JPS6360896A - クレ−ンの吊荷の水平移動におけるハンチング防止方法 - Google Patents

クレ−ンの吊荷の水平移動におけるハンチング防止方法

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JPS6360896A
JPS6360896A JP20481386A JP20481386A JPS6360896A JP S6360896 A JPS6360896 A JP S6360896A JP 20481386 A JP20481386 A JP 20481386A JP 20481386 A JP20481386 A JP 20481386A JP S6360896 A JPS6360896 A JP S6360896A
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JP
Japan
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boom
hunting
crane
hoisting
horizontal movement
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JP20481386A
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English (en)
Inventor
木邑 信夫
直樹 杉本
覚前 誠
秀樹 絹川
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、クレーンによる吊荷の水平移動において吊
荷のハンチングを防止するための方法に関する。
(従来の技術とその問題点) クレーンのブームの俯仰動作と、このブームから垂下さ
れた巻上下用ロープの巻取り/繰出し動作とを同時に行
なわせることによって、この巻上下用ロープに吊下げら
れた吊荷を水平移動させるための制御方法が既に公知で
ある。そして、このような制御に用いられる装置として
は、たとえば特開昭49−71650号や特開昭58−
52186号などに開示された技術がある。
ところが、周知のように、このようなブームの俯仰動作
と巻上下用ロープの巻取り/繰出し動作との関係を理想
的な状態に調整することは実際上は困難であり、水平移
動の動作時に吊荷のハンチングが生ずることも多い。こ
のため、ハンチングを防止するための技術が望まれてい
るが、ハンチングの発生要因そのものを皆無にすること
は困難である。このため、ハンチングの発生の兆候を早
期に検出し、それによってハンチング状態への移行を防
止することが、ハンチング防止のために有効と考えられ
ている。
しかしながら、このような立場に立って有効にハンチン
グを防止するための具体的な方法は従来存在しておらず
、吊荷の水平移動におけるハンチング防止は不十分なも
のにとどまっているという問題があった。
(発明の目的) この発明は従来技術における上述の問題の克服を意図し
ており、ハンチング発生の兆候を早期に検出し、それに
よって吊荷のハンチングを有効に防止することができる
ような、クレーンの吊荷の水平移動におけるハンチング
防止方法を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) 上述の目的達成するため、この発明では、ブーム操作入
力手段からの入力操作に応答して、クレーンのブームの
俯仰駆動機構と前記ブームから垂下された索状体の巻上
下駆動機構とに駆動信号を与え、それによって前記ブー
ムの俯仰と前記索状体の巻上下とを同時に行なわせて前
記索状体に吊下げられた吊荷を水平移動させるにあたっ
てのハンチング防止方法を対象として、■前記ブームの
俯仰角度を検出して、前記吊荷を水平移動させるために
要求される前記索状体の巻取り/繰出し量の目標値を前
記俯仰角度に基いて求めるとともに、■前記索状体の巻
取り/繰出し量の実際値を検出し、■前記目標値と前記
実際値との偏差の時間的変化に、所定の基準を満す振動
成分が含まれているか否かを判定し、■前記基準を満す
振動成分が含まれているときには、前記駆動制御信号を
変更してハンチングを防止する。
(実施例) 以下、この発明の実施例によってハンチングを防止する
クレーンの構成と動作を、「機構的構成の概要」、「油
圧駆動系の構成」、「制御装置の構成とハンチング防止
動作」の順序で説明する。
そして、最後に、この発明の変形例に言及する。
A、クレーンの機構的構成の概要 第1図は、この発明の一実施例によってハンチングを防
止するクレーンの機構的構成の概要を示す模式的外観図
である。第1図において、このクレーン1は、クレーン
本体2と、このクレーン本体2の端部に俯仰自在に取付
けられたブーム3とを備えている。このブーム3の先端
にはブーム俯仰用ロープ4の一端が固定されており、こ
のブーム俯仰用ロープ4の他端側は、クレーン本体2内
に設けられたブーム俯仰用ドラム5に巻回されている。
したがって、このブーム俯仰用ドラム5を回転させるこ
とによって、ブーム俯仰用ロープ4の巻取り/繰出しが
行なわれ、それによってブーム3は矢印α、(−α)で
示すように俯仰し、その先端の高さHが変化する。
一方、ブーム3の先端からは、巻上下用ロー76によっ
て7ツク7が垂下されている。この巻上下用ロー76は
、クレーン本体2内に設けられた巻上下用ドラム8に巻
回されている。したがって、この巻上下用ドラム8を回
転させることによって巻上下用ロープ60巻取り/繰出
しが行なわれ、それによってフック7は上下方向(図示
の7方向)に昇降する。そして、ブーム3の俯仰動作と
7ツり7の巻上下動作とを、後述する制御によって同時
に行なわせることにより、フック7に吊下げらた吊荷9
は、水平面からの高さhを維持しつつ水平方向(図示の
X方向)に移動する。
他方、クレーン本体2にはクレーンの動力源としてのエ
ンジンEGが設けられているほか、後述する制御を行な
うための制御装置10やオペレータが操作入力を行なう
ための操作パネル11も取付けられている。また、ブー
ム3のブームフット付近には、ブーム3の水平面からの
俯仰角度θを検出するためのブーム俯仰角度検出器12
が設けられている。このブーム俯仰角度検出器12とし
ては、対地角を検出する傾斜計型のもの(たとえば自由
可動部とオイルダンパを備えたもの)が使用される。さ
らに、ブーム3の先端付近に設けられて巻上下用ロープ
6をガイドするアイドラシーブには、ロープ巻取り/繰
出し量検出器13が取付けられている。このロープ巻取
り/繰出し量検出器13はロータリーエンコーダなどに
よって構成されており、アイドラシーブの回転角度から
巻上下用ロープ6の巻取り/繰出し量を検出するだめの
ものである。
B、油圧駆動系の構成 第2図は、上記ブーム3の俯仰やフック7の巻上下を行
なわせるための油圧駆動系の構成を示す油圧回路図であ
る。第2図において、この油圧駆動系は、エンジンEG
(第2図中には図示せず)によって回転駆動される主油
圧ポンプ21からの油圧が、ブーム俯仰用方向制御弁2
2aを介してブーム俯仰用油圧モータ23aに与えられ
ている。
このブーム俯仰用油圧モータ23aは、第1図のブーム
俯仰用ドラム5を回転駆動するためのものである。また
、上記主油圧ポンプ21からの油圧は、巻上下用方向制
御弁22bを介して第1図の巻上下用ドラム8を回転駆
動するための巻上下用油圧モータ23bにも与えられて
いる。
これらの制御弁22a、22bのうち、ブーム俯仰用制
御弁22aのパイロット部には、ブーム上げ用電磁比例
減圧弁26aとブーム下げ用電磁比例減圧弁27aとの
、それぞれの二次側回路24a、25aが接続されてい
る。同様にして、巻上下用方向制御弁22bのパイロッ
ト部には、巻下用電磁比例減圧弁26bと巻下用電磁比
例減圧弁27bとの、それぞれの二次側回路24b、2
5bが接続されている。
これらのうち、電磁比例減圧弁26a、27aの一次側
は、ブーム俯仰用リモコン弁32aの二次側回路30a
、31aにそれぞれ接続されている。このブーム俯仰用
リモコン弁32aは、図示しない一対の可変減圧弁を備
えており、ブーム操作用レバー33aの操作方向および
操作量に応じて、上記二次側回路30aまたは31aに
与える二次圧力を制御する機能を有する。
また、このブーム俯仰用リモコン弁32aの二次側回路
30a、31aには、それぞれの二次圧力を検出するた
めのブームレバーパイロット圧力検出器36.37が設
けられている。そして、このブームレバーパイロット圧
力検出器36.37によって、ブーム操作用レバー33
aの操作方向と操作量とが検出され得るようになってい
る。
一方、巻上用および巻上用の電磁比例減圧弁26b、2
7bの一次側は、電磁切替弁28.29の二次側にそれ
ぞれ接続されている。そして、これらの電磁切替弁28
.29の一次側には、巻上下用リモコン弁32bの二次
側回路30b、31bのうちの対応する一方と、エンジ
ンEGによって駆動されるパイロット油圧ポンプ34の
二次側回路35とが切替自在に接続されている。巻上下
用リモコン弁32bは、上記ブーム俯仰用リモコン弁3
2aと同様に、図示しない一対の可変減圧弁を備えてお
り、巻上下用操作レバー33bの操作方向および操作量
に応じて、その二次側回路3obまたは31bに与える
二次圧力を制御するためのものである。なお、図中、C
Vはチェックバルブを示す。
このような構成を有する油圧駆動系の水平移動時の概略
動作は次の通りである。すなわち、第1図の吊荷9を水
平移動させる際には、まず、第1図の操作パネル11に
設けられているモード切替スイッチ(図示せず)を水平
移動制御モードに切替える。すると、第2図の電磁切替
弁28.29は図の上方へと付勢され、パイロット油圧
ポンプ34の二次側回路35からの油圧が電磁比例減圧
弁26b、27bの一次側に与えられる。したがって、
このときには、巻上下用操作レバー33bの操作は駆動
側、mと無関係になる。
そして、ブーム操作レバー33aをオペレータが操作す
ると、その操作方向および操作量に応じた油圧が、ブー
ム俯仰用リモコン弁32aから電磁比例減圧弁26a、
27aの一次側に与えられる。
電磁比例減圧弁26a、27aおよび26b。
27bは、後述する制御系からの駆動制御信号V。
U(第2図中には図示せず)に応じて作動し、それによ
って二次側回路24a、25a、24b。
25b内の油圧が変化する。これらの油圧は、ブーム俯
仰用方向制御弁22aおよび巻上下用方向制御弁22b
のそれぞれのパイロット部に与えられる。
すると、ブーム俯仰用方向制御弁22aがブーム上げ(
またはブーム下げ)位置に切替えられ、主油圧ポンプ2
1からの圧油がブーム俯仰用油圧モータ23aに供給さ
れる。これによって、油圧モータ23aが回転加速し、
第1図のブーム俯仰用ドラム5が回転する。その結果、
第1図のブーム俯仰用ロープ4の巻取りまたは繰出しが
行なわれ、ブーム3のブーム上げまたはブーム下げが行
なわれる。
一方、第2図の巻上下用方向制御弁22bもまた、電磁
比例減圧弁26b、27bの動作に応じて巻上げ(また
は巻下げ)位置に切替えられ、それによって主油圧ポン
プ21からの圧油が巻上下用油圧モータ23bに供給さ
れる。それによってこの油圧モータ23bが回転加速し
、第1図の巻上下用ドラム8が回転して、巻上下用ロー
76の巻取りまたは繰出しが行なわれる。その結果、フ
ック7のフック上げまたはフック下げが行なわれる。
そして、上記ブーム3の俯仰動作とフック7の巻上下動
作との関係を、後述する制御装置によつて調整制御する
ことにより、吊荷9の水平移動が実現される。
C1制御装置の構成とハンチング防止動第3図は、この
発明の一実施例として形成された制御装置10の構成を
示すブロック図である。
この制御装置10は、ブーム俯仰制御系と吊荷巻上下制
御系とを備えており、このうち、吊荷巻上下制御系は、
フィードフォワード制御系とフィードバック制御系とを
有している。また、この制御系には、この発明の特徴に
対応して、吊荷のハンチングを防止する手段が設けられ
ている。以下、これらの構成と動作とを会読する。
(c−i)ブーム俯仰制御系 まず、ブーム俯仰制御系においては、第2図において説
明したブームレバーパイロット圧力検出器36.37の
検出値D1を制御入力として、この入力を第3図の乗算
器42に与える。この乗算器42の他の入力としては、
ブーム俯仰抑制パターン記憶器41に記憶されていたブ
ーム俯仰抑制パターンデータD2 (後述する。)が与
えられている。そして、上記検出値D1とこの抑制パタ
ーンデータD2とを掛合わせて得られるブーム俯仰信号
D3は乗算器56に与えられる。この乗算器56には、
後述する制御パラメータ設定装置55からのリミット信
号S1が他の入力として与えられている。そして、これ
らを掛合わせて得られる俯仰駆動制御信号Vがブーム俯
仰用電磁比例減圧弁43に与えられる。ただし、このブ
ーム俯仰用電磁比例減圧弁43は、第2図に示したブー
ム上げ用電磁比例減圧弁26aとブーム下げ用電磁比例
減圧弁27aとに相当する。
ブーム俯仰用電磁比例減圧弁43にこのような俯仰駆動
制御信号Vが与えられることによって、第2図のブーム
俯仰用方向制御弁22aやブーム俯仰用油圧モータ23
aなどによって構成されている第3図のブーム俯仰駆動
系44が、エンジンEGの駆動力に基いて作動する。そ
の結果、第2図のブーム操作用レバー33aの操作方向
および操作量に応じて、ブーム3の俯仰動作が開始され
る。
ここで、前述した第3図のブーム俯仰抑制パターンデー
タD2について説明しておく。吊荷9の水平移動におい
てハンチングなどが最も発生しやすいのは水平移動を開
始した直後の期間である。
そこで、この実施例では、ブーム俯仰抑制パターンデー
タD2として、水平移動開始からの経過時間tをパラメ
ータとした第4図のようなパターンデータを与えておく
。すると、水平移動開始時においてオペレータがブーム
操作用レバー33aを急激に操作してブームレバーパイ
ロット圧力検出器36.37の検出値D1が大きな値と
なったとしても、第4図の抑制パターンデータD2の立
上り部分R1の値(〈1)がこの検出値D1に掛合わさ
れることによって、ブーム俯仰信号D3は検出値D1よ
りも小さな値となる。このため、第4図の立上り部分R
1に相当する期間内では方向制御弁22a、22bk切
替えが徐々に行なわれるため、ブーム3の俯仰動作はゆ
っくりとしたものとなり、水平移動開始時におけるハン
チングの防止に寄与する。
そして、水平移動開始後、ある程度の時間t。
(第4図)が経過した以後の定常部分R2においてはパ
ターンデータD2はII I IIとなり、ブーム操作
用レバー33aの操作量に応じた検出値D1がそのまま
俯仰駆動制御信号Vとなる。ただし、ここでの説明では
、リミット信号Sj!は1゛であると仮定している。
このため、水平移動開始時にはゆっくりとしたブーム俯
仰動作によってハンチングの発生が抑制され、時間の経
過に伴ってブームの俯仰が加速されて行くとともに、定
常状態ではオペレータの意図通りのブーム俯仰動作が実
現されることになる。
ただし、この構成によるハンチング防止動作は、この発
明の特徴の特徴に対応したものではなく、この発明にと
っては補助的な動作である。この発明の特徴に対応する
ハンチング防止動作については後述する。
(C−2)吊荷巻上下制御系 次に、吊荷巻上下制御系について説明する。前述したよ
うに、この吊荷巻上下制御系はフィードフォワード制御
系とフィードバック制御系とを有している。このうち、
フィードフォワード制御系においては、まず、第3図の
ブームレバーパイロット圧力検出器36.37によって
検出された検出値D1を乗算器45に与える。この乗算
器45の他の入力としては、フィードフォワード立上パ
ターン記憶器46に記憶されているフィードフォワード
立上パターンデータD4が与えられている。
このフィードフォワード立上パターンデータD4は、既
述したブーム俯仰抑制パターンD2と同様に、水平移動
開始時における急激な動作変化を抑制するために準備さ
れ′たデータであって、時間tに対して前述した第4図
のようなパターンを有している。そして、乗算器45で
これらのデータD1.D4を掛合わせて得られるデータ
D5は演算器47に与えられる。
この演算器47には、ブーム俯仰角度検出器12で検出
されたブーム俯仰角度θの値も入力されている。そして
、演算器47では、フィードフォワードゲインKffと
上記ブーム俯仰角度θとに基いて、 K F = K HCOSθ         ・・・
(1)の値を演算して求め、この値に、を、データD5
に掛合わせてフィードフォワードff1u、を求める。
なお、上記(1)式において「CO8θ」の77クタが
入っているのは、ブーム俯仰角度θが(θ+Δθ)へと
変化したときのブーム3の先端部分の昇降量がCOSθ
に比例するため、これを補償して水平移動を実現するた
めには、巻上下用ロープ6の巻取り/繰出し量もCOS
θに比例さぜねばならないことに起因する。
このようにして得られたフィードフォワード量ufは加
算器48においてフィードバックlUbと加算されて巻
上下駆動制御信号Uとなる。そして、この巻上下駆動制
御信号Uが吊荷巻上下用電磁減圧弁49に減圧制御信号
として与えられる。
この吊荷巻上下用電磁減圧弁49は、第2図の巻上用電
磁比例減圧弁26bおよび巻下用電磁比例減圧弁27b
に相当する。
第2図の巻上下用方向制御弁22bや巻上下用油圧モー
タ23bなどによって構成される第3図の吊荷巻上下駆
動系50は、巻上下用電磁比例減圧弁49における減圧
率に基いて、第1図の巻上下用ロー76の巻取り/繰出
しを行なわせる。
以上の部分がフィードフォワード制御系の構成と動作で
ある。
次に、フィードバック制御系について説明する。
このフィードバック制御系では、まず、第3図のロープ
巻取り/繰出し量検出器13によって、巻上下用ロー1
6の巻取り/繰出し量の実際値lの検出を行なう。一方
、既述したブーム俯仰角度検出器12によって検出され
たブーム俯仰角度θの値は演算器51にも与えられてい
る。
この演算器51では、このブーム俯仰角度θの値に対し
て、吊荷9を所定の高さhに維持するために要求される
巻上下ロー76の巻取り/繰出し量の目標値1′を算出
式: %式%) を用いて求める。ただし、!booIIIはブーム3の
長さであり、θ。は水平移動開始時におけるブーム俯仰
角度である。
このようにして得られた目標値l′と、前述のようにし
て検出された実際値1とは、減算器52に与えられ、こ
の減算器52において、これらの偏差: Δh=j!’  −1・・・(3) が求められる。
この偏差Δhは演算器53に入力され、この演算器53
において、比例制御成分: に、Δh と、積分制御成分: に1fΔhdt=に1Δh/S との和が求められる。ただし、Sはラプラス演算子を示
す。このようにして求められたフィードバック量ubは
、前述したように加算器48においてフィードフォワー
ド量ufに加算され、これらの和Uに相当する巻上下駆
動指令信号に基いて巻上下制御が実行される。
すなわち、ここでは、ロープ巻取り/繰出し量の目標値
1′の実際値1との偏差に基くフィードバック制御が行
なわれ、既述したフィードフォワード制御とこのフィー
ドバック制御との組合わせによって、ブーム3の俯仰動
作に応じた巻上下用ロー16の巻取り/繰出しが行なわ
れる。それによって吊荷9の水平移動が行なわれる。
(C−3)ハンチング防止制御系 次に、この発明の特徴に対応して設けられたハンチング
防止制御系について説明する。このハンチング防止制御
系の中のひとつの構成要素は第3図のハンチング検出器
54である。このハンチング検出器54は、減算器52
における減算結果として得られた偏差Δhを入力し、そ
の時間的変化に基いてハンチング発生の兆候を検出する
すなわち、まずハンチングが生じない理想的な場合を考
えると、上記偏差Δhは時間的にあまり変動せず、比較
的ゆるやかな変化をするのみである。ところが、ハンチ
ングが発生し始めると、この偏差Δhは、第5図に例示
するように、時間tに対して比較的大きな振幅で振動す
るようになる。
そこで、第3図のハンチング検出器54では、このよう
な振動を検出し、それによってハンチングの兆候がある
と判断する。ただし、この判断にあたっては、まず、第
5図に示すように、偏差Δhの数値領域を、あらかじめ
設定しておいた検出幅(しきい値)Gを用いて、 ■ 0≦Δh<Qに相当する領域■ ■ O〉Δh≧(−G)に相当する領域■■ Δh≧G
に相当する領域■ ■ Δh<(−G)に相当する領域■ の4つの領域に領域分けする。
そして、制御周期Tごとのサンプリングに対して、「■
偏差Δhが領域■(または■)に新たに入った後、N2
回以内のサンプリング期間内に他方の領域■(または■
)に移行する状態が、■N1回以上持続的に発生した場
合」に、ハンチング発生であると判断する。ただし、N
1.N2はあらかじめ定めておいた整数である。したが
って、■偏差Δhがほとんど発生していない場合(第6
図(a))、■偏差Δhが振動的に変化しない場合(第
6図(b))、■第6図(C)のように散発的に振動が
発生する場合、■非常にゆっくりとした変化周期を有す
る振動が発生する場合(図示せず)などはυl除され、
第6図(d)のような連続的振動のみがハンチングと判
断される。
そこで以下では、このような基準によってハンチング検
出を行なう場合の具体的な動作を、第7図に示したフロ
ーチャートを参照して説明する。
ただし、ここでは、ハンチング検出器54をマイクロコ
ンビコータなどによって形成した場合を考えている。
まず、第7図のステップS1では、ハンチング検出器5
4内のカウンタ(図示せず)内に設定されたフラグSお
よびカウント値C1,C2をすべて“0″とし、次のス
テップS2において偏差Δhを減算器52から入力する
。後述する説明かられかるように、これらのフラグSお
よびカウント値C、C2は次のような意味を有している
■ フラグS・・・減算器52から入力された偏差Δh
の値が、第5図の領域■〜■のいずれに属しているかに
応じて、後述するステップ831〜834.841〜8
44およびs51〜s55を切換えるためのフラグであ
る。
■ カウント値c1・・・制御周期T毎のサンプリング
に対して、偏差Δhが領域■および■の間を交互に移動
した回数の累算値である。ただし、後述するように、偏
差Δhが領域■、■に新たに入った後、(N2T)時間
が経過するとこのカウント値C1はクリアされ、その時
点から新たに累算を開始する。そして、cl〉N1とな
ると「ハンチング発生」と判断する。
■ カウント値C2・・・偏差Δhが新たに領域mまた
は■に入った後のサンプリング回数を示すカウント値で
ある。ただし、C2〉N2となると上記カウント値Cを
クリアするほか、02自身もクリアされる。
第7図のステップ83以下ではこれらのフラグ81カウ
ント値C1,C2を用いてハンチング検出を行なうわけ
であるが、ここでは、第7図のステップ83以下の説明
を、第6図(a)〜(d)に示したような形で偏差Δh
が変化した場合を例にとって個別に行なうことにする。
■ 第6図(a)の場合 ステップS1においてフラグSが0″とされているため
、ステップS3から84を経てS5に至り、ステップS
’51に進む。ところが、第6図(a)の場合には偏差
Δhは常に領域工または■に属しているため、ステップ
S51から853へ進み、ステップ853の判断結果も
’ N O”であるため、実質的な処理を行なうことな
くステップS6へ移る。
カウント値C2はステップS1でクリアされたままであ
るからステップS6の判断結果は” N O”となり、
ステップS7でカウント値C2をインクリメントする。
ただし、カウント値C1は0″のままであるから、ステ
ップS9の判断はtz N OI+となり、ステップS
2へと戻る。
以下、これと同じ動作が繰返されるが、カウント値C1
は′0″のままである。このため、ステップS9の判断
結果が“’ Y E S ”となることはなく、ハンチ
ング発生とは判定されない。
■ 第6図(b)の場合 第6図(b)の当初の期間では、偏差Δhは領域■また
はHに属しているため、上記第6図(a)の場合と同様
の動作となる。そして、第6図(b)点Q1で示すよう
に、偏差Δhが領域■に入ると、第7図のステップS5
1がら852へ移り、フラグSが1″とされるほか、カ
ウント値c1は“1″とされ、カウント値c2はクリア
される。
その後、ステップS6から87へ移ってカウント値Cが
インクリメントされるが、カウント値C1は1″である
ため、ステップs9がらステップS2に戻る。
S=1とされたことによって、今度はステップS3から
ステップ831に移るが、偏差Δhは領域■に属したま
まであるため、ステップS31がら833を経てステッ
プ86.87へと進み、カウント値Cが再びインクリメ
ントされる。またカウント値C1は″1″のままである
ために、ステップS9の判定結果は11 N O11と
なる。
このようにして、S=1.01=1のままでカウント値
C2のみがインクリメントして行き、C2〉N2となる
と、ステップS8の処理によってC1=o、C2=oと
なる。そして再びC2のみがインクリメントして行く。
したがって第6図(b)の場合も常にC<N1であり、
ハンチング発生と判断されることはない。
■ 第6図(C)の場合 この場合には、第6図(C)の点Q2に至るまでは第6
図(b)の場合と同様の動作である。したがって、この
点Q2についての偏差Δhを入力した時点では、S=1
.0  =1.C2=a1  (0<a1≦N2)であ
る。そして、ステップS3からステップ831と進むが
、点Q2については偏差Δhが領域■に属するため、ス
テップ831.333の判断結果は’ N O”である
。このため、ここでもまた、S=1.01=1が維持さ
れる。
その後、第6図(C)の点Q3に至ると、第7図の繰返
しループはステップ$3から831を経てS32へ移り
、フラグSが“O11とされる。そして、点Q4に至る
までは、第7図のループはステップS5から851.8
53を経て86.87へと移るようになり、S=0.0
1=1を維持したままで、C2のみがインクリメントし
て行く。
点Q4に至るとステップ853の判断が” Y ES 
IIとなり、フラグSが“2”とされるとともに、C1
がインクリメントされて2″となり、C2がクリアされ
る。そして、第7図の繰返しループは、ステップS4か
らS41.843を経由してステップS7を通るように
なり、C2は再び1″からインクリメントを始める。点
Q5を通過しても同様である。
このループを繰返すごとにC2はインクリメントを続け
、N 制御周期後にはC2−(N2+1)となる。する
と、ステップS6からステップS8へと移り、カウント
値C1,C2の双方はクリアされる。これによって、カ
ウント値C1,C2は初期状態と同じになってしまう。
このため、以上の動作中ででハンチング発生と判断され
ることはない。
■ 第6図(d)の場合 この場合には、第6図(d)の点Q7に至るまでは第6
図(C)の場合と同様である。そして点Q6で゛1″と
されたカウント値c2が(N2+1)に至るまでの期間
<N2T>の間に、偏差Δhは領域■に移行する。この
間に点Q8を通ることによりフラグSは2″から0″へ
と変更され(ステップ542)る。そして、点Q9で領
域■に入ると、ステップS5から851.852へと進
み、このステップS5においてS=1とされ、C1がイ
ンクリメントして“3″になり、そしてC2がクリアさ
れる。
このようにして、偏差Δhが領域■(または■)に新た
に入った後、(N2T)時間以内に他方の領域■(また
は■)に移行するという動作が繰返されるごとにカウン
ト値C1はインクリメントして行く。そして、C1〉N
1となった時点でステップS9の判定が’ Y E S
 ”となり、ハンチング発生が検出されることになる。
なお、第6図に示した以外の種々の変化の態様に対して
も、第7図のルーチンによって、前述した基準を満すよ
うな偏差Δhの時間的変化のみをとらえ、これをハンチ
ングと判断することができる。
ところで、上記の例では、偏差Δhの振幅の大きざを判
定する検出幅Gとして単一の値を考えている。しかしな
がら、ハンチングの程度をも検出し、その程度に応じた
ハンチング防止策を講するには、この検出幅Gとして複
数の値(たとえば、G 、G2.G3)を設定し、検出
幅Gの値を変化させつつ第7図のルーチンを繰返すこと
が望ましい。そこで、ここでは、第5図中の検出幅Gと
して、G1.G2.G3の3つの互いに異なった値を設
定し、それぞれの値を基準としてハンチング検出を行な
った場合を考える。この検出ルーチンそのものは第7図
のルーチンにおいて領域工〜■の境界を規定する検出幅
Gを、上記G1.G2゜G3へと変えるだけであるから
、その説明は省略するが、以下では、このようにしてハ
ンチングの程度をも判定した後の処理ついて説明する。
ただし、上記各基準値は、 G1くG2〈G3 であるものとする。そして、以下の処理は、マイクロコ
ンピュータなどで構成された第3図の制御パラメータ設
定装置55において行なわれる。
この処理を示した第8図において、最初のステップS6
1では制御パラメータ設定装置55内に設けられたカウ
ンタ(図示せず)のカウント値Cとして、あらかじめ設
定された整数値Nよりも1だけ大きな値(N+1)をロ
ードする。後の説明かられかるように、このカウント値
Cはハンチング防止処理を行なった後の復帰のために使
用される。また、このステップS1では、フィードバッ
クゲインに、として第9図(d)に示す定常値に、。
を発生し、これを第3図の演算器53に転送し、この演
算器53に設定する。また、ブーム俯仰指令信号Vに対
するリミット信号$1として最大値111 IIを与え
る。
次のステップ862では、ハンチング検出器54の検出
結果を入力する。そして、検出幅G1を用いたときにハ
ンチング有と判定されたが否かを判断しくステップ56
3)、ハンチング有と判定されていなければカウント値
Cをインクリメントする(ステップ564)。次のステ
ップ865ではカウント値Cと整数値Nとの比較が行な
われるが、この時点ではC= (N+1 )であるため
、このステップ865の判断結果は’ N O”となり
、ステップS62へと戻る。
したがって、検出幅G1によってハンチング有と判定さ
れない限り、上記のルーチンが繰返される。
次に、検出幅G1によってハンチング有と判定されたと
する(第9図(a))。すると、ステップ863からス
テップS67へと移り、カウント値Cをクリアする。そ
して、ステップ368において検出幅G2によってハン
チング有と判定されたかどうかを見る。この検出幅G2
によってハンチング有と判定されなかったとすれば、ハ
ンチングとしては軽度であると判断とれるため、ステッ
プ869では、ゲインに、として第9図(d)の値に、
1を、またリミット信号S1として第9図(e)のSL
lを、それぞれ設定する。これによって第3図のブーム
駆動系44および吊荷巻上下駆動系50に対する駆動制
御信号V、uの値が変更されて低下し、ハンチングの発
生が抑制される。
一方、検出幅G2によってもハンチング有と判定された
場合(第9図(b))には、ステップS68からステッ
プ870へ移り、検出幅G3によってハンチング有と判
定されたかどうかを見る。そして、検出幅G3ではハン
チング無と判定されたときにはハンチング発生は中程度
であるため、ステップS71でゲインK を第9図(d
)のKP2に、またリミット信号S1を第9図(e)の
S、2へと低下させる。もし、検出幅G3においてもハ
ンチング有(第9図(C))と判定されると、ステップ
S72が実行され、ゲインに、ちりミツト信号Slも1
10 IIとされる。つまり、ハンチング発生の程度が
大きいときには、駆動系を一旦停止させるのである。
このようにして、ハンチング防止のための駆動信号の低
下が行なわれると、ハンチングは抑制され始め、第9図
に示したように、検出幅G3による「ハンチング有jの
判定が行なわれるようになってから、11時間後にリセ
ットがかけられる。
すると、第8図のルーチンはステップS63からステッ
プ864へ移行するようになり、カウント値Cは1制御
周期Tごとにインクリメントして行く。そして、制御周
期TのN倍の時間が経過するとC= (N+1 )とな
り、ステップS65の判断がY E S ”となって、
ステップ866でゲインに、を定常値に、oに、また、
リミット信号sIlを最大値“1″に復帰させる。
この様子が第9図((1)、 (e)に示されており、
第9図に示した時間T2が(NT)に相当する。もっと
も、上記リセットをかけない場合においても、ハンチン
グが鎮静化して各ハンチング検出信号(第9図(a)〜
(C))が自動的に「ハンチング無」の状態に戻れば、
上記の復帰は自動的に行なわれる。
このようにして、ハンチング発生の兆候が生じるとこれ
が早期に検出され、駆動指令信号の低下が行なわれるこ
とにより、ハンチングの成長ないしは持続を有効に防止
することができる。
D、変形例 以上、この発明の実施例について説明したが、この発明
は上記実施例に限定されるものではなく、たとえば次の
ような変形も可能である。
■ ハンチング検出後の対処の方法としては上記のよう
にゲインに、やりミツト信号S1を低下させる方法に限
らない。他の制御パラメータを変更してもよいし、ハン
チングの位相と逆位相の駆動成分を付加してもよい。た
だし、上記実施例によれば、簡単な構成で有効にハンチ
ング防止を行なうことができる。
■ ロープやワイヤなどによって形成される巻上下用索
状体は、主巻用であるか補巻用であるかを問わない。ま
た、この発明における「吊荷」とは、パケットによって
保持された荷なども含んでいる。さらに、この発明にお
ける「ブーム」とは、ジブクレーンにおけるジブを含む
用語である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、素状休の巻取
り/繰出しにおける偏差の時間的変化に、所定の基準を
満す振動成分が存在する場合をハンチング発生と考え、
このときには、クレーンの駆動制御信号を変更するよう
にしているため、ハンチング発生の兆候を早期に検出し
、それによって吊荷のハンチングを有効に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の適用対象となるクレーン
の模式的外観図、 第2図は第1図のクレーンの油圧駆動系の油圧回路図、 第3図は実施例の制御系のブロック図、第4図は抑制パ
ターンの説明図、 第5図および第6図はハンチング検出原理の説明図、 第7図は実施例のハンチング検出動作を示すフローチャ
ート、 第8図は実施例の駆動制御信号変更動作を示すフローチ
ャート、 第9図は駆動制御信号変更動作例を示すタイミングチャ
ートである。 1・・・クレーン、    2・・・クレーン本体、3
・・・ブーム、    4・・・ブーム俯仰用ロープ、
6・・・巻上下用ロープ、9・・・耐荷、12・・・ブ
ーム俯仰角度検出器、  r31・・・主油圧ポンプ、 22a・・・ブーム俯仰用方向制御弁、22b・・・巻
上下用方向制御弁、 26a、26b、27a、27b−・・電磁比例減圧弁
、 32a、32b・・・リモコン弁、 33a・・・ブーム操作レバー、 33b・・・巻上下用操作レバー、 36.37・・・ ブームレバーパイロット圧力検出器、 54・・・ハンチング検出器、 55・・・制御パラメータ設定装置、 凶    −8 N′し 昭和61年10月1日 昭和61年特許願第204813号 2、発明の名称 クレーンの吊荷の水平移動におけるハンチング防止方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (1
19)株式会社神戸製鋼所 代表者 牧 6彦 4、代 理 人 住所 〒542大阪市南区島之内1丁目21番225″
i共通ビル5階 電話(06)243−51107、補
正の内容 (1)  明IIII書第13頁第2行の「実現される
。」の後に、下記の文章を追加。 記 ただし、これらの動作において、油圧モータ23a、2
3b (L、たがってブーム俯仰用ドラム5および巻上
下用ドラム8)の回転数は、電磁比例減圧弁26a、2
7aおよび26b、27bに与えられる駆動制御信号V
、uの大きさによって規定される。 (2)  明細書第20頁第19行と第20行との間に
下記の文章を挿入。 記 なお、演算器53は、ブームレバー圧力検出値D1に基
いて水平引込(ブーム上げ)であるか水平押出(ブーム
下げ)であるかを判断し、水平押出の場合には上記フィ
ードバック信号Ubの符号を反転させて出力する機能を
も有している。これは、水平押出のときには吊荷巻上用
電磁比例減圧弁26bを、また、水平引込のときには吊
荷巻下用電磁比例減圧弁27bを、それぞれ動作させて
いることに関係する。すなわち、たとえば吊荷9の高さ
が目標値よりも高くなったときには、水平引込では巻上
下用ロープ9の「巻下量」を増加させる必要があるが、
水平押出のときには「巻上量」を減少させねばならない
からである。このJ:うに水平引込と水平押出とで逆動
作となるのは、周知の通りである。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブーム操作入力手段からの入力操作に応答して、
    クレーンのブームの俯仰駆動機構と前記ブームから垂下
    された索状体の巻上下駆動機構とに駆動信号を与え、そ
    れによつて前記ブームの俯仰と前記索状体の巻上下とを
    同時に行なわせて前記索状体に吊下げられた吊荷を水平
    移動させるにあたつてのハンチング防止方法であって、 前記ブームの俯仰角度を検出して、前記吊荷を水平移動
    させるために要求される前記索状体の巻取り/繰出し量
    の目標値を前記俯仰角度に基いて求めるとともに、 前記索状体の巻取り/繰出し量の実際値を検出し、 前記目標値と前記実際値との偏差の時間的変化に、所定
    の基準を満す振動成分が含まれているか否かを判定し、 前記基準を満す振動成分が含まれているときには、前記
    駆動制御信号を変更してハンチングを防止することを特
    徴とする、クレーンの吊荷の水平移動におけるハンチン
    グ防止方法。
  2. (2)前記基準は、前記振動成分の振幅の大きさに対す
    る基準であつて、 前記駆動制御信号の変更は、前記振幅の大きさに応じて
    段階的に行なわれる、特許請求の範囲第1項記載のクレ
    ーンの吊荷の水平移動におけるハンチング防止方法。
  3. (3)前記駆動制御信号の変更は、前記水平移動の制御
    における制御パラメータを変化させることによつて行な
    われる、特許請求の範囲第1項または第2項記載のクレ
    ーンの吊荷の水平移動におけるハンチング防止方法。
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