JPS636501Y2 - - Google Patents

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JPS636501Y2
JPS636501Y2 JP10794683U JP10794683U JPS636501Y2 JP S636501 Y2 JPS636501 Y2 JP S636501Y2 JP 10794683 U JP10794683 U JP 10794683U JP 10794683 U JP10794683 U JP 10794683U JP S636501 Y2 JPS636501 Y2 JP S636501Y2
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JP
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casing
path
side plate
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linear motion
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JP10794683U
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JPS6016014U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、直線状のトラツクレールに跨架され
るケーシングが該ケーシング内を無限に循環する
多数のころを介して無限直線運動を行いうる無限
直線運動ころ軸受のケーシングの前後に取付けら
れる側板に関するものであり、該側板内に穿設さ
れる複雑な立体曲面よりなる方向転換路の形成を
容易とするため側板を方向転換路において上部材
と下部材とに2分割し、別々に成形し、出来上つ
た前記両部材を正確かつ確実に結合し、また側板
の前記方向転換路を無限循環路のうちケーシング
の進行方向に上下に平行して形成される負荷軌道
とリターン路との両直線路の両端に正確な位置に
結合しうる複雑な立体曲面よりなる方向転換路の
形成された側板を提供することを目的とする。
従来の無限直線ころ軸受の多数のころは、リン
クチエン状の保持器に保持されて連結されたもの
があつたが、ころ軸受としての負荷能力を大とす
るため、ころ数の増加のため、前記保持器を有す
ることなく、相隣る径および高さの略等しい軸心
断面の略正方形状である円筒状のころが直接相接
して無限循環路中に装着されたものが案出され
た。その無限循環路は、第8図に示すごとく、ケ
ーシング1の進行方向にトラツクレール2とケー
シング1との間で形成される直線状の負荷軌道3
と、該負荷軌道3に平行に形成される直線状のリ
ターン路4および前記両直線路3,4の両端に設
けられ、ころ5が円滑に方向転換しうる半円弧状
の方向転換路6とから成つていたが、前記断面略
正方形状の両直線路3,4および両方向転換路
6,6のそれぞれの軸線は、いずれもトラツクレ
ール2とケーシング1との対峙面7,8と直角方
向である同一平面P上にあり、方向転換路6の形
成、該方向転換路6の形成される両側板はいずれ
も製作容易であつた。
本考案では、第7図に示すごとく、ケーシング
1に突設されるリターン路4を、トラツクレール
2の対峙面7とケーシング1の対峙面8との間に
形成される負荷軌道3に対し、前記対峙面7,8
の負荷軌道3における直角方向より高い位置に設
けることにより、ケーシング1の幅Bをより小と
することができたものであるが、その結果、ころ
5の無限循環路のうち、直線路である負荷軌道3
とリターン路4の両端間を連結し、ころ5を円滑
に両直線路3,4の間で方向転換をなしつつ転動
せしめうる方向転換路6が、水平面投影において
半円弧状面により形成されると共に、第7図に示
すごとく垂直面投影においても半円弧状面により
形成される、立体円弧状面により形成されたもの
とせざるを得ず、そのため、ケーシング1の前後
両端に取付けられ、前記方向転換路6の穿設され
ている側板9,9の製作が極めて困難なものとな
つた。
前記側板9をケーシング1の前後端面に固着す
る固着ボルト10等の固着具の設けられている位
置は、無限循環路上を転動するころ5が円滑に無
限循環しうるという無限直線運動ころ軸受として
の基本的な機能を妨害する位置にあつてはなら
ず、側板9のケーシング1に対する固着力を最大
限に発揮しうる、しかも立体円弧状の方向転換路
6から外れた適当な空所に選定されなければなら
ない。側板9における前記固着ボルト10の位置
の選定の問題が解決されると次に方向転換路6と
負荷軌道3、および方向転換路6とリターン路4
との連結部分の位置ずれを防止し、特に負荷軌道
3上で負荷を受けつつ転動して来たころ5を方向
転換路6に円滑に移し変え、リターン路4に円滑
に送りうるため、側板9の方向転換路6の両端の
それぞれと、負荷軌道3との関係位置、およびリ
ターン路4との関係位置を正確に合致せしめるこ
とが必要となる。
本考案は、前述のごとき立体円弧状の断面略正
方形である方向転換路6が正しく形成され、ころ
5が前記方向転換路6中を円滑に方向転換しうる
側板9を容易にかつ正確に製作しうることができ
たものである。
本考案は、直線状のトラツクレールに跨架され
るケーシングが該ケーシング内を無限に循環する
多数のころを介して無限直線運動を行いうる無限
直線運動ころ軸受の関するものであつて、該ころ
軸受の無限循環路のうちの、高さを異にする負荷
軌道とリターン路の両平行直線路の両端を連結す
る方向転換路が穿設され、かつケーシングの前後
に取付けられる側板が、断面の略正方形である前
記方向転換路中を転動する径および高さの略同大
であるころの中心の転動軌跡にも該当する前記方
向転換路の軸線に沿つて、ケーシングの進行方向
に、すなわち該軸線の進行方向垂直面への前記軸
線の投影である円弧状面に沿つて、上部材と下部
材とに2分割されているものであり、前記上部材
と下部材とは前記円弧状面の曲率中心線と交叉す
る軸心を有する側板組立ボルトにより相互に結合
される構成とされている無限直線運動ころ軸受の
側板であり、その構成について以下図面により説
明する。
第6図、第7図の実施例を示す無限直線運動こ
ろ軸受は、直線状のトラツクレール2に跨架され
るケーシング1が、該ケーシング1内に形成され
る負荷軌道3、リターン路4および方向転換路
6,6よりなる無限循環路上を無限に循環する多
数のころ5を介して、前記トラツクレール2上を
無限直線運動を行いうるものである。前記負荷軌
道3は、トラツクレール2の垂直の対峙面7とケ
ーシング1の垂直の対峙面8との間に形成される
直線路であり、前記リターン路4は、前記負荷軌
道3と平行で、該負荷軌道3の斜上方にケーシン
グ1内に穿設されている。前記両直線路である負
荷軌道3とリターン路4との両端間を連結する方
向転換路6,6は、それぞれケーシング1の前後
端面に取付けられる側板9,9内に形成されてい
る。
前記負荷軌道3、リターン路4および方向転換
路6,6のいずれも、断面が略正方形であり、径
および高さの略等しい多数の相隣接するころ5,
5が、第6図に示すごとく軸心を直角に異にして
配列されて転動し無限循環しうるごとく形成され
ている。
立体円弧状の方向転換路6を正確に形成するた
め、前記側板9は、前記方向転換路6中を転動す
る径および高さの略等しいころ5の中心の転動軌
跡にも該当する前記方向転換路6の軸線に沿つ
て、ケーシング1の進行方向に、すなわち該軸線
の進行方向垂直面への前記軸線の投影である円弧
状面11に沿つて上部材12と下部材13とに2
分割されている。
第1図〜第3図に示すごとく、前記上部材12
と下部材13とは、前記円弧状面11の曲率中心
線14と交叉する方向に軸心を有する側板組立ボ
ルト15により相互に正しく結合される。側板組
立ボルト15は第1図、第2図に示すごとく1本
でもよいが、第3図に示すごとく複数本であると
きはより正確にかつ強固に上部材12と下部材1
3とが結合される。
なお側板9には、前述のごとくケーシング1に
固着される固着ボルト10の嵌挿される固着孔1
6,16が、方向転換路6と干渉しない位置に穿
設され、また第1図、第2図に示すごとく、負荷
軌道3上のころ5がケーシング1をトラツクレー
ル2より取外した際負荷軌道より逸脱しないよう
に保持する保持板17の取付けられる保持板取付
孔18,18が設けられている。
前述の円弧状面11において相互に当接された
上部材12と下部材13は曲率中心線14と交叉
する軸心を有する側板組立ボルト15により螺締
結合されるため、従来の組立手段に比べ組立後の
側板9に形成される方向転換路6の組立誤差が少
なく、従つて方向転換路6内をころ5がより円滑
に転動することが可能となり、確実に側板9の方
向転換路6に形成することが可能となる。
無限直線運動ころ軸受が大型となり、ころ5の
側板9内の方向転換路6上の移動距離が長くなる
場合は、第3図に示すごとく、側板組立ボルト1
5を2本以上とすることにより上部材12と下部
材13とは正確、確実に結合される。
なお、第1図、第3図、第4図に示すごとく、
曲率中心線14と同心に、ケーシング1と側板9
との当接面に取付ピン19の嵌挿されるピン取付
孔20,21がそれぞれ穿設され、該ピン取付孔
20,21に取付ピン19を嵌着することによ
り、側板9のケーシング1への取付位置を正しく
定め、従つて負荷軌道3およびリターン路4と方
向転換路6との当接端部の位置決めをより確実に
行うことが可能となる。
前述の実施例においては、負荷軌道よりリター
ン路が高い位置に設けられている無限循環路の方
向転換路を有する場合の側板について述べたもの
であるが、リターン路が負荷軌道より低い位置に
設けられる場合の側板についても、同様の構成と
なしうることは勿論である。
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載され
た構成とすることにより、無限直線運動ころ軸受
において高さを異にして平行して設けられる直線
路たる負荷軌道とリターン路との両直線平行路の
両端を連結し、ころが円滑に方向転換しうる立体
円弧状の方向転換路の形成される側板を、該方向
転換路の軸線に沿つてケーシングの進行方向に円
弧状面で2分割した上部材と下部材とにより形成
し、前記上部材と下部材とを前記円弧状面の曲率
中心線と交叉する軸心を有する側板組立ボルトに
より結合する構成とすることにより、立体円弧状
面よりなる複雑な形状の方向転換路を正確に形成
し、正しい位置に組立て組立後の側板を従来より
より正確に組立てることが可能となり、方向転換
路中を転動するころの転動を円滑とし、また方向
転換路と負荷軌道およびリターン孔との端面位置
をより正確に保持することが可能となり、傍々側
板の製作を容易正確とすることが可能となり、生
産コストの低減、組立時間の短縮、組立精度の向
上、更には摩擦抵抗のより少ない無限直線運動こ
ろ軸受の実現を可能とした諸効果を奏する考案で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は側板の実施例の立面図、第2図は第1
図中矢印方向の側面図、第3図は側板の別の実
施例の部分断面を示す立面図、第4図はピン取付
孔部分断面図、第5図は固着ボルト部分断面図、
第6図は無限直線運動ころ軸受の実施例の左半を
第7図中−線断面を示す側面図、第7図は同
上右半を第6図中−線断面を示す立面図、第
8図は従来例の立面断面図である。 1:ケーシング、2:トラツクレール、3:負
荷軌道、4:リターン路、5:ころ、6:方向転
換路、9:側板、11:円弧状面、12:上部
材、13:下部材、14:曲率中心線、15:側
板組立ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直線状のトラツクレールに跨架されるケーシン
    グが該ケーシング内を無限に循環する多数のころ
    を介して無限直線運動を行いうる無限直線運動こ
    ろ軸受の無限循環路の高さを異にする負荷軌道と
    リターン路の両平行直線路の両端を連結する方向
    転換路が穿設されケーシング前後に取付けられる
    側板が、断面の略正方形である前記方向転換路の
    軸線に沿つて、ケーシングの進行方向に円弧状面
    で上部材と下部材とに2分割されており、前記上
    部材と下部材とは、前記円弧状面の曲率中心線と
    交叉する軸心を有する側板組立ボルトにより相互
    に結合される構成とされていることを特徴とする
    無限直線運動ころ軸受の側板。
JP10794683U 1983-07-12 1983-07-12 無限直線運動ころ軸受の側板 Granted JPS6016014U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10794683U JPS6016014U (ja) 1983-07-12 1983-07-12 無限直線運動ころ軸受の側板

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JP10794683U JPS6016014U (ja) 1983-07-12 1983-07-12 無限直線運動ころ軸受の側板

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Publication Number Publication Date
JPS6016014U JPS6016014U (ja) 1985-02-02
JPS636501Y2 true JPS636501Y2 (ja) 1988-02-24

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ID=30252032

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JP10794683U Granted JPS6016014U (ja) 1983-07-12 1983-07-12 無限直線運動ころ軸受の側板

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JPS6016014U (ja) 1985-02-02

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