JPS6363122B2 - - Google Patents
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- JPS6363122B2 JPS6363122B2 JP55093301A JP9330180A JPS6363122B2 JP S6363122 B2 JPS6363122 B2 JP S6363122B2 JP 55093301 A JP55093301 A JP 55093301A JP 9330180 A JP9330180 A JP 9330180A JP S6363122 B2 JPS6363122 B2 JP S6363122B2
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- aperture
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/18—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces
- H01Q19/185—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces wherein the surfaces are plane
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は給電放射器の前後に立体的に、短い間
隔で主反射器及び小反射器を配設した、いわゆる
シヨートバツクフアイヤアンテナに関する。
隔で主反射器及び小反射器を配設した、いわゆる
シヨートバツクフアイヤアンテナに関する。
<従来技術>
従来からアンテナ軸方向の長さをエンドフアイ
ヤアレー(例えば八木・宇田アンテナ)より短く
構成でき、かつ開口能率の良いアンテナとして、
第1図にその構成要素を示した如きシヨートバツ
クフアイヤアンテナが考えられている。このシヨ
ートバツクフアイヤアンテナは、基本的には第1
図に示すように平面状の主反射器1と、その外周
に筒状に中心軸に平行に突設された側面反射器
2、小反射器3および給電放射器(図示ではダイ
ボール)4とで構成されている。
ヤアレー(例えば八木・宇田アンテナ)より短く
構成でき、かつ開口能率の良いアンテナとして、
第1図にその構成要素を示した如きシヨートバツ
クフアイヤアンテナが考えられている。このシヨ
ートバツクフアイヤアンテナは、基本的には第1
図に示すように平面状の主反射器1と、その外周
に筒状に中心軸に平行に突設された側面反射器
2、小反射器3および給電放射器(図示ではダイ
ボール)4とで構成されている。
このアンテナの放射特性は、構成要素の諸元
(第1図に記号で併記)が相互に影響し合い、そ
の解析的な設計手法は未だ確立されていないが、
いま利得約14dBを得る場合の代表的な諸元とし
ては、 主反射器1の直径(DR) 2波長 側面反射器2の深さ(WB) 0.25波長 小反射器3の直径(Dr) 0.5波長 主反射器1と小反射器3との間隔(SR)
0.5波長 給電ダイポール4と小反射器3との間隔(Sr)
0.25波長 が採用されている。
(第1図に記号で併記)が相互に影響し合い、そ
の解析的な設計手法は未だ確立されていないが、
いま利得約14dBを得る場合の代表的な諸元とし
ては、 主反射器1の直径(DR) 2波長 側面反射器2の深さ(WB) 0.25波長 小反射器3の直径(Dr) 0.5波長 主反射器1と小反射器3との間隔(SR)
0.5波長 給電ダイポール4と小反射器3との間隔(Sr)
0.25波長 が採用されている。
上記諸元で、もちろん主反射器1の直径DRは
利得に対し最も支配的であるが、主反射器1と小
反射器3との間隔SRもこのアンテナの基本動作と
深い係わりがあり、このシヨートバツクフアイヤ
アンテナは1/2波長の整数(N)倍のうち、最も
間隔が狭い1/2波長(N=1)に選ばれている。
利得に対し最も支配的であるが、主反射器1と小
反射器3との間隔SRもこのアンテナの基本動作と
深い係わりがあり、このシヨートバツクフアイヤ
アンテナは1/2波長の整数(N)倍のうち、最も
間隔が狭い1/2波長(N=1)に選ばれている。
そして、第1図において、例えば1/2波長ダイ
ポールで構成された給電放射器4から放射された
電磁波は、主反射器1、小反射器3と側面反射器
2とから構成される漏れキヤビデイの内部で、主
反射器1と小反射器3との間で、両者間の間隔SR
が上記のように1/2波長に選定されているので、
給電放射器4より放射された電磁波は多数回反射
を行ない、その結果、側面反射器2の先端部と小
反射器3との間の開口面で定在波励起されて、ア
ンテナ軸方向に単向性のビームが放射される。
ポールで構成された給電放射器4から放射された
電磁波は、主反射器1、小反射器3と側面反射器
2とから構成される漏れキヤビデイの内部で、主
反射器1と小反射器3との間で、両者間の間隔SR
が上記のように1/2波長に選定されているので、
給電放射器4より放射された電磁波は多数回反射
を行ない、その結果、側面反射器2の先端部と小
反射器3との間の開口面で定在波励起されて、ア
ンテナ軸方向に単向性のビームが放射される。
<本発明が解決しようとする問題点>
しかしながらこのような構成の従来技術による
シヨートバツクフアイヤアンテナの動作周波数
は、上述の基本動作原理上、当然のことながら、
平面状の主反射器1と、その外周の側面反射器2
と、平面主反射器1に平行な小反射器3、および
給電放射器4とから成る漏れキヤビデイ共振現象
による放射アンテナであるので、主反射器1と小
反射器3との間隔SRが1/2波長となる基本動作周
波数近傍の狭い周波数帯となり、また、給電放射
器4の入力インピーダンスも、基本動作周波数の
近傍で、急激な変化を呈し、実用上、更にこのア
ンテナの使用可能周波数帯は狭いものとなる。
シヨートバツクフアイヤアンテナの動作周波数
は、上述の基本動作原理上、当然のことながら、
平面状の主反射器1と、その外周の側面反射器2
と、平面主反射器1に平行な小反射器3、および
給電放射器4とから成る漏れキヤビデイ共振現象
による放射アンテナであるので、主反射器1と小
反射器3との間隔SRが1/2波長となる基本動作周
波数近傍の狭い周波数帯となり、また、給電放射
器4の入力インピーダンスも、基本動作周波数の
近傍で、急激な変化を呈し、実用上、更にこのア
ンテナの使用可能周波数帯は狭いものとなる。
第2図に上記の諸元で構成した従来のシヨート
バツクフアイヤアンテナについて、入力定在比
(VSWR)の周波数特性の実測例を示す。
バツクフアイヤアンテナについて、入力定在比
(VSWR)の周波数特性の実測例を示す。
このアンテナは1535MHz〜1644MHz間の海上移
動衛星業務に割り当てられた周波数帯での使用を
意図したものであり、給電放射器4としてはあら
かじめ広帯域化を図つたスリーブダイポールが採
用されているが、第2図に示したVSWR特性で
は極めて狭い周波数帯域となり、実用に供し難い
ことは明らかである。
動衛星業務に割り当てられた周波数帯での使用を
意図したものであり、給電放射器4としてはあら
かじめ広帯域化を図つたスリーブダイポールが採
用されているが、第2図に示したVSWR特性で
は極めて狭い周波数帯域となり、実用に供し難い
ことは明らかである。
このため入力VSWRの周波数特性をある程度
広帯域化するには、主反射器1と小反射器3との
間隔SRを1/2波長より広く0.6波長程度に配設する
か、あるいは小反射器3の直径Drを0.3〜0.4波長
に小さくする必要がある。しかし、このようにす
ると、これに伴つて、アンテナの動作が基本動作
から外れて開口能率が低下する。このため、所要
の利得を得るためには、主反射器1の直径を当初
の寸法より20〜30%大きくすることが必要とな
る。
広帯域化するには、主反射器1と小反射器3との
間隔SRを1/2波長より広く0.6波長程度に配設する
か、あるいは小反射器3の直径Drを0.3〜0.4波長
に小さくする必要がある。しかし、このようにす
ると、これに伴つて、アンテナの動作が基本動作
から外れて開口能率が低下する。このため、所要
の利得を得るためには、主反射器1の直径を当初
の寸法より20〜30%大きくすることが必要とな
る。
また、逆に、主反射器1の直径は変えずに、小
反射器3の直径を0.5波長より大きくし、側面反
射器2の深さWBを0.4〜0.7波長にすると、利得
を高めることができるが、主反射器1、側面反射
器2、小反射器3で形成される漏れキヤビデイ共
振現象は一層強められるので、動作周波数帯域が
さらに狭くなつてしまう。
反射器3の直径を0.5波長より大きくし、側面反
射器2の深さWBを0.4〜0.7波長にすると、利得
を高めることができるが、主反射器1、側面反射
器2、小反射器3で形成される漏れキヤビデイ共
振現象は一層強められるので、動作周波数帯域が
さらに狭くなつてしまう。
本発明は以上のような問題点を解決したシヨー
トバツクフアイヤアンテナを提供することを目的
としている。
トバツクフアイヤアンテナを提供することを目的
としている。
<前記問題点を解決するための手段>
前記問題点を解決するために本発明のシヨート
バツクフアイヤアンテナは、 開口径が1〜3波長で、開口面を開口角120゜〜
160゜の円錐状にした主反射器と、 前記主反射器の開口面の周縁に沿つて前記主反
射器の開口面の中心軸に平行な前方に筒状に突設
された側面反射器と、 前記主反射器の開口面の中心軸上の前方に配置
された給電放射器と、 前記主反射器の開口面の中心軸上に、中心軸に
対して垂直に、且つ前記給電放射器の前方に、前
記主反射器の開口中心部から0.5〜1波長の間隔
で配置された小反射器と を備えている。
バツクフアイヤアンテナは、 開口径が1〜3波長で、開口面を開口角120゜〜
160゜の円錐状にした主反射器と、 前記主反射器の開口面の周縁に沿つて前記主反
射器の開口面の中心軸に平行な前方に筒状に突設
された側面反射器と、 前記主反射器の開口面の中心軸上の前方に配置
された給電放射器と、 前記主反射器の開口面の中心軸上に、中心軸に
対して垂直に、且つ前記給電放射器の前方に、前
記主反射器の開口中心部から0.5〜1波長の間隔
で配置された小反射器と を備えている。
<作用>
このように主反射器の開口径が1〜3波長で、
開口角120゜〜160゜の円錐状をし、小反射器が主反
射器の開口中心部から0.5〜1波長の間隔で開口
面の中心軸に垂直となつているため、主反射器1
と小反射器との対向間隔が一定でなくなるので、
キヤビデイ共振現象が緩和されて広帯域特性とな
り、また側面反射器の軸方向の長さが長くなるこ
となしに、主反射器の中心軸に垂直な平面上での
側面反射器の前端部の位置が小反射器の配置面に
近ずけられるので、前記キヤビデイ共振現象を強
くすることなしに、小反射器との間の開口面の定
在波励起による電界照射分布が均一化され、開口
能率が高くなる。
開口角120゜〜160゜の円錐状をし、小反射器が主反
射器の開口中心部から0.5〜1波長の間隔で開口
面の中心軸に垂直となつているため、主反射器1
と小反射器との対向間隔が一定でなくなるので、
キヤビデイ共振現象が緩和されて広帯域特性とな
り、また側面反射器の軸方向の長さが長くなるこ
となしに、主反射器の中心軸に垂直な平面上での
側面反射器の前端部の位置が小反射器の配置面に
近ずけられるので、前記キヤビデイ共振現象を強
くすることなしに、小反射器との間の開口面の定
在波励起による電界照射分布が均一化され、開口
能率が高くなる。
<本発明の実施例>
次に本発明の一実施例を第3図に示す。
主反射器1は給電放射器4の方向に開口角αで
円錐状に開口した構造を有している。
円錐状に開口した構造を有している。
主反射器1の開口角αは他の諸元、特に主反射
器1の直径DRとの関連で選定する必要があり、
直径DRが1〜3波長程度に対しては、開口角α
は120゜〜160゜が適当である。
器1の直径DRとの関連で選定する必要があり、
直径DRが1〜3波長程度に対しては、開口角α
は120゜〜160゜が適当である。
側面反射器2、給電放射器4は第1図のものと
同様である。
同様である。
この構造においても、給電放射器4から放射さ
れた電磁波は主反射器1と小反射器3との間で数
回反射を行なうことにより、定在波を励起させ
て、放射を行なう。
れた電磁波は主反射器1と小反射器3との間で数
回反射を行なうことにより、定在波を励起させ
て、放射を行なう。
しかるに、このように主反射器1を簡単な幾何
的形状でもつてアンテナの前方、すなわち電波の
放射あるいは入射方向に適当な開口角αで傾斜さ
せることにより、特に主反射器1と小反射器3と
の対向間隔が一定でなくなるので、定在波励振放
射をするにもかかわらず、従来の平面状の主反射
器1と小反射器3とが平行なシヨートバツクフア
イヤアンテナに見られたような、キヤビデイ共振
現象が緩和されて、良好な広帯域特性が得られ
る。
的形状でもつてアンテナの前方、すなわち電波の
放射あるいは入射方向に適当な開口角αで傾斜さ
せることにより、特に主反射器1と小反射器3と
の対向間隔が一定でなくなるので、定在波励振放
射をするにもかかわらず、従来の平面状の主反射
器1と小反射器3とが平行なシヨートバツクフア
イヤアンテナに見られたような、キヤビデイ共振
現象が緩和されて、良好な広帯域特性が得られ
る。
また、従来の平面状の主反射器の場合に比し
て、主反射器1が開口角αで円錐状とした結果、
側面反射器2を深く形成することなしに側面反射
器2の前端部が小反射器3の配置面に近づくた
め、主反射器1の周辺部分に対する給電放射器4
と小反射器3とによる電界照射分布が最適化さ
れ、結果的に開口能率が向上するとともに、低サ
イドローブの優れた放射パターンが得られる。
て、主反射器1が開口角αで円錐状とした結果、
側面反射器2を深く形成することなしに側面反射
器2の前端部が小反射器3の配置面に近づくた
め、主反射器1の周辺部分に対する給電放射器4
と小反射器3とによる電界照射分布が最適化さ
れ、結果的に開口能率が向上するとともに、低サ
イドローブの優れた放射パターンが得られる。
次に、このことを更に詳しく説明する。
即ち、従来技術によるシヨートバツクフアイヤ
アンテナにおいて、主反射器1の寸法を一定にし
た状態で反射主ローブのビーム角を狭くし、利得
を高めるには (i) 小反射器3の直径Drを0.5〜0.6波長と大きく
する、 (ii) 側面反射器2の深さWBを0.4〜0.7波長と深
くすることが有効であること が実験結果から明らかである。
アンテナにおいて、主反射器1の寸法を一定にし
た状態で反射主ローブのビーム角を狭くし、利得
を高めるには (i) 小反射器3の直径Drを0.5〜0.6波長と大きく
する、 (ii) 側面反射器2の深さWBを0.4〜0.7波長と深
くすることが有効であること が実験結果から明らかである。
特に、側面反射器2の深さWBを深くすること
は、第7図に示すように先端部PをP′にもつてい
くことになり、小反射器3の周縁部QとP′との間
の開口面の、定在波励起による電界照射分布が均
一化され、P′からの放射が強められるとともに、
その放射位相が遠方電界において、他の開口面か
らの放射(例えば小反射器3の周縁Q近傍からの
放射)の位相と合うように作用するものである。
しかし、上記(i)(ii)項のように小反射器3の直径を
大きくし、側面反射器2の深さWBを深くした形
状にすると、主反射器1、側面反射器2、小反射
器3で形成される漏れキヤビテイ共振現象は、一
層強められる結果となり、アンテナの動作帯域が
更に狭くなることは避けられない。
は、第7図に示すように先端部PをP′にもつてい
くことになり、小反射器3の周縁部QとP′との間
の開口面の、定在波励起による電界照射分布が均
一化され、P′からの放射が強められるとともに、
その放射位相が遠方電界において、他の開口面か
らの放射(例えば小反射器3の周縁Q近傍からの
放射)の位相と合うように作用するものである。
しかし、上記(i)(ii)項のように小反射器3の直径を
大きくし、側面反射器2の深さWBを深くした形
状にすると、主反射器1、側面反射器2、小反射
器3で形成される漏れキヤビテイ共振現象は、一
層強められる結果となり、アンテナの動作帯域が
更に狭くなることは避けられない。
しかるに、本願発明によるシヨートバツクフア
イヤアンテナでは、第8図に点線で示すように、
側面反射器2は深さが変わらずに、その前端部
P′は、従来技術による側面反射器の先端部Pよ
り、約0.25波長前方(従来技術による側面反射器
2の深さ約0.5波長に相当する位置、第8図にお
いてP′点近傍)に配置されている。また、小反射
器3の直径も0.5波長に保たれている。
イヤアンテナでは、第8図に点線で示すように、
側面反射器2は深さが変わらずに、その前端部
P′は、従来技術による側面反射器の先端部Pよ
り、約0.25波長前方(従来技術による側面反射器
2の深さ約0.5波長に相当する位置、第8図にお
いてP′点近傍)に配置されている。また、小反射
器3の直径も0.5波長に保たれている。
このため、漏れキヤビテイ共振現象が強められ
ることなしに、前記したように、小反射器3の周
縁部QとP′との間の開口面の、定在波励起による
電界照射分布が均一化され、P′からの放射が強め
られるとともに、その放射位相が遠方電界におい
て、他の開口面からの放射(例えば小反射器3の
周縁Q近傍からの放射)の位相と合うように作用
する。
ることなしに、前記したように、小反射器3の周
縁部QとP′との間の開口面の、定在波励起による
電界照射分布が均一化され、P′からの放射が強め
られるとともに、その放射位相が遠方電界におい
て、他の開口面からの放射(例えば小反射器3の
周縁Q近傍からの放射)の位相と合うように作用
する。
そして、主反射器1を開口角αをもつた円錐状
にすることにより、主反射器1、側面反射器2と
小反射器3で形成される漏れキヤビテイの共振特
性は、従来技術による、漏れキヤビテイ部分の共
振特性より、共振の尖鋭度は格段に低下されて、
従来技術における側面反射器2の深さが0.5〜0.6
波長の場合より広帯域特性を得ることが可能とな
る。
にすることにより、主反射器1、側面反射器2と
小反射器3で形成される漏れキヤビテイの共振特
性は、従来技術による、漏れキヤビテイ部分の共
振特性より、共振の尖鋭度は格段に低下されて、
従来技術における側面反射器2の深さが0.5〜0.6
波長の場合より広帯域特性を得ることが可能とな
る。
また、主反射器1を円錐状に形成することによ
り、側面反射器2による作用と複合的に作用する
結果として、第9図イ,ロに示すように、主反射
器1の周辺部の開口面電界分布(図中矢印で示
す)は、従来技術における平面板状の主反射器で
形成するときより、照射が強められるとともに、
平面板状でなく円錐状にすることによる位相の最
適化も行なわれるので、サイドローブを抑圧し、
開口能率を高めることになる。
り、側面反射器2による作用と複合的に作用する
結果として、第9図イ,ロに示すように、主反射
器1の周辺部の開口面電界分布(図中矢印で示
す)は、従来技術における平面板状の主反射器で
形成するときより、照射が強められるとともに、
平面板状でなく円錐状にすることによる位相の最
適化も行なわれるので、サイドローブを抑圧し、
開口能率を高めることになる。
ここで、一例として、海事衛星通信用アンテナ
に対する諸元を下記に示す。
に対する諸元を下記に示す。
主反射器1の開口径(DR) 400mm
(1.54GHzにおいて2.05波長)
側面反射器2の深さ(WB) 48mm
(1.54GHzにおいて0.25波長)
小反射器3の直径(Dr) 90mm
(1.54GHzにおいて0.46波長)
主反射器1の中心部と小反射器3との間隔
(SR) 120mm (1.54GHzにおいて0.62波長) 給電ダイポール4と小反射器3との間隔(Sr)
60mm (1.54GHzにおいて0.26波長) 主反射器1の開口角(α) 150゜ この実例におけるアンテナ(実際は給電放射器
4を交さダイポールで構成した円偏波用)の
1.54GHzにおける指向性利得は15.5dB、サイドロ
ーブレベルは20dB以下であり、主反射器1の開
口能率としては85%の高能率が実現されている。
(SR) 120mm (1.54GHzにおいて0.62波長) 給電ダイポール4と小反射器3との間隔(Sr)
60mm (1.54GHzにおいて0.26波長) 主反射器1の開口角(α) 150゜ この実例におけるアンテナ(実際は給電放射器
4を交さダイポールで構成した円偏波用)の
1.54GHzにおける指向性利得は15.5dB、サイドロ
ーブレベルは20dB以下であり、主反射器1の開
口能率としては85%の高能率が実現されている。
本アンテナの入力VSWR対周波数特性を第4
図における実線曲線イに示す。第2図に示す従来
のシヨートバツクフアイヤアンテナの場合と比較
して、格段に改善された広帯域特性を示してお
り、本アンテナの所望使用周波数帯、すなわち
1.54/1.64GHzの受信/送信用周波数帯にわたつ
て実用上十分なVSWR値となつている。
図における実線曲線イに示す。第2図に示す従来
のシヨートバツクフアイヤアンテナの場合と比較
して、格段に改善された広帯域特性を示してお
り、本アンテナの所望使用周波数帯、すなわち
1.54/1.64GHzの受信/送信用周波数帯にわたつ
て実用上十分なVSWR値となつている。
なお、主反射器1の直径が、約3波長の場合に
おける本発明と第1図による従来のシヨートバツ
クフアイヤアンテナの放射パターン特性の実測比
較例を第6図に示す。同図において、イの点線で
示したパターンは従来のシヨートバツクフアイヤ
アンテナによる場合、ロの実線で示したパターン
は本発明による場合である。いずれも主反射器の
開口径は2.6波長とし、他の構成諸元をそれぞれ
利得が最大となるよう種々に変化させた後に得ら
れたものである。
おける本発明と第1図による従来のシヨートバツ
クフアイヤアンテナの放射パターン特性の実測比
較例を第6図に示す。同図において、イの点線で
示したパターンは従来のシヨートバツクフアイヤ
アンテナによる場合、ロの実線で示したパターン
は本発明による場合である。いずれも主反射器の
開口径は2.6波長とし、他の構成諸元をそれぞれ
利得が最大となるよう種々に変化させた後に得ら
れたものである。
従来のシヨートバツクフアイヤアンテナでは、
指向性利得15.6dB、開口面能率54%となるが、
主反射器の開口角(α)を150゜とした本発明の実
施例では、指向性利得17.1dB、開口面能率70%
となり、この実施例では、前記主反射器の直径
DRを前記したように2.05波長とした場合よりは、
若干開口能率は低下しているもののまだ良好な放
射特性を示している。
指向性利得15.6dB、開口面能率54%となるが、
主反射器の開口角(α)を150゜とした本発明の実
施例では、指向性利得17.1dB、開口面能率70%
となり、この実施例では、前記主反射器の直径
DRを前記したように2.05波長とした場合よりは、
若干開口能率は低下しているもののまだ良好な放
射特性を示している。
第5図は本発明の他の実施例を示している。こ
の実施例では、小反射器3の前方(電波の放射方
向)に、その直径が僅か(約5%程度)小さい第
2の小反射器3′を、従来の小反射器3と同心状
に、約0.1波長の間隔をもつて平行に配列してい
る。
の実施例では、小反射器3の前方(電波の放射方
向)に、その直径が僅か(約5%程度)小さい第
2の小反射器3′を、従来の小反射器3と同心状
に、約0.1波長の間隔をもつて平行に配列してい
る。
このように2つの小反射器3,3′を設けるこ
とにより、放射パターンにはほとんど変化を及ぼ
すことなしに、更に入力VSWRの広帯域化が可
能となる。
とにより、放射パターンにはほとんど変化を及ぼ
すことなしに、更に入力VSWRの広帯域化が可
能となる。
即ち、第4図に点線ロで示したVSWRの周波
数特性は、前記の主反射器1の直径DRを2.05波長
とした本発明のシヨートバツクフアイヤアンテナ
において、直径0.43波長の第2の小反射器3′を
0.09波長の間隔で、小反射器3の前方に付加した
ときの実施例であつて、同図のイの第2の小反射
器3′を有さない場合より一層優れている。
数特性は、前記の主反射器1の直径DRを2.05波長
とした本発明のシヨートバツクフアイヤアンテナ
において、直径0.43波長の第2の小反射器3′を
0.09波長の間隔で、小反射器3の前方に付加した
ときの実施例であつて、同図のイの第2の小反射
器3′を有さない場合より一層優れている。
<本発明の効果>
以上述べたように、本発明のシヨートバツクフ
アイヤアンテナでは、動作周波数帯の広帯域化と
開口能率の高効率化が実現できる。
アイヤアンテナでは、動作周波数帯の広帯域化と
開口能率の高効率化が実現できる。
第1図イは従来の代表的なシヨートバツクフア
イヤアンテナの構成を示す断面図、同図ロはその
正面図、第2図は第1図に示す従来のアンテナの
VSWR対周波数特性図を示す図である。第3図
イは本発明の一実施例を示す断面図、同図ロはそ
の正面図である。第4図は第3図の実施例および
第5図の実施例の場合のVSWR対周波数特性図
である。第5図イは本発明の他の実施例を示す断
面図、同図ロはその正面図である。第6図は第1
図の従来例および第3図の実施例の場合の放射パ
ターン図である。第7図は従来の動作説明のため
の説明図、第8図は従来例と本発明の実施例との
違いを示すための説明図、第9図イ,ロはそれぞ
れ従来例と本発明の実施例との構造と開口面電界
分布とを対比して示す説明図である。 1……主反射器、2……側面反射器、3……小
反射器、4……給電放射器。
イヤアンテナの構成を示す断面図、同図ロはその
正面図、第2図は第1図に示す従来のアンテナの
VSWR対周波数特性図を示す図である。第3図
イは本発明の一実施例を示す断面図、同図ロはそ
の正面図である。第4図は第3図の実施例および
第5図の実施例の場合のVSWR対周波数特性図
である。第5図イは本発明の他の実施例を示す断
面図、同図ロはその正面図である。第6図は第1
図の従来例および第3図の実施例の場合の放射パ
ターン図である。第7図は従来の動作説明のため
の説明図、第8図は従来例と本発明の実施例との
違いを示すための説明図、第9図イ,ロはそれぞ
れ従来例と本発明の実施例との構造と開口面電界
分布とを対比して示す説明図である。 1……主反射器、2……側面反射器、3……小
反射器、4……給電放射器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口径が1〜3波長で、開口面を開口角120゜
〜160゜の円錐状にした主反射器と、 前記主反射器の開口面の周縁に沿つて前記主反
射器の開口面の中心軸に平行な前方に筒状に突設
された側面反射器と、 前記主反射器の開口面の中心軸上の前方に配置
された給電放射器と、 前記主反射器の開口面の中心軸上に、中心軸に
対して垂直に、且つ前記給電放射器の前方に、前
記主反射器の開口中心部から0.5〜1波長の間隔
で配置された小反射器とを備えたシヨートバツク
フアイヤアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9330180A JPS5720002A (en) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Short backfire antenna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9330180A JPS5720002A (en) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Short backfire antenna |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5720002A JPS5720002A (en) | 1982-02-02 |
| JPS6363122B2 true JPS6363122B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=14078520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9330180A Granted JPS5720002A (en) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Short backfire antenna |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5720002A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2655852B2 (ja) * | 1987-11-14 | 1997-09-24 | 望 長谷部 | マイクロ波アンテナ |
| JP2655853B2 (ja) * | 1987-11-14 | 1997-09-24 | 望 長谷部 | マイクロ波アンテナ |
| KR100441146B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2004-07-22 | (주)하이게인안테나 | 이동통신 서비스용 중계기의 노치형 안테나 |
| US7489282B2 (en) | 2005-01-21 | 2009-02-10 | Rotani, Inc. | Method and apparatus for an antenna module |
| EP1994650B1 (en) | 2006-02-28 | 2012-12-19 | Rotani Inc. | Methods and apparatus for overlapping mimo antenna physical sectors |
| FR2980647B1 (fr) * | 2011-09-22 | 2014-04-18 | Alcatel Lucent | Antenne ultra-large bande |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4005433A (en) * | 1975-12-05 | 1977-01-25 | Hughes Aircraft Company | Small wavelength high efficiency antenna |
| JPS5360740U (ja) * | 1976-10-27 | 1978-05-23 |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP9330180A patent/JPS5720002A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5720002A (en) | 1982-02-02 |
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