JPS6364761B2 - - Google Patents

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JPS6364761B2
JPS6364761B2 JP56028508A JP2850881A JPS6364761B2 JP S6364761 B2 JPS6364761 B2 JP S6364761B2 JP 56028508 A JP56028508 A JP 56028508A JP 2850881 A JP2850881 A JP 2850881A JP S6364761 B2 JPS6364761 B2 JP S6364761B2
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JP
Japan
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lens
focus
aperture diameter
distance
camera
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JP56028508A
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JPS56133722A (en
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Publication date
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Publication of JPS56133722A publication Critical patent/JPS56133722A/ja
Publication of JPS6364761B2 publication Critical patent/JPS6364761B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/40Systems for automatic generation of focusing signals using time delay of the reflected waves, e.g. of ultrasonic waves

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真撮影用カメラにおける自動焦点装
置に関するものであり、さらに具体的には、レン
ズの焦点設定において、任意所定のカメラレンズ
の焦点深度が自動的に考慮に入れられるようにし
た自動焦点装置に関するものである。
(従来の技術) 写真撮影用カメラにおける自動焦点装置は現在
よく知られている。このようなカメラでは、カメ
ラから被写体までの距離は、例えば音響信号が撮
影されるべき主題に到達して戻つて来るのに要す
る時間により測定される。一旦その距離が測定さ
れると、カメラの撮影レンズはその距離に対応す
る焦点位置まで電動機により引き出されカメラの
フイルム露光サイクルが実行される。距離測定、
焦点整合及び露光の全ての操作は一秒の何分の1
かで行なわれる。そのため焦点合せに要する時間
はフイルム露光操作に通常要する時間に著しく付
加されるわけではない。
このような装置の測距及びレンズ調節機能は焦
点制御パルスカウンタと、被写体までの距離に対
応する一連のパルスをカウンタへ送るクロツク発
振器と、既知の最初の位置から適切な焦点設定ま
でのレンズ移動を表わす数のパルスを発生し同一
のカウンタへ送るようレンズと協働する符号化検
出器とを含む電気回路により達成されている。被
写体までの距離が短くなると、クロツク発振器か
ら出されるパルスの数は減る。もしレンズが無限
遠設定から最も近い距離の設定の方へ移動する
と、レンズ移動の結果生じるパルスの数は被写体
までの距離とは反比例的に増加する、というのは
レンズ移動は焦点制御カウンタが所定の数のパル
スをカウントするのに応じて終了するからであ
る。
この種類のカメラは通常露光中にフイルムへ当
てることのできる光量を自動的に決定するために
光積分露光制御装置を用いる。公知のカメラにお
けるように、特定の感光度に対する適正露光は口
径の大きさとシヤツタースピードとの組み合わせ
により決定される。これら2つのパラメータはカ
メラの撮影レンズのすぐ後方に配置された一対の
シヤツター羽根における走査するアパチヤにより
結合される。これらの羽根は、露光のために作動
されると、閉成位置から漸進的に拡大していく開
口径を形成して選定された位置まで移動して停止
し、次に閉成位置へ戻る。同一の羽根に設けられ
た補助開口は光積分回路と協働する検出フオトセ
ルを走査しこの光積分回路はシヤツター羽根が露
光終了のすなわち閉成位置へ反転する位置におい
て形成すべき開口径の寸法を画定する。この種類
の露光制御は米国特許第3641889号及び第3975744
号に開示されている。
あらゆる可変開口径すなわちマルチ絞りレンズ
におけるように、レンズの与えられた焦点設定に
おいてカメラのフイルム面上に焦点が合わせられ
る被写体の距離範囲、すなわち焦点深度は、開口
絞りすなわちフイルム露光のための光が通過する
レンズ開口の直径によつて変化する。詳しく言え
ば、焦点深度は開口径の寸法とは反比例的に変化
する。それゆえ、上記の種類の光積分露光制御装
置を備えたカメラでは、焦点深度は撮影される場
面の明るさによつて直接かつ自動的に変化する。
上記の種類の音響式レンズ焦点装置では、カメ
ラから物体までの距離はカメラとカメラレンズの
光学軸の付近に位置する最も近い音波反射物体と
の間の距離である。レンズは、それゆえ、焦点深
度の範囲の中間に最も近い被写体部分が存在する
ように焦点が合わせられる。この状態はおそらく
大半のアマチユアの写真家等が手動でレンズを設
定するときの焦点位置を表わすが、多くの場合焦
点の合う範囲の中間が最も近い被写体の後方に位
置し、従つて焦点深度の最近端が最も近い被写体
より前方にあり、最遠端が後方にあるようにする
ことが好ましい。この状況を撮影されるべき全対
象を構成する3個の物体が、例えばカメラから
2.1、2.7、3.6メートルの位置にあり、焦点深度の
範囲がおよそ1.5メートルとなるようなレンズ開
口径の設定を必要とする強さの光により照明され
る場合について説明する。もしカメラレンズが音
響式距離測定の結果ほぼ2.1メートルに焦点整合
されると、最初の2つの物体は焦点が合い、一方
カメラから3.6メートルの所に位置する物体には
焦点が合わない。もしレンズの焦点設定を2.85メ
ートルまで増加させると、上述の3個の物体は全
て同一の光度の照明における焦点深度の範囲内に
納まる結果焦点が合う。
(発明の概要) 本発明によつて、カメラレンズの焦点調節は与
えられた開口径の寸法における焦点深度を考慮し
て自動的に修正される。通常カメラと物体の間の
距離により決定されるレンズ焦点整合位置は、レ
ンズの無限遠の焦点位置の方向に1段階またはそ
れ以上シフトさせられ、それに伴いレンズ開口径
は小さくなる。その結果、物体の最も近い部分は
焦点深度の中間より前方に、しかし前記焦点深度
の範囲内に位置し、それによつて物体の最近端よ
り遠い部分及びその付近の他の場面要素にも焦点
が合うことになる。
本発明によるレンズ焦点調節の修正は前述の種
類の自動焦点装置においては焦点制御装パルスカ
ウンタに、ある与えられた光度レベルにおけるレ
ンズ開口径に設定を指定する1つまたは2以上の
パルス計数を予め負荷することにより簡単に達成
される。前述のように、レンズは、無限遠の位置
から近距離焦点設定の方へ移動するため、予め負
荷されたパルス計数は、焦点合せのためのレンズ
移動を無限遠焦点設定位置に向つて1段階または
それ以上の増分量だけ変移した位置で終了させる
ことになる。カウンタに予め負荷されるパルスは
前述の種類の実在の光積分回路網を用いるものと
して発生させる。
(実施例) 第1図乃至第3図は本発明が特に使用されるよ
うに適合されているカメラの基本的レンズ焦点合
せ及び露光制御構成部品を図示している。第1図
では市販されているカメラのシヤツター及び音響
モジユールハウジングが参照番号10で示されて
いる。ハウジング10により支持されている多数
の機械的及び電気的構成部品は実際は本発明に関
連した部品をより明らかに説明するために第1図
から除去されている。レンズ素子12は光学軸1
4上で移動するように周囲に歯車の歯18を有す
る回転可能レンズ台16により支持されている。
この歯車の歯18はアイドラー20を介して手動
焦点調整回転輪22と掛み合い、アイドラー24
を介して、電動機26により駆動される歯車連と
掛み合う。
電動機26及び協働する歯車連は音響式測距及
び自動焦点装置の一部でありこれによりレンズ1
2はハウジング10により支持され第1図に仮想
線の円28で表わされている変換器により発信さ
れる音響信号のエコーに応じて焦点整合される。
レンズ12の焦点整合するための電動機26及び
変換器28の動作は第6図の回路図を参照して説
明する。
レンズ台16を回転させることに加えて、電動
機25はハウジング10により支持されている符
号化回転輪30を回転させる。符号化回転輪30
は、ハウジング10へ取り付けられた光検出器と
整合する位置を通過するように円形状に等間隔に
設けられた開口配列32を有している。検出器3
4は1個の開口32が検出器34を通過するごと
に1つの電子パルスを発生する。符号化回転輪3
0は、開口32と同数の、一連のラツチ歯36を
有し、ラツチ歯はソレノイド40の付勢により動
かされる歯止め38と係合するようになつてい
る。
第2図及び第3図に図示されているようにシヤ
ツター/絞り機構すなわち走査型シヤツターが使
用されており、一対のシヤツター羽根42及び4
4を備え、各々の羽根は一次開口46及び48を
それぞれ有し、相対的に滑動するようにハウジン
グ10に支持されている。羽根42及び44はそ
れぞれ移動部材50の両端に連結されておりこの
移動部材50は復帰ばね56を有する付勢ソレノ
イド54に応じて中心軸52の囲りで枢軸運動す
るようにハウジング10に支持されている。一次
開口46及び48に加えて、シヤツター羽根42
及び44は第2のすなわちフオトセル走査開口5
8及び60をそれぞれ備えている。これらの開口
はハウジング10により支持されているフオトセ
ル(図示せず)の軸62上で協働する。軸62上
のフオトセルは以下に説明する光積分回路120
の一部を構成する。
第2図及び第3図に図示されている露光制御装
置の動作はよく知られており、例えば、米国特許
第3641889号及び第3975744号に説明されている。
シヤツター羽根主開口46及び48の形状が全
体として涙滴の型であるため、最大露光値すなわ
ち最大一次開口の値Aはシヤツター羽根42及び
44が第2図に図示されているように完全に開い
た状態になる時レンズ12の後方で与えられる。
この状態で、ソレノイド54は不作動であり移動
部材50はばね56により図示されている位置へ
付勢される。スイープ開口58及び60は二次開
口aを画定し光はここを通過し軸62に沿つて光
積分回路120のフオトセルの如き光感知素子
(図示せず)へ達する。シヤツター羽根の完全に
開いた状態は、フアインダを通して撮映場面を見
るときにそのような状態となり、また弱い光の条
件下での撮影のための最大開口径の値を与える。
露光制御装置の作動によつて、第2図及び第3
図に図示されているソレノイド54が作動して羽
根42及び44を動かして一次開口A及び二次開
口aの両方が完全に閉じる状態にする。次にソレ
ノイドを不作動にすることによりばね56によつ
て羽根42及び44が移動して次第に拡大する開
口径を画定し、フイルム露光サイクルを開始す
る。羽根の移動は例えば、強い場面光線の条件下
では開口46及び48が第3図に示すように露出
開口A′を画定するような状態に達すると停止す
る。露出開口の拡大と同時に、スイープ開口58
及び60により形成される2次開口も次第に拡大
し、露出開口の大きさA′に対応して2次開口は
a′に達する。2次開口を通過する光の総量が所定
値に達したとき、すなわち露出開口を通過する光
量がフイルムの適正露光量に達した時、ソレノイ
ド54は再び急速に作動して両方の開口を閉じ、
これに続いて反射鏡(図示せず)が回転して露光
されたフイルムをカメラ内で遮光状態にする。そ
の後、ソレノイドが不作動となり羽根は第2図に
図示されているような両開口を完全に開いた状態
へ復帰する。
上述の露光制御操作の重要性はシヤツタースピ
ードとレンズ開口径の寸法とが関連性をもち、開
口46及び48によつて撮影されるべき場面から
の照明、またはフラツシユ照明のない場合には環
境場面光線に依存して変化するレンズ開口径が形
成されるということである。レンズ開口径の寸法
はレンズの焦点深度、すなわちその範囲内の全て
の対象物がカメラのフイルム面に焦点が合うよう
な特定の焦点設定距離の前方及び後方の距離範囲
を決定する。詳しくは、特定のレンズにおいて焦
点深度は、例えば、シヤツター羽根42及び44
の完全に開放された状態により与えられる大きな
開口径に対しては最も浅い。他方、第3図におけ
るA′により与えられるような比較的小さな開口
径では、レンズの焦点深度は深くなる。
第5図において、レンズ12のその軸14に沿
つたさまざまな焦点設定がレンズ12の取り付け
られているカメラのフイルム面Fに対して概略的
に図示されている。第5図b及び第5図cでは、
特定の大きさのレンズ開口径A′における焦点深
度の距離Fdを撮影場面のレンズ12から異なる
距離のところに配置された3個の物体64a,6
4b,及び64cに関連して図示している。第5
図bは従来の装置における焦点合せの位置を示す
もので、第1の物体64aが焦点深度の中間平面
Fnまたはその近くとなるようにレンズ12が調
節されており、開口径A′に対する焦点深度Fd
Fnをまたがつており2つの物体64aと64b
と第1の物体64aの前方のある距離内の前景部
分とに焦点が合う。しかしながら、最も遠くにあ
る物体64cに対しては焦点が合わない。しかし
ながら、もしレンズ12の設定を、第5図cに図
示されているように、フイルム面から距離dだけ
調節することによつて、レンズ12の焦点整合範
囲は無限大距離の方へ移動し、焦点深度の中間平
面Fnも移動して3つの物体64a〜64cは全
て焦点深度の距離Fd内に入るようになる。
第6図は本発明を組み込んだ自動焦点制御装置
の系統図を図示しており、破線で示すように3つ
のブロツク、すなわち距離計70と、焦点制御部
分72と露光制御部分74とを含む。電源(図示
せず)は端子76を介して手動の単極スイツチS1
の1つの端子とレンズの移動に連動して作動する
単極スイツチSpの1つの端子へ接続されている。
スイツチS1が作動して閉成状態になると、信号S1
がこのスイツチの出力に現われる。スイツチS1
開放されると、信号1がその出力に現れる。信号
SpはスイツチSpが閉成する時スイツチSpの出力に
現れる。制御または論理信号を与えることに加え
てスイツチS1及びSpは端子76に接続されている
電源にかかる全ての負荷を除去するのに使用する
こともできる。そのため、スイツチS1及びSpの両
方の出力は共にORゲート78へ送られ次に除去
せんとする全てのその他の電気的負荷へ送られ
る。スイツチS1が何らかの理由で開放されると、
電力はレンズの移動に連動して作動するスイツチ
Spを介して供給されるが、スイツチSpがその初期
開放状態へ復帰すると、端子76から電力を受け
取る電気的負荷は全て切り離される。
最初のカメラ操作は、距離計70の作動であろ
う。スイツチS1の閉成と同時に音響発振器80と
クロツク発信器82を作動させる。発振器80は
作動すると音響エネルギーのバーストを被写体6
4に向つて発信させる。同時に、クロツク発振器
82は一連のクロツクパルスを発生し始める。カ
ウンタ84はこのパルスを計数してこれらをデコ
ーダ86と焦点制御カウンタ88へ送る。このク
ロツクカウンタシステムは直線的に変化する距離
パラメータをレンズの距離対焦点位置の非直線的
に曲線に変換するためにスケールを段階的に変え
ることが好ましい。
音響信号が音響進路にある最も近い被写体64
から反射されて距離計へ戻ると、受信器90によ
り1つの信号が発生してラツチORゲート92を
介してクロツク発信器82へ送られその発信を停
止する。クロツク発振器82により発生したパル
スの数は音響エネルギが発振器80により発信さ
れて受信器90へ戻るのに要する全時間を表わ
す。この発信及び受信機能は同一の変換器28
(第1図)により与えられ、発信器80と受信器
90は変換器28と協働する電気的構成部品であ
る。もし音響パルスが距離計90から被写体64
で反射して距離計へ戻る間に、クロツク発振器8
2が124個のパルスを発生するとデコーダ86は
1つの信号をラツチORゲート92を介してこの
クロツク発振器へ送つてクロツク発振器を124個
目のパルスの時に停止させる。換言すれば、クロ
ツク発振器82は、デコーダ86によりその発生
パルス数は124個に制限される。それは所与の音
速において124個のパルスの発生に要する時間は、
レンズ素子12が焦点合せでその無限遠焦点位置
にくるような被写体までの距離に相当するという
ことに基づいている。それ以上の距離に存在す
る、したがつて制限しなければクロツク発振器8
2が124個以上のパルスを発生するような距離に
ある物体もそのレンズ位置で焦点が合うと仮定さ
れる。
ゲート92はラツチORゲートであり、その作
動入力が消滅してもその出力は自己保持される。
ゲート92は、例えばスイツチS1が閉成されたと
き作動するワンシヨツトマルチバイブレータ94
より発生するパルスRによりリセツトされたとき
のみその出力が消滅する。
前述のことから、距離計70は被写体までの距
離を表わす距離信号(音波信号の発信から受信ま
での時間)を発生し、その間に発生するクロツク
82からの一連のクロツク・パルスはカウンタ8
4によつて計数されるがその計数は終局的に被写
体に焦点が合つたときのレンズの位置すなわちレ
ンズ設定を示すようになつている。このようにし
て距離計70は被写体までの距離に対応するレン
ズ焦点設定を与える。
例示的に示したこの装置では、この装置の焦点
制御部分72によるレンズ12の焦点合せ移動は
カメラから被写体までの距離が距離計70により
決定された後始動される。その決定がなされる
と、ラツチORゲート92から出力信号が発生す
る。ラツチORゲートの出力信号は閉成したスイ
ツチS1からの信号S1と共にANDゲート96に与
えられ、ANDゲート96はON状態になつて前
進信号をレンズ駆動電動機26へ送る。電動機2
6は第1図に関して説明した歯車連を介してレン
ズ台を動かしレンズ素子12を軸方向に前進駆動
すると共に符号化回転盤30を回転させる。回転
盤30は歯車連を介してレンズ台16と結合して
いるので、符号化回転盤の角度位置すなわち回転
位置はレンズ台の回転位置とレンズ12の軸方向
の焦点位置をも表わす。
電動機26が作動してレンズ台16と符号化回
転盤30が動かされると、検出器34がレンズ台
の移動を表わすパルスを発生する。検出器34か
らのパルスは焦点制御カウンタ88へ送られる。
焦点制御カウンタ88は既にカウンタ84からそ
の計数値を入力しているので、それに加算して検
出器34により発生したパルス数を計数し、その
合計が128に達すると、デコーダ104は出力信
号106を発生する。出力信号106は検出器3
4がレンズ12の焦点合せ移動が完了したことを
表わす。焦点完了信号106によりワンシヨツト
マルチバイブレータ108は歯止めリレー40を
短時間作動させ、これにより歯止め38が符号化
回転盤30と係合して符号化回転盤と、これに連
結している歯車連とレンズ12の動きを止める。
同時に、焦点完了信号106はインバータ114
により反転してANDゲート96はOFFとなる。
そのため電動機26への前進信号が禁止される。
この時点で、被写体64の像は焦点レンズ12を
介しての観察及びフイルム露光のための像平面に
焦点が結ばれている。このようにして、焦点制御
部分はレンズを距離計70により決定された焦点
位置へ自動的に動かし調節するための手段を与え
る。
焦点完了信号106を発生することに加えて、
デコーダ104は露光開始信号116を発生し、
この信号は露光制御作動子118へ送られる。こ
の露光開始信号116はまたORゲート122を
介して光積分回路120へも送られる。作動子1
18と光積分回路120の出力はシヤツター機構
へ送られる。シヤツター機構は上述のシヤツター
羽根42及び44とシヤツター羽根付勢ソレノイ
ド54を含む。シヤツター機構の動作の終了は露
光終了検出器124により検出されこの検出器は
ワンシヨツトマルチバイブレータ126を作動さ
せ、ワンシヨツトマルチバイブレータの出力は焦
点制御部分72のANDゲート128へ送られる。
スイツチS1を開放すると信号1が発生し、この
信号は焦点制御部分72のANDゲート128へ
送られ、またレンズの移動によつてスイツチSp
作動して信号Spが発生しているのでワンシヨツト
マルチバイブレータ126から出力が発生する
と、ANDゲート128がONとなつて電動機2
6へ後退信号を送ることになる。電動機26はこ
の時レンズ台16と可動レンズ素子12を焦点整
合の段階とは反対の方向に動かす。なお、スイツ
チSpはレンズ台16とレンズ12休止位置から移
動すると直ちに閉成し信号Spを発生し、レンズ1
2が再び休止位置へ復帰したとき開放される。
上述のように、デコーダ104は焦点制御カウ
ンタ88に集められたパルスの総数が128に達す
ると焦点整合完了と露光開始の両方の信号を発生
する。焦点制御カウンタ88におけるこの総計数
がカウンタ84と検出器34により発生するパル
スの数のみであり、クロツク発振器82が124個
のパルスを発生したときはレンズの焦点設定が無
限遠であることを示しているので、検出器34は
焦点整合が完了する前に少なくとも4個のパルス
を発生しなければならない。その理由はレンズ1
2とレンズ台16が第4図及び第5図aに図示さ
れているように最初は休止位置Pに位置している
ためである。換言すれば、休止位置Pでは、レン
ズ12はカメラのフイルム面Fにどの物体も結像
させない。休止位置Pから無限遠設定位置に達す
るためには、レンズ12はその休止位置から回転
して、軸方向に前進移動し、その前進移動によつ
て第4図に示されているように、符号化回転盤も
移動して、4個のアパチヤ32が検出器34を通
過するようになつている。こうして、レンズは距
離計70が124個のパルスを発生し検出器34が
焦点制御カウンタ88に4個の追加のパルスを送
り込む時無限遠の位置に適切に配置される。もし
クロツク発振器82が124個以下の数のパルスを
発生し、したがつて無限遠位置より近い焦点位置
にレンズを移動させることが必要な場合は、距離
計カウンタ84により計数されたパルスの数と
128との差と同数のパルスが検出器34から発生
するまで、すなわち検出器34が同数のアパチヤ
32を通過するまで、レンズ台16と符号化回転
盤30が電動機26により回転される。
本発明の自動焦点装置は、レンズ12の焦点整
合を被写体の照明すなわち露出開口径に応じて調
整して、レンズの開口径A′によつて与えられる
焦点深度Fdを最大限利用し得るように構成され
ている。このような調整は、焦点制御カウンタ8
8に撮影されるべき被写体64が照明される環境
光線のレベルに依存して1つか2つまたは3つの
パルスを予め負荷することにより達成される。カ
ウンタ88をこのように予め負荷した結果、符号
化回転盤30とレンズ12が無限遠焦点位置を通
過して停止するまでの間に検出器34により発生
されるべきパルスの数は減少し、したがつてレン
ズ12は従来装置の場合の停止位置よりも1段か
2段または3段の焦点増分だけ無限遠位置に近い
位置で停止する。
これについて更に説明する。信号S1を発生する
ためのスイツチS1の閉成はタイマー130(焦点
制御部分72内に図示されている)を作動させそ
の出力は露光制御部分74の光積分回路120へ
送られマイクロ秒のオーダーで有限の短期間この
回路を作動させる。シヤツター羽根42及び44
(第2図及び第3図)のスイープ開口58及び6
0により設定される2次アパチヤは最初は完全
に開いており光は軸62に沿つて光積分回路12
0と協働するフオトセル(図示せず)へと進む。
こうして、光積分回路は、後に露光時間を決定す
るために(これは有効口径値をも決定する)公知
の方法で使用されるが同様に場面光線のレベルを
予め評価するためにも使用され、また有効口径値
を指示する手段を提供する。
光積分回路の出力は、ORゲート122を介し
てタイマー130によつてのみ作動されると、複
数個の検出器、詳しくは焦点制御部分72におけ
る3つの閾値検出器134,136,及び138
へ送られ、それらの出力はそれぞれシングルシヨ
ツトパルス発生器140,142,及び144へ
さらにORゲート146へ送られる。ORゲート
146の出力は、直接焦点制御カウンタ88へ伝
えられる。光積分回路120の出力は時間積分出
力であつて、特定の時間間隔に積分された出力は
開口aを通る光の強さのみを表わすことになる。
また3つの検出器134,136,138は回路
120の出力を3つの段階の閾値で検出するよう
に段階分けされ、回路120と協同するフオトセ
ル(図示せず)に開口を通して強い場面光線が
入射した場合は3つのパルス発生器140,14
2,144に順次入力が与えられる。こうして、
光積分回路の出力が100c/ft2の照度レベル
(f/10.8の有効開口径に対応)に対応する閾値
に達すると閾値検出器134は1つの信号を出
し、パルス発生器140からORゲート146を
介して1つのパルスが発生し、閾値検出器136
は光積分回路120の出力が300c/ft2(f/14.9
の有効開口径)に対応する閾値に達すると1つの
パルスをパルス発生器142に発生され、閾値検
出器138は光積分回路120の出力が800c/
ft2(f/19.2の有効開口径)の照度レベルに対応
する閾値に達するとパルス発生器144から1つ
のパルス信号を発生させる。環境光線の強さの弱
いレベルでは、タイマーの出力が終了してオフと
なり光積分回路120をリセツトする前に回路1
20の出力が検出器134または136の閾値に
達するか否かにより0、1、または2つのパルス
がORゲート146において得られるであろう。
このようにして、光積分回路120と検出器1
34,136,138とそのそれぞれのパルス発
生器140,142,144はカウンタと協働し
て開口径決定手段を与え、焦点制御カウンタ88
は開口径の寸法と逆関係にレンズ位置選択に関連
した距離を修正する手段を与える。その結果、焦
点制御装置72は距離計と開口径決定装置の両方
に応じてレンズの焦点位置を調節するための装置
を与える。
距離測定カウンタ84から信号が送られる前に
ORゲート146から出されるパルスが焦点制御
カウンタ88により計数されるようにするため
に、タイマー130の出力はインバータ148と
ANDゲート150を介して距離測定装置70へ
も送られる。信号S1はANDゲート150への入
力でもあるため、前述のような発信器80とクロ
ツク発振器82の動作はタイマー130の動作が
終了するまで始められない。
焦点制御カウンタ88へ送られるパルスの総数
が128に達すると、焦点整合動作は完了し露光制
御装置が作動してフイルム露光を開始する。同様
に、被写体がカメラから極めて遠くにありレンズ
12を無限遠に設定しなければならない場合、レ
ンズ12の無限遠設定を達成するために4個のパ
ルスが符号化回転盤検出器34により発生されな
ければならないということが思い出される。もし
カウンタ88が全部で124のパルスを距離測定カ
ウンタ84から受け取りかつカウンタ88が同様
にORゲート145からの1つか2つまたは3つ
の計数で予め負荷されているならば、レンズ12
はその休止位置Pから無限遠位置に達することは
なくまたいかなる被写体もフイルム面F上に結像
させることはないということになる。この好まし
くない状況が生じないようにするために、焦点制
御カウンタ88の出力は追加の124計数デコーダ
152へも送られ、焦点制御カウンタ88におけ
る総計数が124に達すると1つの出力信号を出す。
デコーダ152の出力はインバータ154を介し
てANDゲート156へ送られる。ANDゲート1
56のもう1つの入力は距離測定カウンタ84か
ら送られる。この構成の目的はカウンタ84と
ORゲート146の組み合わせによるパルスの総
数が124を超えないようにすることである。その
結果、ORゲート146から出されるパルスの影
響は距離計70が無限遠のレンズ焦点位置を決定
する時は無効となり、カウンタ88はデコーダ1
04により出力が発生する前に検出器34から少
なくとも4個のパルスを常に受け取る。
前述のことに照らして、本発明が実際に有利に
使用される状態は図面の第5図bと第5図cを再
び参照して理解できる。第5図bにおいて、3個
の物体64a〜64cにおける環境光線が100c/
ft2であり、3個の物体が図示のようにレンズ1
2から異なる距離にあつて、かつこのような照明
における露出開口径A′における焦点深度の距離
Fdに等しい距離の間に配置されていると仮定す
ると、レンズ12は音響パルスが第1の物体64
aから反射される結果として従来装置においては
第1の物体64aに焦点を合わせるように移動さ
れるであろう。その結果最初の2つの物体64a
及び64bのみが焦点深度の距離Fdに含まれ最
も遠くにある物体64cはその距離の外側にあり
そのため焦点がぼけることとなる。
第5図cでは、本発明の効果が示されている。
すなわち、100c/ft2の環境光線のレベルは焦点
制御カウンタ88を1個のパルスで予め負荷する
であろう。カウンタ88は、最も近い物体64a
の距離を表わすパルスの数をカウンタ84から受
けとつたときその計数は距離計により与えられる
より1つ多い計数となつている。次に電動機26
が作動してレンズ台16とレンズ12をその休止
位置Pから無限遠設定位置を通りカウンタ88に
おける128のパルスの総計数により表わされる位
置の方へ動かす。しかしながら、レンズの焦点合
せ移動は1つの計数、すなわち、符号化回転盤3
0における1つのアパチヤ32に相当する距離だ
け手前の位置で終了する。それゆえ、レンズ12
はその無限遠焦点位置の一段階手前の焦点距離位
置に相当する位置で止まりそのため焦点深度の中
間平面Fnは物体64bのところに来る。その結
果、焦点深度の距離Fdは与えられた環境光線の
照明下で物体64a,64b、及び64cの3個
全てをカバーすることになる。
環境光線のレベルがより高いとき、従つてレン
ズ開口径A′の寸法がより減少すると、焦点深度
の距離Fdは増加する。焦点深度距離の近い限界
と遠い限界がレンズ12の焦点設定により与えら
れる中間平面の前後に等しく存在するため、レン
ズ12が自動的に調節される最終的な位置は焦点
位置の1つか2つの追加の増分だけ無限遠焦点位
置の方向に進められる。
本装置は選択された数のパルスを焦点制御カウ
ンタへ付加してレンズの焦点設定位置をそれによ
り変移し、レンズの移動はこのカウンタを満たす
ように作用する。しかしながら、開口径の寸法が
小さくなることにより生じる追加の計数はパルス
距離測定装置の種々の形式に応じて最終的なレン
ズ設定を変更するように使用され、ある型式のも
のにおいてはまた開口径が大きくなつたときに計
数を増加させるようにして使うことも出来る。
前述のことから本発明は自動式レンズ焦点整合
装置に極めて効果的な焦点整合調節を与えるため
現存するカメラ構造及び回路の修正を極めて経済
的に実行を可能とするものであることが理解され
るであろう。本発明は自動焦点カメラ及び走査型
シヤツター露光装置に関して説明されているが、
本発明は種々の距離測定及び焦点装置や、撮影口
径の寸法をレンズの最後の移動の前に予測したり
決定したりできる任意の露光装置へ応用できるこ
とは理解すべきである。したがつて、本発明を図
面に例示的に示した特定のカメラ構成に関連して
説明してきたが、当業者にとつてはこれは他の種
類の自動焦点装置に適用できるということと例示
的に示した実施例により明示された思想からはず
れることなく修正を加えることができるというこ
とは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動焦点カメラの自動焦点装置の機械
的構成部品を例示的に示している自動焦点カメラ
の概略正面図、第2図は完全に開いたシヤツター
状態を示す第1図のカメラの露光制御装置の同様
な概略正面図、第3図は強い場面光線の条件下で
の露光撮影における第2図の露光制御装置の各構
成部品の配置を示す図面、第4図は第1図の自動
焦点装置の符号化回転盤の構成を例示的に示す正
面図、第5図a、第5図b及び第5図cはカメラ
レンズの各種焦点設定位置を説明するための図
面、第6図は本発明の自動焦点装置における回路
構成を示す図面である。 符号の説明 12…レンズ素子、16…レンズ
台、26…電動機、30…符号化回転盤、34…
光検出器、38…歯止め、40,54…ソレノイ
ド、42,44…シヤツター羽根、70…距離
計、72…焦点制御部分、74…露光制御部分、
80…音響発信器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可変レンズ開口径と、所与の撮影場面におい
    て使用される前記レンズの有効開口径を決定する
    装置と、カメラから被写体までの距離を測定する
    距離計装置と、前記カメラレンズを焦点距離設定
    の範囲内に移動させる焦点制御装置とを含む写真
    カメラの自動焦点装置にして、 前記レンズの開口径の寸法、従つてレンズの焦
    点深度を表わす信号を発生させる装置と、 前記選択された開口径に応じて変化する焦点深
    度を有効に利用するように、前記距離計装置と前
    記開口径決定装置の出力に応じて前記距離計装置
    により測定された距離よりも遠い被写体距離に対
    応する焦点距離設定に前記レンズを位置せしめる
    よう前記焦点制御装置を調整する装置、 とを備えた前記写真カメラの自動焦点装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記レンズ
    の有効開口径を決定するための装置は光感応装置
    と、該光感応装置によつて前記有効開口径を決定
    するための装置と、前記レンズの有効開口径を表
    わす信号を発生する装置を前記光感応装置により
    決定された被写体の照度のレベルに応じて制御す
    る装置を備えていることを特徴とする前記自動焦
    点装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項のいずれ
    かにおいて、前記焦点制御装置は被写体距離を表
    わす所定のパルスを発生する装置と、前記所定の
    パルスを計数する計数装置と、前記レンズをその
    無限遠焦点設定からその近い距離の焦点設定に向
    う方向に移動して焦点設定位置へ位置させる装置
    とを含み、前記焦点制御装置を調節する装置は前
    記レンズの有効開口径を表わす信号を発生する装
    置に応じて、前記所定のパルス計数に加えて、1
    つ以上のパルスをレンズ開口径及びその結果得ら
    れる焦点深度の値に依存して前記計数装置へ送る
    パルス伝送装置を含むことを特徴とする前記自動
    焦点装置。 4 特許請求の範囲第3項において、前記レンズ
    の有効開口径を表わす信号を発生する装置と前記
    パルス伝送装置を前記距離計装置の作動する前に
    作動させる装置を備えたことを特徴とする前記自
    動焦点装置。
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CA1151929A (en) 1983-08-16
JPS56133722A (en) 1981-10-20
FR2477292B1 (ja) 1984-04-27
GB2070794A (en) 1981-09-09
FR2477292A1 (fr) 1981-09-04
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