JPS6363598B2 - - Google Patents

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JPS6363598B2
JPS6363598B2 JP15456081A JP15456081A JPS6363598B2 JP S6363598 B2 JPS6363598 B2 JP S6363598B2 JP 15456081 A JP15456081 A JP 15456081A JP 15456081 A JP15456081 A JP 15456081A JP S6363598 B2 JPS6363598 B2 JP S6363598B2
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JP
Japan
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calcium carbide
water
mixture
crushing
calcium
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JP15456081A
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JPS5857485A (ja
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Landscapes

  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンクリート、岩石等の破砕剤に関
する。従来、岩石やコンクリート等の脆性物体を
破壊するには、穿孔した脆性物体の孔内に生石灰
を主材とする水性スラリーを充てんし、水和反応
による膨張力を利用する方法が提案されている
(特開昭56−67059号公報)。
しかし、この方法には次のような欠点がある。
1 破砕までに約10〜24時間以上の長時間が必要
である。
2 反応速度が温度により大きく左右されるの
で、5℃〜30℃の実用温度範囲においては3〜
4種類の反応速度の異なる材料の準備が必要で
ある。
3 水中においては施工ができない。
本発明者は、これらの欠点を解決するために
種々検討した結果、カルシウムカーバイドを脆性
物体にあけた孔に水と共に入れるか、カーバイド
を入れた後に水を加えることにより前記欠点を解
決できることを見い出し、本発明を完成したもの
である。
すなわち、本発明は、カルシウムカーバイド又
はこれに水硬性物質を含有してなるコンクリー
ト、岩石等の破砕剤である。
本発明で使用されるカルシウムカーバイドは、
工業的に生産される不純物を含有するものであつ
て、通常、炭材と生石灰の混合物を高温で反応さ
せて製造される。カルシウムカーバイドの純度は
これを水と反応させその1Kgあたりのアセチレン
ガス発生量によつて決めている(純粋のものは20
℃1気圧で366/Kg)が、その発生量は5〜350
とくに50〜300のものは短時間で脆性物体を
破砕できるので好適である。カルシウムカーバイ
ドの純度が高くても破砕効果に影響を与えない
が、使用時にアセチレンガスが多量に発生するの
で保安上好ましくない。
カルシウムカーバイドの粒度としてはあまり微
粉すぎると反応が速く、アセチレンガスの発生に
より孔からカルシウムカーバイドがふき出ること
があるので適当な粒子径が必要である。その粒度
はブレーン値で6000cm2/g以下好ましくは3000
cm2/g以下が好ましい。しかし、油等を添加した
りして水との反応を適当におさえることができれ
ばこの限りではない。最大径としてはスラリー注
入孔に入るものであれば数cm程度のものでも使用
できる。
従来の生石灰を主体とする材料は水硬性物質と
併用することが必要条件であつたが、本発明では
水硬性物質がなくとも使用できる利点がある。も
ちろん水硬性物質と混合使用すれば更に効果が大
きいことは言うまでもない。その配合量はカルシ
ウムカーバイド100部に対して5〜70部の範囲が
効果的である。
水硬性物質としては、普通ポルトランドセメン
トや混合セメントなどのポルトランド系セメン
ト、超速硬セメント、アルミナセメント、水硬性
カルシウムアルミネート、半水石膏の単独又は併
用が使用できる。特に超速硬セメントは反応速度
がカルシウムカーバイドとうまくバランスがと
れ、硬化と膨張が同時に行われるので短時間に破
砕できるので好ましいことである。その超速硬セ
メントとしては、CaOをC、Al2O3をAで表わす
ものとして、C11A7CaF2、C12A7、CA、C3A、
CA2、C3A3CaF2等のカルシウムアルミネートと
無水石こう、半水石こう、2水石こう、硫酸ソー
ダー等の無機硫酸塩との混合物、とくに前者1に
対し後者を0.3〜5の重量比とした混合物、さら
には、これらのカルシウムアルミネートと無機硫
酸塩を含有させたセメントがあげられる。これら
の中にあつて、カルシウムアルミネートを無定形
物とし無機硫酸塩を無水石こうとしたものが最も
好ましい。
カルシウムカーバイドがなぜコンクリートや岩
石等を破壊する効果があるかは明らかではない
が、カルシウムカーバイドの反応活性が大きいた
めに水との反応速度が大きく、生成する水酸化カ
ルシウム結晶の成長が速いために生石灰のみを使
用した材料より短時間で反応温度に左右されるこ
となく破砕が可能となるものと思われる。その
際、混和材として減水剤や遅延剤を加えると水量
を少なくでき破砕効果が更に大きくすることもで
きる。
減水剤としては、リグニン系のもの、高級多価
アルコールのスルホン酸塩系のもの、オキシカル
ボン酸系のもの、アルキルアリルスルホン酸塩お
よびその高縮合物系のもの、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル系のもの、ポリオール複合体系
のもの、水溶性メラミン樹脂系のもの、およびβ
−ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物系のも
のの1種以上が使用され、その使用量はカルシウ
ムカーバイド又はカルシウムカーバイドと水硬性
物質の混合物に対して0.1〜5%程度である。ま
た、遅延剤としては、炭酸カリウム、炭酸ソーダ
等の無機炭酸塩、クエン酸、酒石酸、グルコン
酸、リンゴ酸、乳酸等の有機カルボン酸又はその
水溶性塩の1種以上をカルシウムカーバイド又は
カルシウムカーバイドと水硬性物質の混合物に対
し0.5〜10%程度が使用される。
以上の本発明によれば、氷点下でもすぐれた破
砕効果を短時間で示し、特に水中破砕工事には、
和紙や薄肉厚の樹脂フイルム、水溶性フイルムな
どでカプセル状にして用いることも可能である。
以下、実施例をあげてさらに詳しく本発明も説
明する。なお明細書記載の%及び部はいずれも重
量基準で示した。
実施例 1 直径30cmの石灰石を5℃、10℃、20℃、30℃の
温度にそれぞれ保ち、それぞれの条件下でカルシ
ウムカーバイド(アセチレンガス発生量270/
Kg)の5mm下粉砕品に水を40%加え、5秒間です
ばやく混合してあらかじめボーリングしておいた
直径約30mmの孔に流し込んだ。流し込み後、約5
分間でガスの発生が止まり60分前後にいずれの条
件下でも石灰石にひび割れが生じた。又、比較の
ため、市販の生石灰系破砕剤で各温度別タイプの
ものを使用して同様の試験を行つた。その結果30
℃で15時間後、20℃で18時間後、10℃で24時間
後、5℃で2日後にひび割れが生じた。
実施例 2 カルシウムカーバイド粉末100部、無定形
C12A7(ブレーン値4500cm2/g)10部、無水石こ
う10部(ブレーン値5000cm2/g)の混合物A、及
びこの混合物Aに普通ポルトランドセメント10部
を配合した混合物Bを用いた以外は実施例1と同
様な破砕試験を行なつた。その結果、いずれの混
合物を使用した場合においても、約20分でひび割
れが入り、約1時間で20mmのひび割れに成長し
た。
実施例 3 実施例2の混合物Aは混合物Bに対し、炭酸ソ
ーダとクエン酸をそれぞれ1%添加し同様に石灰
石の破砕試験を行なつた。その結果、いずれの場
合も、アセチレンガス発生中は硬化せずに(約5
分間)その後急激にゲル化し同時に膨張が始まつ
た。ゲル化物からのガスの抜けがよく、しかも減
水効果も認められ30%の混合水で流動性が確保さ
れ膨張効果が極めて大きかつた。
実施例 4 カルシウムカーバイド粉末100部に普通ポルト
ランドセメント20部の混合物に対して減水剤とし
て、リグニンスルホン酸塩・オキシカルボン酸塩
系のものとして「サンフロー」(山陽国策パルプ
(株)商品名)、β−ナフタリンスルホン酸塩ホルマ
リン縮合物系のものとして「マイテイ」(花王石
鹸(株)商品名)及び水溶性メラミン樹脂系のものと
して「メルメント」(昭和電工(株)商品名)をそれ
ぞれ1.5%添加し、水を30%加えてスラリーとし
た。
約4m3の石灰石に直径38mm、長さ1mの孔を30
本掘り、前記スラリーのそれぞれを孔の10本づつ
に注入した。その結果、約30分で直径30cm程度の
石に破砕された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カルシウムカーバイドを含有してなるコンク
    リート、岩石等の破砕剤。 2 カルシウムカーバイドと水硬性物質を含有し
    てなるコンクリート、岩石等の破砕剤。
JP15456081A 1981-09-29 1981-09-29 コンクリ−ト、岩石等の破砕剤 Granted JPS5857485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15456081A JPS5857485A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 コンクリ−ト、岩石等の破砕剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15456081A JPS5857485A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 コンクリ−ト、岩石等の破砕剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857485A JPS5857485A (ja) 1983-04-05
JPS6363598B2 true JPS6363598B2 (ja) 1988-12-07

Family

ID=15586909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15456081A Granted JPS5857485A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 コンクリ−ト、岩石等の破砕剤

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JP (1) JPS5857485A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107842350B (zh) * 2017-11-07 2019-08-02 河南理工大学 一种煤矿井下高残余瓦斯含量煤层提高抽采率的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5857485A (ja) 1983-04-05

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