JPS6364653B2 - - Google Patents

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JPS6364653B2
JPS6364653B2 JP9995080A JP9995080A JPS6364653B2 JP S6364653 B2 JPS6364653 B2 JP S6364653B2 JP 9995080 A JP9995080 A JP 9995080A JP 9995080 A JP9995080 A JP 9995080A JP S6364653 B2 JPS6364653 B2 JP S6364653B2
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JP
Japan
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elastic
shaft
spherical
flange
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JP9995080A
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、比較的に大きい軸心の折れ曲りおよ
びずれを許容する弾性軸継手に関するものであ
る。 従来の弾性軸継手の構造を第1図ないし第6図
に示す。第1図は弾性軸継手の縦断面図を示し、
第2図は第1図の正面図で弾性ブロツクの配置状
態を示している。図において、出力軸1の端部に
設けたフランジ2の左右両面にゴム体3と接着板
4より成る弾性ブロツクを配置している。一
方、入力軸6の端部に設けた円板7および該円板
7とボルト8により結合される円板9の間に前記
弾性ブロツクを該円板7および9によつてはさ
み保持している。10は接着板4と一体になつて
いる突起体で、フランジ2と円板7および9に設
けられた穴に嵌合しており、弾性ブロツクの位
置決めとトルクの伝達を行なうものである。 第3図は第1図と同様な縦断面図で、入力軸が
O点を中心に角度αの折れ曲りを生じた状態を示
している。図において、配置に応じA,B,C,
Dによつて弾性ブロツクを表わすと、弾性ブロツ
のAとDはせん断力とともに圧縮力を受け、
BとCはせん断力とともに引張力を受ける。この
引張力を受ける弾性ブロツクのBとCにおいて
は、該引張力によつて図に示すように隙間δ1,δ2
が生じ、該隙間δ1,δ2が大きくなると該弾性ブロ
ツクのBとCが脱落する恐れがある。そこで、
通常の場合すべての弾性ブロツクに予圧縮を与
えている。ところが、弾性ブロツクのAとDに
おいては、折れ曲りの変形による圧縮歪に予圧縮
による歪が加算されるの、許容歪の限度上から見
た場合、弾性軸継手としての許容折れ曲り角をあ
まり大きくとれないという欠点があつた。 次に第4図は従来の弾性軸継手の他の例を示す
縦断面図、第5図は第4図のE−E断面図、第6
図は第4図と同様な縦断面図で、入力軸がO点を
中心に角度αの折れ曲りを生じた状態を示してい
る。図において、本構成は入力軸11の端部に設
けたフランジ12にドーナツ状のゴム体13の一
方の端面を接着し、該ゴム体13の他方の端面に
接着板14を接着しており、該接着板14に設け
た突起体15を出力軸17の軸端のフランジ16
に設けた穴に嵌合し、各軸間の位置決めとトルク
の伝達を行なつている。なお、フランジ12とゴ
ム体13の接合面は、接着板14とゴム板13と
の接合面を軸中心側へ延長し、軸心と交わる点P
を頂点とする円錐面で構成され、軸のねじりトル
クによるゴム体13のせん断歪率がゴム体13の
半径位置に関係なく一定となるようにしている。
すなわち、入力軸11にねじり角θとなるような
ねじりを与えた時、ゴム体13の半径位置r1から
r2におけるねじりせん断歪はr1θからr2θへと大き
くなるが、ゴム体13の厚さもb1=r1tanβ、b2
r2tanβと外周部ほど厚くなつているため、せん断
歪率ε1=r1θ/b1=θ/tanβ、ε2=r2θ/b2=θ/
tanβとなり、半径位置にかかわらず一定となる。
このような効果を得るため上記のようにフランジ
接合面を円錐面としているが、軸心の折れ曲りに
対しては本構成ではなんら有効な効果となるもの
は得られない。すなわち、第6図に示すように、
入力軸11がO点を中心に角度αの折れ曲りを生
じた場合において、ゴム体13の図中上部および
下部の位置をF部とG部で表わすと、ゴム体13
のF部はせん断力とともに引張力を受ける。この
ため、接着板14の取付面にδ3の隙間を生じ、こ
の隙間δ3が大きくなると突起15がフランジ6か
ら外れる恐れがあつた。 上記の点に鑑み本発明は、軸心の折れ曲りに対
して弾性体部に引張力を発生させないか、また
は、これを微少にとどめることにより、大きな折
れ曲り角を許容でき、かつ弾性ブロツクの脱落等
の不具合をなくすことのできる弾性軸継手を提供
することを目的としたものである。 次に本発明を第7図ないし第12図により説明
する。第7図は本発明による弾性軸継手の一実施
例を示す縦断面図、第8図は第7図の正面図、第
9図は第7図と同様な縦断面図で、入力軸がO点
を中心に角度αの折れ曲りを生じた状態を示すも
のである。図において、出力軸18の端部に設け
た球面フランジ19の左右両面にゴム体20と接
着板21より成る弾性ブロツク22を配置する。
球面フランジ19の左右両面と接着板21の接す
る面は、軸心の折れ曲り中心点Oを中心とし、半
径R2およびR3の球面で構成されている。弾性ブ
ロツク22の他の面は、入力軸23の端部に設け
た球面板24およびこれとボルト25により結合
された球面板26により、弾性ブロツク22をは
さんで保持している。なお、球面板24および2
6と弾性ブロツク22との接合面も前記球面フラ
ンジ19の両面と同様に軸心の折れ曲り中心点O
を中心とし半径R1およびR4の球面となつている。
27は接着板21と一体になつている突起体で、
球面フランジ19と球面板24および26に設け
られた穴に嵌合しており、弾性ブロツク22の位
置決めとトルクの伝達を行なつている。次に入力
軸23がO点を中心に角度αだけ折れ曲つた状態
について説明する。このような状態においては、
弾性ブロツク22の各接合面がすべて折れ曲り中
心O点を中心とする球面となつているため、前記
変位により各接合面間の間隔が変化することがな
く、弾性ブロツク22に引張力が発生することが
ない。したがつて、前記弾性ブロツク22に予圧
縮を与える必要がなく、弾性体のせん断変形のみ
を考慮した構成にすればよいため、前述の従来例
に比較して大きい折れ曲り許角を容することがで
きる。 第10図は本発明による弾性軸継手の第2の実
施例を示す縦断面図で、入力軸がO点を中心に角
度αの折れ曲りを生じた場合を示すものである。
図において、本構成は前記一実施例の球面により
構成された球面フランジ19および球面板24,
26を円錐面により構成した円錐フランジ29お
よび円錐板34,36とし、各部材の製作を容易
にしたものである。すなわち、円錐フランジ29
の左右両面と弾性ブロツク32の接着板31との
接する面を突起体37の中心点においてO点を中
心とした球面と接する円錐面とし、また、円錐板
34,36の内面も前記円錐フランジ29同様O
点を中心とした球面と接する円錐面としている。
このような構成によれば、弾性ブロツク32の両
面がO点を中心とした球面に接する円錐面で構成
されており、折れ曲り発生時における接合面の間
隔の変化量が少く、ゴム体30に発生する引張力
を小さくできる。したがつて、該ゴム体30にわ
ずかな予圧縮を与えるだけで、前記引張力による
歪を打消すことができる。このため、ゴム体30
のせん断変形のみを考慮して設計すればよいの
で、従来のものに比較して大きい折れ曲り角を許
容する軸継手を得ることができる。 第11図は本発明の第3の実施例の円錐フラン
ジを示す斜視図である。図において、本構成は円
錐フランジ29に接着板が接するところの取付面
38を平面にて構成し、接着板の製作を容易にし
たものである。なお、該取付面38の中心部はO
点を中心とした球面に接する構成となつている。 次に第12図は本発明による弾性軸継手の第4
の実施例を示す縦断面図で、入力軸がO点を中心
に角度αの折れ曲りを生じた場合を示すものであ
る。図において、本構成は出力軸39の端部に円
錐フランジ40を設けるとともに、入力軸41の
端部に円錐フランジ42を設け、該円錐フランジ
40および42の間にゴム体43と接着板44と
から成る弾性ブロツク45をはさみ、かつ、接着
板44に固着した取付ねじ46およびナツト47
により円錐フランジ40および42に結合する構
成となつている。なお、円錐フランジ40および
42の円錐面の取付ねし46中心部に対応する部
分はO点を中心とした球面と接する構成となつて
いる。また、弾性ブロツク45の形状は、第8図
に示す如く複数個の円筒状のものか、または、ド
ーナツ状のものとする。さらに、弾性ブロツク
5を複数個の円筒状のものとする場合には、製作
を容易にするため、円錐フランジ40,42と接
着板44との接合面は平面にて構成する。この構
成における出力軸41の折れ曲り時の各部材の状
態は前記第10図に示す実施例とほぼ同一で、弾
性ブロツク45の両面部がO点を中心とした球面
に接する構成となつているため、円錐フランジ4
0と42との間隔の変化量が少なく、ゴム体43
に発生する引張歪を少なくできる。したがつて、
ゴム体43にわずかな予圧縮を与えるだけで引張
歪を打消すことができ、従来のものに比較して大
きい折れ曲り角を許容する継手を得ることができ
る。 以上説明したように本発明によれば、入力軸お
よび出力軸間の比較的大きな折れ曲りに対して
も、各軸の結合部が、軸心の折れ曲り中心点を中
心とした同一中心点をもつ球面部の為、ゴム部に
引張力を生じさせないか、または、ゴム部の引張
力を比較的小さな値にとどめることができるの
で、大きな折れ曲り角を許容できる。更に、弾性
ブロツクとの各接合面間の間隔の変化が殆ど生じ
ないので弾性ブロツクの脱落等の不具合がなくな
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の弾性軸継手の縦断面図、第2図
は第1図の正面図、第3図は第1図の弾性継手の
折れ曲り状態を示す縦断面図、第4図は弾性軸継
手の他の従来例を示す縦断面図、第5図は第4図
のE−E断面図、第6図は第4図の弾性軸継手の
折れ曲り状態を示す縦断面図、第7図は本発明に
よる弾性軸継手の一実施例を示す縦断面図、第8
図は第7図の正面図、第9図は第7図の弾性軸継
手の折れ曲り状態を示す縦断面図、第10図は本
発明による弾性軸継手の第2の実施例の折れ曲り
状態を示す縦断面図、第11図は本発明による弾
性軸継手の第3の実施例の円錐フランジを示す斜
視図、第12図は本発明による弾性軸継手の第4
の実施例の折れ曲り状態を示す縦断面図である。 18,28,39……出力軸、19……球面フ
ランジ、20,30,43……ゴム体、21,3
1,44……接着板、223245……弾性
ブロツク、23,33,41……入力軸、24,
26……球面板、27,37……突起体、29,
40,42……円錐フランジ、34,36……円
錐板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対応する軸を弾性体を介して結合し、各軸間
    における軸心の折れ曲りを許容して動力伝達を行
    なう弾性軸継手において、 各軸の結合部に、いずれか一方の軸側に軸心の
    折れ曲り中心点を中心とした同一中心点をもつ球
    面部を各々同一方向に膨出させて形成し、かつ該
    各々の球面部の少なくとも円周方向の一部に前記
    中心点を中心とする球面で弾性ブロツクとの接合
    面を形成したフランジ部を設け、各軸の該フラン
    ジ部の間に弾性ブロツクを動力伝達可能に介在さ
    せて設けたことを特徴とする弾性軸継手。
JP9995080A 1980-07-23 1980-07-23 Resilient axis coupling Granted JPS5725520A (en)

Priority Applications (1)

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JP9995080A JPS5725520A (en) 1980-07-23 1980-07-23 Resilient axis coupling

Applications Claiming Priority (1)

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JP9995080A JPS5725520A (en) 1980-07-23 1980-07-23 Resilient axis coupling

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Publication Number Publication Date
JPS5725520A JPS5725520A (en) 1982-02-10
JPS6364653B2 true JPS6364653B2 (ja) 1988-12-13

Family

ID=14260974

Family Applications (1)

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JP9995080A Granted JPS5725520A (en) 1980-07-23 1980-07-23 Resilient axis coupling

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JP (1) JPS5725520A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248571U (ja) * 1988-09-28 1990-04-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248571U (ja) * 1988-09-28 1990-04-04

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JPS5725520A (en) 1982-02-10

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