JPS63561B2 - - Google Patents
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- JPS63561B2 JPS63561B2 JP54109579A JP10957979A JPS63561B2 JP S63561 B2 JPS63561 B2 JP S63561B2 JP 54109579 A JP54109579 A JP 54109579A JP 10957979 A JP10957979 A JP 10957979A JP S63561 B2 JPS63561 B2 JP S63561B2
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- Japan
- Prior art keywords
- asphalt
- resin
- mixture
- stone powder
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- Road Paving Machines (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は、公知の加熱混合式アスフアルトプラ
ントを使用して通常のアスフアルト混合物の製造
過程において瀝青材料の性質を改善し、温度変化
の悪影響を受けず作業性に秀れたアスフアルト混
合物を製造する方法と、そのアスフアルト混合物
を製造するための装置に関するものである。 近年、増加の一途をたどる交通量、重交通化、
高速化に伴ない高温下において道路表面に凹凸を
生ずるいわゆるワダチ堀れやコルゲーシヨン、あ
るいは低温下においてみられる道路表面の亀裂現
象、又はスパイクタイヤ等による削離現象等に対
する道路保全対策が緊要事とされている。ワダチ
堀れやコルケーシヨン等の舗装体の流動あるいは
亀裂の削離原因については、アスフアルト混合物
における骨材の配合の組成や粒度分布の適否、瀝
青材料の性質及び配合量の適否がその主たる要因
であることは周知の通りである。 瀝青系結合材の面からみると、ワダチ堀れや波
板状の道路表面の変形は、夏期等高温時における
直射日光による道路表面温度の上昇に帰因する結
合材の凝集力の低下によるところが大きい。 したがつて、道路表面の変形を防止するには、
温度上昇に対抗しうる結合材に改善する必要があ
り、このためにはアスフアルトにゴムや樹脂類を
混合してその軟化点を適宜上昇せしめれば良いこ
とは公知の事実である。 又は、寒冷地の冬期等においてみられる道路表
面の亀裂、スパイクタイヤ、タイヤチエーンによ
る削離現象を防止するには、低温に付する脆化点
を下降させ、耐老化(酸化防止)性能を向上させ
れば良いことも公知の事実である。しかしなが
ら、脆下点を下降せしめかつ軟化点は下降させる
ことなく一定値を保たせることはゴム類を混合す
ることでは不可能であつた。 これに対して、樹脂を混合する場合にはその混
合する樹脂を適宜選択することにより、前述の事
柄が可能になるのである。 又、このアスフアルトにゴムや樹脂等の混合物
を混合する方法としては種々のものが行なわれて
いるが、これら既存の方法にはそれぞれ欠陥が存
している。例えば、アスフアルトに予めゴムや樹
脂を混合してゴム化アスフアルトや樹脂化アスフ
アルトを製造した後、アスフアルト混合物製造プ
ラント迄運搬し、ケツトル内で加熱溶融したうえ
加熱骨材と混合してゴム化アスフアルト混合物や
樹脂化アスフアルト混合物を製造する方法では、
アスフアルトプラントにおいて余分のケツトルや
ストレージタンクを設置する必要が生じ、この設
置が不可能な場合には使用中のケツトルやストレ
ージタンク中におけるストレートアスフアルトを
使用しえるまでゴム化あるいは樹脂化アスフアル
ト混合物を製造できないことになり、非常に不便
な工程管理をしなければならない。又、この方法
においては、小規模工事等に使用される混合物を
生産するにあたり、預蔵所からアスフアルトプラ
ントまでタンクローリーによつて運搬されるた
め、少量運搬には適さず高価な混合物が生産され
るものである。 さらにこの方法では、固体樹脂や固体状ゴム類
を予めアスフアルトに混合せしめるのに際し、こ
れらを直接的に溶解させるのは困難な場合が多
く、混合物をまず有機溶剤に溶解したのち加熱溶
融させたアスフアルト中に少量ずつ添加しながら
撹拌し、溶解分散せしめると同時に溶剤を揮散さ
せるか、あるいは混合物を不揮発性の重質油と一
旦混練したうえ細断し、これを溶融アスフアルト
中に混合させるか、あるいはまた少量ずつ固体又
は溶融した樹脂を溶融アスフアルト中で撹拌させ
るかの手段を講ずる必要があり、いずれの手段に
よつても煩雑な工程を要し、その工程中において
樹脂やゴム類は長時間高温に曝されて劣化すると
いう欠陥がある。又、例えばバツチ式アスフアル
トプラントにおいて、アスフアルト混合物製造過
程中にゴム乳剤を一バツチ毎にミキサー室で混練
中のアスフアルト混合物に噴射し、ゴム化アスフ
アルトを製造する方法もあるが、この方法によれ
ば乳剤成分中のほぼ半分を占める水分が蒸気化
し、混合物に対して剥離や早期老化の原因となる
等の悪影響を及ぼし、さらに作業性の面からみて
もゴム添加による粘度上昇に伴つて製造されたゴ
ム化アスフアルト混合物は温度管理を必要とする
ことになる。さらに、例えばゴムを有機溶剤に溶
解してゴム溶液となし、ゴム化アスフアルト混合
物を製造する方法においては、含有有機溶剤の気
化によつて混合物製造中に有機ガスが発生して引
火の危険性が生じ、又道路等への舗設作業中にガ
ス発生による人体に対する弊害が生じたり、有機
溶剤が完全に蒸発しないで舗装体に一部が長期間
残留するために所望の舗装効果を挙げえないので
ある。 本発明は、上述した既存のアスフアルト混合物
製造方法における欠陥を克服し、簡便な方法で安
価かつ無害であり、さらには舗装体としての秀れ
た特質を有する固体状樹脂あるいはこれと液体状
樹脂を併用添加した樹脂化アスフアルト混合物を
製造する方法及びその装置を提供せんとするもの
である。 第1図イは本発明の一実施例を示す概略系統
図、第1図ロはその概略構成図であり、以下この
概略系統図及び概略構成図に基づき説明する。第
1図ロ中、1は後記するアスフアルトプラント本
体を制御するための公知のシーケンス制御回路で
形成される制御装置である。 2,3は後記する樹脂添加装置の制御装置であ
り電気継電器、タイマー、表示灯等によつて構成
され公知のシーケンス制御回路で、形成されてい
る。 第1図イ及び第1図ロにおいて、4は添加物た
る樹脂(図示せず)を供給するための貯蔵部たる
ホツパーであり2分割されているこれの下方には
搬送機構たるチユーブコンベヤ5,5′の一端が
位置している。このチユーブコンベヤ5,5′は
各々のモーター6,6′によつて駆動されるもの
である。 チユーブコンベヤ5,5′はある角度を以つて
上方に伸びて、計量機構の計量ホツパー7,7′
の方向へ下向きのカツトゲート9,9′付きのシ
ユートに接続されている。 12は計量機構中で二種累積計量された樹脂を
排出させるための計量ビン排出ゲート13を作動
させるためのエヤーシリンダー駆動用の電磁弁で
ある。 11は計量機構7,7′にて二種累積計量され
た樹脂が計量ビン排出ゲート電磁弁12に外部電
圧が信号として印加され、計量ビン排出ゲート1
3が駆動され、樹脂が排出された時に一定量を供
給するためのスクリユーフイダーである。 10は吸引型ブロアーである。 17はサクイロンで、シユート14に連結され
た搬送フレキシブルホース15と、吸引フレキシ
ブルホース16との中間に位置し、レベル器18
と、バツクフイルター作動用シエーク装置19
と、排出ゲート電磁弁23、排出ゲート24より
形成され、計量・搬送される各樹脂を空気と分離
預蔵させるものでこれらが計量・供給装置を構成
している。 以上説明した各要素により、粉粒体及び細片状
樹脂添加装置が成立しているものである。 20はスクリユーコンベヤ、21は石粉計量カ
ツトゲート22を駆動させるための石粉計量カツ
トゲート電磁弁で、25は石粉計量槽であり、2
6が計量された石粉をミキサー29に排出させる
ための石粉排出ゲート電磁弁及びゲートである。 27は加熱され、ふるい分けられた各骨材を計
量・預蔵する加熱骨材計量ホツパーで、28は計
量された加熱骨材をミキサー29に排出するため
の排出電磁弁及びゲートである。30は樹脂化ア
スフアルト混合物の排出を示し、31はそれを運
搬するダンプトラツクである。32はアスフアル
トプラントに於ける作業台(足場)で、ブロアー
10の仮設及び設置場所として利用できる。 そして、公知のアスフアルトプラント本体の一
部たる添加物供給装置を構成する。尚、図中の矢
印を付した鎖線はシーケンス制御に於ける入出力
信号の方向及び経路を示すものである。 以上の如き構成において添加物たる粉粒体及び
細片状樹脂を装置中の原料ホツパー4に適宜手段
によつて充分投入した後、計量機構中(図示せ
ず)の二本桿を原料A,B(図示せず)の添加割
合重量にセツトし、計量が準備される。 次に制御盤2の自動操作指示を行なうと主制御
盤2中の自動スイツチ(図示せず)を自動にセツ
トし、次に制御盤2中の作動を操作により副制御
盤3に信号が印加され、あらかじめ動力電源及び
操作回路制御電源は通電されているから、まず、
第1チユーブコンベヤ5は駆動用モーター6の運
転により原料Aを直ちに搬送を開始し、同時にカ
ツトゲート作動電磁弁に5電圧が印加され、9の
カツトゲートは開状態となり計量を開始する。7
の計量機構中の二種累積重量計量装置二本桿にセ
ツトされた第1の桿のセツト重量に搬送計量され
ると計量機構中に内蔵される検出信号により制御
盤3は直ちに計量を停止させ、第1チユーブコン
ベヤ5は停止し同時にカツトゲート9は閉の状態
となり原料Aは計量を完了する。 続いて、A原料が計量完了後数秒後に制御盤3
の作動によつて、第2チユーブコンベヤ5′を駆
動するモーター6′は運転を開始し、同時に第2
カツトゲート作動電磁弁8′への印加により、第
2カツトゲートは開状態となり7の二種累積重量
計量装置7中の二本桿の第2桿(図示せず)に設
定したセツト重量に達するまで搬送され計量ビン
に預蔵され、計量機構中に内蔵される検出装置
(図示せず)により設定重量に達すると、第2チ
ユーブコンベヤ5′は停止し、カツトゲート9′は
閉状態となり計量は完了し、二種累積計量(機
構)装置中の計量完了信号により副制御盤3及び
主制御盤2に計量完了ランプの点灯(図示せず)
によつて表示され二種累積計量完了が確認でき
る。 次に原料(AB混合)の搬送に移り、生産体制
に入る。主制御盤2の外部信号押ボタン(図示せ
ず)の作動によりサイクロン排出ゲート作動電磁
弁に電圧が印加され原料(AB混合)の投入と同
一行動を起し、その時サイクロン中は空の状態で
開閉時間をあらかじめ設定した主制御盤2中のタ
イマーの作動により数秒後に電圧は除外され閉の
状態となり主制御盤2中にセツトずみのタイマー
制御によりブロアー10が運転を開始し、数秒後
にスクリユーフイダー11が作動そして、12計
量ビン排出ゲートに電磁弁信号が印加され排出ゲ
ート13は開きあらかじめ、計量・預蔵されてい
る原料(AB混合)はスクリユーフイダー11上
に設けられているホツパーシートに排出され主制
御盤2中のタイマーの作動時間すなわち数秒後に
原料(AB混合)は完全に排出され、スクリユー
コンベヤ11により定量供給されシート14を経
て搬送フレキシブルホース15中を減圧空気と共
に17サイクロンに搬送され、サイクロン17中
のバツクフイルター(図示せず)の分離機構によ
り原料(AB混合)と、減圧空気等に分離されて
サイクロン17に原料(AB混合)は搬送され、
また減圧空気はブロアー吸引フレキシブルホース
16を経てブロアー10から排気されるブロアー
の運転時間は搬送される重量により異るので、そ
の制御は主制御盤2に内蔵せるタイマー(図示せ
ず)により作動されるタイマーにより作動するブ
ロアー10の運転完了すなわち搬送完了後直ちに
シエークシリンダー19作動電磁弁に信号が印加
され、単独にて数秒動作し、サイクロン17に内
蔵せるバツクフイルター(図示せず)の目詰防止
作業をする。 搬送された原料(AB混合)はサイクロン17
の下部に預蔵され、そこに設置するレベル計器1
8の作動により主制御盤2中の搬送完了ランプ
(図示せず)が点灯し確認する。 そこで、計量装置中に預蔵された原料(AB混
合)はサイクロン17に搬送されている間に計量
装置中の計量ビン排出ゲート作動電磁弁12の排
出完了信号すなわちカツトゲート13の閉の状態
の信号を外部信号とし、副制御盤3の作動により
原料ABは前記の説明の如くのシーケン回路を以
つて操作計量が開始され二種累積計量完了を以つ
て主制御盤2からの信号を外部信号とし、待機し
ている。 主制御盤2はアスフアルトプラント制御盤1か
らの信号を得るまでサイクロン17中に添加剤
(AB混合)を預蔵待機する。 続いて、アスフアルトプラント本体の自動計量
操作が開始され、加熱骨材計量ホツパー27に各
種にふるい分けられた粗、細骨材は所定量各々計
量され、又石粉スクリユーコンベヤ20も駆動用
モーターにより石粉の搬送を開始し、同時に石粉
計量カツトゲート作動電磁弁21に信号が印加さ
れ石粉計量カツトゲート22は開き状態となり、
石粉は設定重量に達するまで搬送されている。 添加剤(AB混合)はアスフアルトプラント制
御盤1よりの石粉計量カツトゲート電磁弁21の
信号を外部信号としているからその信号をもつ
て、同時もしくは数秒後に主制御盤2に内蔵せる
操作回路を以つて電気信号をサイクロン排出ゲー
ト電磁弁23に印加させ、サイクロン排出ゲート
24を作動させ、開状態としアスフアルトプラン
ト石粉計量槽25に石粉と共に投入され数秒後に
閉状態となり排出を完了するアスフアルトプラン
トの石粉計量装置の設定量に達すると自動的に石
粉計量を完了し、石粉計量フイダー20、カツト
ゲート22は閉り前記の如く計量された各種の加
熱細・粗骨材及び石粉・添加剤は、アスフアルト
プラント自動制御装置1の指示により、加熱骨材
ホツパー27中の加熱骨材は排出電磁弁ゲート2
8は制御盤1の指示により開き、又石粉も石粉排
出電磁弁及びゲート26の作動により、各々ミキ
サー29に放出・投入され石粉、加熱骨材、添加
物(粉粒体及び細片状樹脂)は乾燥撹拌され、後
にストレートアスフアルトがアスフアルトプラン
ト本体のアスフアルト供給装置からミキサー室2
9に注入され、さらに撹拌されて所望の樹脂化ア
スフアルト混合物30が生産され、ダンプトラツ
ク31により舗設現場へと運搬されて行くもので
ある。 本実施例の方法によれば、樹脂添加物の添加個
所が石粉計量槽25であるから、添加装置の設置
及び除去は非常に容易に行うことが出来る。この
実施例では、樹脂添加物が石粉計量槽25へ送ら
れる以前に石粉の計量が終了していることが望ま
しい。したがつて第1図に示す如く石粉の計量以
前に樹脂添加物は所定量を計量され、搬送されて
サイクロン17に預蔵されているため、石粉計量
開始と同時もしくは石粉計量終了後の終了信号を
検出してサイクロン排出ゲート電磁弁23に印加
させ、サイクロン排出ゲート24を作動開放さ
せ、石粉計量槽25に所定量の樹脂添加物を投入
したものである。 本実施例の方法によればアスフアルトプラント
に於ける石粉計量後の石粉計量槽25へ樹脂添加
物を添加するため、アスフアルトプラントの操作
室において石粉計量値を看視することによつて各
バツチ毎の添加動作及び添加量をチエツクするこ
とができる。 次にアスフアルト混合物の配合比は下記の如く
である。
ントを使用して通常のアスフアルト混合物の製造
過程において瀝青材料の性質を改善し、温度変化
の悪影響を受けず作業性に秀れたアスフアルト混
合物を製造する方法と、そのアスフアルト混合物
を製造するための装置に関するものである。 近年、増加の一途をたどる交通量、重交通化、
高速化に伴ない高温下において道路表面に凹凸を
生ずるいわゆるワダチ堀れやコルゲーシヨン、あ
るいは低温下においてみられる道路表面の亀裂現
象、又はスパイクタイヤ等による削離現象等に対
する道路保全対策が緊要事とされている。ワダチ
堀れやコルケーシヨン等の舗装体の流動あるいは
亀裂の削離原因については、アスフアルト混合物
における骨材の配合の組成や粒度分布の適否、瀝
青材料の性質及び配合量の適否がその主たる要因
であることは周知の通りである。 瀝青系結合材の面からみると、ワダチ堀れや波
板状の道路表面の変形は、夏期等高温時における
直射日光による道路表面温度の上昇に帰因する結
合材の凝集力の低下によるところが大きい。 したがつて、道路表面の変形を防止するには、
温度上昇に対抗しうる結合材に改善する必要があ
り、このためにはアスフアルトにゴムや樹脂類を
混合してその軟化点を適宜上昇せしめれば良いこ
とは公知の事実である。 又は、寒冷地の冬期等においてみられる道路表
面の亀裂、スパイクタイヤ、タイヤチエーンによ
る削離現象を防止するには、低温に付する脆化点
を下降させ、耐老化(酸化防止)性能を向上させ
れば良いことも公知の事実である。しかしなが
ら、脆下点を下降せしめかつ軟化点は下降させる
ことなく一定値を保たせることはゴム類を混合す
ることでは不可能であつた。 これに対して、樹脂を混合する場合にはその混
合する樹脂を適宜選択することにより、前述の事
柄が可能になるのである。 又、このアスフアルトにゴムや樹脂等の混合物
を混合する方法としては種々のものが行なわれて
いるが、これら既存の方法にはそれぞれ欠陥が存
している。例えば、アスフアルトに予めゴムや樹
脂を混合してゴム化アスフアルトや樹脂化アスフ
アルトを製造した後、アスフアルト混合物製造プ
ラント迄運搬し、ケツトル内で加熱溶融したうえ
加熱骨材と混合してゴム化アスフアルト混合物や
樹脂化アスフアルト混合物を製造する方法では、
アスフアルトプラントにおいて余分のケツトルや
ストレージタンクを設置する必要が生じ、この設
置が不可能な場合には使用中のケツトルやストレ
ージタンク中におけるストレートアスフアルトを
使用しえるまでゴム化あるいは樹脂化アスフアル
ト混合物を製造できないことになり、非常に不便
な工程管理をしなければならない。又、この方法
においては、小規模工事等に使用される混合物を
生産するにあたり、預蔵所からアスフアルトプラ
ントまでタンクローリーによつて運搬されるた
め、少量運搬には適さず高価な混合物が生産され
るものである。 さらにこの方法では、固体樹脂や固体状ゴム類
を予めアスフアルトに混合せしめるのに際し、こ
れらを直接的に溶解させるのは困難な場合が多
く、混合物をまず有機溶剤に溶解したのち加熱溶
融させたアスフアルト中に少量ずつ添加しながら
撹拌し、溶解分散せしめると同時に溶剤を揮散さ
せるか、あるいは混合物を不揮発性の重質油と一
旦混練したうえ細断し、これを溶融アスフアルト
中に混合させるか、あるいはまた少量ずつ固体又
は溶融した樹脂を溶融アスフアルト中で撹拌させ
るかの手段を講ずる必要があり、いずれの手段に
よつても煩雑な工程を要し、その工程中において
樹脂やゴム類は長時間高温に曝されて劣化すると
いう欠陥がある。又、例えばバツチ式アスフアル
トプラントにおいて、アスフアルト混合物製造過
程中にゴム乳剤を一バツチ毎にミキサー室で混練
中のアスフアルト混合物に噴射し、ゴム化アスフ
アルトを製造する方法もあるが、この方法によれ
ば乳剤成分中のほぼ半分を占める水分が蒸気化
し、混合物に対して剥離や早期老化の原因となる
等の悪影響を及ぼし、さらに作業性の面からみて
もゴム添加による粘度上昇に伴つて製造されたゴ
ム化アスフアルト混合物は温度管理を必要とする
ことになる。さらに、例えばゴムを有機溶剤に溶
解してゴム溶液となし、ゴム化アスフアルト混合
物を製造する方法においては、含有有機溶剤の気
化によつて混合物製造中に有機ガスが発生して引
火の危険性が生じ、又道路等への舗設作業中にガ
ス発生による人体に対する弊害が生じたり、有機
溶剤が完全に蒸発しないで舗装体に一部が長期間
残留するために所望の舗装効果を挙げえないので
ある。 本発明は、上述した既存のアスフアルト混合物
製造方法における欠陥を克服し、簡便な方法で安
価かつ無害であり、さらには舗装体としての秀れ
た特質を有する固体状樹脂あるいはこれと液体状
樹脂を併用添加した樹脂化アスフアルト混合物を
製造する方法及びその装置を提供せんとするもの
である。 第1図イは本発明の一実施例を示す概略系統
図、第1図ロはその概略構成図であり、以下この
概略系統図及び概略構成図に基づき説明する。第
1図ロ中、1は後記するアスフアルトプラント本
体を制御するための公知のシーケンス制御回路で
形成される制御装置である。 2,3は後記する樹脂添加装置の制御装置であ
り電気継電器、タイマー、表示灯等によつて構成
され公知のシーケンス制御回路で、形成されてい
る。 第1図イ及び第1図ロにおいて、4は添加物た
る樹脂(図示せず)を供給するための貯蔵部たる
ホツパーであり2分割されているこれの下方には
搬送機構たるチユーブコンベヤ5,5′の一端が
位置している。このチユーブコンベヤ5,5′は
各々のモーター6,6′によつて駆動されるもの
である。 チユーブコンベヤ5,5′はある角度を以つて
上方に伸びて、計量機構の計量ホツパー7,7′
の方向へ下向きのカツトゲート9,9′付きのシ
ユートに接続されている。 12は計量機構中で二種累積計量された樹脂を
排出させるための計量ビン排出ゲート13を作動
させるためのエヤーシリンダー駆動用の電磁弁で
ある。 11は計量機構7,7′にて二種累積計量され
た樹脂が計量ビン排出ゲート電磁弁12に外部電
圧が信号として印加され、計量ビン排出ゲート1
3が駆動され、樹脂が排出された時に一定量を供
給するためのスクリユーフイダーである。 10は吸引型ブロアーである。 17はサクイロンで、シユート14に連結され
た搬送フレキシブルホース15と、吸引フレキシ
ブルホース16との中間に位置し、レベル器18
と、バツクフイルター作動用シエーク装置19
と、排出ゲート電磁弁23、排出ゲート24より
形成され、計量・搬送される各樹脂を空気と分離
預蔵させるものでこれらが計量・供給装置を構成
している。 以上説明した各要素により、粉粒体及び細片状
樹脂添加装置が成立しているものである。 20はスクリユーコンベヤ、21は石粉計量カ
ツトゲート22を駆動させるための石粉計量カツ
トゲート電磁弁で、25は石粉計量槽であり、2
6が計量された石粉をミキサー29に排出させる
ための石粉排出ゲート電磁弁及びゲートである。 27は加熱され、ふるい分けられた各骨材を計
量・預蔵する加熱骨材計量ホツパーで、28は計
量された加熱骨材をミキサー29に排出するため
の排出電磁弁及びゲートである。30は樹脂化ア
スフアルト混合物の排出を示し、31はそれを運
搬するダンプトラツクである。32はアスフアル
トプラントに於ける作業台(足場)で、ブロアー
10の仮設及び設置場所として利用できる。 そして、公知のアスフアルトプラント本体の一
部たる添加物供給装置を構成する。尚、図中の矢
印を付した鎖線はシーケンス制御に於ける入出力
信号の方向及び経路を示すものである。 以上の如き構成において添加物たる粉粒体及び
細片状樹脂を装置中の原料ホツパー4に適宜手段
によつて充分投入した後、計量機構中(図示せ
ず)の二本桿を原料A,B(図示せず)の添加割
合重量にセツトし、計量が準備される。 次に制御盤2の自動操作指示を行なうと主制御
盤2中の自動スイツチ(図示せず)を自動にセツ
トし、次に制御盤2中の作動を操作により副制御
盤3に信号が印加され、あらかじめ動力電源及び
操作回路制御電源は通電されているから、まず、
第1チユーブコンベヤ5は駆動用モーター6の運
転により原料Aを直ちに搬送を開始し、同時にカ
ツトゲート作動電磁弁に5電圧が印加され、9の
カツトゲートは開状態となり計量を開始する。7
の計量機構中の二種累積重量計量装置二本桿にセ
ツトされた第1の桿のセツト重量に搬送計量され
ると計量機構中に内蔵される検出信号により制御
盤3は直ちに計量を停止させ、第1チユーブコン
ベヤ5は停止し同時にカツトゲート9は閉の状態
となり原料Aは計量を完了する。 続いて、A原料が計量完了後数秒後に制御盤3
の作動によつて、第2チユーブコンベヤ5′を駆
動するモーター6′は運転を開始し、同時に第2
カツトゲート作動電磁弁8′への印加により、第
2カツトゲートは開状態となり7の二種累積重量
計量装置7中の二本桿の第2桿(図示せず)に設
定したセツト重量に達するまで搬送され計量ビン
に預蔵され、計量機構中に内蔵される検出装置
(図示せず)により設定重量に達すると、第2チ
ユーブコンベヤ5′は停止し、カツトゲート9′は
閉状態となり計量は完了し、二種累積計量(機
構)装置中の計量完了信号により副制御盤3及び
主制御盤2に計量完了ランプの点灯(図示せず)
によつて表示され二種累積計量完了が確認でき
る。 次に原料(AB混合)の搬送に移り、生産体制
に入る。主制御盤2の外部信号押ボタン(図示せ
ず)の作動によりサイクロン排出ゲート作動電磁
弁に電圧が印加され原料(AB混合)の投入と同
一行動を起し、その時サイクロン中は空の状態で
開閉時間をあらかじめ設定した主制御盤2中のタ
イマーの作動により数秒後に電圧は除外され閉の
状態となり主制御盤2中にセツトずみのタイマー
制御によりブロアー10が運転を開始し、数秒後
にスクリユーフイダー11が作動そして、12計
量ビン排出ゲートに電磁弁信号が印加され排出ゲ
ート13は開きあらかじめ、計量・預蔵されてい
る原料(AB混合)はスクリユーフイダー11上
に設けられているホツパーシートに排出され主制
御盤2中のタイマーの作動時間すなわち数秒後に
原料(AB混合)は完全に排出され、スクリユー
コンベヤ11により定量供給されシート14を経
て搬送フレキシブルホース15中を減圧空気と共
に17サイクロンに搬送され、サイクロン17中
のバツクフイルター(図示せず)の分離機構によ
り原料(AB混合)と、減圧空気等に分離されて
サイクロン17に原料(AB混合)は搬送され、
また減圧空気はブロアー吸引フレキシブルホース
16を経てブロアー10から排気されるブロアー
の運転時間は搬送される重量により異るので、そ
の制御は主制御盤2に内蔵せるタイマー(図示せ
ず)により作動されるタイマーにより作動するブ
ロアー10の運転完了すなわち搬送完了後直ちに
シエークシリンダー19作動電磁弁に信号が印加
され、単独にて数秒動作し、サイクロン17に内
蔵せるバツクフイルター(図示せず)の目詰防止
作業をする。 搬送された原料(AB混合)はサイクロン17
の下部に預蔵され、そこに設置するレベル計器1
8の作動により主制御盤2中の搬送完了ランプ
(図示せず)が点灯し確認する。 そこで、計量装置中に預蔵された原料(AB混
合)はサイクロン17に搬送されている間に計量
装置中の計量ビン排出ゲート作動電磁弁12の排
出完了信号すなわちカツトゲート13の閉の状態
の信号を外部信号とし、副制御盤3の作動により
原料ABは前記の説明の如くのシーケン回路を以
つて操作計量が開始され二種累積計量完了を以つ
て主制御盤2からの信号を外部信号とし、待機し
ている。 主制御盤2はアスフアルトプラント制御盤1か
らの信号を得るまでサイクロン17中に添加剤
(AB混合)を預蔵待機する。 続いて、アスフアルトプラント本体の自動計量
操作が開始され、加熱骨材計量ホツパー27に各
種にふるい分けられた粗、細骨材は所定量各々計
量され、又石粉スクリユーコンベヤ20も駆動用
モーターにより石粉の搬送を開始し、同時に石粉
計量カツトゲート作動電磁弁21に信号が印加さ
れ石粉計量カツトゲート22は開き状態となり、
石粉は設定重量に達するまで搬送されている。 添加剤(AB混合)はアスフアルトプラント制
御盤1よりの石粉計量カツトゲート電磁弁21の
信号を外部信号としているからその信号をもつ
て、同時もしくは数秒後に主制御盤2に内蔵せる
操作回路を以つて電気信号をサイクロン排出ゲー
ト電磁弁23に印加させ、サイクロン排出ゲート
24を作動させ、開状態としアスフアルトプラン
ト石粉計量槽25に石粉と共に投入され数秒後に
閉状態となり排出を完了するアスフアルトプラン
トの石粉計量装置の設定量に達すると自動的に石
粉計量を完了し、石粉計量フイダー20、カツト
ゲート22は閉り前記の如く計量された各種の加
熱細・粗骨材及び石粉・添加剤は、アスフアルト
プラント自動制御装置1の指示により、加熱骨材
ホツパー27中の加熱骨材は排出電磁弁ゲート2
8は制御盤1の指示により開き、又石粉も石粉排
出電磁弁及びゲート26の作動により、各々ミキ
サー29に放出・投入され石粉、加熱骨材、添加
物(粉粒体及び細片状樹脂)は乾燥撹拌され、後
にストレートアスフアルトがアスフアルトプラン
ト本体のアスフアルト供給装置からミキサー室2
9に注入され、さらに撹拌されて所望の樹脂化ア
スフアルト混合物30が生産され、ダンプトラツ
ク31により舗設現場へと運搬されて行くもので
ある。 本実施例の方法によれば、樹脂添加物の添加個
所が石粉計量槽25であるから、添加装置の設置
及び除去は非常に容易に行うことが出来る。この
実施例では、樹脂添加物が石粉計量槽25へ送ら
れる以前に石粉の計量が終了していることが望ま
しい。したがつて第1図に示す如く石粉の計量以
前に樹脂添加物は所定量を計量され、搬送されて
サイクロン17に預蔵されているため、石粉計量
開始と同時もしくは石粉計量終了後の終了信号を
検出してサイクロン排出ゲート電磁弁23に印加
させ、サイクロン排出ゲート24を作動開放さ
せ、石粉計量槽25に所定量の樹脂添加物を投入
したものである。 本実施例の方法によればアスフアルトプラント
に於ける石粉計量後の石粉計量槽25へ樹脂添加
物を添加するため、アスフアルトプラントの操作
室において石粉計量値を看視することによつて各
バツチ毎の添加動作及び添加量をチエツクするこ
とができる。 次にアスフアルト混合物の配合比は下記の如く
である。
【表】
結合材中のストレートアスフアルトは針入度60
〜80であり樹脂添加物はマーシヤル試験結果の最
適アスフアルト量に対し7%添加置換されるもの
である。 配合条件及びマーシヤル試験条件は下記に示す
通りである。尚下記表においてはストレートア
スフアルト混合物、は樹脂化アスフアルト混合
物を示す。
〜80であり樹脂添加物はマーシヤル試験結果の最
適アスフアルト量に対し7%添加置換されるもの
である。 配合条件及びマーシヤル試験条件は下記に示す
通りである。尚下記表においてはストレートア
スフアルト混合物、は樹脂化アスフアルト混合
物を示す。
【表】
次に上記配合による各混合物のマーシヤル試験
の結果を次表に示す。
の結果を次表に示す。
【表】
【表】
残留安定度は混合物中のアスフアルト膜の骨材
からのはく離抵抗性を調べるもので、水の影響を
受け易い混合物又はそのような個所に舗設される
混合物の場合次式求めた残留安定度が75%以上で
あることが望ましい。 ×100 180℃に加熱した粗骨材及び細骨材に加熱溶融
したストレートアスフアルト、常温の石粉及び樹
脂添加物を前記の実施例に示した方法にて添加し
ミキサー29内で、ドライミキシング(乾燥撹
拌)10sec、ウエツトミキシング50sec、撹拌し樹
脂化アスフアルト混合物を製造した。その樹脂化
アスフアルト混合物を高温流動に対する変形抵抗
を調べるホイールトラツキングテストにおいてス
トレートアスフアルトとの比較を下記の条件にて
実施をした。 この実施例に使用される樹脂添加物は下註の二
種併用添加されるものである。すなわち、エチレ
ン酢酸ビニール共重合体レペレツト状70%と水添
炭化水素樹脂(細片状)30%である。 以下のテストの結果ストレートアスフアルト混
合物に比べ樹脂化アスフアルト混合物は耐流
動に於いては約5倍の耐流動性が優れていること
が実証された。 以下ホイールトラツキング試験結果を述べる。 配合試験より求めた最適アスフアルト量でホイ
ールトラツキング試験を行つた。 試験条件については下記表に示す条件で行なつ
た。
からのはく離抵抗性を調べるもので、水の影響を
受け易い混合物又はそのような個所に舗設される
混合物の場合次式求めた残留安定度が75%以上で
あることが望ましい。 ×100 180℃に加熱した粗骨材及び細骨材に加熱溶融
したストレートアスフアルト、常温の石粉及び樹
脂添加物を前記の実施例に示した方法にて添加し
ミキサー29内で、ドライミキシング(乾燥撹
拌)10sec、ウエツトミキシング50sec、撹拌し樹
脂化アスフアルト混合物を製造した。その樹脂化
アスフアルト混合物を高温流動に対する変形抵抗
を調べるホイールトラツキングテストにおいてス
トレートアスフアルトとの比較を下記の条件にて
実施をした。 この実施例に使用される樹脂添加物は下註の二
種併用添加されるものである。すなわち、エチレ
ン酢酸ビニール共重合体レペレツト状70%と水添
炭化水素樹脂(細片状)30%である。 以下のテストの結果ストレートアスフアルト混
合物に比べ樹脂化アスフアルト混合物は耐流
動に於いては約5倍の耐流動性が優れていること
が実証された。 以下ホイールトラツキング試験結果を述べる。 配合試験より求めた最適アスフアルト量でホイ
ールトラツキング試験を行つた。 試験条件については下記表に示す条件で行なつ
た。
【表】
供試体作製は混合物の温度が転圧温度の上限に
なつた時型枠に入れ、ローラーコンパクシヨンで
転圧した。転圧条件は、鉄輪で軸荷重3tで8往復
し、次にゴム板(厚さ1cm)を敷き軸荷重4tで10
往復行なつた。 供試体の養生は供試体は平らな木板上に置き、
60℃の恒温乾燥炉中に12時間以上養生した。 トラバースは供試体を型枠に固定した直後に行
なつた。供試体の取換えについては約20分を要
し、この間に試験機内は40℃ぐらいに低下する。 トラバース終了後タイヤを取換え、試験機内が
60℃になつてから1時間養生し、載荷速行を行な
つた。 走行試験時の表面形状の測定は、試験前、1、
2、3、4、5、10、15、20、25、30、40、50、
60、70、80、90、分後に記録紙に記録した。 載荷走行試験の記録は第3図に示す如くであ
り、測定時間ごとに得られる。これを試験前の形
状と比較して変形量を求め時間―変形量曲線を描
いた。 この曲線より第4図に示す30分〜60分までの沈
下の変形率を求めた。変形率の単位はmm/minで
ある。 これら評価と動的安定度と呼ぶ評価を行なつ
た。変形率と動的安定度の関係は動的安定度=
42/変形率であり、動的安定度の単位は回/min
で1mm沈下するのに何回タイヤが通過するかを評
価するものである。 今回の試験結果は主に動的安定度で比較を行な
つた。 その試験結果は次表の如くである。
なつた時型枠に入れ、ローラーコンパクシヨンで
転圧した。転圧条件は、鉄輪で軸荷重3tで8往復
し、次にゴム板(厚さ1cm)を敷き軸荷重4tで10
往復行なつた。 供試体の養生は供試体は平らな木板上に置き、
60℃の恒温乾燥炉中に12時間以上養生した。 トラバースは供試体を型枠に固定した直後に行
なつた。供試体の取換えについては約20分を要
し、この間に試験機内は40℃ぐらいに低下する。 トラバース終了後タイヤを取換え、試験機内が
60℃になつてから1時間養生し、載荷速行を行な
つた。 走行試験時の表面形状の測定は、試験前、1、
2、3、4、5、10、15、20、25、30、40、50、
60、70、80、90、分後に記録紙に記録した。 載荷走行試験の記録は第3図に示す如くであ
り、測定時間ごとに得られる。これを試験前の形
状と比較して変形量を求め時間―変形量曲線を描
いた。 この曲線より第4図に示す30分〜60分までの沈
下の変形率を求めた。変形率の単位はmm/minで
ある。 これら評価と動的安定度と呼ぶ評価を行なつ
た。変形率と動的安定度の関係は動的安定度=
42/変形率であり、動的安定度の単位は回/min
で1mm沈下するのに何回タイヤが通過するかを評
価するものである。 今回の試験結果は主に動的安定度で比較を行な
つた。 その試験結果は次表の如くである。
【表】
動的安定度におけるストレートアスフアルト混
合物と樹脂化アスフアルト混合物の比較を第5図
に示す。 以上が高温に対する抵抗性を評価したものであ
るが、又積雪寒冷地にみられる道路表面の亀裂現
象又はスパイクタイヤ、チエーン等による削離現
象等に対する低温特性の評価をラベリングテスト
を実施した。 以下試験内容について述べるものである。スト
レートアスフアルト混合物に比し、樹脂化アスフ
アルト混合物の方が低温抵抗性が優れていること
が実証されている。 ホイールトラツキング試験と同じ条件で作つた
供試体でタイヤチエーンによるすりへり抵抗を調
べるため、トペカ型ラベリング試験機(回転テー
ブル型)によるラベリング試験を行なつた。使用
したチエーンについては従来のラベリング試験用
(アスモル用)のチエーンではすりへり量の変化
が顕著に現われないため、大型乗用車用のクロス
チエーンを使用することとした。 試験条件を下記表に示す。
合物と樹脂化アスフアルト混合物の比較を第5図
に示す。 以上が高温に対する抵抗性を評価したものであ
るが、又積雪寒冷地にみられる道路表面の亀裂現
象又はスパイクタイヤ、チエーン等による削離現
象等に対する低温特性の評価をラベリングテスト
を実施した。 以下試験内容について述べるものである。スト
レートアスフアルト混合物に比し、樹脂化アスフ
アルト混合物の方が低温抵抗性が優れていること
が実証されている。 ホイールトラツキング試験と同じ条件で作つた
供試体でタイヤチエーンによるすりへり抵抗を調
べるため、トペカ型ラベリング試験機(回転テー
ブル型)によるラベリング試験を行なつた。使用
したチエーンについては従来のラベリング試験用
(アスモル用)のチエーンではすりへり量の変化
が顕著に現われないため、大型乗用車用のクロス
チエーンを使用することとした。 試験条件を下記表に示す。
【表】
供試体作製はホイールトラツキング試験の供試
体と同じ機械を使用し同様に作製した。転圧時の
荷重は同じで転圧回数は鉄輪で5往復、ゴム板敷
きで6往復で行なつた。 供試体は試験機に固定し試験温度に12時間以上
養生した。 摩耗量の測定は30分毎に計測器で測定した。計
測が終り次第、次々と試験を行なつた。 供試体のすりへり部分は第6図に示すようにな
り、A、B、Cの3断面で測定し3つの平均値で
評価した。 その試験結果は下記表に示す如くであり、第7
図はそれに基づいた摩耗量の比較図である。
体と同じ機械を使用し同様に作製した。転圧時の
荷重は同じで転圧回数は鉄輪で5往復、ゴム板敷
きで6往復で行なつた。 供試体は試験機に固定し試験温度に12時間以上
養生した。 摩耗量の測定は30分毎に計測器で測定した。計
測が終り次第、次々と試験を行なつた。 供試体のすりへり部分は第6図に示すようにな
り、A、B、Cの3断面で測定し3つの平均値で
評価した。 その試験結果は下記表に示す如くであり、第7
図はそれに基づいた摩耗量の比較図である。
【表】
第2図イ、第2図ロは、粉粒体及び細片状の固
体樹脂とともに液状樹脂又はオリゴマーをも同時
に添加する実施例を示している。第2図イはその
概略系統図であり、第2図ロはその概略構成図で
ある。この実施例においては、樹脂添加装置の構
成は前記第1の実施例と同様であり、アスフアル
トプラント本体の添加物供給装置部分について
も、既述の実施例と同様であるからその説明は省
略する。 41は移動式液状樹脂又はオリゴマー定量供給
装置本体、42は供給機構たるポンプ、43は、
このポンプ42を駆動するモーター、44は計量
機構たる回転積算流量計、45は前記ポンプ42
と連結するサクシヨンホース、46はサクシヨン
パイプ、47はフート弁、48は貯蔵部たる液状
樹脂又はオリゴマー容器、50は仕切り弁引付き
バイパス通路、51は供給ホースであり、これら
のホース、パイプが搬送機構を構成し、さらに前
記のすべての要素で液体樹脂又はオリゴマー添加
装置を構成し、シーケンス制御装置4によつて制
御される。33は、アスフアルトを溶融するため
のケツトル、34はアスフアルト供給ポンプ、3
5は、アスフアルト計量三方切替コツク、36は
このコツク35を作動するためのシリンダー、3
7は36の作動用電磁弁、38はアスフアルト計
量槽、39はスプレーギアポンプ、40はアスフ
アルト噴出口であり、これら各要素でアスフアル
トプラント本体の一部たるアスフアルト供給装置
を構成し、前述のシーケンス制御装置1で制御さ
れる。 この実施例においては、まず制御装置1からの
信号によつてアスフアルトプラントの自動計量操
作が開始され、スクリユーフイダー20、アスフ
アルト供給ポンプ34が駆動されて、石粉とスト
レートアスフアルトの計量が同時になされる。所
定の計量がすむと、スクリユーコンベヤ20は停
止し、又電磁弁37が付勢されてシリンダー36
を作動し、コツク35を切替えてアスフアルトが
計量槽38に投入されるのを停止させる。この電
磁弁37の付勢信号が外部信号としてモーター4
3に送られ、アスフアルト計量後直ちにあるいは
数秒後にポンプ42が駆動されて液状樹脂又はオ
リゴマー容器48内から吸み上げ、制御装置4の
プリセツトカウンターに指示された一バツチ分に
必要な所定量を積算流量計44が検出するまでア
スフアルト計量槽38へと注入し、所定量を検出
すると制御装置2の信号で制御装置4を介してモ
ーター43を停止する。 第1図の実施例の説明の如く、石粉計量と同時
もしくは石粉計量終了信号によつてサイクロン排
出ゲート作動用電磁弁23に印加されシリンダー
が作動しサイクロン排出ゲート24は開放され所
定量の樹脂添加剤はアスフアルトプラントの石粉
計量槽25に投入されている。 これらの各樹脂又はオリゴマーの計量がすむ
と、スプレーギアポンプ39、石粉放出ゲート作
動用電磁弁26の印加によつて放出ゲートが作動
して、ミキサー29に各物質を投入するのであ
る。 その後、ミキサー29にて所定時間撹拌され樹
脂化アスフアルト混合物30が製造されるのであ
る。 本実施例においては、液状樹脂又はオリゴマー
をアスフアルト計量槽38内へ注入したが、これ
を供給ホース51によつて直接ミキサー室29へ
注入しても良いものであり、この場合には注入の
始期はアスフアルトがスプレーギアポンプ39の
作動によつてミキサー室29へ投入される時と同
期させ、これと同時にあるいは数秒後に行なえば
良い。 又、固体樹脂と液体樹脂又はオリゴマーの添加
個所の組み合せは、この実施例に限定されるもの
ではない。 粗骨材60、砂28、石粉6、ストレートアスフア
ルト5、細片状石油樹脂0.8、液状ポリプテン0.2
の割合とし、砂及び粗骨剤は180℃に加熱し、ス
トレートアスフアルトは150℃に加熱溶融し、石
粉及び樹脂類は常温という条件で前記第2図に示
した方法で添加したところ、全成分添加後40秒間
ミキサー室で混練した結果、樹脂類は完全にアス
フアルト混合物中に融解したことが確認され、低
温特性に優れスパイクタイヤ、チエーン等に強じ
んな混合物が得られ、又高温特性にもストレート
アスフアルト混合物に比べ耐流動抵抗に優れた樹
脂化アスフアルト混合物を得ることが出来た。 尚、本発明における樹脂とは、公知のアスフア
ルトプラントの加熱混合物製造時に常温下で投入
されて150℃〜180℃の加熱骨材と接触、混合され
て容易に融解分散する特性を有するものを指し、
例えば前述した石油樹脂、エチレン酢酸ビニル共
重合体、ポリプテンに代表されるポリオレフイン
類、オレフイン系各種共重合体、クロマインデン
樹脂等が含まれるものである。 又、本発明における各機構及び制御方法が前述
の実施例のものに限定されるものでないことはい
うまでもないことである。 このようにして本発明によれば、予め樹脂化ア
スフアルトを製造して、アスフアルトプラント迄
タンクローリーによつて運搬し、これを預蔵しあ
るいは再加熱溶融して使用する方法におけるよう
な煩雑な工程を避けることができるため、コスト
の安価なアスフアルト混合物を簡便かつ迅速に製
造できるほか、乳剤ゴムや溶剤型ゴムをバツチ式
に添加する方法のように有害な水分や有機溶剤を
全く含まないから、安全な敷設作業をなすことが
できるものであり、その有益性は多大なものがあ
る。 さらに、その使用目的により固体樹脂、液状樹
脂又はオリゴマーから適宜選択し、これらを併用
添加することにより高温に対するのみならず、そ
の特質を失なわずに耐候性、耐久性に秀れた樹脂
化アスフアルト混合物を製造することができるも
のである。 さらにこの方法と装置によれば、耐水性の向上
を計るために石粉と硝石灰の添加置換に、又着色
舗装材料例えばベンガラ等、その他に利用度は高
く評価されるであろう。 尚、ここに使用される移動式液状樹脂及びオリ
ゴマー定量供給装置は計量装置と連繋された高粘
性液体用自吸式ポンプの排出側とこのポンプの吸
入側とをバイパス通路によつて連通し、このバイ
パス通路適所に流通弁を設けたものでありこれを
第2図にもとづき説明すると、この供給装置内部
には、ブレーキ付モーター43によつて駆動され
る高粘性液体用の自吸式ポンプ42が配置されて
いる。このポンプ42の吸入側は、サクシヨンホ
ース45と連結され、サクシヨンパイプ46の先
端は、フート弁47を介して液体収容槽48内に
配設されている。51は、前記ポンプ42の排出
側と連結された供給ホースであり、その先端は液
体を適宜装置(図示せず)に供給すべくこの装置
と連通している。 44は、液体の供給量を計る計量装置であり、
前記供給ホース51の適所に設けられている。 50は、前記サクシヨンパイプ46と前記供給
ホース51とを連通するバイパス通路であり、こ
れの適所には流通弁49が設けられている。 以上のように構成した本発明実施例において、
流量を調整するには流通弁49の絞り状態を調節
することにより、供給ホース51からバイパス通
路50へ逃げる液量を調節すればよいのである。 又、計量装置44が所望の液量値を指示した時
点で、ポンプ42の駆動を停止するとともに流通
弁49を一部開状態にすれば、ポンプ42の吸入
側と排出側との差圧によつて供給されんとする余
分な液量は、すべてバイパス通路50から逃げて
しまい計量装置44の指示量通りの液量を正確に
供給することができるのである。 さらに、このバイパス通路と流通弁の作用によ
り、従来この種のポンプ機構にみられた脈流現象
をも解消することも可能にしている。 したがつて、本発明によれば、ポンプ機構使用
上における操作性を簡便化するとともに、正確な
液量を円滑に供給できるという有益な効果を挙げ
ることができる。
体樹脂とともに液状樹脂又はオリゴマーをも同時
に添加する実施例を示している。第2図イはその
概略系統図であり、第2図ロはその概略構成図で
ある。この実施例においては、樹脂添加装置の構
成は前記第1の実施例と同様であり、アスフアル
トプラント本体の添加物供給装置部分について
も、既述の実施例と同様であるからその説明は省
略する。 41は移動式液状樹脂又はオリゴマー定量供給
装置本体、42は供給機構たるポンプ、43は、
このポンプ42を駆動するモーター、44は計量
機構たる回転積算流量計、45は前記ポンプ42
と連結するサクシヨンホース、46はサクシヨン
パイプ、47はフート弁、48は貯蔵部たる液状
樹脂又はオリゴマー容器、50は仕切り弁引付き
バイパス通路、51は供給ホースであり、これら
のホース、パイプが搬送機構を構成し、さらに前
記のすべての要素で液体樹脂又はオリゴマー添加
装置を構成し、シーケンス制御装置4によつて制
御される。33は、アスフアルトを溶融するため
のケツトル、34はアスフアルト供給ポンプ、3
5は、アスフアルト計量三方切替コツク、36は
このコツク35を作動するためのシリンダー、3
7は36の作動用電磁弁、38はアスフアルト計
量槽、39はスプレーギアポンプ、40はアスフ
アルト噴出口であり、これら各要素でアスフアル
トプラント本体の一部たるアスフアルト供給装置
を構成し、前述のシーケンス制御装置1で制御さ
れる。 この実施例においては、まず制御装置1からの
信号によつてアスフアルトプラントの自動計量操
作が開始され、スクリユーフイダー20、アスフ
アルト供給ポンプ34が駆動されて、石粉とスト
レートアスフアルトの計量が同時になされる。所
定の計量がすむと、スクリユーコンベヤ20は停
止し、又電磁弁37が付勢されてシリンダー36
を作動し、コツク35を切替えてアスフアルトが
計量槽38に投入されるのを停止させる。この電
磁弁37の付勢信号が外部信号としてモーター4
3に送られ、アスフアルト計量後直ちにあるいは
数秒後にポンプ42が駆動されて液状樹脂又はオ
リゴマー容器48内から吸み上げ、制御装置4の
プリセツトカウンターに指示された一バツチ分に
必要な所定量を積算流量計44が検出するまでア
スフアルト計量槽38へと注入し、所定量を検出
すると制御装置2の信号で制御装置4を介してモ
ーター43を停止する。 第1図の実施例の説明の如く、石粉計量と同時
もしくは石粉計量終了信号によつてサイクロン排
出ゲート作動用電磁弁23に印加されシリンダー
が作動しサイクロン排出ゲート24は開放され所
定量の樹脂添加剤はアスフアルトプラントの石粉
計量槽25に投入されている。 これらの各樹脂又はオリゴマーの計量がすむ
と、スプレーギアポンプ39、石粉放出ゲート作
動用電磁弁26の印加によつて放出ゲートが作動
して、ミキサー29に各物質を投入するのであ
る。 その後、ミキサー29にて所定時間撹拌され樹
脂化アスフアルト混合物30が製造されるのであ
る。 本実施例においては、液状樹脂又はオリゴマー
をアスフアルト計量槽38内へ注入したが、これ
を供給ホース51によつて直接ミキサー室29へ
注入しても良いものであり、この場合には注入の
始期はアスフアルトがスプレーギアポンプ39の
作動によつてミキサー室29へ投入される時と同
期させ、これと同時にあるいは数秒後に行なえば
良い。 又、固体樹脂と液体樹脂又はオリゴマーの添加
個所の組み合せは、この実施例に限定されるもの
ではない。 粗骨材60、砂28、石粉6、ストレートアスフア
ルト5、細片状石油樹脂0.8、液状ポリプテン0.2
の割合とし、砂及び粗骨剤は180℃に加熱し、ス
トレートアスフアルトは150℃に加熱溶融し、石
粉及び樹脂類は常温という条件で前記第2図に示
した方法で添加したところ、全成分添加後40秒間
ミキサー室で混練した結果、樹脂類は完全にアス
フアルト混合物中に融解したことが確認され、低
温特性に優れスパイクタイヤ、チエーン等に強じ
んな混合物が得られ、又高温特性にもストレート
アスフアルト混合物に比べ耐流動抵抗に優れた樹
脂化アスフアルト混合物を得ることが出来た。 尚、本発明における樹脂とは、公知のアスフア
ルトプラントの加熱混合物製造時に常温下で投入
されて150℃〜180℃の加熱骨材と接触、混合され
て容易に融解分散する特性を有するものを指し、
例えば前述した石油樹脂、エチレン酢酸ビニル共
重合体、ポリプテンに代表されるポリオレフイン
類、オレフイン系各種共重合体、クロマインデン
樹脂等が含まれるものである。 又、本発明における各機構及び制御方法が前述
の実施例のものに限定されるものでないことはい
うまでもないことである。 このようにして本発明によれば、予め樹脂化ア
スフアルトを製造して、アスフアルトプラント迄
タンクローリーによつて運搬し、これを預蔵しあ
るいは再加熱溶融して使用する方法におけるよう
な煩雑な工程を避けることができるため、コスト
の安価なアスフアルト混合物を簡便かつ迅速に製
造できるほか、乳剤ゴムや溶剤型ゴムをバツチ式
に添加する方法のように有害な水分や有機溶剤を
全く含まないから、安全な敷設作業をなすことが
できるものであり、その有益性は多大なものがあ
る。 さらに、その使用目的により固体樹脂、液状樹
脂又はオリゴマーから適宜選択し、これらを併用
添加することにより高温に対するのみならず、そ
の特質を失なわずに耐候性、耐久性に秀れた樹脂
化アスフアルト混合物を製造することができるも
のである。 さらにこの方法と装置によれば、耐水性の向上
を計るために石粉と硝石灰の添加置換に、又着色
舗装材料例えばベンガラ等、その他に利用度は高
く評価されるであろう。 尚、ここに使用される移動式液状樹脂及びオリ
ゴマー定量供給装置は計量装置と連繋された高粘
性液体用自吸式ポンプの排出側とこのポンプの吸
入側とをバイパス通路によつて連通し、このバイ
パス通路適所に流通弁を設けたものでありこれを
第2図にもとづき説明すると、この供給装置内部
には、ブレーキ付モーター43によつて駆動され
る高粘性液体用の自吸式ポンプ42が配置されて
いる。このポンプ42の吸入側は、サクシヨンホ
ース45と連結され、サクシヨンパイプ46の先
端は、フート弁47を介して液体収容槽48内に
配設されている。51は、前記ポンプ42の排出
側と連結された供給ホースであり、その先端は液
体を適宜装置(図示せず)に供給すべくこの装置
と連通している。 44は、液体の供給量を計る計量装置であり、
前記供給ホース51の適所に設けられている。 50は、前記サクシヨンパイプ46と前記供給
ホース51とを連通するバイパス通路であり、こ
れの適所には流通弁49が設けられている。 以上のように構成した本発明実施例において、
流量を調整するには流通弁49の絞り状態を調節
することにより、供給ホース51からバイパス通
路50へ逃げる液量を調節すればよいのである。 又、計量装置44が所望の液量値を指示した時
点で、ポンプ42の駆動を停止するとともに流通
弁49を一部開状態にすれば、ポンプ42の吸入
側と排出側との差圧によつて供給されんとする余
分な液量は、すべてバイパス通路50から逃げて
しまい計量装置44の指示量通りの液量を正確に
供給することができるのである。 さらに、このバイパス通路と流通弁の作用によ
り、従来この種のポンプ機構にみられた脈流現象
をも解消することも可能にしている。 したがつて、本発明によれば、ポンプ機構使用
上における操作性を簡便化するとともに、正確な
液量を円滑に供給できるという有益な効果を挙げ
ることができる。
第1図イはこの発明の一実施例を示す概略系統
図であり、第1図ロはその概略構成図、第2図イ
はこの発明の他の実施例を示す概略系統図であ
り、第2図ロはその概略構成図、第3図はこの発
明により製造された樹脂化アスフアルト混合物の
トラバース試験における載荷走行試験結果を示す
記録グラフ図、第4図は上記試験における樹脂化
アスフアルト混合物の試験前後の変形量を示すグ
ラフ図、第5図は上記試験における沈下の変形率
と動的安定度の関係を示すグラフ図、第6図はラ
ベリング試験における樹脂化アスフアルト混合物
のすりへり状態を示す説明図、第7図は同上にお
ける摩耗量を示すグラフ図である。 1,2,3…制御装置、4…ホツパー、5,
5′…チユーブコンベヤ、6,6′…モーター、
7,7′…計量機構、10…吸引型ブロアー、1
6…吸引フレキシブルホース、17…サイクロ
ン、18…レベル器、23…排出ゲート、29…
ミキサー、32…作業台、43…ブレーキ付モー
ター、45…サクシヨンホース、49…流通弁。
図であり、第1図ロはその概略構成図、第2図イ
はこの発明の他の実施例を示す概略系統図であ
り、第2図ロはその概略構成図、第3図はこの発
明により製造された樹脂化アスフアルト混合物の
トラバース試験における載荷走行試験結果を示す
記録グラフ図、第4図は上記試験における樹脂化
アスフアルト混合物の試験前後の変形量を示すグ
ラフ図、第5図は上記試験における沈下の変形率
と動的安定度の関係を示すグラフ図、第6図はラ
ベリング試験における樹脂化アスフアルト混合物
のすりへり状態を示す説明図、第7図は同上にお
ける摩耗量を示すグラフ図である。 1,2,3…制御装置、4…ホツパー、5,
5′…チユーブコンベヤ、6,6′…モーター、
7,7′…計量機構、10…吸引型ブロアー、1
6…吸引フレキシブルホース、17…サイクロ
ン、18…レベル器、23…排出ゲート、29…
ミキサー、32…作業台、43…ブレーキ付モー
ター、45…サクシヨンホース、49…流通弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 公知のバツチ式アスフアルトプラントにおけ
る一バツチ分のアスフアルト混合物を製造する過
程において、加熱した骨材に加熱溶融したストレ
ートアスフアルトと常温の石粉および樹脂添加物
を添加してこれらを撹拌混合したことを特徴とす
る樹脂化アスフアルト混合物の製造方法。 2 樹脂添加物は、アスフアルト混合物製造時に
常温下で投入されて加熱骨材と混合する際に容易
に融解分散する特性を有する固体樹脂又は液状樹
脂としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の樹脂化アスフアルト混合物の製造方法。 3 固体又は液状若しくはオリゴマーの樹脂を
夫々収納蓄積する貯蔵部と、この貯蔵部から上記
樹脂を搬送するため前記貯蔵部に対応して設けら
れた搬送機構と、この搬送機構によつて持ち来た
された上記樹脂を前記搬送機構ごとに、又はこれ
らを適宜まとめて計量する計量機構と、この計量
機構によつて計量された所定量の樹脂を公知のバ
ツチ式アスフアルトプラントにおける加熱した所
定量の骨材と加熱溶融した所定量のストレートア
スフアルト並びに常温の石粉と混合する混合機構
へと搬送するため上記計量機構に対応して設けて
なる供給機構と、から成り、これらの各機構は前
記アスフアルトプラントの行動と連繋する制御装
置によつて制御するようにしたことを特徴とする
樹脂化アスフアルト混合物の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10957979A JPS5634757A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Production of resinified asphalten mixture and device thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10957979A JPS5634757A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Production of resinified asphalten mixture and device thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634757A JPS5634757A (en) | 1981-04-07 |
| JPS63561B2 true JPS63561B2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=14513841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10957979A Granted JPS5634757A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Production of resinified asphalten mixture and device thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5634757A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5976608U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | 日工株式会社 | アスフアルトプラントの運転制御システム |
| CN111877090A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-11-03 | 福建省铁拓机械股份有限公司 | 连续式沥青混合料搅拌设备的粉料给料系统及控制方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5042586Y2 (ja) * | 1971-04-30 | 1975-12-04 | ||
| JPS5123587B2 (ja) * | 1972-05-02 | 1976-07-17 | ||
| JPS516221A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Horandeitsushe Begenbo Zannen | Kobutsushitsu oyobi goseibutsushitsuoganjusuru shizaino seizohoho |
| JPS5847424B2 (ja) * | 1976-03-03 | 1983-10-22 | 大成道路株式会社 | 改良された道路舗装材の製造方法 |
-
1979
- 1979-08-28 JP JP10957979A patent/JPS5634757A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634757A (en) | 1981-04-07 |
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