JPS6358580B2 - - Google Patents
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- JPS6358580B2 JPS6358580B2 JP55025225A JP2522580A JPS6358580B2 JP S6358580 B2 JPS6358580 B2 JP S6358580B2 JP 55025225 A JP55025225 A JP 55025225A JP 2522580 A JP2522580 A JP 2522580A JP S6358580 B2 JPS6358580 B2 JP S6358580B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- link
- gear
- shaft
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えばX線診断装置などにおける起
倒寝台装置に関するものである。
倒寝台装置に関するものである。
従来X線診断装置などにおける起倒寝台装置は
例えば第1,2図に示すものを挙げることができ
る。これは寝台1の側壁1aの長手方向に沿つて
一対のガイドレール2,2′を所望の間隔をあえ
て設けるとともにこのガイドレール2に沿つてラ
ツク5を設け、前記一対のガイドレール2,2′
内には半円状をなす歯車3の側部に設けた案内ガ
イド4,4′がそれぞれ嵌合している。この案内
ガイド4,4′のうち、上方の案内ガイド4は横
方向に所望の間隔をあけて2個所配置され、また
下方の案内ガイド4′は前記上方の案内ガイド4
のほぼ中間部に配置されている。前記半円状の歯
車3は軸(図示せず)を介して寝台支持ベース7
に支持されている。また前記軸には寝台1の側壁
1aに取付けたラツク5に噛合する小歯車6が取
付けられている。前記寝台支持ベース7には前記
半円状をなす歯車3と噛合する小歯車8が軸(図
示せず)を介して配置されており、これらの小歯
車6,8は図示しない駆動部材によつて回転する
ように構成されている。
例えば第1,2図に示すものを挙げることができ
る。これは寝台1の側壁1aの長手方向に沿つて
一対のガイドレール2,2′を所望の間隔をあえ
て設けるとともにこのガイドレール2に沿つてラ
ツク5を設け、前記一対のガイドレール2,2′
内には半円状をなす歯車3の側部に設けた案内ガ
イド4,4′がそれぞれ嵌合している。この案内
ガイド4,4′のうち、上方の案内ガイド4は横
方向に所望の間隔をあけて2個所配置され、また
下方の案内ガイド4′は前記上方の案内ガイド4
のほぼ中間部に配置されている。前記半円状の歯
車3は軸(図示せず)を介して寝台支持ベース7
に支持されている。また前記軸には寝台1の側壁
1aに取付けたラツク5に噛合する小歯車6が取
付けられている。前記寝台支持ベース7には前記
半円状をなす歯車3と噛合する小歯車8が軸(図
示せず)を介して配置されており、これらの小歯
車6,8は図示しない駆動部材によつて回転する
ように構成されている。
以上のように構成したX線診断装置などにおけ
る起倒寝台装置を使用して第1図に示す水平状態
より第2図に示す起倒状態にする操作順序を説明
すると、図示しない駆動部材を作動させて小歯車
6,8を矢印A方向および矢印B方向にそれぞれ
回転させ、この小歯車6はこれに噛合しているラ
ツク5を矢印B′方向に移動させてラツク5を取
付けた寝台1をガイドレール2,2′に沿つて移
動させると同時に小歯車8はこれに噛合している
半円状をなす歯車3を矢印A′方向に回動させて
この歯車3の側部に取付けた案内ガイド4,4′
および寝台1の側壁1aに設けた一対の案内レー
ル2,2′を介して寝台1を反時計方向に回動さ
せることとなる。このようにして寝台1の起倒動
作を行なうものである。また反対側に寝台1を起
倒させるには小歯車6および小歯車8を反対方向
に回転させて行なうこととなる。
る起倒寝台装置を使用して第1図に示す水平状態
より第2図に示す起倒状態にする操作順序を説明
すると、図示しない駆動部材を作動させて小歯車
6,8を矢印A方向および矢印B方向にそれぞれ
回転させ、この小歯車6はこれに噛合しているラ
ツク5を矢印B′方向に移動させてラツク5を取
付けた寝台1をガイドレール2,2′に沿つて移
動させると同時に小歯車8はこれに噛合している
半円状をなす歯車3を矢印A′方向に回動させて
この歯車3の側部に取付けた案内ガイド4,4′
および寝台1の側壁1aに設けた一対の案内レー
ル2,2′を介して寝台1を反時計方向に回動さ
せることとなる。このようにして寝台1の起倒動
作を行なうものである。また反対側に寝台1を起
倒させるには小歯車6および小歯車8を反対方向
に回転させて行なうこととなる。
この起倒動作において歯車3に対する寝台1の
スライド量をSとし、この時の起倒角度をθとす
ると、 S=θ/90×Smax …(1) (Smax…スライド量大量) となり、この時の寝台1のせりあがり量をHとす
ると、 H=Ssinθ …(2) (1)式を(2)式に代入すると H=θ/90×Smax・Sinθ となる。
スライド量をSとし、この時の起倒角度をθとす
ると、 S=θ/90×Smax …(1) (Smax…スライド量大量) となり、この時の寝台1のせりあがり量をHとす
ると、 H=Ssinθ …(2) (1)式を(2)式に代入すると H=θ/90×Smax・Sinθ となる。
(1)、(2)式をグラフに表示すると第10,11図
に示すようになり、寝台のスライド量Sは起倒角
度θが増加するに従つてこれに比例して増加する
ようになつている。一方寝台のせりあがり量Hは
起倒角度θの値が小さい時にその寝台のせりあが
り量がきわめて少なく、所定の値以上になると寝
台のせりあがり量が大きくなることが解る。
に示すようになり、寝台のスライド量Sは起倒角
度θが増加するに従つてこれに比例して増加する
ようになつている。一方寝台のせりあがり量Hは
起倒角度θの値が小さい時にその寝台のせりあが
り量がきわめて少なく、所定の値以上になると寝
台のせりあがり量が大きくなることが解る。
しかしながら、最近の診断上の理由により、水
平位置における寝台1の床面よりの距離を極力小
さくしてX線写真の画質向上を計るため、寝台1
上における天板(図示せず)と天板面とアンダー
チユーブの場合のX線管との距離を大きくとるこ
とが要請されている。あわせて、X線管・撮影部
軸の寝台長手方向のスライド方式をとるなど、ま
た立位時におけるX線管・撮影部軸と床面との寸
法を大きくとることが要求されており、このため
には寝台起倒と同時にX線管等が床面に対してせ
りあがりをしなければならないが、従来の前記X
線診断装置などにおける起倒寝台装置では歯車3
に対する寝台1のスライド量は起倒角度に対して
一定の速度で変化するため、小歯車の回転を速く
してスライド量を増して、寝台のせりあがり量を
大きくすると、歯車3に対して寝台1が外れてし
まうという問題が発生し、また機械的な運動を廃
止して起倒角度とスライドとを別々の駆動部より
電気的に行なう方式のものも考えられるが、電気
的な制御の誤動作により衝突する場合が発生する
などの多くの欠点があつた。
平位置における寝台1の床面よりの距離を極力小
さくしてX線写真の画質向上を計るため、寝台1
上における天板(図示せず)と天板面とアンダー
チユーブの場合のX線管との距離を大きくとるこ
とが要請されている。あわせて、X線管・撮影部
軸の寝台長手方向のスライド方式をとるなど、ま
た立位時におけるX線管・撮影部軸と床面との寸
法を大きくとることが要求されており、このため
には寝台起倒と同時にX線管等が床面に対してせ
りあがりをしなければならないが、従来の前記X
線診断装置などにおける起倒寝台装置では歯車3
に対する寝台1のスライド量は起倒角度に対して
一定の速度で変化するため、小歯車の回転を速く
してスライド量を増して、寝台のせりあがり量を
大きくすると、歯車3に対して寝台1が外れてし
まうという問題が発生し、また機械的な運動を廃
止して起倒角度とスライドとを別々の駆動部より
電気的に行なう方式のものも考えられるが、電気
的な制御の誤動作により衝突する場合が発生する
などの多くの欠点があつた。
この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除
し、寝台の最大スライド量を変えることなく、寝
台起倒角度に対して寝台のスライド量を変速的に
変化させて水平位置付近での寝台のせりあがり量
を大きくすることができる起倒寝台装置を提供す
ることを目的とするものである。
し、寝台の最大スライド量を変えることなく、寝
台起倒角度に対して寝台のスライド量を変速的に
変化させて水平位置付近での寝台のせりあがり量
を大きくすることができる起倒寝台装置を提供す
ることを目的とするものである。
この発明を図面に示す実施例を参照しながら説
明する。
明する。
第3図はこの発明の起倒寝台装置の一実施例を
示す水平状態の正面図、第4図は駆動部分の断面
図、第5図は同起倒状態を示す正面図である。各
図において10は起倒寝台装置であつて、この起
倒寝台装置10は患者を載置する寝台11を具備
している。この寝台11の側壁11aには長手方
向(載置面と平行な方向)に沿つて一対のガイド
レール12,12′が所望の間隔をあけて並設さ
れている。このガイドレール12,12′内には
半円状をなす歯車13の側部に設けた一対の案内
ガイド14,14′が摺動可能にそれぞれ嵌合し
ている。この案内ガイド14,14′のうち、上
方の案内ガイド14は横方向に所望の間隔をあけ
て2個所配置され、また下方の案内ガイド14′
は前記上方の一対の案内ガイド14のほぼ中間部
に配置されている。前記半円状の歯車13は案内
ガイド14,14′の中間部に設けた軸15に軸
受15aを介して枢支されているとともにこの歯
車13の下方には小歯車18が噛合している。こ
の小歯車18の軸22は歯車23,24を介して
電動機25に接続された減速機26に連結されて
いて、電動機25により小歯車18を回転してこ
れを噛合している歯車13を回動し、寝台11を
起倒するようになつている。前記軸15の寝台支
持ベース17側にはスプロケツト27が取付けら
れている。このスプロケツト27は無端チエーン
28を介して一端に歯車29を有する軸30に取
付けたスプロケツト31と連結されている。前記
軸30の歯車29は前記歯車23に噛合してい
て、電動機25によつて歯車23の回転時に回転
するようになつている。前記軸15の寝台支持ベ
ース17と反対側の端部は側壁11aに設けたガ
イドレール12に沿つて設けた所望の長さの長孔
11bを貫通して突出し、その軸15の突出部に
は第1のリンク19の一端部が固着されており、
この第1のリンク19の他端部にはピン32を介
して第2のリンク20の一端部が枢支されてい
る。また前記第2のリンク20の他端部は寝台1
1の側壁部に設けたピン33に枢支されている。
前記第1、2のリンク19,20の支点間の長さ
lはほぼ同一の長さに形成されているとともに寝
台11が水平状態にあるとき第1、2のリンク1
9,20は折り重なるように構成されている。ま
た、この第1、2のリンク19,20はピン32
を基準に直状になるのを防止するための適宜の規
制部材(図示せず)が取付けられている。なお上
記実施例では半円状の歯車13を駆動する小歯車
18と第1のリンク19を回動する軸15の駆動
を同一の駆動部材によつて行なつているものを示
しているが、これに限定するものではなく、それ
ぞれ別個に駆動するようにしてもよい。
示す水平状態の正面図、第4図は駆動部分の断面
図、第5図は同起倒状態を示す正面図である。各
図において10は起倒寝台装置であつて、この起
倒寝台装置10は患者を載置する寝台11を具備
している。この寝台11の側壁11aには長手方
向(載置面と平行な方向)に沿つて一対のガイド
レール12,12′が所望の間隔をあけて並設さ
れている。このガイドレール12,12′内には
半円状をなす歯車13の側部に設けた一対の案内
ガイド14,14′が摺動可能にそれぞれ嵌合し
ている。この案内ガイド14,14′のうち、上
方の案内ガイド14は横方向に所望の間隔をあけ
て2個所配置され、また下方の案内ガイド14′
は前記上方の一対の案内ガイド14のほぼ中間部
に配置されている。前記半円状の歯車13は案内
ガイド14,14′の中間部に設けた軸15に軸
受15aを介して枢支されているとともにこの歯
車13の下方には小歯車18が噛合している。こ
の小歯車18の軸22は歯車23,24を介して
電動機25に接続された減速機26に連結されて
いて、電動機25により小歯車18を回転してこ
れを噛合している歯車13を回動し、寝台11を
起倒するようになつている。前記軸15の寝台支
持ベース17側にはスプロケツト27が取付けら
れている。このスプロケツト27は無端チエーン
28を介して一端に歯車29を有する軸30に取
付けたスプロケツト31と連結されている。前記
軸30の歯車29は前記歯車23に噛合してい
て、電動機25によつて歯車23の回転時に回転
するようになつている。前記軸15の寝台支持ベ
ース17と反対側の端部は側壁11aに設けたガ
イドレール12に沿つて設けた所望の長さの長孔
11bを貫通して突出し、その軸15の突出部に
は第1のリンク19の一端部が固着されており、
この第1のリンク19の他端部にはピン32を介
して第2のリンク20の一端部が枢支されてい
る。また前記第2のリンク20の他端部は寝台1
1の側壁部に設けたピン33に枢支されている。
前記第1、2のリンク19,20の支点間の長さ
lはほぼ同一の長さに形成されているとともに寝
台11が水平状態にあるとき第1、2のリンク1
9,20は折り重なるように構成されている。ま
た、この第1、2のリンク19,20はピン32
を基準に直状になるのを防止するための適宜の規
制部材(図示せず)が取付けられている。なお上
記実施例では半円状の歯車13を駆動する小歯車
18と第1のリンク19を回動する軸15の駆動
を同一の駆動部材によつて行なつているものを示
しているが、これに限定するものではなく、それ
ぞれ別個に駆動するようにしてもよい。
このように構成したこの発明の装置において、
最大スライド量をSmaxとすると、第1のリンク
19および第2のリンク20の長さlは l=Smax/2 となり、 歯車13が電動機25によつて回転する小歯車
18により矢印C方向に90゜回動したとき、同一
方向(矢印D方向)に歯車13に対して第1のリ
ンク19がさらに90゜回転することになり、寝台
11は歯車13に対し、スライドしながら起倒す
ることとなる。このときのスライド量Sと起倒角
度θとの関係は S=2×lsinθ=Smax×sinθ …(3) となり、また、寝台のせりあがり量Hは H=Ssinθ=Smax×sin2θ …(4) となる。(3)、(4)式をグラフに表示すると、第1
0,11図に示すようになり、寝台のスライド量
Sは起倒角度θの初期段階で急激に増加し、その
後起倒角度θが増加するに従つて除々に増加する
こととなる。一方寝台のせりあがり量Hは起倒角
度θが増加するに従つて、ほぼこれに比例して増
加することとなり、いずれにおいても従来のもの
に比べてその値が大きくなつていることが解る。
最大スライド量をSmaxとすると、第1のリンク
19および第2のリンク20の長さlは l=Smax/2 となり、 歯車13が電動機25によつて回転する小歯車
18により矢印C方向に90゜回動したとき、同一
方向(矢印D方向)に歯車13に対して第1のリ
ンク19がさらに90゜回転することになり、寝台
11は歯車13に対し、スライドしながら起倒す
ることとなる。このときのスライド量Sと起倒角
度θとの関係は S=2×lsinθ=Smax×sinθ …(3) となり、また、寝台のせりあがり量Hは H=Ssinθ=Smax×sin2θ …(4) となる。(3)、(4)式をグラフに表示すると、第1
0,11図に示すようになり、寝台のスライド量
Sは起倒角度θの初期段階で急激に増加し、その
後起倒角度θが増加するに従つて除々に増加する
こととなる。一方寝台のせりあがり量Hは起倒角
度θが増加するに従つて、ほぼこれに比例して増
加することとなり、いずれにおいても従来のもの
に比べてその値が大きくなつていることが解る。
なお上記実施例のものは起倒速度を一定にして
第1のリンク19を回動したものを示している
が、回動ストロークを一定にして寝台の水平位置
付近での回動速度をあげて、速度に変化をもたせ
ることにより、そのせりあがり量Sの初期の段階
の値をさらに大きくすることができるものであ
る。
第1のリンク19を回動したものを示している
が、回動ストロークを一定にして寝台の水平位置
付近での回動速度をあげて、速度に変化をもたせ
ることにより、そのせりあがり量Sの初期の段階
の値をさらに大きくすることができるものであ
る。
第6図はこの発明の駆動部分の他の実施例を示
す概略断面図、第7図は要部部分の正面図であ
る。このものは第2のリンク20の一端部にスプ
ロケツト38を固着して一体に構成し、このスプ
ロケツト38には軸15に固着したスプロケツト
34との間に無端チエーン39を張架してなり、
軸15の回動にともなつてスプロケツト34の無
端チエーン39を回動し、この無端チエーン39
によつて第2のリンク20を補助的に回動させ
て、寝台11の水平位置での立位、逆立位方向へ
の方向の制御を行ない、正確な方向へ回動するよ
うに構成されている。その他の部分は前記実施例
のものと同一であるので、同一部分には同符号を
付しその詳細な説明は省略することとする。
す概略断面図、第7図は要部部分の正面図であ
る。このものは第2のリンク20の一端部にスプ
ロケツト38を固着して一体に構成し、このスプ
ロケツト38には軸15に固着したスプロケツト
34との間に無端チエーン39を張架してなり、
軸15の回動にともなつてスプロケツト34の無
端チエーン39を回動し、この無端チエーン39
によつて第2のリンク20を補助的に回動させ
て、寝台11の水平位置での立位、逆立位方向へ
の方向の制御を行ない、正確な方向へ回動するよ
うに構成されている。その他の部分は前記実施例
のものと同一であるので、同一部分には同符号を
付しその詳細な説明は省略することとする。
第8図はさらに他の実施例を示す要部部分の概
略断面図、第9図は同正面図である。これはリン
クの回動ストロークを一定にし、かつ寝台11の
水平位置付近での回動速度をあげて、速度に変化
をもたせてせりあがり量をさらに増加させたもの
である。すなわち、第1のリンク19Aの一端が
前記歯車13に取付けられ、かつ寝台11の側壁
の円弧状の長孔11cを貫通して突出したピン3
5に枢支され、また他端がピン32を介して第2
のリンク20の一端に枢支されている。そして、
第1のリンク19Aの両支点間には長手方向に沿
つた長孔36が穿設されていて、この長孔36内
には第3のリンク21の一端に設けたピン37が
嵌合されている。この第3のリンク21の他端は
第1のリンク19Aの支点35よりRの距離だけ
ずらした位置に配置された駆動部材によつて回動
する軸15A(前記実施例の電動機25によつて
回動する軸15としてもよい。)に固着されてい
る。この軸15Aは第1のリンク19Aの支点間
を結ぶ延長線に配置されている。そして駆動部材
によつて軸15Aが回動するとこれに取付けた第
3のリンク21が矢印D方向に回動し、この第3
のリンク21の他端のピン37が嵌合している長
孔36の第1リンク19Aも同様にピン35を支
点として同一方向に回動する。この第1のリンク
19Aの回動によつてこれにピン32を介して枢支
された第2のリンク20が回動し、これにともな
つて寝台11をガイドレール12,12′および
歯車13の案内ガイド14,14′を介してスラ
イドさせることとなる。この際、第1のリンク1
9Aを取付けたピン35は歯車13の回動にとも
なつて、側壁11aの長孔11cに沿つて移動す
ることとなる。また第1のリンク19Aの支点3
5と第3のリンク21の支点37との距離R1と、
軸15Aと第3のリンク21の支点37との距離
R2とをR1<R2を満足するように構成することに
より、第3のリンク21の回転速度を一定にして
も、第1のリンク19Aの回転速度は寝台11の
水平位置付近において速くすることができるもの
である。なおその他の部分は前記各実施例のもの
とほぼ同様であるので、その詳細な説明は省略す
ることとする。
略断面図、第9図は同正面図である。これはリン
クの回動ストロークを一定にし、かつ寝台11の
水平位置付近での回動速度をあげて、速度に変化
をもたせてせりあがり量をさらに増加させたもの
である。すなわち、第1のリンク19Aの一端が
前記歯車13に取付けられ、かつ寝台11の側壁
の円弧状の長孔11cを貫通して突出したピン3
5に枢支され、また他端がピン32を介して第2
のリンク20の一端に枢支されている。そして、
第1のリンク19Aの両支点間には長手方向に沿
つた長孔36が穿設されていて、この長孔36内
には第3のリンク21の一端に設けたピン37が
嵌合されている。この第3のリンク21の他端は
第1のリンク19Aの支点35よりRの距離だけ
ずらした位置に配置された駆動部材によつて回動
する軸15A(前記実施例の電動機25によつて
回動する軸15としてもよい。)に固着されてい
る。この軸15Aは第1のリンク19Aの支点間
を結ぶ延長線に配置されている。そして駆動部材
によつて軸15Aが回動するとこれに取付けた第
3のリンク21が矢印D方向に回動し、この第3
のリンク21の他端のピン37が嵌合している長
孔36の第1リンク19Aも同様にピン35を支
点として同一方向に回動する。この第1のリンク
19Aの回動によつてこれにピン32を介して枢支
された第2のリンク20が回動し、これにともな
つて寝台11をガイドレール12,12′および
歯車13の案内ガイド14,14′を介してスラ
イドさせることとなる。この際、第1のリンク1
9Aを取付けたピン35は歯車13の回動にとも
なつて、側壁11aの長孔11cに沿つて移動す
ることとなる。また第1のリンク19Aの支点3
5と第3のリンク21の支点37との距離R1と、
軸15Aと第3のリンク21の支点37との距離
R2とをR1<R2を満足するように構成することに
より、第3のリンク21の回転速度を一定にして
も、第1のリンク19Aの回転速度は寝台11の
水平位置付近において速くすることができるもの
である。なおその他の部分は前記各実施例のもの
とほぼ同様であるので、その詳細な説明は省略す
ることとする。
さらに上記各実施例では、寝台11を一方向に
起倒するものについて説明しているが、これに限
定するものではなく、歯車13および軸15を逆
方向に回動することにより、寝台11を逆方向に
起倒することができることは言うまでもない。ま
た歯車13の回動速度およびリンクの長さなどは
使用する起倒寝台装置によつて適宜決定されるこ
ととなるとともに寝台の一側部に設けたものにつ
いて述べているが、これに限らず、両側部に対向
して配置するようにしてもよい。
起倒するものについて説明しているが、これに限
定するものではなく、歯車13および軸15を逆
方向に回動することにより、寝台11を逆方向に
起倒することができることは言うまでもない。ま
た歯車13の回動速度およびリンクの長さなどは
使用する起倒寝台装置によつて適宜決定されるこ
ととなるとともに寝台の一側部に設けたものにつ
いて述べているが、これに限らず、両側部に対向
して配置するようにしてもよい。
なお上記各実施例は、単なる一例にすぎず、各
部材につき同一の機能をもつ他の部材に置換える
ことができることは言うまでもない。
部材につき同一の機能をもつ他の部材に置換える
ことができることは言うまでもない。
これは、アンダーチユーブ形X線診断装置にお
いて、X線管の天板からの距離を置くことを要請
されている場合は特に大きな効果を奏する。した
がつて、撮影に要する時間を著しく短縮すること
ができて経済的であるのに加えて、構成が著しく
簡単であつて、故障の少ない製品を安価に供給す
ることができるなどの優れた効果を有するもので
ある。
いて、X線管の天板からの距離を置くことを要請
されている場合は特に大きな効果を奏する。した
がつて、撮影に要する時間を著しく短縮すること
ができて経済的であるのに加えて、構成が著しく
簡単であつて、故障の少ない製品を安価に供給す
ることができるなどの優れた効果を有するもので
ある。
第1図は従来の起倒寝台装置の水平状態を示す
正面図、第2図は同起倒状態を示す正面図、第3
図はこの発明の起倒寝台装置の一実施例を示す水
平状態の正面図、第4図は駆動部分の概略断面
図、第5図は起倒状態を示す正面図、第6図はこ
の発明の駆動部分の他の実施例を示す概略断面
図、第7図は要部部分を示す正面図、第8図はさ
らに他の実施例を示す要部部分の、概略断面図、
第9図は同正面図、第10図は起倒角度θにおけ
る寝台スライド量Sの比較図、第11図は起倒角
度θにおける寝台せりあがり量Hの比較図であ
る。 10……起倒寝台装置、1,11……寝台、
2,12……ガイドレール、3,13……歯車、
4,14……案内ガイド、5……ラツク、6……
小歯車、7,17……寝台支持ベース、8,18
……小歯車、19……第1のリンク、20……第
2のリンク、21……第3のリンク、23,2
4,29……歯車、27,31,38……スプロ
ケツト、28,39……無端チエーン、36……
長孔。
正面図、第2図は同起倒状態を示す正面図、第3
図はこの発明の起倒寝台装置の一実施例を示す水
平状態の正面図、第4図は駆動部分の概略断面
図、第5図は起倒状態を示す正面図、第6図はこ
の発明の駆動部分の他の実施例を示す概略断面
図、第7図は要部部分を示す正面図、第8図はさ
らに他の実施例を示す要部部分の、概略断面図、
第9図は同正面図、第10図は起倒角度θにおけ
る寝台スライド量Sの比較図、第11図は起倒角
度θにおける寝台せりあがり量Hの比較図であ
る。 10……起倒寝台装置、1,11……寝台、
2,12……ガイドレール、3,13……歯車、
4,14……案内ガイド、5……ラツク、6……
小歯車、7,17……寝台支持ベース、8,18
……小歯車、19……第1のリンク、20……第
2のリンク、21……第3のリンク、23,2
4,29……歯車、27,31,38……スプロ
ケツト、28,39……無端チエーン、36……
長孔。
Claims (1)
- 1 患者を載置する寝台と、この寝台を載置面に
対して交叉する方向に回動する回動部材と、前記
寝台を載置面と平行に案内する案内部材と、前記
回動部材による前記寝台の回動に連動して一端が
回動し他端が回転自在に固定される第1のリンク
及びこの第1のリンクと同じ長さを有し一端がこ
の第1のリンクと回転自在に連結され他端が前記
寝台に連結し前記案内部材に沿つて移動可能な第
2のリンクよりなる移動部材と、前記回動部材と
移動部材とを駆動する駆動部材とを具備すること
を特徴とする起倒寝台装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2522580A JPS56121538A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Reclining bed apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2522580A JPS56121538A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Reclining bed apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56121538A JPS56121538A (en) | 1981-09-24 |
| JPS6358580B2 true JPS6358580B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=12160018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2522580A Granted JPS56121538A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Reclining bed apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56121538A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3343877A1 (de) * | 1983-12-05 | 1985-06-13 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikgeraet mit einem kipptisch |
| US10058291B2 (en) * | 2012-09-13 | 2018-08-28 | Shimadzu Corporation | Radiographic apparatus |
-
1980
- 1980-03-03 JP JP2522580A patent/JPS56121538A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56121538A (en) | 1981-09-24 |
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