JPS6366984B2 - - Google Patents
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- JPS6366984B2 JPS6366984B2 JP6265083A JP6265083A JPS6366984B2 JP S6366984 B2 JPS6366984 B2 JP S6366984B2 JP 6265083 A JP6265083 A JP 6265083A JP 6265083 A JP6265083 A JP 6265083A JP S6366984 B2 JPS6366984 B2 JP S6366984B2
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、建造物の内部に所謂乾式工法で構築
される大面積の防水床を備えた部屋に関する。
される大面積の防水床を備えた部屋に関する。
[従来の技術]
従来、建造物の内部に所謂乾乾式工法で構築す
ることの出来る防水床を備えた部屋としては、単
一の防水パンの四周から壁面を一体的に立設した
ユニツトバスルーム等が知られている。しかし、
単一の防水パンの四周から壁面を一体的に立設し
た構造の部屋では、防水パンの一枚分面積の部屋
しか構築することができず、大面積を必要とする
多室トイレ若しくは厨房等の防水床を備えた部屋
を構築することが困難であつた。そのため、従来
は、建造物の床面上にアスフアルト等からなる防
水剤を塗布した後、防水層の上に仕上モルタル等
を流し込み防水床を形成し、次に建造物躯体に下
地骨組み材料を取り付けると共に、この下地骨組
み材料に軽量形鋼等のフレームを固設して部屋の
骨格を形成し、そして予め製作しておいた壁面構
成パネルを上記フレームにビス止め等して壁面を
構成することにより防水床を備えた部屋を構築す
る所謂湿式工法が採用されていた。
ることの出来る防水床を備えた部屋としては、単
一の防水パンの四周から壁面を一体的に立設した
ユニツトバスルーム等が知られている。しかし、
単一の防水パンの四周から壁面を一体的に立設し
た構造の部屋では、防水パンの一枚分面積の部屋
しか構築することができず、大面積を必要とする
多室トイレ若しくは厨房等の防水床を備えた部屋
を構築することが困難であつた。そのため、従来
は、建造物の床面上にアスフアルト等からなる防
水剤を塗布した後、防水層の上に仕上モルタル等
を流し込み防水床を形成し、次に建造物躯体に下
地骨組み材料を取り付けると共に、この下地骨組
み材料に軽量形鋼等のフレームを固設して部屋の
骨格を形成し、そして予め製作しておいた壁面構
成パネルを上記フレームにビス止め等して壁面を
構成することにより防水床を備えた部屋を構築す
る所謂湿式工法が採用されていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、従来の所謂湿式工法にあつては、防
水床構築工事と配管工事とを同時に行なうことが
出来ず交互に行なう必要があるため、工期が長く
なる欠点があつた。
水床構築工事と配管工事とを同時に行なうことが
出来ず交互に行なう必要があるため、工期が長く
なる欠点があつた。
本発明は、上記欠点を解決するために所謂乾式
工法で且つ大面積の防水床を備えた部屋を構築す
ることができる防水床を備えた部屋の提供を目的
とする。
工法で且つ大面積の防水床を備えた部屋を構築す
ることができる防水床を備えた部屋の提供を目的
とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨は、適数本の根太材を連結して形
成された根太フレームの複数個からなり、該複数
個の根太フレームを建造物の床面上にレベル調節
済み状態で配設して形成した根太フレーム群と、
該根太フレーム群の上面に載置された複数枚の不
透水性ユニツトパネルの隣接するフランジ同志を
水密状に接合して形成した床面構成体と、該床面
構成体の上面に配設されたランナー部材と、該ラ
ンナー部材へ下端部を嵌合させた複数枚の壁面構
成用単位パネルからなり、交差する壁面構成用単
位パネルでコーナー部を形成し、隣接する壁面構
成用単位パネルの上端部同志に連結部材を嵌合さ
せて建付けた自立壁体とから構成したことであ
る。
成された根太フレームの複数個からなり、該複数
個の根太フレームを建造物の床面上にレベル調節
済み状態で配設して形成した根太フレーム群と、
該根太フレーム群の上面に載置された複数枚の不
透水性ユニツトパネルの隣接するフランジ同志を
水密状に接合して形成した床面構成体と、該床面
構成体の上面に配設されたランナー部材と、該ラ
ンナー部材へ下端部を嵌合させた複数枚の壁面構
成用単位パネルからなり、交差する壁面構成用単
位パネルでコーナー部を形成し、隣接する壁面構
成用単位パネルの上端部同志に連結部材を嵌合さ
せて建付けた自立壁体とから構成したことであ
る。
[作用]
建造物の床面上には、複数個の根太フレームか
らなる根太フレーム群の上面に載置された複数枚
の不透水性ユニツトパネルを水密状に接合してあ
るので、防水性の有る大面積の床面構成体を所謂
乾式工法で所望形状に形成することができる。複
数枚の壁面構成用単位パネルは、床面構成体の上
面に配設したランナー部材へ下端部を嵌合させる
と共に隣接する上端部同志に連結部材を嵌合さ
せ、更に交差する壁面構成用単位パネルでコーナ
ー部を形成して建付けてあるので自立壁体を所謂
乾式工法で構成することができる。
らなる根太フレーム群の上面に載置された複数枚
の不透水性ユニツトパネルを水密状に接合してあ
るので、防水性の有る大面積の床面構成体を所謂
乾式工法で所望形状に形成することができる。複
数枚の壁面構成用単位パネルは、床面構成体の上
面に配設したランナー部材へ下端部を嵌合させる
と共に隣接する上端部同志に連結部材を嵌合さ
せ、更に交差する壁面構成用単位パネルでコーナ
ー部を形成して建付けてあるので自立壁体を所謂
乾式工法で構成することができる。
[実施例]
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図は本発明に係る防水床を備えた部
屋1の実施例を示す中間省略縦断正面図、第2図
は同上の中間省略平面図である。防水床を備えた
部屋1は、建造物2の床面2a上に、複数個の根
太フレーム3,3…をレベル調節済み状態で配設
して形成した根太フレーム群4と、該根太フレー
ム群4の上面に載置された複数枚の不透水性ユニ
ツトパネル5,5…の隣接するフランジ同志を水
密状に接合して形成した床面構成体6と、該床面
構成体6の上面の交差する壁設置中心線A,
A′(第2図参照)上へ配設されたランナー部材
7,7…と、該ランナー部材7,7…へ下端部を
嵌合させた複数枚の壁面構成用単位パネル8,8
…からなり、交差状態及び直線状態に隣接する壁
面構成用単位パネル8,8の上端部同志に連結部
材9,10を嵌合させて建付けた自立壁体11と
から構成されている。
明する。第1図は本発明に係る防水床を備えた部
屋1の実施例を示す中間省略縦断正面図、第2図
は同上の中間省略平面図である。防水床を備えた
部屋1は、建造物2の床面2a上に、複数個の根
太フレーム3,3…をレベル調節済み状態で配設
して形成した根太フレーム群4と、該根太フレー
ム群4の上面に載置された複数枚の不透水性ユニ
ツトパネル5,5…の隣接するフランジ同志を水
密状に接合して形成した床面構成体6と、該床面
構成体6の上面の交差する壁設置中心線A,
A′(第2図参照)上へ配設されたランナー部材
7,7…と、該ランナー部材7,7…へ下端部を
嵌合させた複数枚の壁面構成用単位パネル8,8
…からなり、交差状態及び直線状態に隣接する壁
面構成用単位パネル8,8の上端部同志に連結部
材9,10を嵌合させて建付けた自立壁体11と
から構成されている。
前記根太フレーム3は、第1図及び第3図Aに
示す如く、根太材3a,3a…を格子状等の適宜
形状に連結組立されており、四隅部へ接合した当
板3b,3b…に予め設けたレベル調節螺子3
c,3c…を調節して所定レベル状態で床面2a
上に載置されている。隣接する根太フレーム3,
3同志は、接合面3d,3dで取付け板14の下
半部を挟圧保持するようにして、適宜ピツチ(例
えば、500mm)でボルト止め接合15,15…さ
れている。このように構成された根太フレーム群
4は、各根太フレーム3,3…の当板3b,3b
…をアンカーボルト16で固定すると共に、更に
要すれば、当板3bの近傍をモルタル等24で固
定する。前記根太フレーム3の外形寸法は、搬送
等の取扱が便利な大きさ(例えば、1000mm×1500
mm)が採用される。なお、隣接する根太フレーム
3,3同志をボルト止め接合することなく、図示
省略したが、建造物2の床面2a上へ各根太フレ
ーム3,3…を単独に配設することも勿論可能で
ある。
示す如く、根太材3a,3a…を格子状等の適宜
形状に連結組立されており、四隅部へ接合した当
板3b,3b…に予め設けたレベル調節螺子3
c,3c…を調節して所定レベル状態で床面2a
上に載置されている。隣接する根太フレーム3,
3同志は、接合面3d,3dで取付け板14の下
半部を挟圧保持するようにして、適宜ピツチ(例
えば、500mm)でボルト止め接合15,15…さ
れている。このように構成された根太フレーム群
4は、各根太フレーム3,3…の当板3b,3b
…をアンカーボルト16で固定すると共に、更に
要すれば、当板3bの近傍をモルタル等24で固
定する。前記根太フレーム3の外形寸法は、搬送
等の取扱が便利な大きさ(例えば、1000mm×1500
mm)が採用される。なお、隣接する根太フレーム
3,3同志をボルト止め接合することなく、図示
省略したが、建造物2の床面2a上へ各根太フレ
ーム3,3…を単独に配設することも勿論可能で
ある。
前記不透水性ユニツトパネル5は、第1図及び
第3図Bに示す如く、FRP板、金属板等からな
る不透水性の表面層5aと、該表面層5aの裏面
側に配された木毛セメント板等からなる補強材5
bと、該補強材5bを覆うように裏面側へ充填さ
れたレジンコンクリート等からなる充填層5cと
から構成されている。該不透水性ユニツトパネル
5は、接合面側の上縁部寄りにボルト案内用の凹
所5d,5d…が適宜ピツチ(例えば、300mm)
に凹設されていると共に、該凹所5dの内側面と
不透水性ユニツトパネル5の外側接合面とに開口
するボルト挿通孔5e,5e…が穿設されてい
る。前記床面構成体6の隅部及び側部を構成する
不透水性ユニツトパネル5は、非接合面側の上縁
部に起立壁5fが立設されている。該起立壁5f
の裏面側には、必要に応じて木材5gが嵌入され
ており、該起立壁5fの上面に取付けられるラン
ナー部材7のビス止め25が確実になるように構
成される。不透水性ユニツトパネル5の上面に
は、凹所5d,5d…を除く所にタイル18,1
8…が必要に応じて予め貼着されている。前記不
透水性ユニツトパネル5,5の接合は、前記根太
フレーム群4の上に載置された不透水性ユニツト
パネル5,5の隣接対向する外側接合面同志で、
ゴム板等からなるパツキング19,19を介して
前記取付け板14の上半部を挟持し、前記ボルト
挿通孔5e,5eに挿入したボルト・ナツト20
の締付けにより両者が水密状態になるように接合
してある。なお、前記根太フレーム群4に取付け
板14がない場合には、図示省略したが、不透水
性ユニツトパネル5,5の隣接対向する外側接合
面同志がパツキングを介して水密状に接合される
と共に、不透水性ユニツトパネル5,5…の防水
対策を必要としない適所が根太フレーム群4へビ
ス等で接続固定される。隣接する不透水性ユニツ
トパネル5,5をボルト・ナツト20で接合した
後は、接合部上面溝22にシリコンシーリング剤
等からなるシーリング剤17を必要に応じて充填
すると共に、前記凹所5d,5dにレジン充填剤
等から充填剤21を充填する。そして、タイル欠
如部へ第1図中二点鎖線で示す如く、タイル1
8,18…を貼着すると共に、目地づめ23して
床面構成体6が構成される。
第3図Bに示す如く、FRP板、金属板等からな
る不透水性の表面層5aと、該表面層5aの裏面
側に配された木毛セメント板等からなる補強材5
bと、該補強材5bを覆うように裏面側へ充填さ
れたレジンコンクリート等からなる充填層5cと
から構成されている。該不透水性ユニツトパネル
5は、接合面側の上縁部寄りにボルト案内用の凹
所5d,5d…が適宜ピツチ(例えば、300mm)
に凹設されていると共に、該凹所5dの内側面と
不透水性ユニツトパネル5の外側接合面とに開口
するボルト挿通孔5e,5e…が穿設されてい
る。前記床面構成体6の隅部及び側部を構成する
不透水性ユニツトパネル5は、非接合面側の上縁
部に起立壁5fが立設されている。該起立壁5f
の裏面側には、必要に応じて木材5gが嵌入され
ており、該起立壁5fの上面に取付けられるラン
ナー部材7のビス止め25が確実になるように構
成される。不透水性ユニツトパネル5の上面に
は、凹所5d,5d…を除く所にタイル18,1
8…が必要に応じて予め貼着されている。前記不
透水性ユニツトパネル5,5の接合は、前記根太
フレーム群4の上に載置された不透水性ユニツト
パネル5,5の隣接対向する外側接合面同志で、
ゴム板等からなるパツキング19,19を介して
前記取付け板14の上半部を挟持し、前記ボルト
挿通孔5e,5eに挿入したボルト・ナツト20
の締付けにより両者が水密状態になるように接合
してある。なお、前記根太フレーム群4に取付け
板14がない場合には、図示省略したが、不透水
性ユニツトパネル5,5の隣接対向する外側接合
面同志がパツキングを介して水密状に接合される
と共に、不透水性ユニツトパネル5,5…の防水
対策を必要としない適所が根太フレーム群4へビ
ス等で接続固定される。隣接する不透水性ユニツ
トパネル5,5をボルト・ナツト20で接合した
後は、接合部上面溝22にシリコンシーリング剤
等からなるシーリング剤17を必要に応じて充填
すると共に、前記凹所5d,5dにレジン充填剤
等から充填剤21を充填する。そして、タイル欠
如部へ第1図中二点鎖線で示す如く、タイル1
8,18…を貼着すると共に、目地づめ23して
床面構成体6が構成される。
前記ランナー部材7は、第1図、第2図及び第
3図Cに示す如く、長尺基板部7aの長手両側に
長尺の移動阻止壁7b,7bが嵌入用所定間隙を
設けて対向状態に立設され、又は図示省略したが
長尺基板部7aの長手両側に短尺の移動阻止壁が
千鳥状態に立設されている。該ランナー部材7,
7…は、前記床面構成体6の側縁部に形成された
起立壁5f,5fの上面の交差する壁設置中心線
A,A′(第3図B参照)上へ連続状態に又は適宜
ピツチ毎(図示省略)に載置されビス止め25等
の適宜手段にて固定される。なお、ランナー部材
7の断面形状は何ら断面コ字状に限定するもので
はなく、後述する壁面構成用単位パネル8の下端
部と嵌合できると共に、壁面構成用単位パネル8
がランナー部材7の長手方向と直交する方向へ移
動するのを阻止できる形状であればよい。
3図Cに示す如く、長尺基板部7aの長手両側に
長尺の移動阻止壁7b,7bが嵌入用所定間隙を
設けて対向状態に立設され、又は図示省略したが
長尺基板部7aの長手両側に短尺の移動阻止壁が
千鳥状態に立設されている。該ランナー部材7,
7…は、前記床面構成体6の側縁部に形成された
起立壁5f,5fの上面の交差する壁設置中心線
A,A′(第3図B参照)上へ連続状態に又は適宜
ピツチ毎(図示省略)に載置されビス止め25等
の適宜手段にて固定される。なお、ランナー部材
7の断面形状は何ら断面コ字状に限定するもので
はなく、後述する壁面構成用単位パネル8の下端
部と嵌合できると共に、壁面構成用単位パネル8
がランナー部材7の長手方向と直交する方向へ移
動するのを阻止できる形状であればよい。
前記壁面構成用単位パネル8は、第4図に示す
如く、所定形状に枠組みされた軽量形鋼等のフレ
ーム8aと、該フレーム8aにビス等で固着され
た石綿セメント板、金属、合成樹脂板等の不透水
性の基板8bと、この基板8bの表面に配列貼着
された多数のタイル8c,8c…とで構成されて
いる。該壁面構成用単位パネル8は、フレーム8
aの上下端部に非着部8e,8fが必要に応じて
形成される。また前記壁面構成用単位パネル8
は、必要に応じて、基板8bの側端面のうち、い
ずれか一方(図面は左の側端面の場合を示す)に
発泡ウレタン等の合成樹脂材や合成ゴム材等の弾
性を有する不透水性のものよりなる弾性材8dが
固着されていると共に、該弾性材8dの固着され
る部分においては、該弾性材8dを受承する部分
が成されるように基板8bとタイル8c,8c…
がフレーム8aの側端縁から目地幅tだけ引込ん
で取付けられている。なお、前記壁面構成用単位
パネル8は表面にタイル8c,8c…が貼着され
たものに限定することなく、図示省略したが、ド
アー又はサツシ窓等が必要に応じて取付けられる
こともある。このように構成された壁面構成用単
位パネル8,8…の建付は、第3Dに示す如く、
前記ランナー部材7,7が交差する任意のコーナ
ー部Bから開始する。即ち、コーナー部Bの建込
みは、壁面構成用単位パネル8の下端部の非着部
8fを、予定する任意壁面に対応するランナー部
材7に嵌込むと共に、該任意壁面に交差する隣接
の壁面に対応するランナー部材7に、別の壁面構
成用単位パネル8の下端部の非着部8fを嵌込
む。次に、断面コ字状で且つ平面視した形状がL
型をなすコーナー用の連結部材9を、前記壁面構
成用単位パネル8,8の上端部の非着部8e,8
eに嵌合して両者を仮建込み状態で自立させる。
次に、第1図に示す如く、壁面構成用単位パネル
8は、その下端部とランナー部材7,7とを、ま
たその上端部と連結部材9とを夫々ビス止め26
等で強固に締付け固定して連結固定される。そし
て後は、第3図Dに示す如く、予定する壁面の一
方から、今度は直線部の建込みを開始する。直線
部の建込みは、前記コーナー部Bの壁面構成用単
位パネル8に続く新たな壁面構成用単位パネル8
の下端部の非着部8fをランナー部材7に嵌込む
と共に、弾性材8d(第4図参照)を圧縮して壁
面構成用単位パネル8,8間の接続部を水密状に
端面突合わせた後、壁面構成用単位パネル8,8
の上端部の非着部8e,8eに断面コ字状で直線
状の連結部材10を嵌合させ、第1図に示す如
く、壁面構成用単位パネル8,8と連結部材10
及びランナー部材7と新たに配置した壁面構成用
単位パネル8を夫々ビス止め26等で強固に締付
け固定して行なう。あとは上述と同要領で順次新
しい壁面構成用単位パネル8を連結して2壁面が
交差する自立壁体11を形成すると共に、第5図
に示す如く、ランナー部材7,7…の室内側に露
出している部分を化粧板27で覆い、防水床を備
えた部屋1の組立を完了する。なお、防水床を備
えた部屋1は、四周壁面の総てを前記自立壁体1
1で形成するものに限定することなく、少なくと
も交差状に隣接する二壁面のコーナー部を前記自
立壁体11から形成して他の壁面を建造物に直接
形成された化粧壁面とすることも勿論可能であ
る。
如く、所定形状に枠組みされた軽量形鋼等のフレ
ーム8aと、該フレーム8aにビス等で固着され
た石綿セメント板、金属、合成樹脂板等の不透水
性の基板8bと、この基板8bの表面に配列貼着
された多数のタイル8c,8c…とで構成されて
いる。該壁面構成用単位パネル8は、フレーム8
aの上下端部に非着部8e,8fが必要に応じて
形成される。また前記壁面構成用単位パネル8
は、必要に応じて、基板8bの側端面のうち、い
ずれか一方(図面は左の側端面の場合を示す)に
発泡ウレタン等の合成樹脂材や合成ゴム材等の弾
性を有する不透水性のものよりなる弾性材8dが
固着されていると共に、該弾性材8dの固着され
る部分においては、該弾性材8dを受承する部分
が成されるように基板8bとタイル8c,8c…
がフレーム8aの側端縁から目地幅tだけ引込ん
で取付けられている。なお、前記壁面構成用単位
パネル8は表面にタイル8c,8c…が貼着され
たものに限定することなく、図示省略したが、ド
アー又はサツシ窓等が必要に応じて取付けられる
こともある。このように構成された壁面構成用単
位パネル8,8…の建付は、第3Dに示す如く、
前記ランナー部材7,7が交差する任意のコーナ
ー部Bから開始する。即ち、コーナー部Bの建込
みは、壁面構成用単位パネル8の下端部の非着部
8fを、予定する任意壁面に対応するランナー部
材7に嵌込むと共に、該任意壁面に交差する隣接
の壁面に対応するランナー部材7に、別の壁面構
成用単位パネル8の下端部の非着部8fを嵌込
む。次に、断面コ字状で且つ平面視した形状がL
型をなすコーナー用の連結部材9を、前記壁面構
成用単位パネル8,8の上端部の非着部8e,8
eに嵌合して両者を仮建込み状態で自立させる。
次に、第1図に示す如く、壁面構成用単位パネル
8は、その下端部とランナー部材7,7とを、ま
たその上端部と連結部材9とを夫々ビス止め26
等で強固に締付け固定して連結固定される。そし
て後は、第3図Dに示す如く、予定する壁面の一
方から、今度は直線部の建込みを開始する。直線
部の建込みは、前記コーナー部Bの壁面構成用単
位パネル8に続く新たな壁面構成用単位パネル8
の下端部の非着部8fをランナー部材7に嵌込む
と共に、弾性材8d(第4図参照)を圧縮して壁
面構成用単位パネル8,8間の接続部を水密状に
端面突合わせた後、壁面構成用単位パネル8,8
の上端部の非着部8e,8eに断面コ字状で直線
状の連結部材10を嵌合させ、第1図に示す如
く、壁面構成用単位パネル8,8と連結部材10
及びランナー部材7と新たに配置した壁面構成用
単位パネル8を夫々ビス止め26等で強固に締付
け固定して行なう。あとは上述と同要領で順次新
しい壁面構成用単位パネル8を連結して2壁面が
交差する自立壁体11を形成すると共に、第5図
に示す如く、ランナー部材7,7…の室内側に露
出している部分を化粧板27で覆い、防水床を備
えた部屋1の組立を完了する。なお、防水床を備
えた部屋1は、四周壁面の総てを前記自立壁体1
1で形成するものに限定することなく、少なくと
も交差状に隣接する二壁面のコーナー部を前記自
立壁体11から形成して他の壁面を建造物に直接
形成された化粧壁面とすることも勿論可能であ
る。
第6図は、本発明に係る防水床を備えた部屋の
中仕切壁部の実施例を示す中間省略縦断正面図で
ある。床面構成体6を構成する不透水性ユニツト
パネル5の所定箇所には、ランナー部材7を固定
するための接続部5i,5i…が形成されてい
る。該接続部5iは、不透水性の表面層5aから
形成された不透水性の凹部5h内に粉砕木材と硬
化性合成樹脂との混練物を充填硬化させる等して
接合手段5kが形成されている。前記接続部5
i,5i…上へ交差状態に載置されたランナー部
材7,7は、ランナー部材7の基板部7aの上方
から接続部5i内へ捩込んだビスでビス止め25
されている。ランナー部材7,7には、タイルの
貼着されていない壁面構成用単位パネル8′,
8′の下端部が嵌合されていると共に、交差状態
に隣接する壁面構成用単位パネル8′,8′の上端
部には連結部材9が嵌合されている。壁面構成用
単位パネル8′の下端部とランナー部材7とを、
またその上端部と連結部材9とを夫々ビス止め2
6等で強固に締付け固定して中仕切用の自立壁体
11′が形成されている。
中仕切壁部の実施例を示す中間省略縦断正面図で
ある。床面構成体6を構成する不透水性ユニツト
パネル5の所定箇所には、ランナー部材7を固定
するための接続部5i,5i…が形成されてい
る。該接続部5iは、不透水性の表面層5aから
形成された不透水性の凹部5h内に粉砕木材と硬
化性合成樹脂との混練物を充填硬化させる等して
接合手段5kが形成されている。前記接続部5
i,5i…上へ交差状態に載置されたランナー部
材7,7は、ランナー部材7の基板部7aの上方
から接続部5i内へ捩込んだビスでビス止め25
されている。ランナー部材7,7には、タイルの
貼着されていない壁面構成用単位パネル8′,
8′の下端部が嵌合されていると共に、交差状態
に隣接する壁面構成用単位パネル8′,8′の上端
部には連結部材9が嵌合されている。壁面構成用
単位パネル8′の下端部とランナー部材7とを、
またその上端部と連結部材9とを夫々ビス止め2
6等で強固に締付け固定して中仕切用の自立壁体
11′が形成されている。
[発明の効果]
以上詳述の如く、本発明に係る防水床は次の如
き優れた効果を有する。
き優れた効果を有する。
複数個の根太フレームと、複数枚の不透水性
ユニツトパネルと、複数本のランナー部材と、
複数枚の壁面構成用単位パネルと、複数個の連
結部材から構成されているため、大面積の防水
床を備えた部屋を建造物の内部に構築すること
が可能である。
ユニツトパネルと、複数本のランナー部材と、
複数枚の壁面構成用単位パネルと、複数個の連
結部材から構成されているため、大面積の防水
床を備えた部屋を建造物の内部に構築すること
が可能である。
所謂乾式工法で構築出来るので、防水床構築
工事と配管工事又は自立壁体工築工事と配管・
配線工事を並行して行うことが可能となり、従
来の湿式工法に比べて工期を大幅に短縮でき
る。
工事と配管工事又は自立壁体工築工事と配管・
配線工事を並行して行うことが可能となり、従
来の湿式工法に比べて工期を大幅に短縮でき
る。
予め工場で規格どおりに製造した根太フレー
ム、不透水性ユニツトパネル、ランナー部材、
壁面構成用単位パネル及び連結部材を用いるこ
とが出来るので高精度で且つ安価に大面積の防
水床を備えた部屋の提供が可能となる。
ム、不透水性ユニツトパネル、ランナー部材、
壁面構成用単位パネル及び連結部材を用いるこ
とが出来るので高精度で且つ安価に大面積の防
水床を備えた部屋の提供が可能となる。
第1図乃至第6図は本発明に係る防水床を備え
た部屋の実施例を示すものであつて、第1図は中
間省略縦断正面図、第2図は同上の中間省略平面
図、第3図A乃至Dは組立手順を説明する斜視
図、第4図は壁面構成用単位パネルの一部切欠き
正面図、第5図は同上の左側面図、第6図は中仕
切壁部を示す中間省略縦断正面図である。 2……建造物、3……根太フレーム、4……根
太フレーム群、5……不透水性ユニツトパネル、
6……床面構成体、7……ランナー部材、8,
8′……壁面構成用単位パネル、8,10……連
結部材、11,11′……自立壁体。
た部屋の実施例を示すものであつて、第1図は中
間省略縦断正面図、第2図は同上の中間省略平面
図、第3図A乃至Dは組立手順を説明する斜視
図、第4図は壁面構成用単位パネルの一部切欠き
正面図、第5図は同上の左側面図、第6図は中仕
切壁部を示す中間省略縦断正面図である。 2……建造物、3……根太フレーム、4……根
太フレーム群、5……不透水性ユニツトパネル、
6……床面構成体、7……ランナー部材、8,
8′……壁面構成用単位パネル、8,10……連
結部材、11,11′……自立壁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 適数本の根太材を連結して形成された根太フ
レームの複数個からなり、該複数個の根太フレー
ムを建造物の床面上にレベル調節済み状態で配設
して形成した根太フレーム群と、該根太フレーム
群の上面に載置された複数枚の不透水性ユニツト
パネルの隣接するフランジ同志を水密状に接合し
て形成した床面構成体と、該床面構成体の上面に
配設されたランナー部材と、該ランナー部材へ下
端部を嵌合させた複数枚の壁面構成用単位パネル
からなり、交差する壁面構成用単位パネルでコー
ナー部を形成し、隣接する壁面構成用単位パネル
の上端部同志に連結部材を嵌合させて建付けた自
立壁体とからなることを特徴とする防水床を備え
た部屋。 2 前記複数個の根太フレームのうち、隣接する
もの同志を接合したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の防水床を備えた部屋。 3 前記床面構成体は、前記根太フレーム群の載
置面から突出した取付け板を、隣接する前記不透
水性ユニツトパネルの接合面同志でパツキングを
介して水密状に挟圧保持してあることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の防水床
を備えた部屋。 4 前記壁面構成用単位パネルは、所定形状に枠
組みされた軽量形鋼等のフレームと、該フレーム
に固着された不透水性の基板と、この基板の表面
に配列貼着された多数のタイルとからなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第
3項記載の防水床を備えた部屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265083A JPS59187935A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 防水床を備えた部屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265083A JPS59187935A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 防水床を備えた部屋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187935A JPS59187935A (ja) | 1984-10-25 |
| JPS6366984B2 true JPS6366984B2 (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=13206407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6265083A Granted JPS59187935A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 防水床を備えた部屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187935A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2619511B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1997-06-11 | 東陶機器株式会社 | 水廻用部屋複合体 |
| JP2706117B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1998-01-28 | 東陶機器株式会社 | 水廻用部屋複合体 |
| JP6506544B2 (ja) * | 2014-12-05 | 2019-04-24 | 株式会社ダイニチ | 防水施工パネルおよび防水施工方法 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6265083A patent/JPS59187935A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59187935A (ja) | 1984-10-25 |
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