JPS6366357A - 三次元製織装置 - Google Patents
三次元製織装置Info
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- JPS6366357A JPS6366357A JP20520686A JP20520686A JPS6366357A JP S6366357 A JPS6366357 A JP S6366357A JP 20520686 A JP20520686 A JP 20520686A JP 20520686 A JP20520686 A JP 20520686A JP S6366357 A JPS6366357 A JP S6366357A
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- Japan
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- bobbin
- tension
- yarn
- roller
- bobbin carrier
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- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は三次元繊維構造体の製造装置に関するものであ
る。
る。
金属あるいはプラスチックの成形体の補強手段として炭
素繊維、ガラス繊維あるいは金属繊維等の高強力繊維が
使用されている。
素繊維、ガラス繊維あるいは金属繊維等の高強力繊維が
使用されている。
従来の補強手段としては、プラスチック材料中に補強繊
維を平板状に積層しており、この構造の補強繊維では大
量の繊維を立体的に使用することができず、例えば、平
板状に配列した繊維を多数の層に積層した場合でも各層
の間には連続性がないために立体的な繊維の補強構造と
はならず、繊維の充填量に比較して補強効果は低い。
維を平板状に積層しており、この構造の補強繊維では大
量の繊維を立体的に使用することができず、例えば、平
板状に配列した繊維を多数の層に積層した場合でも各層
の間には連続性がないために立体的な繊維の補強構造と
はならず、繊維の充填量に比較して補強効果は低い。
特に、三次元方向に強化されず、また高い繊維体積含有
率も難しいと云う本質的な問題がある。
率も難しいと云う本質的な問題がある。
そこで、編組紐あるいはこれを拡張した編組構造体、す
なわち、三次元繊維構造体を形成し、これを金属あるい
はプラスチック中に埋め込んで補強する構造が提案され
ている。
なわち、三次元繊維構造体を形成し、これを金属あるい
はプラスチック中に埋め込んで補強する構造が提案され
ている。
この三次元繊維構造体を形成する製織手法は、例えば米
国特許第4312261号明細書に記載されており、こ
の製織方法はトーションレース方式と称するものである
。このトーションレース方式は、多数のボビンを移動平
面内に配置し、ボビンに巻かれた糸条を解舒しながらボ
ビン相互の位置を変えることにより糸条同志の絡み合い
による三次元繊維構造体を形成するものである。
国特許第4312261号明細書に記載されており、こ
の製織方法はトーションレース方式と称するものである
。このトーションレース方式は、多数のボビンを移動平
面内に配置し、ボビンに巻かれた糸条を解舒しながらボ
ビン相互の位置を変えることにより糸条同志の絡み合い
による三次元繊維構造体を形成するものである。
本方式による製織装置としては、前記米国特許に記載さ
れた、通常“MAGNAWEAVE″と呼ばれている方
式からなるものがある。この方式は限られた移動平面内
にボビンを搭載した多数のキャリヤを決められた配列に
配列し、該キャリヤ同志は内蔵された磁石によって微小
間隙を保ちながら、該キャリヤを前記移動平面の外周部
に設けられた電磁ソレノイドの駆動によるロッドの押圧
力によって縦あるいは横一列に配列されているキャリヤ
を一群として移動させる方法である。
れた、通常“MAGNAWEAVE″と呼ばれている方
式からなるものがある。この方式は限られた移動平面内
にボビンを搭載した多数のキャリヤを決められた配列に
配列し、該キャリヤ同志は内蔵された磁石によって微小
間隙を保ちながら、該キャリヤを前記移動平面の外周部
に設けられた電磁ソレノイドの駆動によるロッドの押圧
力によって縦あるいは横一列に配列されているキャリヤ
を一群として移動させる方法である。
また、前記米国特許に記載された三次元装置を改良した
ものとして、スライダを底面に設けたボビンキャリヤと
、これを支持する移動平面上に設けたステータとでリニ
ヤモータを構成し、個々のボビンキャリヤに自己駆動力
を与えた装置を本発明者等が開発し、既に提案している
。
ものとして、スライダを底面に設けたボビンキャリヤと
、これを支持する移動平面上に設けたステータとでリニ
ヤモータを構成し、個々のボビンキャリヤに自己駆動力
を与えた装置を本発明者等が開発し、既に提案している
。
このトーションレース方式による製織装置としては、外
にキャリヤの駆動方法として高速性は望めないが、−M
的な空気又は油圧シリンダーを用いる方法もある。
にキャリヤの駆動方法として高速性は望めないが、−M
的な空気又は油圧シリンダーを用いる方法もある。
従来、これらトーションレース方式による三次元製織装
置において、製織される糸条に付与される張力は、製織
中に引取りローラによって引き取られる際に発生するボ
ビンからの解舒張力、或いはボビン又は走行糸条に単純
なブレーキを作用したフィード抵抗力によるものである
。
置において、製織される糸条に付与される張力は、製織
中に引取りローラによって引き取られる際に発生するボ
ビンからの解舒張力、或いはボビン又は走行糸条に単純
なブレーキを作用したフィード抵抗力によるものである
。
即ち、糸条が走行中にのみ発生する張力であった。
トーションレース方式による製織装置において、ボビン
キャリヤの移動方向によっては、糸条の張力低下が発生
し、常に均一な張力で製織することができないと云う問
題がある。
キャリヤの移動方向によっては、糸条の張力低下が発生
し、常に均一な張力で製織することができないと云う問
題がある。
即ち、ボビンキャリヤが移動平面上を外側から内側に移
動する際に、例えば第1図においてボビンキャリヤがX
lの位置からX2の位置へ、更にX2の位置からX3の
位置へと順次移動する際にボビンと三次元繊維構造体の
引取ローラとの間の距離が短縮し、そのために糸条の張
力が瞬間的に低下する。糸条の張力が低下すると三次元
繊維構造体の組織を引き締める効果が低下する。
動する際に、例えば第1図においてボビンキャリヤがX
lの位置からX2の位置へ、更にX2の位置からX3の
位置へと順次移動する際にボビンと三次元繊維構造体の
引取ローラとの間の距離が短縮し、そのために糸条の張
力が瞬間的に低下する。糸条の張力が低下すると三次元
繊維構造体の組織を引き締める効果が低下する。
つまり、ボビンキャリヤは移動平面上を制御された方向
にかなり早い速度で移動するため、三次元繊維構造体を
引取る引取りローラとボビンキャリヤ上のボビンとの間
の距離の変化に対して糸条の張力が急激に変動し、所定
の張力に戻る前に製織されることになり、均質な、そし
て繊維体積含有率の高い三次元繊維構造体を製造するこ
とが困難となっていたのである。
にかなり早い速度で移動するため、三次元繊維構造体を
引取る引取りローラとボビンキャリヤ上のボビンとの間
の距離の変化に対して糸条の張力が急激に変動し、所定
の張力に戻る前に製織されることになり、均質な、そし
て繊維体積含有率の高い三次元繊維構造体を製造するこ
とが困難となっていたのである。
本発明は、ボビンキャリヤが移動する際に発生する糸条
の張力低下を防止し、もって均質な三次元繊維構造体を
工業的な早い製織速度で製織する装置を提供することを
目的とするもので、 ある。
の張力低下を防止し、もって均質な三次元繊維構造体を
工業的な早い製織速度で製織する装置を提供することを
目的とするもので、 ある。
前記目的を達成するための本発明は、移動平面上に配置
され、任意の方向に駆動されるボビンキャリヤに出口ガ
イドを設け、且つ該出口ガイドを通過した糸条を、該出
口ガイドよりボビン側へ引き込む張力付与機構を設けて
なる三次元製織装置である。
され、任意の方向に駆動されるボビンキャリヤに出口ガ
イドを設け、且つ該出口ガイドを通過した糸条を、該出
口ガイドよりボビン側へ引き込む張力付与機構を設けて
なる三次元製織装置である。
即ち、本発明はボビンに巻取られた糸が解舒される際に
所定の張力を与え、しかも、糸条が弛むような状態の時
にはこれを出口ガイドよりボビン側に引き込むように構
成したものである。
所定の張力を与え、しかも、糸条が弛むような状態の時
にはこれを出口ガイドよりボビン側に引き込むように構
成したものである。
この引き込み操作には、渦巻きバネ等の弾性体やダンサ
ローラ等が使用されると共に、ある張力以上の張力が作
用した際にはそれ以上の張力が作用することがないよう
な構造であることが必要である。
ローラ等が使用されると共に、ある張力以上の張力が作
用した際にはそれ以上の張力が作用することがないよう
な構造であることが必要である。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はボビンキャリヤの駆動方法がリニヤモータ式の
三次元製織装置の側面図であって、三次元製織装置Mは
、ボビンを搭載したボビンキャリヤ1を移動平面2上に
配置し、各ボビンキャリヤ1に対向してステータ3が設
けられ、ボビンキャリヤ1の枠体の下面にはスライダ(
ロータ)が設けられている。
三次元製織装置の側面図であって、三次元製織装置Mは
、ボビンを搭載したボビンキャリヤ1を移動平面2上に
配置し、各ボビンキャリヤ1に対向してステータ3が設
けられ、ボビンキャリヤ1の枠体の下面にはスライダ(
ロータ)が設けられている。
第2図の例においてはステータ3は二輪方向へそれぞれ
2個ずつ区分ステータ3R13T。
2個ずつ区分ステータ3R13T。
3S、3Uが1組となって1個のステータ3を形成して
いる。そのステータ3は横方向にA〜Gの7個、縦方向
にa −1の12個、計84個が隣接して基盤目状に配
置されて非磁性体からなる架台4上に支持されている。
いる。そのステータ3は横方向にA〜Gの7個、縦方向
にa −1の12個、計84個が隣接して基盤目状に配
置されて非磁性体からなる架台4上に支持されている。
ボビンキャリヤ1の下面に設けたスライダ1mと、移動
平面2上に設けらたステータ3によってリニヤモータを
構成しており、電磁装置である区分スタータ3R,3T
とスライダ1mとでボビンキャリヤ1を図の左右方向へ
、また、区分ステータ3S、3Uとスライダ1mとでボ
ビンキャリヤlを図において上下方向へ移動させること
ができるリニヤモータを形成している。
平面2上に設けらたステータ3によってリニヤモータを
構成しており、電磁装置である区分スタータ3R,3T
とスライダ1mとでボビンキャリヤ1を図の左右方向へ
、また、区分ステータ3S、3Uとスライダ1mとでボ
ビンキャリヤlを図において上下方向へ移動させること
ができるリニヤモータを形成している。
従って、ステータ3への通電を選択する制御を行えば移
動平面2の上のボビンキャリヤ1を個々に任意の方向へ
移動させることができる。
動平面2の上のボビンキャリヤ1を個々に任意の方向へ
移動させることができる。
前記ステータ3の駆動用電気配線10は、それぞれ別個
に電源ドライバー9と接続され、この電源ドライバー9
はコントローラ8によって各ステータ3の独立制御を行
うように構成されている。
に電源ドライバー9と接続され、この電源ドライバー9
はコントローラ8によって各ステータ3の独立制御を行
うように構成されている。
第3図はボビンキャリヤ1とステータ3との関係を示す
断面図であって、ボビンキャリヤlを構成する枠体1a
の下面には凹凸状の断面形状を有する磁性体で形成され
たスライダ1mが設けられ、このスライダ1mは微小間
隙を持ってステータ3と対向している。そして枠体1a
の下部には例えばボール状のキャスタInが設けられ、
移動平面2上を軽く移動させると共に、糸状5の張力に
よるボビンキャリヤlの浮き上がりを防止するために移
動平面2に設けた溝2aに係合部1pを嵌合させている
。
断面図であって、ボビンキャリヤlを構成する枠体1a
の下面には凹凸状の断面形状を有する磁性体で形成され
たスライダ1mが設けられ、このスライダ1mは微小間
隙を持ってステータ3と対向している。そして枠体1a
の下部には例えばボール状のキャスタInが設けられ、
移動平面2上を軽く移動させると共に、糸状5の張力に
よるボビンキャリヤlの浮き上がりを防止するために移
動平面2に設けた溝2aに係合部1pを嵌合させている
。
第2図において、ボビンキャリヤ1の移動方法について
節単に説明すれば、3Tmに位置するボビンキャリヤは
矢印のように運動し、また、別のボビンキャリヤニも同
様に規定の経路に従って駆動されて、その間にボビンよ
り解舒される糸条5の位置を変更し、三次元繊維構造体
6を製織するのである。この図で、ボビンキャリヤlが
移動平面2上の外側から内側の矢印方向に移動する際、
総てにおいて第1図に示す引取りローラ7とボビンキャ
リヤ1間の糸条5の長さは短くなり、そのため張力の低
下を招くことになるのである。なお、この三次元繊維構
造体6は大型の組紐と同様なものであると考えてもよい
。
節単に説明すれば、3Tmに位置するボビンキャリヤは
矢印のように運動し、また、別のボビンキャリヤニも同
様に規定の経路に従って駆動されて、その間にボビンよ
り解舒される糸条5の位置を変更し、三次元繊維構造体
6を製織するのである。この図で、ボビンキャリヤlが
移動平面2上の外側から内側の矢印方向に移動する際、
総てにおいて第1図に示す引取りローラ7とボビンキャ
リヤ1間の糸条5の長さは短くなり、そのため張力の低
下を招くことになるのである。なお、この三次元繊維構
造体6は大型の組紐と同様なものであると考えてもよい
。
製織された三次元繊維構造体6は第1図に示すように引
取りローラフによって所定の張力を与えながら搬送され
る。
取りローラフによって所定の張力を与えながら搬送され
る。
次に本発明にかかる装置の要部を説明する。
第3図に示すように、ボビンキャリヤ1は枠体1aの中
央部に軸1bをポル)lc等の固定具で固定し、更にこ
の軸lb上にボビン1dを支持している。そしてこのボ
ビン1dのフランジ部1eには糸条5の張力制御装置i
fが設けられている。
央部に軸1bをポル)lc等の固定具で固定し、更にこ
の軸lb上にボビン1dを支持している。そしてこのボ
ビン1dのフランジ部1eには糸条5の張力制御装置i
fが設けられている。
この張力制御装raIfは第4図に示すように軸1bに
クラフチ1hを固定し、このクラッチ1hの側部の軸l
b上に風車1gをキーtgによって固定している。そし
て一端1iをフランジ部1eに固定した渦巻きバネ1j
の他・瑞1kを前記クラッチ1hに固定し、これによっ
てクラッチ1hに渦巻きバネ1jの弾性力が作用してい
る。また、クラッチ1hには爪11!が上下に揺動自在
に設けられ、前記風車1gに噛合している。該爪l!に
は、先端に回転ローラ1sが、また該ローラ1sと該風
車1gとの噛合力を発生させる引張コイルバネ1rが固
定されている。
クラフチ1hを固定し、このクラッチ1hの側部の軸l
b上に風車1gをキーtgによって固定している。そし
て一端1iをフランジ部1eに固定した渦巻きバネ1j
の他・瑞1kを前記クラッチ1hに固定し、これによっ
てクラッチ1hに渦巻きバネ1jの弾性力が作用してい
る。また、クラッチ1hには爪11!が上下に揺動自在
に設けられ、前記風車1gに噛合している。該爪l!に
は、先端に回転ローラ1sが、また該ローラ1sと該風
車1gとの噛合力を発生させる引張コイルバネ1rが固
定されている。
尚、風車1gのギヤ形状は回転ローラ1sが回転移動し
やすいスプライン形状が好ましい。
やすいスプライン形状が好ましい。
ボビンldに巻取られている糸条5は製織動作に応じて
枠体1aの上板の中央部に設けられた出口ガイド1tを
経由して三次元繊維構造体6側に引き出される(第1図
参照)。
枠体1aの上板の中央部に設けられた出口ガイド1tを
経由して三次元繊維構造体6側に引き出される(第1図
参照)。
さて、前記装置において、ボビンキャリヤlが第2図の
移動平面2上の外側から内側に移動する際には引取りロ
ーラ7とボビンキャリヤl上のボビン1dとの間の距離
が短縮されるが、この際に糸条5が弛緩することは前記
の通りであるが、本発明はこの糸条5の弛緩を防止する
ものである。
移動平面2上の外側から内側に移動する際には引取りロ
ーラ7とボビンキャリヤl上のボビン1dとの間の距離
が短縮されるが、この際に糸条5が弛緩することは前記
の通りであるが、本発明はこの糸条5の弛緩を防止する
ものである。
本発明にかかる装置は、前記のようにボビンldの端部
には渦巻バネ1jによって巻込力をボビン1dに与える
ように構成された張力制御装置ifが設けられている。
には渦巻バネ1jによって巻込力をボビン1dに与える
ように構成された張力制御装置ifが設けられている。
次に張力付与機構、即ち張力制御装置1rの動作につい
て説明する。
て説明する。
糸条5が巻出される際、即ちボビン1dと別巻取りロー
ラ7との間の糸条5の経路が増加するようにボビンキャ
リヤlが移動する際には、ボビン1dは第4図の矢印の
ように回転して渦巻バネljを巻込み、この渦巻バネ1
jにボビン1dを逆回転させるだけの弾性力を蓄積する
。
ラ7との間の糸条5の経路が増加するようにボビンキャ
リヤlが移動する際には、ボビン1dは第4図の矢印の
ように回転して渦巻バネljを巻込み、この渦巻バネ1
jにボビン1dを逆回転させるだけの弾性力を蓄積する
。
この場合、渦巻バネ1jに対する巻取りが限界に達した
ならばクラッチihが滑り、これ以上の巻取りが行なわ
れない、なお、このクラッチlhの滑りの際に軸1bに
固定されている爪型1g上をクチソチ1hの回転と共に
爪lβが、詳しくは先端に固定される回転ローラISが
移動することになる。なお、クラック1hの滑り開始時
期は、回転ローラISと風車tgとの噛合力に左右され
るため、糸条5に発生する張力は渦巻バネIjばかりで
なく、前記噛合力を決める引張コイルバネ1rによって
も微調節することができる。
ならばクラッチihが滑り、これ以上の巻取りが行なわ
れない、なお、このクラッチlhの滑りの際に軸1bに
固定されている爪型1g上をクチソチ1hの回転と共に
爪lβが、詳しくは先端に固定される回転ローラISが
移動することになる。なお、クラック1hの滑り開始時
期は、回転ローラISと風車tgとの噛合力に左右され
るため、糸条5に発生する張力は渦巻バネIjばかりで
なく、前記噛合力を決める引張コイルバネ1rによって
も微調節することができる。
次に、ボビンキャリヤ1が移動平面2の外側から内側に
移動することによって糸条5の経路が短縮された結果、
糸条5の張力が低下する際には、前記渦巻バネljの弾
性力によってボビン1dは矢印とは逆に回転して糸条5
に所定の張力が作用するようにボビン1dに糸条5を巻
込むのである。
移動することによって糸条5の経路が短縮された結果、
糸条5の張力が低下する際には、前記渦巻バネljの弾
性力によってボビン1dは矢印とは逆に回転して糸条5
に所定の張力が作用するようにボビン1dに糸条5を巻
込むのである。
第5図は別の形式の張力制御装置1fを示すものであっ
て、この装置はディスクブレーキを設けたものである。
て、この装置はディスクブレーキを設けたものである。
ボビンldを支持する軸1bの一端は枠体1aに対して
ボルトlc等で固定されている。この軸1b上にはブレ
ーキ力を調節するためのナンドIEが螺合されている。
ボルトlc等で固定されている。この軸1b上にはブレ
ーキ力を調節するためのナンドIEが螺合されている。
ディスクブレーキはプレーキバ・7ドIAとブレーキ板
IBと、このブレーキ板IBに一端が固定された圧縮コ
イルバネICが固定され、他端は前記ナンドIEに支持
されている。なお、詳細は図示していないが、このナツ
トIEは圧縮コイルバネICの一端を押圧すると共にこ
れの回転を防止する構造に構成されている。また、軸1
bの反対側には、圧縮コイルバネ1dの軸方向のズレを
止めるためのブツシュlDが固定されている。
IBと、このブレーキ板IBに一端が固定された圧縮コ
イルバネICが固定され、他端は前記ナンドIEに支持
されている。なお、詳細は図示していないが、このナツ
トIEは圧縮コイルバネICの一端を押圧すると共にこ
れの回転を防止する構造に構成されている。また、軸1
bの反対側には、圧縮コイルバネ1dの軸方向のズレを
止めるためのブツシュlDが固定されている。
次にこの張力制御装置1fの作用について説明する。
ボビン1dが糸条5の解舒にしたがって回転すると、こ
のボビン1dのフランジ部1eに設けられている張力制
御装置1fを構成するディスクブレーキを経由して圧縮
コイルバネICにねじりを与える。このねじりはボビン
1dを逆回転させるための弾性力となるものである。
のボビン1dのフランジ部1eに設けられている張力制
御装置1fを構成するディスクブレーキを経由して圧縮
コイルバネICにねじりを与える。このねじりはボビン
1dを逆回転させるための弾性力となるものである。
圧縮コイルバネICは、ブレーキ板IBを押圧して所定
のブレーキ圧、即ち、ボビン1dの回転の時期を決定す
る作用と、糸条5の解舒に伴なって逆回転力を蓄える作
用とをなすものである。
のブレーキ圧、即ち、ボビン1dの回転の時期を決定す
る作用と、糸条5の解舒に伴なって逆回転力を蓄える作
用とをなすものである。
前記構造の張力制御装置1fは、三次元繊維構造体6を
製織する際の糸条5の解舒と共に圧縮コイルバネICが
捻られて弾性力(回転弾性力)が蓄積される。そしてこ
の弾性力が所定の値を越えるとディスクブレーキが滑っ
てそれ以上は弾性力を蓄積しない。
製織する際の糸条5の解舒と共に圧縮コイルバネICが
捻られて弾性力(回転弾性力)が蓄積される。そしてこ
の弾性力が所定の値を越えるとディスクブレーキが滑っ
てそれ以上は弾性力を蓄積しない。
一方、糸条5の張力が低下する方向にボビンキャリヤl
が移動する際には、前記圧縮コイルバネICに蓄えられ
た弾性力によってボビン1dが逆回転して糸条5の張力
を所定の値に維持するのである。
が移動する際には、前記圧縮コイルバネICに蓄えられ
た弾性力によってボビン1dが逆回転して糸条5の張力
を所定の値に維持するのである。
また、第6図も別の形式の張力制?′11装置1rを示
す図であり、張力発生機構をボビンから離した装置の例
である。
す図であり、張力発生機構をボビンから離した装置の例
である。
キャリヤ枠体1の内はボビンIdと軸1b及びポル)l
cのみからなり、張力制?II+装置1rは該枠体1a
に設置されている。即ち、該張力制御装置1fは、前記
枠体1aに装着された支持架台IFと支持板IGからな
り、張力発生機構を具備した該支持板IGは、該支持架
台IFに固定されている。
cのみからなり、張力制?II+装置1rは該枠体1a
に設置されている。即ち、該張力制御装置1fは、前記
枠体1aに装着された支持架台IFと支持板IGからな
り、張力発生機構を具備した該支持板IGは、該支持架
台IFに固定されている。
張力付与機構を有する該支持板IGは、固定ローラIH
と押さえローラII及びダンシングローラIKのローラ
類と糸条5の出口に当る出口ガイド1t、ダンシングロ
ーラIKに保持された重りIJから構成されている。
と押さえローラII及びダンシングローラIKのローラ
類と糸条5の出口に当る出口ガイド1t、ダンシングロ
ーラIKに保持された重りIJから構成されている。
次に上記張力制御装置1fの作用について説明する。
ボビン1dから解舒された糸条5は、ガイドIMを経て
、固定ローラIHに掛けられ、ダンシングローラIJ上
を経由して出口ガイド1tを通りその上方の交織点より
製織されることになる。このとき、糸条5には固定ロー
ラIHと交織点間に作用するダンシングローラIKの重
力により張力が発生する。従って、固定ローラI H上
で糸条5が滑らぬように外表がゴム製の押えローラII
が固定ローラ2Hを押えており、また、固定ローラI
Hにも自由回転せぬように記載していないブレーキ制御
機構が設けられている。糸条5に発生する張力の制御は
、例示ではダンシングローラIKに取り付こられた重り
IJの重量を変えることによってなされるが、重りIJ
O代りに引張コイルバネや板ハネ等を適用することも可
能である。
、固定ローラIHに掛けられ、ダンシングローラIJ上
を経由して出口ガイド1tを通りその上方の交織点より
製織されることになる。このとき、糸条5には固定ロー
ラIHと交織点間に作用するダンシングローラIKの重
力により張力が発生する。従って、固定ローラI H上
で糸条5が滑らぬように外表がゴム製の押えローラII
が固定ローラ2Hを押えており、また、固定ローラI
Hにも自由回転せぬように記載していないブレーキ制御
機構が設けられている。糸条5に発生する張力の制御は
、例示ではダンシングローラIKに取り付こられた重り
IJの重量を変えることによってなされるが、重りIJ
O代りに引張コイルバネや板ハネ等を適用することも可
能である。
ダンシングローラlKは、通常張力の場合には、溝ガイ
ドILの比較的上方に位置し、前述のようにボビンキャ
リヤ1が前記移動平面2上を外側から内側に移動するこ
とによって糸条5の張力が低下して来た場合には、溝ガ
イドLLの下方へ下降することによって張力上昇を図り
、やがて定常張力に戻りながら再上昇していく。
ドILの比較的上方に位置し、前述のようにボビンキャ
リヤ1が前記移動平面2上を外側から内側に移動するこ
とによって糸条5の張力が低下して来た場合には、溝ガ
イドLLの下方へ下降することによって張力上昇を図り
、やがて定常張力に戻りながら再上昇していく。
即ち、本実施例の張力付与機構は一般的なダンサローラ
方式による方法を応用したものである。
方式による方法を応用したものである。
本発明にかかる三次元製織装置は、移動平面上に配置さ
れ、任意の方向に駆動されるボビンキャリヤに出口ガイ
ドを設け、且つ該出口ガイドを通過した糸条を、該出口
ガイドよりボビン側へ引き込む張力付与機構を設けてい
るので、次の効果を奏することができる。
れ、任意の方向に駆動されるボビンキャリヤに出口ガイ
ドを設け、且つ該出口ガイドを通過した糸条を、該出口
ガイドよりボビン側へ引き込む張力付与機構を設けてい
るので、次の効果を奏することができる。
(1)ボビンキャリヤが移動平面上を外側から内側に移
動することによって糸条の張力が減少する際には、この
糸条をボビン側に自動的に引き込むことによって糸条の
張力が所定の値より低下することを防止することができ
る。
動することによって糸条の張力が減少する際には、この
糸条をボビン側に自動的に引き込むことによって糸条の
張力が所定の値より低下することを防止することができ
る。
(2)ボビンキャリヤの移動する速度が高速化するにし
たがい、糸条の張力変動が増加するが、本発明によれば
糸条の張力変動を補正する機能があるので、常に糸条に
所定の張力を作用させることができる。
たがい、糸条の張力変動が増加するが、本発明によれば
糸条の張力変動を補正する機能があるので、常に糸条に
所定の張力を作用させることができる。
(3)本発明にかかる張力制御装置は、構造が著しく簡
単なものであっても十分な効果を得ることができるので
、安価な装置を提供することができる。
単なものであっても十分な効果を得ることができるので
、安価な装置を提供することができる。
第1図は三次元製織装置の概略側面図、第2図は移動平
面上にボビンキャリヤを配置した状態を示す平面図、第
3図はボビンキャリヤとこれを支持し、駆動する機構を
示す側断面図、第4図はボビンに設けられた張力制御装
置の正面図、第5図は別の実施例にかかる張力制御装置
を設けたボビンキャリヤを示す側断面図である。 第6図は別の原理による張力付与機構を設けたボビンキ
ャリヤの実施例を示す側断面図である。 l・・・ボビンキャリヤ、 la・・・枠体、lb・・・軸、1c・・・ボルト、1
d・・・ボビン、1e・・・フランジ部、1r・・・張
力制御装置、Ig・・・爪型、lj・・・渦巻バネ、l
h・・・クラッチ、11・・・爪、1m・・・スライダ
、1t・・・出口ガイド、 IA・・・ブレーキパッド、IB・・・ブレーキ板、I
C・・・圧縮コイルバネ、lD・・・ブツシュ、lE・
・・ナンド、IF・・・支持架台、IG・・・支持板、
IH・・・固定ローラ、II・・・押えローラ、IJ・
・・重り、IK・・・ダンシングローラ、IM・・・ガ
イド、IL・・・溝ガイド、2・・・移動平面、3・・
・ステータ、5・・・糸条、6・・・三次元繊維構造体
、7・・・引取りローラ。
面上にボビンキャリヤを配置した状態を示す平面図、第
3図はボビンキャリヤとこれを支持し、駆動する機構を
示す側断面図、第4図はボビンに設けられた張力制御装
置の正面図、第5図は別の実施例にかかる張力制御装置
を設けたボビンキャリヤを示す側断面図である。 第6図は別の原理による張力付与機構を設けたボビンキ
ャリヤの実施例を示す側断面図である。 l・・・ボビンキャリヤ、 la・・・枠体、lb・・・軸、1c・・・ボルト、1
d・・・ボビン、1e・・・フランジ部、1r・・・張
力制御装置、Ig・・・爪型、lj・・・渦巻バネ、l
h・・・クラッチ、11・・・爪、1m・・・スライダ
、1t・・・出口ガイド、 IA・・・ブレーキパッド、IB・・・ブレーキ板、I
C・・・圧縮コイルバネ、lD・・・ブツシュ、lE・
・・ナンド、IF・・・支持架台、IG・・・支持板、
IH・・・固定ローラ、II・・・押えローラ、IJ・
・・重り、IK・・・ダンシングローラ、IM・・・ガ
イド、IL・・・溝ガイド、2・・・移動平面、3・・
・ステータ、5・・・糸条、6・・・三次元繊維構造体
、7・・・引取りローラ。
Claims (1)
- 移動平面上に配置され、任意の方向に駆動されるボビン
キャリヤに出口ガイドを設け、且つ該出口ガイドを通過
した糸条を、該出口ガイドよりボビン側へ引き込む張力
付与機構を設けてなる三次元製織装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20520686A JPS6366357A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 三次元製織装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20520686A JPS6366357A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 三次元製織装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366357A true JPS6366357A (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=16503156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20520686A Pending JPS6366357A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 三次元製織装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6366357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4936186A (en) * | 1987-12-29 | 1990-06-26 | Toray Industries Inc. | Method of and apparatus for weaving a three-dimensional article |
| JPH0319947A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-29 | Atlantic Res Corp | 糸まき装置 |
| JPH0630190U (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-19 | 村田機械株式会社 | 組紐機の組錘における張力装置 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP20520686A patent/JPS6366357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4936186A (en) * | 1987-12-29 | 1990-06-26 | Toray Industries Inc. | Method of and apparatus for weaving a three-dimensional article |
| JPH0319947A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-29 | Atlantic Res Corp | 糸まき装置 |
| JPH0630190U (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-19 | 村田機械株式会社 | 組紐機の組錘における張力装置 |
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