JPS6362996B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6362996B2 JPS6362996B2 JP56168207A JP16820781A JPS6362996B2 JP S6362996 B2 JPS6362996 B2 JP S6362996B2 JP 56168207 A JP56168207 A JP 56168207A JP 16820781 A JP16820781 A JP 16820781A JP S6362996 B2 JPS6362996 B2 JP S6362996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- engine
- crankshaft
- signal
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンにおける点火用パルス発生
装置に関する。
装置に関する。
一般に上記点火用パルス発生装置は、外周にシ
グナル突起を備えていてエンジンのクランク軸と
連動して回転するシグナルロータと、エンジン本
体の適所に固定されていて前記シグナル突起に前
面を横切られると点火用パルス信号を発生するピ
ツクアツプコイルとより構成されているが、かか
る装置がエンジン内部に配設されると、エンジン
内部のジエネレータその他の電気機器から生じる
磁気ノイズがシグナルロータに作用した場合に、
そのシグナルロータのシグナル突起により惹起さ
れるべきピツクアツプコイル内の磁束変化に異常
を来たして同コイルが前記点火パルス信号を正確
に発生しないことがあり、従つて上記磁気ノイズ
をシグナルロータより遮断する必要がある。
グナル突起を備えていてエンジンのクランク軸と
連動して回転するシグナルロータと、エンジン本
体の適所に固定されていて前記シグナル突起に前
面を横切られると点火用パルス信号を発生するピ
ツクアツプコイルとより構成されているが、かか
る装置がエンジン内部に配設されると、エンジン
内部のジエネレータその他の電気機器から生じる
磁気ノイズがシグナルロータに作用した場合に、
そのシグナルロータのシグナル突起により惹起さ
れるべきピツクアツプコイル内の磁束変化に異常
を来たして同コイルが前記点火パルス信号を正確
に発生しないことがあり、従つて上記磁気ノイズ
をシグナルロータより遮断する必要がある。
本発明は、エンジンのクランク軸一端に配設さ
れる始動用オーバーランニングクラツチのクラツ
チアウタを覆う鋼板製カバーを、それに簡単なプ
レス加工によりシグナル突起を形成するだけで前
記点火用パルス発生装置のシグナルロータに兼用
できるようにしてコストダウンを図り、しかも同
クラツチのクラツチインナに連設される始動歯車
を、エンジン内部のジエネレータその他の電気機
器から生じる磁気ノイズに対する磁気シールド手
段に兼用できるようにした構造簡単な、エンジン
における点火用パルス発生装置を提供することを
目的とする。
れる始動用オーバーランニングクラツチのクラツ
チアウタを覆う鋼板製カバーを、それに簡単なプ
レス加工によりシグナル突起を形成するだけで前
記点火用パルス発生装置のシグナルロータに兼用
できるようにしてコストダウンを図り、しかも同
クラツチのクラツチインナに連設される始動歯車
を、エンジン内部のジエネレータその他の電気機
器から生じる磁気ノイズに対する磁気シールド手
段に兼用できるようにした構造簡単な、エンジン
における点火用パルス発生装置を提供することを
目的とする。
そしてこの目的達成のために本発明は、クラン
ク軸の一端に回転自在に支承されるクラツチイン
ナと、このクラツチインナを囲繞してクランク軸
に固着されるクラツチアウタと、これらクラツチ
インナおよびクラツチアウタ間に介装されるクラ
ツチローラとからオーバーランニングクラツチを
構成し、このオーバーランニングクラツチを介し
て始動モータによりクランク軸を駆動すべく、ク
ラツチインナに始動モータを連動させた、エンジ
ンにおいて、前記クラツチアウタにその表面を被
覆する鋼板製カバーを固着してシグナルロータを
構成し、そのカバーの外周部には、エンジン本体
に固定したピツクアツプコイルに対面し得るシグ
ナル突起を隆起形成し、クラツチアウタと略同径
に形成されて始動モータに連動する始動歯車を、
該歯車の一側面が前記カバーのエンジン内部側側
面に近接対向するようにクラツチインナに一体的
に連設したことを特徴とする。
ク軸の一端に回転自在に支承されるクラツチイン
ナと、このクラツチインナを囲繞してクランク軸
に固着されるクラツチアウタと、これらクラツチ
インナおよびクラツチアウタ間に介装されるクラ
ツチローラとからオーバーランニングクラツチを
構成し、このオーバーランニングクラツチを介し
て始動モータによりクランク軸を駆動すべく、ク
ラツチインナに始動モータを連動させた、エンジ
ンにおいて、前記クラツチアウタにその表面を被
覆する鋼板製カバーを固着してシグナルロータを
構成し、そのカバーの外周部には、エンジン本体
に固定したピツクアツプコイルに対面し得るシグ
ナル突起を隆起形成し、クラツチアウタと略同径
に形成されて始動モータに連動する始動歯車を、
該歯車の一側面が前記カバーのエンジン内部側側
面に近接対向するようにクラツチインナに一体的
に連設したことを特徴とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、1はエンジンのクランクケース2に支
持されるクランク軸で、その出力トルクを1次減
速歯車3,4を介して図示しない変速入力軸に装
着されるクラツチ5の入力部材に伝達するように
なつており、上記歯車3の外側に隣接して筒軸6
がクランク軸1の端部にスプライン嵌合されると
共にボルト7により固着され、この筒軸6の外端
にはフランジ8が一体に突設されている。
明すると、1はエンジンのクランクケース2に支
持されるクランク軸で、その出力トルクを1次減
速歯車3,4を介して図示しない変速入力軸に装
着されるクラツチ5の入力部材に伝達するように
なつており、上記歯車3の外側に隣接して筒軸6
がクランク軸1の端部にスプライン嵌合されると
共にボルト7により固着され、この筒軸6の外端
にはフランジ8が一体に突設されている。
筒軸6の外周にはクラツチインナ9がニードル
ベアリング10を介して回転自在に支承され、こ
のクラツチインナ9の内端には、図示しない始動
モータより駆動されるギヤ、スプロケツトを含む
始動歯車11が一体に形成されている。
ベアリング10を介して回転自在に支承され、こ
のクラツチインナ9の内端には、図示しない始動
モータより駆動されるギヤ、スプロケツトを含む
始動歯車11が一体に形成されている。
また、フランジ8および始動歯車11間におい
て、クラツチインナ9の外周にはクラツチインナ
9の外径より若干大きい内径をもつクラツチアウ
タ12が嵌装される。前記始動歯車11はクラツ
チアウタ12と略同径に形成されると共に、クラ
ツチアウタ12の、後述する鋼板製カバー19の
エンジン内部側側面に近接して対面している。
て、クラツチインナ9の外周にはクラツチインナ
9の外径より若干大きい内径をもつクラツチアウ
タ12が嵌装される。前記始動歯車11はクラツ
チアウタ12と略同径に形成されると共に、クラ
ツチアウタ12の、後述する鋼板製カバー19の
エンジン内部側側面に近接して対面している。
前記クラツチアウタ12の内周面には従来普通
のように楔溝13が形成され、該楔溝13にはク
ラツチローラ14と、該ローラ14を楔溝13の
浅い側に押圧するばね15とが収容される。そし
て、クラツチアウタ12、クラツチローラ14お
よびクラツチインナ9等から、始動モータにより
回転される始動歯車11の回転トルクのみをクラ
ンク軸1に伝達するオーバーランニングクラツチ
Cが構成される。
のように楔溝13が形成され、該楔溝13にはク
ラツチローラ14と、該ローラ14を楔溝13の
浅い側に押圧するばね15とが収容される。そし
て、クラツチアウタ12、クラツチローラ14お
よびクラツチインナ9等から、始動モータにより
回転される始動歯車11の回転トルクのみをクラ
ンク軸1に伝達するオーバーランニングクラツチ
Cが構成される。
クラツチアウタ12の外側面には円形の心出し
凹部16が設けられており、この凹部16に前記
フランジ8が嵌合してクラツチアウタ12をクラ
ツチインナ9との同心位置に保持し、これにより
クラツチインナおよびアウタ9,12間にそれら
の直接接触を避けるための規定の間隙17が確保
される。そして、フランジ8とクラツチアウタ1
2とはボルト18により互いに一体的に連結され
る。
凹部16が設けられており、この凹部16に前記
フランジ8が嵌合してクラツチアウタ12をクラ
ツチインナ9との同心位置に保持し、これにより
クラツチインナおよびアウタ9,12間にそれら
の直接接触を避けるための規定の間隙17が確保
される。そして、フランジ8とクラツチアウタ1
2とはボルト18により互いに一体的に連結され
る。
また、クラツチアウタ12の外周面および内側
面は鋼板製カバー19により被覆され、このカバ
ー19はその外側端部19aをかしめることによ
りクラツチアウタ12に固着される。このカバー
19と前記フランジ8とは楔溝13の両端開口部
を閉じて、クラツチローラ14の楔溝13からの
離脱を防止する。
面は鋼板製カバー19により被覆され、このカバ
ー19はその外側端部19aをかしめることによ
りクラツチアウタ12に固着される。このカバー
19と前記フランジ8とは楔溝13の両端開口部
を閉じて、クラツチローラ14の楔溝13からの
離脱を防止する。
クラツチアウタ12に固着された鋼板製カバー
19の外周面には、プレス加工によりカバー19
の一部を内側から打出して、横断面台形のシグナ
ル突起20が形成され、その際、シグナル突起2
0の旋回方向の始端面20aおよび終端面20b
はそれぞれカバー19より切り離した剪断面とさ
れる。一方、これら両端面20a,20b間に挾
まれるシグナル突起20の裾部20c,20cは
カバー19に一体に連なつているので、シグナル
突起20の剛性は極めて高く、したがつて、遠心
力等により変形することもなく、成形時に与えら
れた寸法精度を永く維持することができる。こう
して、クラツチアウタ12およびカバー19によ
り点火用パルス発生装置22のシグナルロータ2
6が構成される。
19の外周面には、プレス加工によりカバー19
の一部を内側から打出して、横断面台形のシグナ
ル突起20が形成され、その際、シグナル突起2
0の旋回方向の始端面20aおよび終端面20b
はそれぞれカバー19より切り離した剪断面とさ
れる。一方、これら両端面20a,20b間に挾
まれるシグナル突起20の裾部20c,20cは
カバー19に一体に連なつているので、シグナル
突起20の剛性は極めて高く、したがつて、遠心
力等により変形することもなく、成形時に与えら
れた寸法精度を永く維持することができる。こう
して、クラツチアウタ12およびカバー19によ
り点火用パルス発生装置22のシグナルロータ2
6が構成される。
点火用パルス発生装置22のピツクアツプコイ
ル21は、シグナル突起20の旋回経路に一定の
間隙(例えば0.3〜0.7mm)を存して対面するよ
う、その取付基台21aをクランクケース2の所
定個所にボルト27により固定される。このピツ
クアツプコイル21は、その前面をシグナル突起
20が横切るとき該突起20により惹起されるピ
ツクアツプコイル21内の磁束変化に基づいて、
図示しない点火回路を駆動するパルス信号を発生
することができる。
ル21は、シグナル突起20の旋回経路に一定の
間隙(例えば0.3〜0.7mm)を存して対面するよ
う、その取付基台21aをクランクケース2の所
定個所にボルト27により固定される。このピツ
クアツプコイル21は、その前面をシグナル突起
20が横切るとき該突起20により惹起されるピ
ツクアツプコイル21内の磁束変化に基づいて、
図示しない点火回路を駆動するパルス信号を発生
することができる。
ピツクアツプコイル21のパルス信号発生時期
即ち点火時期を規定するために、フランジ8とク
ラツチアウタ12とは、それらの位置決め孔2
3,24に位置決めピン25を嵌着することによ
り周方向の相対位置が決定され、またクラツチア
ウタ12とカバー19とは、カバー19の側壁の
一部19bをクラツチアウタ12のボルト孔28
にかしめることにより周方向の相対位置が決定さ
れる。
即ち点火時期を規定するために、フランジ8とク
ラツチアウタ12とは、それらの位置決め孔2
3,24に位置決めピン25を嵌着することによ
り周方向の相対位置が決定され、またクラツチア
ウタ12とカバー19とは、カバー19の側壁の
一部19bをクラツチアウタ12のボルト孔28
にかしめることにより周方向の相対位置が決定さ
れる。
上記カバー19のエンジン内部側側面は、クラ
ツチアウタ12と略同径の始動歯車11の一側面
に近接対面している。従つて一般に鉄系材料より
成形される始動歯車11の磁気シールド作用によ
つて、エンジン内方の図示しないジエネレータそ
の他の電気機器により生じる磁気ノイズが鋼板製
カバー19のシグナル突起20に作用することを
効果的に阻止することができる。
ツチアウタ12と略同径の始動歯車11の一側面
に近接対面している。従つて一般に鉄系材料より
成形される始動歯車11の磁気シールド作用によ
つて、エンジン内方の図示しないジエネレータそ
の他の電気機器により生じる磁気ノイズが鋼板製
カバー19のシグナル突起20に作用することを
効果的に阻止することができる。
次に前記実施例の作用を説明する。エンジンの
始動のために、図示しない始動モータを作動して
始動歯車11をクランク軸1の正規の回転方向に
回転させると、クラツチインナ9がクラツチロー
ラ14を楔溝13の浅い側に誘導して食込ませる
ので、クラツチローラ14は楔作用を発揮してク
ラツチインナおよびアウタ9,12間を連結す
る。したがつて、始動歯車11の回転トルクはク
ラツチインナおよびアウタ9,12を介してフラ
ンジ8、クランク軸1へと伝達され、エンジンは
クランキングされて始動することができる。
始動のために、図示しない始動モータを作動して
始動歯車11をクランク軸1の正規の回転方向に
回転させると、クラツチインナ9がクラツチロー
ラ14を楔溝13の浅い側に誘導して食込ませる
ので、クラツチローラ14は楔作用を発揮してク
ラツチインナおよびアウタ9,12間を連結す
る。したがつて、始動歯車11の回転トルクはク
ラツチインナおよびアウタ9,12を介してフラ
ンジ8、クランク軸1へと伝達され、エンジンは
クランキングされて始動することができる。
始動後は、クランク軸1と一体に回転するクラ
ツチアウタ12がクラツチローラ14を楔溝13
の深い側に誘導してクラツチローラ14の楔作用
を解除するので、クラツチインナおよびアウタ
9,12間の連結は断たれる。したがつて、クラ
ツチインナ9は、始動モータの停止と同時に停止
することができる。
ツチアウタ12がクラツチローラ14を楔溝13
の深い側に誘導してクラツチローラ14の楔作用
を解除するので、クラツチインナおよびアウタ
9,12間の連結は断たれる。したがつて、クラ
ツチインナ9は、始動モータの停止と同時に停止
することができる。
また、クランク軸1の回転に伴い、点火時期が
到来すると、クランク軸1の回転と同時に旋回す
るシグナル突起20がピツクアツプコイル21の
前面を横切つてピツクアツプコイル21よりパル
ス信号を発生させる。この場合、シグナル突起2
0の始端面20aおよび終端面20bは、カバー
19の外周面より切り立つた剪断面を形成してい
るので、その始端面20aがピツクアツプコイル
21の前面に進入した時と、終端面20bがその
前面から退出する時には、ピツクアツプコイル2
1に急激な磁束変化を与えるため、ピツクアツプ
コイル21の発生パルスは点火用信号として効果
的な急峻な波形を呈する。そして、このパルス信
号により点火回路が駆動され、エンジンの燃焼室
で点火が行われる。
到来すると、クランク軸1の回転と同時に旋回す
るシグナル突起20がピツクアツプコイル21の
前面を横切つてピツクアツプコイル21よりパル
ス信号を発生させる。この場合、シグナル突起2
0の始端面20aおよび終端面20bは、カバー
19の外周面より切り立つた剪断面を形成してい
るので、その始端面20aがピツクアツプコイル
21の前面に進入した時と、終端面20bがその
前面から退出する時には、ピツクアツプコイル2
1に急激な磁束変化を与えるため、ピツクアツプ
コイル21の発生パルスは点火用信号として効果
的な急峻な波形を呈する。そして、このパルス信
号により点火回路が駆動され、エンジンの燃焼室
で点火が行われる。
以上のように本発明によれば、クランク軸の一
端に回転自在に支承されるクラツチインナと、こ
のクラツチインナを囲繞してクランク軸に固着さ
れるクラツチアウタと、これらクラツチインナお
よびクラツチアウタ間に介装されるクラツチロー
ラとからオーバーランニングクラツチを構成し、
このオーバーランニングクラツチを介して始動モ
ータによりクランク軸を駆動すべく、クラツチイ
ンナに始動モータを連動させたエンジンにおい
て、前記クラツチアウタにその表面を被覆する鋼
板製カバーを固着してシグナルロータを構成し、
そのカバーの外周部には、エンジン本体に固定し
たピツクアツプコイルに対面し得るシグナル突起
を隆起形成し、クラツチアウタと略同径に形成さ
れて始動モータに連動する始動歯車を、該歯車の
一側面が前記カバーのエンジン内部側側面に近接
対向するようにクラツチインナに一体的に連設し
たので、オーバランニングクラツチのクラツチア
ウタを覆う鋼板製カバーの外周面に前記シグナル
突起をプレス加工により容易に、しかも歩留りよ
く形成することができ、点火用パルス発生装置の
コストダウンに寄与し得る。しかもエンジン内方
のジエネレータその他の電気機器より生じる磁気
ノイズがシグナル突起付きの上記鋼板製カバーに
作用することを、クラツチアウタと略同径に形成
されて該カバーのエンジン内部側側面に対向近接
した始動歯車(普通は磁性体である鉄系材料より
成形)の磁気シールド作用によつて効果的に阻止
することができ、したがつて、上記鋼板製カバー
内のオーバーランニングクラツチ自体が元々磁気
ノイズの発生源ではないことと相俟つて、ピツク
アツプコイルの磁気ノイズによる誤作動防止に効
果的であり、また始動歯車を上記磁気シールドの
為の部材に兼用し得るから、それだけ構造の簡素
化に寄与し得る。さらに始動歯車はエンジン始動
後の通常運転状態では静止していてピツクアツプ
コイルに対し相対運動しないから、始動歯車の外
周部をピツクアツプコイルに近接させても、シグ
ナル突起によつて惹起されるピツクアツプコイル
内の磁束変化に始動歯車が悪影響を与える惧れは
ない。
端に回転自在に支承されるクラツチインナと、こ
のクラツチインナを囲繞してクランク軸に固着さ
れるクラツチアウタと、これらクラツチインナお
よびクラツチアウタ間に介装されるクラツチロー
ラとからオーバーランニングクラツチを構成し、
このオーバーランニングクラツチを介して始動モ
ータによりクランク軸を駆動すべく、クラツチイ
ンナに始動モータを連動させたエンジンにおい
て、前記クラツチアウタにその表面を被覆する鋼
板製カバーを固着してシグナルロータを構成し、
そのカバーの外周部には、エンジン本体に固定し
たピツクアツプコイルに対面し得るシグナル突起
を隆起形成し、クラツチアウタと略同径に形成さ
れて始動モータに連動する始動歯車を、該歯車の
一側面が前記カバーのエンジン内部側側面に近接
対向するようにクラツチインナに一体的に連設し
たので、オーバランニングクラツチのクラツチア
ウタを覆う鋼板製カバーの外周面に前記シグナル
突起をプレス加工により容易に、しかも歩留りよ
く形成することができ、点火用パルス発生装置の
コストダウンに寄与し得る。しかもエンジン内方
のジエネレータその他の電気機器より生じる磁気
ノイズがシグナル突起付きの上記鋼板製カバーに
作用することを、クラツチアウタと略同径に形成
されて該カバーのエンジン内部側側面に対向近接
した始動歯車(普通は磁性体である鉄系材料より
成形)の磁気シールド作用によつて効果的に阻止
することができ、したがつて、上記鋼板製カバー
内のオーバーランニングクラツチ自体が元々磁気
ノイズの発生源ではないことと相俟つて、ピツク
アツプコイルの磁気ノイズによる誤作動防止に効
果的であり、また始動歯車を上記磁気シールドの
為の部材に兼用し得るから、それだけ構造の簡素
化に寄与し得る。さらに始動歯車はエンジン始動
後の通常運転状態では静止していてピツクアツプ
コイルに対し相対運動しないから、始動歯車の外
周部をピツクアツプコイルに近接させても、シグ
ナル突起によつて惹起されるピツクアツプコイル
内の磁束変化に始動歯車が悪影響を与える惧れは
ない。
第1図は本発明の一実施例による点火用パルス
発生装置を備えたエンジン要部の縦断面図、第2
図は上記装置の要部斜視図である。 1……クランク軸、9……クラツチインナ、1
1……始動歯車、12……クラツチアウタ、14
……クラツチローラ、19……鋼板製カバー、2
0……シグナル突起、21……ピツクアツプコイ
ル、22……エンジンにおける点火用パルス発生
装置、26……シグナルロータ、C……オーバー
ランニングクラツチ。
発生装置を備えたエンジン要部の縦断面図、第2
図は上記装置の要部斜視図である。 1……クランク軸、9……クラツチインナ、1
1……始動歯車、12……クラツチアウタ、14
……クラツチローラ、19……鋼板製カバー、2
0……シグナル突起、21……ピツクアツプコイ
ル、22……エンジンにおける点火用パルス発生
装置、26……シグナルロータ、C……オーバー
ランニングクラツチ。
Claims (1)
- 1 クランク軸1の一端に回転自在に支承される
クラツチインナ9と、このクラツチインナ9を囲
繞してクランク軸1に固着されるクラツチアウタ
12と、これらクラツチインナ9およびクラツチ
アウタ12間に介装されるクラツチローラ14と
からオーバーランニングクラツチCを構成し、こ
のオーバーランニングクラツチCを介して始動モ
ータによりクランク軸1を駆動すべく、クラツチ
インナ9に始動モータを連動させた、エンジンに
おいて、前記クラツチアウタ12にその表面を被
覆する鋼板製カバー19を固着してシグナルロー
タ26を構成し、そのカバー19の外周部には、
エンジン本体に固定したピツクアツプコイル21
に対面し得るシグナル突起20を隆起形成し、ク
ラツチアウタ12と略同径に形成されて始動モー
タに連動する始動歯車11を、該歯車11の一側
面が前記カバー19のエンジン内部側側面に近接
対向するようにクラツチインナ9に一体的に連設
したことを特徴とする、エンジンにおける点火用
パルス発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16820781A JPS5870058A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | エンジンにおける点火用パルス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16820781A JPS5870058A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | エンジンにおける点火用パルス発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870058A JPS5870058A (ja) | 1983-04-26 |
| JPS6362996B2 true JPS6362996B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15863769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16820781A Granted JPS5870058A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | エンジンにおける点火用パルス発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870058A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5366624U (ja) * | 1976-11-08 | 1978-06-05 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16820781A patent/JPS5870058A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5870058A (ja) | 1983-04-26 |
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