JPS6363775A - 自動車車体用パネル類の組立接着工法 - Google Patents
自動車車体用パネル類の組立接着工法Info
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- JPS6363775A JPS6363775A JP20692186A JP20692186A JPS6363775A JP S6363775 A JPS6363775 A JP S6363775A JP 20692186 A JP20692186 A JP 20692186A JP 20692186 A JP20692186 A JP 20692186A JP S6363775 A JPS6363775 A JP S6363775A
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- adhesive
- panels
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(、) 発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明の自動車車体用パネル類の組立接着工法は、充分
な接着補強強度を有しかつ歪のないフード、トランク、
ルーフ、ドアーなどの自動車車体用のパネル類を、従来
の接着塗装ライン設備をそのまま使用して、容易に製作
することができる。
な接着補強強度を有しかつ歪のないフード、トランク、
ルーフ、ドアーなどの自動車車体用のパネル類を、従来
の接着塗装ライン設備をそのまま使用して、容易に製作
することができる。
(従来の技術)
従来、たとえばフード、トランク、ルーフ、ドアー等の
自動車車体用のパネル類の組立製作は、一般に0.5〜
1. O■厚さの鋼板のプレス切断加工された外側用鋼
板(以下、「外板」という。)に、補強のために同様に
プレス切断加工された鋼板(以下、「内板」という。」
を内側から自てて、その端部をかしめ、ねじ止め、溶接
又は接着郷によシ固定し、かつ外板の比較的平坦全部分
等の強度不足を補強するために、端部以外の中心部等に
おいても外板と内板とを接着剤により液分して一体化さ
せている。
自動車車体用のパネル類の組立製作は、一般に0.5〜
1. O■厚さの鋼板のプレス切断加工された外側用鋼
板(以下、「外板」という。)に、補強のために同様に
プレス切断加工された鋼板(以下、「内板」という。」
を内側から自てて、その端部をかしめ、ねじ止め、溶接
又は接着郷によシ固定し、かつ外板の比較的平坦全部分
等の強度不足を補強するために、端部以外の中心部等に
おいても外板と内板とを接着剤により液分して一体化さ
せている。
そして、かかる場合に用いる接着剤としては、従来、合
成ゴム、ゴム加硫剤、可塑剤及び充填剤等を配合したゴ
ム系接着剤が使用されており、その接着剤の硬化はI?
パネル類塗装焼付工程における加熱、すなわち塗料の焼
付炉における140〜200℃の20〜40分間の加熱
により行なわせている。
成ゴム、ゴム加硫剤、可塑剤及び充填剤等を配合したゴ
ム系接着剤が使用されており、その接着剤の硬化はI?
パネル類塗装焼付工程における加熱、すなわち塗料の焼
付炉における140〜200℃の20〜40分間の加熱
により行なわせている。
しかし、従来の上記の接着剤は、接着強度を高く設計す
ると、前記の塗装焼付工程における加熱及び冷却時の熱
膨張及び収縮にもとづき、ツヤネルの外板に歪が発生す
るし、接着強度を低く設計すると、前記の歪の発生を防
止できるが、接着強度が低くすぎて、接着本来の目的、
すなわちツヤネルの補強目的を達成することができ表か
った。
ると、前記の塗装焼付工程における加熱及び冷却時の熱
膨張及び収縮にもとづき、ツヤネルの外板に歪が発生す
るし、接着強度を低く設計すると、前記の歪の発生を防
止できるが、接着強度が低くすぎて、接着本来の目的、
すなわちツヤネルの補強目的を達成することができ表か
った。
前記の問題点を解決する方法として、組立接着に用いた
接着剤を前記の焼付炉に入る前に完全硬化させる方法が
考えられる。たとえば、使用した接着剤を紫外線等の放
射線、超音波又は高周波等を用いて完全に硬化させる方
法、或いは接着剤にウレタン・シリコーン樹脂を用いて
、水分により完全硬化させる方法等があげられる。しか
し、これらの方法は、使用接着剤の価格、硬化速度、耐
熱性及び耐塗装性等の点において問題があるし、さらに
新たな設備を必要とする等のために、従来の組立接着塗
装ライン設備をそのまま利用することができないなどの
理由から、現実に利用されるに至っていない。
接着剤を前記の焼付炉に入る前に完全硬化させる方法が
考えられる。たとえば、使用した接着剤を紫外線等の放
射線、超音波又は高周波等を用いて完全に硬化させる方
法、或いは接着剤にウレタン・シリコーン樹脂を用いて
、水分により完全硬化させる方法等があげられる。しか
し、これらの方法は、使用接着剤の価格、硬化速度、耐
熱性及び耐塗装性等の点において問題があるし、さらに
新たな設備を必要とする等のために、従来の組立接着塗
装ライン設備をそのまま利用することができないなどの
理由から、現実に利用されるに至っていない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従来の接着塗装ライン設備をそのまま使用し
て充分な接着補強強度を有し、かつ歪のない自動車車体
用のツヤネル類を容易に製作する組立接着工法を提供し
ようとするものである。
て充分な接着補強強度を有し、かつ歪のない自動車車体
用のツヤネル類を容易に製作する組立接着工法を提供し
ようとするものである。
(b) 発明の構成
(問題点を解決するための手段)
本発明者等は、前記の問題点を解決するために種々研究
を重ねた結果、この種・やネル類の組立接着において従
来使用されていたような合成ゴム系接着剤にさらに室温
湿気硬化性有機シリコン化合物を配合した接着剤を用い
れば、その組立接着に使用した該接着剤が従来の塗装焼
付工程の焼付炉における加熱によシ歪を発生せしめずに
半硬化して仮接着させることができ、しかも得られたパ
ネル類を焼付炉から取出して空気中に放置すれば、該接
着剤に配合された室温湿気硬化性有機シリコン化合物が
空気中の湿気によシ完全硬化して、充分な接着強度(詞
・強強度)を有するパネル類が容易に得られることを見
出し、本発明に到達したものである。
を重ねた結果、この種・やネル類の組立接着において従
来使用されていたような合成ゴム系接着剤にさらに室温
湿気硬化性有機シリコン化合物を配合した接着剤を用い
れば、その組立接着に使用した該接着剤が従来の塗装焼
付工程の焼付炉における加熱によシ歪を発生せしめずに
半硬化して仮接着させることができ、しかも得られたパ
ネル類を焼付炉から取出して空気中に放置すれば、該接
着剤に配合された室温湿気硬化性有機シリコン化合物が
空気中の湿気によシ完全硬化して、充分な接着強度(詞
・強強度)を有するパネル類が容易に得られることを見
出し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明の組立接着工法は、自動車車体用パネ
ル類の接着剤を用いる組立接着方法において、該接着剤
として合成ゴム、ゴム加硫剤、可塑剤、充填剤及び室温
湿気硬化性有機シリコン化合物を含有する接着剤を使用
し、かつその組立接着に用いた接着剤を得られ九ノ4ネ
ル類の加熱により半硬化させたのち、該ノJ?ネル類を
空気中に放置することにより空気中の湿気によって完全
硬化させることを特徴とする自動車車体用ツヤネル類の
組立接着工法である。
ル類の接着剤を用いる組立接着方法において、該接着剤
として合成ゴム、ゴム加硫剤、可塑剤、充填剤及び室温
湿気硬化性有機シリコン化合物を含有する接着剤を使用
し、かつその組立接着に用いた接着剤を得られ九ノ4ネ
ル類の加熱により半硬化させたのち、該ノJ?ネル類を
空気中に放置することにより空気中の湿気によって完全
硬化させることを特徴とする自動車車体用ツヤネル類の
組立接着工法である。
本発明の組立接着工法で用いる接着剤における合成ゴム
としては、ジエン系合成ゴムが好−ましい。
としては、ジエン系合成ゴムが好−ましい。
たとえばブタジェンゴム、イソプレンゴム、クロロプレ
ンゴム、ブタジェン−アクリロニトリル共1合体ゴム(
NBR) 、スチレン−ブタジェン共重合体ゴム(SB
R)等があげられる。合成ゴムの含有割合は、接着剤組
成物に対して1〜40i量チ、好ましくは3〜30重量
%である。合成ゴムの含有割合が少なすぎると充分な接
着強度が得られないし、多すぎると接着剤の作業性が悪
くなる。
ンゴム、ブタジェン−アクリロニトリル共1合体ゴム(
NBR) 、スチレン−ブタジェン共重合体ゴム(SB
R)等があげられる。合成ゴムの含有割合は、接着剤組
成物に対して1〜40i量チ、好ましくは3〜30重量
%である。合成ゴムの含有割合が少なすぎると充分な接
着強度が得られないし、多すぎると接着剤の作業性が悪
くなる。
本発明で用いる接着剤におけるゴム加硫剤には、硫黄加
硫剤及び無硫黄加硫剤がある。
硫剤及び無硫黄加硫剤がある。
その硫黄加硫剤には、さらに加硫促進剤として、たとえ
ば2−メルカプトベンゾチアゾール、2−ベンゾチアゾ
イルジスルフィドなどのチアゾール系化合物: N、N
’−ジフェニルチオ尿素、N、N’−ジーo−)リルチ
オ尿素などのチオウレア系化合物;ジメチルジチオカル
バミン酸銅、ジメチルジチオカルバミン酸第二鉄などの
ジチオ酸塩系化合物:1.3−ジフェニルグアニジン、
ジ−ロートリルグアニジンなどのグアニジン系化合物;
テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラメチルチウ
ラムモノスルフィドなどのチウラム系化合物を併用する
ことができる。また、硫黄加硫剤には、活性助剤として
酸化亜鉛、酸化マグネシウムなどの金属酸化物を併用す
ることができる。硫黄加硫剤の配合割合は、前記の加硫
促進剤や活性助剤を含めた量で合成ゴムに対して0.5
〜50重量%である。
ば2−メルカプトベンゾチアゾール、2−ベンゾチアゾ
イルジスルフィドなどのチアゾール系化合物: N、N
’−ジフェニルチオ尿素、N、N’−ジーo−)リルチ
オ尿素などのチオウレア系化合物;ジメチルジチオカル
バミン酸銅、ジメチルジチオカルバミン酸第二鉄などの
ジチオ酸塩系化合物:1.3−ジフェニルグアニジン、
ジ−ロートリルグアニジンなどのグアニジン系化合物;
テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラメチルチウ
ラムモノスルフィドなどのチウラム系化合物を併用する
ことができる。また、硫黄加硫剤には、活性助剤として
酸化亜鉛、酸化マグネシウムなどの金属酸化物を併用す
ることができる。硫黄加硫剤の配合割合は、前記の加硫
促進剤や活性助剤を含めた量で合成ゴムに対して0.5
〜50重量%である。
また、その無硫黄加硫剤には、代表的なものとして有機
過酸化物があげられる。その具体例としては、1,1−
ジー第三ブチルペルオキシシクロヘキサン、4,4−ジ
ー第三ブチルペルオキシ吉草酸、4.4−ジー第三ブチ
ルペルオキシ吉草酸ブチルエステル、1.1−ジー第三
ブチル(ルオキシー3,3゜5−トリメチルシクロヘキ
サン、ジー第三ブチル(ルオキシド、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(第三ブチルペルオキシ)−ヘキサン、2
,5−ジメチル−2,5−・ノー(第三ブチルペルオキ
シ)−3−ヘキシン、第三プチルクメニル(ルオキシド
、1.3−ビス−(第三ブチルイルオキシ−イソプロピ
ル)ベンゼン、ジクメニルペルオキシド、2,2−ノー
第三ブチルペルオキ7ブタンなどのジアルキルペルオキ
シド類があげられる。これらの有機過酸化物は2種以上
を併用することも可能であり、その含有割合は合成ゴム
に対して0.5〜1Offiff1%である。
過酸化物があげられる。その具体例としては、1,1−
ジー第三ブチルペルオキシシクロヘキサン、4,4−ジ
ー第三ブチルペルオキシ吉草酸、4.4−ジー第三ブチ
ルペルオキシ吉草酸ブチルエステル、1.1−ジー第三
ブチル(ルオキシー3,3゜5−トリメチルシクロヘキ
サン、ジー第三ブチル(ルオキシド、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(第三ブチルペルオキシ)−ヘキサン、2
,5−ジメチル−2,5−・ノー(第三ブチルペルオキ
シ)−3−ヘキシン、第三プチルクメニル(ルオキシド
、1.3−ビス−(第三ブチルイルオキシ−イソプロピ
ル)ベンゼン、ジクメニルペルオキシド、2,2−ノー
第三ブチルペルオキ7ブタンなどのジアルキルペルオキ
シド類があげられる。これらの有機過酸化物は2種以上
を併用することも可能であり、その含有割合は合成ゴム
に対して0.5〜1Offiff1%である。
本発明で用いる接着剤における可塑剤としては、合成ゴ
ム及び湿気硬化性有機シリコン化合物の両方に相溶性を
示すものが用いられる。その具体例としては、フタル酸
エステル系可塑剤、二塩基性脂肪酸エステル系可塑剤、
燐酸エステル系可塑剤、チル系可塑剤、石油系分留生成
物等があげられる。
ム及び湿気硬化性有機シリコン化合物の両方に相溶性を
示すものが用いられる。その具体例としては、フタル酸
エステル系可塑剤、二塩基性脂肪酸エステル系可塑剤、
燐酸エステル系可塑剤、チル系可塑剤、石油系分留生成
物等があげられる。
可塑剤の使用量は接着剤組成物に対して1〜40重量%
、好ましくは5〜30重量%である。
、好ましくは5〜30重量%である。
本発明で用いる接着剤における充填剤は、接着剤の物性
や作業性、及び価格の調整等のために配合されるもので
あり、その種類には格別の制限がないが、通常は無機充
填剤、たとえば炭酸カルシウム、クレー、メルク、シリ
カ粉、マイカ粉等が用いられ、これら充填剤は水分含有
量の少ないものが望ましい。充填剤の含有割合は、接着
剤組成物に対して5〜701址チ、好ましくは20〜6
0重量%である。
や作業性、及び価格の調整等のために配合されるもので
あり、その種類には格別の制限がないが、通常は無機充
填剤、たとえば炭酸カルシウム、クレー、メルク、シリ
カ粉、マイカ粉等が用いられ、これら充填剤は水分含有
量の少ないものが望ましい。充填剤の含有割合は、接着
剤組成物に対して5〜701址チ、好ましくは20〜6
0重量%である。
本発明で用いる接着剤における室ニ湿気硬化性有機シリ
コン化合物としては、一般式 (式中、Xは加水分解可能な基であり、Rは加水分解可
能な基以外の基であり、nはO〜2の整数である。) で表わされる基(以下、これを「反応性シリコン官能基
」ということがある。)を分子中に少なくとも2個有す
る有機シリコン化合物があげられる。
コン化合物としては、一般式 (式中、Xは加水分解可能な基であり、Rは加水分解可
能な基以外の基であり、nはO〜2の整数である。) で表わされる基(以下、これを「反応性シリコン官能基
」ということがある。)を分子中に少なくとも2個有す
る有機シリコン化合物があげられる。
前記の一般式(1)における加水分解可能な基Xの具体
例としては、たとえばアセトキシ基、オクタノイルオキ
シ基、ベンゾイルオキシ基等のアシロキシ基;ジメチル
ケトオキシム基、メチルエチルケトオキシム基、ジエチ
ルケトオキシム基等のケトオキシム基;メトキシ基、エ
トキシ基、プロプキシ基等のアルコキシ基;インプロイ
ニルオキシ基、1−エチル−2−メチルビニルオキシ基
等のアルケニルオキシ基;ツメチルアミノ基、ジエチル
アミノ基、ブチルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基等
のアミン基;ジメチルアミノオキシ基、ジエチルアミノ
オキシ基等のアミノオキシ基;N−メチルアセトアミド
基、N−エチルアセトアミド基、N−メチルベンズアミ
ド基等のアミド基などがあげられる。
例としては、たとえばアセトキシ基、オクタノイルオキ
シ基、ベンゾイルオキシ基等のアシロキシ基;ジメチル
ケトオキシム基、メチルエチルケトオキシム基、ジエチ
ルケトオキシム基等のケトオキシム基;メトキシ基、エ
トキシ基、プロプキシ基等のアルコキシ基;インプロイ
ニルオキシ基、1−エチル−2−メチルビニルオキシ基
等のアルケニルオキシ基;ツメチルアミノ基、ジエチル
アミノ基、ブチルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基等
のアミン基;ジメチルアミノオキシ基、ジエチルアミノ
オキシ基等のアミノオキシ基;N−メチルアセトアミド
基、N−エチルアセトアミド基、N−メチルベンズアミ
ド基等のアミド基などがあげられる。
また、前記一般式(1)における加水分解可能な基以外
の基Rとしては、たとえばメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基等のアルキル基;シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基等のシクロアルキル基;ビニル基、アリ
ル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル基、ナフチ
ル基等のアリール基;2−フェニルエチル基等のアラル
キル基;構造式 等で表わされるイミノアルキル基;これらの各基の水素
原子の一部又は全部が塩素原子などのハロゲン原子で置
換された基があげられる。
の基Rとしては、たとえばメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基等のアルキル基;シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基等のシクロアルキル基;ビニル基、アリ
ル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル基、ナフチ
ル基等のアリール基;2−フェニルエチル基等のアラル
キル基;構造式 等で表わされるイミノアルキル基;これらの各基の水素
原子の一部又は全部が塩素原子などのハロゲン原子で置
換された基があげられる。
前記の加水発情可能な基が結合したケイ素原子を分子中
に少なくとも2個有する有機シリコン化合物の例として
は、下記の(イ)〜(ハ)に記載の方法で得られる化合
物があげられる。
に少なくとも2個有する有機シリコン化合物の例として
は、下記の(イ)〜(ハ)に記載の方法で得られる化合
物があげられる。
(イ)分子中にイソシアネート基と反応可能な基及び前
記一般式(1)で表わされる反応性シリコーン官能基を
有するf1々の化合物と、種々のポリイソシアネート化
合物との反応によって得られる室温硬化性ケイ素末端化
合物(特公昭46−30711号公報等参照): (ロ)分子中にイソシアネート基及び前記一般式(1)
で表わされる反応性シリコン官能基を有する化合物と、
福々の有様ポリヒドロチシ化合物又は種々の有機ポリチ
オール化合物とを反応させて得られる室温硬化性ケイ素
末端化合物・ (ハ)分子末端にアリル基を有するポリオキシポリアル
キレンポリエーテル化合物と、前記一般式(1)で表わ
される反応性シリコン官能基を有し、かつ−H8基又は
ケイ素に直接結合した水素を有する化合物とを付加反応
させて得られるシリコン変性ポリオキシアルキレンポリ
エーテル化合物: 本発明の接着剤における室温湿気硬化性有機シリコン化
合物の含有割合は、接着剤組成物に対して通常5〜70
重量%、好ましくは8〜60重量%である。
記一般式(1)で表わされる反応性シリコーン官能基を
有するf1々の化合物と、種々のポリイソシアネート化
合物との反応によって得られる室温硬化性ケイ素末端化
合物(特公昭46−30711号公報等参照): (ロ)分子中にイソシアネート基及び前記一般式(1)
で表わされる反応性シリコン官能基を有する化合物と、
福々の有様ポリヒドロチシ化合物又は種々の有機ポリチ
オール化合物とを反応させて得られる室温硬化性ケイ素
末端化合物・ (ハ)分子末端にアリル基を有するポリオキシポリアル
キレンポリエーテル化合物と、前記一般式(1)で表わ
される反応性シリコン官能基を有し、かつ−H8基又は
ケイ素に直接結合した水素を有する化合物とを付加反応
させて得られるシリコン変性ポリオキシアルキレンポリ
エーテル化合物: 本発明の接着剤における室温湿気硬化性有機シリコン化
合物の含有割合は、接着剤組成物に対して通常5〜70
重量%、好ましくは8〜60重量%である。
本発明で用いる接着剤には、室温湿気硬化性有機シリコ
ン化合物の硬化促進剤として有機錫化合物、又は−級、
二級若しくは三級アミン化合物を含有せしめることがで
き、これらの硬化促進剤は2種以上を併用することがで
きる。
ン化合物の硬化促進剤として有機錫化合物、又は−級、
二級若しくは三級アミン化合物を含有せしめることがで
き、これらの硬化促進剤は2種以上を併用することがで
きる。
本発明で用いる接着剤には、前記した各成分のほかに、
シラン化合物等の接着性付与剤モレキュラーシープや酸
化カルシウム等の脱水剤、耐酸性や耐熱性等を付与せし
める老化防止剤などを、必要に応じて含有せしめること
ができる。
シラン化合物等の接着性付与剤モレキュラーシープや酸
化カルシウム等の脱水剤、耐酸性や耐熱性等を付与せし
める老化防止剤などを、必要に応じて含有せしめること
ができる。
次に、以上詳述した接着剤を用いて自動車車体用のパネ
ル類を組立接着するには、前述のように、たとえば0.
5〜1.0 mの厚さの鋼板を、自動車のフード、トラ
ンク、ルーフ、ドアー等の形状にプレス切断加工された
外板に、同様にプレス切断加工された内板を内側より当
てて両板の両部をかしめ、ねじ止め、溶接又は接着等の
手段を用いて固定するとともに、さらに外板の比較的平
坦な部分等の強度不足を補強するために、端部以外の中
心部等においても外板と内板とを、前記した接着剤を用
いてスポット接着等によシ接着させる。
ル類を組立接着するには、前述のように、たとえば0.
5〜1.0 mの厚さの鋼板を、自動車のフード、トラ
ンク、ルーフ、ドアー等の形状にプレス切断加工された
外板に、同様にプレス切断加工された内板を内側より当
てて両板の両部をかしめ、ねじ止め、溶接又は接着等の
手段を用いて固定するとともに、さらに外板の比較的平
坦な部分等の強度不足を補強するために、端部以外の中
心部等においても外板と内板とを、前記した接着剤を用
いてスポット接着等によシ接着させる。
その・母ネル類の組立接着及びその接着剤の硬化につい
て詳述すると、まずプレス切断加工された外板の内側部
の所定の個所に、前記の接着剤をエアレス?ンプにより
汲み上げ、塗布ガン又は定量吐出機により自動的又は手
動的に所定量塗布する。
て詳述すると、まずプレス切断加工された外板の内側部
の所定の個所に、前記の接着剤をエアレス?ンプにより
汲み上げ、塗布ガン又は定量吐出機により自動的又は手
動的に所定量塗布する。
次いで・、その上にプレス切断加工された補強用の内板
を当てて端部をかしめ、ねじ止め、溶接又は接着等の手
段を用いて固定し、トランク、フード、ドアー等のパネ
ル類に仕上げる。
を当てて端部をかしめ、ねじ止め、溶接又は接着等の手
段を用いて固定し、トランク、フード、ドアー等のパネ
ル類に仕上げる。
次いで、これらの・々ネル類を車体の本体に組付けて自
動車車体に仕上げてから、その車体の塗装工程に移る。
動車車体に仕上げてから、その車体の塗装工程に移る。
塗装工程では、まず50〜60℃の温水シャワーを通し
、ここで付着したプレス油、防錆油等の油類やがミ等を
完全に洗い流す。次いで、リン酸塩によるいわゆる化成
処理を施したのち、電着塗料を施し、塗料焼付炉で、一
般には140〜200℃で20〜40分間焼付けられる
。
、ここで付着したプレス油、防錆油等の油類やがミ等を
完全に洗い流す。次いで、リン酸塩によるいわゆる化成
処理を施したのち、電着塗料を施し、塗料焼付炉で、一
般には140〜200℃で20〜40分間焼付けられる
。
この際に、本発明の組立接着において用いた接着剤はそ
の加熱により半硬化することになる。次いで、常温まで
冷却されてから、中塗り塗料を塗布、焼付け(120〜
150℃で15〜30分)、冷却され、さらに上塗り塗
料を塗布、焼付け(120〜150℃で15〜30分)
て塗装を完了する。
の加熱により半硬化することになる。次いで、常温まで
冷却されてから、中塗り塗料を塗布、焼付け(120〜
150℃で15〜30分)、冷却され、さらに上塗り塗
料を塗布、焼付け(120〜150℃で15〜30分)
て塗装を完了する。
この自動車車体の最初の電着塗装から上塗り仕上げまで
の塗装に要する時間は一般的にいって、速くて4時間位
であるが、その後の繊装工程を経て完成車と々るまでは
常温放置であり、この間に本発明の組立接着に用いた接
着剤の前記の半硬化した接着剤は空気中の湿気によって
次第に硬化が進み、やがて完全に硬化することになる。
の塗装に要する時間は一般的にいって、速くて4時間位
であるが、その後の繊装工程を経て完成車と々るまでは
常温放置であり、この間に本発明の組立接着に用いた接
着剤の前記の半硬化した接着剤は空気中の湿気によって
次第に硬化が進み、やがて完全に硬化することになる。
(実施例等)
次に実施例及び比較例をあげてさらに詳述する。
これらの例に記載の「部」は重量部を意味する。
実施例1〜1g
比較例1〜3
第1表に示す1重々の組成割合の接着剤を調製し、その
得られた各接着剤を用いて接着をした接着物を170℃
の温度で30分間加熱硬化させたのち、空気中で放ユし
たもののせん折接着強度を測定した。結果は第1表:・
ζ示すとおりであった。また、その各接着剤を用いて自
動車のフードを組立接着した場合のフードの歪発生の有
無を調べた結果は第1表に示すとおりであった。これら
の各試験結果から、各実施例の接着剤を用いて自動車車
体用パネル如を組立接着すれば、接着補強強度に優れ、
歪のない・ンネル類が容易に得られることがわかる。
得られた各接着剤を用いて接着をした接着物を170℃
の温度で30分間加熱硬化させたのち、空気中で放ユし
たもののせん折接着強度を測定した。結果は第1表:・
ζ示すとおりであった。また、その各接着剤を用いて自
動車のフードを組立接着した場合のフードの歪発生の有
無を調べた結果は第1表に示すとおりであった。これら
の各試験結果から、各実施例の接着剤を用いて自動車車
体用パネル如を組立接着すれば、接着補強強度に優れ、
歪のない・ンネル類が容易に得られることがわかる。
なお、第1表に示す接着剤の調製は次のようにして行な
った。すなわち、まず合成ゴムとジオクアルフタレート
を強力ニーグーを用いて混練し、次いで炭酸カルシウム
(予め100℃で4時間程度の加熱により乾燥したもの
)、酸化カルシウム及び湿気硬化性有機シリコン化合物
(ただし実施例の場合のみ)を配合したのち、I Q
tmHgの減圧下で60分間混練して脱泡し、次いで残
りの全成分を添加し、さら+′C30分間脱泡混、練し
た。
った。すなわち、まず合成ゴムとジオクアルフタレート
を強力ニーグーを用いて混練し、次いで炭酸カルシウム
(予め100℃で4時間程度の加熱により乾燥したもの
)、酸化カルシウム及び湿気硬化性有機シリコン化合物
(ただし実施例の場合のみ)を配合したのち、I Q
tmHgの減圧下で60分間混練して脱泡し、次いで残
りの全成分を添加し、さら+′C30分間脱泡混、練し
た。
以1;7 :’4
第1表の注:
*1・・・日本ゼオン株式会社商品名 ゼオン121*
2・・・日本ゼオン株式会社商品名 ハイカー1042
*3・・・日本ゼオン株式会社商品名 ノルイカ−15
02*4・・・テトラメチルチウラムジスルフィド*5
・・・第三ブチルクメニルノや−オキサイド*6・・・
γ−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルートリメ
トキシシラン *7・・・鍾ケ渕化学工業株式会社商品名 MSポリC
)( マーナ300.(CHO升S I −C1(2C112
0−幕末端プロピレンオキシド重合体 *8・・・試験方法は、長さ100■×巾25mX厚さ
0.8論の形状の鉄板2枚を、ラップ面積が25mX2
5鶏、接着厚さが3亀になるように接着剤を用いてはり
合わせ、170℃の温度で30分間加熱したのち、得ら
れた接着物を20℃、65チRHの空気中でそれぞれの
時間放置後の引張せん断強さを、引張試験機を用いて引
張速度50W/分で測定した。
2・・・日本ゼオン株式会社商品名 ハイカー1042
*3・・・日本ゼオン株式会社商品名 ノルイカ−15
02*4・・・テトラメチルチウラムジスルフィド*5
・・・第三ブチルクメニルノや−オキサイド*6・・・
γ−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルートリメ
トキシシラン *7・・・鍾ケ渕化学工業株式会社商品名 MSポリC
)( マーナ300.(CHO升S I −C1(2C112
0−幕末端プロピレンオキシド重合体 *8・・・試験方法は、長さ100■×巾25mX厚さ
0.8論の形状の鉄板2枚を、ラップ面積が25mX2
5鶏、接着厚さが3亀になるように接着剤を用いてはり
合わせ、170℃の温度で30分間加熱したのち、得ら
れた接着物を20℃、65チRHの空気中でそれぞれの
時間放置後の引張せん断強さを、引張試験機を用いて引
張速度50W/分で測定した。
*9・・・外板厚さ0.65m、内板厚さ0.65箇の
自動車フードを、接着剤の打点数50、接着剤塗布量2
cc 7点の条件を用いて常法にしたがって組立接着
し、170℃で30分間加熱焼付後のフードにおける歪
発生の有無を調べた。
自動車フードを、接着剤の打点数50、接着剤塗布量2
cc 7点の条件を用いて常法にしたがって組立接着
し、170℃で30分間加熱焼付後のフードにおける歪
発生の有無を調べた。
(c) 発明の効果
本発明の自動車車体用パネル類の組立接着工法は、従来
のこの種ノJ?ネル類の組立接着塗装焼付設備をそのま
ま使用して補強強度に優れ、かつ歪のない74ネル類を
容易に製作することができる。
のこの種ノJ?ネル類の組立接着塗装焼付設備をそのま
ま使用して補強強度に優れ、かつ歪のない74ネル類を
容易に製作することができる。
特許出願人 セメダイン株式会社
代理人弁理土中谷守也[・’=:=xII′−p′、
’−,’ : 一−−−−− j
’−,’ : 一−−−−− j
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)自動車車体用パネル類の接着剤を用いる組立接着方
法において、該接着剤として合成ゴム、ゴム加硫剤、可
塑剤、充填剤及び室温湿気硬化性有機シリコン化合物を
含有する接着剤を使用し、かつその組立接着に用いた接
着剤を得られたパネル類の加熱により半硬化させたのち
、該パネル類を空気中に放置することにより空気中の湿
気によって完全硬化させることを特徴とする自動車車体
用パネル類の組立接着工法。 2)室温硬化性有機シリコン化合物が、加水分解可能な
基が結合したケイ素原子を分子中に少なくとも2個有す
る有機シリコン化合物である特許請求の範囲第1項記載
の組立接着工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20692186A JPS6363775A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 自動車車体用パネル類の組立接着工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20692186A JPS6363775A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 自動車車体用パネル類の組立接着工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363775A true JPS6363775A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16531284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20692186A Pending JPS6363775A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 自動車車体用パネル類の組立接着工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6363775A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018517838A (ja) * | 2015-03-31 | 2018-07-05 | アルセロールミタル | 局所的に補強された被覆鋼板を含む車両用パネル |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP20692186A patent/JPS6363775A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018517838A (ja) * | 2015-03-31 | 2018-07-05 | アルセロールミタル | 局所的に補強された被覆鋼板を含む車両用パネル |
| JP2021021141A (ja) * | 2015-03-31 | 2021-02-18 | アルセロールミタル | 局所的に補強された被覆鋼板を含む車両用パネル |
| US11312212B2 (en) | 2015-03-31 | 2022-04-26 | Arcelormittal | Panel for vehicle comprising a coated steel sheet locally reinforced |
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