JPS6357793B2 - - Google Patents

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JPS6357793B2
JPS6357793B2 JP61315359A JP31535986A JPS6357793B2 JP S6357793 B2 JPS6357793 B2 JP S6357793B2 JP 61315359 A JP61315359 A JP 61315359A JP 31535986 A JP31535986 A JP 31535986A JP S6357793 B2 JPS6357793 B2 JP S6357793B2
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toner
brush roller
developing
roller
bristles
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JP61315359A
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Toshimasa Takano
Masahiro Hosoya
Reiji Murakami
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6357793B2 publication Critical patent/JPS6357793B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は電子複写機に用いられる現像装置に
関する。
(従来の技術) 一般に電子複写機の現像装置には、種々のもの
があり、そのうち実用化されているものとして
は、本体内に磁気ローラーを設置し、この磁気ロ
ーーを設置し、この磁気ローラにてトナー供給部
に収納された磁性トナー、いわゆるワンコンポー
ネントトナーや、キヤリヤ(磁性分)とトナーと
の混合物を吸着して磁気ブラシを形成し、この磁
気ブラシを感光体に摺接して感光体に磁性トナー
やトナーを供給するようにしたものがほとんどで
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような磁気ローラーを基本
構造して用いトナーを供給する方式では、磁気ロ
ーラーが高価であり、製作コストの軽減化が困難
である。そのうえ、磁気ローラーと感光体との間
〓の調整が微妙であり、しばしば0.1mm単位の精
度を要求され、その精度を満すべく機構を複雑的
なものとしてしまう。特にこの精度の点では、ワ
ンコンポーネントトナーにその傾向がつよい。
また、キヤリヤを用いてトナーを供給するもの
にあつては、キヤリヤ自体に寿命があり、たとえ
ば1万コピーないし2万コピーごとに定期的に交
換する必要性があり、メンテナンスサービスマン
特によつてその都度交換しなければならず、その
作業に多くの手間と労力とをついやしてしまうと
いう問題を生じる。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、像担持体
に対向して設置されこの像担持体にトナーを付与
する現像ローラと、この現像ローラにトナーを供
給するトナー供給部とを具備し、上記現像ローラ
は弾性を有する芯体と、この芯体の外周面に着脱
自在に設けられ上記像担持体に接触する表面毛体
を備えたつぎめなしの円筒ブラシ体とを備えたこ
とを特徴とするものである。
(作 用) 上記手段により、キヤリヤ交換等にかかる作業
手間をなくすとともに感光体との間隔調整の寸法
精度をあまり要することなく構造の簡素化を図る
ことができるようにした。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図および第2図中1は電子複写機の
本体で、この本体1の上面には往復動自在に原稿
台2が設置されている。また本体1内のほぼ中央
には像担持体としての感光体3が回転自在に配設
されている。この感光体3は、アルミ円筒体の周
面に酸化亜鉛系の感光体塗膜を設けて構成されて
いる。そして、この感光体3の周囲には、それぞ
れ番号順に帯電器4、現像装置5、転写器6、清
掃装置7が感光体3の周面である感光面3aに接
触した状態で配設されており、接触形式の複写機
を構成している。また、本体内1の下部側には、
長手方向沿いに転写器6を経る用紙搬送路8が設
けられている。この用紙搬送路8には、基端側か
ら給紙ローラー9a…からなる給紙機構9、上述
の転写器6、排紙ローラー10a…からなる排紙
機構10、定着器11がそれぞれ配設されてい
る。そして、この用紙搬送路8の基端に本体1に
着脱自在に取り付けられた給紙カセツト12が設
けられている。また用紙搬送路8の延出端に本体
1に着脱自在に取り付けられた排紙トレイ13a
が設けられる。なお、Pは給紙カセツト12に収
納された用紙である。
また、本体1内の上部側には、照明ランプから
なる照明系13と光フアイバーレンズ14とから
構成された露光装置15が設けられている。
なお、16は駆動モーターで、上述した各機構
部の作動をなすとともに、感光体3を上方向から
下方向へ向けてたとえば80mm/sの周速で回転動
をなし、さらに原稿台2を感光体3の回転と同期
的に往復動させるものである。
また、17はメインスイツチ、18は制御盤1
9上に設けられたコピー用釦、20はコピー濃度
を濃くするための釦、21はコピー濃度を薄くす
るために釦、22は枚数設定釦、23は枚数表示
窓、24は複写機の状態を表示する表示窓であ
る。さらに25は現像装置5の装着口で、この装
着口25を介して現像装置5が取り付けられる。
この現像装置5については後述説明する。
そして、このように構成された電子複写機を用
いてコピーをとる場合には、メインスイツチ17
をONとした状態において、まず原稿台2に原稿
(図示しない)を載置する。ついで、制御盤19
上の釦類を所望とするコピーに合わせてコピー操
作する。すると、このコピー操作に伴い原稿台2
が往動、感光体3が回転動、そして各機構部が作
動する。
すなわち、原稿台2に載置された原稿は、照明
系13によつて照明され、原稿の画像が光フアイ
バーレンズ14を介して感光面3aに結像され
る。一方、感光体3は、帯電器4にてその感光面
3aが順次帯電されており、この帯電プロセスの
後段の感光面3aに上記光フアイバーレンズ14
からの画像が結像され、そろ感光面3a上に潜像
を形成する。ついで、潜像は現像装置5にてトナ
ー像に現像され、さらに転写器6に至る。また他
方、給紙系では、給紙機構9の作動により、給紙
カセツト12内から用紙P…を順次1枚づつ取り
出し、用紙搬送路8を経て転写器6と感光面3a
との接触面である転写部に搬送している。そし
て、この転写部にて用紙Pにトナー像が転写され
る。さらに、転写後の用紙Pは、排紙機構10に
より定着器11に案内され、この定着器11にて
定着される。こののち、用紙Pは排紙トレイ13
aに排紙されコピーが完成する。一方、転写プロ
セスを終了した感光面3aは、清掃装置7にて充
分に清掃され、再び帯電プロセスに至る。
これら一連した複写プロセスにもとずきコピー
がなされる。
なお、上述した複写プロセスは、感光面3aに
複写プロセス機器を接触させているが、感光面3
aは強度的に優れた酸化亜鉛系の感光塗膜にて形
成されているため、感光面3aに損傷を与えるこ
とはない。
そして、このように構成された電子複写機の現
像装置5の構造が第3図に示されている。この現
像装置5の構造について述べれば、図中25a,
25bは現像装置5の本体26を構成する一対の
プラスチツク材で成形されたサイドフレームで、
このサイドフレーム25a,25b間にアルミ材
で成形されたケーシング27およびケーシング2
8が架設され、上部側にトナー供給部であるとこ
ろのトナー供給室29を、下部側にローラー室3
0を備えた本体26を構成している。そして、こ
の本体26のトナー供給室29内に粒径分布の中
心が10μmのカーボンと樹脂とからなるトナーT
が収納される。またサイドフレーム25a,25
bの上側部には、蓋体31が片開き式に設けら
れ、トナー供給室29のトナー補給口29aを開
閉できるようになつている。なお、32a,32
bはサイドフレーム25a,25bの上端に取着
された板状のマグネツトで、閉塞時における蓋体
31の吸着固定をなすとともにトナー補給口29
aの密封をなすものである。また、33,34は
ケーシング27,28の上端に取着されたウレタ
ンフオームで、同様に蓋体31の閉塞時における
トナー補給口29aの密封をなすものである。
また、本体26のローラー室30内には、それ
ぞれ第1のブラシローラー35、第2のブラシロ
ーラー36、現像ローラーである現像用フアーブ
ラシローラー37の3本のローラーがその幅方向
に沿つて回転自在に架設されており、上記トナー
供給室29内に収納されたトナーTの搬送系を構
成している。なお、これら第1のブラシローラー
35、第2のブラシローラー36、現像用フアー
ブラシローラー37の配置、材質、給電、等につ
いての詳細は、後述説明する。
そして、このように構成された現像装置5の本
体両側部に運搬用のハンドル38,38が設けら
れる。これらハンドル38,38は、ほぼL字状
に成形されたレバー体38a,38aの中途部を
サイドフレーム25a,25bに設けた支持軸3
9,39に外挿して回動自在なる枢支形態に構成
してなる。そして、レバー体38a,38aの一
端にスプリング40,40が取着され、レバー体
38a,38aを下方向沿いに常時付勢してい
る。なお、41,41は位置決め用の係合突起で
あり、42,42はレバー体38a,38aの上
方回動量を規制する衝正部材である。しかして、
レバー体38a,38aの上側部位を上方に持ち
上げることにより、現像装置5が運搬できるよう
になつており、この運搬にもとずき上記装着口2
5を介して本体1に装着できる。
また、この現像装置5を受ける本体1の構造と
しては、第4図で示すようになつている。すなわ
ち、図中42a,42bは本体1を構成する一対
の側板で、これら側板42a,42b間には斜め
方向沿いに配置したガイド板43が架設されてお
り、側方に上記装着口25と連通し、かつ感光体
3の感光面3aと対向する装置収納部44を構成
している。そして、このガイド板43の幅方向側
には、本体26の幅寸法に対応して切り起し片か
らなる一対のガイド45,45および上記ハンド
ル38,38の係合突起41,41に対応して一
対の係合孔46,46が穿設されている。なお、
47は装置収納部44の下方部位に架設された位
置決め用のステイである。しかして、装置口25
を経て装置収納部44に収納された現像装置5
は、側方がガイド板43にて位置決めされ、さら
に幅方向側がガイド45,45にて位置決めさ
れ、そのうえ下部側がステイ47にて位置決めさ
れる。そして、さらに現像装置5は、ハンドル3
8,38の係合突起41,41が係合孔46,4
6に係合して、完全なるロツク形態となり、第5
図、第6図で示すように感光体3に接触した所定
の部位での装着がなされる。なお、現像装置5を
本体1から取り外す場合にあたつては、レバー体
38a,38aを上方側に持ち上げることによ
り、ロツク形態が解除され、さらにそのままの状
態で上方側に持ち上げることにより現像装置5の
取り外しを行なうことができる。
次に第1のブラシローラー35、第2のブラシ
ローラー36、現像用フアーブラシローラー37
について説明する。まずこれら各ローラー35,
36,37の配置形態について説明すれば、第1
のブラシローラー35はローラー室30の底部側
に配置されている。そして、その第1のブラシロ
ーラー35の一部周面がトナー供給室29の導出
口29bを介してトナー供給室29内に臨んでい
る。この第1のブラシローラー35の上段に第2
のブラシローラー36が第1のブラシローラー3
5の周面と接触して配置され、さらにこの第2の
ブラシローラー36に現像用フイーブラシローラ
ー37が同様に接触して配置されている。すなわ
ち、このように配置された各ローラー35,3
6,37により現像装置5の装着時、現像用フイ
ーブラシローラー37の周面と感光体3の感光面
3aとが接触するよう設定されている。
ところで、このような接触した現像用フアーブ
ラシローラー37を用いて生じる問題点として次
のようなものがある。
すなわち、感光面3aの表面は、一般的に傷が
つきやすく現像用フアーブラシローラー37で強
くこするのは望ましくない。しかも現像プロセス
をなすためには、ある程度以上の接触面積を有し
て感光面3aに接し、一定の現像時間をかけなけ
ればならない必要性がある。
このためには、現像用フアーブラシローラー方
式として2つの方法が考えられる。
その1つは、毛体を長くして、その長い毛体で
感光面3aの表面をなぜるようにする。2つめと
して、現像用フアーブラシローラー37の芯体を
柔らかなものとし、感光面3aに接触したとき、
たわむようにするものである。
しかしながら、長い毛体で感光面3aの表面を
なぜるようにするものでは、毛がねてしまい弾力
性を失いやすい。しかも、第2のブラシローラー
36と接するときの抵抗が大きく、大きな駆動力
を要するという不具合を生じる。
また、芯体を柔らかなものとするものでは、芯
体に直接植毛することが技術的に困難である。
このような事項により現像用フアーブラシロー
ラー37としては、トナーTと感光面3aとの関
係およびトナーTに電荷を与えるという関係から
素材としての帯電特性(+あるいは−)を有し、
しかも導電性があり、かつ所定の電気抵抗を安定
的に得られること、そして、さらに毛体は均一
で、毛の抜けがなく、耐摩耗に優れているととも
にトナーTに電荷付与のためのバイアス電位がか
けられることが必要な条件である。
この発明の実施例によれば、現像用フアーブラ
シローラー37は第7図で示すように構成されて
いる。
すなわち、図中48は心金であるアルミ材で成
形された回転軸で、この回転軸48の外周面に
は、発泡ポリウレタン、たとえばEMMポリウレ
タン(商品名:MTP化成)50が設けられ現像
用フアーブラシローラー37の柔軟性に富んだ円
筒状の芯体49を構成している。なお、EMMポ
リウレタン50は硬さ23±5Kg(JIS規格K−
6401試験法による表示)、反発弾性45%<を使用。
(実験データーにより好適なもの) そして、このように構成した芯体49の外周面
および端面に連続して導電性接着剤層53が設け
られ回転軸48と芯体49の外周面部との導通形
態を構成している。さらにこの導電性接着剤層5
3の外周側上には、円筒ブラシ体51が矢印方向
に着脱可能に被着されており、ローラー径φ30の
ソフトタイプの現像用フアーブラシローラー37
を構成している。
すなわち、円筒ブラシ体51はたとえばレーヨ
ン材質からなる布を円筒状につぎめなく織つて成
形されており、その外周側には起毛させてなる均
一で、毛抜けのない表面毛体52…が設けられ、
使用に応じ芯体49に対し着脱できるよう構成さ
れている。そして、さらに表面毛体52…には導
電性機能をもたせるべく導電処理が施されてお
り、耐摩耗に優れた特殊レーヨンの表面毛体52
…を構成している。
よつて、表面毛体52…は所定の安定した電気
抵抗を形成することができる。
したがつて、現像用フアーブラシローラー37
としての特性を全て備えたものとしては、起毛し
てなる表面毛体52…を備えた円筒状ブラシ体5
1を芯体49の外周面に被覆してなるものが最適
との結論を得ることができる。
なお、表面毛体52…は、特殊レーヨン繊維の
長さ1.5mm、太さ1.5d(デニール)、電気抵抗108
109Ω・cmを有して構成されている。
また、第2のブラシローラー36は、第8図で
示すように構成されている。
すなわち、図中57はアルミ材で回転軸58と
ともに成形された円筒状の芯体で、この芯体57
の外周面には円筒状にあみ上げた布61が設けら
れている。そして、この布61の内側には現像用
フアーブラシローラー37で用いたのと同質の導
電性接着剤層59が同様に設けられ、さらにこの
導電性接着剤層59の外側には4沸化エチレン材
で成形された繊維長さ3mmのシームレステフロン
繊維からなる表面毛体60…が設けられ、ローラ
ー径φ20のハードタイプのブラシローラー36を
構成している。
さらに詳細に説明すれば、表面毛体60は円筒
状にあみ上げた布61の外周面を起毛させてな
り、この円筒状の布61を芯体57の外周面に複
覆して構成される。
また、第1のブラシローラー35は、第9図で
示すように構成されている。
すなわち、図中62はアルミ材で回転軸63と
ともに成形された円筒状の芯体で、この芯体62
の外周面には導電性接着剤層100が設けられて
あり、この導電性接着剤層100の外側に現像用
フアーブラシローラー37と同質の特殊レーヨン
からなる表面毛体64…が周知である静電植毛に
よつて植毛され、ローラー径φ20のハードタイプ
のブラシローラー35を構成している。
そして、このように構成された各ローラー3
5,36,37が上述したようにローラー室30
に配置され、各ローラー35,36,37の回転
方向沿いの側方空〓部に過剰トナー回収室82
a,82b,82cを形成している。そして、こ
れら各ローラー35,36,37のそれぞれの回
転軸48,58,63がオイルシール71…およ
び軸受74…を介してサイドフレーム25a,2
5bに回転自在に枢支され駆動系65およびバイ
アス手段であるバイアス電位給電系66と連結し
ている。
なお、各ローラー35,36,37のセツテイ
ングは第10図、第11図で示すように設定され
ており、第10図は感光体3と現像用フアーブラ
シローラー37とのあたりを示し、第11図は第
1のブラシローラー35と第2のブラシローラー
36とのあたりを示している。すなわち、現像用
フアーブラシローラー37は、感光面3aに対し
表面毛体52…の外側を1mmくい込ませ、接触面
積の増大を図つている。
また、第1のブラシローラー35と第2のブラ
シローラー36とは、相互離間距離を1mmとして
いる。
次に駆動系65について説明する。この駆動系
65は、第3図、第6図で示すように各ローラー
35,36,37の一端に設けた歯車67,6
8,69から構成されており、互いに歯車67は
歯車68に咬合し、歯車68は歯車69に咬合し
てなる。そして、現像装置5の装置時に歯車69
が本体1に設けた駆動用の歯車70と咬合できる
ようになつており、駆動力が歯車70、歯車6
9、歯車68、歯車67と順に伝達され各ローラ
ー35,36,37を駆動する形態となつてい
る。なお、各歯車67,68,69のギア比は、
歯車67:歯車68:歯車69=12:7:17に設
定されており、各ローラー35,36,37の周
速比をV1=0.2ないし1.0V3、V2=1.1ないし2.0V3
(但し、V1は第1のブラシローラー35の周速、
V2は第2のブラシローラー36の周速、V3は現
像用フアーブラシローラー37の周速)の関係に
もとずき、およそ第1のブラシローラー35:第
2のブラシローラー36:現像用フアーブラシロ
ーラー37=19:32:20としている。
しかして、駆動系65は駆動用の歯車70によ
り、第1のブラシローラー35が上方向から下方
向へ向けて回転動し、第2のブラシローラー36
が下方向から上方向へ向けて回転動し、現像用フ
アーブラシローラー37が下方向から上方向へ向
けて回転動できるようになつている。すなわち、
摺接した各ローラー35,36,37は、順次接
触面にて異なる回転方向沿いに回転できるように
なつている。各表面毛体52,59,64の起毛
を図つているとともに適正トナー量をトナー供給
室29内から感光面3aに効果的に供給できるよ
うになつている。
なお、72は各ローラー35,36,37の軸
受部のトナーTの侵入を防止するシール用のウレ
タンウオームであり、83は第1のブラシローラ
ー35の周面と摺接して、第1のブラシローラー
35によつて搬送するトナーTを所定の量に規制
する掻落し手段であるところの掻落体である。
次にバイアス電位給電系66について説明す
る。このバイアス電位給電系66は、第3図で示
す。現像装置5の本体26の側部に設けた受電部
72aと第4図で示す複写機の本体1に設けた給
電部73とから構成されている。そして、これら
受電部72aと給電部73とについて説明すれば
次のようになつている。
すなわち、受電部72aについて説明すれば、
図中75,76,77は接触子としてのバネ性を
有するブレードであり、これらブレード75,7
6,77をサイドフレーム25bの外側面にねじ
止めし、各自由端部にて各ローラー35,36,
37の回転軸端面を押し当てる構造形態より受電
部72aが構成される。つまり、第1のブラシロ
ーラー35の回転軸端面には、ブレード75の自
由端が接触し、第2のブラシローラー36の回転
軸端面には、ブレード76の自由端が接触し、同
様に現像用フアーブラシローラー37の回転軸端
面にはブレード77が接触している構造となつて
いる。
そして、このように構成された受電部72aを
受ける給電部73としては、次のようになつてい
る。すなわち、図中78は上記サイドフレーム2
5bと対応した側板42bの内側面にねじ止め固
定されたブロツクであり、このブロツク78には
中圧トランス(図示しない)に接続されたハーネ
ス79a,79bが止ネジおよびナツトにて固定
される。さらに、ブロツク78上には2個のブレ
ード80a,80bが設けられており、これらブ
レード80a,80bが上記ハーネス79a,7
9bの接続端と連結され、給電部73を構成して
いる。
そして、現像装置5の装着時に、上記受電部7
2のブレード75とブレード80aとが接触、ブ
レード77とブレード80bとが接触する形態と
なつている。すなわち、給電源と各第1のブラシ
ローラー35、現像用フアーブラシ37とは導通
の関係になつていて、各ローラー35,37に給
電できる構造となつている。具体的には、第1の
ブラシローラー35にDC−100Vのバイアス電位
が印加され、現像用フアーブラシローラー37に
DC+250Vのバイアス電位が印加されるようにな
つている。
また、ブレード76は装着時に側板42bと内
側面と接触してアースとしている。すなわち、サ
イドフレーム25aには、装着時ステイ47と接
触するブレード81が設けられており、ケーシン
グ27,28およびステイ47を介してアースで
きるようになつている。
なお、図中85は現像用フアーブラシローラー
37と感光体3との接触する付近で発生するトナ
ーTの飛散を防止するシール用のウレタンフオー
ムであり、86は現像を安定して行なわせるため
のすきまである。
次にこのように構成された現像装置5の動作を
第5図および第12図に示す現像工程にかかる原
理図にもとずき説明する。但し、87,88はバ
イアス電位を供給する電源であり、89はアース
である。
上述したコピー操作に伴い、第1のブラシロー
ラー35および現像用フアーブラシローラー37
にバイアス電圧が供給され、第1のブラシローラ
ー35の表面毛体64にDC+250Vのバイアス電
位が印加されるとともに現像用フアーブラシロー
ラー37の表面毛体52にDC−100Vのバイアス
電位が印加される。つづいて、トナー供給室29
内のトナーTが順次第1のブラシローラー35に
て搬送される。すなわち、トナーTは第1のブラ
シローラー35の表面毛体64…に付着して搬送
され、さらに掻落体83にて適量に制限される。
このとき、トナーTはこの掻落体83と表面毛体
64…との摺接による摩擦帝電によつてプラス帯
電され、さらにプラスバイアスをかけられた第1
のブラシローラー35によつて電位を受け、プラ
ス帯電してプラスをおびたトナーT2となる。つ
づいて、第1のブラシローラー35から第2のブ
ラシローラー36へのトナーT2の搬送がなされ
る。すなわち、トナーT2の搬送は、表面毛体6
4…の静電的吸引力および表面毛体64…の密
度、表面毛体64…間に機械的にくわえ込まれる
力の相剰によつてなされる。
しかしながら、この段階においてトナーT2
すべての粒子について必らずしも十分な帯電が行
なわれておらず、第2のブラシローラー36に移
行するとき、まだほぼ中性のままのトナーTもか
なり混在する。
これは、第1のブラシローラー35の表面毛体
64…にすべてのトナー粒子が十分に接触すると
は限らないためで、特に表面毛体64…に付着し
たトナー層の外側のトナー粒子は帯電させにくい
からである。
しかしながら、トナーT、トナーT2の移行に
あたつて第2のブラシローラー36は、4沸化エ
チレン材で成形された表面毛体60…を有してい
るので、第1のブラシローラー35との回転摩擦
によりマイナスの帯電をなす特性を有している。
このためトナーT、トナーT2の移行時には、こ
のマイナス帯電に対応してトナーT、トナーT2
は反対極性プラスの帯電がなされる。つまり、こ
の段階において第1のブラシローラー35、第2
のブラシローラー36の各表面毛体64…と表面
毛体60…とがくい込みつつ回転しているので、
摩擦帯電により全てのトナー粒子にプラスの帯電
が与えられ、静電的に不安定なトナー粒子はなく
なる。すなわち、第2のブラシローラー36にて
トナーTおよびトナーT2のプラス帯電がなされ、
十分なるプラスをおびたトナーT3となる。
そして、機械的、静電的吸引により第2のブラ
シローラー36にトナーT3が移行され、現像用
フアーブラシローラー37へ搬送される。
一方、現像用フアーブラシローラー37の表面
毛体52…は、マイナスのバイアス電位の印加に
より、マイナス電位にバイアスされており、第2
の上記ブラシローラー36で十分にプラス帯電さ
れたトナーT3を静電的吸引、機械的に受けとる。
そして、このトナーT3を感光面3aに供給する。
すなわち、感光面3aには、潜像により周知のよ
うに一部感光面3a上にマイナス電位がかかつて
おり、このマイナス電位部分にトナーT3が静電
的、機械的に塗布され、一定の現像時間を満しつ
つ現像を完成することができる。
なお、第2のブラシローラー36は、現像用フ
アーブラシ37と異なる回転方向を有して回転さ
せ、かつ現像用フアーブラシローラー37の周速
に比べ速い周速に設定したので、常に現像用フア
ーブラシローラー37の表面毛体52を起こす機
能をなし、作動中において表面毛体52…がねて
しまうことはない。
また、感光面3aでのトナーT3の受け入れ供
給量が限界を越えたような場合にあつては、まず
現像用フアーブラシローラー37の表面毛体52
…にて過剰トナーを貯留する形態となり、さらに
現像用フアーブラシローラー37の収容能力を越
えると、すなわち現像用フアーブラシローラー3
7のトナーT3が過剰となると、今度はその過剰
トナーを第2のブラシローラー36にて回収す
る。すなわち、これは過剰トナーにより現像用フ
アーブラシローラー37のマイナス電位による吸
引力と第2のブラシローラー36のトナー保持に
かかる吸引力との相対的関係がくずれて、現像用
フアーブラシローラー37の吸引力より第2のブ
ラシローラー36の吸引力が勝るためになされる
ものであり、現像用フアーブラシローラー37の
過剰トナー分が静電的に第2のブラシローラー3
6に移行し、回収がなされる。なお、過剰でない
トナーT3は、現像用フアーブラシローラー37
の表面毛体52…の吸引能力にて保持されること
はいうまでもないことである。
そして、第2のブラシローラー36にて過剰ト
ナーを貯留する形態となる。
ところで、第2のブラシローラー36の表面毛
体52…は、4沸化エチレン材で成形されてお
り、この表面毛体52…の特質としてトナーの包
容力が非常に大きいという点があげられる。
このため、第2のブラシローラー36はトナー
収容能力が極めて多く、十分なる過剰トナーの回
収をなすことができる。実験によれば、表面毛体
52…が見えなくなり、トナーの円筒に見えるほ
どに収容能力がある。
しかして、このようなメカニズムにおける過剰
トナーの回収形態は、トナーTのトリボエレクト
リシテイー量、各ローラー35,36,37のバ
イアス、各ローラー35,36,37の表面毛体
52,60,64の材質、この表面毛体52,6
0,64の導電抵抗などの関係できまるものであ
り実験による実施例で述べた組合せが最もよい結
果を示した。
また、さらに第2のブラシローラー36にても
回収しきれなかつた過剰トナーは、過剰トナー回
収室82c内において順次収容され、ある程度の
収容量になると第1のブラシローラー35に接し
て再度第1のブラシローラー36にて補給される
ことになる。
なお、過剰トナー回収室82aは、第2のブラ
シローラー36と現像用フアーブラシローラー3
7との両者から放出された過剰トナーの回収のた
めのものであるが、通常はこの過剰トナー回収室
82aに過剰トナーがたまらず、現像用フアーブ
ラシローラー37のバイアスがきかなかつた場合
などにおける過剰トナーによりつまりを防止する
ために広くしてある。
また、過剰トナー回収室80bは、第1のブラ
シローラー35から放出された過剰トナーの回収
のためのものである。なお、この過剰トナー回収
室80bには、〓間部95が在しているが、この
〓間部95は極めて小さいのでトナーTが過剰ト
ナー回収室80bに逆に流入するようになること
はない。
したがつて、キヤリア交換を全く要することが
なく、メンテンナンス上において極めて優れる。
しかして、上述した実施例によれば、高価な磁
性ローラー、実性トナーを用いる必要がなく安価
な現像用フアーブラシローラー37によるトナー
T、いわゆるワンコンポーネントトナーに適した
簡単な構造の現像装置を供給することができる。
しかも、現像用フアーブラシローラー37は、
弾力性を有したEMMポリウレタン50で構成し
た芯体49からソフトタイプに構成されているか
ら、感光体3の表面に傷などをつけることがな
く、しかも感光体3とにかかる寸法精度をあまり
要することはない。
すなわち、実験によればたとえばEMMポリウ
レタン50の硬さを15ないし35Kg(JIS規格K−
6401試験法によるかたさ表示)に設定すれば、た
わみによる感光体3との接触現像面積を効果的に
広くすることができ、現像時間の長期化を図るこ
とができるとの結果を得ることができた。
しかも、15ないし35Kgの範囲の硬さのEMMポ
リウレタン50であれば、上述の結果とともに感
光面3aとの間〓寸法の精度がきびしくなくなる
との結果が得られ、万一現像用フアーブラシロー
ラー37と感光体3とを近接させてしまつたよう
な場合であつても感光体3に損傷を与えることが
ないとの実験データーが得られた。
また、上述した実施例では第1のブラシローラ
ーを最下部に位置させて、上方に第2のブラシロ
ーラー、現像ローラーの配置をなしたがたとえば
第13図に示すようにしてもよい。
すなわち、トナー供給室90を上部に設置し、
そのトナー供給室90の下段に第1のブラシロー
ラー91を設け、さらにこの第1のブラシローラ
ー91の下段に現像用フアーブラシローラー92
を設け、これら両者の各ローラー91,92に接
して第2のブラシローラー93を設けて現像装置
5の配置構成をなしたものである。
以上説明したようにこの発明によれば、弾性材
で構成された芯体の外周面に、起毛してなる表面
毛体を備えたつぎ目なしの円筒ブラシ体を複覆し
て構成した現像ローラーにてトナー供給部のトナ
ーを受けて像担持体の表面に接触の状態でトナー
供給するようにしたから、高価な磁気ローラー、
キヤリアを必要としない現像ローラーによるトナ
ー現像をなすことができ、ワンコンポーネントト
ナーに適した現像装置を提供することができる。
よつて、キヤリア交換にかかる作業を要するこ
とがなく、しかも像担持体と現像ローラーとの〓
間調整の寸法精度もあまり要することはない。
そのうえ、現像ローラーは弾力性を有した芯体
から構成されているから、像担持体との接触現像
面積を効果的に広く、かつ現像時間の長期化を図
ることができるとともに像担持体の表面に傷など
をつけることはない。
しかも、現像ローラーは、芯体に円筒ブラシ体
を被覆して構成されるから、たとえば静電植毛に
適さない素材の芯体であつても簡単に所要の機能
を満した現像ローラーとすることができ、その効
果は大である。
そのうえ、円筒ブラシ体をつぎめなしとしたか
ら、像担持体に供給するトナー量が常に安定した
量であり、常に良好なるコピーを提供することが
できる。
また、芯体と円筒ブラシ体とを着脱自在とすれ
ば、必要に応じ表面毛体の交換が行なえ、利用度
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図はこの発明の一実施例を
示し、第1図は電子複写機の外観図、第2図はそ
の概略構成図、第3図は現像装置を示す全体分解
斜視図、第4図は現像装置を受ける本体の部位を
示す部分分解斜視図、第5図は装着時における現
像装置を示す側断面図、第6図は同じく現像装置
の駆動系を示す側面図、第7図は現像ローラーを
示す部分断面図、第8図は第2のブラシローラー
を示す部分断面図、第9図は第1のブラシローラ
ーを示す部分断面図、第10図は現像ローラーと
感光体との設定状態を示す側面図、第11図は第
1のブラシローラーと第2のブラシローラーとの
設定状態を示す側面図、第12図はトナーの感光
体への供給状態を示す説明原理図、第13図はこ
の発明の他の実施例を示す部分断面図である。 3……像担持体(感光体)、26……本体、2
9……トナー供給室(トナー供給室)、37……
現像用フアーブラシローラー(現像ローラー)、
49……芯体、51……円筒ブラシ体、52……
表面毛体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 像担持体に対向して設置されこの像担持体に
    トナーを付与する現像ローラと、この現像ローラ
    にトナーを供給するトナー供給部とを具備し、上
    記現像ローラは弾性を有する芯体と、この芯体の
    外周面に着脱自在に設けられ上記像担持体に接触
    する表面毛体を備えたつぎめなしの円筒ブラシ体
    とを備えたことを特徴とする現像装置。
JP61315359A 1986-12-26 1986-12-26 現像装置 Granted JPS62168178A (ja)

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JP61315359A JPS62168178A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 現像装置

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JPS6357793B2 true JPS6357793B2 (ja) 1988-11-14

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WO2014133038A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 ブラザー工業株式会社 現像装置

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