JPS6361403B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6361403B2 JPS6361403B2 JP57132630A JP13263082A JPS6361403B2 JP S6361403 B2 JPS6361403 B2 JP S6361403B2 JP 57132630 A JP57132630 A JP 57132630A JP 13263082 A JP13263082 A JP 13263082A JP S6361403 B2 JPS6361403 B2 JP S6361403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fabric
- protective clothing
- space
- check valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子力施設等の放射性物質汚染区域や
有毒ガス雰囲気中での作業、若しくは殺菌された
クリーンルーム等で作業する際に着用する気密性
防護服に関する。
有毒ガス雰囲気中での作業、若しくは殺菌された
クリーンルーム等で作業する際に着用する気密性
防護服に関する。
この種の防護服は従来一般にシート状の塩化ビ
ニール又はこれにナイロン等の基布を積層したい
わゆるターポリン等を素材にして服の各部を熱融
着等で固着して製作する。
ニール又はこれにナイロン等の基布を積層したい
わゆるターポリン等を素材にして服の各部を熱融
着等で固着して製作する。
しかしながら素材自体の強度は必ずしも充分で
はなく、作業中特に激しく動く袖・股下部等が物
に当つて破損し、或は摩耗損傷して漏れを生ずる
おそれがある。又上記融着部は固着力が不足し勝
ちであり、しかも溶融ににより肉薄部を生じ、或
は基布が露出して漏れ・破損等の原因となる。
はなく、作業中特に激しく動く袖・股下部等が物
に当つて破損し、或は摩耗損傷して漏れを生ずる
おそれがある。又上記融着部は固着力が不足し勝
ちであり、しかも溶融ににより肉薄部を生じ、或
は基布が露出して漏れ・破損等の原因となる。
上記の漏れ・破損等が生じた場合には、従来の
防護服は一重であるため、服内に直接汚染した外
気が侵入する等の重大な問題がある。又その漏
れ・破損等の発見が難しく、且つその修理に非常
に手数を要する等の不具合があつた。
防護服は一重であるため、服内に直接汚染した外
気が侵入する等の重大な問題がある。又その漏
れ・破損等の発見が難しく、且つその修理に非常
に手数を要する等の不具合があつた。
本発明は服内への外気の侵入をより確実に防止
すると共に、上記の漏れ・破損等の発見およびそ
の修理が容易な気密性防護服を得ることを目的と
する。
すると共に、上記の漏れ・破損等の発見およびそ
の修理が容易な気密性防護服を得ることを目的と
する。
その目的を達成するために、身体の略全面を被
う防護服1を、身体に触れる側を基布面とした片
面ゴム引布製の内布1aと、両面ゴム引布製の外
布1bとで内外二重に形成し、その内外布1a,
1b間の空間を多数の気室21〜23に区画して
その各気室21〜23に逆止弁付の給排気口5を
設け、被着者への呼吸気を上記内布1a内の空間
に送るための強制送風管30〜33、該空間を外
気に連通させるための逆止弁付排気弁34を備え
たことを特徴とする。
う防護服1を、身体に触れる側を基布面とした片
面ゴム引布製の内布1aと、両面ゴム引布製の外
布1bとで内外二重に形成し、その内外布1a,
1b間の空間を多数の気室21〜23に区画して
その各気室21〜23に逆止弁付の給排気口5を
設け、被着者への呼吸気を上記内布1a内の空間
に送るための強制送風管30〜33、該空間を外
気に連通させるための逆止弁付排気弁34を備え
たことを特徴とする。
図に示す実施例は防護服1の内外布1a,1b
を第1.2図に示すように防護服1の前後の身ご
ろ部11,11、及び左右の袖部12,12と股
下部13,13の各前後部毎に裁断し結合して、
それ等各部11〜13の内外布1a,1b間に
夫々独立の気室21〜23を形成したものであ
る。なお、その気室21〜23の区画箇所および
個数等は任意である。
を第1.2図に示すように防護服1の前後の身ご
ろ部11,11、及び左右の袖部12,12と股
下部13,13の各前後部毎に裁断し結合して、
それ等各部11〜13の内外布1a,1b間に
夫々独立の気室21〜23を形成したものであ
る。なお、その気室21〜23の区画箇所および
個数等は任意である。
上記内外布1a,1bは内布1aよりも外布1
bを大きめにして防護服1の上記各部11〜13
毎に裁断し、それ等を第3〜6図のように縫着3
又は接着等で気密に固着して気室21〜23を形
成する。又必要に応じてその固着部に漏れ止め用
のテープ4等を貼着する。
bを大きめにして防護服1の上記各部11〜13
毎に裁断し、それ等を第3〜6図のように縫着3
又は接着等で気密に固着して気室21〜23を形
成する。又必要に応じてその固着部に漏れ止め用
のテープ4等を貼着する。
防護服1の被着者(作業者)に呼吸気を送るた
めの強制送風手段としては、例えば外部からの送
気ホース30又は防護服に設けた小型ブロア等か
ら分岐室31を経てフード8内及び服1の内布1
a内の各部に管32,33等で空気を送風し、逆
止弁付排気弁34から排出させるものである。
めの強制送風手段としては、例えば外部からの送
気ホース30又は防護服に設けた小型ブロア等か
ら分岐室31を経てフード8内及び服1の内布1
a内の各部に管32,33等で空気を送風し、逆
止弁付排気弁34から排出させるものである。
上記の逆止弁付排気弁34は、例えば第2図示
のように背部に複数個設けて内布1a内の装着者
を囲む空間を外気に開通させるものである。第8
図はその具体例を示すもので、その弁を取付ける
部分の外布1b.内布1aを接着剤40で接着し、
その接着部にあけた孔にゴム製弁体34aを内布
1a側から差し込み、その取付座34bを接着剤
41で内布1aに気密に接着する。
のように背部に複数個設けて内布1a内の装着者
を囲む空間を外気に開通させるものである。第8
図はその具体例を示すもので、その弁を取付ける
部分の外布1b.内布1aを接着剤40で接着し、
その接着部にあけた孔にゴム製弁体34aを内布
1a側から差し込み、その取付座34bを接着剤
41で内布1aに気密に接着する。
管32,33から送入された空気による内布1
a内の内圧は孔34cを通じて弁板34dに作用
し、設定圧になるとばね34eに抗して弁板34
dが上り、孔34fから排出する。
a内の内圧は孔34cを通じて弁板34dに作用
し、設定圧になるとばね34eに抗して弁板34
dが上り、孔34fから排出する。
図中6,7は気密性の手袋及び靴、8は頭部の
略全周を覆うフードで、それぞれ防護服1に気密
に取付けられている。
略全周を覆うフードで、それぞれ防護服1に気密
に取付けられている。
作業者が防護服1を装着する場合は、図示例に
おいては第3図に示すように前身ごろ11に設け
た内外二重の筒状の装着口35a,35bから服
1内に入り、その装着口35a,35bの先端部
を融着又は接着等で密閉した後、折り畳んで上下
のカバー36a,36bで覆う(第1図示)。3
7a,37bは両カバー36a,36bに設けた
両フアスナである。又脱ぐ際にはカバー36a,
36bをあけ、装着口35a,35bの先端部を
切除等して退出するものである。但し防護服1の
身ごろ11に直接気密性のフアスナ等を取付けて
装着口を形成する等適宜である。
おいては第3図に示すように前身ごろ11に設け
た内外二重の筒状の装着口35a,35bから服
1内に入り、その装着口35a,35bの先端部
を融着又は接着等で密閉した後、折り畳んで上下
のカバー36a,36bで覆う(第1図示)。3
7a,37bは両カバー36a,36bに設けた
両フアスナである。又脱ぐ際にはカバー36a,
36bをあけ、装着口35a,35bの先端部を
切除等して退出するものである。但し防護服1の
身ごろ11に直接気密性のフアスナ等を取付けて
装着口を形成する等適宜である。
本発明は上記のように防護服1を内外二重1
a,1bに形成し、その内外布1a,1b間の空
間を多数の気室21〜23に区画して各気室に逆
止弁付の給排気口5を設けたから、その給排気口
5に例えば管等を接続して空気等の気体を送入し
てふくらませることによつて各気室21〜23が
外部からの衝撃に対してクツシヨンとなつて防護
服1の破損を少なくできると共に、万一外布1b
が破損しても内布1aによつて気密性が保たれ汚
染した外気等が服内に侵入するのが防止される。
又防護服1の気密性の試験又は検査等を行う場合
には、給排気口5から各気室21〜23内に封入
した気体の漏洩を調べることにより容易に行える
と共に、気室を多数設けたことにより各気室の小
区分毎に調べることができるから防護服1の漏
れ・破損等の箇所が簡単・確実に発見できる。
a,1bに形成し、その内外布1a,1b間の空
間を多数の気室21〜23に区画して各気室に逆
止弁付の給排気口5を設けたから、その給排気口
5に例えば管等を接続して空気等の気体を送入し
てふくらませることによつて各気室21〜23が
外部からの衝撃に対してクツシヨンとなつて防護
服1の破損を少なくできると共に、万一外布1b
が破損しても内布1aによつて気密性が保たれ汚
染した外気等が服内に侵入するのが防止される。
又防護服1の気密性の試験又は検査等を行う場合
には、給排気口5から各気室21〜23内に封入
した気体の漏洩を調べることにより容易に行える
と共に、気室を多数設けたことにより各気室の小
区分毎に調べることができるから防護服1の漏
れ・破損等の箇所が簡単・確実に発見できる。
また防護服1の内外布1a,1bにゴム引布を
用いたから、気温の変化に拘らず常に柔軟性を維
持して装着感がよく作業がしやすい。しかも服1
の各部11〜13をゴムにより気密に縫着又は接
着等して容易に製作することが可能となり、破損
箇所の修理も可能かつ容易である。又焼却時には
前記従来の塩化ビニール製防護服のように塩素ガ
スを発生してその処理及び焼却炉の耐久性を損ね
る不具合がない。
用いたから、気温の変化に拘らず常に柔軟性を維
持して装着感がよく作業がしやすい。しかも服1
の各部11〜13をゴムにより気密に縫着又は接
着等して容易に製作することが可能となり、破損
箇所の修理も可能かつ容易である。又焼却時には
前記従来の塩化ビニール製防護服のように塩素ガ
スを発生してその処理及び焼却炉の耐久性を損ね
る不具合がない。
さらにゴム引布の身体に触れる面を基布面とし
たことによつて汗をよく吸収することができるも
ので、被着者への呼吸気を強制送風手段により気
密な防護服1の内布1a内に送るようにしたこと
と相まつて被着者の体調を良好に維持することが
できるものである。
たことによつて汗をよく吸収することができるも
ので、被着者への呼吸気を強制送風手段により気
密な防護服1の内布1a内に送るようにしたこと
と相まつて被着者の体調を良好に維持することが
できるものである。
第1図は本発明防護服の正面図、第2図はその
一部の背面図、第3図はその中央縦断面図、第4
図、第5図、第6図はそれぞれ第1図−,
−,−線拡大断面図、第7図は第2図−
線拡大断面図、第8図は逆止弁付排気弁の拡大
断面図。 1は防護服、1aは内布、1bは外布、5は逆
止弁付給排気口、21〜23は気室、30〜33
は強制送風管、34は逆止弁付排気弁。
一部の背面図、第3図はその中央縦断面図、第4
図、第5図、第6図はそれぞれ第1図−,
−,−線拡大断面図、第7図は第2図−
線拡大断面図、第8図は逆止弁付排気弁の拡大
断面図。 1は防護服、1aは内布、1bは外布、5は逆
止弁付給排気口、21〜23は気室、30〜33
は強制送風管、34は逆止弁付排気弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 身体の略全面を被う防護服を、身体に触れる
側を基布面とした片面ゴム引布製の内布と、両面
ゴム引布製の外布とで内外二重に形成し、 その内外布間の空間を多数の気室に区画し、そ
の各気室をふくらませるための逆止弁付の給排気
口を各気室に設け、 被着者への呼吸気を上記内布内の空間に送るた
めの強制送風管を備え、その空間を外気に連通さ
せるための逆止弁付排気弁を設けた ことを特徴とする気密性防護服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132630A JPS599201A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 気密性防護服 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132630A JPS599201A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 気密性防護服 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599201A JPS599201A (ja) | 1984-01-18 |
| JPS6361403B2 true JPS6361403B2 (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=15085812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57132630A Granted JPS599201A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 気密性防護服 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103416867A (zh) * | 2012-05-18 | 2013-12-04 | 合润股份有限公司 | 通气性的气压式防护衣 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225513U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 | ||
| JPH10280211A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-20 | Kandenko Co Ltd | 活線作業用全天候型防護服及び装置 |
| JP5464592B2 (ja) * | 2010-06-14 | 2014-04-09 | 株式会社重松製作所 | 化学防護服の気密試験方法 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP57132630A patent/JPS599201A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103416867A (zh) * | 2012-05-18 | 2013-12-04 | 合润股份有限公司 | 通气性的气压式防护衣 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS599201A (ja) | 1984-01-18 |
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