JPS6359543B2 - - Google Patents
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- JPS6359543B2 JPS6359543B2 JP8219780A JP8219780A JPS6359543B2 JP S6359543 B2 JPS6359543 B2 JP S6359543B2 JP 8219780 A JP8219780 A JP 8219780A JP 8219780 A JP8219780 A JP 8219780A JP S6359543 B2 JPS6359543 B2 JP S6359543B2
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- housing
- low temperature
- cryostat
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B36/00—Heating, cooling or insulating arrangements for boreholes or wells, e.g. for use in permafrost zones
- E21B36/003—Insulating arrangements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B47/00—Survey of boreholes or wells
- E21B47/01—Devices for supporting measuring instruments on drill bits, pipes, rods or wirelines; Protecting measuring instruments in boreholes against heat, shock, pressure or the like
- E21B47/017—Protecting measuring instruments
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B47/00—Survey of boreholes or wells
- E21B47/01—Devices for supporting measuring instruments on drill bits, pipes, rods or wirelines; Protecting measuring instruments in boreholes against heat, shock, pressure or the like
- E21B47/017—Protecting measuring instruments
- E21B47/0175—Cooling arrangements
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/02—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation
- F17C3/08—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation by vacuum spaces, e.g. Dewar flask
- F17C3/085—Cryostats
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/24—Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
- G01T1/244—Auxiliary details, e.g. casings, cooling, damping or insulation against damage by, e.g. heat, pressure or the like
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V5/00—Prospecting or detecting by the use of ionising radiation, e.g. of natural or induced radioactivity
- G01V5/04—Prospecting or detecting by the use of ionising radiation, e.g. of natural or induced radioactivity specially adapted for well-logging
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2221/00—Handled fluid, in particular type of fluid
- F17C2221/01—Pure fluids
- F17C2221/016—Noble gases (Ar, Kr, Xe)
- F17C2221/017—Helium
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/05—Applications for industrial use
- F17C2270/0509—"Dewar" vessels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
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- F17C2270/05—Applications for industrial use
- F17C2270/0518—Semiconductors
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高感度光子検出器低温保持装置(以下
適宜「クライオスタツト」という)に関し、特に
(全く限定するというのではないが)ボアホール
探査装置の同様な検出器に用いるクライオスタツ
トに関する。
適宜「クライオスタツト」という)に関し、特に
(全く限定するというのではないが)ボアホール
探査装置の同様な検出器に用いるクライオスタツ
トに関する。
ボアホールをあけて地表下の油或は炭化水素を
探査する際に有効な方法はガンマ線分折である。
しかし、この方法は、例えば高純度のゲルマニウ
ム(HPGe)或はリチユーム・ドリフトゲルマニ
ウム(Ge(Li))の高解像度半導体検出器を用い
る必要が多く、該検出器は例えば90K(−183℃)
程度の極低温でのみ作動するものである。探査用
のボアホール内の温度は一般に473K(+200℃)
或はそれ以上であり、ボアホールによる探査に半
導体検出器を使用することは問題がある。更に、
前記方法をボアホール探査ゾンデに適用した場
合、スペースやその他の制限要因により実施がむ
ずかしくなる。
探査する際に有効な方法はガンマ線分折である。
しかし、この方法は、例えば高純度のゲルマニウ
ム(HPGe)或はリチユーム・ドリフトゲルマニ
ウム(Ge(Li))の高解像度半導体検出器を用い
る必要が多く、該検出器は例えば90K(−183℃)
程度の極低温でのみ作動するものである。探査用
のボアホール内の温度は一般に473K(+200℃)
或はそれ以上であり、ボアホールによる探査に半
導体検出器を使用することは問題がある。更に、
前記方法をボアホール探査ゾンデに適用した場
合、スペースやその他の制限要因により実施がむ
ずかしくなる。
ボアホール内で作動させる装置を希望の温度状
件におく試みがすでに多くなされているが、いず
れも絶縁、冷凍、極低温熱吸収という従来の技術
を単独か組合せて用いるものである。
件におく試みがすでに多くなされているが、いず
れも絶縁、冷凍、極低温熱吸収という従来の技術
を単独か組合せて用いるものである。
このような試みの目的は光電子増倍管のような
装置が破損する温度にならないようにすること、
或は感温装置を均一に保つことであつた(米国特
許第2862106号参照)。従つて、目標温度は地上の
周囲温度かそれより多少上の温度であつて高分解
能検出器が要求する極低温度ではない。
装置が破損する温度にならないようにすること、
或は感温装置を均一に保つことであつた(米国特
許第2862106号参照)。従つて、目標温度は地上の
周囲温度かそれより多少上の温度であつて高分解
能検出器が要求する極低温度ではない。
ボアホール内の装置を極低温に維持させようと
する別の試みでは、液体窒素のような液体ガス冷
却剤を用いるか(例えば米国特許第3496360号参
照)或は探査をはじめる前に液体窒素を用いて凍
るプロパン或はフレオン22のような溶解固体冷
却剤を用いることである(例えば英国特許第
2005395A参照)。しかしこれら冷却剤の使用には
問題がある。即ち液体ガス冷却剤は連続的に蒸気
を発生する。また423K(+150℃)程度の周囲温
度で、ボアホール内に長時間ボアホール探査装置
を設置しておく必要が多くあるので、この号件下
では溶解固体冷却剤でも完全に気体となつてしま
う。またボアホールが深く高圧力となつている場
合には、蒸発した冷却剤を排除する装置が充分に
作動できないので、低温保持装置が爆発するとい
う危険がある。これを防止するには蒸気を取込む
膨張室を設ければよいが、容積が充分でしかも狭
いボアホールに入れられる膨張室となればその長
さは5,6mもあり、とても実際的ではない。
する別の試みでは、液体窒素のような液体ガス冷
却剤を用いるか(例えば米国特許第3496360号参
照)或は探査をはじめる前に液体窒素を用いて凍
るプロパン或はフレオン22のような溶解固体冷
却剤を用いることである(例えば英国特許第
2005395A参照)。しかしこれら冷却剤の使用には
問題がある。即ち液体ガス冷却剤は連続的に蒸気
を発生する。また423K(+150℃)程度の周囲温
度で、ボアホール内に長時間ボアホール探査装置
を設置しておく必要が多くあるので、この号件下
では溶解固体冷却剤でも完全に気体となつてしま
う。またボアホールが深く高圧力となつている場
合には、蒸発した冷却剤を排除する装置が充分に
作動できないので、低温保持装置が爆発するとい
う危険がある。これを防止するには蒸気を取込む
膨張室を設ければよいが、容積が充分でしかも狭
いボアホールに入れられる膨張室となればその長
さは5,6mもあり、とても実際的ではない。
従つて、従来の技術をボアホール探査装置に用
いることはむづかしく或は不可能であり、相当の
長時間充分に低温度を維持することはできない。
いることはむづかしく或は不可能であり、相当の
長時間充分に低温度を維持することはできない。
宇宙衛星に関し、前もつて極低温に冷却した大
きいアルミニウム本体をアルミホイルとグラスマ
ツトで囲周したものを用いて放射能検出器を低温
に維持することが提案されている(Cryogenics,
1974年9月,509〜510頁参照)。しかし宇宙衛星
における制約はボアホール探査装置のものとは異
なり、ボアホールの横寸法が小さいことによるき
びしい制限は含まれていない。従つて例えば、衛
星に用いる機械的支持技術はボアホール探査装置
には適用できないのである。
きいアルミニウム本体をアルミホイルとグラスマ
ツトで囲周したものを用いて放射能検出器を低温
に維持することが提案されている(Cryogenics,
1974年9月,509〜510頁参照)。しかし宇宙衛星
における制約はボアホール探査装置のものとは異
なり、ボアホールの横寸法が小さいことによるき
びしい制限は含まれていない。従つて例えば、衛
星に用いる機械的支持技術はボアホール探査装置
には適用できないのである。
本発明のひとつの局面により、高感度光子検出
器用低温保持装置であつて真空化可能な管状ハウ
ジングと;このハウジング内に配され、極低温度
に維持されるべき光子検出器と熱接触するように
配設された固相熱導伝性材料製の単相ヒートシン
クと;該低温保持装置とは別の冷却手段との間に
熱接触が選択的に設定されるよう配設された手段
とを有するものにおいて、本発明により、前記ヒ
ートシンク46が細長く、更に該ヒートシンクが
ほぼ管状の熱導伝性材料製剛性しやへい手段42
により囲周され、前記しやへい手段が前記ハウジ
ング30内において該ハウジングから離隔し且つ
前記ヒートシンク46からも離隔しており、熱吸
収を制限する外面を有し、更に前記ヒートシンク
46としやへい手段42の材料および寸法が同程
度の熱容量をもつように選択されたものであり、
前記ヒートシンク内の熱の吸収および保持により
前記検出器が極低温度に維持されるようになされ
た低温保授装置が提供される。
器用低温保持装置であつて真空化可能な管状ハウ
ジングと;このハウジング内に配され、極低温度
に維持されるべき光子検出器と熱接触するように
配設された固相熱導伝性材料製の単相ヒートシン
クと;該低温保持装置とは別の冷却手段との間に
熱接触が選択的に設定されるよう配設された手段
とを有するものにおいて、本発明により、前記ヒ
ートシンク46が細長く、更に該ヒートシンクが
ほぼ管状の熱導伝性材料製剛性しやへい手段42
により囲周され、前記しやへい手段が前記ハウジ
ング30内において該ハウジングから離隔し且つ
前記ヒートシンク46からも離隔しており、熱吸
収を制限する外面を有し、更に前記ヒートシンク
46としやへい手段42の材料および寸法が同程
度の熱容量をもつように選択されたものであり、
前記ヒートシンク内の熱の吸収および保持により
前記検出器が極低温度に維持されるようになされ
た低温保授装置が提供される。
ヒートシンク(別の取外し可能な冷却手段によ
り極低温度に冷却された)により、冷凍機を用い
ずに、希望の低温度が維持されるようになつてい
る。
り極低温度に冷却された)により、冷凍機を用い
ずに、希望の低温度が維持されるようになつてい
る。
単相材料(一般にボアホール内の最高温度より
高い融点を有する金属)の採用により熱吸収する
ために融解潜熱を用いなくてもよいのであるが、
特に全熱容量がヒートシンク囲周するしやへい体
の間に分配されている場合に、固相熱導伝性材料
の比熱特性のみにより熱吸収が充分に行なわれ
る。同時に、ボアホール内で冷却剤(例えば重相
物質)の使用にともなう危険を防止することがで
きる。
高い融点を有する金属)の採用により熱吸収する
ために融解潜熱を用いなくてもよいのであるが、
特に全熱容量がヒートシンク囲周するしやへい体
の間に分配されている場合に、固相熱導伝性材料
の比熱特性のみにより熱吸収が充分に行なわれ
る。同時に、ボアホール内で冷却剤(例えば重相
物質)の使用にともなう危険を防止することがで
きる。
更に本発明の他の局面により、高感度光子検出
器用低温保持装置であつて、真空化可能な管状ハ
ウジングと;このハウジング内に配され、極低温
度に維持されるべき光子検出器と熱接触するよう
に配設された固相熱導伝性材料製の単相ヒートシ
ンクと;該低温保持装置を使用する前に、前記ヒ
ートシンクと、該低温保持装置とは別の冷却手段
との間に熱接触が選択的に設定されるように配設
された手段とを有するものにおいて;本発明によ
り前記ヒートシンクは細長く、更に前記ヒートシ
ンクがほぼ管状の熱導伝性材料製剛性しやへい手
段42により囲周され、前記しやへい手段42が
前記ハウジング30内において該ハウジングおよ
びヒートシンク46から離隔しており、熱吸収を
制限する外面を有し、更にヒートシンクおよびし
やへい手段42が、低熱導伝性を有し且つヒート
シンク46に対するハウジング30の長さを変化
せしめるようになされた取付手段によりハウジン
グ内に支持され、前記検出器がヒートシンク内に
おける熱吸収および保持により極低温度に維持さ
れる低温保持装置が提供される。
器用低温保持装置であつて、真空化可能な管状ハ
ウジングと;このハウジング内に配され、極低温
度に維持されるべき光子検出器と熱接触するよう
に配設された固相熱導伝性材料製の単相ヒートシ
ンクと;該低温保持装置を使用する前に、前記ヒ
ートシンクと、該低温保持装置とは別の冷却手段
との間に熱接触が選択的に設定されるように配設
された手段とを有するものにおいて;本発明によ
り前記ヒートシンクは細長く、更に前記ヒートシ
ンクがほぼ管状の熱導伝性材料製剛性しやへい手
段42により囲周され、前記しやへい手段42が
前記ハウジング30内において該ハウジングおよ
びヒートシンク46から離隔しており、熱吸収を
制限する外面を有し、更にヒートシンクおよびし
やへい手段42が、低熱導伝性を有し且つヒート
シンク46に対するハウジング30の長さを変化
せしめるようになされた取付手段によりハウジン
グ内に支持され、前記検出器がヒートシンク内に
おける熱吸収および保持により極低温度に維持さ
れる低温保持装置が提供される。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。
第1図において、10はボアホール・探査装置
であり探査せんとする地面16にあけた油井ボア
ホール14内でロギングケーブルに懸吊されてい
る。ボアホール14は内面をかためた、即ちセメ
ント管体18をそこに形成した穴として図示され
ているが、このようにしない一般の穴にも同様の
探査装置10を適用できるのは勿論である。
であり探査せんとする地面16にあけた油井ボア
ホール14内でロギングケーブルに懸吊されてい
る。ボアホール14は内面をかためた、即ちセメ
ント管体18をそこに形成した穴として図示され
ているが、このようにしない一般の穴にも同様の
探査装置10を適用できるのは勿論である。
装置10の圧力ハウジング20内には高純度ゲ
ルマニウム製の半導体結晶ガンマ線検出器22が
ある。極低温度に維持してこの検出器22を作動
させるために、該検出器22は低温保持装置24
の下端に取付けられている。電子回路部26が低
温保持装置24の上方に取付けられ、ハウジング
20と低温保持装置24の間の導管内のケーブル
28を介して検出器22と接続されている。この
電子回路部26は検出器22に必要な高電圧バイ
アスをあたえ、検出器の出力信号が地表面に伝達
される前に処理するものである。
ルマニウム製の半導体結晶ガンマ線検出器22が
ある。極低温度に維持してこの検出器22を作動
させるために、該検出器22は低温保持装置24
の下端に取付けられている。電子回路部26が低
温保持装置24の上方に取付けられ、ハウジング
20と低温保持装置24の間の導管内のケーブル
28を介して検出器22と接続されている。この
電子回路部26は検出器22に必要な高電圧バイ
アスをあたえ、検出器の出力信号が地表面に伝達
される前に処理するものである。
探査装置10は地層16から放射される自然の
或は人工のガンマ線を検出するのに使用できる。
自然ガンマ線を検出する場合は、圧力ハウジング
20の下端を従来のブルノーズ或はエンドキヤツ
プで閉成すればよい。人工ガンマ線を発生させて
検出する場合は中性子源を(一般に低温保持装置
24の下方に)圧力ハウジング内に、適切なスペ
ーサと共に、更に該源と検出器22の間を中性子
しやへいをして取付ければよい。
或は人工のガンマ線を検出するのに使用できる。
自然ガンマ線を検出する場合は、圧力ハウジング
20の下端を従来のブルノーズ或はエンドキヤツ
プで閉成すればよい。人工ガンマ線を発生させて
検出する場合は中性子源を(一般に低温保持装置
24の下方に)圧力ハウジング内に、適切なスペ
ーサと共に、更に該源と検出器22の間を中性子
しやへいをして取付ければよい。
第1図の装置10は素子22,24,26だけ
で構成されているが、必要に応じてこのアツセン
ブリを他のアツセンブリと該アツセンブリ10の
中に組合せれば、一回の探査で他のボアホール・
パラメータを測定できる。この装置10も、従来
のものと同様にボアホール壁部に装置を偏倚させ
ることができるようになつている。
で構成されているが、必要に応じてこのアツセン
ブリを他のアツセンブリと該アツセンブリ10の
中に組合せれば、一回の探査で他のボアホール・
パラメータを測定できる。この装置10も、従来
のものと同様にボアホール壁部に装置を偏倚させ
ることができるようになつている。
前述したように、ボアホールの温度は、しばし
ば373K(+100℃)をこえ、時には473K(+200
℃)以上となり、一方半導体結晶検出器は120K
(−153℃)以下で作動させる必要がある。ボアホ
ールは極めて深く掘られるので、装置を長時間作
動させる必要があり、周囲温度が423K(+150℃)
もあるにかかわらず検出器22は一般に少なくと
も5時間極低温度に維持しておく必要がある。更
に、装置は短時間(1時間或は2時間)ではある
が448K(+175℃)の周囲温度に耐える性能をも
ち、また長期に渡たる固着にも耐え、また故障を
おこすことなく423K(+150℃)にも温度が上昇
することに耐えるものでなくてはならない。更に
装置の寸法はボアホール器機と両立するものでな
ければならず、特に低温保持装置24の外径は小
さなボアホールにも入れられるように70mm以下で
なければならない。
ば373K(+100℃)をこえ、時には473K(+200
℃)以上となり、一方半導体結晶検出器は120K
(−153℃)以下で作動させる必要がある。ボアホ
ールは極めて深く掘られるので、装置を長時間作
動させる必要があり、周囲温度が423K(+150℃)
もあるにかかわらず検出器22は一般に少なくと
も5時間極低温度に維持しておく必要がある。更
に、装置は短時間(1時間或は2時間)ではある
が448K(+175℃)の周囲温度に耐える性能をも
ち、また長期に渡たる固着にも耐え、また故障を
おこすことなく423K(+150℃)にも温度が上昇
することに耐えるものでなくてはならない。更に
装置の寸法はボアホール器機と両立するものでな
ければならず、特に低温保持装置24の外径は小
さなボアホールにも入れられるように70mm以下で
なければならない。
更に、装置は充分に丈夫なものであつて、検査
中に、ボアホール現場の地面およびボアホール内
で一般に加えられる撃撃や振動に耐えるものでな
ければならない。
中に、ボアホール現場の地面およびボアホール内
で一般に加えられる撃撃や振動に耐えるものでな
ければならない。
第2図は以上の要求を満足するように構成され
た低温保持装置の原理を示すものである。
た低温保持装置の原理を示すものである。
第2図において、低温保持装置24(以下クラ
イオスタツト24と言う)はその上端をステンレ
スエンドキヤツプ32で閉じたステンレスハウジ
ング30をそなえている。このエンドキヤツプ3
2は中央に丸い孔34を有し、キヤツプ32の下
面には孔を囲周してフランジ36が形成されて第
1のステンレスベロー38に続いている。ベロー
38の下端はニツケル製の環状アダプタ40に接
続されており、アダプタ40の周辺部分に硬アル
ミ合金(例えばジユラルミン)の管42の端部が
取付けられている。第2のステンレスベロー44
がアダプタ40に取付けられ、その下端はアルミ
合金のロツド46に接続されている。即ちベロー
44の端部はロツド46の上端のニツケルボス4
8の周辺部に取付けられている。
イオスタツト24と言う)はその上端をステンレ
スエンドキヤツプ32で閉じたステンレスハウジ
ング30をそなえている。このエンドキヤツプ3
2は中央に丸い孔34を有し、キヤツプ32の下
面には孔を囲周してフランジ36が形成されて第
1のステンレスベロー38に続いている。ベロー
38の下端はニツケル製の環状アダプタ40に接
続されており、アダプタ40の周辺部分に硬アル
ミ合金(例えばジユラルミン)の管42の端部が
取付けられている。第2のステンレスベロー44
がアダプタ40に取付けられ、その下端はアルミ
合金のロツド46に接続されている。即ちベロー
44の端部はロツド46の上端のニツケルボス4
8の周辺部に取付けられている。
ロツド46の下端には検出器22があり、該検
出器22は管42の下端部にあけた穴である室5
0内にいれられている。
出器22は管42の下端部にあけた穴である室5
0内にいれられている。
ハウジング30の内面は、例えば型磨、金めつ
き、或は手軽にアルミ或はタンタルホイル52で
カバーして、熱放射を制限するようにしている。
特に管42の外面は充分に研磨(およびまたはホ
イルでカバー)して熱吸収を制限するようにして
ある。
き、或は手軽にアルミ或はタンタルホイル52で
カバーして、熱放射を制限するようにしている。
特に管42の外面は充分に研磨(およびまたはホ
イルでカバー)して熱吸収を制限するようにして
ある。
ロツド46の表面、および必要に応じて管42
の内面を同様に処理して、これらの間のふく射熱
伝達を制御する。ロツド46の場合、これは研磨に
より行なうのが便利である。
の内面を同様に処理して、これらの間のふく射熱
伝達を制御する。ロツド46の場合、これは研磨に
より行なうのが便利である。
ハウジング30と管42の間、および管42と
ロツド46の間の環状スペース54,56を、ク
ライオスタツトを使用する前に10-4Torr以下に
真空下し、対流および伝導によるハウジング30
からの熱伝達を減少させる。衝撃および振動に対
する管42とロツド46の支持および検出器22
の取付を考慮した真空化構成は第3図を参照して
説明する。
ロツド46の間の環状スペース54,56を、ク
ライオスタツトを使用する前に10-4Torr以下に
真空下し、対流および伝導によるハウジング30
からの熱伝達を減少させる。衝撃および振動に対
する管42とロツド46の支持および検出器22
の取付を考慮した真空化構成は第3図を参照して
説明する。
使用の際、圧力ハウジング20(第1図)はク
ライオスタツト24の上方のジヨイント(図示せ
ず)の所で分離し、液体窒素(LN2)のような冷
凍剤或はCTIクライオジエニツクス製のようなヘ
リウム・リフリジヤレータ・ユニツトのコール
ド・フインガを孔34を介してアダプタ40およ
びボス48に接触させる。この結果、ロツド46
と管42は液体窒素の沸点(77K(−196℃))或
はそれ以下に冷却され、熱がアダプタ40を介し
て管42から除去される。
ライオスタツト24の上方のジヨイント(図示せ
ず)の所で分離し、液体窒素(LN2)のような冷
凍剤或はCTIクライオジエニツクス製のようなヘ
リウム・リフリジヤレータ・ユニツトのコール
ド・フインガを孔34を介してアダプタ40およ
びボス48に接触させる。この結果、ロツド46
と管42は液体窒素の沸点(77K(−196℃))或
はそれ以下に冷却され、熱がアダプタ40を介し
て管42から除去される。
液体窒素およびコールド・フインガを窒素ある
いはヘリウムのような干燥不活性ガスと交換して
湿つた空気が入らないようにした後に、孔34を
栓で閉止し対流それに関連した熱伝達を最小にす
る。最後に、ケーブル12を電子回路部26に接
続し、圧力室20をジヨイントの所で再結合す
る。かくして装置10をボアホールにおろし、探
査を開始する。
いはヘリウムのような干燥不活性ガスと交換して
湿つた空気が入らないようにした後に、孔34を
栓で閉止し対流それに関連した熱伝達を最小にす
る。最後に、ケーブル12を電子回路部26に接
続し、圧力室20をジヨイントの所で再結合す
る。かくして装置10をボアホールにおろし、探
査を開始する。
探査中、検出器22は、ハウジング30内を真
空にした絶縁効果および(少なくとも)ロツド4
6の表面を処理したことによる絶縁効果により、
また基本的にはアルミ合金ロツド46によるヒー
ト・シンクの熱吸収により、冷却状態に保たれ
る。このロツド46によりヒートシンクの効果は
第2図の構成の場合に特に顕著である。即ち、ロ
ツド46と検出器22をアルミ合金管42でしや
へいして、ロツド46と管42の表面処理による
輻射熱伝達の減衰作用が助長されるからである。
空にした絶縁効果および(少なくとも)ロツド4
6の表面を処理したことによる絶縁効果により、
また基本的にはアルミ合金ロツド46によるヒー
ト・シンクの熱吸収により、冷却状態に保たれ
る。このロツド46によりヒートシンクの効果は
第2図の構成の場合に特に顕著である。即ち、ロ
ツド46と検出器22をアルミ合金管42でしや
へいして、ロツド46と管42の表面処理による
輻射熱伝達の減衰作用が助長されるからである。
また、アルミホイルおよびガラスマツトのよう
な他の絶縁体は可撓性であるに対し、管42は剛
性であるので、以下第3図について説明するよう
に希望の剛性にして管42をクライオスタツトの
機械的構造体に内装置することができる。
な他の絶縁体は可撓性であるに対し、管42は剛
性であるので、以下第3図について説明するよう
に希望の剛性にして管42をクライオスタツトの
機械的構造体に内装置することができる。
第2図にも図示したように、特に有利な構成は
管42とロツド46の寸法および材料を選択して
これらの熱エネルギ容量が同程度であるようにす
ることによつて得られる。この場合ロツド46自
体の熱エネルギ容量は、ロツド46が熱容量の大
部分(管42が円筒体)或は熱容量の全部(管4
2がロツド46を囲周した従来の絶縁体である)
を有するような構成の場合にくらべて小さいのは
勿論である。しかし、検出器を極低温度に維持す
る場合のこの熱容量減少の効果は管42の熱エネ
ルギ容量を増加することにより補償されるものよ
りも大きい。管42による熱吸収は、特に加熱初
期においてロツド46への熱の流れを大きく減少
させ、従つてロツド46の温度上昇率が小さくな
る。特にロツド46への輻射による熱伝達が減少
する。管42の方がロツド46よりも温度は速く
上昇するが、ハウジング30と管42の間および
管42とロツド46の間の温度向配は、例えば中
間管42が無い場合のハウジング30とロツド4
2の間の温度向配よりも小さい。更に、2つの物
体間の輻射熱伝達の割合は2つの物体間の温度向
配だけでなく、次の関係で、その絶対温度T1,
T2によつてきまる。
管42とロツド46の寸法および材料を選択して
これらの熱エネルギ容量が同程度であるようにす
ることによつて得られる。この場合ロツド46自
体の熱エネルギ容量は、ロツド46が熱容量の大
部分(管42が円筒体)或は熱容量の全部(管4
2がロツド46を囲周した従来の絶縁体である)
を有するような構成の場合にくらべて小さいのは
勿論である。しかし、検出器を極低温度に維持す
る場合のこの熱容量減少の効果は管42の熱エネ
ルギ容量を増加することにより補償されるものよ
りも大きい。管42による熱吸収は、特に加熱初
期においてロツド46への熱の流れを大きく減少
させ、従つてロツド46の温度上昇率が小さくな
る。特にロツド46への輻射による熱伝達が減少
する。管42の方がロツド46よりも温度は速く
上昇するが、ハウジング30と管42の間および
管42とロツド46の間の温度向配は、例えば中
間管42が無い場合のハウジング30とロツド4
2の間の温度向配よりも小さい。更に、2つの物
体間の輻射熱伝達の割合は2つの物体間の温度向
配だけでなく、次の関係で、その絶対温度T1,
T2によつてきまる。
E1T1 4−E2T2 4
ここにE1,E2は各物体の対応面の放射力であ
る。
る。
管42の温度がロツド46に対して上昇すると
してもそれは相対的に遅いものであり、相当の期
間例えば数時間ロツド46の2,30℃以内にとど
まつている。従つて上記関係式のフアクタT1 4の
値は管42が無い場合の値よりも極めて小さい
(この場合T1はハウジング30の温度に近ぢく)。
従つてロツド46への熱伝達率は管42が無い場
合にくらべて極めて小さい。ハウジング30から
の熱伝達は初めは管42だけに影響するので、ロ
ツド46の温度は相対的に低い。このロツド46
にのみ検出器22が取付けられているので、検出
器の温度も同じ低温度に維持されている。従つて
第2図の構成においてロツド46の全熱容量は低
いにもかかわらず、ロツド46はこれが同じ熱容
量の管42でしやへいされない場合よりも長時間
有効ヒートシンクとして作用するのである。
してもそれは相対的に遅いものであり、相当の期
間例えば数時間ロツド46の2,30℃以内にとど
まつている。従つて上記関係式のフアクタT1 4の
値は管42が無い場合の値よりも極めて小さい
(この場合T1はハウジング30の温度に近ぢく)。
従つてロツド46への熱伝達率は管42が無い場
合にくらべて極めて小さい。ハウジング30から
の熱伝達は初めは管42だけに影響するので、ロ
ツド46の温度は相対的に低い。このロツド46
にのみ検出器22が取付けられているので、検出
器の温度も同じ低温度に維持されている。従つて
第2図の構成においてロツド46の全熱容量は低
いにもかかわらず、ロツド46はこれが同じ熱容
量の管42でしやへいされない場合よりも長時間
有効ヒートシンクとして作用するのである。
管42とロツド46が材料が同一であり、輻射
以外の熱伝達を無視し、温度変化に対する比熱が
一定であるとすれば、適切な構成は管42とロツ
ド46の質量が一定であればよい。しかし、実際
には、種種のフアクタが入つて、前述したように
管42の温度が顕著に上昇するのである。従つ
て、例えば管42の質量をロツド46より小さく
してアルミニウムの比較的高い比熱の温度に対す
る上昇を利用することができる。
以外の熱伝達を無視し、温度変化に対する比熱が
一定であるとすれば、適切な構成は管42とロツ
ド46の質量が一定であればよい。しかし、実際
には、種種のフアクタが入つて、前述したように
管42の温度が顕著に上昇するのである。従つ
て、例えば管42の質量をロツド46より小さく
してアルミニウムの比較的高い比熱の温度に対す
る上昇を利用することができる。
管42とロツド46の温度向配およびその絶対
温度は相対的に低いので、ロツド46および管4
2内部の表面仕上げは管42の外部よりも重要で
はない。しかし、ロツド46の表面は手がとどく
ので研磨する方がよい。
温度は相対的に低いので、ロツド46および管4
2内部の表面仕上げは管42の外部よりも重要で
はない。しかし、ロツド46の表面は手がとどく
ので研磨する方がよい。
管42とロツド46の材料は、熱エネルギ容量
を最大にするため容積熱(単位容積あたりの熱容
量)と、質量を最小にすることと振動および衝撃
を考慮して密度とによつて基本的に決まる。この
点において、アルミニウム(或はアルミ合金)は
相対的に高い容積熱と極めて低い密度であるので
特に便利である。銅は容積熱が極めて高いけれど
も、密度も極めて高い。この銅の密度による問題
は、第2図の構成を用い、ロツド46を銅、管4
2をアルミニウム製とすれば解決できる。このよ
うにすることによつて、質量を大きくすることな
く、ロツド46に高い熱容量を、管42に相対的
に高い熱容量(温度と共に上昇する)を与えるこ
とができる。管42およびまたはロツド46に用
いられる他の材料はマグネシウムである。
を最大にするため容積熱(単位容積あたりの熱容
量)と、質量を最小にすることと振動および衝撃
を考慮して密度とによつて基本的に決まる。この
点において、アルミニウム(或はアルミ合金)は
相対的に高い容積熱と極めて低い密度であるので
特に便利である。銅は容積熱が極めて高いけれど
も、密度も極めて高い。この銅の密度による問題
は、第2図の構成を用い、ロツド46を銅、管4
2をアルミニウム製とすれば解決できる。このよ
うにすることによつて、質量を大きくすることな
く、ロツド46に高い熱容量を、管42に相対的
に高い熱容量(温度と共に上昇する)を与えるこ
とができる。管42およびまたはロツド46に用
いられる他の材料はマグネシウムである。
クライオスタツト24にヒートシンクとして固
体のロツド46を(第2図の構成では管46と一
緒に)用いれば、溶解固体の冷却剤を用いる従来
の構成と同様な熱エネルギ容量が得られる(従つ
て検出器を、より長時間、適切な極低温度に保つ
ことができる)。同時に、冷却剤にともなう気化
の問題および長時間高温度にさらすことによる爆
発の危険をさけることができる。
体のロツド46を(第2図の構成では管46と一
緒に)用いれば、溶解固体の冷却剤を用いる従来
の構成と同様な熱エネルギ容量が得られる(従つ
て検出器を、より長時間、適切な極低温度に保つ
ことができる)。同時に、冷却剤にともなう気化
の問題および長時間高温度にさらすことによる爆
発の危険をさけることができる。
ハウジング30と、管42およびロツド46の
組合せの間の温度差は極めて大きいので(装置全
体が通常の地面温度であるか或はボアホールに取
付けられた後加熱されてきた場合の0℃の差か
ら、ハウジング30および、管42およびロツド
46の組合せが探査中その作動温度である時の
350℃の差まで)、長さが大きく変化する。例えば
ハウジングが1.1m、管が0.9m、ロツドが0.66m
の代表的なクライオスタツドの場合、高温部分と
低温部分の長さの相対的変化は約4mmである。
組合せの間の温度差は極めて大きいので(装置全
体が通常の地面温度であるか或はボアホールに取
付けられた後加熱されてきた場合の0℃の差か
ら、ハウジング30および、管42およびロツド
46の組合せが探査中その作動温度である時の
350℃の差まで)、長さが大きく変化する。例えば
ハウジングが1.1m、管が0.9m、ロツドが0.66m
の代表的なクライオスタツドの場合、高温部分と
低温部分の長さの相対的変化は約4mmである。
従つてこの要因と、前述した要因を考慮してク
ライオスタツトを構成する必要があり、第2図の
構成の実際例を第3図を参照して説明する。
ライオスタツトを構成する必要があり、第2図の
構成の実際例を第3図を参照して説明する。
第3a図乃至第3d図を参照して以下説明をす
るが、第2図のものと同等の部分は同一の参照番
号に“1”を前置して図示してある。例えばジユ
ラルミンのようなアルミ合金製の管142はステ
ンレスハウジング130内に、ジユラルミン・ロ
ツド146を囲周して取付けてある。管142は
ボルト160でニツケル・アダプタ140の下端
部に固定されている(管142にジユラルミンを
用いたのは、充分に固い物質であつて丈 なネジ
部が得られボルト160と係合できるようにする
ためである)。アダプタ140の上端部はステン
レスのベロー138にアルゴン溶接されている。
ニツケルを用いたのは、この溶接がうまく行くよ
うにするためと、その熱伝導性が良好なためであ
る。ベロー138はステンレス・エンド・キヤツ
プ132上部のフランジ136に溶接されてい
る。ステンレスを採用した理由の一つは、その熱
伝導性が低いからである。エンドキヤツプ自体は
ハウジング130の上端部に溶接されている。エ
ンドキヤツプ132の孔134は、クライオスタ
ツトが探査前に冷却される場合を除いてプラグ1
35で閉じられている。
るが、第2図のものと同等の部分は同一の参照番
号に“1”を前置して図示してある。例えばジユ
ラルミンのようなアルミ合金製の管142はステ
ンレスハウジング130内に、ジユラルミン・ロ
ツド146を囲周して取付けてある。管142は
ボルト160でニツケル・アダプタ140の下端
部に固定されている(管142にジユラルミンを
用いたのは、充分に固い物質であつて丈 なネジ
部が得られボルト160と係合できるようにする
ためである)。アダプタ140の上端部はステン
レスのベロー138にアルゴン溶接されている。
ニツケルを用いたのは、この溶接がうまく行くよ
うにするためと、その熱伝導性が良好なためであ
る。ベロー138はステンレス・エンド・キヤツ
プ132上部のフランジ136に溶接されてい
る。ステンレスを採用した理由の一つは、その熱
伝導性が低いからである。エンドキヤツプ自体は
ハウジング130の上端部に溶接されている。エ
ンドキヤツプ132の孔134は、クライオスタ
ツトが探査前に冷却される場合を除いてプラグ1
35で閉じられている。
ハウジング130と管142の間、および管1
42とロツド146の間のスペース154,15
6を真空に維持するために、イオン真空ポンプ1
62(例えばバリアンSPAモデル9130032)がク
ライオスタツト24の頂部に設けられている。こ
のポンプ162はエンドキヤツプ132の通路1
64および可撓性ベロー166を介してクライオ
スタツト24の内部に結合されている。このベロ
ー166は、ポンプ162をクライオスタツト2
4から点線の位置まで揺動させて、孔134に手
がとどくようにするためのものである。正常な動
作中、ポンプ162はエンドキヤツプ132の上
方に取りつけたコネクタ168にクランプされて
おり、これによりクライオスタツト24は他のア
ツセンブリと組合わされて、完全な探査装置(第
1図)ができあがる。イオンポンプ162は作動
するには磁界が必要であるが、この磁界は、それ
自体非磁性体であるコネクタ168において、ポ
ンプ162の各側に配したサマリウム―コバルト
永久磁石の2つの円板170により得ている。円
板170間の磁気回路は、コネクタ168とエン
ドキヤツプ132の間にクランプした透磁性鋼リ
ング174にコネクタ168からのびている2つ
の透磁性鋼板172や介して完成されている。
42とロツド146の間のスペース154,15
6を真空に維持するために、イオン真空ポンプ1
62(例えばバリアンSPAモデル9130032)がク
ライオスタツト24の頂部に設けられている。こ
のポンプ162はエンドキヤツプ132の通路1
64および可撓性ベロー166を介してクライオ
スタツト24の内部に結合されている。このベロ
ー166は、ポンプ162をクライオスタツト2
4から点線の位置まで揺動させて、孔134に手
がとどくようにするためのものである。正常な動
作中、ポンプ162はエンドキヤツプ132の上
方に取りつけたコネクタ168にクランプされて
おり、これによりクライオスタツト24は他のア
ツセンブリと組合わされて、完全な探査装置(第
1図)ができあがる。イオンポンプ162は作動
するには磁界が必要であるが、この磁界は、それ
自体非磁性体であるコネクタ168において、ポ
ンプ162の各側に配したサマリウム―コバルト
永久磁石の2つの円板170により得ている。円
板170間の磁気回路は、コネクタ168とエン
ドキヤツプ132の間にクランプした透磁性鋼リ
ング174にコネクタ168からのびている2つ
の透磁性鋼板172や介して完成されている。
アダプタ140、従つて管142の上端部は、
アダプタ140の周りに等間隔に配設した3つの
垂直ステンレスアームによりハウジング内に位置
づけられている。176はこれらアームのひとつ
である。これらアームの上端はハウジング130
およびエンドキヤツプ132の周辺溝178と係
合している。一方、下端部は、第5図、第6図に
図示したようにアダプタ140の対応凹部180
に突入している。
アダプタ140の周りに等間隔に配設した3つの
垂直ステンレスアームによりハウジング内に位置
づけられている。176はこれらアームのひとつ
である。これらアームの上端はハウジング130
およびエンドキヤツプ132の周辺溝178と係
合している。一方、下端部は、第5図、第6図に
図示したようにアダプタ140の対応凹部180
に突入している。
第5図および第6図において、各アーム176
の下端部には、アダプタ140の方に突出し2つ
の湾曲スプリング184がまたがつた水平リブ1
82と、スプリング184により挾持されたU字
状ブロツク186がある。各スプリング184は
ブリツジ部190を介して接続された2つの円形
部分188を有し、各円形部分188はリブ18
2と、ブロツク186のアームとアーム176の
内面で画定された凹所内にある。この場合ブリツ
ジ部190はリーブ182を横切つている。力が
加えられない場合、各円形部分188の周辺部
は、アダプタ140にのぞむブロツク186の面
に対してわずかにふくれあがり、一方各ブリツジ
部190はブロツク186の近接面と同一面とな
る。浅いVの形の板バネ192は、湾曲スプリン
グ184のブリツジ部190とU字状ブロツク1
86とにその頂点が対接し、そのアームの端部は
凹部180内のチヤンネル部材194と係合して
いる。
の下端部には、アダプタ140の方に突出し2つ
の湾曲スプリング184がまたがつた水平リブ1
82と、スプリング184により挾持されたU字
状ブロツク186がある。各スプリング184は
ブリツジ部190を介して接続された2つの円形
部分188を有し、各円形部分188はリブ18
2と、ブロツク186のアームとアーム176の
内面で画定された凹所内にある。この場合ブリツ
ジ部190はリーブ182を横切つている。力が
加えられない場合、各円形部分188の周辺部
は、アダプタ140にのぞむブロツク186の面
に対してわずかにふくれあがり、一方各ブリツジ
部190はブロツク186の近接面と同一面とな
る。浅いVの形の板バネ192は、湾曲スプリン
グ184のブリツジ部190とU字状ブロツク1
86とにその頂点が対接し、そのアームの端部は
凹部180内のチヤンネル部材194と係合して
いる。
チヤンネル部材194は4層をなし、アダプタ
に隣接した第1のステンレスシート層と、第1の
ステンレン線網の層と、第2のステンレスシート
層と、第2のステンレン線網の層で構成されてい
る。この構成によれば熱の流れの路を限定して、
熱伝導(ステンレス鋼の熱導伝率は低いのですで
に制限されている上に)を最小とすることができ
る。更に、正常な状況では、板バネ192に加え
られるにより力、アーム176とアダプタ140
の間の熱の路だけが、スプリング184と192
の縁部がチヤンネル部材194と接触し且つスプ
リングの頂点がブリツジ部190およびブロツク
186と接触する限定された領域を介して形成さ
れる。特に(アダプタ140に面している)ブロ
ツク186の主要面と永久的に接触することは極
めて少ない。
に隣接した第1のステンレスシート層と、第1の
ステンレン線網の層と、第2のステンレスシート
層と、第2のステンレン線網の層で構成されてい
る。この構成によれば熱の流れの路を限定して、
熱伝導(ステンレス鋼の熱導伝率は低いのですで
に制限されている上に)を最小とすることができ
る。更に、正常な状況では、板バネ192に加え
られるにより力、アーム176とアダプタ140
の間の熱の路だけが、スプリング184と192
の縁部がチヤンネル部材194と接触し且つスプ
リングの頂点がブリツジ部190およびブロツク
186と接触する限定された領域を介して形成さ
れる。特に(アダプタ140に面している)ブロ
ツク186の主要面と永久的に接触することは極
めて少ない。
板バネ192の力により、この構成がクライオ
スタツト24の方向、或は振動、或は温度変化に
よる寸法の変化に関係なく維持される。しかし、
急激に衝撃があたえられた場合、板バネ192特
に湾曲スプリングが変形して、一時的にスプリン
グ192とブロツク186の面の接触領域が大き
くなり、この負荷に耐えるわけである。第6図に
図示したようにチヤンネル部材194のステンレ
スシートの最も内方の層の各縁部は、凹部180
および板バネ192の縁部と係合してその相対位
置を維持したフランジ196をそなえている。ボ
アホール探査装置のスペースは極めて制約されて
いるにもかかわらず、上記懸吊構成により、熱伝
導が極めて低い丈夫な取付構成となつているので
ある。更に、上記懸吊構成により、クライオスタ
ツト24の希望の真空状態が低下するのをさける
ためにクリーニングおよび真空化という問題がと
もなうネジ部品を用いなくてもよい。更にこの構
成では、限定されたものではあるがアダプタをハ
ウジング130に対し長手方向に移動することが
できる。
スタツト24の方向、或は振動、或は温度変化に
よる寸法の変化に関係なく維持される。しかし、
急激に衝撃があたえられた場合、板バネ192特
に湾曲スプリングが変形して、一時的にスプリン
グ192とブロツク186の面の接触領域が大き
くなり、この負荷に耐えるわけである。第6図に
図示したようにチヤンネル部材194のステンレ
スシートの最も内方の層の各縁部は、凹部180
および板バネ192の縁部と係合してその相対位
置を維持したフランジ196をそなえている。ボ
アホール探査装置のスペースは極めて制約されて
いるにもかかわらず、上記懸吊構成により、熱伝
導が極めて低い丈夫な取付構成となつているので
ある。更に、上記懸吊構成により、クライオスタ
ツト24の希望の真空状態が低下するのをさける
ためにクリーニングおよび真空化という問題がと
もなうネジ部品を用いなくてもよい。更にこの構
成では、限定されたものではあるがアダプタをハ
ウジング130に対し長手方向に移動することが
できる。
第3図、特に第3b図において、ステンレス・
ベロー144はアダプタ14の底部と、ニツケ
ル・ボス148の下部フランジ部にアルゴン溶接
されたものである。このボス148はその下端部
にネジが切つてあり、ロツド146の頂部の対応
ネジ穴に取付けられている。
ベロー144はアダプタ14の底部と、ニツケ
ル・ボス148の下部フランジ部にアルゴン溶接
されたものである。このボス148はその下端部
にネジが切つてあり、ロツド146の頂部の対応
ネジ穴に取付けられている。
ネジ198によりロツド146はボス148に
ロツクされており、ブリード(抽気)ホール20
0を介してロツド146内の空胴が適切に真空状
態とされている。同様なブリードホール202を
介して、ボルト160を受入れた管142内のネ
ジ穴が真空にされている。
ロツクされており、ブリード(抽気)ホール20
0を介してロツド146内の空胴が適切に真空状
態とされている。同様なブリードホール202を
介して、ボルト160を受入れた管142内のネ
ジ穴が真空にされている。
ボス148の頂部にスロツト204があり、以
下説明するようにボス148とロツド146がハ
ウジング130に対し回動しないようにこれらを
ロツクしている。アダプタ140の頂部にも同様
なスロツト206があるが、これはコールド・フ
インガを用いてクライオスタツト24を冷却して
いる時にガスを流水させる通路である。
下説明するようにボス148とロツド146がハ
ウジング130に対し回動しないようにこれらを
ロツクしている。アダプタ140の頂部にも同様
なスロツト206があるが、これはコールド・フ
インガを用いてクライオスタツト24を冷却して
いる時にガスを流水させる通路である。
ロツド146の上端部は、ボス148の溝およ
びカラー210の対応溝内に配設した、コイルス
プリング208により管142に横に設定されて
いる。この構成は簡単であるが管142とロツド
146間に生ずる極めて温度差は小さいので有効
なものである。
びカラー210の対応溝内に配設した、コイルス
プリング208により管142に横に設定されて
いる。この構成は簡単であるが管142とロツド
146間に生ずる極めて温度差は小さいので有効
なものである。
第3c図において、ロツド146の下端部には
軸方向の穴212と横方向のスロツト214が形
成されている。スロツト214はロツド146の
幅全体にわたつてのびているが、スリーブ216
により閉じられている。但しこのスリーブ216
は、環状スペース156,154と気体が連通で
きるように孔があいたものである。スロツト21
4は孔212を介してゼオライト、更に必要に応
じて活性ゲツタを充填し、極低温度におけるガス
分子を除去して、クライオスタツト24内を真空
に維持するのを助けるものである。
軸方向の穴212と横方向のスロツト214が形
成されている。スロツト214はロツド146の
幅全体にわたつてのびているが、スリーブ216
により閉じられている。但しこのスリーブ216
は、環状スペース156,154と気体が連通で
きるように孔があいたものである。スロツト21
4は孔212を介してゼオライト、更に必要に応
じて活性ゲツタを充填し、極低温度におけるガス
分子を除去して、クライオスタツト24内を真空
に維持するのを助けるものである。
管142に対しロツド146の下端部を位置づ
ける懸吊構成は管142の頂部の場合と原理的に
同様である。即ち、第8図および第10図に図示
したように、3つの等角度間隔に配した凹部21
8が、ロツド146の径が小さくなつた部分に取
付けたフイーラ・ピース220に設けてある。こ
のような構成にしたので、アツセンブリ作業中に
ロツドを管142に対し角度的に精密に位置づけ
る必要がない。各フイーラ・ピース220はチヤ
ンネル部材222を含み、この部材222はチヤ
ンネル部材194と同様な構成であるが、次の三
つの層をそなえたものである。即ちフイーラ・ピ
ース220に隣接したステンレスシート層、ステ
ンレス網の層、他のステンレスシート層である。
チヤンネル部材222はV字状板ばね224のア
ームの端部と、湾曲スプリング228の円形部分
226により係合されており、これらスプリング
224,228は第5図のスプリング192,1
84にそれぞれ類似したものである。スプリング
228のブリツジ部はU字状ブロツク232の中
心部にまたがり、該ブロツク232のアーム端部
と同一面にある。ブロツク232は、支持体24
0から内方に突出した2対のプレート238の間
で、管142内の等角度間隔に配した矩形孔23
6のひとつに配設されている。支持体240は円
筒状保持リング242により管142に保持され
ている。(図面をわかりやすくするために、ロツ
ド146の下端部の3つの懸吊構成のうちひとつ
だけを第10図に示した。これは第9図において
もそうである)。
ける懸吊構成は管142の頂部の場合と原理的に
同様である。即ち、第8図および第10図に図示
したように、3つの等角度間隔に配した凹部21
8が、ロツド146の径が小さくなつた部分に取
付けたフイーラ・ピース220に設けてある。こ
のような構成にしたので、アツセンブリ作業中に
ロツドを管142に対し角度的に精密に位置づけ
る必要がない。各フイーラ・ピース220はチヤ
ンネル部材222を含み、この部材222はチヤ
ンネル部材194と同様な構成であるが、次の三
つの層をそなえたものである。即ちフイーラ・ピ
ース220に隣接したステンレスシート層、ステ
ンレス網の層、他のステンレスシート層である。
チヤンネル部材222はV字状板ばね224のア
ームの端部と、湾曲スプリング228の円形部分
226により係合されており、これらスプリング
224,228は第5図のスプリング192,1
84にそれぞれ類似したものである。スプリング
228のブリツジ部はU字状ブロツク232の中
心部にまたがり、該ブロツク232のアーム端部
と同一面にある。ブロツク232は、支持体24
0から内方に突出した2対のプレート238の間
で、管142内の等角度間隔に配した矩形孔23
6のひとつに配設されている。支持体240は円
筒状保持リング242により管142に保持され
ている。(図面をわかりやすくするために、ロツ
ド146の下端部の3つの懸吊構成のうちひとつ
だけを第10図に示した。これは第9図において
もそうである)。
前述したアダプタ140の懸吊構成の場合と同
様に、力が加えられていない場合、湾曲スプリン
グ228の各円形部分226はその各側面におい
てプレート238の面に対してわずかにふくれ、
これらの面がブロツク232のアーム234の端
部およびスプリング228のブリツジ部230と
同一面にある。一方、板バネ224は、その頂点
の線にそつて、ブリツジ部230およびアーム2
34の端部にのみ接触している。従つて、ロツド
146と管142の相対的位置は振動、温度変
化、方向変化に関係なく維持され、同時に熱伝導
は最小となつている。しかし、急激に衝撃が加わ
ると、板バネ224、特に湾曲スプリングが変形
して、一時的に板バネ224とプレート238お
よびアーム234の端面間の接触面積が大きくな
り、加えられた負荷に耐えるのである。
様に、力が加えられていない場合、湾曲スプリン
グ228の各円形部分226はその各側面におい
てプレート238の面に対してわずかにふくれ、
これらの面がブロツク232のアーム234の端
部およびスプリング228のブリツジ部230と
同一面にある。一方、板バネ224は、その頂点
の線にそつて、ブリツジ部230およびアーム2
34の端部にのみ接触している。従つて、ロツド
146と管142の相対的位置は振動、温度変
化、方向変化に関係なく維持され、同時に熱伝導
は最小となつている。しかし、急激に衝撃が加わ
ると、板バネ224、特に湾曲スプリングが変形
して、一時的に板バネ224とプレート238お
よびアーム234の端面間の接触面積が大きくな
り、加えられた負荷に耐えるのである。
アダプタ14の懸吊構成と同様に、第8図およ
び第10図の構成により、ロツド146と管14
2間に限定されたものではあるが長手方向の相対
移動ができるようになつている。このことは、
(第3図)ボス148およびアダプタ140の上
面と熱的に密着させる必要があるヘリウム・リフ
リジヤレータコールド・フインガを用いたクライ
オスタツトの冷却に極めて有利である。この熱的
密着を促進させるために、コールドフインガの対
応係合面間の距離は、ボス148とアダプタ14
0それぞれの上面間の公称間隔より大きい約0.5
mmにしてある。従つてコールドフインガがクライ
スタツト24に導入されると、最初にボス148
の端部に接触し、コールドフインガがアダプタ1
40の上面に接触するまでスプリング228を圧
縮する一方でボス148とロツド146を押下す
る。更にコールドフインガを圧することによつ
て、アダプタ140のこの端面と充分に接触す
る。冷却中にアダプタ140或はボス148との
熱接触がわるくなると、管142或はロツド14
6の冷却従つて熱収縮の割合が低下するので、不
良になつた熱接触が自動的にもとの状態になる。
び第10図の構成により、ロツド146と管14
2間に限定されたものではあるが長手方向の相対
移動ができるようになつている。このことは、
(第3図)ボス148およびアダプタ140の上
面と熱的に密着させる必要があるヘリウム・リフ
リジヤレータコールド・フインガを用いたクライ
オスタツトの冷却に極めて有利である。この熱的
密着を促進させるために、コールドフインガの対
応係合面間の距離は、ボス148とアダプタ14
0それぞれの上面間の公称間隔より大きい約0.5
mmにしてある。従つてコールドフインガがクライ
スタツト24に導入されると、最初にボス148
の端部に接触し、コールドフインガがアダプタ1
40の上面に接触するまでスプリング228を圧
縮する一方でボス148とロツド146を押下す
る。更にコールドフインガを圧することによつ
て、アダプタ140のこの端面と充分に接触す
る。冷却中にアダプタ140或はボス148との
熱接触がわるくなると、管142或はロツド14
6の冷却従つて熱収縮の割合が低下するので、不
良になつた熱接触が自動的にもとの状態になる。
アダプタ140およびロツド146の下端部の
懸吊構成は、管142とロツド146間に生ずる
温度差は相対的に小さく、或は前述したようにコ
ールドフインガを使用するので、相対的に小さな
長手方向の移動に対応するものであればよいが、
管142の下端部の懸吊構成は、前述したように
管146とハウジング130の間での約4mm程度
の長さの変化に対応するものでなくてはならな
い。従つて、第8図、第9図に最もよく図示した
ように、管142の下端部の懸吊構成は、ハウジ
ング130と接触したスキツド部材246と、管
142の細長い孔252の上端にネジ250で該
管142に取付けた強力板バネ248の間にロー
ラ244をそなえている。スキツド部材246の
面はステンレス網の層とステンレス・シート層
(これらの層を254で示した)とでカバーされ
ており、スキツド部材246とローラ244間の
熱伝導を限定している。ローラ244の走行範囲
はスキツド部材246のラグ256と、板バネ2
48のボルト258によつて限定されている。ロ
ーラ244とスキツド部材246間の接触、およ
びスキツド部材246とハウジング130間の接
触は板バネ248の圧力だけで維持されている。
従つて管142の下端部の懸吊構成は、ハウジン
グ130内を該端部が長手方向に自由に移動させ
るものであるが、管142の上端部の懸吊構成は
該端部をハウジング130内に長手方向において
確実に位置づけるものである。
懸吊構成は、管142とロツド146間に生ずる
温度差は相対的に小さく、或は前述したようにコ
ールドフインガを使用するので、相対的に小さな
長手方向の移動に対応するものであればよいが、
管142の下端部の懸吊構成は、前述したように
管146とハウジング130の間での約4mm程度
の長さの変化に対応するものでなくてはならな
い。従つて、第8図、第9図に最もよく図示した
ように、管142の下端部の懸吊構成は、ハウジ
ング130と接触したスキツド部材246と、管
142の細長い孔252の上端にネジ250で該
管142に取付けた強力板バネ248の間にロー
ラ244をそなえている。スキツド部材246の
面はステンレス網の層とステンレス・シート層
(これらの層を254で示した)とでカバーされ
ており、スキツド部材246とローラ244間の
熱伝導を限定している。ローラ244の走行範囲
はスキツド部材246のラグ256と、板バネ2
48のボルト258によつて限定されている。ロ
ーラ244とスキツド部材246間の接触、およ
びスキツド部材246とハウジング130間の接
触は板バネ248の圧力だけで維持されている。
従つて管142の下端部の懸吊構成は、ハウジン
グ130内を該端部が長手方向に自由に移動させ
るものであるが、管142の上端部の懸吊構成は
該端部をハウジング130内に長手方向において
確実に位置づけるものである。
第3図に図示した種々の懸吊構成によりロツド
146および管142は横方向にも縦方向にも確
実に支持され、また同時にこれら構成部品間の、
更に重要な管142とハウジング130の間の熱
伝導を最小にしている。
146および管142は横方向にも縦方向にも確
実に支持され、また同時にこれら構成部品間の、
更に重要な管142とハウジング130の間の熱
伝導を最小にしている。
このために、ハウジング130と管142の
間、および管142とロツド146の間の固体を
介した各熱伝導路には、ステンレス部、即ちベロ
ー138および144のいずれか、或はステンレ
スシートおよびステンレス網の積層体があるので
ある。これら構成部分は、ステンレスの導伝性が
低いので、また積層体の場合には積層体の異つた
シート間の接触面積が限定されているので、また
ベロー138,144の場合には蛇状に曲がりく
ねつた形をしているために、熱の流れに対して大
きな障壁となつている。
間、および管142とロツド146の間の固体を
介した各熱伝導路には、ステンレス部、即ちベロ
ー138および144のいずれか、或はステンレ
スシートおよびステンレス網の積層体があるので
ある。これら構成部分は、ステンレスの導伝性が
低いので、また積層体の場合には積層体の異つた
シート間の接触面積が限定されているので、また
ベロー138,144の場合には蛇状に曲がりく
ねつた形をしているために、熱の流れに対して大
きな障壁となつている。
クライオスタツト(第3c図、第3d図)の下
端部に、検出器122用の室150が、管142
の下端部に形成した端ぐり(カウンタボア)によ
り画定されている。検出器122はロツド146
に取付けたジユラルミンホルダ262内に設定し
た半導体結晶体260をそなえている。この結晶
体260とホルダ262の2つの半分体の間を機
械的に且つ電気的に良好に接触させるために、例
えば鉛のような軟い金属(図示せず)の薄層で結
晶体を囲周している。この金属は、結晶体が受け
る温度の最大値よりも高い融点を有すものが選択
される。結晶体260とホルダ262は、接地電
位にあるロツド146直接接続されているので、
検出器結晶体260に対するバイアス手段は適切
に選択しなくてはならない。
端部に、検出器122用の室150が、管142
の下端部に形成した端ぐり(カウンタボア)によ
り画定されている。検出器122はロツド146
に取付けたジユラルミンホルダ262内に設定し
た半導体結晶体260をそなえている。この結晶
体260とホルダ262の2つの半分体の間を機
械的に且つ電気的に良好に接触させるために、例
えば鉛のような軟い金属(図示せず)の薄層で結
晶体を囲周している。この金属は、結晶体が受け
る温度の最大値よりも高い融点を有すものが選択
される。結晶体260とホルダ262は、接地電
位にあるロツド146直接接続されているので、
検出器結晶体260に対するバイアス手段は適切
に選択しなくてはならない。
検出器122は、クライオスタツト24を分解
せずに取付、取はずしできるように構成されてい
る。即ち、検出器122はロツド146の端部に
回転自由に取付けられたソケツト270内に配設
してある。第7図に図示したように、このソケツ
ト270の壁部はその上端部が(第7図で右端)
厚さが大きくなつている。この厚さが大きくなつ
た部分には3個のスロツトが2組あり、第1の組
272はソケツト270に平行且つ近接してお
り、第2の組274は第1の組から離れており且
つ第1の組に対し斜にのびている。ソケツト27
0の中心が、各スロツトに対してはる角度は同一
であり、ソケツト270から遠い各スロツト27
4の端部は厚い壁部の端部をこえてソケツト27
0の軸に平行にのびている(276)。更にソケ
ツト270のまわりには外周溝278が形成され
ており、これが各スロツト272に接続されてい
る。この溝278の一側はソケツト270にそつ
てわずかにのびて、小さい径の頚部280を形成
している。ソケツト270の下端部には、その円
周を等間隔に分割した位置に3つの凹部282が
ある。
せずに取付、取はずしできるように構成されてい
る。即ち、検出器122はロツド146の端部に
回転自由に取付けられたソケツト270内に配設
してある。第7図に図示したように、このソケツ
ト270の壁部はその上端部が(第7図で右端)
厚さが大きくなつている。この厚さが大きくなつ
た部分には3個のスロツトが2組あり、第1の組
272はソケツト270に平行且つ近接してお
り、第2の組274は第1の組から離れており且
つ第1の組に対し斜にのびている。ソケツト27
0の中心が、各スロツトに対してはる角度は同一
であり、ソケツト270から遠い各スロツト27
4の端部は厚い壁部の端部をこえてソケツト27
0の軸に平行にのびている(276)。更にソケ
ツト270のまわりには外周溝278が形成され
ており、これが各スロツト272に接続されてい
る。この溝278の一側はソケツト270にそつ
てわずかにのびて、小さい径の頚部280を形成
している。ソケツト270の下端部には、その円
周を等間隔に分割した位置に3つの凹部282が
ある。
ソケツト270は、ロツド146の端部の対応
する穴内にあつて対応スロツト272に突出させ
た3本のピン284によりロツド146に取付け
られている。これらのピンは溝278に挿入した
円形クリツプ286によつて保持されている(第
3c図)。検出器ホルダ264の上部には短いロ
ツド294を保持する凹部288があり、該ロツ
ド294はホルダ262内のロツド294の端部
に配した円形クリツプ292とスプリング294
により正しい位置に取付けられている。ロツド2
90は3本のスタツド296を有し、即ちこれら
スタツド296はロツドから放射状にのびてホル
ダ262の端部の対応する穴から突出ている。ロ
ツド290の上端には、穴212の両側で、ロツ
ド146の下面の対応スロツトに係合する2つの
突出部298がある。検出器ホルダ262の下端
には熱シールド268があり、これにネジ付スタ
ツド302が取付けられている。
する穴内にあつて対応スロツト272に突出させ
た3本のピン284によりロツド146に取付け
られている。これらのピンは溝278に挿入した
円形クリツプ286によつて保持されている(第
3c図)。検出器ホルダ264の上部には短いロ
ツド294を保持する凹部288があり、該ロツ
ド294はホルダ262内のロツド294の端部
に配した円形クリツプ292とスプリング294
により正しい位置に取付けられている。ロツド2
90は3本のスタツド296を有し、即ちこれら
スタツド296はロツドから放射状にのびてホル
ダ262の端部の対応する穴から突出ている。ロ
ツド290の上端には、穴212の両側で、ロツ
ド146の下面の対応スロツトに係合する2つの
突出部298がある。検出器ホルダ262の下端
には熱シールド268があり、これにネジ付スタ
ツド302が取付けられている。
検出器122を取付、取はずしする場合、専用
工具をクライオスタツト24に挿入して例えばエ
ンドキヤツプ132によりハウジング130と、
更にボス148の頂部のスロツト204と係合さ
せて、ボス148(第3b図)を最初にハウジン
グ130に対し相対回動しないようにロツクす
る。この処置はトルクがベロー138,144に
加からないようにするために必要である。次に、
検出器122をネジ付スタツド302により専用
工具の端部に結合する。この工具にはソケツト2
70の底部に形成した凹部282と係合する3本
の伸縮自由な歯が設けられている。検出器を取り
はずす場合、これらの歯は伸びてスロツト282
と係合し、ソケツト270を、その底部から見て
反時計方向にロツド146(ボス148を介して
ロツクされている)に対して回転させるわけであ
る。この回転中に、ソケツト270は、スロツト
272から突出したピン284および(ロツド1
46の端部のスロツト300内にある突出部29
8により回転が禁止された)ロツド290から溝
274に突入したスタツド296に対して摺動す
るソケツト270がいつぱいに回転され、スタツ
ド296がスロツト274の延長276とならぶ
と、凹部282に係合した歯が引きこみ、検出器
122をソケツト270から専用工具の端部に引
出すことができる。そしてこの間スタツド296
は延長部276にそつて通る。検出器の取付は以
上の工程を反対にする。即ちソケツト270を時
計方向にまわすのである。この工程中、スロツト
274は傾斜しているので、スタツド296と従
つてロツド290とはロツド146の方に移動さ
れる。これにより、スプリング294が圧縮され
て、検出器ホルダ262の上面と、ロツド146
の端面間の熱接触が良好に保たれるのである。
工具をクライオスタツト24に挿入して例えばエ
ンドキヤツプ132によりハウジング130と、
更にボス148の頂部のスロツト204と係合さ
せて、ボス148(第3b図)を最初にハウジン
グ130に対し相対回動しないようにロツクす
る。この処置はトルクがベロー138,144に
加からないようにするために必要である。次に、
検出器122をネジ付スタツド302により専用
工具の端部に結合する。この工具にはソケツト2
70の底部に形成した凹部282と係合する3本
の伸縮自由な歯が設けられている。検出器を取り
はずす場合、これらの歯は伸びてスロツト282
と係合し、ソケツト270を、その底部から見て
反時計方向にロツド146(ボス148を介して
ロツクされている)に対して回転させるわけであ
る。この回転中に、ソケツト270は、スロツト
272から突出したピン284および(ロツド1
46の端部のスロツト300内にある突出部29
8により回転が禁止された)ロツド290から溝
274に突入したスタツド296に対して摺動す
るソケツト270がいつぱいに回転され、スタツ
ド296がスロツト274の延長276とならぶ
と、凹部282に係合した歯が引きこみ、検出器
122をソケツト270から専用工具の端部に引
出すことができる。そしてこの間スタツド296
は延長部276にそつて通る。検出器の取付は以
上の工程を反対にする。即ちソケツト270を時
計方向にまわすのである。この工程中、スロツト
274は傾斜しているので、スタツド296と従
つてロツド290とはロツド146の方に移動さ
れる。これにより、スプリング294が圧縮され
て、検出器ホルダ262の上面と、ロツド146
の端面間の熱接触が良好に保たれるのである。
ハウジング130の底部は、真空シールアツセ
ンブリ306の半分を構成するエンドキヤツプ3
04に溶接される。該アツセンブリの他の半分は
エンドキヤツプ304にボルト留めされ、その間
にシールリング310をクランプしている。この
シールリング310は、ラツピングし金めつきし
た電気焼なまし銅環状体をそなえたものである。
ンブリ306の半分を構成するエンドキヤツプ3
04に溶接される。該アツセンブリの他の半分は
エンドキヤツプ304にボルト留めされ、その間
にシールリング310をクランプしている。この
シールリング310は、ラツピングし金めつきし
た電気焼なまし銅環状体をそなえたものである。
環状体308の中央は円板312で閉成され、
該円板にはプリアンプリフアイア266および温
度センサからのリード線314を導出し、検出器
122に高電圧を供給する従来の構成の導出部
(図示せず)がある。これらのリード線314は
環状体308に取付けた保護カバー318に形成
した孔316を通り、導管320内をクライオス
タツト24の側にそつて伸びている。円板312
には更に真空ポンプアウト弁322、プリアンプ
リフアイア回路324、真空ゲージ326が取付
けられている。保護カバ318の端部はコネクタ
328で閉じられており、このコネクタを介して
例えば中性子源をクライオスタツト24の下端に
接続できるようになつている。真空ポンプアウト
弁は例えばリバ(Riber)型VME19でよい。
該円板にはプリアンプリフアイア266および温
度センサからのリード線314を導出し、検出器
122に高電圧を供給する従来の構成の導出部
(図示せず)がある。これらのリード線314は
環状体308に取付けた保護カバー318に形成
した孔316を通り、導管320内をクライオス
タツト24の側にそつて伸びている。円板312
には更に真空ポンプアウト弁322、プリアンプ
リフアイア回路324、真空ゲージ326が取付
けられている。保護カバ318の端部はコネクタ
328で閉じられており、このコネクタを介して
例えば中性子源をクライオスタツト24の下端に
接続できるようになつている。真空ポンプアウト
弁は例えばリバ(Riber)型VME19でよい。
温度センサおよび真空ゲージ326は、クライ
オスタツト24内の状態をモニタするために使用
するものであり、特に検出器に加える高圧および
プリアンプリフアイアの電源は、温度が異常に高
くなつた時に電子回路部26(第1図)によりし
や断され、プリアンプリフアイアのFETおよび
検出器122が劣化するのを防止するようになつ
ている。
オスタツト24内の状態をモニタするために使用
するものであり、特に検出器に加える高圧および
プリアンプリフアイアの電源は、温度が異常に高
くなつた時に電子回路部26(第1図)によりし
や断され、プリアンプリフアイアのFETおよび
検出器122が劣化するのを防止するようになつ
ている。
エンドキヤツプ304には中央に充分な大きさ
の孔があり、リード線314をはずし更に環状体
308を除去すれば、前述したようにクライオス
タツト24を分解せずにエンドキヤツプ304を
介して検出器アツセンブリ122の取はずしおよ
び交換ができるようになつている。
の孔があり、リード線314をはずし更に環状体
308を除去すれば、前述したようにクライオス
タツト24を分解せずにエンドキヤツプ304を
介して検出器アツセンブリ122の取はずしおよ
び交換ができるようになつている。
クライオスタツト24は例えば保守点検後に再
シールした時には常に、ハウジング130内を真
空ポンプアウト弁322を介して真空化し、閉止
する。この真空はイオンポンプ162により、更
にロツド146のスロツト214内のゼオライ
ト、ゲツタ物質により維持される。これは、クラ
イオスタツトの構造はほぼ全部が金属であり、漏
出ガスを最小とするように接続部が溶接されてい
るので、更に効果的になつている。またスロツト
214のゲツタ物を更に効率のよいものを用いれ
ば、イオンポンプ162を用いなくてもよい。
シールした時には常に、ハウジング130内を真
空ポンプアウト弁322を介して真空化し、閉止
する。この真空はイオンポンプ162により、更
にロツド146のスロツト214内のゼオライ
ト、ゲツタ物質により維持される。これは、クラ
イオスタツトの構造はほぼ全部が金属であり、漏
出ガスを最小とするように接続部が溶接されてい
るので、更に効果的になつている。またスロツト
214のゲツタ物を更に効率のよいものを用いれ
ば、イオンポンプ162を用いなくてもよい。
実際には、クライオスタツト24をその使用前
に冷却するために収容する特別の冷却ユニツトを
用意することが考えられる。このユニツトは前述
したようにクライオスタツト24を支持し且つこ
れを冷却装置に接続する適切な装置の他に、液体
窒素槽或はヘリウム冷凍装置をそなえたものであ
る。更に、ユニツトは、前述したようにアダプタ
140およびベロー138,144に窒素ガスを
流して、これら冷却部品内に水分が凝縮するのを
防止するように構成されている。
に冷却するために収容する特別の冷却ユニツトを
用意することが考えられる。このユニツトは前述
したようにクライオスタツト24を支持し且つこ
れを冷却装置に接続する適切な装置の他に、液体
窒素槽或はヘリウム冷凍装置をそなえたものであ
る。更に、ユニツトは、前述したようにアダプタ
140およびベロー138,144に窒素ガスを
流して、これら冷却部品内に水分が凝縮するのを
防止するように構成されている。
更にこのユニツトを、検出器122の取出し前
にクライオスタツトを支持し且つボス148のス
ロツト204と係合するように配設してもよい。
にクライオスタツトを支持し且つボス148のス
ロツト204と係合するように配設してもよい。
第3図の構成の利点は、クライオスタツト24
が長期にわたり加えられる少なくとも433K(16
℃)の温度(クライオスタツト全体がこの温度に
なり得る)に充分に耐えられるので半導体結晶2
60が受けた放射能による損傷はクライオスタツ
ト24を分解しなくても容易になおすことができ
る、即ち、結晶260(従つてクライオスタツト
24全体)を1時間433K(16℃)にして、結晶2
60を焼なまし、その後、前述したようにしてハ
ウジング130を弁322を介して真空化すれば
よい。
が長期にわたり加えられる少なくとも433K(16
℃)の温度(クライオスタツト全体がこの温度に
なり得る)に充分に耐えられるので半導体結晶2
60が受けた放射能による損傷はクライオスタツ
ト24を分解しなくても容易になおすことができ
る、即ち、結晶260(従つてクライオスタツト
24全体)を1時間433K(16℃)にして、結晶2
60を焼なまし、その後、前述したようにしてハ
ウジング130を弁322を介して真空化すれば
よい。
第3図のクライオスタツト24の大体の組立順
序は次の通通りである。
序は次の通通りである。
1 エンドキヤツプ132、アダプタ140、ボ
ス148を、エンドキヤツプとボス148間の
角度配向を正しく維持する治具につけてベロー
138,144に溶接する。位置がアダプタ1
40の凹部180の位置により決まるアーム1
76は、エンドキヤツプ132を完全に包囲す
る溝178内でどこにあつてもよいので、アダ
プタの配向は重要ではない。
ス148を、エンドキヤツプとボス148間の
角度配向を正しく維持する治具につけてベロー
138,144に溶接する。位置がアダプタ1
40の凹部180の位置により決まるアーム1
76は、エンドキヤツプ132を完全に包囲す
る溝178内でどこにあつてもよいので、アダ
プタの配向は重要ではない。
2 ロツド146をボス148の端部に螺合して
ロツクし、スリーブ216をロツド146の端
部に摺篏し、円筒状保持リング242を篏に遊
篏する。
ロツクし、スリーブ216をロツド146の端
部に摺篏し、円筒状保持リング242を篏に遊
篏する。
3 ロツド146を管142に上から挿入し、同
時にスプリング208およびカラ210からな
るロツド146の上部懸吊構成、更にロツド1
46の下方懸吊構成を挿入する。
時にスプリング208およびカラ210からな
るロツド146の上部懸吊構成、更にロツド1
46の下方懸吊構成を挿入する。
4 円形クリツプ286をソケツト270の頚部
280にはめ、ソケツトを管142の底部の室
150に挿入してロツド146の端部に取付け
る。即ち、ピン146を溝272と、管142
の壁部に形成した穴330を介してロツド端部
の対応孔とに挿入すればよい。管142を、こ
の作業中にロツド146に対して回転して各溝
272が孔330と一致するように、ピン28
4が全部正しい状態となつた時に、円形クリツ
プ286を溝278に移つしピンを保持するよ
うにする。次に管142をアダプタ140にボ
ルトでとめる。
280にはめ、ソケツトを管142の底部の室
150に挿入してロツド146の端部に取付け
る。即ち、ピン146を溝272と、管142
の壁部に形成した穴330を介してロツド端部
の対応孔とに挿入すればよい。管142を、こ
の作業中にロツド146に対して回転して各溝
272が孔330と一致するように、ピン28
4が全部正しい状態となつた時に、円形クリツ
プ286を溝278に移つしピンを保持するよ
うにする。次に管142をアダプタ140にボ
ルトでとめる。
5 ロツド146の下部懸吊構成部品を組立て、
保持リングをその上に摺篏して、これら構成部
品を正しい位置に保持する。
保持リングをその上に摺篏して、これら構成部
品を正しい位置に保持する。
6 管142の上下の懸吊構成部品を組立てる。
この場合、組立てた部品のまわりにバンドをま
わして一時的に保持すればよい。
この場合、組立てた部品のまわりにバンドをま
わして一時的に保持すればよい。
7 次にハウジング130を注意してこのアツセ
ンブリにはめる。この時のハウジングの上端が
最初に管142の上部懸吊構成次に下部懸吊構
成に近づくにつれて前記臨時のバンドを取りは
ずす。このようにアツセンブリにハウジング1
30を摺篏させる間に、管142の下部懸吊構
成の各ローラ244が、関連スキツド部材24
6の下方のフランジ256と、板バネ248の
上方のボルト258の間にとらえられる。従つ
て、クライオスタツトが冷却される場合に、ロ
ツド146と管142がハウジング130に対
して収縮した(第8図において上方)時に、ロ
ーラ244の最大走行範囲が得られる。
ンブリにはめる。この時のハウジングの上端が
最初に管142の上部懸吊構成次に下部懸吊構
成に近づくにつれて前記臨時のバンドを取りは
ずす。このようにアツセンブリにハウジング1
30を摺篏させる間に、管142の下部懸吊構
成の各ローラ244が、関連スキツド部材24
6の下方のフランジ256と、板バネ248の
上方のボルト258の間にとらえられる。従つ
て、クライオスタツトが冷却される場合に、ロ
ツド146と管142がハウジング130に対
して収縮した(第8図において上方)時に、ロ
ーラ244の最大走行範囲が得られる。
8 次にクライオスタツトの残りの部分を組立て
る。ゼオライトをスロツト214に挿入し、検
出器122を前述したように室150内に取付
ける。
る。ゼオライトをスロツト214に挿入し、検
出器122を前述したように室150内に取付
ける。
クライオスタツト24の寸法は、用いる条件に
よるものではあるが、代表的にはロツド146は
長さ0.66m全体の外径が4cm、管142は長さ
0.9m、内径(長さの大部分にわたり)4.4cm、対
応外径6cm、ハウジングは長さ1.1m、内径(長
さの大部分にわたり)6.6cm、対応外径7cmであ
る。
よるものではあるが、代表的にはロツド146は
長さ0.66m全体の外径が4cm、管142は長さ
0.9m、内径(長さの大部分にわたり)4.4cm、対
応外径6cm、ハウジングは長さ1.1m、内径(長
さの大部分にわたり)6.6cm、対応外径7cmであ
る。
(表面積に関する)輌射熱吸収率に対する(容
積に関する)熱容量の比は長さが変化しても変ら
ないが、種々の懸吊構成を介した伝導による熱伝
達の相対的な重要性は長さが大きくなると減少す
る。それは、ある範囲ではこのような懸吊構成
は、長さが増しても、変える必要がないからであ
る。
積に関する)熱容量の比は長さが変化しても変ら
ないが、種々の懸吊構成を介した伝導による熱伝
達の相対的な重要性は長さが大きくなると減少す
る。それは、ある範囲ではこのような懸吊構成
は、長さが増しても、変える必要がないからであ
る。
第2図および第3図の管42/142の熱しや
へい効果はロツド46/146のまわりに同様な
第2の管を配置すれば更に有効になる。この構成
を第11図に示す。第11図において検出器42
2、ハウジング430、エンドキヤツプ432、
ベロー438,444、プレート440、管44
2、ロツド446は、第2図においてこれら参照
番号から前置数字4を除いたもので示した各部品
に相当するものである。第3のステンレス・ベロ
ー449がプレート440からのび、同様な環状
プレート451に接続され、該プレート451の
周辺には管453の上端が接続されている。管4
53は管442とロツド446の間にこれらと間
隔をあけて下方にのびたものである。ロツド44
6に接続された第2のベロー444はプレート4
51からのびている。これら管442,453お
よびロツド446の材料および寸法は前述した基
準に応じて選択される。
へい効果はロツド46/146のまわりに同様な
第2の管を配置すれば更に有効になる。この構成
を第11図に示す。第11図において検出器42
2、ハウジング430、エンドキヤツプ432、
ベロー438,444、プレート440、管44
2、ロツド446は、第2図においてこれら参照
番号から前置数字4を除いたもので示した各部品
に相当するものである。第3のステンレス・ベロ
ー449がプレート440からのび、同様な環状
プレート451に接続され、該プレート451の
周辺には管453の上端が接続されている。管4
53は管442とロツド446の間にこれらと間
隔をあけて下方にのびたものである。ロツド44
6に接続された第2のベロー444はプレート4
51からのびている。これら管442,453お
よびロツド446の材料および寸法は前述した基
準に応じて選択される。
以上説明したクライオスタツトの構成は、同様
に剛性が要求され横方向の寸法に制限がある、ボ
アホール探査装置以外の他の装置にも適用できる
ものである。
に剛性が要求され横方向の寸法に制限がある、ボ
アホール探査装置以外の他の装置にも適用できる
ものである。
第1図はボアホール内に挿入したクライオスタ
ツトを有する探査装置の説明図、第2図はクライ
オスタツトの一例を示す断面図、第3a図乃至第
3d図は第2図のクライオスタツトの詳細説明
図、第4図は第3a図の線―による断面図、
第5図は第3b図の一部拡大図、第6図は第5図
の線―による断面図、第7図は第3図のクラ
イオスタツトのソケツト形成部の側面図、第8図
は第3c図の一部拡大図、第9図は第3c図およ
び第8図の線―による断面図、第10図は第
3c図および第8図の線―による断面図、第
11図はクライオスタツトの他の例を示す断面図
である。 10…ボアホール探査装置、22…光子検出
器、24…クライオスタツト、30…ハウジン
グ、42…しやへい手段、46…ヒートシンク、
50…室、184,192,224,228,2
48…スプリング部材、194,222,254
…積層部材、240…ローラ、270…ソケツ
ト。
ツトを有する探査装置の説明図、第2図はクライ
オスタツトの一例を示す断面図、第3a図乃至第
3d図は第2図のクライオスタツトの詳細説明
図、第4図は第3a図の線―による断面図、
第5図は第3b図の一部拡大図、第6図は第5図
の線―による断面図、第7図は第3図のクラ
イオスタツトのソケツト形成部の側面図、第8図
は第3c図の一部拡大図、第9図は第3c図およ
び第8図の線―による断面図、第10図は第
3c図および第8図の線―による断面図、第
11図はクライオスタツトの他の例を示す断面図
である。 10…ボアホール探査装置、22…光子検出
器、24…クライオスタツト、30…ハウジン
グ、42…しやへい手段、46…ヒートシンク、
50…室、184,192,224,228,2
48…スプリング部材、194,222,254
…積層部材、240…ローラ、270…ソケツ
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高感度光子検出器用低温保持装置であつて、
真空化可能な管状ハウジングと;このハウジング
内に配され、極低温度に維持されるべき光子検出
器と熱接触するように配設された、固相熱導伝性
材料製の単相ヒートシンクと;該低温保持装置を
使用する前に、前記ヒートシンクと、該低温保持
装置とは別の冷却手段との間に熱接触が選択的に
設定されるように配設された手段とを有するもの
において、 前記ヒートシンクが細長く、更に前記ヒートシ
ンクが、ほぼ管状の熱導伝性材料製剛性しやへい
手段により囲周され、前記しやへい手段が前記ハ
ウジング内において該ハウジングから離隔し且つ
前記ヒートシンクからも離隔しており、熱吸収を
制限する外面を有し、更に前記ヒートシンクとし
やへい手段の材料および寸法が同程度の熱容量を
もつように選択されたものであり、前記ヒートシ
ンク内の熱の吸収および保持により前記検出器が
極低温度に維持されるようになされたことを特徴
とする低温保持装置。 2 前記ヒートシンクおよびしやへい手段が同一
材料製であり、前記ヒートシンクの質量が前記し
やへい手段より大きいことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の低温保持装置。 3 前記しやへい手段が少なくとも1つの、壁部
が厚い管体であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の低温保持装置。 4 前記熱接触設定用の手段が、前記しやへい手
段と冷却手段との間にも選択的に熱接触を設定す
るようになされたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の低温保持
装置。 5 前記ヒートシンクがゲツタ物質を内部に受入
れるようになされたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の低温保
持装置。 6 前記しやへい手段が光子検出器を受入れる室
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第5項のいずれかに記載の低温保持装置。 7 前記ヒートシンクが前記室内に回転自由に取
付けたソケツトを担持し、前記ソケツトが前記検
出器を受入れ且つ該検出器と係合し、該検出器を
前記ヒートシンクに取付けるものであることを特
徴とする特許請求の範囲第6項記載の低温保持装
置。 8 高感度光子検出器用低温保持装置であつて、
真空化可能な管状ハウジングと;このハウジング
内に配され、極低温度に維持されるべき光子検出
器と熱接触するように配設された固相熱導伝性材
料製の単相ヒートシンクと;該低温保持装置を使
用する前に、前記ヒートシンクと、該低温保持装
置とは別の冷却手段との間に熱接触が選択的に設
定されるように配設された手段とを有するものに
おいて、 前記ヒートシンクは細長く、更に前記ヒートシ
ンクがほぼ管状の熱導伝性材料製剛性しやへい手
段により囲周され、前記しやへい手段が前記ハウ
ジング内において該ハウジングおよび前記ヒート
シンクから離隔しており、熱吸収を制限する外面
を有し、更に前記ヒートシンクおよびしやへい手
段が、低熱伝導性を有し且つ前記ヒートシンクに
対する前記ハウジングの長さを変化せしめるよう
になされた取付手段により前記ハウジング内に支
持され;前記検出器が前記ヒートシンク内におけ
る熱吸収および保持により極低温度に維持される
ごとくなされたことを特徴とする低温保持装置。 9 前記取付手段は前記しやへい手段に対する前
記ハウジングの長さを変化せしめるようになされ
たことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
低温保持装置。 10 前記しやへい装置の一端部のみが前記ハウ
ジングに関する長手方向移動に対し抑制されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の低温
保持装置。 11 前記取付手段が少なくとも1つのスプリン
グ部材により係合されたステンレスシートおよび
ステンレス網の積層部材を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第8項または第9項記載の低温保
持装置。 12 少なくとも1つのスプリング部材が関連構
成部品の公称位置を維持してこれら構成部品間の
熱接触を最小とするごとく配設され、少なくとも
他の1つのスプリング部材がシヨツクに抵抗する
ように配設されたことを特徴とする特許請求の範
囲第11項記載の低温保持装置。 13 前記他のスプリング部材が変形可能であ
り、前記関連部構成部品の1つを他の関連構成部
品上の負荷維持部材により一時的に非弾性支持さ
せるものであることを特徴とする特許請求の範囲
第12項記載の低温保持装置。 14 前記積層部材がローラを介して前記スプリ
ング部材により係合されたことを特徴とする特許
請求の範囲第11項記載の低温保持装置。 15 前記ハウジング、しやへい手段およびヒー
トシンクが一端でベローにより相互接続されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項乃至13項
のいずれかに記載の低温保持装置。 16 前記第1項乃至第15項のいずれかに記載
の低温保持装置を有することを特徴とするボアホ
ール探査装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB7921750 | 1979-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644874A JPS5644874A (en) | 1981-04-24 |
| JPS6359543B2 true JPS6359543B2 (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=10506015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8219780A Granted JPS5644874A (en) | 1979-06-21 | 1980-06-19 | Low temperature retaining device |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
| US (3) | US4315417A (ja) |
| EP (1) | EP0023850B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5644874A (ja) |
| AR (1) | AR229914A1 (ja) |
| AT (1) | ATE9407T1 (ja) |
| AU (1) | AU533206B2 (ja) |
| BR (1) | BR8003868A (ja) |
| CA (3) | CA1138127A (ja) |
| DE (1) | DE3069148D1 (ja) |
| EG (1) | EG14570A (ja) |
| ES (1) | ES492465A0 (ja) |
| GR (1) | GR69277B (ja) |
| IE (1) | IE49489B1 (ja) |
| IN (1) | IN152457B (ja) |
| MX (1) | MX148778A (ja) |
| NO (1) | NO157717C (ja) |
| OA (1) | OA06551A (ja) |
| SU (1) | SU1281182A3 (ja) |
| TR (1) | TR21161A (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4479383A (en) * | 1982-06-18 | 1984-10-30 | Halliburton Company | Borehole apparatus for thermal equalization |
| US4503327A (en) * | 1982-07-06 | 1985-03-05 | Dresser Industries, Inc. | Combination thermal and radiation shield |
| US4440219A (en) * | 1983-01-10 | 1984-04-03 | Amf Inc. | Thermally isolated well instruments |
| JPS6078379A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 耐熱型ボアホ−ルテレビジヨン装置 |
| GB8328236D0 (en) * | 1983-10-21 | 1983-11-23 | British Petroleum Co Plc | Cryogenic cell |
| EP0191962A1 (en) * | 1983-10-21 | 1986-08-27 | The British Petroleum Company p.l.c. | Cryogenic cell |
| US4788424A (en) * | 1985-04-29 | 1988-11-29 | Schlumberger Technology Corporation | Method and apparatus for determining partitioning of borehole and formation constituents |
| US4661701A (en) * | 1985-07-17 | 1987-04-28 | Schlumberger Technology Corporation | Methods and apparatus for borehole-corrected spectral analysis of earth formations |
| US4768008A (en) * | 1987-07-31 | 1988-08-30 | General Atomics | MRI magnet system with vessel having composite first wall |
| US4872507A (en) * | 1988-07-05 | 1989-10-10 | Schlumberger Technology Corporation | Well bore apparatus arranged for operating in high-temperature wells as well as in low-temperature wells |
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