JPS6364035B2 - - Google Patents

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JPS6364035B2
JPS6364035B2 JP54063761A JP6376179A JPS6364035B2 JP S6364035 B2 JPS6364035 B2 JP S6364035B2 JP 54063761 A JP54063761 A JP 54063761A JP 6376179 A JP6376179 A JP 6376179A JP S6364035 B2 JPS6364035 B2 JP S6364035B2
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JP
Japan
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sleeve
solder
conductor
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article
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JP54063761A
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Publication of JPS6364035B2 publication Critical patent/JPS6364035B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C61/00Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
    • B29C61/06Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
    • B29C61/0608Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory characterised by the configuration or structure of the preforms
    • B29C61/0616Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory characterised by the configuration or structure of the preforms layered or partially layered preforms, e.g. preforms with layers of adhesive or sealing compositions
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
    • H01R4/72Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
    • H01R4/72Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
    • H01R4/723Making a soldered electrical connection simultaneously with the heat shrinking
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば2本の電気導線の間に電気的接
続部を作るのに適した熱回復可能な物品並びにそ
のような物品を用いた接続方法に関するものであ
る。
1つ又はそれ以上の基底物体を被覆するか及
び/又は例えば2つの導電性の基底物体の間に電
気的接続部を作るべく複数個の基底物体を結合す
るための多くの物品及び方法が提案されている。
かくて、例えば、米国特許明細書第3243211号明
細書は熱収縮可能なスリーブと該スリーブ内に配
置された溶融可能物質部材を有する物品を開示し
ている。前記溶融可能物質は例えば高分子物質又
は例えばはんだの如き無機溶融可能物質とするこ
とが可能である。2つの導線間の電気的接続部は
例えば該導電線をはんだを含むスリーブ内に挿入
し、この組立体を加熱してスリーブを収縮せしめ
はんだを溶融せしめることによつて作ることが出
来る。
幾つかの他の明細書も又内部にはんだ部材を備
えた熱収縮可能なスリーブを有する物品を開示し
ている。かくて、例えば、米国特許第3324230号
明細書にはターミナルピン(又は類似の電気的導
体)を有する電気的コネクタが記載されており該
ピンにははんだ部材が設けられており、スリーブ
の一端をピンと密着するように収縮させることに
よりピン上にしつかりと装着せしめた熱回復可能
なスリーブが備えられている。更には、米国特許
第3313772号明細書は内部にはんだのリングと接
地リード線(アース導線)とを備えた熱収縮可能
なスリーブが開示されており、該アース導線の一
部分ははんだリングとスリーブとの間に配置され
ている。
前述の物品は広範囲の用途において極めて有用
であることが判明したが、状況によつてはこれら
の物品は必ずしも満足に適用できるものではな
い。かくて、例えば、米国特許第3324230号明細
書に記載のコネクタは別の導線をターミナルピン
に接続し易い構造となつており、アース導線を同
軸ケーブルの外側導線(通常は編み線)に接続し
易くするのには理想的な構造ではない。更には、
上記に参照され、米国特許第3312772号明細書に
記載された物品は後者の用途に向くよう設計され
ているが、この物品を用いると問題が生ずる状況
もあり得る。
本発明は、例えばアース導線の如き第1の導線
と例えば同軸ケーブルの外側導線の如き第2導線
との間に接続部を作るのに有用なはんだを含んだ
熱収縮可能なスリーブを有する物品並びにそのよ
うな物品を用いた接続方法をそれぞれ提供するこ
とに関している。
本発明は少なくとも一端が開口している熱収縮
可能なスリーブと、該スリーブ内に偏心的に配置
され、該スリーブ上に及び/又は該スリーブによ
り保持されたはんだ部材とを有し、前記はんだは
前記スリーブの任意の横断面の全内側周縁のまわ
りには延びていないようにされている物品を提供
している。
前記はんだ部材は所望に応じて又は必要に応じ
てこれに関連した適当な量のフラツクスを備えて
いても良い。本発明の1つの実施例において、前
記はんだ部材は、結合すべき導線上に設置される
前の物品においては、熱収縮可能なスリーブが収
縮してはんだ(およびもし存在するならばフラツ
クス)が溶融するように物品が加熱される温度に
おいて溶融しない導電部材と連結されないことが
好ましい。前記はんだ部材は実際にはスリーブの
内側表面と接触しているのが好ましい。
本発明の物品のはんだ部材領域における横断面
において、前記はんだの面積はスリーブによつて
取囲まれた全面積にくらべて小さいことが有利で
あり、同一のことは前記物品のはんだ部材領域の
長手方向断面に関しても適用することが好まし
い。物品のはんだ領域を切つての横断面におい
て、前記はんだ部材はスリーブによつて取囲まれ
た領域の中心を横切つて延びていないのが有利で
あり、このような横断面においては前記はんだ部
材はスリーブにより取囲まれた領域内には顕著に
突出していないのが好ましい。実質的に全てのは
んだがスリーブの内側表面に比較的近いのが好都
合であり、はんだ部材はスリーブの内側の寸法よ
りもわずかに小い寸法を備えた細長い物品(例え
ば同軸ケーブルの外側導線)を前記物品内に挿入
可能ならしめるよう定置されているのが好まし
い。スリーブ内のはんだの円周方向限度はスリー
ブの内側周縁にくらべて小さいのが好都合であ
る。前記はんだ部材はスリーブの内側周縁の1つ
又はそれ以上の部分において、即ちスリーブの1
つ又はそれ以上のセグメント内に位置しているの
が好都合である。前記はんだ部材はスリーブの内
側表面の1つ又はそれ以上の部分に配置されてい
るのが好ましい。前記はんだ部材の少なくとも一
部はスリーブの外周周縁の突起内に配置されてい
るのが好都合であり、前記突起は前記スリーブが
自由回復しはんだが溶融した際に実質的に消失す
るのが好ましい。前記はんだ部材は所望とあらば
その一部が好ましくはわずかだけスリーブの内側
表面から突出した状態でスリーブの物質で部分的
に取囲むことが出来る。
前記はんだ部材は任意の所望の形状を備えるこ
とが出来る。本発明の1つの好適な実施例におい
ては、前記はんだ部材は、使用時において細長い
基底物体(例えばアース導線)がスリーブ内に収
納され、該細長い基底物体の一部分がはんだ部材
に近接して配置され、はんだ部材の少なくとも一
部は前記細長い基底物体の該部分と前記スリーブ
の前記細長い基底物体該部分から半径方向外向き
部分との間に配置されるように形状及び位置が選
ばれている。このことを達成するために、前記は
んだ部材の少なくとも一部は全体としてC字又は
U字形状の横断面を備えており、前記C字又はU
字の外側表面の少なくとも一部は前記スリーブの
内側表面と接触しているのが好都合である。
前記はんだ部材は例えばアース導線のような細
長い基底物体を間に挿入出来るように隔置された
2つの部分を有していても良い。前記2つの部分
は前記スリーブの共通の横断面内に存在している
のが好都合であり、スリーブ内においては互いに
接近しているも全く接触はしていないのが好都合
である。かくて、例えば比較的小さな直径の細長
い基底物体をこれら部分間に配置してやはり前記
スリーブ内に配置されたより大きな直径の細長い
物品に接続することが可能となる。前記2つの部
分の輪郭は前記はんだ部材が前記細長い基底物体
(例えばアース導線)をスリーブ内の実質的に固
定された位置内に保持出来るように選ぶことが出
来、もしも前記2つの部分の各々がその一部がス
リーブの内側表面から突出した状態で前記スリー
ブ物質により部分的に取囲まれている(この場合
には前記はんだ部材はそのまわりをスリーブ材で
「つつまれている」と言うことが出来よう)場合
には前記導線は所望とあらば前記はんだ部材の突
出する部分により定置させることが可能である。
前記2つの部分は例えば少なくともその一部が全
体としてC字又はU字形状の横断面を備えたはん
だ部材の相対する部分とすることが出来る。別法
として、例えば、前記2つの部分は2つの別個の
はんだ部材により提供せしめることも出来る。前
記2つの別個のはんだ部材は互いに接近して用い
る代りにスリーブ内において互いに実質的に直径
方向に相対して配置することも可能であり、互い
に他の態様で隔設することも可能である。前記は
んだ部材は所望とあらばボールの形態とすること
も可能である。
前記はんだ部材はスリーブにより又はスリーブ
上において任意の所望の態様で保持することが可
能である。前記はんだ部材の少なくとも一部はス
リーブの外側周縁の突起内に保持されているのが
好適であり、前記突起はスリーブが収縮し、はん
だが溶融する時に実質的に消失するのが好まし
い。かくて、例えば、前記スリーブには前記スリ
ーブの一部分を加熱し外向きに変形させ、スリー
ブの前記部分が冷却する間該変形力を維持するこ
とにより前記はんだ部材のための収納器を設ける
ことが可能である。このようにして形成された収
納器は加熱の際そのもとの形状を回復しようとし
て収納器内に含まれたはんだをスリーブの内側に
向けて押し出そうとする傾向を有する。別法とし
て、例えば、前記はんだ部材は熱収縮可能なスリ
ーブの内壁近くに配置することが可能であり、該
スリーブはこの場合はんだが溶融しないという条
件下において部分的に収縮する。かくて内側壁は
はんだ部材を部分的に取囲み、該はんだ部材はス
リーブ内にしつかりと保持される。この際必要と
あらばスリーブの完全な回復はマンドレルにより
防止される。
更に別の実施例において、前記スリーブは少な
くともその全長の一部において、互いに相並んで
配備された2つの長手方向に延びる隔室を有する
ことも可能であり、この場合前記隔室の一方(小
さい方の隔室)は他方(大きい方の隔室)とくら
べて小さな横断面積を備えている。この実施例に
おいてはボールの形態をなしているのが好適であ
る前記はんだ部材は好ましくは前記小さな隔室の
内壁により把持することにより該小さな隔室内に
保持されている。前記隔室は少なくともはんだ部
材の領域において、好ましくは前記小さな隔室の
全長にわたつて互いに導通している。使用時にお
いて、細長い基底物体例えばアース導線は前記小
さな隔室内に挿入することが可能であり、この際
前記細長い基底物体ははんだ部材に向けてガイド
され、はんだ部材と接触するとその端部部分はは
んだ部材と符合するように前記大きな隔室内のあ
る位置へと偏向されることが可能である。かくて
前記はんだ部材は前記細長い基底物体に対するス
トツプ並びにガイド装置の両者の働きを行なう。
もしも細長い物品が前記大きな隔室内に配置され
スリーブを収縮させはんだを溶融させる熱が加え
られると、はんだの少なくとも一部は前記大きな
隔室内に流れ込んで前記基底物体と前記物品との
間を接続することが出来る。前記スリーブが2つ
の長手方向に延びる隔室を有している物品は例え
ばマンドレルの使用により又はモールド成形によ
る如く適当な方法で作ることが出来る。
もちろん、2つ又はそれ以上の層を有するスリ
ーブを使用することも可能であり、このスリーブ
においては、例えば、第1の内側及び外側層が協
働して前記はんだ部材を保持せしめており、前記
スリーブが収縮し、はんだ部材が溶融すると、該
はんだ部材はもしそれが所望の位置に存在してい
なくてもスリーブにより所望の位置へと強制的に
定置される。マルチ層スリーブの層が協働して前
記はんだ部材を保持する場合には、前記はんだ部
材は所望とあらばやはりスリーブの外側周縁内の
突起内に保持することが可能であり、該突起はス
リーブが収縮しはんだ部材が溶融した際に実質的
に消失するのが好適である。
前記はんだ部材を協働して保持するか又は該は
んだ部材を保持するのを助成する内側及び外側層
を有するスリーブの一例においては、前記内側層
は外側層の全長の一部のみにわたつて延びること
が可能である。この場合前記はんだ部材、例えば
はんだボール又ははんだワイヤは内側層の一端部
に近接してスリーブ内に配置されており、かくて
はんだ部材の一部は前記第1の内側及び外側層間
にはさまれている。なお、このような物品の装着
の際前記内側及び外側層は協働してはんだ部材を
所望の位置へと「押し込む」ことが出来る。この
ようなスリーブの第2の例においては、前記内側
層は外側層の実質的に全長にわたつて延びること
が可能であり、前記はんだ部材は前記内側層内の
穴と符合してこれら層間に保持されており、該穴
を経て使用時はんだは押し出されることが可能で
ある。外側層と協働してはんだ部材を保持するこ
との出来るスリーブの内側層の別の例は開口横断
面を有する内側層である。かくて、例えば、実質
的にC字形状の横断面を有する弾性内側層を用い
ることが可能であり、この場合はんだ部材は前記
C字の2本のアーム間に保持される。もちろん前
述の内側層ははんだ部材を保持出来るスリーブの
任意の他の内側部分によつて置換えることが可能
である。別法として例えば前記はんだは例えば粘
着性のフラツクスによりスリーブにはりつける
(かくてスリーブ上に保持する)ことが可能であ
る。
本発明の物品におけるスリーブは所望とあらば
細長い基底物体をスリーブ内に収納し、その半径
方向位置を決定することの出来るガイド装置を所
望に応じて備えることが出来る。この場合使用時
において前記細長い基底物体はガイド装置内に収
納され、その一部分が前記はんだ部材の少なくと
も一部に近接して配置出来るような構成とされて
いる。従つて、この実施例においては、本発明に
係る物品は偏心的に配置されたはんだ部材と、該
はんだ部材に近接して細長い基底物体(例えば導
線例えばアース導線)の一部分好ましくは端部部
分を定置するためのガイド装置とを有している。
前記はんだ部材の少なくとも実質的な部分は前記
ガイド装置の外側に配置されていることが好まし
い。前記ガイド装置の領域において本発明の好ま
しい物品の横断面をとると、前記ガイド装置の壁
はスリーブを2つのはつきりした隔室内に分割し
ていると言える。もちろん前記壁内には穴を設け
て前記2つの隔室がその全長の一部又は全体にわ
たつて互いに導通するようにすることも可能であ
る。
前記ガイド装置は両端が開口したチヤンネルで
あるのが好ましいが、実施例のあるものにおいて
は該チヤンネルは一端のみにおいて開口していて
も良く、前記ガイド装置の少なくとも一部は前記
スリーブの壁により画成されているのが都合良
い。かくて、例えば、前記ガイド装置は少なくと
も部分的にはスリーブの内側表面の一部分とスリ
ーブ内に配置されたインサートの表面の一部分と
によつて画成されることが可能である。
本発明の好ましい実施例においては、前記スリ
ーブは第2の外側層及び該外側層の全長の一部の
みを延びる第2の内側層とを有しており、前記ガ
イド装置は少なくとも部分的に前記外側層の内側
表面の一部分と前記内側層の外側表面の一部分と
によつて画成されている。この場合、スリーブは
ガイド手段を有して成ると言える。
前記ガイド装置は好適にはその中に収納された
細長い基底物体と噛み合うための絞りを有してお
り、この場合前記基底物体が前記絞り中を押し出
されることは可能であるが、前記基底物体が前記
物品に関して偶発的に変位するのが防止されてい
るのが好適である。前記ガイド装置が少なくとも
部分的にスリーブの壁により画成されている場合
には、前記絞りはスリーブの壁内のへこみにより
形成されているのが有利である。もしもマルチ層
スリーブが用いられる場合には、前記へこみは所
望とあらば前記スリーブの一部を形成する層の壁
内に存在させることが出来る。
前記物品は又使用時においてスリーブ内に収納
される基底物体のスリーブ内への軸線方向進入を
限定するためのストツプを有しているのが好まし
い。前記スリーブがガイド装置を有するか備えて
いる時には、前記物品は又使用時において前記ガ
イド装置内に収納される細長い基底物体のスリー
ブ内への軸線方向進入を限定するためのストツプ
を有しているのが好適である。前記ストツプは、
例えば、前記スリーブの内壁の一部分及び/又は
はんだ部材によつて提供することが出来る。前記
スリーブの少なくとも一部分を適当な形状のマン
ドレル上で予め部分的に収縮させることにより該
スリーブには適当な形状を加えることが可能であ
る。前記ストツプはスリーブの長手方向断面で眺
めた時に該ストツプがガイド装置の端部から隔置
されているように定置するのが好ましく、この場
合前記はんだ部材は前記ストツプとガイド装置の
前記端部との間に配置されるが、必らずしもこれ
らと軸線方向に整合されている必要は無い。
従つて、好ましい実施例においては、本発明は
少なくとも一つの開口端を備えた熱収縮可能なス
リーブを有する部品を提供している。はんだ部材
は開口端から離れてスリーブ内に偏心的に位置す
る。前記細長い基底物体をその一部分が前記はん
だ部材に近接する地点へとガイドするためのガイ
ド装置は少なくともスリーブ領域において前記開
口端とはんだ部材との間に設けられるのが好適で
ある。又前記ガイド装置及びはんだ部材は重なり
合うことが可能であるが、前記はんだ部材の少な
くとも一部分はガイド装置よりも前記開口端から
遠くに配置されるのが好ましい。前記ガイド装置
がはんだ部材または開口端部に迄延びることは不
可欠なことではない。前記の細長い基底物体のス
リーブ内への軸線方向進入量を決定しているスト
ツプが設けられているのが好ましく、該ストツプ
ははんだ部材よりも前記開口端から遠くに配置さ
れているのが好適である。前記はんだ部材はそれ
が溶融した時に前記細長い基底物体がはんだ部材
を介して、スリーブ内に収納されるもガイド装置
には収納されていない細長い物体へと該はんだ部
材を介して電気的に接続されるように配置されて
いる。
本発明の別の特徴によれば、熱回復可能な物品
において、該物品は2つの開口端を備えた熱収縮
可能なスリーブを有しており、前記スリーブはそ
の内部に細長い電気導線を保持せしめており、前
記導線はスリーブの少なくとも1つの端部から突
出しており、前記導線の全長の少なくとも一部分
はスリーブ内で絶縁されておらず、前記導線はア
ース導線であり、スリーブ内においては前記物品
が使用時にスリーブの内側寸法よりもわずかに小
さい外側寸法を備え、スリーブの両端から延びて
いる細長い基底物体のまわりに定置され得るよう
に配置されており、更に前記物品は前記非絶縁部
分の少なくとも一部分上に設けられたはんだ部材
を有しており、該はんだ部材はスリーブ内で偏心
的に位置し、スリーブの任意の横断面の全内側周
縁のまわりには延びていないようにされているこ
とを特徴とする熱回復可能な物品が提供されてい
る。
更に本発明は、熱回復可能な物品において、該
物品は2つの開口端部と、その全長にわたる実質
的に一定の横断面とを有したスリーブを有してお
り、その内側表面近くにはスリーブの少なくとも
一端から突出する細長い電気導線を保持せしめて
おり、スリーブ内の前記導線の少なくとも一部分
は絶縁されておらず、更に又前記物品は前記絶縁
されていない部品の少なくとも一部分上にははん
だ部材を設けており該はんだ部材はスリーブ内に
おいて偏心的に配置されており、該スリーブの任
意の横断面の全内側周縁のまわりには延びていな
いようにされていることを特徴とする熱回復可能
な物品を提供している。
前記導線のスリーブ外側にある部品が絶縁され
ていることは不可欠なことではない。しかしなが
ら、前記導線はスリーブ内の電気的接続部を作ろ
うとする長さ部分を除いては絶縁されているのが
有利である。
本発明は又、熱回復可能な物品において、該物
品は熱収縮可能なスリーブを有しており、該スリ
ーブは内部に細長い絶縁された電気導線を保持せ
しめており、該導線は前記スリーブの少なくとも
一端から突出しており、スリーブ内において前記
導線の少なくとも一部分は絶縁されておらず、更
に前記物品は前記絶縁されていない部分の少なく
とも一部上にはんだ部材を設けており、該はんだ
部材はスリーブ内において偏心的に配置されてお
り、スリーブの任意の横断面の全内側周縁のまわ
りには延びていないようにされていることを特徴
とする熱回復可能な物品を提供している。
はんだ部材を装着せしめている導線の部分は単
に該導線のすず被覆された部分ではないことに注
意されたい。即ち前記「はんだ部材」なる用語は
それが予め装着された細長い導線を備えた物品に
関して用いられる時、前記はんだ(ろう)を担持
する導線の少なくとも一つの横断面において、該
ろう量が予めすず被覆された導線に通常存在する
ろうの量より多いことを意味する意図で用いられ
ていることに注意されたい。かくて前記はんだ部
材は導線が接続される基底物体へと流れてこれを
ぬらし、該導線と基底物体との間に電気的接続部
を作るのに十分な量であるべきである。かくて接
続部を有効ならしめるに十分なはんだ量を使用す
るべきである。前記はんだを担持している導線の
部分の少なくとも一つの横断面において、導線上
にあるはんだ層の厚さは少なくとも前記導線の半
径と同じであるのが好適である。
予め装着された細長い導線を含む物品内のはん
だ部材は所望に応じて又は必要に応じて適当なフ
ラツクスと協働せしめておくことが可能であり、
前記はんだ部材は導線領域においてスリーブ内に
位置しているのが好適であり、好ましくは物品内
にスリーブの内側寸法よりもわずかに小さな外側
寸法を備えた細長い基底物体が挿入可能ならしめ
られている。かくて前記はんだ部材は明らかに不
適当な場合を除けばこの明細書において前述した
任意の態様/位置を以つて定置することが可能で
ある。前記はんだ部材は単にそれが導線と噛み合
うことにより保持されるのが好ましく、前記導線
と例えばスリーブの如き他の部材との間の協働作
用が無くても良いのが好ましい。しかしながらこ
のような協働作用による保持及び保持の促進も又
除外すべきものではなく、かつ前記はんだ部材は
所望とあらばいづれの場合にもスリーブと接触し
て良い。
前記はんだ部材は任意の適当な形態を備えるこ
とが可能であり、適当な態様で導線上に保持する
ことが出来る。かくて、例えば、前記はんだ部材
はポールの形態とするか又は導線の前記部分中の
横断面を完全に取囲む他の形状とすることが出来
る。しかしながら、前記はんだ部材はそれが導線
部分にしつかりと固定されている限りにおいて、
前記導線の該部分横断面を完全に取囲む必要はな
い。所望とあらば、前記はんだ部材は単に導線の
まわりに適当な態様ではんだストリツプを包み込
むことによつて提供することも可能であり、はん
だ部材の形状がどんなものであれ、該はんだ部材
はもしそうすることが適切であるならば導線上に
かしめることが可能である。所望に応じて又は必
要に応じて、前記はんだ部材はそれを従つて導線
をスリーブ内に確実に係留するため例えば一対の
ラグの如き1つ又はそれ以上の外向きに延びる部
分を含むことが可能である。物品の製造中、前記
スリーブは部分的に回復させ、1つ又はそれ以上
のそのような外向きに延びる1つ又はそれ以上の
部分と噛み合わせることも可能である。
前記導線は又スリーブ内に配置するにあたつて
スリーブの内側寸法よりもわずかに小さな寸法の
外側寸法を備えた細長い基底物体を該スリーブ内
に挿入出来るように配置するのが便利である。前
記導線のスリーブ内にある部分はスリーブの軸線
に実質的に平行をなす方向に延びているのが好ま
しく、前記導線の絶縁された部分はスリーブ内に
おいてその内側表面と接触するのが有利である。
前記物品はもちろん所望とあらば2本又はそれ以
上の細長い導線を有することが可能である。
前記導線は適当な態様でスリーブ内に保持する
ことが可能である。前記スリーブ及び導線が通常
の取扱い中に互いに分離されない限りにおいては
種々の構成部分を互いに関してしつかりと固定せ
しめることは不可欠なことではなく、幾分かの相
対移動は許容しても良い。
前記導線は前記スリーブの内側表面と該スリー
ブ内に配置された少なくとも1つのインサートの
外側表面との間の協働作用により保持されている
のが有利である。リング又はスリーブの形態であ
るのが好ましい前記インサートは所望とあらば、
使用時に物品が加熱されてスリーブを収縮せしめ
はんだ部材を溶融せしめる温度において溶融不可
能とすることも出来る。この場合には前記インサ
ートは熱収縮可能であるのが有利であるが、更に
好ましくは前記インサートは物品の装着の際溶融
したインサート物質が作られた接続部に対する環
境シールを提供するのを助成するような温度で溶
融するのが良い。前記導線は前記スリーブ及び少
なくとも2つのインサートとの間の協働作用によ
つて保持されるのが有利である。ここに少なくと
も1つのインサートは導線のはんだ部材装着部分
とスリーブ各端部との間に配置されている。この
場合には、前記はんだ部材は導線の最端部部分に
よつては担持されていない。もしも1つのインサ
ートのみが用いられる場合には前記はんだ部材は
その係留従つて導線スリーブの係留を確実にする
ための1つの又はそれ以上の外向きに延びる部分
を含んでいるのが有利である。
導線をスリーブ内に保持する更に別の方法はス
リーブを導線のまわりで部分的に回復させる段階
を有している。この方法は、所望とあらば、導線
が1つ又はそれ以上のインサートによつて保持さ
れる前述の方法及び/又は任意の他の方法と組み
合せて用いても良い。
前述せる如く、導線はスリーブ内の該導線が電
気接続部を作ろうとする長さ部分を除いては絶縁
されているのが有利である。電気的絶縁部を作る
のに参加している前記導線の部分は最端部部分で
ないのが有利であり、導線端部に近接するも該端
部にはない領域を除いては絶縁されている導線は
該導線の端部領域における一地点において絶縁被
覆を半径方向に切り込んで該絶縁被覆の短かい長
さ部分を不完全に除去することにより提供するの
が有利である。かくて、例えば、絶縁被覆の前記
短かい長さ部分は前記絶縁被覆の一部分のみが導
線の端部を越えて延びるようになる迄該導線上で
長手方向に移動させることが出来る。所望とあれ
ば、前記絶縁被覆短部分の長さ方向に延びる部分
は切断して導線及び絶縁被覆の別個の長さ部分が
隣接するようにしても良い。導線がより線の場合
には前記導線の最端部部分に残つている絶縁被覆
の短部分はより線をその剥ぎ取られた部分におい
て密着せしめ比較的に真直に維持せしめるのに役
立つ。導線の最端部部分絶縁されており、導線が
はんだ部材のいずれかの側に配置された一対のイ
ンサートによりスリーブ内に保持されている場合
には、各インサートは導線の絶縁部分と接触して
いるのが有利である。
製造の際、導線の絶縁された端部部分及びスリ
ーブの一端は所望とあれば平面表面と接触するこ
とが可能であり、かくすれば、導線の絶縁されて
いない部分を導線を保持することなく所望の位置
に正しく定置せしめることが可能となる。このこ
とはスリーブが製造の際垂直に配置される場合に
は特に有利な点となる。
本発明の好ましい実施例においては、第1及び
第2の開口端部を備え、内部に細長い電気導線を
保持せしめている熱収縮可能なスリーブを有し、
前記導線の絶縁された部分はスリーブの第1の開
口端から突出しており、該導線の絶縁された端部
は前記スリーブ内にあり、前記導線の絶縁端部と
スリーブ第1の端部との間にある導線の一部分は
絶縁されておらず、その上にはんだ部材を設けて
いる熱回復可能な物品が提供されており、この場
合好適には前記導線は前記スリーブと第1及び第
2の溶融可能なリング間の協働作用により該スリ
ーブ内に保持されており、これらの各々の外側表
面は導線の絶縁された部分と接触しており、第1
のリングは導線の絶縁されていない部分とスリー
ブの第1の端部間に配置されており、第2のリン
グは導線の絶縁されていない部分とスリーブの第
2の端部との間に配置されている。
本発明に従つて用いられる熱収縮可能なスリー
ブは熱を加えた時に少なくとも一部が収縮するよ
うなスリーブであり、熱収縮可能な形態に変換出
来るか該形態に維持可能な任意の物質、好適には
電気的絶縁物質を有することが出来る。適当な物
質の例は例えば米国特許第3086242号及び第
3297819号明細書及び本明細書で参照されている
他の米国特許明細書に記載されている。架橋され
た高分子物質例えば架橋ポリ弗化ビニリデンが特
に適している。2つ又はそれ以上の層を有するス
リーブが用いられる場合には、内側層は外側層と
同一の物質を有する必要はない。前記スリーブは
内部に作られたはんだ接続を検査出来るように十
分な透明度を有しているのが有利である。
前記スリーブはそのような形状に直接押し出す
か、又はシート材(所望とあらばこれは熱収縮可
能であつて良い)から形成することが出来る。後
者の場合シートの相対する端部は例えば過酸化物
を用いるか、接触接着剤(例えば米国特許第
3770556号明細書に記載のもの)を用いるか、又
は熱可塑材及び熱活性化架橋剤(例えば米国特許
第3891490号及び第3927233号及び英国特許第
1512727号を参照)を有するインサートを用いる
ことにより適当に結合してスリーブが形成され
る。所望とあらばシートの相対する端部にはこれ
らの間に接続部を設けるための装置(例えば米国
特許第3455336号、3379218号、第第3530898号及
び第3574313号号明細書を参照)を設けても良い。
スリーブがシート材から形成されている場合には
前記シートは所望とあればその形成前にはんだ部
材を保持するような形状とすることが可能であ
る。熱収縮可能なる性質は必要とあらば任意の適
当な方法によりスリーブに加えることが可能であ
る。
前記スリーブが複数個の層を有している場合に
は、接着剤は所望に応じて(例えば連続乃至非連
続層の形態で)これら層間に配置することが可能
である。しかしながら、接着剤の存在は不可欠な
ものではない。もしも前記スリーブが内側及び外
側層を有している場合には内側層は使用時におい
て物品が加熱されてスリーブが収縮し、はんだが
溶融する温度においては実質的に溶融しないこと
が好ましく、好適には前記内側及び外側層は熱収
縮可能である。しかしながら、所望とあれば、前
記内側層は使用時において物品が加熱されスリー
ブが収縮し、はんだが溶融する温度において溶融
可能であつても良く、一つの実施例において1つ
の溶融可能な内側層は、スリーブが1つのガイド
装置を有している時には、該ガイド装置とスリー
ブの一端部との間に配置された溶融可能物質部材
と一体に形成しても良く、スリーブが何らのガイ
ド装置を有していない時には、はんだ部材とスリ
ーブの開口端部との間に配置された溶融可能物質
部材と一体に形成しても良い。この際前記溶融可
能物質はスリーブの横断面の全内側周縁のまわり
に延びており、外側層の内側表面と接触関係にあ
る。前記内側層の外側表面は前記ガイド装置(こ
れが存在しているとして)の領域を除いて前記外
側層の内側表面と接触するか及び/又は該内側表
面において連続するか又は連続しない別の層と接
触しているのが好ましい。所望とあらば、前記第
2の外側層は第1の外側層(これが存在している
として)と一体であつても良く、及び/又は前記
第2の内側層は第1の内側層(これが存在してい
るとして)と一体であつても良い。かくて単一の
外側層及び単一の内側層が、所望とあらば、前記
はんだ部材を保持するか又は保持し易くし、ガイ
ド装置を提供するの両役割を果すことが可能であ
る。
前記熱収縮可能なスリーブは任意の所望の形状
を備えることが可能である。所望の形状を付与す
ることの出来る一つの方法はスリーブを1つ又は
それ以上の適当な形状をしたマンドレルのまわり
に部分的に回復させる段階を含んでいる。本発明
の1つの好ましい実施例においては、スリーブの
少なくとも一部分は横断面が弾性的に変形可能で
あり、物品を装着すべき細長い物体の外側表面と
は異なつた形状の内側表面を備えており、変形の
際には前記スリーブは細長い物体を容易に収納し
変形力を除いた場合には該物体を把持するように
されている。前記細長い物体が実質的に円形の横
断面を有するケーブルである場合には、スリーブ
の前記部分の内側は非円形横断面をなしているの
が有利であり、2つの長辺側と2つの短辺側(こ
れらは必らずしも真直である必要はない)を備え
ているのが好ましい。好適には、スリーブの前記
部分は実質的に長方形の横断面を有しており、こ
の実施例においては、はんだ部材は所望とあらば
該長方形の短辺側の一方又は両方と協動させるこ
とが出来る。装着の際には非円形又は他の適当な
横断面のそのようなスリーブの側面にわずかな圧
力を加えて該スリーブに適当な横断面を付与せし
めることが可能である。この場合前記圧力は例え
ばケーブルをスリーブ内に挿入してスリーブの側
面が該ケーブルを定位置に把持した後において解
放される。
前記スリーブは一端又は両端において開口する
ことが可能であり、所望とあらば、(例えば溶融
可能な高分子物質の如き)溶融可能な物質又は他
のシール物質を前記はんだ部材と各開口端部との
間に設けることが出来る。前記スリーブが溶融可
能なインサートを含んでいる場合にはこのインサ
ートが前記溶融可能物質を提供することが可能で
ある。前記溶融可能物質ははんだ部材に対する
「せき」として作用し、はんだが物品の装着の際
スリーブの開口端から外に流れ出すのを防止し、
及び/又はスリーブの端部における環境シール作
用を促進する。かくて、スリーブは溶融可能な物
質をスリーブの開口端部に収納された導線と密着
せしめるように押し出し、信頼性に富んだシール
を提供している。別法としても、もしも適当な量
の溶融可能な部質が提供される場合には前記スリ
ーブ及び溶融可納な物質、は協働して使用時にお
いて基底物体を収納しない開口端においてさえシ
ールを作る。
前記スリーブが溶融可能物質部材又は1つ又は
それ以上の他のインサートを内部に備えている場
合には、前記溶融可能物質又は他のインサートは
例えばスリーブを該インサート上で部分的に回復
させる如く適当な態様によりスリーブ内に固定さ
せて該スリーブに緊定させることが可能である。
本発明は又、第1及び第2の電気導線を電気的
に接続するための方法を提供しており、該方法は
前記導線を本発明に係る物品内に配置する段階
と、熱収縮可能なスリーブが収縮してはんだが溶
融し、導線間に接続部が形成されるように加熱を
行なう段階とを有している。好適には、各導線の
一部分ははんだと符合するように定置される。
前記物品がガイド装置を有するか備えている場
合には、本発明は又第1及び第2の電気導線を電
気的に接続する方法を提供しており、該方法は前
記第1の導線の一部分がはんだ部材に近接する状
態に該第1の導線をそのような物品のガイド装置
内に収納し、前記第2の導線をスリーブ内に配置
するの各段階を任意の順序で又は実質的に同時に
行ない、次にスリーブの収縮がおこり、はんだの
流出がおこつてこれら導線間に電気的接続部が得
られるよう加熱を行なうことを含んでいる。好適
には、第1の導線の前記部分は端部部分である。
前記はんだ部材が互いに隔設された2つの部分
を有している時には、前記第1の導線はこれら2
つの部分間に配置され、所望とあらばこれらの部
分と接触し、これらの部分により保持されるのが
有利である。前記2つの部分は所望とあらば前記
第1の導線に対する定置装置として作用すること
が出来る。前記第1の導線は例えばアース導線と
し、前記第2の導線は例えば同軸ケーブルの編み
線とすることが出来る。
本発明は又電気的接続部の形成方法を提供して
おり、該方法ははんだ部材を備えた予め設置され
た細長い導線を有する本発明に係る物品を基底物
体上に配置する段階と、スリーブが収縮させられ
はんだ部材が溶融させられるように加熱を行ない
電気導線と基底物体との間に電気的接続部が作ら
れるようにする段階とを有している。好適には、
前記基底物体は同軸ケーブルの外側導線である。
本発明に係る物品は複雑な工具を用いなくても
容易に製作することが出来る。更には、はんだ部
材はスリーブ内に偏心的に配置されており、スリ
ーブによつて及び/又はスリーブ上に保持されて
いるので、接続すべき基底物体はそれらがはんだ
部材に近接するようスリーブ内に挿入することが
可能であり、加熱の際前記スリーブは溶融したは
んだを直接半径方向内向きに押し流し、少なくと
も1つの、好ましくは両前記基底物体と接触せし
める。前記はんだ部材がが互いに近接した2つの
部分を有する場合には、前記はんだ部材は前記基
底物体の一方に対して付加的な定置装置として、
かつ又任意選択的には保持装置として作用するこ
とが出来る。
偏心的に配置されたはんだ部材を有する本発明
に係る物品は局部的なはんだジヨイントを提供す
るのに用いることが出来る。かくて、溶融後望ま
しくない位置に存在する可能性のある余分なはん
だを用いることなく、該はんだをして接続部を作
ることが望まれている地点に供給することが可能
である。例えば、アース導線が同軸ケーブルの外
側導線に接続される場合には、本発明の物品を用
いることによつて、最終組立体においてはアース
導線と外側導線上には実質的に等しい量のはんだ
が存在する結果が得られる。更には、ジヨイント
を形成するのに必要とされる量のはんだのみを溶
融すれば良いから、より少ない熱量で十分であ
り、かくて例えばスリーブを過熱する危険性も減
少する。かくて、所望とあらば例えば完全なリン
グ状のはんだを用いた場合とくらべてより高い融
点のはんだを用いることが可能となる。
本発明の物品が局所化されたはんだ部材を有し
ているばかりでなく、例えばアース導線の如き細
長い基底物体を該はんだ部材に対して適正な位置
に配置するためのガイド装置を有している時には
特に前記細長い基底物体の軸線方向移動を制限す
るためのストツプが物品に含まれている時にそう
であるが、基底物体を効率的ろう付けをするため
に最も有利な位置に配置することが保証される。
更には、スリーブが収縮した後前記ガイド装置は
(特にこれがスリーブの内側及び外側熱収縮可能
層間において形成されている時)細長い基底物体
例えばアース導線をしつかり定置せしめて歪解放
せしめるべく把持するように作動可能である。前
記スリーブが(例えば前記ガイド装置を画成し及
び/又ははんだ部材を保持するために)1層より
多い物質層を有している場合には、前記内側層は
例えば低い許容温度のケーブル被覆に対する付加
的保護作用を与えることが可能であり、該ケーブ
ル被覆はそのような保護作用がないとしたらスリ
ーブの収縮を誘起せしめるべく加えられた熱によ
つて悪影響を受ける可能性がある。
前述した如く、スリーブ自体の少なくとも一部
は接続部を作ろうとする例えばケーブルの如き細
長い物体を把持するよな形状となすことが可能で
ある。そのようなスリーブの少なくとも一部はそ
れが装着の際変形して、変形力が除去されたなら
ばケーブル又は他の物体を把持するように形成す
ることが出来る。前記スリーブが細長い物体を把
持するという事実により、前記スリーブが細長い
物体に関して好ましい配向に維持される(かつ好
ましくはスリーブの熱回復中にもそのように維持
される)ということが保証され、及び/又は例え
ば別の物体乃至部材が前記細長い物体に関して及
び/又はスリーブ内のインサートに関して適正な
位置にくることを保証するための装置手段が提供
される。かくて、スリーブの少なくとも一部が実
質的に長方形の横断面を有している本発明の物品
においては、前記スリーブが回復前に(及び好ま
しくは回復中も)該スリーブ内に定置された細長
い物体を把持可能であるという事実により、所望
とあらば、はんだ部材が前記細長い物体に関して
好ましい配向状態にくることが保証される。更に
は、回復前に前記細長い物体から隔置されている
スリーブ部分は前記細長い物体の外側表面と協働
して更に別の基底物体を例えば前記細長い物体に
関して及び/又ははんだ部材に関して所望の位置
に定置するための1つ又はそれ以上の隔室を画成
することが可能である。スリーブがケーブルを把
持する地点において該スリーブ及び細長い物体が
互いに接触するという事実は又、もしもはんだ部
材が適正に配置されている場合に、前記物品の回
復中に溶融はんだを所望の位置に維持せしめるこ
とを促進する結果をもたらす。
偏心的に配置されたはんだ部材を有する物品の
前述の利点はもちろん、はんだ部材を備えた予め
装着された細長い導線を有する本発明に係る物品
の利点にも含まれているものである。更には、後
者の物品は予め設置された導線とはんだ部材を有
しているので、アース導線を例えば同軸ケーブル
の外側導線に接続する操作は単に外側導線を該物
品内に挿入して加熱を行なうことにより行なうこ
とが可能である。前記物品はかくて自動プロセス
により容易に設置することが出来る。更には、特
定の用途に適しているはんだの量はスリーブの製
造中に選択することが可能であり、はんだ部材は
導線上にあり、スリーブ内に偏心的に定置されて
いるという事実により、溶融後望ましい位置に存
在するかも知れない余分なはんだを使用すること
なく極めて良好な局所化されたはんだジヨイント
を得ることが可能となる。
熱収縮可能なスリーブ内に偏心的に配置された
はんだ部材を有する部品と関連して前述された記
載事実は例えば完全なはんだリングを含む米国特
許第3312772号明細書に記載の装置の場合におけ
る状況と対照的である。このような装置の場合に
は、もしも十分な量のはんだが所望の位置(即ち
アース導線と外側導線との間に接続部を作ろうと
する地点)にくるようにするならば、比較的大き
なはんだリング従つて比較的厚いスリーブが実際
上必要となり、かくてスリーブの完全な収縮及び
はんだの溶融を確保するためにはかなりの量の熱
を加えてやる必要があり、過熱の可能性も伴なつ
て発生するということが判明している。米国特許
第3312772号明細書に記載のはんだリングはアー
ス導線を外側導線に接続するのにより多くのはん
だ量を必要とするということも判明している。こ
のことははんだを無駄に使用することになるばか
りでなく、はんだが完成接続部における存在して
はまずい地点に迄到達する可能性があるという点
で望ましくない。
以下付図を参照して本発明の種々の実施例につ
いてより具体的な説明を行なう。
付図を参照すると、第1図は全体的に符号1で
示された物品を例示しており、該物品は熱収縮可
能なスリーブ2と、該スリーブの部分的に回復し
た部分によりスリーブ2内に保持されたはんだ
(かつ所望に応じてフラツクス)の一対のボール
3,3とを有している。はんだボール3の各々は
スリーブ材により部分的に閉込められており、一
部分がスリーブの内側部分から突出している。第
2図において最も良く示されているように、はん
だボール(同図では3a,3aで示す)はこれら
の間に例えばアース導線の如き導線を配置出来る
ように配設されている。前記はんだボールは導線
に対する定置及び保持装置として作用することが
出来る。前記はんだボールはスリーブの両端から
は離れた位置にある。
第1図に示す物品はスリーブがマンドレルのま
わりに部分的に回復することにより形成された細
長い隆起部分4を備えており、該部分はスリーブ
の一開口端からはんだボール3,3に迄延びて導
線を該はんだボールに向けてガイドする役目を果
している。用途によつては2つのはんだボールを
含んだ物品が有利であるが、他の用途においては
1つのはんだボールで十分であり、第3図は1つ
のはんだボール5のみを含んだ横断面図を示して
いる。ここに、はんだボール5はスリーブ6の首
部分7によつて熱収縮可能なスリーブ6内に定置
されている。所望とあらば、第3図におけるはん
だのための収納器は十分に大きくして接続すべき
導線の1本を収納するようにしても良い。
第4図は同軸ケーブルの編線にアース導線を接
続するための本発明に係る物品の用途を示してい
る。第4図の物品は全体として符号8により示さ
れており、第1図の物品と類似しており、電気的
に絶縁性物質の熱収縮可能スリーブ9と、2つの
ハンダボールとを有している。ここに前記2つの
ボールの1つのみが第4図において符号10を以
つて示されている。前記物品8は又溶融可能な高
分子物質の2つのリング11及び12を有してお
り、リング11及び12の各々ははんだボールと
スリーブ9の開口端との間に配置されている。
第4図に示される如く、絶縁されたアース導線
13の剥き取られた端部部分14ははんだの両方
に近接するように前記2つのハンダボールの間に
配置することが出来(かつ所望とあらば前記はん
だにより定置しかつ保持することが出来)、更に
は全体として符号15により示された同軸ケーブ
ルの露出された編み線16の全長にわたつて配置
することが出来る。尚前記ケーブルはその上に物
品を定置せしめており、露出した絶縁材長さ17
と露出した中心導線長さ18とを有しており、中
心導線18の前記長さ及び絶縁材17の一部分は
スリーブ9の端部から出るように延びている。前
記アース導線及び同軸ケーブルは物品内に順に又
は実質的に同時に挿入することが出来る。前記ア
ース導線及び同軸ケーブルが第4図に示すように
配置された時には熱はスリーブ9が収縮してはん
だボール及び溶融可能リング11及び12が溶融
するように加えれば良い。かくて前記編み線及び
アース導線の間にはハンダ付けされた接続部が得
られ、スリーブ9とケーブル絶縁体17及びケー
ブル絶縁被覆19及びアース導線13の絶縁被覆
との間はシールされる。
第5図は本発明に係る物品の斜視図を示してお
り、この物品においては全体として符号20で示
すスリーブは実質的に長方形の横断面を有してお
り、弾性的に変形可能である。このようなスリー
ブの短辺側に該スリーブ装着中圧力を加えて該ス
リーブが実質的に円形の横断面を占めるようにす
ることが出来る。かくて、例えば円形横断面のケ
ーブルを容易に内部に挿入することが出来る。圧
力を解放すると、スリーブは実質的にそのもとの
形状に戻るので該スリーブの長手側がケーブルを
把持して定置せしめる。前記スリーブがケーブル
(又は他の物体)を把持するという事実により、
もし所望とあらば、スリーブ内のある量のはんだ
がケーブル又は他の物体に関して特定な関係位置
を占め、回復前は前記物体から隔離されており、
該物体の表面と協働していたスリーブ部分が例え
ばアース導線の如き別の物体を例えばケーブル及
び/又ははんだに関して所望の位置へと定置する
ための1つ又はそれ以上の隔室を画成するように
せしめることが可能となる。前記ケーブル及びス
リーブは該スリーブがケーブルを把持する時に互
いに接触するという事実は又前記部品の回復中に
溶融はんだを所望の位置に維持せしめるのに役立
つことが出来る。
第6図及び第7図においてより明瞭に示される
如く、前記スリーブ20は外側層21及び内側層
22を有している。前記内側層22は外側層の一
端23から外側層21の全長に沿つて略その半分
程延びている。前記スリーブの短辺側上において
内側層の端部部分とスリーブの中心領域における
外側層の一部分とは協働してはんだ(かつ所望と
あらばフラツクス)のボール24を保持してい
る。ここに各はんだボール24の一部はスリーブ
の内側及び外側層の間に定置されかつこれらの層
によつて保持されてている。前記外側層21はは
んだボールの領域において外向きに突出してお
り、内側層22は内向きに突出している。第5図
乃至第7図の装置は又溶融可能な高分子物質から
なる2つのリング11及び12を有しており、こ
れらのリングは第4図のリング11及び12と類
似に配置され、かつ類似の作用を行なつている。
第7図は2本の絶縁されたアース導線13の剥
き取られた端部部分14を第4図に示すのと類似
な同軸ケーブル15の露出した編み線16長さ部
分に接続するための、第5図及び第6図の物品の
用途を示している。各端部部分はそれぞれのはん
だボール24に近接して配置されている。アース
導線及び同軸ケーブルは任意の順序で又は実質的
に同時に物品内に挿入することが可能である。ア
ース導線及び同軸ケーブルが第7図に示す如く定
置される時には、熱をスリーブ20に加えてこれ
を収縮させかつはんだボール24及び溶融可能な
リング11及び12を溶融せしめることが可能で
あり、かくて編み線とアース導線との間は電気的
に接続され、スリーブ20はケーブル絶縁体17
及びケーブル絶縁被覆19及びアース導線13の
絶縁被覆に対してシールされる。溶融したはんだ
はスリーブの収縮の際スリーブの内側及び外側層
間から強制的に押し出され、内側層22も又例え
ばケーブル絶縁体に対する付加的保護層として作
用することが可能である。ここに前記絶縁体はこ
のような保護が無ければ、スリーブの回復を起さ
せはんだの溶融を行なうために加えられた熱によ
つて悪影響を受ける可能性がある。
第5図乃至第7図に示したような物品はスリー
ブの内側及び外側層を形成しようとする実質的に
円形の横断面を有する管状部材を実質的に長方形
の横断面を有する垂直マンドレルのまわりに定置
し、はんだボールを前記内側部材(層)の一端近
くにおいて2つの管状部材間に定置し、次にこの
組立体をしてはんだの溶融が起らない温度におい
て加熱せしめ以つて該管状部材を収縮せしめかつ
前記マンドレル及びはんだを把持せしめることに
より作ることが出来る。ここに、収縮の程度はか
くて形成された複合スリーブがいまだ熱収縮可能
なる程度に行なわれる。必須の事柄ではないが、
内側及び外側層間には接着物質を例えば外側管状
部材上の内側コーテイングとして又は内側管状部
材上の外側コーテイングとして設けることが出来
る。
第8図は全体的に第6図と類似しているが、異
なる点はスリーブ20の横断面の短辺側の各々に
一対のはんだ(及び所望とあらばフラツクス)の
ボール25が設けられているという点である。各
はんだ対25はアース導線の如き導線に対する定
置及び保持装置として作用することが出来る。か
くて、例えば、導線は2つのはんだボール及び内
側層の外側壁とによつて画成される実質的に三角
形の横断面からなる開口内に収納することが可能
である。例えばより太い導線を使用する場合の如
くより多くのはんだが必要な場合には2つのはん
だボールを用いることが有利である。もちろん、
前記実質的に長方形の横断面の短辺側の一方に1
つのはんだボールを設けて他方のはんだボールを
設けることも可能である。
第9図はスリーブ25aが外側層26と実質的
にC字形状の横断面の内側層27とを有している
本発明に係る物品の横断面を示しており、はんだ
ボール28(及び所望とあらばフラツクス)はC
字のアーム間に定置されている。
第10図において横断面で示されている物品は
内側層を含んでいない。代りに、はんだボール2
9は粘着性フラツクスを介して熱収縮スリーブ3
0の内側壁に粘着されている。
第11図乃至13図に示した物品は熱収縮可能
スリーブ31を有しており、該スリーブは横断面
が全体としてC字形状のはんだストリツプ(及び
所望ならばフラツクスのストリツプ)32をその
内部に偏心状に備えている。前記C字の外側表面
はスリーブ31の内側表面の一部分としつかり噛
み合つており、該部分は前もつてはんだストリツ
プ32と密着するよう部分的に収縮させられてい
る。この実施例においては従つてはんだはスリー
ブ31によつてのみ保持されている。
第11図乃至第13図の物品は又例えばアース
導線を収納して定置することの出来るガイドチヤ
ンネル33を有しており、かくて前記アース導線
の端部ははんだストリツプ32近くに定置し、か
つ該ストリツプの方向に定置することが出来る。
前記ガイドチヤンネルはスリーブ31の内側表面
34及びスリーブ31内に定置された内側スリー
ブ36の外側表面35とによつて画成されてい
る。かくてスリーブ31はマルチ層スリーブの外
側層を形成しており、スリーブ36は内側層をそ
れぞれ形成していると言える。ガイドチヤンネル
33の領域を除いては前記内側スリーブ36は外
側スリーブ31と接触している。前記ガイドチヤ
ンネル33はスリーブ31内の凹み37によつて
内部に絞りを形成せしめており、これは例えばガ
イドチヤンネル33内に収納されたアース導線の
絶縁被覆を把持するものである。
付図からわかるように、例えばアース導線(図
示せず)の如き細長い物体が前記ガイドチヤンネ
ル33内に収納される時には該物体の端部部分は
C字形状はんだストリツプの「アーム」間に定置
することが出来る。前記スリーブ31の形状はそ
の内側表面の一部分38が例えばアース導線をス
リーブ内に軸線方向貫入長さを制限するためのス
トツプ部材を提供している。アース導線がこのよ
うに定置され、熱が加えられスリーブ31が収縮
し、はんだが溶融すると、溶融したはんだはスリ
ーブによつて半径方向内向きに押し流され、アー
ス導線の端部部分と接触するとともに、予めスリ
ーブ内に導入しておくことの出来る第2の物体
(例えば同軸ケーブルの編み線)と接触する。
スリーブ31の各端部領域内には溶融可能な高
分子物質のリング(又は層)39及び40が設け
られており、リング40は前記ガイド装置及びそ
れに近接する開口端部の間に設けられている。前
記高分子物質はスリーブの装着後該スリーブ内に
定置された物体に対するシールを提供している。
スリーブ31(及び関連する溶融可能層39)
の一端部部分41は全体的に長方形横断面を備え
ており、かくて該端部部分は物品を装着しようと
する例えばケーブルの如き基底物体を把持するこ
とが可能であり、前記物品は前記加熱段階中所望
の位置へと信頼性をもつて保持することが可能で
ある。
第14図に示した物品は第11図乃至第13図
に示した物品と主としてはんだの量及び該はんだ
をスリーブ31内に保持する態様において異なつ
ている。第14図に示す物品内のはんだは実質的
に円形横断面を有するワイヤ42の形態をなして
おり、該ワイヤの端部部分43及び44の各々は
軸線方向に延びるとともにスリーブ31の内側表
面とスリーブ31内に定置された45の外側表面
との間で協働して保持されている。かくてスリー
ブ31はマルチ層スリーブの外側層を形成してお
り、スリーブ45は該マルチ層スリーブの内側層
を形成していると言える。はんだワイヤ42の中
央部分46はワイヤの端部部分43及び44を含
む平面と実質的に垂直をなす平面内に存在してお
り、該中央部分を含む物品の横断面で見た時はん
だが全体的にU字形状をなし、U字のカーブ部分
がスリーブ31の内側と接触するような形状を占
めている。前記スリーブ31はワイヤをスリーブ
内の所望の位置に保持し易くするためにワイヤの
中央部分46のまわりにおいて部分的に予収縮さ
せられている。第14図の物品においては、前記
スリーブ45ははんだを保持するとともにスリー
ブ31とともに例えばアース導線のためのガイド
チヤンネルを画成する作用を行なつている。
第14図に示す物品の(図示せぬ)修整例にお
いてははんだワイヤの前記中央部分はワイヤの端
部部分と同一の平面内に位置することも出来る。
この実施例においてはワイヤの中央部分は第1の
基底物体の軸線方向ストツプとして作用すること
が出来る。
第15図は一端面図が第16図に示されている
本発明に係る物品を示しており、該物品において
は前記スリーブは互いに相並んで配置された2つ
の長手方向に延びる隔室を有しており、該物品は
又その内部に挿入されたアース導線を備えてい
る。
第15図の物品は全体として符号50によつて
示されたスリーブを有しており、該スリーブは2
つの隔室51及び52を有している。隔室51の
横断面は隔室52の横断面積にくらべて小さい。
第15図に示した物品においては隔室51は隔室
52の1つの開口端部53から長手方向に隔室5
2の両端の中間の地点54へと延びており、前記
2つの隔室は隔室51の全長にわたつて長手方向
に延びる開口54a(第16図参照)を経て互い
に導通している。はんだボール55は隔室51内
に定置されており、隔室52の開口端部53から
遠い方の隔室51の端部54の近くにおいて隔室
51の壁により把持されている。
第15図に示した物品を用いる場合には全体と
して符号57で示した絶縁導線の絶縁されていな
い端部部分56は隔室51の開口端部内に挿入し
て、導線57をしてその端部56がはんだボール
55に接触して(第15図に示す如く)下向きに
偏向し隔室52内のはんだボール55下に位置す
る迄隔室51に沿つて押圧せしめることが出来
る。開口54aの幅は導線57の絶縁された部分
が開口54a中に容易にくぐり抜けられないよう
に選ぶのが好ましい。例えば同軸ケーブルの外側
導線(第15図には図示せず)の如き基底物体を
大きな隔室52内に挿入して加熱すると、該基底
物体と端部部分56との間には信頼性に富んだは
んだ接続部材が得られる。この際溶融したはんだ
は開口54a中を流れ、小さな隔室51は導線5
7のまわりにタイトに収縮する。前述の方法にお
いて、前記小さな隔室51はガイド装置として作
用しており、はんだボール55も又導線の端部部
分56を所望の位置にガイドするよう作用してい
る。
第17図を参照すると、熱収縮可能なスリーブ
61は開口端部62及び63を備えている。全体
として符号64で示され、スリーブ内に非絶縁部
分65を備えた絶縁導線がスリーブの開口端部6
2から延びている。導線64の端部は短かい長さ
の絶縁被覆66により絶縁されており、絶縁被覆
67は絶縁されていない部分65とスリーブの開
口端部62との間にある導線64の部分上に存在
している。はんだのボール68は導線64の絶縁
されていない部分65の一部を取囲んでいる。
導線64のスリーブ61内の部分はスリーブの
軸線に全体として平行をなす方向に延びており、
絶縁被覆66及び67(及びはんだボール68)
のある部分はスリーブの内側表面と接触してい
る。導線64はスリーブと、溶融可能物質からな
る2つのリング69及び70との間の協働作用に
よつて該スリーブ内に定置されている。前記リン
グ69は導線の非絶縁部分65とスリーブの開口
端部62との間に配置されており、絶縁被覆67
の一部分はリング69の外側表面とスリーブ61
の内側表面との間にはさまれている。同様にして
絶縁被覆66の一部分は導線の非絶縁部分65と
スリーブの開口端63との間に定置されたリング
70の外側表面と、スリーブの内側表面との間に
はさまれている。前記スリーブは図示の直径より
大きな直径から部分的に回復させられており導線
64及びリング69及び70はこれらが互いに対
して又はスリーブ61に対して顕著には移動しな
いように定置されている。
第17図に示す本発明の実施例においては導線
及びはんだはスリーブの内側表面に接近しており
かくてスリーブの内側寸法よりわずかに小さな外
側寸法を備えた基底物体をスリーブ内に挿入する
ことが可能である。そのような基底物体、例えば
外側導線の一定長さが露出されている同軸ケーブ
ルはスリーブ内に挿入して前記外側導線露出部分
がはんだボール68に近接するようにして、次に
この組立体を加熱してスリーブを収縮せしめ、は
んだボール68及び溶融可能リング69及び70
を溶融せしめることが可能であり、かくてはんだ
付けされた接続部分が導線64の非絶縁部分65
と同軸ケーブルの外側導線との間に作られ、所望
とあれば環境シールが作られる。付図に示すよう
に、スリーブ61が透明である場合にははんだ付
けされた接続部分は容易に点検することが出来る
が、このような視認点検が必要のない場合には透
明材料を用いることは必須なことではない。
第18図乃至第20図は導線64の非絶縁部分
65上に設けた種々の形状のはんだ部材を示して
いる。第18図に示したはんだ71ははんだのス
トリツプを部分65のまわりにかしめることによ
り形成されており、かくて得られるはんだ部材は
その横断面が圧縮されたC字形状をなしている。
かくて、はんだ部材71中の横断面において前記
はんだストリツプの中央部分42及び端部部分4
3は導線の相対する側に接触し、該端部部分は互
いにわずかに隔置され、ストリツプの中央部分及
び各端部部分間にある部分はそれ自身の上に折り
曲げられ、その結果一対の直径方向に相対し外向
きに延びるはんだ部分74が得られており、該は
んだ部分の各々はその横断面においてはんだスト
リツプの厚さよりも大きな横方向延長長さを備え
ている。
第19図はボール75の形態をなしたはんだ部
材を示しており、該部材には一対の直径方向に相
対し、外向きに延びるラグ76が設けられており
該ラグ46はもしも前記スリーブが部分的に回復
させられてこれらの少なくとも1つと噛み合う場
合、導線64のスリーブ61内への係留を確実に
することが出来る。第20図に示したはんだ部材
77は横断面が実質的に三角形状をなしており、
内部にスリツト78を備えている。かくて該部材
は横断面が開口しており、導線の非絶縁部分65
上へと圧入することが出来る。より線導線の場合
にはこの圧入段階はより部分を互いに移動させる
ことにより容易にすることが可能である。スリツ
ト78ははんだ部材77の穴79に連絡してお
り、穴の寸法ははんだ77が導線上で緊密に保持
されるような寸法である。
第18図乃至第20図に示したはんだ部材は所
望とあらば第17図に示した物品においてはんだ
ボール68の代りに用いることも出来るし、予め
装入された電気導線を含む本発明に係る任意の他
の物品内において用いることも可能である。
第18図の外向きに突出する部分74の一方又
は両方及び第20図のはんだ部材77の横断面で
ある三角形の1つ又はそれ以上の頂点は、所望と
あらば、第19図のラグ76と同一の態様で、即
ちはんだ部材のスリーブ内への係留、かくて導線
64のスリーブ内への係留効果を増強するように
作用させることが可能である。このような増強が
望ましいケースの1つは第17図の短かい絶縁部
長さ66が欠落している場合(これは例えば導線
の絶縁されていない部分がすず被覆されている場
合)であり、この場合には物品は単に1つの溶融
可能物質リング(例えば第17図のリング69で
あり、リング70は欠落している)を有してい
る。
第10図を除く全ての図においてはんだ部材の
少なくとも一部はスリーブの外観周縁内の突起内
に配置されている。付図に示すスリーブの場合に
は前記突起はスリーブが自由回復して、はんだが
溶融した際実質的に消失するか又は目立たなくな
る。
本発明の物品がはんだ部材を備えて予め設置さ
れた細長い電気導線を有する時には、該物品は所
望に応じて1つ以上のそのような導線を有するこ
とが出来る。
予め設置された導線を有する本発明の物品内に
用いることが可能な細長い電気導線の例はアース
導線及び例えばターミナルピンの如き電気的に導
体のピンである。予め設置された導線を有する物
品においては、その全長にわたつて実質的に一定
の横断面を備えたスリーブは、異なる横断面形状
及び/又は寸法の例えば端部部分の如き付加的部
分を有していても良い。但しそのための条件とし
て前記付加的部分の内側周縁のかなりの部分は導
線からかなりの距離隔置されていなければならな
い。即ち前記付加的部分は前記導線と密着するよ
うには回復させられない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る物品を示す図、第2図は
2つのはんだボールを含む本発明の物品の横断面
図、第3図は1つのはんだボールを含む本発明に
係る物品の横断面図、第4図はアース導線を同軸
ケーブルの編み線に接続するという本発明に係る
物品の用途を例示する図、第5図は本発明に係る
別の物品を示す図、第6図は第5図の物品の横断
面図、第7図はアース導線を同軸ケーブルの編み
線に接続するための第5図及び第6図の物品の用
途を例示する図、第8図乃至第10図は本発明に
係る別の物品の横断面図、第11図は本発明の1
つの実施例の斜視図、第12図は第11図の物品
の拡大された長手方向断面図、第13図は第12
図の線A−Aに沿つて眺めた横断面図、第14図
は本発明の別の実施例の斜視図、第15図は2つ
の長手方向に延びる隔室を備えた本発明に係る物
品を示す図、第16図は第15図に示された物品
の一端部部分を示す図、第17図は予め設置され
た導線を含む本発明に係る物品の斜視図、第18
図乃至第20図は予め設置された導線を含む物品
を用いる電気導線を示す斜視図であり、前記導線
は異なる形状のはんだ部材を備えている。 2;6;9;20;25;31;50;61:
熱収縮可能なスリーブ、3;5;10;24;2
8;29;32;42;55;68;74;7
5;77:はんだ部材、13:アース導線、1
5:同軸ケーブル、16:同軸ケーブルの編み
線、18:導線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長尺導体と第2導体との間で電気的接続部を
    形成するための物品であつて、各端で開口してい
    る熱収縮可能なスリーブと、前記スリーブ内に偏
    心的に配置され、前記スリーブ上に及び/又は前
    記スリーブにより保持されたはんだ部材とを有
    し、前記はんだ部材は前記スリーブの任意の横断
    面の全内側周縁にわたつては延びておらず、前記
    スリーブの内側表面の1つ又はそれ以上の部分に
    局在し、また、物品の構造は、前記長尺導体を前
    記スリーブの一端に挿入でき、その結果、前記長
    尺導体は前記スリーブ全部を通過してスリーブの
    他端から外に伸びるようになつており、前記スリ
    ーブは、前記第2導体を収容又は中で保持でき、
    その結果、前記第2導体が前記はんだ部材に隣接
    して前記スリーブ内に配置され、前記スリーブの
    一端から突出するようになつている物品。 2 特許請求の範囲第1項に記載の物品において
    前記はんだ部材の領域における前記物品の横断面
    において、前記はんだの面積は前記スリーブによ
    り取囲まれた全面積にくらべて小さいことを特徴
    とする物品。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の物
    品において、前記はんだ部材の領域における物品
    の横断面において、前記はんだは前記スリーブに
    より取囲まれた領域内に突出していないことを特
    徴とする物品。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいづれか
    に記載の物品において、前記はんだ部材は前記ス
    リーブの内側の寸法よりも小さな寸法を備えた細
    長い物体を該スリーブ内に挿入可能になるよう定
    置されていることを特徴とする物品。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいづれか
    に記載の物品において、前記はんだ部材は互いに
    隔置された2つの部分を有しており、これら部分
    の間に細長い基底物体を挿入出来るようにされて
    いることを特徴とする物品。 6 特許請求の範囲第5項に記載の物品におい
    て、前記2つの部分は前記スリーブの共通の横断
    面内に存在していることを特徴とする物品。 7 特許請求の範囲第5項又は第6項に記載の物
    品において、前記2つの部分は互いに近接するも
    接触していないことを特徴とする物品。 8 特許請求の範囲第5項乃至第7項のいづれか
    に記載の物品において、前記2つの部分は少なく
    とも一部がC字又はU字形状の横断面を有するは
    んだ部材の相対する部分であることを特徴とする
    物品。 9 特許請求の範囲第1項乃至第8項のいづれか
    に記載の物品において、前記はんだ部材は、使用
    時において細長い基底物体が前記スリーブ内に収
    納され、前記細長い基底物体の一部分が前記はん
    だ部材の近くに配置され、はんだ部材の少なくと
    も一部分が前記細長い基底物体の前記部分と前記
    細長い基底物体の前記部分から半径方向外向きに
    ある前記スリーブの部分との間に配置されるよう
    に形状を選ばれかつ配置されていることを特徴と
    する物品。 10 特許請求の範囲第1項乃至第9項のいづれ
    かに記載の物品において、前記はんだ部材の少な
    くとも一部はC字又はU字横断面形状を備えてい
    ることを特徴とする物品。 11 特許請求の範囲第10項に記載の物品にお
    いて、前記C字又はU字の外側表面の少なくとも
    一部は前記スリーブの内側表面と接触しているこ
    とを特徴とする物品。 12 特許請求の範囲第1項乃至第11項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材は前
    記スリーブの内側表面の一部分に位置しており、
    C字形状の横断面を有しており、単に前記スリー
    ブによつて保持されていることを特徴とする物
    品。 13 特許請求の範囲第5項乃至第12項のいづ
    れかの項に記載の物品において、前記2つの部分
    は別個のはんだ部材であることを特徴とする物
    品。 14 特許請求の範囲第1項乃至第13項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだの少なく
    とも一部はスリーブの外側周縁の突起内に定置さ
    れていることを特徴とする物品。 15 特許請求の範囲第14項に記載の物品にお
    いて、前記突起はスリーブが自由回復し、はんだ
    が溶触した時に実質的に消失することを特徴とす
    る物品。 16 特許請求の範囲第1項乃至第15項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材はス
    リーブの部分的に収縮した部分によりスリーブ内
    に定位置に保持されることを特徴とする物品。 17 特許請求の範囲第1項乃至第16項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材はス
    リーブ材により部分的に取囲まれていることを特
    徴とする物品。 18 特許請求の範囲第1項乃至第17項のいづ
    れかに記載の物品において、前記スリーブは、そ
    の全長の少なくとも一部において、2つの長手方
    向に延びる隔室を有しており、該隔室は互いに相
    並んでおり、その一方は他方にくらべて小さな横
    断面積を有しており、前記はんだ部材はより小さ
    な横断面積の隔室内に配置されており、前記2つ
    の隔室は少なくとも前記はんだ部材の領域におい
    て互いに導通していることを特徴とする物品。 19 特許請求の範囲第18項に記載の物品にお
    いて、前記隔室は前記小さな方の隔室の全長にわ
    たつて互いに導通していることを特徴とする物
    品。 20 特許請求の範囲第18項又は第19項に記
    載の物品において、前記はんだ部材は小さな方の
    隔室の内側壁によつて保持されていることを特徴
    とする物品。 21 特許請求の範囲第1項乃至第20項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材がス
    リーブによつて保持されていることを特徴とする
    物品。 22 特許請求の範囲第1項乃至第21項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材は粘
    着性のフラツクスにより前記スリーブにはり付け
    られていることを特徴とする物品。 23 特許請求の範囲第1項乃至第22項のいづ
    れかに記載の物品において、前記スリーブは又細
    長い基底物体を該スリーブ内に収納して、該スリ
    ーブ内の半径方向位置を決めるためのガイド装置
    を備えており、前記ガイド装置は使用時において
    前記細長い基底物体を収納する場合に、前記細長
    い基底物体の一部分を前記はんだ部材の少なくと
    も一部に近接して配置されるようになつているこ
    とを特徴とする物品。 24 特許請求の範囲第1項乃至第23項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材はス
    リーブの開口端から離れた位置に配置されてお
    り、少なくとも前記開口端とはんだ部材の間の領
    域には、細長い基底物体を収納してこれをその一
    部分がはんだ部材に近接する位置へとガイドする
    ためのガイド装置が設けられていることを特徴と
    する物品。 25 特許請求の範囲第23項又は第24項のい
    づれかに記載の物品において、前記ガイド装置は
    2つの開口端を備えたチヤンネルを有しているこ
    とを特徴とする物品。 26 特許請求の範囲第23項乃至第25項のい
    づれかに記載の物品において、前記ガイド装置の
    少なくとも一部は前記スリーブの壁により画成さ
    れていることを特徴とする物品。 27 特許請求の範囲第23項乃至第26項のい
    づれかに記載の物品において、前記ガイド装置は
    使用時において該ガイド装置内に収納された細長
    い基底物体と噛み合う絞りを内部に有しているこ
    とを特徴とする物品。 28 特許請求の範囲第27項に記載の物品にお
    いて、前記絞りはスリーブの壁内にへこみにより
    形成されていることを特徴とする物品。 29 特許請求の範囲第1項乃至第28項のいづ
    れかに記載の物品において、使用時においてスリ
    ーブ内に収納される基底物体の該スリーブ内への
    軸線方向進入を制限するためのストツプが更に含
    まれていることを特徴とする物品。 30 特許請求の範囲第1項又は第29項に記載
    の物品において、前記スリーブの少なくとも一部
    分は弾性的に変形可能であり、該部分は実質的に
    長方形の横断面を有していることを特徴とする物
    品。 31 特許請求の範囲第30項に記載の物品にお
    いて、前記はんだ部材は前記長方形の短辺側に近
    接していることを特徴とする物品。 32 特許請求の範囲第1項乃至第31項のいづ
    れかに記載の物品において、前記スリーブは電気
    的絶縁材料を有することを特徴とする物品。 33 特許請求の範囲第1項乃至第32項のいづ
    れかに記載の物品において、前記はんだ部材と前
    記スリーブの開口端との間には溶融可能物質の部
    材が配置されていることを特徴とする物品。 34 特許請求の範囲第1項に記載の物品におい
    て、スリーブの少なくとも一方の端から突出して
    いる細長い電気導体を保持し、スリーブ内の導体
    の少なくとも一部分は絶縁されておらず、導体の
    非絶縁部分にはんだが配置されていることを特徴
    とする物品。 35 長尺導体と第2導体との間で電気的接続部
    を形成する方法であつて、熱収縮可能な開口スリ
    ーブであつて、スリーブは、その内部に偏心的に
    配置され、スリーブにより及び/又はスリーブ上
    に保持され、スリーブの任意の横断面の全内側周
    縁にわたつては延びておらず、スリーブの内側表
    面の1つまたはそれ以上の部分に局在するはんだ
    部材を有するスリーブに長尺導体を挿入して、長
    尺導体がスリーブ全部を通過して他方端から外に
    延びるようにする工程、はんだ部材において第2
    導体を成端するために第2導体をスリーブの一端
    に挿入する工程、並びにスリーブを加熱して導体
    の周囲で収縮させ、また、はんだ部材を溶融して
    導体間で電気的接続部を形成する工程を含んで成
    る方法。
JP6376179A 1978-05-23 1979-05-23 Article capable of recovering heat Granted JPS5516390A (en)

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JP6376179A Granted JPS5516390A (en) 1978-05-23 1979-05-23 Article capable of recovering heat

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JP (1) JPS5516390A (ja)
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JPS603212A (ja) * 1983-06-10 1985-01-09 スタンダ−ド・テレフオンズ・アンド・ケ−ブルズ・パブリツク・リミテツド・コンパニ− 温度補償形水晶発振器

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BE876509A (fr) 1979-11-23
JPS5516390A (en) 1980-02-05

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