JPS6363260B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6363260B2 JPS6363260B2 JP60259337A JP25933785A JPS6363260B2 JP S6363260 B2 JPS6363260 B2 JP S6363260B2 JP 60259337 A JP60259337 A JP 60259337A JP 25933785 A JP25933785 A JP 25933785A JP S6363260 B2 JPS6363260 B2 JP S6363260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushed
- blades
- casing
- crushing
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、大小雑多な廃木材(製材工場から排
出される木屑、古家具、古パレツト等の産業用木
質機材等を含む)、農林業廃棄物、家庭から排出
される箪笥、畳、じゆうたん等の粗大ゴミ、紙
屑、廃ビニール、廃プラスチツクスその他の各種
産業廃棄物等を再利用或は埋め立て処理し易いよ
うに細かく粉砕する為の破砕機に関する。
出される木屑、古家具、古パレツト等の産業用木
質機材等を含む)、農林業廃棄物、家庭から排出
される箪笥、畳、じゆうたん等の粗大ゴミ、紙
屑、廃ビニール、廃プラスチツクスその他の各種
産業廃棄物等を再利用或は埋め立て処理し易いよ
うに細かく粉砕する為の破砕機に関する。
(従来の技術)
上記各種廃棄物は、その種類によつてボイラー
用の燃料、パーテイクルボードや製紙用パルプ原
料等に再生利用させたり、再生出来ないものは埋
め立て処理されたりするが、原形のままだと再生
加工が出来ず、亦、埋め立て処理するにしても嵩
高い場合には輸送性や埋め立てスペース上の不利
益が大きい為に、適宜一定粒度に粉砕されること
が望まれていた。そして斯かる目的の為に、一部
では高次回転のハンマーミルが用いられており、
該ハンマーミルに直接上記廃棄物を投入したり、
廃棄物が嵩高い場合にはこれを予め粗砕して後投
入してチツプ状に粉砕することが行われていた。
用の燃料、パーテイクルボードや製紙用パルプ原
料等に再生利用させたり、再生出来ないものは埋
め立て処理されたりするが、原形のままだと再生
加工が出来ず、亦、埋め立て処理するにしても嵩
高い場合には輸送性や埋め立てスペース上の不利
益が大きい為に、適宜一定粒度に粉砕されること
が望まれていた。そして斯かる目的の為に、一部
では高次回転のハンマーミルが用いられており、
該ハンマーミルに直接上記廃棄物を投入したり、
廃棄物が嵩高い場合にはこれを予め粗砕して後投
入してチツプ状に粉砕することが行われていた。
(発明が解決しようとする問題点)
然し乍ら、上記のハンマーミルは、一般に高速
回転体の上から廃棄物を投入し、粉砕物を下から
取り出すようになされている為、被粉砕物の滞留
時間が短く、従つて充分な粉砕がなされない嫌い
があり、亦、古パレツトや古家具ななどの粗大な
物はハンマーミルの構造上投入口が小さいこと及
び処理能力等の関係から直接投入することが出来
ない為に、上述の如く予め粗砕して後粉砕しなけ
ればならず、それだけ工数が掛かり、粗大な物を
一括して処理せんと装置が大掛かりとなり、設備
投資金額も高価になりまた破砕に要する動力も大
となり、且つ専用の基礎を構築することも必要と
され、従つてランニングコストも大となる。しか
も振動騒音が大きいと云う問題点もあつた。
回転体の上から廃棄物を投入し、粉砕物を下から
取り出すようになされている為、被粉砕物の滞留
時間が短く、従つて充分な粉砕がなされない嫌い
があり、亦、古パレツトや古家具ななどの粗大な
物はハンマーミルの構造上投入口が小さいこと及
び処理能力等の関係から直接投入することが出来
ない為に、上述の如く予め粗砕して後粉砕しなけ
ればならず、それだけ工数が掛かり、粗大な物を
一括して処理せんと装置が大掛かりとなり、設備
投資金額も高価になりまた破砕に要する動力も大
となり、且つ専用の基礎を構築することも必要と
され、従つてランニングコストも大となる。しか
も振動騒音が大きいと云う問題点もあつた。
本発明は、上記実情に鑑みなされたもので、粗
砕と粉砕とを同一装置内で行うようにしてその処
理効率のアツプ及び均一な粉砕化を図ると共に、
ナイロン或はビニール等の樹脂製品からコンクリ
ートト屑或は鉄屑等を含む極めて広範囲な廃棄物
を一蓮托生的に、しかも低振動・低騒音にて粉砕
処理することが出来る新規な破砕機を提供せんと
するものである。
砕と粉砕とを同一装置内で行うようにしてその処
理効率のアツプ及び均一な粉砕化を図ると共に、
ナイロン或はビニール等の樹脂製品からコンクリ
ートト屑或は鉄屑等を含む極めて広範囲な廃棄物
を一蓮托生的に、しかも低振動・低騒音にて粉砕
処理することが出来る新規な破砕機を提供せんと
するものである。
(問題点を解決するための手段及び実施例)
上記目的を達成する為の本発明の構成を添付の
実施例図に基き説明する。第1図は本発明破砕機
の一実施例を示す部分切欠正面図、第2図は同平
面図、第3図は第2図の−線縦断面図、第4
図は第2図の線部部分切欠拡大図、第5図は第
3図の線部拡大図、第6図は第2図の線部の
分解斜視図である。即ち、本発明の廃棄物処理用
破砕機は、上部に被破砕物投入口11を下部に破
砕物投出口12を有する方形箱型ケーシング1
と、該ケーシング1内に長手方向に沿つて平行に
軸装され、周体にスパイラル羽根21,21′を
被破砕物の押出し圧縮・切断方向に傾斜状態で突
設具備すると共に互いに対向回転して上記スパイ
ラル羽根21,21′の行き違い状の押出し圧
縮・切断作用をして被破砕物を圧縮剪断粗砕して
下部に移送せしめる粗砕用二軸スクリユー2,
2′と、該二軸スクリユー2,2′間の下部にこれ
らと平行に軸装され、回転方向に刃先が指向され
た切断刃311を有する多数のデイスク板31…
……を間隔毎に環装した粉砕用回転軸3と、前記
ケーシング1の該回転軸3の近傍内面に付設さ
れ、上記切断刃311………の回転に伴い前記二
軸スクリユー2,2′から移送された粗砕物を該
切断刃311………との協動的圧縮剪断作用によ
り細かく破断させる固定刃4と、前記取出口12
の開口部に装備されたスクリーン5とより成るこ
とを要旨とするものである。
実施例図に基き説明する。第1図は本発明破砕機
の一実施例を示す部分切欠正面図、第2図は同平
面図、第3図は第2図の−線縦断面図、第4
図は第2図の線部部分切欠拡大図、第5図は第
3図の線部拡大図、第6図は第2図の線部の
分解斜視図である。即ち、本発明の廃棄物処理用
破砕機は、上部に被破砕物投入口11を下部に破
砕物投出口12を有する方形箱型ケーシング1
と、該ケーシング1内に長手方向に沿つて平行に
軸装され、周体にスパイラル羽根21,21′を
被破砕物の押出し圧縮・切断方向に傾斜状態で突
設具備すると共に互いに対向回転して上記スパイ
ラル羽根21,21′の行き違い状の押出し圧
縮・切断作用をして被破砕物を圧縮剪断粗砕して
下部に移送せしめる粗砕用二軸スクリユー2,
2′と、該二軸スクリユー2,2′間の下部にこれ
らと平行に軸装され、回転方向に刃先が指向され
た切断刃311を有する多数のデイスク板31…
……を間隔毎に環装した粉砕用回転軸3と、前記
ケーシング1の該回転軸3の近傍内面に付設さ
れ、上記切断刃311………の回転に伴い前記二
軸スクリユー2,2′から移送された粗砕物を該
切断刃311………との協動的圧縮剪断作用によ
り細かく破断させる固定刃4と、前記取出口12
の開口部に装備されたスクリーン5とより成るこ
とを要旨とするものである。
図に於いて、ケーシング1の上面は全面が開口
されて被破砕物投入口11とされ、該投入口11
には上方拡開状のシユーター13が設置されてい
る。亦、該ケーシング1の底面には幅方向に狭め
られた取出口12がその長手方向略全体に開設さ
れている。
されて被破砕物投入口11とされ、該投入口11
には上方拡開状のシユーター13が設置されてい
る。亦、該ケーシング1の底面には幅方向に狭め
られた取出口12がその長手方向略全体に開設さ
れている。
粗砕用二軸スクリユー2,2′及び粉砕用回転
軸3はケーシング1の左右両端の枠壁10,10
に夫々フランジユニツト20,20′,30を介
して軸回転可能に軸支されている。この枠壁1
0,10は第6図に示す如く、ベース板101、
横押え板102及び上押え板103に分割され、
これらベース板101、横押え板102及び上押
え板103と、上記フランジユニツト20,2
0′,30とを整合させることにより枠壁10,
10での粗砕用二軸スクリユー2,2′及び粉砕
用回転軸3の軸支関係が維持されるようになさ
れ、各整合面には凹溝1011,1021,10
31及び凸条201,201,301が形成さ
れ、これら凹溝及び凸条をその長手方向に沿つて
嵌合することにより第6図の如く矢印a方向に各
構成部材を挿脱可能としてそのメンテナンスの簡
便さが図られるようになつている。更に上記二軸
スクリユー2,2′の一方のスクリユー2には他
方のスクリユー2′と反対方向に油圧式シヨツク
ダンパー22,22が連結され、該二軸スクリユ
ー2,2′に急激に荷重が付加された時、該シヨ
ツクダンパー22,22の設定圧に抗してスクリ
ユー2を後退させその機械的損傷を防止するよう
配慮がなされている。斯かるシヨツクダンパー2
2,22と組したスクリユー2の進退自在な機能
は、上記枠壁10に対するフランジユニツト20
の矢示b方向の摺動可能な組付関係により維持さ
れる。
軸3はケーシング1の左右両端の枠壁10,10
に夫々フランジユニツト20,20′,30を介
して軸回転可能に軸支されている。この枠壁1
0,10は第6図に示す如く、ベース板101、
横押え板102及び上押え板103に分割され、
これらベース板101、横押え板102及び上押
え板103と、上記フランジユニツト20,2
0′,30とを整合させることにより枠壁10,
10での粗砕用二軸スクリユー2,2′及び粉砕
用回転軸3の軸支関係が維持されるようになさ
れ、各整合面には凹溝1011,1021,10
31及び凸条201,201,301が形成さ
れ、これら凹溝及び凸条をその長手方向に沿つて
嵌合することにより第6図の如く矢印a方向に各
構成部材を挿脱可能としてそのメンテナンスの簡
便さが図られるようになつている。更に上記二軸
スクリユー2,2′の一方のスクリユー2には他
方のスクリユー2′と反対方向に油圧式シヨツク
ダンパー22,22が連結され、該二軸スクリユ
ー2,2′に急激に荷重が付加された時、該シヨ
ツクダンパー22,22の設定圧に抗してスクリ
ユー2を後退させその機械的損傷を防止するよう
配慮がなされている。斯かるシヨツクダンパー2
2,22と組したスクリユー2の進退自在な機能
は、上記枠壁10に対するフランジユニツト20
の矢示b方向の摺動可能な組付関係により維持さ
れる。
上記二軸スクリユー2,2′は第2図に示す如
く図外のモーターにより互いに対向方向(矢示
A,A′方向)に回転可能とされ、これらスクリ
ユー2,2′の周体には、上記回転に伴い矢示B,
B′方向に被破砕物を押しやるように且つ互いに
当り合わないようなクリアランスをもつた一定寸
法のスパイラル羽根21,21′が突設され、更
に該スパイラル羽根21,21′は上記矢示B,
B′方向に傾斜し、その先端部の断面形状は同方
向に向いた嘴状に加工されている。そして一方の
スクリユー2のスパイラル羽根21には、図の如
く切欠き部211………が設けられ被破砕物が両
スクリユー21,21′間に効率良く食い込まれ
るようになされている。更に、該二軸スクリユー
2,2′に、駆動用モーターの電流をメーターリ
レーにて検知させ、能力以上の被破砕物が投入さ
れた場合に正転・逆転を繰り返し行つて少しずつ
破砕し、電気的に予め記憶させた動作を行つても
破砕が不可能な場合には自動的に停止するような
電気的制御を付加することも望ましく採用され
る。
く図外のモーターにより互いに対向方向(矢示
A,A′方向)に回転可能とされ、これらスクリ
ユー2,2′の周体には、上記回転に伴い矢示B,
B′方向に被破砕物を押しやるように且つ互いに
当り合わないようなクリアランスをもつた一定寸
法のスパイラル羽根21,21′が突設され、更
に該スパイラル羽根21,21′は上記矢示B,
B′方向に傾斜し、その先端部の断面形状は同方
向に向いた嘴状に加工されている。そして一方の
スクリユー2のスパイラル羽根21には、図の如
く切欠き部211………が設けられ被破砕物が両
スクリユー21,21′間に効率良く食い込まれ
るようになされている。更に、該二軸スクリユー
2,2′に、駆動用モーターの電流をメーターリ
レーにて検知させ、能力以上の被破砕物が投入さ
れた場合に正転・逆転を繰り返し行つて少しずつ
破砕し、電気的に予め記憶させた動作を行つても
破砕が不可能な場合には自動的に停止するような
電気的制御を付加することも望ましく採用され
る。
粉砕用回転軸3は図外のモーターにより矢示C
方向に回転可能とされ、この回転軸3には多数の
スペーサ32………を介して多数のデイスク板3
1………が等間隔に環装一体化されている。各デ
イスク板31には、刃先が上記矢示C方向に指向
された複数の切断刃311………が取付ボルト3
12………を介して着脱自在に具備されている。
該切断刃311はデイスク板31に対し120゜毎に
3個宛具備され、隣接するデイスク板31同志で
はこの切断刃311の位置が少しずつ移相し回転
軸3全体からみれば、螺旋状に配置されるのが望
ましい。尚、この切断刃311の数は、処理すべ
き被破砕物の種類或は破砕物の所望粒度により適
宜変更可能であることは云うまでもない。
方向に回転可能とされ、この回転軸3には多数の
スペーサ32………を介して多数のデイスク板3
1………が等間隔に環装一体化されている。各デ
イスク板31には、刃先が上記矢示C方向に指向
された複数の切断刃311………が取付ボルト3
12………を介して着脱自在に具備されている。
該切断刃311はデイスク板31に対し120゜毎に
3個宛具備され、隣接するデイスク板31同志で
はこの切断刃311の位置が少しずつ移相し回転
軸3全体からみれば、螺旋状に配置されるのが望
ましい。尚、この切断刃311の数は、処理すべ
き被破砕物の種類或は破砕物の所望粒度により適
宜変更可能であることは云うまでもない。
上記回転軸3の側部近傍でその回転方向のケー
シング1の内面には櫛歯状に多数の固定刃4が配
設され、その刃先が上記各デイスク板31………
の間に位置するよう配置されている。そしてこれ
らの固定刃4は数個ずつブロツク化され、ケーシ
ング1に対しブロツク毎にヒンジ41を介し前後
揺動可能に保持され、更にこれらブロツクの後端
部には油圧式シヨツクダンパー42が連結され、
ヒンジ片411或は固定刃4の上面に該シヨツク
ダンパー42の設定圧より強い衝撃力が加わると
後退し、その損傷を少なくする工夫がなされてい
る。本発明における固定刃4は上記回転軸3の回
転に伴う切断刃311………との剪断作用により
二軸スクリユー2,2′からの粗砕物物を細かく
破砕すべく機能するものであり、斯かる機能を奏
する限りケーシング1の内面に完全に固定された
もの或いはケーシング1の長手方向に直状一体化
されたもの等も除外されるものでない。図例の固
定刃4は前後に揺動可能であるが、通常の使用状
態では所定位置に維持されるべきものであるか
ら、本発明における固定刃4の概念に含まれるこ
とは当然である。亦、図例では、回転軸3の近傍
で上記固定刃4の反対側のケーシング1の内面
に、先端部が上記スペーサ32の周体に接するよ
うな状態の多数のスクレーパー321が固定され
ているが、該スクレーパー321はビニールシー
ト等を投入した時に回転軸3に絡み付くのを防止
する為のもので好ましく採用される。尚、二軸ス
クリユー2,2′及び回転軸3は、一個のモータ
ーによりギア、チエーンを介し一括して駆動した
り、或は夫々別個にモーターを連結して制御した
り、更には二軸スクリユー2,2′を対として一
個のモーターにまた回転軸3を別のモーターに連
結して夫々別個に駆動させること、等は設置条件
等により適宜選択されるべきことは当然である。
シング1の内面には櫛歯状に多数の固定刃4が配
設され、その刃先が上記各デイスク板31………
の間に位置するよう配置されている。そしてこれ
らの固定刃4は数個ずつブロツク化され、ケーシ
ング1に対しブロツク毎にヒンジ41を介し前後
揺動可能に保持され、更にこれらブロツクの後端
部には油圧式シヨツクダンパー42が連結され、
ヒンジ片411或は固定刃4の上面に該シヨツク
ダンパー42の設定圧より強い衝撃力が加わると
後退し、その損傷を少なくする工夫がなされてい
る。本発明における固定刃4は上記回転軸3の回
転に伴う切断刃311………との剪断作用により
二軸スクリユー2,2′からの粗砕物物を細かく
破砕すべく機能するものであり、斯かる機能を奏
する限りケーシング1の内面に完全に固定された
もの或いはケーシング1の長手方向に直状一体化
されたもの等も除外されるものでない。図例の固
定刃4は前後に揺動可能であるが、通常の使用状
態では所定位置に維持されるべきものであるか
ら、本発明における固定刃4の概念に含まれるこ
とは当然である。亦、図例では、回転軸3の近傍
で上記固定刃4の反対側のケーシング1の内面
に、先端部が上記スペーサ32の周体に接するよ
うな状態の多数のスクレーパー321が固定され
ているが、該スクレーパー321はビニールシー
ト等を投入した時に回転軸3に絡み付くのを防止
する為のもので好ましく採用される。尚、二軸ス
クリユー2,2′及び回転軸3は、一個のモータ
ーによりギア、チエーンを介し一括して駆動した
り、或は夫々別個にモーターを連結して制御した
り、更には二軸スクリユー2,2′を対として一
個のモーターにまた回転軸3を別のモーターに連
結して夫々別個に駆動させること、等は設置条件
等により適宜選択されるべきことは当然である。
ケーシング1の底面に開口された取出口12に
は、スクリーン5が装備され、上記粉砕用回転軸
3の切断刃311………と固定刃4との作用によ
り細かく破砕された処理物の粒度を揃えて排出す
るようになされている。該スクリーン5は断面円
弧状に曲成され、その片側端部でケーシング1に
枢支され、更にこの枢支点を支点として上下に揺
動可能とされ、常時は油圧式シヨツクダンパー5
1により所定位置に維持され、該シヨツクダンパ
ー51の設定圧より強い衝撃力が付加された時に
は、該シヨツクダンパー51が後退してスクリー
ン5が倒れその衝撃の影響を回避するようになさ
れている。
は、スクリーン5が装備され、上記粉砕用回転軸
3の切断刃311………と固定刃4との作用によ
り細かく破砕された処理物の粒度を揃えて排出す
るようになされている。該スクリーン5は断面円
弧状に曲成され、その片側端部でケーシング1に
枢支され、更にこの枢支点を支点として上下に揺
動可能とされ、常時は油圧式シヨツクダンパー5
1により所定位置に維持され、該シヨツクダンパ
ー51の設定圧より強い衝撃力が付加された時に
は、該シヨツクダンパー51が後退してスクリー
ン5が倒れその衝撃の影響を回避するようになさ
れている。
前記投入口11の上部に設置されたシユーター
13内には、該シユーター13外のエアシリンダ
若しくは油圧シリンダー141にて作動する複数
の押え込み部材14………が具備されている。該
押え込み部材14………はシユーター13外の支
軸142を支点として、上記油圧シリンダー14
1の伸縮によりシユーター13の側壁に隔設され
た開口部に張設されたウレタンゴムシート15の
スリツト151を突き抜けて内部に揺動するよう
になされている。斯かる押え込み部材14………
はシユーター13内の被破砕物を投入口11に押
し込むべく機能するもので、図例に限定されるも
のではない。
13内には、該シユーター13外のエアシリンダ
若しくは油圧シリンダー141にて作動する複数
の押え込み部材14………が具備されている。該
押え込み部材14………はシユーター13外の支
軸142を支点として、上記油圧シリンダー14
1の伸縮によりシユーター13の側壁に隔設され
た開口部に張設されたウレタンゴムシート15の
スリツト151を突き抜けて内部に揺動するよう
になされている。斯かる押え込み部材14………
はシユーター13内の被破砕物を投入口11に押
し込むべく機能するもので、図例に限定されるも
のではない。
(作用)
上記構成の本発明破砕機においては、投入口1
1より投入された被破砕物は粗砕用二軸スクリユ
ー2,2′上に至り、該二軸スクリユー2,2′に
突設されたスパイラル羽根21,21′の行き違
い状の押出し圧縮・切断作用により剪断粗砕され
る。特に該スパイラル羽根21,21′はその押
出し方向に傾斜しているから、剪断力が有効に作
用し軟らかいシート状物からコンクリート塊の如
き剛直なものまで極めて速やかに剪断粗砕する。
更に実施例の如く該スパイラル羽根21,21′
の先端部断面形状が嘴状に尖鋭化されていると一
層この剪断力が顕著となる。
1より投入された被破砕物は粗砕用二軸スクリユ
ー2,2′上に至り、該二軸スクリユー2,2′に
突設されたスパイラル羽根21,21′の行き違
い状の押出し圧縮・切断作用により剪断粗砕され
る。特に該スパイラル羽根21,21′はその押
出し方向に傾斜しているから、剪断力が有効に作
用し軟らかいシート状物からコンクリート塊の如
き剛直なものまで極めて速やかに剪断粗砕する。
更に実施例の如く該スパイラル羽根21,21′
の先端部断面形状が嘴状に尖鋭化されていると一
層この剪断力が顕著となる。
上記粗砕用二軸スクリユー2,2′で粗砕処理
された被粉砕物は、該二軸スクリユー2,2′の
回転作用により両者の間から下方に移送され、粉
砕用回転軸3上に至り、該回転軸3の回転に伴う
切断刃311………とケーシング1の内面に付設
された固定刃4との作用により破断され細かく粉
砕される。粉砕処理された破砕物はスクリーン5
により粒度が調整され、取出口12より装置外に
排出される。
された被粉砕物は、該二軸スクリユー2,2′の
回転作用により両者の間から下方に移送され、粉
砕用回転軸3上に至り、該回転軸3の回転に伴う
切断刃311………とケーシング1の内面に付設
された固定刃4との作用により破断され細かく粉
砕される。粉砕処理された破砕物はスクリーン5
により粒度が調整され、取出口12より装置外に
排出される。
このように本発明の破砕機は、ケーシング1内
に粗砕用の二軸スクリユー2,2′と、粉砕用の
回転軸3とが共存し、粗砕と粉砕とが連続的にな
されるから、被破砕物の種類・大小に関係なく所
望の破砕物が極めて効率的に得られる。しかも二
軸スクリユー2,2′のどの部位でも上記の粗砕
がなされるから、ケーシング1上面全体を開口し
て投入口11とすることが出来、古パレツトや古
家具、畳、じゆうたん等の粗大な廃棄物もそのま
ま投入することができる。亦、二軸スクリユー
2,2′及び回転軸3は低速で駆動されるので、
ハンマーミル等の破砕機と異なり、低振動・低騒
音の粉砕作業が約束され、且つ処理能力が大であ
るにも拘らず省動力化が図られる。
に粗砕用の二軸スクリユー2,2′と、粉砕用の
回転軸3とが共存し、粗砕と粉砕とが連続的にな
されるから、被破砕物の種類・大小に関係なく所
望の破砕物が極めて効率的に得られる。しかも二
軸スクリユー2,2′のどの部位でも上記の粗砕
がなされるから、ケーシング1上面全体を開口し
て投入口11とすることが出来、古パレツトや古
家具、畳、じゆうたん等の粗大な廃棄物もそのま
ま投入することができる。亦、二軸スクリユー
2,2′及び回転軸3は低速で駆動されるので、
ハンマーミル等の破砕機と異なり、低振動・低騒
音の粉砕作業が約束され、且つ処理能力が大であ
るにも拘らず省動力化が図られる。
亦、実施例の如く、投入口11の上部にシユー
ター13を設置し、該シユーター13に上記の押
え込み部材14を装備させたり或はスパイラル羽
根21に適宜切欠き部211を設けると、軽量で
嵩高いシート状物や樹脂製容器などもこの押え込
み部材14の押し込み操作や切欠き部211の食
い込み作用により投入口11に滞ることなく速や
かに粗砕処理される。更に、粗砕用の二軸スクリ
ユー2,2′の一方に油圧式シヨツクダンパー2
2を連結して衝撃による後退を可能としたり、固
定刃4及びスクリーン5に同じく油圧式シヨツク
ダンパー42,51を連結して衝撃による揺動を
可能としてあると、剛直な鉄屑やコンクリート塊
が投入されて急激に強大な衝撃が加わつてもこれ
らのシヨツクダンパーの作用により夫々の各部材
が受ける衝撃力が緩和され損傷が未然に防止され
る。加えて上記切断刃311………をデイスク板
31に対し着脱自在としたり、二軸スクリユー
2,2′及び粉砕用回転軸3をケーシング1の枠
壁10,10に対し前述の如き分解可能な状態で
軸装するようにすればメンテナンス上の利便さも
付加される。加えて前記スクレーパー321をケ
ーシング1内に固設させておけば、シート状の軟
らかい廃棄物でも回転軸3に絡まることなく円滑
な処理作業が持続される。
ター13を設置し、該シユーター13に上記の押
え込み部材14を装備させたり或はスパイラル羽
根21に適宜切欠き部211を設けると、軽量で
嵩高いシート状物や樹脂製容器などもこの押え込
み部材14の押し込み操作や切欠き部211の食
い込み作用により投入口11に滞ることなく速や
かに粗砕処理される。更に、粗砕用の二軸スクリ
ユー2,2′の一方に油圧式シヨツクダンパー2
2を連結して衝撃による後退を可能としたり、固
定刃4及びスクリーン5に同じく油圧式シヨツク
ダンパー42,51を連結して衝撃による揺動を
可能としてあると、剛直な鉄屑やコンクリート塊
が投入されて急激に強大な衝撃が加わつてもこれ
らのシヨツクダンパーの作用により夫々の各部材
が受ける衝撃力が緩和され損傷が未然に防止され
る。加えて上記切断刃311………をデイスク板
31に対し着脱自在としたり、二軸スクリユー
2,2′及び粉砕用回転軸3をケーシング1の枠
壁10,10に対し前述の如き分解可能な状態で
軸装するようにすればメンテナンス上の利便さも
付加される。加えて前記スクレーパー321をケ
ーシング1内に固設させておけば、シート状の軟
らかい廃棄物でも回転軸3に絡まることなく円滑
な処理作業が持続される。
尚、上記実施例に限定されず、本発明を逸脱し
ない限り他の変更が可能であることは云うまでも
ない。
ない限り他の変更が可能であることは云うまでも
ない。
(発明の効果)
叙上の如く、本発明の廃棄物処理用破砕機は、
粗砕と粉砕とをケーシング1内で一蓮托生的に行
うものであるから、被破砕物の種類を問わず極め
て効率良く且つ均一なチツプ状に粉砕処理がなさ
れる。しかも細粉砕の前に二軸スクリユー2,
2′のスパイラル羽根21,21′によつて粗砕さ
れるから、粉砕用回転軸3に対し大きな負荷が掛
らず、従つて全体として動力が比較的小さく済
み、イニシヤルコスト、ランニングコストが小さ
く且つ基礎の構築と云つた大掛かりな設備投資を
する必要がなく、更に本破砕機全体をトラツクの
荷台上に設置すれば可搬式にに用いることが出
来、極めて至便である。特に二軸スクリユー2,
2′のスパイラル羽根21,21′は被破砕物の押
出し方向に傾斜しているから、両者の行き違い状
の剪断力が大きく極めて効率的に粗砕がなされ
る。亦、二軸スクリユー2,2′のどの部位でも
粗砕が行われるから、ケーシング1の上面全体を
投入口11とすることが出来、コンパクトな装置
でありながら粗大な廃棄物でもそのまま投入処理
することが出来る。更に本発明装置の動力の主体
である二軸スクリユー2,2′及び回転軸3は何
れも低速で回転するから、低振動且つ低騒音であ
り、従来のハンマーミルの如く周囲に及ぼす影響
が少なく、且つ処理能力が大であるにも拘らず省
動力化が図れる。そして本破砕機により得られた
破砕物はチツプ状で粒度が均一に揃つているか
ら、之を固形化する場合、輸送性や取扱い性が良
く、斯かる廃棄物の再生処理や埋め立て処理等の
一連の処理が極めて簡易となり、上記効果とも相
俟つて社会的に多大の利益をもたらすことになる
のである。
粗砕と粉砕とをケーシング1内で一蓮托生的に行
うものであるから、被破砕物の種類を問わず極め
て効率良く且つ均一なチツプ状に粉砕処理がなさ
れる。しかも細粉砕の前に二軸スクリユー2,
2′のスパイラル羽根21,21′によつて粗砕さ
れるから、粉砕用回転軸3に対し大きな負荷が掛
らず、従つて全体として動力が比較的小さく済
み、イニシヤルコスト、ランニングコストが小さ
く且つ基礎の構築と云つた大掛かりな設備投資を
する必要がなく、更に本破砕機全体をトラツクの
荷台上に設置すれば可搬式にに用いることが出
来、極めて至便である。特に二軸スクリユー2,
2′のスパイラル羽根21,21′は被破砕物の押
出し方向に傾斜しているから、両者の行き違い状
の剪断力が大きく極めて効率的に粗砕がなされ
る。亦、二軸スクリユー2,2′のどの部位でも
粗砕が行われるから、ケーシング1の上面全体を
投入口11とすることが出来、コンパクトな装置
でありながら粗大な廃棄物でもそのまま投入処理
することが出来る。更に本発明装置の動力の主体
である二軸スクリユー2,2′及び回転軸3は何
れも低速で回転するから、低振動且つ低騒音であ
り、従来のハンマーミルの如く周囲に及ぼす影響
が少なく、且つ処理能力が大であるにも拘らず省
動力化が図れる。そして本破砕機により得られた
破砕物はチツプ状で粒度が均一に揃つているか
ら、之を固形化する場合、輸送性や取扱い性が良
く、斯かる廃棄物の再生処理や埋め立て処理等の
一連の処理が極めて簡易となり、上記効果とも相
俟つて社会的に多大の利益をもたらすことになる
のである。
第1図は本発明破砕機の一実施例を示す部分切
欠正面図、第2図は同平面図、第3図は第2図の
−線縦断面図、第4図は第2図の線部部分
切欠拡大図、第5図は第3図の線部拡大図、第
6図は第2図の線部の分解斜視図である。 (符号の説明)、1……ケーシング、11……
被破砕物投入口、12……破砕物取出口、2,
2′……二軸スクリユー、21,21′……スパイ
ラル羽根、3……粉砕用回転軸、31……デイス
ク板、311……切断刃、4……固定刃、5……
スクリーン。
欠正面図、第2図は同平面図、第3図は第2図の
−線縦断面図、第4図は第2図の線部部分
切欠拡大図、第5図は第3図の線部拡大図、第
6図は第2図の線部の分解斜視図である。 (符号の説明)、1……ケーシング、11……
被破砕物投入口、12……破砕物取出口、2,
2′……二軸スクリユー、21,21′……スパイ
ラル羽根、3……粉砕用回転軸、31……デイス
ク板、311……切断刃、4……固定刃、5……
スクリーン。
Claims (1)
- 1 上部に被破砕物投入口11を下部に破砕物投
出口12を有する方形箱型ケーシング1と、該ケ
ーシング1内に長手方向に沿つて平行に軸装さ
れ、周体にスパイラル羽根21,21′を被破砕
物の押出し方向に傾斜状態で突設具備すると共に
互いに対向回転して上記スパイラル羽根21,2
1′の行き違い状の押出し作用をして被破砕物を
剪断粗砕して下部に移送せしめる粗砕用二軸スク
リユー2,2′と、該二軸スクリユー2,2′間の
下部にこれらと平行に軸装され、回転方向に刃先
が指向された切断刃311を有する多数のデイス
ク板31………を間隔毎に環装した粉砕用回転軸
3と、前記ケーシング1の該回転軸3の近傍内面
に付設され、上記切断刃311………の回転に伴
い前記二軸スクリユー2,2′から移送された粗
砕物を該切断刃311………との協動的剪断作用
により細かく破断させる固定刃4と、前記取出口
12の開口部に装備されたスクリーン5とより成
る廃棄物処理用破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25933785A JPS62121662A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 廃棄物処理用破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25933785A JPS62121662A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 廃棄物処理用破砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121662A JPS62121662A (ja) | 1987-06-02 |
| JPS6363260B2 true JPS6363260B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=17332700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25933785A Granted JPS62121662A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 廃棄物処理用破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62121662A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062239B2 (ja) * | 1988-08-05 | 1994-01-12 | 日本スピンドル製造株式会社 | 粗大物破砕装置 |
| JP4825547B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-11-30 | 株式会社リコー | 切り粉切断圧縮装置 |
| JP5000229B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2012-08-15 | 寿産業株式会社 | 被粉砕物の粉砕装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5075166U (ja) * | 1973-11-10 | 1975-07-01 | ||
| JPS5340737A (en) * | 1976-09-25 | 1978-04-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of cyanophenol |
| JPS59102454A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-13 | 川崎重工業株式会社 | 解砕機 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25933785A patent/JPS62121662A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62121662A (ja) | 1987-06-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |