JPS635499Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635499Y2 JPS635499Y2 JP1985008736U JP873685U JPS635499Y2 JP S635499 Y2 JPS635499 Y2 JP S635499Y2 JP 1985008736 U JP1985008736 U JP 1985008736U JP 873685 U JP873685 U JP 873685U JP S635499 Y2 JPS635499 Y2 JP S635499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- raw seaweed
- spiral blade
- outer tank
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は採取した原藻を切断、洗滌、熟成、
調合海苔抄きなどを行う際用いる生海苔処機の分
野に属する。
調合海苔抄きなどを行う際用いる生海苔処機の分
野に属する。
(従来の技術)
従来生海苔の処理に関し、洗滌と脱水とを別装
置に分離したものと、洗滌と脱水とを一連の装置
で行う機械(例えば特公昭44−13987号)が知ら
れているけれども、何れも脱水に際しては、横架
した回転網筒(例えば実公昭55−2790号公報の明
細書および図面に記載された回転網筒)が使用さ
れていた。尚先願としては、この出願人の出願に
係る実願昭59−53229号がある。
置に分離したものと、洗滌と脱水とを一連の装置
で行う機械(例えば特公昭44−13987号)が知ら
れているけれども、何れも脱水に際しては、横架
した回転網筒(例えば実公昭55−2790号公報の明
細書および図面に記載された回転網筒)が使用さ
れていた。尚先願としては、この出願人の出願に
係る実願昭59−53229号がある。
(考案により解決すべき問題点)
前記従来知られている横架式の回転網筒を用い
る脱水機においては、その構造上脱水専用である
ばかりでなく、脱水に直接使用される網面積はほ
ぼ1/4以下であつて稼動効率が悪いのりならず、
一旦停止すると網筒内の生海苔が過度に脱水さ
れ、運転開始時にそのまま一団となつて次工程に
送られる。特に次工程が調合機の場合において
は、水と生海苔との割合が不均等になつたり、均
一浮遊ができなかつたりして、製品に悪影響を及
ぼすなどの問題点があつた。
る脱水機においては、その構造上脱水専用である
ばかりでなく、脱水に直接使用される網面積はほ
ぼ1/4以下であつて稼動効率が悪いのりならず、
一旦停止すると網筒内の生海苔が過度に脱水さ
れ、運転開始時にそのまま一団となつて次工程に
送られる。特に次工程が調合機の場合において
は、水と生海苔との割合が不均等になつたり、均
一浮遊ができなかつたりして、製品に悪影響を及
ぼすなどの問題点があつた。
(問題点を解決すべき手段)
然るにこの考案は脱水筒を縦型に設置し、内部
の回転軸に繊維よりなる螺旋羽根を設けたので、
回転軸の回転により、脱水筒の全周面を利用して
脱水し得ると共に、水位を適度の高さに保つこと
によつて前記従来の問題点を解決したのである。
の回転軸に繊維よりなる螺旋羽根を設けたので、
回転軸の回転により、脱水筒の全周面を利用して
脱水し得ると共に、水位を適度の高さに保つこと
によつて前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案は直立した有底外槽内へ、側壁に
多数の微小通水孔を有する内筒を挿入設置し、前
記内筒内へ、繊維の植設よりなる螺旋羽根を断続
的に突設した回転軸を回転自在に架設し、前記螺
旋羽根の外端は前記内筒の内壁に近接させてあ
り、前記有底外槽の上部へ生海苔排出口を連設す
ると共に、下部へ排水口を設け、前記内筒の下部
には生海苔送入口を設けたので、回転軸が一時停
止した後、再び回転を開始すると、水中の生海苔
が螺旋羽根によつて逐次上昇し、残留してい生海
苔に適当な水分を付与しつつ移動するので、全体
として硬くなつたり、一団となつて次工程へ送ら
れることなく、前記従来の問題点を悉く解決した
のである。尚先願においては切断器を必須要件と
したが、切断器なしで使用する場合も多々あり、
洗滌脱水装置として有効に使用することができ
る。
多数の微小通水孔を有する内筒を挿入設置し、前
記内筒内へ、繊維の植設よりなる螺旋羽根を断続
的に突設した回転軸を回転自在に架設し、前記螺
旋羽根の外端は前記内筒の内壁に近接させてあ
り、前記有底外槽の上部へ生海苔排出口を連設す
ると共に、下部へ排水口を設け、前記内筒の下部
には生海苔送入口を設けたので、回転軸が一時停
止した後、再び回転を開始すると、水中の生海苔
が螺旋羽根によつて逐次上昇し、残留してい生海
苔に適当な水分を付与しつつ移動するので、全体
として硬くなつたり、一団となつて次工程へ送ら
れることなく、前記従来の問題点を悉く解決した
のである。尚先願においては切断器を必須要件と
したが、切断器なしで使用する場合も多々あり、
洗滌脱水装置として有効に使用することができ
る。
(考案の作用)
即ちこの考案によれば、有底外槽内へ多数の微
小通水孔を有する内筒を挿入し、この内筒内へ繊
維を植設してなる螺旋羽根を断続的に突設した回
転軸を回転自在に架設したので、回転軸を回転す
ることにより水中に浮遊する生海苔を螺旋羽根で
掬い上げると共に、内筒壁側へ押しつけて脱水さ
せることができる。然して繊維よりなる螺旋羽根
だから、掬い上げる際に既り或程度の脱水するこ
とができる。
小通水孔を有する内筒を挿入し、この内筒内へ繊
維を植設してなる螺旋羽根を断続的に突設した回
転軸を回転自在に架設したので、回転軸を回転す
ることにより水中に浮遊する生海苔を螺旋羽根で
掬い上げると共に、内筒壁側へ押しつけて脱水さ
せることができる。然して繊維よりなる螺旋羽根
だから、掬い上げる際に既り或程度の脱水するこ
とができる。
実施例
有底外槽1内へ所定間隔を保つて、側壁に無数
の微小通水孔2を有する内筒3を同心的に縦設
し、前記内筒3内に、外壁へ螺旋羽根4を断続的
に突設した回転軸5を回転自在に架設する。前記
螺旋羽根4は、合成樹脂繊維(例えばナイロン繊
維)を螺旋条に植設したもので、例えば数本毎の
束を順次植設してある。前記螺旋羽根4の先端
は、内筒3の内壁を摺接するようになつている。
前記外槽1の上部には、内筒3の上端と連通する
排出口6が設けられ、排出口6には排出シユート
7が連設されている。
の微小通水孔2を有する内筒3を同心的に縦設
し、前記内筒3内に、外壁へ螺旋羽根4を断続的
に突設した回転軸5を回転自在に架設する。前記
螺旋羽根4は、合成樹脂繊維(例えばナイロン繊
維)を螺旋条に植設したもので、例えば数本毎の
束を順次植設してある。前記螺旋羽根4の先端
は、内筒3の内壁を摺接するようになつている。
前記外槽1の上部には、内筒3の上端と連通する
排出口6が設けられ、排出口6には排出シユート
7が連設されている。
前記外槽1の下部には排水口8が連設されてお
り、排水口8に排水ホース9の基端を連結する。
前記排水ホース9の中間部は吊環10によつて外
槽1の外側へ吊下できるようにしてあり、例えば
吊環10は外槽1の支杆12へ着脱自在に掛止で
きるようになつている。前記内筒3の下部には生
海苔送入口21が設けられ、該送入口21に送入
ホース11の先端が連結され、送入ホース11の
基端側はポンプに連結される。
り、排水口8に排水ホース9の基端を連結する。
前記排水ホース9の中間部は吊環10によつて外
槽1の外側へ吊下できるようにしてあり、例えば
吊環10は外槽1の支杆12へ着脱自在に掛止で
きるようになつている。前記内筒3の下部には生
海苔送入口21が設けられ、該送入口21に送入
ホース11の先端が連結され、送入ホース11の
基端側はポンプに連結される。
前記外槽1はフランジ13を介してブラケツト
14に固定され、ブラケツト14はスタンド15
の上端に固定されている。図中24はドレンホー
スである。
14に固定され、ブラケツト14はスタンド15
の上端に固定されている。図中24はドレンホー
スである。
前記実施例の装置の使用状態について説明す
る。先ず洗滌すべき生海苔は送入ホース11によ
つて内筒3内へ送り込まれる。ついで内筒3内へ
入つた生海苔は、螺旋羽根4によつて攪拌されつ
つ、矢示16の方向へ押し上げられる。この場合
に、回転軸5の螺旋羽根4は繊維束が所定間隔で
螺旋状に植設されているので、水中から生海苔の
み押し上げられる。また螺旋羽根は二口ねじ状に
設けられており、所々に繊維束の無植設部17が
設けられているので、生海苔の押し上げは断続的
に行われる。従つて脱水効率が良好であり、かつ
押し上げ量が過度になるおそれはない。前記回転
軸5の下端は、ギヤーボツクス18の出力軸に連
結され、ギヤーボツクス18の入力軸はモーター
19の軸と連結されている。前記回転軸5は適度
に回転され、生海苔は排出口6を経て、排出シユ
ート7から矢示20のように排出される。また余
剰水は排水ホース9を経て矢示22,23のよう
に外部で排出される。
る。先ず洗滌すべき生海苔は送入ホース11によ
つて内筒3内へ送り込まれる。ついで内筒3内へ
入つた生海苔は、螺旋羽根4によつて攪拌されつ
つ、矢示16の方向へ押し上げられる。この場合
に、回転軸5の螺旋羽根4は繊維束が所定間隔で
螺旋状に植設されているので、水中から生海苔の
み押し上げられる。また螺旋羽根は二口ねじ状に
設けられており、所々に繊維束の無植設部17が
設けられているので、生海苔の押し上げは断続的
に行われる。従つて脱水効率が良好であり、かつ
押し上げ量が過度になるおそれはない。前記回転
軸5の下端は、ギヤーボツクス18の出力軸に連
結され、ギヤーボツクス18の入力軸はモーター
19の軸と連結されている。前記回転軸5は適度
に回転され、生海苔は排出口6を経て、排出シユ
ート7から矢示20のように排出される。また余
剰水は排水ホース9を経て矢示22,23のよう
に外部で排出される。
前記において外槽1内の水位は、排水ホース9
の吊下高さによつて異なるが、内筒3内の生海苔
は、内筒の下部で攪拌、洗滌され、上部で脱水さ
れて排出され、次工程に送られる。
の吊下高さによつて異なるが、内筒3内の生海苔
は、内筒の下部で攪拌、洗滌され、上部で脱水さ
れて排出され、次工程に送られる。
(考案の効果)
この考案によれば、外槽内へ設置した多孔壁内
筒の内側へ、外壁に繊維よりなる螺旋羽根を設け
た回転軸を回転自在に架設したので、内筒内へ送
入された水と生海苔との混合物は、攪拌洗滌され
た後、引続き脱水される効果がある。また繊維よ
りなる螺旋羽根を用いたので、水切りがよく、効
率的に脱水できると共に、繊維端が内筒の内壁面
に摺接して、目詰りを防止するなどの諸効果があ
る。また螺旋羽根の断点は上下重ならないように
したので、生海苔は上下しつつ逐次上方へ運ばれ
る効果がある。また排水ホースの高さを調整可能
にしたので、運転中でも外槽内の水位を任意に調
整し、洗滌と脱水の時間を調節し得る効果があ
る。
筒の内側へ、外壁に繊維よりなる螺旋羽根を設け
た回転軸を回転自在に架設したので、内筒内へ送
入された水と生海苔との混合物は、攪拌洗滌され
た後、引続き脱水される効果がある。また繊維よ
りなる螺旋羽根を用いたので、水切りがよく、効
率的に脱水できると共に、繊維端が内筒の内壁面
に摺接して、目詰りを防止するなどの諸効果があ
る。また螺旋羽根の断点は上下重ならないように
したので、生海苔は上下しつつ逐次上方へ運ばれ
る効果がある。また排水ホースの高さを調整可能
にしたので、運転中でも外槽内の水位を任意に調
整し、洗滌と脱水の時間を調節し得る効果があ
る。
第1図はこの考案の実施例の一部を切断した拡
大正面図、第2図は同じく生海苔の供給および排
水関係構造を示す一部拡大側面図、第3図は同じ
く回転軸の拡大平面図、第4図は同じく拡大正面
図、第5図は同じくこの考案の装置をスタンド上
へ設置した場合の正面図、第6図は同じく側面図
である。 1……外槽、3……内筒、4……螺旋羽根、5
……回転軸、6……排出口、7……排出シユー
ト、9……排水ホース、11……送入ホース。
大正面図、第2図は同じく生海苔の供給および排
水関係構造を示す一部拡大側面図、第3図は同じ
く回転軸の拡大平面図、第4図は同じく拡大正面
図、第5図は同じくこの考案の装置をスタンド上
へ設置した場合の正面図、第6図は同じく側面図
である。 1……外槽、3……内筒、4……螺旋羽根、5
……回転軸、6……排出口、7……排出シユー
ト、9……排水ホース、11……送入ホース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 直立した有底外槽内へ、側壁に多数の微小通
水孔を有する内筒を挿入設置し、前記内筒内
へ、繊維の植設よりなる螺旋羽根を断続的に突
設した回転軸を回転自在に架設し、前記螺旋羽
根の断点は上下重ならない位置に設け、前記螺
旋羽根の外端は前記内筒の内壁に近接させてあ
り、前記有底外槽の上部へ生海苔排出口を連設
すると共に、下部へ排出口を設け、排水口に
は、一部の高さを調節可能としたホースの一端
を連設し、前記内筒の下部には生海苔送入口を
設けてなる生海苔洗滌脱水装置。 2 螺旋羽根の繊維は、所定数宛束にして植設さ
れ、螺旋は一口又は二口ねじ状に形成された実
用新案登録請求の範囲第1項記載の生海苔洗滌
脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985008736U JPS635499Y2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985008736U JPS635499Y2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125297U JPS61125297U (ja) | 1986-08-06 |
| JPS635499Y2 true JPS635499Y2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=30488297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985008736U Expired JPS635499Y2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635499Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4761243B2 (ja) * | 2005-06-08 | 2011-08-31 | 健一 田中 | 連続脱水装置及び連続脱水方法 |
| JP5208584B2 (ja) * | 2008-06-04 | 2013-06-12 | 株式会社親和製作所 | 生海苔の分離装置 |
| JP7040739B2 (ja) * | 2018-05-16 | 2022-03-23 | フルタ電機株式会社 | 生海苔洗浄脱水分離装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628454B2 (ja) * | 1973-08-08 | 1981-07-02 | ||
| JPS51138888U (ja) * | 1975-04-26 | 1976-11-09 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1985008736U patent/JPS635499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125297U (ja) | 1986-08-06 |
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