JPS6360888A - 伸縮式吊具 - Google Patents
伸縮式吊具Info
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- JPS6360888A JPS6360888A JP20368386A JP20368386A JPS6360888A JP S6360888 A JPS6360888 A JP S6360888A JP 20368386 A JP20368386 A JP 20368386A JP 20368386 A JP20368386 A JP 20368386A JP S6360888 A JPS6360888 A JP S6360888A
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- Japan
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- telescoping
- telescopic beam
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- telescopic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、吊点間隔を変えることのできる伸縮式吊具、
特にコンテナ用スプレッダに好適なフレーム構造に関す
るものである。
特にコンテナ用スプレッダに好適なフレーム構造に関す
るものである。
コンテナ用の伸縮自在なスプレッダは、例えば特開昭5
1−7661号公報、あるいは昭和57年6月30日発
行の特許庁今報の周知・慣用技術集「クレーン」の第1
1頁のテレスコピツクスプレッグのごとく、固定部分(
主フレーム)と移動部分(伸縮ビーム)に分け、移動部
分を油圧、電動などの駆動源を利用して伸縮させ、コン
テナの長さに応じて長さを調整できるようになっている
。
1−7661号公報、あるいは昭和57年6月30日発
行の特許庁今報の周知・慣用技術集「クレーン」の第1
1頁のテレスコピツクスプレッグのごとく、固定部分(
主フレーム)と移動部分(伸縮ビーム)に分け、移動部
分を油圧、電動などの駆動源を利用して伸縮させ、コン
テナの長さに応じて長さを調整できるようになっている
。
伸縮ビームの先端にコンテナをつかむための装置を設置
している。
している。
主フレームはその両端部において、その上部に位置する
トロリーとワイヤーロープで結合され、このワイヤーロ
ープを巻き取ることによりスプレッダ全体を上下に移動
させる。伸縮ビームは主フレームの内面に設けられた滑
り板に沿って伸縮する。
トロリーとワイヤーロープで結合され、このワイヤーロ
ープを巻き取ることによりスプレッダ全体を上下に移動
させる。伸縮ビームは主フレームの内面に設けられた滑
り板に沿って伸縮する。
いま、伸縮ビームを最大限に伸ばした状態を考えると、
伸縮ビームは主フレームの両端部を固定端としだ片持梁
の状態でコンテナ重量を支持することになる。この負荷
状態で、伸縮ビームには、主フレームとの境界で最大の
曲げモーメントが発生し、これによる最大応力を許容値
以内に納めるだめの断面剛性を確保する必要がある。伸
縮ビームの断面形状としては、I型あるいは箱形のもの
が一般的に使用されているが、伸縮ビームの先端では上
記の曲げモーメントがほぼ零となるため、軽量化の観点
から、先端に近づくほど断面寸法を小さくする構造を採
っている。
伸縮ビームは主フレームの両端部を固定端としだ片持梁
の状態でコンテナ重量を支持することになる。この負荷
状態で、伸縮ビームには、主フレームとの境界で最大の
曲げモーメントが発生し、これによる最大応力を許容値
以内に納めるだめの断面剛性を確保する必要がある。伸
縮ビームの断面形状としては、I型あるいは箱形のもの
が一般的に使用されているが、伸縮ビームの先端では上
記の曲げモーメントがほぼ零となるため、軽量化の観点
から、先端に近づくほど断面寸法を小さくする構造を採
っている。
上記伸縮ビームの構造では、l1fi化の観点から、等
応力梁的な形状とするため、構造が複雑となり、製作工
数が増大する。
応力梁的な形状とするため、構造が複雑となり、製作工
数が増大する。
伸縮ビームは、本部材に作用する主な荷重の性格上、片
持梁としての部材特性を備える必要がある。いま、伸縮
ビームの断面形状として一般的に用いられているI形断
面の梁を考えた場合、各断面で等応力梁とするためには
、その断面の高さは吊荷からの距離の1次あるいは2次
曲線に比例した値とすれば良い。しかし、このような断
面形状とするには、市販の形鋼が使用できず、特別の加
工を要するため、製作工数が増大することになる。
持梁としての部材特性を備える必要がある。いま、伸縮
ビームの断面形状として一般的に用いられているI形断
面の梁を考えた場合、各断面で等応力梁とするためには
、その断面の高さは吊荷からの距離の1次あるいは2次
曲線に比例した値とすれば良い。しかし、このような断
面形状とするには、市販の形鋼が使用できず、特別の加
工を要するため、製作工数が増大することになる。
さらに、機構上、伸縮ビームは主フレームの内円なガイ
ドとして前後に移動する構造となっている。そのため、
主フレームの内面には伸縮ビームをガイドするガイド部
材を上、下位置および左。
ドとして前後に移動する構造となっている。そのため、
主フレームの内面には伸縮ビームをガイドするガイド部
材を上、下位置および左。
右の位置に多数取付けており、伸縮ビームが滑らかに移
動できるように、ガイド部材の高さの調整を適正に行う
必要がある。現状では、このガイド部材の調整にも多大
な工数を要している。
動できるように、ガイド部材の高さの調整を適正に行う
必要がある。現状では、このガイド部材の調整にも多大
な工数を要している。
本発明の目的は軽量で、製作工数を最小限に押えること
のできるフレーム構造を提供することにある。
のできるフレーム構造を提供することにある。
上記目的は、薄板で構成された工形あるいは箱形断面の
伸縮ビームの上、下面において、各断面に必要な断面2
次モーメントを満足する一定の厚板を設け、該厚板にガ
イド用の溝を設け、主フレーム側のガイド部材は前記厚
板のみに接するようにすることにより、達成される。
伸縮ビームの上、下面において、各断面に必要な断面2
次モーメントを満足する一定の厚板を設け、該厚板にガ
イド用の溝を設け、主フレーム側のガイド部材は前記厚
板のみに接するようにすることにより、達成される。
伸縮ビームの上、下面に取付けた厚板に設けた嘴と主フ
レームに取付けたガイド部材の凸部が対応し、この溝で
摺動することにより、伸縮ビームが滑らかに移動する。
レームに取付けたガイド部材の凸部が対応し、この溝で
摺動することにより、伸縮ビームが滑らかに移動する。
各部材の構成が簡単であり、製作2組立工数ともに安価
にできる。
にできる。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
本実施例のスプレッダ装置の8点の間隔は2段階に変え
ることができる。例えば、伸縮ビームを縮めたときが2
0フイートであり、伸縮ビームを伸ばしたときが40フ
イートである。
ることができる。例えば、伸縮ビームを縮めたときが2
0フイートであり、伸縮ビームを伸ばしたときが40フ
イートである。
第1図〜第3図において、スプレッダ装置のフレームは
基本的には、主フレーム1.伸縮ビーム2およびこの伸
縮ビームの両端を結合する端フレーム3で構成されてい
る。この端フレーム3の両端には、コンテナを吊り上げ
るためのツイストロック装置!4を設けている。伸縮ビ
ーム2は主フレームlの左右に設置している。
基本的には、主フレーム1.伸縮ビーム2およびこの伸
縮ビームの両端を結合する端フレーム3で構成されてい
る。この端フレーム3の両端には、コンテナを吊り上げ
るためのツイストロック装置!4を設けている。伸縮ビ
ーム2は主フレームlの左右に設置している。
伸縮ビーム1の伸縮の駆動源として油圧シリンダ5を用
い、一端を主フレームlに、他端を端フレーム3に固定
している。
い、一端を主フレームlに、他端を端フレーム3に固定
している。
伸縮ビーム2は主フレームlの簡1a、lb内に差込ま
れており、この筒内の上下面に設けた複数のガイド部材
加に沿って伸縮する。このガイド部材加は、伸縮ビーム
2を縮めたときの該伸縮ビーム2の端部2aよりもツイ
ストロック装w4側に寄った位置の簡の上面に設けたガ
イド部材20aと、伸縮ビーム2を伸ばしたときの該伸
縮ビーム2の端部2aに対応する筒の上面に設けたガイ
ド部材20cと、主フレームlの端部側の簡の下面に設
けたガイド部材20dで、同じく上面に設けたガイド部
材20eとからなる。
れており、この筒内の上下面に設けた複数のガイド部材
加に沿って伸縮する。このガイド部材加は、伸縮ビーム
2を縮めたときの該伸縮ビーム2の端部2aよりもツイ
ストロック装w4側に寄った位置の簡の上面に設けたガ
イド部材20aと、伸縮ビーム2を伸ばしたときの該伸
縮ビーム2の端部2aに対応する筒の上面に設けたガイ
ド部材20cと、主フレームlの端部側の簡の下面に設
けたガイド部材20dで、同じく上面に設けたガイド部
材20eとからなる。
ガイド部材20a、20c、20dは、伸縮ビーム2の
上面、下面に接する台座部20fと、該台座部加fの中
央において伸縮ビーム2の伸縮方向に沿って伸縮ビーム
2側に突出した凸部20gとからなる。
上面、下面に接する台座部20fと、該台座部加fの中
央において伸縮ビーム2の伸縮方向に沿って伸縮ビーム
2側に突出した凸部20gとからなる。
ガイド部材20eは台座部2Ofのみである。ガイド部
材加は荷を吊った伸縮ビーム2を支えるものであるので
、その台座部20fは比較的大きく設けている。
材加は荷を吊った伸縮ビーム2を支えるものであるので
、その台座部20fは比較的大きく設けている。
各ガイド部材は支点反力を受けるものである。
即ち、伸縮ビーム2を縮めたときにはガイド部材20a
とカイト部材20dで伸縮ビーム2を支え、伸縮ビーム
2を伸ばしたときにはガイド部材20cとガイド部材2
0dで伸縮ビーム2を支える。ガイド部材20 eは、
伸縮ビーム2のそれぞれの位置において、コンテナをつ
かむためにスプレッダを下降させること番こより、ツイ
ストロック装置4がコンテナに衝突した時の伸縮ビーム
2の上方への回転を防止するものである。
とカイト部材20dで伸縮ビーム2を支え、伸縮ビーム
2を伸ばしたときにはガイド部材20cとガイド部材2
0dで伸縮ビーム2を支える。ガイド部材20 eは、
伸縮ビーム2のそれぞれの位置において、コンテナをつ
かむためにスプレッダを下降させること番こより、ツイ
ストロック装置4がコンテナに衝突した時の伸縮ビーム
2の上方への回転を防止するものである。
ガイド部材加はボルト(図示せず)によって着脱自在に
主フレームlに固定している。ガイド部材頒には固定の
ためのめねじを設けている。
主フレームlに固定している。ガイド部材頒には固定の
ためのめねじを設けている。
一方、第1図において、伸縮ビーム2は断面が箱形状で
あり、その上面および下面には前記ガイド部材に対応す
るレール10a、10bを固定している。伸縮ビーム2
はチャンネル状に折曲げた二つの薄板材2c、2cおよ
びこの薄板材の内側に所定間隔で溶接した補強板2dと
から構成されている。二つの薄板材2c、2Cはその上
下面に厚板材10a、10bを溶接することにより一体
となっている。薄板材2c、2Cからなる伸縮ビームの
高さは伸縮方向に同一である。
あり、その上面および下面には前記ガイド部材に対応す
るレール10a、10bを固定している。伸縮ビーム2
はチャンネル状に折曲げた二つの薄板材2c、2cおよ
びこの薄板材の内側に所定間隔で溶接した補強板2dと
から構成されている。二つの薄板材2c、2Cはその上
下面に厚板材10a、10bを溶接することにより一体
となっている。薄板材2c、2Cからなる伸縮ビームの
高さは伸縮方向に同一である。
厚板材10a、10bは厚板であり、その上下面にはガ
イド部材加の凸部20gの入る溝11a、llbを設け
ている。厚板材10a、10bの上下面は台座部2Of
に接触可能である。
イド部材加の凸部20gの入る溝11a、llbを設け
ている。厚板材10a、10bの上下面は台座部2Of
に接触可能である。
第4図において、左側は伸縮ビーム2の端部2aで主フ
レームlの簡に差込まれる。右側は端フレーム3との連
結部であり、2bは連結用のフランジである。
レームlの簡に差込まれる。右側は端フレーム3との連
結部であり、2bは連結用のフランジである。
厚板材10a、10bの水平方向の幅は伸縮ビーム2の
伸縮方向に沿って変化している。伸縮ビーム2を伸ばし
たときにガイド部材20dに対応する位1ij 13
bは幅が広(、これを基準に端部2a、 2bに向け
て幅が小さζなっている。その幅は、後述するように、
伸縮ビームが分担する力学的特性によって定める。幅は
加工を容易にするため直線的に変化させている。但し、
伸縮ビームを伸ばしたとき、縮めたときにおいて、ガイ
ド部材20a、 20c、20dの台座部20fに接触
する位1113a、13c。
伸縮方向に沿って変化している。伸縮ビーム2を伸ばし
たときにガイド部材20dに対応する位1ij 13
bは幅が広(、これを基準に端部2a、 2bに向け
て幅が小さζなっている。その幅は、後述するように、
伸縮ビームが分担する力学的特性によって定める。幅は
加工を容易にするため直線的に変化させている。但し、
伸縮ビームを伸ばしたとき、縮めたときにおいて、ガイ
ド部材20a、 20c、20dの台座部20fに接触
する位1113a、13c。
13dは幅広の台座部を構成している。下面の厚板材1
0 bの位置13 bは台座部となる。台座部13の幅
は伸縮ビーム2の幅に近い。ガイド部材20eに対応す
る厚板材10 aの位置には台座部を設けていないが、
同様に台座部を設けることができる。
0 bの位置13 bは台座部となる。台座部13の幅
は伸縮ビーム2の幅に近い。ガイド部材20eに対応す
る厚板材10 aの位置には台座部を設けていないが、
同様に台座部を設けることができる。
厚板材10 aの溝11 aは端部2a側から台座部1
3C1で設けている。厚板材10 bの渭11 bは台
座部13 bから台座部13dまで設けている。幅方向
の形状を図のように切断した厚板材10a、10bを薄
板材2C,2Cに溶接した後、厚板材10a、10bの
上面を切削し、また11.1a、llbを切削する。
3C1で設けている。厚板材10 bの渭11 bは台
座部13 bから台座部13dまで設けている。幅方向
の形状を図のように切断した厚板材10a、10bを薄
板材2C,2Cに溶接した後、厚板材10a、10bの
上面を切削し、また11.1a、llbを切削する。
かかる構成の組立てについて説明する。先ず、ガイド部
材20a、20c、20eを簡の端部から差込み、ボル
トで主フレームlに固定する。次に、伸縮ビーム2を筒
内に差込む。次に、伸縮ビーム2の下側のレールIOb
と簡の下面との間にガイド部材20dを差込み、ボルト
で主フレーノ、lに固定する。
材20a、20c、20eを簡の端部から差込み、ボル
トで主フレームlに固定する。次に、伸縮ビーム2を筒
内に差込む。次に、伸縮ビーム2の下側のレールIOb
と簡の下面との間にガイド部材20dを差込み、ボルト
で主フレーノ、lに固定する。
伸縮ビーム2の伸縮(こ不具合がある場合(こは、各ガ
イド部材加と主フレームlとの間にスペーサを配置して
再組立てを行う。
イド部材加と主フレームlとの間にスペーサを配置して
再組立てを行う。
端フレーム3の取付けは、伸縮ビーム2を主ビームに挿
入する前、又は挿入後行う。
入する前、又は挿入後行う。
かかる構成において、油圧シリンダ5を伸縮させると、
伸縮ビーム2は主フレームlに設けたガイド加に沿って
移動する。
伸縮ビーム2は主フレームlに設けたガイド加に沿って
移動する。
このような構造を採用することにより、従来、主ビーム
1の内面の上下、左右に取付けていたガイド部材で伸縮
ビーム2を支持していたのに対し、上下のガイド部材筒
のみで運転できるため、長時間を要していたガイド部材
の取付調整を容易に行うことができ、組立コストを安価
にできるものである。また、ガイド部材の個数を大幅に
減らすことができるため、部品点数、材料費の面でも有
利となる。即ち、一つのガイド部材筒は台座部20fと
凸部20gとからなるので、取付けおよび調整を容易に
できるものである。
1の内面の上下、左右に取付けていたガイド部材で伸縮
ビーム2を支持していたのに対し、上下のガイド部材筒
のみで運転できるため、長時間を要していたガイド部材
の取付調整を容易に行うことができ、組立コストを安価
にできるものである。また、ガイド部材の個数を大幅に
減らすことができるため、部品点数、材料費の面でも有
利となる。即ち、一つのガイド部材筒は台座部20fと
凸部20gとからなるので、取付けおよび調整を容易に
できるものである。
一方、伸縮ビーム側のガイドは溝であるので、1箇所の
切削で済むことができ、加工を簡単にできるものである
。
切削で済むことができ、加工を簡単にできるものである
。
また、厚板材10a、10bの幅は伸縮ビーム分分担す
る力学的特性に合わせて伸縮方向に変化させているので
、余分な部材が不要となり、伸縮ビームを軽量にできる
ものである。
る力学的特性に合わせて伸縮方向に変化させているので
、余分な部材が不要となり、伸縮ビームを軽量にできる
ものである。
次に、伸縮ビーム2に生じる応力について考えてみる。
いま、伸縮ビーム2を最も拡げた状態(強度的に最も厳
しい条件となる。)を考えると、伸縮ビーム2に作用す
る曲げモーメント分布は第7図に示すとおりとなる。コ
ンテナの重量なW。
しい条件となる。)を考えると、伸縮ビーム2に作用す
る曲げモーメント分布は第7図に示すとおりとなる。コ
ンテナの重量なW。
伸縮ビーム2の全長なり、伸縮ビーム2と主フレームl
のラップ長さを1!1とすると、伸縮ビーム2に作用す
る曲げモーメントは、ツイストロック装置4より距離l
の位置で、 M=(W/4)・l ・・・・・・・・・・・・
・・・ (1)となる。伸縮ビームに作用する最大曲げ
モーメントMmax は主ビームとの境界Haの位置
に生じ、Mmax = (W/ 4 )・l!2
・・・・・・・・・・・・・・・ (2)となる。
のラップ長さを1!1とすると、伸縮ビーム2に作用す
る曲げモーメントは、ツイストロック装置4より距離l
の位置で、 M=(W/4)・l ・・・・・・・・・・・・
・・・ (1)となる。伸縮ビームに作用する最大曲げ
モーメントMmax は主ビームとの境界Haの位置
に生じ、Mmax = (W/ 4 )・l!2
・・・・・・・・・・・・・・・ (2)となる。
このように、伸縮ビームに作用する曲げモーメントは端
フレームからの距離lに比例して直線的に増加すること
になる。
フレームからの距離lに比例して直線的に増加すること
になる。
そこで、本発明では伸縮ビームの工作性を考慮し、基本
となるフレームの高さを変化させず、そ12 。
となるフレームの高さを変化させず、そ12 。
の上、下面に取付ける一定板厚る厚板材10a、10b
の幅を変化させ、各断面で等応力梁的部材とすることに
した。
の幅を変化させ、各断面で等応力梁的部材とすることに
した。
この厚板の幅は次のようにして決める。簡単化するため
、第8図に示したI形断面の伸縮ビームを考え、全体の
断面2次モーメントに及ぼす基本部材となるI形断面の
ウェブ32aのしめる割合が厚板材10a、10bに対
して十分小さく、また、厚板材10a、10bの断面積
に比べ、I形断面のフランジ32bの断面積が十分小さ
く、さらに、溝11の断面積も十分小さいものと仮定す
る。
、第8図に示したI形断面の伸縮ビームを考え、全体の
断面2次モーメントに及ぼす基本部材となるI形断面の
ウェブ32aのしめる割合が厚板材10a、10bに対
して十分小さく、また、厚板材10a、10bの断面積
に比べ、I形断面のフランジ32bの断面積が十分小さ
く、さらに、溝11の断面積も十分小さいものと仮定す
る。
伸縮ビーム全体の高さをH2厚板の厚さをり。
その幅をB(第7図に示した、ツイストロック装置14
から距離lの点)とし、Hがhに比較して十分大きいと
する。厚板の断面MAは、 A:B−h ・・・・・・・・・・・
・・・・ (3)伸縮ビーム全体の断面2次モーメント
Iは、■中2人・(H/2)2 ・・・・・・・・・
・・・・・・ (4)ただし、伸縮ビームの重心から厚
板の重心までの距離はH> hであることから近似的に
(H/2)とした。
から距離lの点)とし、Hがhに比較して十分大きいと
する。厚板の断面MAは、 A:B−h ・・・・・・・・・・・
・・・・ (3)伸縮ビーム全体の断面2次モーメント
Iは、■中2人・(H/2)2 ・・・・・・・・・
・・・・・・ (4)ただし、伸縮ビームの重心から厚
板の重心までの距離はH> hであることから近似的に
(H/2)とした。
この位置での断面係数2は
Z中I/(H/2)
=A−H・・・曲・・・・・・・・ 15)曲げ応力σ
bは、式(1)2式(3)〜(5)よりσb=M/z =WJ/A −H・・・・・・・・・・・・・・・ (
6)いま、曲げ応力が各断面で一定(等応力梁)とする
ため、式(6)より A=Wl!/σb−H・・・・・・・・・・・・・・・
(7)厚板の幅Bは式(7)より B中Wl/(σb・H−h) ここで、Wl σb、H1hは固定の値であるから次式
が得られる◎ Bべに−7・・・・・・・・・・・・・・・ (匍・k
は一定値 したがって、伸縮ビームの上、下面にそれぞれ取付ける
厚板(10a、10b)の幅Bは式(8)より近値的に
はツイストロック装置からの距離lに比例して決めるこ
とができる。
bは、式(1)2式(3)〜(5)よりσb=M/z =WJ/A −H・・・・・・・・・・・・・・・ (
6)いま、曲げ応力が各断面で一定(等応力梁)とする
ため、式(6)より A=Wl!/σb−H・・・・・・・・・・・・・・・
(7)厚板の幅Bは式(7)より B中Wl/(σb・H−h) ここで、Wl σb、H1hは固定の値であるから次式
が得られる◎ Bべに−7・・・・・・・・・・・・・・・ (匍・k
は一定値 したがって、伸縮ビームの上、下面にそれぞれ取付ける
厚板(10a、10b)の幅Bは式(8)より近値的に
はツイストロック装置からの距離lに比例して決めるこ
とができる。
以上のように、厚板の断面寸法は式(8)で決められる
が、実際にコンテナを吊る場合、伸縮ビームと主フレー
ムとの当り面(主フレームに取付けたガイド部材の位り
では、上記の曲げ応力の他に、大きな面圧が作用するこ
とになるため、30面圧な緩和するため、第2.第3図
に示したように、伸縮に対応させた位置に、台座部13
を設けた構造とする。
が、実際にコンテナを吊る場合、伸縮ビームと主フレー
ムとの当り面(主フレームに取付けたガイド部材の位り
では、上記の曲げ応力の他に、大きな面圧が作用するこ
とになるため、30面圧な緩和するため、第2.第3図
に示したように、伸縮に対応させた位置に、台座部13
を設けた構造とする。
これによれば、特に第4図に示した箱形断面の伸縮ビー
ムの場合、プレス用の型が一種類ですみ、製作コスト低
減に太き(寄与することになる。
ムの場合、プレス用の型が一種類ですみ、製作コスト低
減に太き(寄与することになる。
なお、伸縮ビーム2の端部2a、2bの位置の曲げモー
メントは小さいので、厚板(10a、10b)を設ける
必要はないが、薄板材2c、2cを接続するために厚板
材10a、10bを設け、厚板に溶接することによって
薄板材2Cと20を結合している。
メントは小さいので、厚板(10a、10b)を設ける
必要はないが、薄板材2c、2cを接続するために厚板
材10a、10bを設け、厚板に溶接することによって
薄板材2Cと20を結合している。
伸縮ビームとしては前記の如く市販の1形鋼を用いるこ
とができるものである。
とができるものである。
上記実施例では伸縮ビームのねじりを防止する15゜
ために垂直な補強板2dを用いたが、薄板材2c。
2Cの垂直部に所定間隔で穴をあけ、パイプを通して溶
接したものでもよい。また、このパイプの代りに、プレ
ス成形で薄板材2cから筒部(穴あり)を膨出させ、こ
の筒部同士を溶接してもよい。
接したものでもよい。また、このパイプの代りに、プレ
ス成形で薄板材2cから筒部(穴あり)を膨出させ、こ
の筒部同士を溶接してもよい。
以上の如く本発明によれば、伸縮ビームの上下面に厚板
材を設けているので、全断面等応力梁的部材となり、各
部材の構成が単純となり、多大の製作工数を必要としな
い。さらに、厚板にガイド用の溝を設けているので、ガ
イドの構成、加工が簡単となり、主フレーム側のガイド
部材の個数を極端に少なくすることができるとともに、
ガイドの高さ調整も容易となり、組立工数も少なく、伸
縮ビーム全体の製作コストを下げることができるもので
ある。
材を設けているので、全断面等応力梁的部材となり、各
部材の構成が単純となり、多大の製作工数を必要としな
い。さらに、厚板にガイド用の溝を設けているので、ガ
イドの構成、加工が簡単となり、主フレーム側のガイド
部材の個数を極端に少なくすることができるとともに、
ガイドの高さ調整も容易となり、組立工数も少なく、伸
縮ビーム全体の製作コストを下げることができるもので
ある。
第1図は本発明の一実施例の伸縮ビームの縦断面図、第
2図は吊具の平面図、第3図は伸縮ビームを伸ばした状
態の主フレームと伸縮ビームとの、16 関係図、第4図(A)、 (B)はそれぞれ伸縮ビーム
の平面図、底面図、第5図は第4図(A)のA−A断面
図、第6図は第4図(A)のB−B断面図、第7図は伸
縮ビームの曲げモーメント分布を説明する図、第8図は
伸縮ビームの他の例の縦断面図である。 1・・・・・・主フレーム、2・・・・・・伸縮ビーム
、10a。 10b・・・・・・厚板材、11 a 、 11 b
・−溝、13a、13b。 13 c 、 13 d ・−、、台座部、20a、2
0c、20d、 20eイ1図 44図 才5園 16図 オフ図 20CM埴 侃ノ
2図は吊具の平面図、第3図は伸縮ビームを伸ばした状
態の主フレームと伸縮ビームとの、16 関係図、第4図(A)、 (B)はそれぞれ伸縮ビーム
の平面図、底面図、第5図は第4図(A)のA−A断面
図、第6図は第4図(A)のB−B断面図、第7図は伸
縮ビームの曲げモーメント分布を説明する図、第8図は
伸縮ビームの他の例の縦断面図である。 1・・・・・・主フレーム、2・・・・・・伸縮ビーム
、10a。 10b・・・・・・厚板材、11 a 、 11 b
・−溝、13a、13b。 13 c 、 13 d ・−、、台座部、20a、2
0c、20d、 20eイ1図 44図 才5園 16図 オフ図 20CM埴 侃ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主フレームと、該主フレームの両側面からそれぞれ
突出しており、該主フレームに設置したガイド部材に沿
って伸縮自在に設けた伸縮ビームとからなる伸縮式吊具
において、 前記ガイド部材は後述する上下面の厚板材のみに接触す
るように設けており、上面側の少くとも一つのガイド部
材と下面側の少くとも一つのガイド部材とはその幅方向
の中央から厚板材側に向けて突出する凸部を設けており
、 前記伸縮ビームの上下面にそれぞれ厚板材を固定してお
り、前記それぞれのガイド部材の凸が入る溝を該伸縮ビ
ームの伸縮方向に沿って前記それぞれの厚板材に設け、
該溝を設けた範囲の該それぞれの厚板材の板厚を該伸縮
ビームの伸縮方向に同一に設けると共に、該上下の厚板
材間の高さを同一に設けたことを特徴とする伸縮式吊具
。 2、特許請求の範囲第1項において、前記それぞれの厚
板材の水平方向の幅は、該伸縮ビームが分担する力学的
特性に合せて該伸縮ビームの長さ方向に変化させて設け
ていることを特徴とする伸縮式吊具。 3、特許請求の範囲第2項において、吊具の長さに応じ
て支点反力を受ける位置の前記上下の厚板材の水平方向
の幅を大きく設けていることを特徴とする伸縮式吊具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20368386A JPS6360888A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 伸縮式吊具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20368386A JPS6360888A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 伸縮式吊具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360888A true JPS6360888A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0431995B2 JPH0431995B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=16478111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20368386A Granted JPS6360888A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 伸縮式吊具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6360888A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0397475U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-07 | ||
| JPH0940380A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Aichi Corp | 多角形ブーム |
| JP2010235250A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Tadano Ltd | 伸縮ブームの構造及びクレーン |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS499215A (ja) * | 1972-05-13 | 1974-01-26 | ||
| JPS4954264U (ja) * | 1972-08-24 | 1974-05-14 | ||
| JPS5791785U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-05 | ||
| JPS602150U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | シャープ株式会社 | 温風暖房器のダンパ−機構 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20368386A patent/JPS6360888A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS499215A (ja) * | 1972-05-13 | 1974-01-26 | ||
| JPS4954264U (ja) * | 1972-08-24 | 1974-05-14 | ||
| JPS5791785U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-05 | ||
| JPS602150U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | シャープ株式会社 | 温風暖房器のダンパ−機構 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0397475U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-07 | ||
| JPH0940380A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Aichi Corp | 多角形ブーム |
| JP2010235250A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Tadano Ltd | 伸縮ブームの構造及びクレーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431995B2 (ja) | 1992-05-28 |
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