JPS6365844A - オキシメ−タ装置 - Google Patents

オキシメ−タ装置

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JPS6365844A
JPS6365844A JP61209223A JP20922386A JPS6365844A JP S6365844 A JPS6365844 A JP S6365844A JP 61209223 A JP61209223 A JP 61209223A JP 20922386 A JP20922386 A JP 20922386A JP S6365844 A JPS6365844 A JP S6365844A
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JP
Japan
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output
amplifier
switch
input
signal
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Pending
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JP61209223A
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Inventor
坂井 隆夫
謙治 蛤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生体の動脈血の酸素飽和度5altを測定する
オキシメータ装置に関する。
[従来の技術] 発光ダイオードとフォトダイオードを用いて被測定生体
の脈波信号を検出し所定の処理を行い、動脈血の酸素飽
和度5aOtを演算するオキシメータ装置において、測
定プローブを被測定生体の測定部位に装着する際やその
被測定生体が測定中に動いた場合、もしくは脈波信号の
時間平均電圧値である基線が変動した場合、脈波信号を
増幅する増幅器が飽和したりあるいは上記酸素飽和度5
aO7の測定値に誤差を生じる。これを防止するために
、例えば特願昭61−62986号で特許出願を行った
オキシメータ・システムにおいては、検出された脈波信
号を強制的に所定の基亭レベルに戻すいわゆるインスト
回路が提案されており、該回路は第4図の回路と同様の
構成をaオる。このインスト回路においては、装置全体
を制御するCPUl0が所定の周期で増幅器01)、及
びOF。
の入力端子を短絡するだめのスイッチを瞬時にオンする
ことにより増幅器OP +及びOP、の飽和を停止させ
、上記酸素飽和度5altを正確に測定できるようにな
っている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上述の第4図のオキシメータ装置のイン
スト回路においては、インストのためのスイッチS、及
びS3がオフであるとき、増幅器OP1及びOP tの
入力端子とその曲設との間に設けられるカップリング・
コンデンサC3とC2に増幅器OP、とOP tのバイ
アス7[i流が流れ、そのコンデンサC8及びC7に電
荷が蓄積された後、上記スイッチS、及びS3がオンと
されたときその電荷が放電される。また、スイッチS、
及びS、を介して増幅器op、とOP tの各入力端子
とアースとの間に結合容量が存任し、この結合容量によ
ってスイッチS、及びS、のオン・オフ時に増幅器OP
 +とOP、の各入力端子の電圧が変動する。
従って、上記の増幅器OP、とOF2のバイアス電流及
びスイノヂS、と83の結合容量に起因するスイッチS
、皮びS3のオン・オフ時における増幅器OP IとO
P、の各入力端子の電圧変動によって、動脈血の酸素飽
和度S a Otの測定値に誤差を生じさU・るという
問題点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、オキシメータ装
置のインスト回路におけるインストのためのスイッチの
オン・オフ時において誤差を含む動脈血の酸素飽和度5
altの測定値を補正することかでき、上記酸素飽和度
Sad、を正確に測定することができるオキシメータ装
置を提供することにある。
[問題点を解決しようとする手段] 本発明は、被測定生体の脈波信号を増幅する増幅手段と
、と記脈波信号が」ユ記増幅手段に入力されているとき
上記増幅手段の入力を所定の基d^レベルにするインス
ト手段と、上記増幅手段に所定信号(信号なしを含む)
が人力された状態で、上記インスト手段の動作が行なわ
れた時点からの増幅手段の出力を時間経過に沿って記憶
する記憶手段と、上記インスト手段の動作時から所定時
間後に測定される上記増幅手段の出力から、上記インス
ト手段の動作時から所定時間後に対応する上記記憶手段
に記憶された値を減算し、減算された値に基づいて被測
定生体の動脈血の酸素飽和度を演算する演算手段を備え
たことを特徴とする。
[作用] 以上のように構成することにより、例えば上記増幅手段
の入力端に接続されるインスト手段や上記増幅手段のバ
イアス電流によって測定値に誤差を生じても、上記演算
手段によって測定値を補正することができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例であるオキシメータ装置のブ
ロック図である。
第1図において、オキシメータ装置はプローブlと装置
本体3て構成され、装置本体3内には、後述するプロー
ブ1内の受光素子25の出力を処理する信号処理回路7
、信号処理回路7の出力を選択するマルチプレクサ8、
マルチプレクサ8の出力をディジタル信号に変換するA
/D変換器9、動脈血の酸素飽和度5aOtや脈拍数の
演算、及び後述する表示部13や操作部14等の制御を
行なうCPUl0、リードオンリメモリ(以下、110
Mという。)II、ランダムアクセスメモリ(以下、T
(A Mという。)12、演算された動脈血の酸素飽和
度S a O2や脈拍数等を表示する表示部13、アラ
ームレベルや測定モード・表示モードを選択するlこめ
の操作部14、アラーム音および脈拍音を発する音声出
力部15、専用プリンタや外部のコンピュータとデータ
の授受および脈拍波形を出力する入出力部16、測定値
を記憶ずろためのn脱可能なICカード2とデータの授
受を行なうICCカード入出印部17時計部18、及び
発光ダイオード(以下、LEDという。)20.21を
点灯するためのL E l)駆動部19が、それぞれ設
(Jられている。そして、装置本体3にはプローブlが
着脱自在に接続される。
プローブlは、660nm付近の赤色光を発する赤色発
光ダイオード(以下、n L EDという。)20.9
=10nm付近の赤外線光を発する赤外線発光ダイオー
ド(以下、IRLEDという。)21、RLED20ま
たはIRLED21の温度に対応した信号を出力する温
度検出部22、スポット測定用プローブか連続i++定
用プローブかを判別するための信号を出力するプローブ
識別出力部24、RLED20およびIRLED21か
ら発せられて、生体60を通った光を受光してその強度
に応じた信号を出力するフォトダイオードにてなる受光
素子25、受光素子25の出力を電気信号に変換する光
電変換回路37並びに、装置本体3内のCPUtOと接
続されRLED20とIRLED21の発光スペクトラ
ムの情報、クロストークの情報及びサムチェックデータ
を記憶する不揮発性の記憶回路56から構成される。
なお、この記憶回路56を電気的にデータを書き込み可
能であって消去可能なE E F ROM又はEl”R
OMで構成してもよいし、ディジタルスイッチで構成し
てもよい。
次に、信号処理回路7の詳細な説明を行なう萌に、本実
1坦例における動脈血の酸素性TRI lχSad。
の測定原理について説明する。波長λ1およびλ。
の光が生体60に照射されたとき、生体60を通ったそ
れぞれの波長の光の強度r、、r、は、11 ”’ I
 O+ X T t+ ×・・・・・・・・・(1) l t−I (hX ’l’ LtX ・・・・・・・・(2) で表される。
但し、ここで、 lot:  波長λ、の入射光強度 1o、:  波長久、の入射光強度 E+ 0  波長λ8における酸化ヘモグロビンの吸光
係数 E、0: 波長λ2における酸化ヘモグロビンの吸光係
数 E、H:  波長λ、におけるヘモグロビンの吸光係数 EfH:  波長λ、におけるヘモグロビンの吸光係数 Tt+ ・ 波長λ1における動脈血以外の組織の透過
率 Ttt:  波長λ、における動脈血以外の組織の透過
率 d : 動脈血層の厚さの時間平均値 △d : 動脈血層の厚さの時間的変動成分5alt:
動脈血の酸素飽和度 g+、g*+  利得係数 である。
ここで、生体60の通過後の各波長の光の強度1、、I
、の直流成分を、それぞれI 、DC,I 、DCとし
、log(1、DC/ I l)および10g(I f
Dc/ I 2)をそれぞれU、、U!とすると、U、
、U、はそれぞれ近似的に、 ・・・・・・・・(3) ・・・・・・・・(4) で表わされる。また、ここで、U、、U、をそれぞれI
ogl +、logI 、の時間的変動成分として(3
X4)式で得られ、更に、T 1. I tの時間的変
動成分をそれぞれへIl、△■2としたとき、U + 
、 tJ 2をそれぞれへI 、/ I 、DC,ΔI
 t/ 1−DCとして求めても(3X4)式が得られ
る。そして、(3X4 ’)式を5aOtについて解く
ことにより次式が得られる。
・・・・・・・・(5) (5)式から動脈血の酸素飽和度Sad、が求められる
。ここで、K、、に、、に、、に、はそれぞれ波長λ3
.λ、によって決まる定数である。本実施例では、波長
λ1およびλ、としてそれぞれ660nm付近および9
40 nm付近の波長を用いている。
さらに、本実施例における装置本体3の信号処理回路7
の構成を第2図を用いて説明する。
本実施例では、光源として、上述のように、主として6
60nm付近の波長の赤色光を発するRLED20と9
40nm付近の波長の赤外線光を発するIRL、El)
2+とが用いられている。各LED20.2+は、それ
ぞれCPUl0に内蔵される発振回路から出力されるタ
イミングパルスに従って制御されるLED駆動部19に
よって駆動され、ここでLED駆動部19は、第3図(
a)及び(b)で示されるように周期が同一であって位
相差が90°異なりデユーティ比50%の2系列の駆動
周期パルスを各LED20.21に出力し、各LED2
0,21を駆動する。各LED20.21から発せられ
た光は生体60を通って減衰され、受光素子25に受光
される。受光素子25は入射した光の強度に応じた電流
を出力し、この出力電流は光電変換回路37により電圧
信号に変換され、スイッチS、の端子a+に出力される
。
ここで、装置本体3が測定モードに設定されているとき
スイッチS、は端子alに接続され、従って、光電変換
回路37の出力は増幅8S38により増幅された後、R
同期整流部39およびIn同期整流部40に入力される
。R同期整流部39及びIR同期整流部40はLED駆
動部19から出力される2系列の駆動周期パルスに同期
して、人力された光電変換信号を整流する。すなわち、
R同期整流部39は、RLED20が発光している門人
力信号を等倍に増幅し、RLED20が発光していない
門人力信号を一1倍に増幅する。同様に、In同期整流
部40は、IRLED21が発光している門人力信号を
等倍に増幅し、IIILED21が発光していない門人
力信号を一1倍に増幅ずろ。なお、第3図(c) 、 
(d)及び(e)はそれぞれ増幅器38の出力A1、R
同期整流部39の出力A R。
及びtR同期整流部・10の出力A I RIの各波形
を示している。
したがって、各同期整流部39.40の出力は、その時
間平均をとると、それぞれRLED20のみ及びIRL
ED21のみから発せられて生体60を通って受光素子
25に入射した光の強度に対応する。ゆえに、Rローパ
スフィルタ41およびInローパスフィルタ42の出力
は、それぞれ生体60を通った660nm付近の光の強
度および940nm付近の光の強度に対応する。この様
にして受光素子25に入射した光による信号をそれぞれ
の波長のみに対応した信号に分離する場合、各l4ED
20,21の駆動周波数を適切に選ぶことによって外乱
光の影響を除去できる。
なお、第2図の周波数判別部53は使用されている商用
電源周波数を判別し、その出力に応じてCPUl0が各
LED20.21の駆動周波数を約(60の整数倍+3
0)Hz(商用電源周波数が60Hzのとき)、または
約(50の整数倍+25)Hz(商用電源周波数が50
Hzのとき)に設定する。
さらに、Rローパスフィルタ4IおよびInローパスフ
ィルタ42の出力は、マルチプレクサ8を介してデ、ノ
タル・アナログ変換器(以下、A/D変@変色器う。)
9でA/D変換され、CPU1Oに人力される。CPU
l0はRローパスフィルタ41の出力とI Rローパス
フィルタ42との出力の比を求める。そして、その比が
所定の範囲内に入るようにL E D駆動部1つを制御
し、RLED20の発光強度よ5よびIF7.1.ED
21の発光強度を調整する。これによって、Rローパス
フィルタ41の出力のS/N比と■1zローパスフィル
タ42の出力のS/N比とがほぼ等しくなり、信号処理
上好ましい状態に保つことができる。
第2図において、CPUl0はRローパスフィルタ41
の出力およびInローパスフィルタ42の出力が所定の
範囲内になるように増幅器38のゲインを調節する。ま
た、Inローパスフィルタ42の出力は、本体3の外部
に出力される信号ライン51に接続されている。さらに
、Rローパスフィルタ41およびInローパスフィルタ
42の出力は、それぞれRログアンプ43及びIRログ
アンプ44に接続されており、それらの後段に接続され
たRバイパスフィルタI・15、Rバイパスフィルタ1
147およびI Rバイパスフィルタ146、Inバイ
パスフィルタlI47を経て、マルチプレクサ8に人力
される。また、■)バイパスフィルタ1147およびT
RバイパスフィルタlI48の出力はそれぞれR反転増
幅器49および■R反転増幅器50を介してもマルチプ
レクサ8に入力される。ここで、Rバイパスフィルタ1
47またはInバイパスフィルタlI48の出力が正の
ときは、マルチプレクサ8を介してそれらの出力がA/
D変換器9によってA/D変換されるが、前記出力が負
の場合は、各反転増幅器=19.50の出力がA/D変
換されCPUl0に出力される。さらに、前記Rローパ
スフィルタ41及びIRローパスフィルタ42の出力、
Rバイパスフィルタ[47の出力またはR反転増幅器4
9の出力、IRバイパスフィルタ[48の出力またはI
R反転増幅器50の出力がA/D変換器9によってそれ
ぞれ所定のサンプリング周期でA/D変換され、CPt
JIOに出力される。さらに、CPUl0は入力された
A/D変換値に基づいて上述の(5)式の演算を行うこ
とにより、動脈血の酸素飽和度S a Otを求めるこ
と力(できる。
また、IIバイパスフィルタ+45の出力は所定のカプ
トオフ周波数を有するローパスフィルタ57を介して比
較回路59に入力され、一方Inバイパスフィルタ14
6の出力は所定のカットオフ周波数を有するローパスフ
ィルタ58を介して比較回路59に入力されろ。比較回
路59はローパスフィルタ57及び58の両市力が一致
したとき一致信号Q3をCPUl0に出力する。この比
較回路59の動作については詳細に後述する。
第4図は、第2図のRバイパスフィルタ145及びRバ
イパスフィルタlI47の具体的構成を示しており、I
 Rバイパスフィルタ146及びI INバイパスフィ
ルタ■・18も同様に構成される。以下、第4図を参照
して本発明に係るオキシメータ装置のインスト機能につ
いて説明する。
第4図において、Rログアンプ43の出力はRバイパス
フィルタ+45内のカップリング・コンデンサCIを介
して増幅器OF、の入力端子に接続され、この増幅″?
50P1の入力端子は抵抗R7を介してアースに接続さ
れるとともに、CPUl0によって制御されるスイッチ
S、を介してアースに接続される。Rバイパスフィルタ
+45の増幅器OP、の出力端子はRバイパスフィルタ
lI47内のカップリング・コンデンサC2を介して増
幅器OP、の入力端子に接続され、この増幅器OP、の
入力端子は抵抗R1を介してアースに接続されるととら
に、CP(JlOによって制御されるスイッチS3を介
してアースに接続される。RバイパスフィルタlI47
の増幅器OP tの出力端子は第2図のマルチプレクサ
8及び反転増幅器49に接続される。
以上のように構成されたオキシメータ装置において、生
体60を第1図及び第2図に示すように各LED20及
び21と受光素子25との間に挿入すると、受光素子2
5に入射する光の強さが急激に変化し、増幅器38の出
力A1及びRバイパスフィルタ1147の出力が飽和す
る。ここで、Rバイパスフィルタ+45.IRバイパス
フィルタ146、Rバイパスフィルタ[147及びIn
バイパスフィルタlI48の時定数は低い周波数の信号
まで測定できる様にそれぞれ大きく設定されているので
、それらの出力は長時間にわたって飽和状態が続いてし
まう。すなわち、第5図(a)及び(b)に示すように
、プローブlに生体60を挿入されていないとき、Rバ
イパスフィルタ145の増幅器OP、の入力OP+i及
び出力OP、。は一定値となっているが、プローブlに
生体60が挿入されたとき、受光素子25に入射する光
の強さが急激に変化し、増幅器OP、の出力oP1oが
飽和状態に達してしまい、その出力OPl。はいったん
O[V]になった後、脈動によって変化しながら除々に
その平均電圧が上昇する特性を示す。また同様に増幅器
OP、も飽和状態になり、従って、増幅器OP、及びO
P tの出力か安定になり測定可能どなるまでにかなり
の時間を要する。
そこで、本実施例においては、所定のサンプリングタイ
ム毎に、A/D変換されたR7\イパスフィルタ[14
7の出力、R反転増幅器・19の出力、■Rバイパスフ
ィルタ■118の出力、伎びI R反転増幅器50の出
力のいずれかが所定の時間以上にわたって所定値以上の
ときには、第5図((j)のように、CPUl0がスイ
ッチS、及びS3を微小時間w、だけオンにするための
制御信号色及びhをスイッチS2及びS、に送出する。
これによって、第5図(c)に示すように、増幅器OP
、の出力OP1゜の飽和は短時間で解除され、以後、増
幅器OP。
はRログアンプ43及び44の出力に含まれる変動成分
に対応した信号を出力することができる。
従って本実施例によれば、測定開始時の増幅器OP1及
びOP、の飽和状態はスイッチS、及びS3のオンによ
って直ちに解除され測定可能となる。
また、Rログアンプ43及び44の出力には、一般に信
号成分の周波数よりも低い周波数で変動する脈波信号特
有の雑音61が含まれる。第6図(a)は、上記Rログ
アンプ43及び44の出力の増幅後の出力である増幅器
OP、の出力を示しており、第6図(a)に示すように
、上記雑音61はRログアンプ・13及び44の出力レ
ベルを除々に変動させるので、Sangを求める際の誤
差要因となる。そこで、本実施例では、上述のように、
RバイパスフィルタI・15及びlRバイパスフィルタ
1146の出力をそれぞれローパスフィルタ57及び5
8に通過さ仕て低周波成分を抽出して比較回路59に入
力さける。比較回路59は、両低周波成分のレベルが一
致したとき制御信号Q3をCPLJ 10に出力し、そ
れに応答してC1”LIIOは微小パルス幅W、の制御
信号Q、をスイッチS3に送出して、スイッチS3を瞬
時にオンさせている。これによって、Rバイパスフィル
タ1147の入力信号がその−L限値と下限値のほぼ中
間レベルになった時、第6図(C)のようにCPUl0
からの制御信号Q、によってスイッチS3を瞬時にオン
さ什て、第6図(b)に示すように上述の低周波成分6
1を減衰させ、従ってRログアンプ43及び44の出力
の低周波数成分による測定誤差を除くことができる。
本実施例では、人力信号の1周期につきスイッチS、を
2回瞬時にオンしているが、1周期につき1回スイッチ
S3をオンするように構成してら良い。
以上の第2図の信号処理回路7におけるインスト機能に
より、測定するプローブlを生体60に挿入して装着す
るとき、又は生体60が体動が生じるときに、増幅器3
8、OP、及びOP、が飽和状態になってもそれを直ち
に解除することができ、すみやかに測定を再開すること
ができる。また、スイッチS3による上述のインスト機
能により脈波信号自身の低周波成分を減衰させることが
でき、測定値の誤差を小さくすることができる。
しかしながら、上述のインスト機能を有する信号処理回
路7において、Rバイパスフィルタロ4フ及びI Rバ
イパスフィルタ1148内のスイッチS3内の結合容量
に起因する問題、並びにRバイパスフィルタlI47及
びIRバイパスフィルタ■48内の増幅器OP、のバイ
アス電流に起因する問題の2つの問題点がある。
前者の問題においては、スイッチS、がオンであるとき
、増幅器OP、の入力端子からスイッチS3を介してア
ースとの間の容量(主としてスイッチS、の結合容量で
あるため、以下、スイッチS。
の結合容量という。)に電荷が蓄積され、その後スイッ
チS、がオフとされたとき、上記スイッチS3の結合容
量に蓄積されていた電荷が抵抗R7を介して放電させる
ため、第7図(a)に示すように増幅?50 P *の
入力端子の電圧が変動する。すなわち、スイッチS、の
結合容量のみを考慮し、増幅器OP tに入力される脈
波信号を除去した場合の増幅器OP、の入力電圧0Pz
iは、スイッチS。
がオンであるとき0[V]であって、その後スイッチS
3がオフとされるとき入力電圧0Ptiは所定の負電圧
になった後、除々にO[V]に漸近する特性を示す。
次に、後者の問題においては、スイッチS3がオンから
オフになった場合、コンデンサC2の両端に電位差があ
り増幅器OP、の入力端子に接続されるコンデンサCt
の一端がその他端に比較して電位が低いので、増幅A 
OP tのバイアス電流が増幅器OP、の入力端子を介
してコンデンサC2に流れ、コンデンサC1に電荷が蓄
積され、その後、コンデンサC7の充電か終了すれば、
増幅器OPtのバイアス電流は抵抗R,を介してアース
に流れ定常状態になる。
この増幅器OP、のバイアス電流のみを考慮し、増幅器
OPtに入力される脈波信号を除去した場合の増幅器O
P、の入力端子OP、iは、第7図(b)に示すように
、スイッチS3がオンであるときO[Vコであって、そ
の後スイッチS3がオフされるとき入力電圧0Pziは
除々に上昇し所定の定常値に漸近する特性を示す。
上述のスイッチS、の結合容量及び増幅器OP tのバ
イアス電流の両方を考慮し、かつ増幅器OP、に入力さ
れる脈波信号を除去した場合の増幅器OP、の入力端子
OP t iは、第7図(C)に示すようにスイッチS
、がオンであるとき0[V]であって、その後スイッチ
S3がオフとされるとき入力電圧0Ptiはいったん所
定の負電圧になった後除々に上昇し所定の正電圧に漸近
する。
従って、スイッチS、のオンからオフへの切換え時にお
けるスイッチS、の結合容量及び増幅器0I)、のバイ
アス電流によって増幅器OP!の入力電圧に生じる誤差
電圧により、動脈血の酸素飽和度Sad、の測定値に誤
差を生じさせる。
この問題点を解決するために本実施例においては、あら
かじめコンデンサCtへの入力をゼロにした状態で、ス
イッチS3のオンからオフへの切換え時から所定の時間
の間、所定の時間間隔て、CPTJ l OはRバイパ
スフィルタlI47及びIRバイパスフィルタlI14
の出力である増幅器OP tの出力を逐一、A/D変換
器9によりA/■〕変換された値をRAMI2に記憶し
た後、動脈血の酸素飽和度Sad、の測定時において、
スイッチS3のオンからオフへの切換え時であるいわゆ
るスイッチS3によるインスト時からの時間に応して、
Rバイパスフィルタ[47、IRバイパスフィルタ[4
8、R反転増幅器49及びIR反転増幅器50の各出力
のA/D変換値をRAMI2に記憶されたデータに基づ
いて補正を行う。以下、第8図及び第9図のフローチャ
ートを参照して、スイッチS3によるインスト時におけ
るスイッチS、の結合容量及び増幅器OP tのバイア
ス電流に起因する誤差電圧を補正する方法について説明
する。
第8図において、まずステップlにおいてオキンメータ
装置の電源スィッチがオンとされると、ステップ2に進
み本装置の初期化が行われ、プローブ1内の記憶回路5
6に格納されている各LED20.21等に関するデー
タがCPUl0を介してRAM+2にロードされる。
次に、ステップ3において上述のスイッチS。
によるインスト動作におけろ誤差電圧を測定し記憶する
。このステップ3の動作は第9図に示すザブルーチンの
フローチャートに基づいて行われ、まずステップ5Iに
おいて、Rバイパスフィルタ145内のスイッチS、を
オンにした後、ステップ52において、スイッチS3を
瞬時オンする。
この誤差電圧の測定時間は、第7図(C)に示す増幅器
OP、の入力電圧がスイッチS3のインスト後に所定の
定常値に到達するまでの間の時間に設定される。
さらにステップ53に進み、RバイパスフィルタlI4
7、IRバイパスフィルタlI14、R反転増幅器49
、及びIR反転増幅器50の各出力を測定してA/D変
換した後、ステップ54において、これらの各A/D変
換値(以下、誤差電圧のA/D変換値という。)をRA
M12に記憶する。
次に、ステップ55において、上述の測定時間内で所定
の時間間隔で誤差電圧の測定が行われるときの所定の回
数(以下、誤差電圧の測定回数という。)だけ誤差電圧
の測定が繰り返されたか否かが判断され、すなわち所定
の誤差電圧の測定時間だけ測定が行われたか否かが判断
され、しし誤差電圧の測定が所定回数だけ繰り返えされ
たときステップ56に進み、一方、もし誤差電圧の測定
が所定回数を行ってい゛ないときステップ53に戻り、
上述のプロセスを操り返す。さらに、ステップ56にお
いてスイッチStがオフとされた後、第8図のステップ
4に進む。
ステップ・1以降においては、生体60の動脈血の酸素
飽和度5altの測定が行われ、ステップ4においてま
ず、上述のようにRバイパスフィルタlI47の出力の
符号に応じてRバイパスフィルタ■・17又はR反転増
幅器49の出力をA/D変換した後、そのA/D変換値
をRAM12に記憶し、次にステップ5において、TR
バイパスフィルタlI48の出力の符号に応じてTRバ
イパスフィルタlI48又はIR反転増幅器50の出力
をA/D変換した後、そのA/D変換値をI’(AM1
2に記憶する。
さらに、ステップ6において、Rバイパスフィルタ11
47又はR反転増幅器49の出力のA/D変換値からス
テップ54においてRAM12に記憶された対応するA
/D変換値を減じて補正を行い、その差の値をRAM1
2に記憶するとともに、TRバイパスフィルタlI48
又はIR反転増幅器50の出力のA/D変換値からステ
ップ54においてRAM12に記憶された対応するA/
D変換値を減じて補正を行い、その差の値をRAMI2
に記憶する。このステップ6におけるA/D変換値の補
正においては、ステップ4及び5で測定されたへ/D変
換値がスイッチS、のインスト後の経過時間に応じて、
その経過時間時にステップ53て測定された誤差電圧の
測定値を用いて補正が行われる。さらに、ステップ6に
おいて演算されたItAMI2に記憶された値に基づい
て上述の(5)式により生体60の動脈血の酸素飽和度
5altが演算された後、その演算値か表示部13に表
示される。次にステップ8に進み、この測定が終了され
るか否かが判断され、もし終了する場合はステップ9に
進みオキシメータ装置が停止され、一方この測定を続行
する場合はステップ4に進んで上述のプロセスを繰り返
す。
以上の実施例において、第9図のステップ53からステ
ップ54においてスイッチS3のイノスト後から上述の
所定時間の間、所定時間の間隔で誤差電圧を測定し記憶
しているが、スイッチS3のインスト直後と誤差電圧の
定常時における誤差電圧のみを測定して、その間の誤差
電圧を直線補間法等の適当な補間法によって誤差電圧を
求め、ステップ6における補正量に用いてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、増幅手段に入力
される脈波信号を所定の基準レベルにするインスト手段
の動作時から所定時間後に測定される上記増幅手段の出
力から、上記所定時間後に対応した上記記憶手段の記憶
データに基づく値、すなわち、増幅手段の出力がインス
ト手段の動作時から上記所定時間後の増幅手段の出力を
減算し、減算された値に基づいて被測定生体の動脈血の
酸素飽和度を演算するので、例えば上記増幅手段の入力
端に接続されるインスト手段や上記増幅手段のバイアス
電流によって測定された上記酸素飽和度に誤差を生じて
も、上記演算手段によって測定値を補正することができ
、従って、上記酸素飽和度を正確に測定することができ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるオキシメータ装置の全
体の構成を示すブロック図、 第2図は第1図の装置の信号処理回路のブロック図、 第3図は第2図の信号処理回路の各部波形を示すタイミ
ングチャート、 第4図は第2図のitバイパスフィルタI及び■、並び
にlflバイパスフィルタI及びHの回路図、第5図、
第6図及び第7図は第4図のRバイパスフィルタl及び
11、並びにIRバイパスフィルタ1及びHの各部波形
を示すタイミングチャート、第8図及び第9図は第1図
の装置におけるスイッチS3のインスト時の誤差電圧を
?l+?正するための動作を示すフローチャートである
。 1・・・プローブ、 3・・・オキシメータ装置本体、 7・・・信号処理回路、 訃・・マルチプレクサ、 9・・・アナログ・ディジタル変換器(A/D変換器)
、 lO・・・CPU。 II・・・リードオンリメモリ(ROM)、12・・・
ランダムアクセスメモリ(RAM)、l3・・・表示部
、 20・・・赤色光発光ダイオード(RLED)、21・
・・赤外線光発光ダイオード(I RLED)、37・
・・光電変換回路、 38・・・増幅器、 39・・・R同期整流部、 ・10・・In同期整流部、 4!・・・Rローパスフィルタ、 42・・・IRローパスフィルタ、 43・・・Rログアンプ、 44・・・Iflログアンプ、 45・・RバイパスフィルタI。 46・・・IRバイパスフィルタ11 47・・Rバイパスフィルタ■、 48・・・IRバイパスフィルタ■、 49・・・R反転増幅器、 50・・・IR反反転幅器、 56・・・記憶回路、 57.58・・・ローパスフィルタ、 59・・・比較回路、 60・・・生体、 OP 1. OP t・・・増幅器、 C,、C,・・・コンデンサ、 Rl、 Rt・・・抵抗、 S=、St、S3・・・スイッチ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆 外2名第37 第4図 第5図 第6図 第7図 −−を 雲8図             第9コ#1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定生体の脈波信号を増幅する増幅手段と、 上記脈波信号が上記増幅手段に入力されているとき上記
    増幅手段の入力を所定の基準レベルにするインスト手段
    と、 上記増幅手段に所定信号(信号なしを含む)が入力され
    た状態で、上記インスト手段の動作が行なわれた時点か
    らの増幅手段の出力を時間経過に沿って記憶する記憶手
    段と、 上記インスト手段の動作時から所定時間後に測定される
    上記増幅手段の出力から、上記インスト手段の動作時か
    ら所定時間後に対応する上記記憶手段に記憶された値を
    減算し、減算された値に基づいて被測定生体の動脈血の
    酸素飽和度を演算する演算手段を備えたことを特徴とす
    るオキシメータ装置。
JP61209223A 1986-09-05 1986-09-05 オキシメ−タ装置 Pending JPS6365844A (ja)

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