JPS6360251A - アルミニウム・珪素合金及びその製造方法 - Google Patents

アルミニウム・珪素合金及びその製造方法

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JPS6360251A
JPS6360251A JP20266386A JP20266386A JPS6360251A JP S6360251 A JPS6360251 A JP S6360251A JP 20266386 A JP20266386 A JP 20266386A JP 20266386 A JP20266386 A JP 20266386A JP S6360251 A JPS6360251 A JP S6360251A
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JP
Japan
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alloy
less
eutectic structure
wear resistance
molten metal
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Application number
JP20266386A
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English (en)
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Toshiaki Komuro
小室 寿朗
Tatsuo Fujita
藤田 達生
Fumio Kiyota
清田 文夫
Hironori Hanaoka
花岡 広典
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Riken Corp
Original Assignee
Riken Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はpb金含有Al−Si合金の改良に係り、更
に詳しく言えば共晶組織のSiの針状晶の大きさを70
μm以下とし、優れた靭性および耐摩耗性を示すように
したAlSi合金に係る。
(従来技術と解決すべき問題点) 耐摩耗性、高温強度、切削性等に優れたA1合金として
Siを4%以上含有したAl−Si系合金が一般に使用
されている(本明細書においては通例の通り合金の化学
組成は重量%で示す)。更にpbを含有、点在させて耐
摩耗性と切削性を改良した合金も広く知られている。
しかしながら通例の重力鋳造法では最終凝固部に大きな
引は巣が生じ、歩留りが非常に低く、また鋳造材である
ためマイクロポロシティの内在は避けることができず、
機械的性質にばらつきが生じ、鍛造品に比して信頼性に
欠ける。
一方、Al−Si系合金を連続鋳造で製造する方法も公
知である。連続鋳造法によれば鋳造歩留り或いは生産性
の点で有利である。しかしながらA1合金について広く
行われているDC鋳造法、ホットトップ鋳造法に代表さ
れる半連続鋳造では保持炉の溶湯は断熱材でできた溶湯
移送樋を経て鋳型に注入される。この方法でpb金含有
Al−Si合金を鋳造する場合、pbはA1と比重が大
きく異なるので移送樋を移動中に2層に分離し易く、p
bは樋底に分離堆積し、−様に分散した目標濃度の鋳造
品を得ることが難しい。従って耐摩耗性、高温強度また
は切削性に優れたpb金含有Al−Si系合金の製造に
は不適当である。
この発明は上記の問題点を解消する耐摩耗性と切削性が
良好で、Siの針状結晶が細かく強度の大きなpb含有
Al−Si合金並びにその製造方法を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、 Si4〜25%、Cu0.5〜8%、 Mg0.2〜2.0%、 TiO,5%以下で、Pbが0.5〜5%分散点在し、
残部Al及び不純物 よりなり、共晶組織におけるSiの針状晶の大きさが7
0−以下で、靭性および耐摩耗性に優れたAl−3層合
金並びに、 Sl 4〜25%、Cu0.5〜8%、Mg0.2〜2
.0%、 TiO,5%以下で、pbが0.5〜5%分散点在し、
残部Al及び不純物 よりなる溶湯を金型に注入して500〜2000に、 
/ cJの圧力下で凝固させることを特徴とする共晶組
織におけるStO針状晶の大きさが70−以下で靭性お
よび耐摩耗性に優れたAl−5層合金を製造する方法に
係る。
本発明において溶湯中にpbを分散点在させるには例え
ば高周波誘導電気によって溶湯を攪拌してPbを細かに
分散させる公知の方法によって行うことができる。
本発明に係る合金の成分組成について言えば、Siは耐
摩耗性向上成分として有効で、4%未満ではその効果が
不十分であり、一方12%を超えると靭性が低下するよ
うになるので好ましくないので、4〜12%とするのが
良い。
Cuは強度に影響し、0.5%以下では満足すべき強度
が得られず、一方8%以上になると鋳造が困難になって
くるので好ましくなく、従って0.5〜8%とするのが
良い。
Mgは時効硬化に関係し、0.2%以下では時効硬化性
に乏しく、一方2%以上になると鋳造が困難になって来
るので、0.2〜2%とする。
pbは0.5%以下ではその分散量が少ないので潤滑性
能の改善の効果が小さく、一方5%以上添加しても改善
の効果には大きな変化がなく、かつ比重が大きなPbを
多量に加えることは軽合金としての特性を失うようにな
るので、0.5〜5%とするのが良い。
Tiは通例結晶組織を微細化させるため0.5%以下添
加されるが、ごく微量、例えば0.002%含有されて
も微細化効果を充分発揮することができ、一方0.5%
以上加えてもその効果には大きな変化がないので、0.
5%以下とする。
そのほかNi、Cr、Mn、FeはいずれもAl−Si
合金の高温強度の向上に寄与することが知られており、
本願合金においてもこれら元素を含有させても差し支え
はない。その量について言えば各成分とも0.5%以下
では認めるほどの効果はなく、一方10%を超えると鋳
造性が低下してくる上に、化合物の晶出が過多になり、
靭性が低下するようになってくるので、これらの元素を
添加するとしても一つまたは二つ以上で0.5〜10%
とするのが良い。
溶解鋳造方法について言えば、公知の方法により溶解し
、必要に応じて脱ガスや微細化処理を含む溶湯処理を施
し、500〜2000kg/etaの圧力下で凝固させ
て所謂溶湯鍛造を施す。
溶湯は加圧されながら凝固が進行するので、凝固中に発
生する収縮巣に対して溶湯が補給され、鋳塊には引は巣
や気孔の発生が見られず、歩留りが著しく向上する。ま
た溶湯は金型内面に強制的に押しつけられ、溶湯と金型
との間には隙間を生じないため凝固速度も通例の重力鋳
造に比して速くなり、所望の微細組織を得ることができ
、共晶組織中のSiの針状晶の長さは70μm以下、ま
た過共晶合金の初晶Stの径は80−以下になる。
製品形状或いは用途によっては溶湯鍛造工程に続いて熱
間押出し工程を加える。材料鋳塊は好ましくは予めおよ
そ490℃、5時間の均質化熱処理を施したのち熱間押
出しをする。これによって共晶組織は分断され、組織は
更に微細化し、共晶組織のSt針状晶は長さが40−以
下になる。
上記のようにして製造された合金部品は通例のとおりF
材もしくはT6.T7処理などの熱処理を施したのち使
用に供される。
(実施例) 第1表に示す化学成分組成の供試材を表の注書きの条件
で製作した。続いて熱処理はいずれもT7処理(500
℃x3h加熱、水焼入れ、175”cxloh加熱、放
冷)を施した。
第1〜4図はそれぞれ第1表に示す化学成分組成で注書
き処理の供試材のT7処理後の顕微鏡組織を示す写真(
100倍)で、第1図は本発明に係るA−2材、第2図
はB−1材、第3図は対比材a、第4図は対比材すの組
織を示し、図中細かな黒点がpb粗粒子針状晶が共晶S
i、Fitねずみ色の塊状が初晶Si、地はαAlであ
る。
第3図の亜共晶成分組成で重力鋳造の対比材の組織に比
して第1図の本発明の亜共晶成分組成の溶湯鍛造+押出
加工材の共晶組織におけるSi針状晶が細かく、また第
2及び第4図の過共晶合金の比較では初晶Stが溶湯鍛
造によって細かくなっているのが認められる。更に第1
図、第2図の共晶Siを比較すると押出加工により共晶
Siが細かに破砕さているのが認められる。
第1表 注、 A−1,8−1: 1500kg/cm”加圧下
で凝固、A−2,B−2: 1500kg/cm”加圧
凝固後、押出しa、b:重力鋳造 第2表 第2表から本発明に係る供試材A−1,A−2の成績、
または供試材B−1,B−2の成績はそれぞれ類似組成
の対比材aまたはbの成績に比して格段に改善されてい
るこが判る。
次に衝撃圧壊試験について述べる。試験片は供試材から
18mm九x dmm長に切り出し、その一端に球座を
設け、鋼球を載せ、そこに重さ14kgの鋼製の錘を任
意の高さから落下させて破壊させ、任意の高さとその高
さでの破壊率を正規分布表にプロットし、50χの破壊
率に対応する高さで衝撃圧壊強度値を表した。
その成績を第3表に示す。
本発明の合金は類似組成の対比材すの靭性を改善すると
共に、そのばらつきを減少させ、従って材料の信頼性を
向上改善させたことが判る。
次に摺動試験について述べる。試験は溶湯鍛造法で製作
した本発明材のロッカーアームとADC−12材のロッ
カーアーム現用品とを実機にそれぞれ組込んでモータリ
ングテストを行い、ロッカーシャフトとの摺動面の耐焼
付性をみた。その結果ADC−12材のロッカーアーム
はロッカーシャフトとの焼付のため生じた摺動傷があり
、またロッカーシャフトの摺動面にAlの付着が見られ
たが、本発明材のロッカーアームではpbの潤滑性の効
果によって良好な結果かえられた。
また第1表に示すB−1、B−2材で斜板式カーターラ
用圧m機のシューディスクを製作し、冷媒用のガスを正
規量の30χとして油潤滑が殆ど期待できない条件で圧
縮機を回転させたが、4000r。
p、m、まで異常はなかった。対比材としてpb  を
含有しないA390  材を使用したが、対比材は運転
直後に焼付が生じて破壊した。
上記のように本発明材はpb  を細かに分散させてい
るので、予想されるとおり悪い潤滑条件の下でも優れた
摺動特性を発揮する。
(効果) 以上説明したように本発明のAl−Si合金は共晶組織
のSi針状晶の長さは最大でも70−1過共晶合金では
その上に初晶Siの長さが最大でも80−であり、これ
に押出し加工を施せば初晶Stは更に分裂して微細化し
て40坤以下になるので、従来の重力鋳造法に比して顕
著に機械的性質が向上する。またpbが均一に分散含有
され、信頼性の高い組織となっているので機械的性質に
加えて耐摩耗性に優れた材料を得ることができるなど実
用上すぐれた効果を奏する。
また本発明の方法によればAl−Si合金において所謂
溶湯鍛造によって共晶組織のSi針状晶の長さを70−
以下、過共晶合金の初晶Stの長さを80−以下とする
ことが出来る上に、溶湯鍛造の後、押出し加工を施せば
共晶組織のSi針状晶は更に微細に破砕されるから長さ
を40−以下にすることができ、Pbの均一分散と相ま
って機械的性質を一層向上させることができる。
またこの方法は加圧下で凝固させるだけであるから、装
置さえ準備できれば特に難しい操作を必要としなくとも
信頼性の高い製品を得ることができる等その実用上の効
果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明合金のうち亜共晶合金の金属組織を示す
顕微鏡写真、第2図は同じく過共晶合金の金属組織を示
す顕微鏡写真、第3図は亜共晶合金の従来の重力鋳造材
の金属組織を示す顕微鏡写真、第4図は同じく過共晶合
金の重力鋳造材の金属組織を示す顕微鏡写真である。 出願人代理人 弁理士 鴨志1)次男 第1 図 第2図 第3 ロ %〃図 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願 第 202663  号2、発明の
名称 アルミニウム・珪素合金及びその製造方法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都千代田区九段北1丁目13番5号名称 株
式会社 リ ケ ン 4、代 理 人  ■232電話 横浜(045) 7
31−3254住所 神奈川県横浜市南区六ツ用−丁目
154番地7、補正の対象 (1)  願書の「特許法第38条ただし書の規定によ
る特許出願」の記載漏れ。 (2)  同じく、「特許請求の範囲に記載された発明
の数」の項の記載漏れ。 8、補正の内容 (11願書の表題「特許願」の右に、下記の通り挿入す
る。 Q特許法第38条ただし書の規定による特許出1iJI
)」(2)同上、第1項1、発明の名称と第2項20発
明者の行の間に、 「2、特許請求の範囲に記載された発明の数 2」の1
行を挿入し、20発明者以下の番号を1番づつ繰り下げ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.Si4〜25%、Cu0.5〜8%、 Mg0.2〜2.0%、 Ti0.5%以下で、Pbが0.5〜5%分散点在し、
    残部Al及び不純物 よりなり、共晶組織におけるSiの針状晶の大きさが7
    0μm以下で、靭性および耐摩耗性に優れたAl−Si
    合金
  2. 2.Si4〜12%の亜共晶、共晶Al−Si合金であ
    る特許請求の範囲第1項記載のAl−Si合金
  3. 3.Si12を超え25%以下、Cu0.5〜5%の過
    共晶Al−Si合金である特許請求の範囲第1項記載の
    Al−Si合金
  4. 4.Si4〜25%、Cu0.5〜8%、 Mg0.2〜2.0%、 Ti0.5%以下で、Pbが0.5〜5%分散点在し、
    残部Al及び不純物 よりなる溶湯を金型に注入して500〜2000kg/
    cm^2の圧力下で凝固させることを特徴とする共晶組
    織におけるSiの針状晶の大きさが70μm以下で靭性
    および耐摩耗性に優れたAl−Si合金を製造する方法
  5. 5.金型中で所定圧力下で凝固した鋳塊を熱間押出加工
    を施して共晶組織におけるSiの針状結晶の長さを40
    μm以下とする特許請求の範囲第4項記載のAl−Si
    合金の製造方法
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01272741A (ja) * 1988-04-25 1989-10-31 Showa Alum Corp 耐摩耗性及び切削性に優れたアルミニウム合金
JPH02115338A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Showa Alum Corp 耐摩耗性及び切削性に優れたアルミニウム合金
JPH02115339A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Showa Alum Corp 切削工具寿命に優れた耐摩耗性アルミニウム合金
CN112301257A (zh) * 2020-09-27 2021-02-02 辽宁忠旺集团有限公司 一种铝合金管材生产方法

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