JPS6360991B2 - - Google Patents

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JPS6360991B2
JPS6360991B2 JP11009381A JP11009381A JPS6360991B2 JP S6360991 B2 JPS6360991 B2 JP S6360991B2 JP 11009381 A JP11009381 A JP 11009381A JP 11009381 A JP11009381 A JP 11009381A JP S6360991 B2 JPS6360991 B2 JP S6360991B2
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JP
Japan
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tow
pulp
sheet
fiber bundle
filter plug
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JP11009381A
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JPS5813379A (ja
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  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はタバコフイルタープラグの製造方法に
関する。更に詳しくは、シート状パルプを粉砕機
により粉砕し、該粉砕パルプを可塑剤又は接着剤
を均一に添着した均一に開繊されたトウ状繊維束
上に均一に添加し、溝付熱成型ロール(以下コル
ゲート熱成型装置と称する)で、コルゲート状シ
ートに成芸した後、タバコフイルターに巻上げる
方法で、棒状タバコフイルタープラグとすること
を特徴とする新規な高性能タバコフイルタープラ
グの製造方法に関する。 近年、紙巻きタバコの喫煙による健康阻害の問
題が大きな社会問題となつており、タバコ煙中に
含まれる有害成分の除去効率が高く、且つ、喫煙
した際に於ける吸引抵抗が大きくなく、その上香
喫味の良好なタバコを得るための新規な高性能タ
バコフイルタープラグの開発が望まれている。 タバコの煙中に含まれる有害成分の除去性が良
好なタバコフイルタープラグとして従来開発され
てきたものの1つは、フイルタープラグ1本当り
に充填する繊維量を増大したものであるが、この
フイルタープラグは吸引抵抗が著るしく大きくな
り、実用的なタバコフイルタープラグではなくな
つてしまう傾向がある。他のタバコフイルタープ
ラグとしてはプラグ中の繊維の単繊維繊度を細く
したり、又は異型断面化することによつてその比
表面積を増大せしめたものを充填したものである
が、このようにすることにより、同一吸引抵抗当
たりの除去性能が向上する傾向はあつても、向上
の度合が僅少であり、反面タバコフイルターに必
要な硬さが低下したり、コストアツプになつたり
する。又、一方では木材パルプ等を粉砕した天然
セルロース繊維を乾式で不織布としたものや、嵩
高なクレープ紙としたものよりなるタバコフイル
タープラグは、吸引抵抗当たりの除去性能は高い
が香喫味が低下する傾向がある。 本発明者らは、このような事情に鑑み鋭意検討
した結果、トウ状繊維束を均一に開繊し、可塑剤
又は接着剤を均一に添着せしめた後、シート状パ
ルプを粉砕しながら該繊維上に供給し、その後コ
ルゲート熱成型装置でコルゲート状シートに成型
した後、通常のタバコフイルターを巻上げる方法
で、棒状タバコフイルタープラグとしたものを、
タバコフイルターとして使用したものは、タール
及びニコチンなどの粒子状物質の除去性能が高
く、且つ喫煙者に過大な吸い込み力を要求せず、
又、喫煙時の香喫味が極めて良好であることを見
い出して本発明を完成した。 本発明は、均一に開繊したトウ状繊維束に、セ
ルロースを主とする粉砕パルプを添加し、コルゲ
ート熱成型装置でコルゲート状シートに成型し、
それを収束し円棒状にしたタバコフイルタープラ
グの製造方法にある。 本発明を実施するに際して用いるトウ状繊維束
とは、再生セルロース繊維やポリプロピレン等の
種々のトウを用い得るが、特にセルロースジアセ
テートより作られたトウを用いた場合に、タバコ
煙中の粒子状物質の除去性能が高く、且つ適性な
吸引抵抗を有し、その上香喫味の良好なタバコフ
イルターを得ることができる。 以下、図面によつて本発明の製造方法を説明す
る。 第1図は、本発明で好ましく使用される製造方
法の概念図である。通常トウ状繊維束はベール1
の状態で使用される。ベール1より引出されたト
ウ状繊維束2は、空気式開繊装置10及び機械式
開繊装置12により均一に開繊される。均一に開
繊されたトウ状繊維束に可塑剤又は接着剤供給装
置13より可塑剤又は接着剤がトウ状繊維束に対
して均一に添着するように供給される。シート状
パルプ4は、ロール状又はシート状で供給され
る。フイードローラー16で定量送り込まれたシ
ート状パルプ4は、解砕機17でチツプ6に粗砕
され、粉砕機18で均一に解繊され、可塑剤又は
接着剤が均一に添着した均一に開繊されたトウ状
繊維束上に落下する。解砕機17及び粉砕機18
の発生熱を逃がし、解繊パルプ繊維をトウ状繊維
束上に落下しやすくし、且つ、作業室内に洩れ出
るパルプ粉塵を少なくするため、排気フアン23
で、受箱20を負圧に保ち、パルプ粉塵を集塵機
22で取除くようにした方が好ましい。均一に開
繊されたトウ状繊維束上に、シート状に堆積した
解繊パルプ繊維は、コルゲート熱成型装置14で
コルゲート状シート3′に成型される。コルゲー
ト熱成型装置14は、周囲に多数の溝を有し、上
下の溝が互いに噛み合つて約1mm以下のクリアラ
ンスで調整可能で、且つ、所定の圧力、所定の温
度で熱成型可能なものであればよく、
USP3804695に示すような装置を用いることがで
きる。コルゲート状シート3′は、引出ローラー
15でコルゲート熱成型装置14より引出され、
集束ガイド9で円棒状に集束された後、プラグマ
シン24で、棒状タバコフイルタープラグに巻上
げられる。 第2図は、コルゲート状シート3′の断面を示
したものであり、符号aはトウ状繊維束部を、符
号bはパルプ繊維部を示している。 本発明の製造方法において、トウ状繊維束に添
着せしめる可塑剤又は接着剤の量、トウ状繊維と
パルプ状繊維との割合、コルゲート熱成型装置1
4のロール間のクリアランス、圧力及び温度、コ
ルゲート状シート3′の溝ピツチP及びその深さ
tは得られるタバコフイルターの特性に大きく影
響する。トウ状繊維束にセルロースアセテートト
ウを用い、可塑剤にトリアセチン、シート状パル
プに針葉樹パルプを用いた場合には、トリアセチ
ンの量は、セルロースジアセテートトウに対し2
〜20%の範囲とし、コルゲート熱成型装置のロー
ル間のクリアランスは0.5mm以下、ロール間の圧
力は0.5〜6Kg/cm2Gの範囲、温度は60〜180℃の
範囲とするのが好ましく、コルゲート状シートの
溝ピツチPは0.5〜3mmなる範囲とするのが好ま
しく、コルゲート状シートの溝深さtは、0.2〜
2mmなる範囲が好ましい。トリアセチンの量がセ
ルロースジアセテートトウに対し、2%未満の場
合、又はコルゲート熱成型装置のロール間のクリ
アランスが0.5mmを越える場合、ロール間の圧力
が0.5Kg/cm2G未満の場合、温度が60℃未満の場
合にはシート状とするのが困難で、又タバコフイ
ルターにした時の吸引抵抗が大きくなり過ぎる傾
向があり、トリアセチンの量がセルロースジアセ
テートトウに対して20%を越える場合、又はコル
ゲート熱成型装置の温度が180℃を越える場合は
逆にシート化が進み過ぎ十分な吸引抵抗を保つこ
とが困難になると共に製造安定性が悪くなり、結
果として除去性能が低下するので好ましくない。
又、コルゲート状シートの溝ピツチPが0.5〜3
mmの範囲を、溝深さtが0.2〜2mmの範囲を外れ
た範囲では、シートへの成型性及び円棒状への集
束性が悪くなるので好ましくない。 以下、実施例によつて本発明をさらに詳細に説
明する。実施例における各測定項目の測定方法は
次の通りである。 吸引抵抗 通過する空気の流量が17.5ml/秒のときの通気
抵抗を水柱計の目盛をもつて表示した。 TPM、タール、ニコチン除去率 市販の紙巻きタバコにフイルターチツプの一端
をセロハンテープを用いてとりつけ、定流量型自
動喫煙機で流量17.5ml/秒、喫煙時間2秒、喫煙
間隔58秒、タバコの燃焼長50mmの条件で自動喫煙
させ、その主流煙をケンブリツジフイルターで捕
集した。フイルターチツプ及びケンブリツジフイ
ルターに捕集されたTPM、タール及びニコチン
を分析してそれぞれの除去率を求めた。 香喫味 最も香喫味良好なるものを「3」、最も劣るも
のを「1」として3段階で評価し、判定者10人の
平均値で表示した。 実施例 トウ状繊維束にセルロースジアセテートトウ
で、単繊維の太さが4デニール、単繊維の断面形
状ががY型、トータルデニールが43000デニール
のものを用い、シート状パルプとしては、ロール
状の針葉樹パルプを使用して、円周が24.7mm、長
さが102mmの本発明の製造方法によるタバコフイ
ルタープラグを巻上げたものを第1表にサンプル
番号1として示した。可塑剤はトリアセチンを使
用し、転写ローラー方式でセルロースジアセテー
トトウに対し6%添着させ、セルロースジアセテ
ート繊維とパルプ繊維との割合は57:43とし、コ
ルゲート熱成型装置のロール間のクリアランスは
0.15mm、ロール間の圧力は3Kg/cm2G、温度は
14.5℃とした。この時のコルゲート状シートの溝
ピツチは1.0mm溝深さは0.5mmであつた。又、比較
例として、同一のセルロースジアセテートトウの
みより、同一の円周、同一の長さに巻上げたもの
をサンプル番号2として、同一の針葉樹パルプの
みよりつくられた嵩高なクレープ紙より、同一の
円周、同一の長さに巻上げたものをサンプル番号
3として同じく第1表に示した。
【表】 次に、これらのタバコフイルタープラグを長さ
17mmのフイルターチツプに切断し、これを市販の
タバコ“ハイライト”のフイルターチツプを取除
いたものに接続し、TPM、タール、ニコチン除
去率を測定すると共に、香喫味を評価した。その
結果を第2表に示した。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で好しく使用される製造方法を
示す概略工程図であり、第2図は本発明の中間工
程で形成されるコルゲートシートの断面拡大図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トウ状繊維束を均一に開繊し可塑剤又は接着
    剤を均一に添着せしめた繊維シート状物の少なく
    とも片面に粉砕したパルプを供給したものを溝付
    熱成型ロールで、コルゲート状シートに成型し、
    次いでタバコフイルタープラグを巻上げることを
    特徴とする新規な高性能タバコフイルタープラグ
    の製造方法。 2 トウ状繊維束が捲縮アセテートトウであり、
    可塑剤がトリアセチンである特許請求の範囲第1
    項記載の新規な高性能タバコフイルタープラグの
    製造方法。 3 粉砕したパルプとしてシート状パルプを粉砕
    したものを用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の新規なタバコフイルタープラグの
    製造方法。
JP11009381A 1981-07-16 1981-07-16 タバコフイルタ−プラグの製造方法 Granted JPS5813379A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11009381A JPS5813379A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 タバコフイルタ−プラグの製造方法

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JP11009381A JPS5813379A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 タバコフイルタ−プラグの製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS5813379A JPS5813379A (ja) 1983-01-25
JPS6360991B2 true JPS6360991B2 (ja) 1988-11-28

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ID=14526843

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JP11009381A Granted JPS5813379A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 タバコフイルタ−プラグの製造方法

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JPS5813379A (ja) 1983-01-25

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