JPS6359868B2 - - Google Patents

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JPS6359868B2
JPS6359868B2 JP56038118A JP3811881A JPS6359868B2 JP S6359868 B2 JPS6359868 B2 JP S6359868B2 JP 56038118 A JP56038118 A JP 56038118A JP 3811881 A JP3811881 A JP 3811881A JP S6359868 B2 JPS6359868 B2 JP S6359868B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラススチツクフイルムからなる帯状
部材を所定長さごとにちどり折りする帯状部材の
折畳装置に関する。
近年、衛生的でかつ安価に大量生産ができるこ
とから包装材としてプラスチツク袋が多量に使用
されている。また、このようなプラスチツク袋の
連続した部材(以下、プラスチツク連続袋状部材
もしくは単に連続袋状部材という)を、ちどり折
りにしてボール箱の中などに収納し、ポツプアツ
プ式テイツシユペーパのように、必要に応じて1
枚づつ取出して使用出来るようにしたものも提案
されている(特願昭55−168412号)。
ところで、前記プラスチツク連続袋状部材をち
どり折りする装置としては、円筒状の周面の所定
角度内にわたり吸着面を形成した2本のロールを
用い、これらのロールの吸着面で連続袋状部材を
交互に折畳むもの(実開昭54−49327号)がある
が、これは折畳みの確実性に欠けるという欠点が
ある。また、このような欠点を改善するため、三
角柱の2面に吸着面を有する吸着部材を、この吸
着面が互いに向き合うように2個配置し、これら
の2個の吸着部材を交互に相手方に倒れ込ませて
折畳む装置(特願昭55−182433号)が提案されて
いる。しかし、この装置及び前記ロールを使用し
た装置等は、全て真空吸着及びその解放を利用し
て折畳むものであるため、真空ポンプ等の設備を
必要とし、装置が大がかり、かつ、高価となる欠
点があり、さらに、折畳み速度の高速化にも適さ
ないという欠点がある。
また、プラスチツクの連続袋状部材に限らず、
一枚のシートからなるプラスチツク帯状部材にお
いても確実に折畳める折畳装置が望まれている。
本発明の目的は、帯状部材を確実かつ能率よく
折畳める帯状部材の折畳装置を提供するにある。
また本発明の目的は、プラスチツクフイルム製
帯状部材に過大に荷重が作用することがなく、伸
び変形の発生を防止して帯状部材の折畳みを行え
るようにした折畳装置を提供するところにある。
本発明は、帯状部材の折畳げ端部が巻掛けられ
る一対の薄板を駆動機構により進退させるととも
に、この駆動機構により巻掛け位置に位置された
薄板に、往復動する供給機構により交互に帯状部
材を巻掛けるようにし、かつ、この巻掛け後に薄
板を引抜くようにするとともに、帯状部材の折曲
げ端部を端部保持機構で保持して端部を崩れを防
止し、真空ポンプ等を不要にして前記目的を達成
しようとするものである。
以下、本発明を製袋機と結合した一実施例を図
面に基づいて説明する。
全体構成が示される第1図において、H型鋼な
どを組合せて構成されたフレーム1の上部桁2上
には製袋機10が設置されるとともに、フレーム
1に本発明に係る折畳機40が組込まれている。
また、前記上部桁2の一端(図示左端)は回動自
在に軸支されるとともに、他端(図中右端)は長
孔3により上下方向位置調整可能に設けられ、こ
の右端の位置を調整することにより、製袋機10
と折畳機40との位置調整ができるようにされて
いる。
前記製袋機10は製袋機フレーム11を備え、
この製袋機フレーム11の図中左端には原反支持
軸12が回転自在に支持されている。この支持軸
12には軸方向に所定間隔を離して円錐台状の支
持部材13が小径側が向い合うように2個固定さ
れ、これらの支持部材13間にはいわゆる原反と
いわれるロール巻きされたプラスチツク帯状部材
14が挾持されている。この帯状部材14は、例
えばインフレーシヨン法などにより形成された筒
状のプラスチツクフイルムが軸方向に沿つて押つ
ぶされて構成され、この帯状部材14の外周上部
には、一端をフレーム11に固定され他端に重錘
15を取付けられた可撓性板状部材からなる過回
転防止部材16が掛回わされている。
前記製袋機フレーム11の上部にはモータ17
及びこのモータ17により駆動される一対の駆動
ロール18からなるプラスチツク帯状部材送出機
構19が設けられ、この送出機構19により送り
出されたプラスチツク帯状部材14はループ部2
0を経て2個のガイドロール21側に送出される
ようになつている。このループ部20に対向した
両側位置において、製袋機フレーム11に光源及
び光電管などからなる光学的検知器22が設けら
れ、この検知器22からの信号により前記送出機
構19のモータ17が制御されるようになつてい
る。すなわち、ループ部20の下端が検知器22
より上方であることが検知されるとモータ17が
駆動され、下方であることが検知されるとモータ
17が停止されるようになつている。
前記後段(図中右方)のガイドロール21より
さらに送出された側のプラスチツク帯状部材14
に対向した位置において、製袋機フレーム11に
シール機構23が設けられている。このシール機
構23は、フレーム11に固定された案内枠24
と、この案内枠24の一端側に固定されるととも
にスリツト25を有する受けブロツク26と、案
内枠24に設けられたガイド溝27内に沿つて受
けブロツク26側に向い進退可能にされた摺動台
28と、この摺動台28に取付けられるとともに
受けブロツク26のスリツト25よりも上方の面
に当接可能にされ前記帯状部材14を横方向全巾
にわたり熱溶着させるシールヒータ29と、摺動
台28に取付けられるとともに受けブロツク26
のスリツト25内に先端が侵入可能にされ帯状部
材14の横巾方向の2箇所に所定巾の切込み(第
4図参照)を形成するとともに横方向全巾にわた
りミシン目を形成するカツタ30と、このカツタ
30に摺動可能にされるとともに受けブロツク2
6のスリツト25に対向された溝を有する側面コ
字形とされ受けブロツク26との当接時に受けブ
ロツク26との間でカツタ30の両側の帯状部材
14を押えてカツタ30での切断作業を容易かつ
確実にする押え部材31と、この押光部材31を
カツタ30の先端側に向つて付勢するとともに押
え部材31と受けブロツク26との間で帯状部材
14を所定の保持力で保持させるばね32とから
構成されている。
前記製袋機10のシール機構23によりシール
(熱溶着)され、かつ、ミシン目等を形成された
帯状部材14は、これらの加工により連続袋状部
材(帯状部材であることに変りはない)33とさ
れる。第2図にはこの連続袋状部材33の一例の
一部が示され、袋状部材33には所定間隔ごとに
前記シールヒータ29により形成されたシール部
34並びにカツタ30により形成された2箇所の
切込み35及びミシン目36が設けられている。
また、この連続袋状部材33は、前記折畳機40
により、第3図に示されるように、各切込み35
及びミシン目36が丁度重なるようにちどり折り
に折畳まれている。さらに、第4図には連続袋状
部材33の異なる例の一部が示され、この連続袋
状部材33は第2図と異なり筒状のプラスチツク
フイルムではなく、長手方向に沿つて二つ折りさ
れたプラスチツクフイルムが用いられ、切込み3
5及びミシン目36の両側にシール部34が設け
られたもので、長手方向の一側縁に袋の開口部が
形成されたものであり、その折畳みは第2図の袋
状部材33と同様に行なわれるものである。
前記製袋機10により形成された連続袋状部材
33は、フレーム1の中間桁4にブラケツト5を
介して支持された一対のガイドロール6を介して
本発明に係る折畳機40に供給されている。この
折畳機40は、第5図及び第6図に拡大して示さ
れるように、一対の支持板41間に掛渡され一対
の弧面を有するガイドとしての一対のフリーロー
ル42からなる袋状部材供給機構43を備え、こ
の供給機構43のフリーロール42はそれぞれ長
手方向に3個に分割され、これらの分割されたロ
ール間にそれぞれ間隙44が形成されている。こ
れらの間隙44は袋状部材33の2個の切込み3
5の対応位置に設けられている。また、供給機構
43は水平方向に移動方向とされるとともに、両
フリーロール42間に袋状部材33が導入されて
いる。
前記折畳機40は、アルミ板などからなる一対
の薄板45を備え、これらの薄板45の一端側は
互いに重なり合うようにされるとともに、この重
合部分にほぼ見合つた位置にはそれぞれ2条のス
リツト45Aが形成され、これらのスリツト45
Aは前記フリーロール42の間隙44と対応され
ている。これらの薄板45は第5,6図に示され
る最も重合部分が多い位置から全く重ならない位
置までほぼ水平方向に移動可能にされている。ま
た、これらの薄板45の下面には基端をフレーム
1に回動自在に取付けられた薄板押圧用アーム4
6の先端に回転自在に取付けられたローラ47が
それぞれ当接され、これらのアーム46はばね4
8によりローラ47が常時薄板45に当されるよ
うに付勢されている。さらに、これらの薄板45
の途中において、折畳まれる連続袋状部材33の
折曲げ端部をそれぞれ保持する端部保持機構49
が設けられ、これらの保持機構49は一端をフレ
ーム1に回動自在に取付けられた一対の起伏腕5
0と、これらの起伏腕50間にそれぞれ掛渡され
た連結板51と、この連結板51に取付けられ前
記薄板45の各スリツト45Aに対応する位置に
配置された各2個の押え片52と、前記起伏腕5
0を各押え片52がそれぞれ折畳まれた袋状部材
33の折曲げ端部を保持する方向に付勢するばね
53とから構成されている。
第1図において、フレーム1の左端下部には駆
動機構60の駆動源としてのモータ61が取付け
られ、このモータ61には減速機62を介してカ
ム63が取付けられている。このカム63の周面
には、フレーム1に中間部を回動自在に支持され
た回動アーム64の一端に取付けられたカムフオ
ロワ65が当接され、この回動アーム64の他端
はコンロツド66を介して回動レバー67の一端
は各連絡部が回動自在となるよう連結されてい
る。この回動レバー67の他端には中間ロツド6
8を介して摺動ロツド69の一端が各連結部が回
動自在となるように連結され、この摺動ロツド6
9の他端は前記シール機構23の摺動台28を貫
通して延長され、この延長端部と摺動台28との
間には圧縮ばね70が介装されている。このばね
70の作用により摺動台28は受台26側に向つ
て付勢されるとともに、摺動ロツド69に設けら
れた図示しないストツパにより直接もしくはばね
等を介して受けられ、受けブロツク26側へのそ
れ以上の移動が規制されている。また、回動レバ
ー67から摺動ロツド69に至る部分は製袋機フ
レーム11の前後両側に設けられるとともに、回
動レバー67の支軸67Aを介して同時に移動す
るようにされ、これにより摺動台28を円滑に平
行移動させうるようになつている。さらに、摺動
ロツド69がカム63の動きに伴つて第1図中左
方に移動され、これにより摺動台28が同じく左
方に移動されて摺動台28上のシールヒータ29
及び押え部材31が受けブロツク26に当接され
たとき、摺動ロツド69は圧縮ばね70を圧縮し
つつ摺動台28の両端貫通部でさらに左方に所定
量摺動するようにされ、これによりシールヒータ
29及び押え部材31の所定の押圧力並びにカツ
タ30の帯状部材14への切込み力が得られるよ
うになつている。また、符号67Bは、回動レバ
ー67を時計方向に付勢して回動アーム64のカ
ムフオロワ65をカム63に当接させる引張ばね
である。ここにおいて、カム63から圧縮ばね7
0に至るまでの部材によりシール機構23の連動
機構71が構成されている。
前記カム63の側面には、第5,6図に詳細に
示されるように第1、第2のコンロツド72,7
3の一端部が回動自在に軸支され、この第1のコ
ンロツド72の他端には一端をフレーム1に回動
自在に軸支されたスイングアーム74の途中が連
結され、このスイングアーム74の他端(上端)
にはジヨイント75を介して摺動軸76の一端が
回動自在に連結されている。この摺動軸76はフ
レーム1に固定された2個の軸受77に摺動自在
に支持されるとともに、この摺動軸76には両軸
受77の中間位置において前記袋状部材供給機構
43の支持板41が固定され、これによりカム6
3の回転に伴なう摺動軸76の移動によつて供給
機構43が左右に移動されるようになつている。
この供給機構43の移動に伴ない連続袋状部材3
3は左右に振られながら同じく左右に交互に移動
する薄板45上に順次敷設されるようにされ、か
つ、供給機構43の左右の各ストロークエンド近
傍において左右のフリーロール42の上面にそれ
ぞれ左右の端部保持機構49の起伏腕50が当接
される。これにより起伏腕50が起上る方向に回
動され、各押え片52の下方へ袋状部材33の折
曲げ部が配置されるようにされ、フリーロール4
2の逆方向への移動に伴なつて各起伏腕50が下
降してきたとき、袋状部材33の折曲げ部が押え
片52の下面により保持されるようになつてい
る。ここにおいて、カム63から第1のコンロツ
ド72を経て摺動軸76に至るまでの部材により
袋状部材供給機構43の連動機構78が構成され
ている。また、スイングアーム74、ジヨイント
75及び摺動軸76は薄板45の前後両側(第5
図中上下両側)にそれぞれ設けられるとともに、
スイングアーム74の支軸79を介して同時に移
動するようにされ、これにより供給機構43を円
滑に平行移動させうるようになつている。
前記カム63に一端を回動自在に取付けられた
第2のコンロツド73の他端には、第1のコンロ
ツド72と動作位相を90度異ならせるためのベル
クランク80の一方の腕が回動自在に連結され、
この腕と90度角度が異なる他方の腕には中間ロツ
ド81の一端が回動自在に連結され、この中間ロ
ツド81の他端は駆動ロツド82の一端に回動自
在に連結されている。この駆動ロツド82の途中
は、第5,6図中左右に各一対設けられた第1、
第2の作動アーム83,84の回動軸受85,8
6を貫通して延長され、これらの回動軸受85,
86の中間位置において所定間隔を離して一対の
当接部材87,88が固定され、これらの当接部
材87,88のそれぞれ回動軸受85,86に対
向される部分にはゴムなどからなる緩衝部材8
9,90が取付けられている。前記回動軸受8
5,86は、各作動アーム83,84に回動自在
に支持されるとともに、駆動ロツド82を摺動自
在に支持し、かつ、前後(第5図中上下)一対の
各作動アーム83,84を連結する役目をなし、
これにより駆動ロツド82の左右方向の移動に伴
ない各当接部材87,88が各回動軸受85,8
6に当接された際、前後一対の作動アーム83,
84を支軸91,92を中心として同時に揺動さ
せるようになつている。また、各一対の作動アー
ム83,84はそれぞれ引張ばね93,94によ
り互いに近づく方向に付勢されるとともに、前記
フレーム1に固定されたゴムなどからなるストツ
パ95,96によりその内方への傾斜角度が規制
され、かつ、この各作動アーム83,84がスト
ツパ95,96に当接している状態で、駆動ロツ
ド82が第6図図示の中央位置にあるときに、各
当接部材87,88は各回動軸受85,86に当
接しない位置になるよう前記駆動ロツド82に固
定され、駆動ロツド82が所定量以上動いたとき
に各当接部材87,88と回動軸受85,86と
が当接するようにされている。さらに、前記各作
動アーム83,84の上端は軸97,98及び軸
受99,100を介してそれぞれ左右の薄板45
の途中に連結され、この連結部すなわち軸97,
98は前記アーム46の先端に設けられたローラ
47を越えて往復動するようにされている。これ
により、軸97,98が第6図のように両ローラ
47より内側すなわち軸97は左方のローラ47
より右側、軸98は右方のローラ47より左側に
位置するときは、ばね48の作用により各薄板4
5の内端が下る方向に付勢され、一方、各軸9
7,98が両ローラ47の外側に位置するときは
各薄板45の内端は上る方向に付勢されるように
なつている。ここにおいて、前記カム63から第
2のコンロツド73を経て軸97,98及び軸受
99,100に至る部材により薄板45の連動機
構101が構成されている。
前記折畳機40の両薄板45の重合部分の下方
位置には、第1図に示されるように、この折畳機
40で折畳まれた袋状部材33を受けるためのス
トツク装置110が配置されている。このストツ
ク装置110は、下面に複数の車輪111を有す
る角形枠状の案内枠112と、この案内枠112
内を上下摺動可能にされるとともに下方が開放さ
れた篇平箱状の受台113と、この受台113の
下面と案内枠112との間に介装され受台113
を常時上方に付勢する圧縮ばね114と、前記受
台113の対向する二側面から突設されるととも
に案内枠112の上部枠に当接可能にされて前記
圧縮ばね114による受台113のそれ以上の上
昇を阻上するストツパ115と、前記案内枠11
2の底部から立設されるとともにその先端が最上
位置にある受台113を貫通してわずかに突出す
るように形成された一対の棒状案内部材116と
から構成されている。このストツク装置110の
圧縮ばね114は、受台113を常時ほぼ同一の
付勢力で上方に押上げるようにされ、このばねの
付勢力は、受台113の重量とこの受台113の
上面に順次折畳まれてくる袋状部材33の重量と
の和よりわずかに大きな値とされている。また、
棒状案内部材116は袋状部材33の切込み35
に挿通可能にされている。
なお、第1図中符号7はフレーム1の中間桁4
に回動可能かつ固定可能に設けられたストツク装
置110の抜け止めである。
次に、本実施例の作用につき第7図A〜Eをも
参照して説明する。
第1図において、ロール巻きされたプラスチツ
ク帯状部材14の端部を引出し、駆動ロール1
8、ガイドロール21、シール機構23、ガイド
ロール6、供給機構43及び所定の薄板45間を
通してストツク装置110の受台113上にその
端部を固定する。この帯状部材14は、送出機構
19のモータ17を作動することにより、図示し
ない静電気除去手段で静電気を除去されつつ、ル
ープ部20側へと送られる。この際、帯状部材1
4のループ部20が所定量以上になつて検知器2
2で検出されると、モータ17の作動は停止され
る。
ループ部20からガイドロール21を経てシー
ル機構23の部分に至つた帯状部材14は、駆動
機構60の駆動により後述する折畳機40と動作
の同期をとりながら作動されるシール機構23に
よつて所定間隔ごとにシールとミシン目加工とが
行なわれる。すなわち、カム63の作用により回
動アーム64が第1図の状態から時計方向に回動
されると、コンロツド66等のロツドを介して摺
動ロツド69が左方に移動され、シール機構23
の摺動台28が左方に移動される。これにより帯
状部材14はシールヒータ29と受けブロツク2
6との間で熱溶着されてシールされるとともに、
スリツト25の部分でカツタ30により切込み3
5とミシン目36を形成され、袋状部材33とさ
れる(第2、4図参照)。このシール機構23の
部分における帯状部材14の送りは、折畳機40
の袋状部材供給機構43の動きに伴なつて行なわ
れるものであるが、シールが行なわれる状態では
供給機構43はこの供給機構43の連動機構78
の作用により右または左のストロークエンドから
丁度引返す状態とされているため帯状部材14が
引かれることなく停止されており、シール等の位
置ずれ及び不良は発生しない。
一方、折畳機40において、第7図Aに示され
るように、袋状部材供給機構43が丁度折畳みの
中央位置にあり、かつ、右方へ移動しようとして
いるときは、カム63と第1、第2のコンロツド
72,73との連結部の位置が最上位置にあるた
め、ベルクランク80は最も時計方向に回動した
位置とされている。このため、中間ロツド81を
介して駆動ロツド82は最も左方に移動した位置
とされ、この駆動ロツド82に固定された左方の
当接部材87が左方の回動軸受85に当たり、引
張ばね93に抗して作動アーム83が最も反時計
方向に倒された位置とされ、これにより、左方の
薄板45は袋状部材33の折畳み部分から引抜か
れている。この際、薄板45と作動アーム83と
の連結部は薄板押圧用アーム46の先端のローラ
47を越えて左方に移動されているため、ばね4
8の作用により薄板45の右端は上方に移動さ
れ、その右端は供給機構43により現在、右方の
薄板45上に供給されている袋状部材33より上
方に位置され、左方の薄板45がこの引抜き位置
から右方に移動するときは、この折畳まれつつあ
る最上位置の袋状部材33の上方を移動するよう
にされている。また、薄板45の引抜時におい
て、折畳まれた袋状部材33の折曲げ端部は端部
保持機構49により保持されており、かつ、薄板
45上への袋状部材33の供給時に袋状部材33
は供給機構43のフリーロール42により薄板4
5との間の空気を追出されながら供給されて必要
以上の空気が薄板45との間に介在しないため、
折畳状態のくずれ等は発生しない。さらに、端部
保持機構49の押え片52は複数に分割されたフ
リーロール42間の間隙44及び薄板45のスリ
ツト45A内に挿入されて袋状部材33の折曲げ
端部を押えているため、供給機構43、薄板45
等の移動に何ら障害とならない。
前記第7図Aの状態において、第1のコンロツ
ド72に連結されたスイングアーム74は、コン
ロツド72のカム63への連結点が左右方向の中
央に位置しているため、丁度直立位置とされ、従
つてこのコンロツド72を含む連動機構78に連
結された供給機構43も図示されたように中央位
置に位置されている。また、回動アーム64のカ
ムフオロワ65は図示のようにカム63の小径部
に当接されているため、回動アーム64は反時計
方向に回動されており、従つてこの回動アーム6
4を含む駆動機構71に連結されたシール機構2
3の摺動台28は、受けブロツク26から離れる
方向に移動されており、シール動作は行なわれな
い。
前記第7図Aの状態からカム63が90度時計方
向に回動して第7図Bの状態になると、カム63
と第1、第2のコンロツド72,73との連結点
が左右方向のストロークの右端にくるため、第1
のコンロツド72を介してスイングアーム74は
最右端位置に倒され、供給機構43も最右端に位
置される。この供給機構43の右端近傍への移動
時にフリーローラ42が右方の端部保持機構49
の起伏腕50の下面に当接され、この起伏腕50
はばね53に抗して起上らされ、袋状部材33の
右側の折曲げ端部の保持が解放される。また、第
2のコンロツド73の作用によりベルクランク8
0の右方(下方)の腕は反時計方向に回動して中
立位置とされ、これにより駆動ロツド82も右方
に移動して中央位置に位置される。このため、駆
動ロツド82に固定された左右の当接部材87,
88は共に左右の作動アーム83,84の回動軸
受85,86には当接されない位置となり、左右
の作動アーム83,84は引張ばね93,94に
よりストツパ95,96に当接された位置で停止
されている。この駆動ロツド82の右方への移動
時に、作動アーム83に連結された左方の薄板4
5の右端は供給機構43を追いかけるようにして
移動される。この際、左方の薄板45の右端はア
ーム46によりやや上方に上げられているため、
供給機構43により右方の薄板45上に敷設され
た袋状部材33の上方を移動することとなり、か
つ、左方の薄板45と作動アーム83との連結部
がアーム46の先端を越えて右方に移動されたの
ちは、アーム46による付勢力が反転するため、
袋状部材33を軽く押えるようにして右方に移動
されることとなる。
前記第7図Bの状態において、回動アーム64
のカムフオロワ65はカム63の大径部の少し手
前に当接されているため、回動アーム64を含む
連動機構71の作用によつてシール機構23のシ
ール及び切込み作業が行なわれる直前の状態とさ
れている。この際、供給機構43は図示のように
右方のストロークエンドに位置しているため、袋
状部材33をそれ以上製袋機10側から引出すこ
とはなく、一方、この状態から少し左方に戻るま
では袋状部材33が左方の薄板45の右端にも当
らないため、この袋状部材33の非引張状態は少
しの間継続され、この継続時間中にカム63の最
大径部がカムフオロワ65に当接されて、シール
作業等がなされることとなる。
第7図Bの状態からカム63がさらに少し時計
方向に回転すると、前述のように供給機構43の
左方への折返し移動が開始されて袋状部材(帯状
部材)33が左方の薄板45の右端に巻掛けられ
るとともに、シール機構23によるシール作業が
なされ、かつ、このしばらくの間はまだ右方の当
接部材88が右方の作動アーム84の回動軸受8
6に当接されないため、薄板45の動きはない。
ついで、さらにカム63が回転されると、供給機
構43の左方への移動が継続されて端部保持機構
49が順次下降し、左方の薄板45の右端に巻掛
けられて折曲げられた袋状部材33の右端がこの
下降した端部保持機構49により保持される。一
方、このカム63の回動により第2のコンロツド
73及びベルクランク80等を介して駆動ロツド
82が右方に移動されるため、右方の当接部材8
8が右方の作動アーム84の回動軸受86に当接
され、作動アーム84が順次右方に傾動され、右
方の薄板45の引抜きが開始される。さらに、回
動アーム64のカムフオロワ65は、前述のよう
にカム63のもう少しの回転時に最大径部に当接
されてのちはその当接位置が順次小径部側に移動
するため、シール機構23の摺動台28は受けブ
ロツク26から離れていく。このカム63の回転
が継続されて第7図Cの状態になると、右方の薄
板45の引抜きが完了し、かつ、供給機構43の
中央位置への移動及びシール機構23の摺動台2
8の最右端への移動がなされる。この薄板45の
引抜き時に、作動アーム84と薄板45との連結
部がアーム46の先端を越えると、左方の薄板4
5の場合と同様に、右方の薄板45の左端が上昇
され、この左端が右方の薄板45上に供給機構4
3によつて敷設されている袋状部材33のさらに
上方に位置され、右方の薄板45の左方への移動
時に袋状部材33の上方を移動されうるようにな
つている。
ついで、カム63がさらに時計方向に回転し、
第7図Dの状態になると、供給機構43が左端に
移動されて左方の保持機構49が起上らされ、か
つ、駆動ロツド82が中央位置に移動して右方の
薄板45の挿入が完了される。また、この時カム
フオロワ65はカム63の最大径部より少し手前
にあり、シール機構23によるシール作業等の直
前の状態にある。
こののち、カム63の回転に伴ない供給機構4
3の右方への折返しと、シール機構23によるシ
ール作業等とが行なわれ、再び左方の薄板45の
引抜き動作が行なわれて第7図Eすなわち第7図
Aと同様な状態となり、以下、同様な作業が繰返
されて袋状部材33すなわち帯状部材の折畳み作
業が継続される。
このようにして折畳まれる袋状部材33は、ス
トツク機構110の受台113上に順次折畳まれ
ていくが、折畳まれる袋状部材33の重量に比例
してストツク機構110の圧縮ばね114が撓わ
んでいくため、各薄板45の下面には不要な大き
な力が加わることはなく、常にほぼ一定の軽い力
が加わることとなる。また、この折畳み時に、袋
状部材33に形成された切込み35は、ストツク
装置110の棒状案内部材116に順次挿入され
ていき、かつ、折畳まれた袋状部材33の周縁は
案内枠112にもガイドされて崩れが防止され
る。さらに、折畳まれた袋状部材33がストツク
装置110に満されたときは、各駆動源を停止さ
せるとともに、抜け止め7を持上げてストツク装
置110を交換し、前述と同様にして袋状部材3
3の端部を新たなストツク装置110の受台11
3に固定して製袋及び折畳みを継続する。
上述のような本実施例によれば、帯状の部材で
ある袋状部材33の折畳みは、交互に進退される
薄板45を用いているから、従来の真空吸着を用
いるものに比べて構造が簡単となり、安価な装置
にできる。さらに、真空吸着のものに比べて高速
化も可能であり、生産性の向上を図れ、かつ、空
気機機による騒音の発生もない。
また、シール機構23、供給機構43及び薄板
45の駆動は、連動機構71,78,101を有
する駆動機構60により機械的に行なわれるよう
にされているから、動作が確実で誤動作がなく、
かつ、高価な制御装置を必要とせず、この点から
も装置を安価に提供できる。
さらに、各薄板45に供給される袋状部材33
は供給機構43により空気を追出されるようにし
て薄板45上に敷設されていくから、袋状部材3
3等にしわ等の発生もなく、かつ、薄板45の引
抜き時の障害となることがない。また、供給機構
43は一対のフリーロール42間から袋状部材3
3を送出するとともに、袋状部材33の長手方向
に沿つて水平に所定範囲を往復しながら、大きな
張力を与えることなく袋状部材33を薄板45の
先端に交互に巻掛けるように構成されているか
ら、プラスチツクフイルムからなる滑り易い袋状
部材33も確実に供給でき、かつ、切込み35お
よびミシン目36を有する切断し易い袋状部材3
3も損傷することなく供給できる。また、薄板4
5は、アーム46とばね48との作用によりその
端部が供給される袋状部材33の上方へ円滑に移
行されうるとともに、その反転作用時には袋状部
材33を弱い力で押圧でき、折畳み操作を円滑に
行なう上できわめて有用である。
さらに、シール機構23のシール及び切込み動
作は、折畳機40の供給機構43が丁度折返すタ
イミングを利用して行なわれるから、シール等の
作業時には帯状部材14に全く余分な力が加わら
ず、シール作業等を確実、かつ、ミスなく行なえ
る。
また、ストツク装置110は、ばね114によ
り付勢された受台113を有し、折畳みに応じて
受台113が下るようにされているから、薄板4
5、供給機構43等に無理な力が加わることがな
い。さらに、折畳まれた袋状部材33は、その周
囲を案内枠112でガイドされるとともに、切込
み35に棒状案内部材116が挿通されているか
ら、崩れ等が発生することなくストツクできる。
以上に加えて、袋状部材33の折曲げは基本的
には供給機構43が袋状部材33を送出しながら
往復動することにより行われるため、この折曲げ
をプラスチツクフイルム製帯状部材である袋状部
材33に前記一対の弧面を有するガイドとしての
フリーロール42の作用とともに過大な引張荷重
を作用させることなく実施でき、従つて袋状部材
33に伸び変形、永久歪が発生することはない。
なお、実施にあたり、駆動機構60は、前記実
施例のように、カム63と各アーム、ロツド等を
組合せた構造に限らず、各機構別すなわちシール
機構23、供給機構43及薄板45の作動機構別
にそれぞれ作動させるモータあるいはシリンダを
設け、これらのモータあるいはシリンダをシーケ
ンス制御等により連動して作動させてもよい。さ
らに、供給機構43はフリーロール42で構成さ
れているものに限らず、一対の単なる棒あるいは
板でもよく、要するに袋状部材33をガイドしな
がら左右に移動して薄板45上に敷設できる構造
であればよい。また、端部保持機構49のばね5
3は、端部保持機構49の重量がある程度以上あ
れば、必ずしも設けなくともよい。さらに、端部
保持機構49の袋状部材33の保持位置は、折曲
げた部分よりやや内側でもよく、要するに折曲げ
端部近傍を保持して折畳まれた袋状部材33の崩
れを防止できるものであればよい。また、薄板4
5の内端側を上昇させる機構は、アーム46とば
ね48等により構成された構造に限らず、薄板4
5を磁性材で形成し、この薄板45を上方から電
磁石で吸着するなど他の手段でもよい。さらに折
畳む帯状部材としてはプラスチツクの連続袋状部
材33に限らず、単なる一枚のプラスチツクシー
トでもよい。また、本発明の折畳装置は必ずしも
製袋機と組合せる必要はない。さらに、薄板45
は袋状部材33の長手方向と直交する方向に進退
するにしてもよい。
上述のように本発明によれば、帯状部材の折畳
み作業を確実かつ能率よく行なえる帯状部材の折
畳装置を提供できるという効果がある。
また本発明によれば、帯状部材に過大に荷重が
作用することがないため、プラスチツクフイルム
製帯状部材に伸び変形を生じさせることなく折畳
みを行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る折畳装置を製袋機と結合
した一実施例の全体構成を示す正面図、第2図は
第1図の実施例における製袋機部分で製造される
連続袋状部材の一例を示す斜視図、第3図はその
折畳み状態を示す斜視図、第4図は連続袋状部材
の他の例の一部を示す斜視図、第5図は第1図の
実施例の折畳機部分の平面図、第6図はその正面
図、第7図A〜Eは第1図の実施例の動作説明図
である。 1……フレーム、14……プラスチツク帯状部
材、33……帯状部材としての連続袋状部材、4
0……折畳機、42……弧面を有するガイドとし
てのフリーロール、43……袋状部材供給機構、
45……薄板、49……端部保持機構、60……
駆動機構、61……駆動源としてのモータ、7
1,78,101……連動機構、83,84……
作動アーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラスチツクフイルム製帯状部材の折曲げ端
    部が巻掛けられる一対の薄板と、この一対の薄板
    を前記帯状部材の折曲げ端部巻掛け位置から非巻
    掛け位置へ交互に進退させる薄板駆動機構と、前
    記帯状部材を一対の弧面を有するガイド間から送
    出するとともに前記帯状部材の長手方向に沿つて
    所定範囲を往復しながら巻掛け位置にある前記薄
    板に交互に前記帯状部材を巻掛ける供給機構と、
    前記帯状部材の折曲げ端部を保持可能にされると
    ともに前記供給機構の当該折曲げ端部側での巻掛
    け時には前記供給機構による前記薄板への巻掛け
    動作を許容する位置へ待避可能にされた端部保持
    機構と、前記薄板駆動機構および前記供給機構を
    同期して駆動する駆動源とを具備したことを特徴
    とする帯状部材の折畳装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記一対の
    薄板は前記帯状部材の長手方向に沿つて進退可能
    にされるとともに、これらの薄板の一部は重なり
    うるようにされ、かつ、これらの薄板は交互に所
    定のタイミングで揺動する作動アームの先端に取
    付けられたことを特徴とする帯状部材の折畳装
    置。
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