JPS6367617B2 - - Google Patents
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- JPS6367617B2 JPS6367617B2 JP58111784A JP11178483A JPS6367617B2 JP S6367617 B2 JPS6367617 B2 JP S6367617B2 JP 58111784 A JP58111784 A JP 58111784A JP 11178483 A JP11178483 A JP 11178483A JP S6367617 B2 JPS6367617 B2 JP S6367617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- damper
- area
- supplying
- neutral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/044—Systems in which all treatment is given in the central station, i.e. all-air systems
- F24F3/0442—Systems in which all treatment is given in the central station, i.e. all-air systems with volume control at a constant temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
- F24F2011/0006—Control or safety arrangements for ventilation using low temperature external supply air to assist cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
オフイス用のビルなどの大きな建物に於ては建
物の中心部が外の環境から隔絶されている場合が
多い。そのために建物の外側部分は必要に応じて
暖房または冷房されるのに対して建物の中心部は
照明、機械及び人間の発生する熱のために一年中
冷房されるような場合がある。従つてそのような
建物に於ては温度を制御し且空気の澱みを解消す
るために冷房と暖房とを同時に行い更に/または
中立の空気を供給する必要性が同時に発生する。
物の中心部が外の環境から隔絶されている場合が
多い。そのために建物の外側部分は必要に応じて
暖房または冷房されるのに対して建物の中心部は
照明、機械及び人間の発生する熱のために一年中
冷房されるような場合がある。従つてそのような
建物に於ては温度を制御し且空気の澱みを解消す
るために冷房と暖房とを同時に行い更に/または
中立の空気を供給する必要性が同時に発生する。
一つの空気調和装置の異る部分が異る要請を満
し得るものであるような様々な空気調和装置が設
計されてきた。一定体積装置に於ては一定吐出量
のフアンが用いられ、サーモスタツトにより制御
された一定の空気流を提供するべく互いにリンク
されたダンパが用いられる。可変体積装置に於て
はフアンの吐出量を制御するための手段が種々用
いられている。可変速度フアンの速度は装置内の
空気流量と与えられた静圧の条件とに適合するべ
く調節し得るようになつており且個々のダンパは
各領域に於ける空気の流量を制御し得るようにな
つている。空気の流量を調節する別の手段として
はフアンの入口にガイドベーンを用い且排出ダン
パを用いるようなフアンの特性曲線を利用するも
のがある。可変体積装置に於ても最低の空気流量
が維持されるがそのような装置に於てはダンパが
空気処理装置から離れた位置に設けられている。
更に従来の可変体積装置に於ては、冷却されたま
たは中立の空気のみが装置内を循環するようにな
つている。暖房が必要な場合には電熱ヒータなど
の局部的な加熱手段が用いられる。加熱されるべ
き空気は天井の内部の空室などの別個の空気源か
ら供給されることになり別途フアンが必要とな
る。
し得るものであるような様々な空気調和装置が設
計されてきた。一定体積装置に於ては一定吐出量
のフアンが用いられ、サーモスタツトにより制御
された一定の空気流を提供するべく互いにリンク
されたダンパが用いられる。可変体積装置に於て
はフアンの吐出量を制御するための手段が種々用
いられている。可変速度フアンの速度は装置内の
空気流量と与えられた静圧の条件とに適合するべ
く調節し得るようになつており且個々のダンパは
各領域に於ける空気の流量を制御し得るようにな
つている。空気の流量を調節する別の手段として
はフアンの入口にガイドベーンを用い且排出ダン
パを用いるようなフアンの特性曲線を利用するも
のがある。可変体積装置に於ても最低の空気流量
が維持されるがそのような装置に於てはダンパが
空気処理装置から離れた位置に設けられている。
更に従来の可変体積装置に於ては、冷却されたま
たは中立の空気のみが装置内を循環するようにな
つている。暖房が必要な場合には電熱ヒータなど
の局部的な加熱手段が用いられる。加熱されるべ
き空気は天井の内部の空室などの別個の空気源か
ら供給されることになり別途フアンが必要とな
る。
本発明は一体的なパツケージとして構成された
ユニツトからなる可変体積複数領域空気調和装置
及び方法に関する。本発明に係る装置によれば温
度制御のためのに加熱された空気と冷却された空
気とを混合することなく暖房を行い且冷房を行
う。各領域はそれぞれ独立した二個の互いにリン
クされていない空気ダンパとして、冷却用ダンパ
と中立/加熱ダンパとを有すると共に、独立した
加熱コイルを更に有している。本発明に基く可変
体積複数領域空気調和装置に於ては装置本体から
離れた位置に設置されるべき所謂混合ボツクスの
機能が空気取扱いユニツト自体に内蔵されてい
る。本発明の或る実施例に於ては、建物の内側で
必要とされるような冷却効果が空気の混合のみに
よつて達成し得るほど外界の温度が低い場合に於
ては機械式の冷凍装置の機能を停止させることが
できる。これは経済化サイクルと呼ばれる。経済
化サイクルに於ては冷却用コイルの作動が停止さ
れるが冷却用ダンパが空気の流れを調節し得るよ
うに寒冷な空気が冷却用コイルを通過させられ
る。外界の温度が経済化サイクルの作動が可能な
ほど低い場合には外界の温度に曝される建物の外
周部の一部またはすべてが普通暖房を必要とする
こととなる。従つて装置が経済化サイクルの作動
を行うべき時には第三の独立ダンパが第二の位置
に於て外気から得られた空気を制御することとな
る。戻された空気は例えば80〓であつて例えば30
〓の外気と混合されることにより空気を55〓に冷
却することができる。暖房を必要とする領域にと
つてはこの空気を加熱するためのエネルギが必要
となるが暖房を必要とする領域に対しては新鮮な
空気に対する必要を満すための最小限の外気を戻
り空気に混合すれば良い。こうすることにより経
済化サイクルに於て複数領域空気調和装置に於て
従来必要であつた補助的な加熱に対する必要性を
なくしまたは減ずることができる。このように本
発明の主な目的は加熱された空気と冷却された空
気とを混合することなく暖房或いは冷房を行うこ
とのできる複数領域空気調和装置を提供すること
にある。
ユニツトからなる可変体積複数領域空気調和装置
及び方法に関する。本発明に係る装置によれば温
度制御のためのに加熱された空気と冷却された空
気とを混合することなく暖房を行い且冷房を行
う。各領域はそれぞれ独立した二個の互いにリン
クされていない空気ダンパとして、冷却用ダンパ
と中立/加熱ダンパとを有すると共に、独立した
加熱コイルを更に有している。本発明に基く可変
体積複数領域空気調和装置に於ては装置本体から
離れた位置に設置されるべき所謂混合ボツクスの
機能が空気取扱いユニツト自体に内蔵されてい
る。本発明の或る実施例に於ては、建物の内側で
必要とされるような冷却効果が空気の混合のみに
よつて達成し得るほど外界の温度が低い場合に於
ては機械式の冷凍装置の機能を停止させることが
できる。これは経済化サイクルと呼ばれる。経済
化サイクルに於ては冷却用コイルの作動が停止さ
れるが冷却用ダンパが空気の流れを調節し得るよ
うに寒冷な空気が冷却用コイルを通過させられ
る。外界の温度が経済化サイクルの作動が可能な
ほど低い場合には外界の温度に曝される建物の外
周部の一部またはすべてが普通暖房を必要とする
こととなる。従つて装置が経済化サイクルの作動
を行うべき時には第三の独立ダンパが第二の位置
に於て外気から得られた空気を制御することとな
る。戻された空気は例えば80〓であつて例えば30
〓の外気と混合されることにより空気を55〓に冷
却することができる。暖房を必要とする領域にと
つてはこの空気を加熱するためのエネルギが必要
となるが暖房を必要とする領域に対しては新鮮な
空気に対する必要を満すための最小限の外気を戻
り空気に混合すれば良い。こうすることにより経
済化サイクルに於て複数領域空気調和装置に於て
従来必要であつた補助的な加熱に対する必要性を
なくしまたは減ずることができる。このように本
発明の主な目的は加熱された空気と冷却された空
気とを混合することなく暖房或いは冷房を行うこ
とのできる複数領域空気調和装置を提供すること
にある。
本発明の第二の目的は各領域の温度を検出する
ためのセンサ以外のすべての機能部品が装置本体
内に設けられているような可変体積空気調和装置
を提供することにある。
ためのセンサ以外のすべての機能部品が装置本体
内に設けられているような可変体積空気調和装置
を提供することにある。
本発明の第三の目的は冷却、中立または温暖空
気を供給するための二個のダンパを用いる構成を
提供することにある。
気を供給するための二個のダンパを用いる構成を
提供することにある。
本発明の第四の目的は冷房を必要とする領域に
は外気から得られた空気を混合しまた暖房を必要
とする領域には戻り空気を供給することにより経
済化サイクルに於ける補助的な加熱の必要性を最
小化するような構成を提供することにある。
は外気から得られた空気を混合しまた暖房を必要
とする領域には戻り空気を供給することにより経
済化サイクルに於ける補助的な加熱の必要性を最
小化するような構成を提供することにある。
本発明の第五の目的は共通のセンサにより二個
の独立したダンパを制御するような構成を提供す
ることにある。
の独立したダンパを制御するような構成を提供す
ることにある。
本発明の上記したまた他の目的は以下の本発明
の好適実施例についての説明から自ら明らかにな
るものと思う。
の好適実施例についての説明から自ら明らかにな
るものと思う。
基本的には本発明に基く装置は一個の可変速度
フアンと冷却用コイルを通過する一個の空気流れ
とをもつて複数の領域の空気調和を行うものであ
る。各領域はそれぞれの流路を流れる空気を制御
するための二個の独立したダンパを備えている。
一方のダンパは第一の流路内の冷却用コイルの下
流側に位置し、寒冷な空気の流れを制御する。他
方のダンパは第二の流路内の選択的に作動可能な
領域加熱用コイルの上流側に位置し中立または温
暖な空気の流れを制御する。第一及び第二流路は
両ダンパの下流側に於て合流するようになつてい
る。
フアンと冷却用コイルを通過する一個の空気流れ
とをもつて複数の領域の空気調和を行うものであ
る。各領域はそれぞれの流路を流れる空気を制御
するための二個の独立したダンパを備えている。
一方のダンパは第一の流路内の冷却用コイルの下
流側に位置し、寒冷な空気の流れを制御する。他
方のダンパは第二の流路内の選択的に作動可能な
領域加熱用コイルの上流側に位置し中立または温
暖な空気の流れを制御する。第一及び第二流路は
両ダンパの下流側に於て合流するようになつてい
る。
以下本発明の好適実施例を添付の図面について
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図に於て符号100は公知技術に基く標準
的な複数領域空気調和装置の全体を示しており、
この装置は入口110と各領域に接続する複数の
出口112とを有している。この装置は各領域に
於て必要とされる寒冷、中立及び温暖な空気を同
時に供給するための一定体積装置である。領域ダ
ンパ102,103の各対は互いにリンクされて
いるために各領域の二個のダンパを通過する空気
流れの総量は常に一定である。ダンパ102,1
03ははそれぞれ全量加熱コイル105及び全量
冷却コイル106の下流側にそれぞれ位置してい
る。一定吐出量を有するフアン101は大きなエ
ネルギを必要とし、各領域のダンパ102,10
3を経て各領域に送られようとする空気を全量加
熱コイル105及び/または全量冷却コイル10
6を経て各領域に向けて一定量の空気を供給す
る。ダンパ102,103が互いにリンクされて
いるためにダンパ102,103の一方が完全に
開き他方のダンパが完全に閉じられているような
100%加熱または冷却用の位置にダンパがある場
合を除く全ての場合中立な空気を発生し或いは混
合された空気の温度を適正にするために温暖な空
気と寒冷な空気とが互いに混合される。
的な複数領域空気調和装置の全体を示しており、
この装置は入口110と各領域に接続する複数の
出口112とを有している。この装置は各領域に
於て必要とされる寒冷、中立及び温暖な空気を同
時に供給するための一定体積装置である。領域ダ
ンパ102,103の各対は互いにリンクされて
いるために各領域の二個のダンパを通過する空気
流れの総量は常に一定である。ダンパ102,1
03ははそれぞれ全量加熱コイル105及び全量
冷却コイル106の下流側にそれぞれ位置してい
る。一定吐出量を有するフアン101は大きなエ
ネルギを必要とし、各領域のダンパ102,10
3を経て各領域に送られようとする空気を全量加
熱コイル105及び/または全量冷却コイル10
6を経て各領域に向けて一定量の空気を供給す
る。ダンパ102,103が互いにリンクされて
いるためにダンパ102,103の一方が完全に
開き他方のダンパが完全に閉じられているような
100%加熱または冷却用の位置にダンパがある場
合を除く全ての場合中立な空気を発生し或いは混
合された空気の温度を適正にするために温暖な空
気と寒冷な空気とが互いに混合される。
第2図に於て符号200は各領域の再加熱のた
めの構成を有する公知技術に基く標準的な複数領
域空気調和装置を示しており、この装置は入口2
10と各領域に接続された複数の出口210とを
有している。この装置は各領域について必要に応
じて寒冷、中立及び温暖な空気を同時に供給する
ための一定体積型の装置である。領域ダンパ20
2,203の各対は各領域に送られる空気の総量
が等しくなるように互いにリンクされている。各
領域の二つのダンパは領域加熱用コイル205の
上流側に位置していると共にダンパ203はすべ
ての領域を冷却するために設けられた全量冷却コ
イル206の下流側に位置している。一定吐出量
のフアン201は大きなエネルギを必要とし各領
域の一定の量の空気を供給する。各領域に向けて
送られる空気の流れはすべて冷却コイル206を
通過するか或いは一部が冷却コイル206をバイ
パスし供給さる寒冷な空気の温度を和げる働きを
する。各領域に送られる空気の流れは完全に冷却
コイル206をバイパスし中立な空気を供給する
こともでき特定領域の加熱コイル205が作動し
ている場合には温暖な空気を供給することもでき
る。この装置に於ては温暖な空気と寒冷な空気と
が混合することがない。
めの構成を有する公知技術に基く標準的な複数領
域空気調和装置を示しており、この装置は入口2
10と各領域に接続された複数の出口210とを
有している。この装置は各領域について必要に応
じて寒冷、中立及び温暖な空気を同時に供給する
ための一定体積型の装置である。領域ダンパ20
2,203の各対は各領域に送られる空気の総量
が等しくなるように互いにリンクされている。各
領域の二つのダンパは領域加熱用コイル205の
上流側に位置していると共にダンパ203はすべ
ての領域を冷却するために設けられた全量冷却コ
イル206の下流側に位置している。一定吐出量
のフアン201は大きなエネルギを必要とし各領
域の一定の量の空気を供給する。各領域に向けて
送られる空気の流れはすべて冷却コイル206を
通過するか或いは一部が冷却コイル206をバイ
パスし供給さる寒冷な空気の温度を和げる働きを
する。各領域に送られる空気の流れは完全に冷却
コイル206をバイパスし中立な空気を供給する
こともでき特定領域の加熱コイル205が作動し
ている場合には温暖な空気を供給することもでき
る。この装置に於ては温暖な空気と寒冷な空気と
が混合することがない。
第3図に於ては符号300は公知技術に基く三
段階式複数領域空気調和装置を示しており、この
装置は入口310と各領域に接続された複数の出
口312とを有している。この装置は各領域に向
けて必要に応じて寒冷な、中立の及び温暖な空気
を同時に供給するための一定体積空気調和装置で
ある。各領域に於て領域ダンパ302,303及
び304が各領域への空気流量を一定とするべく
互いにリンクされている。ダンパ302,303
はすべての領域の加熱及び冷却を行うべくそれぞ
れ全量加熱コイル305及び全量冷却コイル30
6の下流にそれぞれ位置している。一定吐出量の
フアン301は大きなエネルギを必要とし各領域
に一定流量の空気を供給する。各領域に送られる
空気は完全に加熱コイル305または冷却コイル
306を通過するようにすることもできまた両者
を完全にバイパスし中立な空気としてダンパ30
4を経て或る領域へと流れ込むことができる。更
に中立な空気と温暖または寒冷な空気とが混合す
ることがある。しかしこの装置に於ては温暖な空
気と寒冷な空気とが混合することがない。
段階式複数領域空気調和装置を示しており、この
装置は入口310と各領域に接続された複数の出
口312とを有している。この装置は各領域に向
けて必要に応じて寒冷な、中立の及び温暖な空気
を同時に供給するための一定体積空気調和装置で
ある。各領域に於て領域ダンパ302,303及
び304が各領域への空気流量を一定とするべく
互いにリンクされている。ダンパ302,303
はすべての領域の加熱及び冷却を行うべくそれぞ
れ全量加熱コイル305及び全量冷却コイル30
6の下流にそれぞれ位置している。一定吐出量の
フアン301は大きなエネルギを必要とし各領域
に一定流量の空気を供給する。各領域に送られる
空気は完全に加熱コイル305または冷却コイル
306を通過するようにすることもできまた両者
を完全にバイパスし中立な空気としてダンパ30
4を経て或る領域へと流れ込むことができる。更
に中立な空気と温暖または寒冷な空気とが混合す
ることがある。しかしこの装置に於ては温暖な空
気と寒冷な空気とが混合することがない。
上記した装置100,200,300はすべて
一定体積空気調和装置であつてそのためにフアン
のエネルギの効率が低い。暖房モードに於ける空
気の流れを必ずしも全量流れである必要がなく、
また空気の澱みを防ぐために必要な中立な空気の
量が全流量の約25%程度であつて良いために供給
される空気の量を調節し得るような可変速度のフ
アンを用いるような可変体積式(VAV)装置が
開発されている。従来形式のVAV装置は空気分
配網を構成するように分岐している一本のダクト
を有するものである。しかしながら一本のダクト
が用いられているためにVAV装置であつては寒
冷な、中立の及び温暖な空気を同時に供給するこ
とができなかつた。このような装置に於ては通常
暖房を各領域に於て別個の加熱装置をもつて行う
ことにより寒冷な空気または中立の空気のみを供
給するようになつていた。
一定体積空気調和装置であつてそのためにフアン
のエネルギの効率が低い。暖房モードに於ける空
気の流れを必ずしも全量流れである必要がなく、
また空気の澱みを防ぐために必要な中立な空気の
量が全流量の約25%程度であつて良いために供給
される空気の量を調節し得るような可変速度のフ
アンを用いるような可変体積式(VAV)装置が
開発されている。従来形式のVAV装置は空気分
配網を構成するように分岐している一本のダクト
を有するものである。しかしながら一本のダクト
が用いられているためにVAV装置であつては寒
冷な、中立の及び温暖な空気を同時に供給するこ
とができなかつた。このような装置に於ては通常
暖房を各領域に於て別個の加熱装置をもつて行う
ことにより寒冷な空気または中立の空気のみを供
給するようになつていた。
第4図に於て符号400は可変体積複数領域空
気調和装置を示しており、この装置は入口410
と各領域に接続された複数の出口412とを有し
ている。この装置は各領域に於て必要とされる寒
冷、中立及び温暖な空気を同時に供給するための
可変体積空気調和装置である。各領域に於て領域
ダンパ402,403が各領域に於ける必要に応
じて各領域に供給される空気の量を独立に制御す
るようになつている。各領域のダンパ402,4
03はそれぞれ領域加熱コイル405の上流及
び、すべての領域を冷却するための全量冷却コイ
ル406の下流側の位置に設けられている。この
ようなダンパの構成を用いることにより或る流路
を流れる空気流れが他の流路のコイルに接触する
ような事態を防止することができる。可変速度フ
アン401は、装置の必要に応じて供給されるべ
き空気の総量を変化させるため、そのエネルギの
消費量が少くて済む。一つの領域への空気の流れ
は完全に加熱コイル405、冷却コイル406ま
たはそれらの両者を通過するものであつて良い。
しかしながら或る領域の加熱コイル405が作動
していない場合領域ダンパ402は中立の空気を
制御するようになつており、各領域に設けられた
加熱コイル405はその領域のダンパ403が開
いている限り作動することができない。
気調和装置を示しており、この装置は入口410
と各領域に接続された複数の出口412とを有し
ている。この装置は各領域に於て必要とされる寒
冷、中立及び温暖な空気を同時に供給するための
可変体積空気調和装置である。各領域に於て領域
ダンパ402,403が各領域に於ける必要に応
じて各領域に供給される空気の量を独立に制御す
るようになつている。各領域のダンパ402,4
03はそれぞれ領域加熱コイル405の上流及
び、すべての領域を冷却するための全量冷却コイ
ル406の下流側の位置に設けられている。この
ようなダンパの構成を用いることにより或る流路
を流れる空気流れが他の流路のコイルに接触する
ような事態を防止することができる。可変速度フ
アン401は、装置の必要に応じて供給されるべ
き空気の総量を変化させるため、そのエネルギの
消費量が少くて済む。一つの領域への空気の流れ
は完全に加熱コイル405、冷却コイル406ま
たはそれらの両者を通過するものであつて良い。
しかしながら或る領域の加熱コイル405が作動
していない場合領域ダンパ402は中立の空気を
制御するようになつており、各領域に設けられた
加熱コイル405はその領域のダンパ403が開
いている限り作動することができない。
第5図から、空気の澱みを防止するために通常
25%程度の予め定められた最小流量の中立空気の
循環が行われるが或る領域に対して供給される空
気も加熱も冷却もしないような作動状態があるこ
とが解る。但し最小限の換気のモードと冷房のモ
ードとの間にオーバラツプがある。このようなオ
ーバラツプするモードに於ては温度の変化する方
向に応じて冷却空気用ダンパと中立空気用ダンパ
との両者に対して制御が行われ最小限の空気の流
量をもつて空気が供給されるように各ダンパが制
御される。このような2〓または3〓幅の中立空
気のモードがあるために加熱された空気と冷却さ
れた空気とが混合されることがなくまたこの中立
空気モードの両端に於て加熱モード或いは冷却モ
ードが停止するために作動モードが中立空気モー
ドを通過するためにかなりの時間が経過する。更
にこうすることにより、温度条件が適切であるた
めに空気の流れが完全になくなつてしまうような
デツトバンドが発生するという問題を生ずること
もない。
25%程度の予め定められた最小流量の中立空気の
循環が行われるが或る領域に対して供給される空
気も加熱も冷却もしないような作動状態があるこ
とが解る。但し最小限の換気のモードと冷房のモ
ードとの間にオーバラツプがある。このようなオ
ーバラツプするモードに於ては温度の変化する方
向に応じて冷却空気用ダンパと中立空気用ダンパ
との両者に対して制御が行われ最小限の空気の流
量をもつて空気が供給されるように各ダンパが制
御される。このような2〓または3〓幅の中立空
気のモードがあるために加熱された空気と冷却さ
れた空気とが混合されることがなくまたこの中立
空気モードの両端に於て加熱モード或いは冷却モ
ードが停止するために作動モードが中立空気モー
ドを通過するためにかなりの時間が経過する。更
にこうすることにより、温度条件が適切であるた
めに空気の流れが完全になくなつてしまうような
デツトバンドが発生するという問題を生ずること
もない。
第6図と第7図とに於て符号10は可変体積複
数領域空気調和装置の全体が示されており、特に
第6図には只一つの領域のための装置の構成が示
されている。可変体積複数領域空気調和装置10
は混合ボツクス12と低速フイルタ14とフアン
ユニツト16とコイルユニツト18と分配ユニツ
ト20とからなつている。混合ボツクス12は外
気からの空気または互いにリンクされた混合ボツ
クスダンパ22,24をそれぞれ操作することに
より戻り空気と外気からの空気との混合体を供給
されるようになつている。外気からの空気または
外気からの空気と戻り空気との混合体は混合ボツ
クス12に供給され低速で低速フイルタ14のフ
イルタエレメント26を通過し可変速度フアン2
8の入口へと送られる。フアン28はその回転速
度によつて定められる流量の空気をコイルユニツ
ト18に供給する。ここまでは従来のVAV装置
が空気を引込むような構成であるのに対して本実
施例の装置が空気を押し込む形式である点に於て
異る他は従来のVAV装置と異るところがない。
数領域空気調和装置の全体が示されており、特に
第6図には只一つの領域のための装置の構成が示
されている。可変体積複数領域空気調和装置10
は混合ボツクス12と低速フイルタ14とフアン
ユニツト16とコイルユニツト18と分配ユニツ
ト20とからなつている。混合ボツクス12は外
気からの空気または互いにリンクされた混合ボツ
クスダンパ22,24をそれぞれ操作することに
より戻り空気と外気からの空気との混合体を供給
されるようになつている。外気からの空気または
外気からの空気と戻り空気との混合体は混合ボツ
クス12に供給され低速で低速フイルタ14のフ
イルタエレメント26を通過し可変速度フアン2
8の入口へと送られる。フアン28はその回転速
度によつて定められる流量の空気をコイルユニツ
ト18に供給する。ここまでは従来のVAV装置
が空気を引込むような構成であるのに対して本実
施例の装置が空気を押し込む形式である点に於て
異る他は従来のVAV装置と異るところがない。
また従来のVAV装置とは異りコイルユニツト
18を通過する空気は分配ユニツト20の単位ユ
ニツト40(一つの領域に対応する)を通過した
後に各領域へと分配されるようになつている。詳
しくいうとフアン28によつて供給された空気は
コイルユニツト18を通過し二つの流路の一方ま
たは両者を通過して分配ユニツト20の単位ユニ
ツト40へと流れ込む。第一の流路は多孔板30
を通過する流路であつて、空気がダンパ34を通
過する時はコイル32に沿つて空気を良好に分散
させるが空気がダンパ36を通過して流れる時は
他のコイルに接触することがないようになつてい
る。空気の流れは冷却水を通された冷却コイル3
2を通過しそこから分岐した上で各領域への寒冷
空気の供給を制御するダンパ34へと送られる。
分配ユニツト20の単位ユニツトへと通ずる第二
の流路は各領域への中立空気の供給を制御するた
めのダンパ36をそれぞれ通過するものである。
温水式または電熱式の領域加熱コイル38は、第
1図と第3図とに示された従来形式の装置に於け
るように、空気の流れが他の領域の加熱コイルに
接触することがないように各ダンパ36の下流側
に設けられている。この加熱コイル38が作動さ
せられた時には中立空気を加熱し、当該領域へと
温暖な空気が供給される。第8図に最も良く示さ
れているように寒冷、中立または温暖な空気は水
平排出通路42または垂直排出通路44の何れか
一方を通り各単位ユニツト40から流れ出すよう
になつている。この時他方の排出通路は閉じられ
ている。
18を通過する空気は分配ユニツト20の単位ユ
ニツト40(一つの領域に対応する)を通過した
後に各領域へと分配されるようになつている。詳
しくいうとフアン28によつて供給された空気は
コイルユニツト18を通過し二つの流路の一方ま
たは両者を通過して分配ユニツト20の単位ユニ
ツト40へと流れ込む。第一の流路は多孔板30
を通過する流路であつて、空気がダンパ34を通
過する時はコイル32に沿つて空気を良好に分散
させるが空気がダンパ36を通過して流れる時は
他のコイルに接触することがないようになつてい
る。空気の流れは冷却水を通された冷却コイル3
2を通過しそこから分岐した上で各領域への寒冷
空気の供給を制御するダンパ34へと送られる。
分配ユニツト20の単位ユニツトへと通ずる第二
の流路は各領域への中立空気の供給を制御するた
めのダンパ36をそれぞれ通過するものである。
温水式または電熱式の領域加熱コイル38は、第
1図と第3図とに示された従来形式の装置に於け
るように、空気の流れが他の領域の加熱コイルに
接触することがないように各ダンパ36の下流側
に設けられている。この加熱コイル38が作動さ
せられた時には中立空気を加熱し、当該領域へと
温暖な空気が供給される。第8図に最も良く示さ
れているように寒冷、中立または温暖な空気は水
平排出通路42または垂直排出通路44の何れか
一方を通り各単位ユニツト40から流れ出すよう
になつている。この時他方の排出通路は閉じられ
ている。
第9図は本発明に基く六つの領域のための分配
ユニツト50を示しており、このユニツトは四つ
の外周部領域と二つの内側部領域とを有してい
る。装置50は各領域から温度に関するデータと
また各領域へ空気を供給するための装置から空気
の速度及び温度に関するデータを供給されるコン
ピユータによつて制御されることにより各領域に
送られる空気の流量と温度とを制御するべくこれ
らのデータに基いてダンパ34,36を制御する
ようになつている。或る領域に於て暖房が必要と
なる場合その領域のための温水式または電熱式の
加熱コイル38が、温水のためのバルブを開くか
或いは電熱式コイルに電流を供給することにより
作動されることとなる。フアン28の速度は負荷
条件に応じて制御されることとなる。
ユニツト50を示しており、このユニツトは四つ
の外周部領域と二つの内側部領域とを有してい
る。装置50は各領域から温度に関するデータと
また各領域へ空気を供給するための装置から空気
の速度及び温度に関するデータを供給されるコン
ピユータによつて制御されることにより各領域に
送られる空気の流量と温度とを制御するべくこれ
らのデータに基いてダンパ34,36を制御する
ようになつている。或る領域に於て暖房が必要と
なる場合その領域のための温水式または電熱式の
加熱コイル38が、温水のためのバルブを開くか
或いは電熱式コイルに電流を供給することにより
作動されることとなる。フアン28の速度は負荷
条件に応じて制御されることとなる。
一つの領域のための制御装置を図式的に示す第
10図に於て符号60は分配ユニツト50を制御
するためのマイクロプロセツサまたはコンピユー
タを示している。コンピユータ60は領域供給セ
ンサ62から線63を経て供給空気の速度と温度
とに関する情報を提供される。このデータが当該
領域に供給される空気の状態を表している。同様
にしてフアン出口温度センサ64は線65を経て
コンピユータ60に供給空気温度データを供給す
る。図示されていない領域センサは線66経てコ
ンピユータ60に領域温度データを供給する。セ
ンサ62によつて検出された速度と温度並びに線
66を経て送られてきた温度に関するデータとに
基きコンピユータ60は線69を介してフアンモ
ータ70を制御することによりすべての領域につ
いて必要なようにフアン28の速度を増減する。
コンピユータ60は各領域から領域温度及び領域
供給データを供給されるが図面中に於ては線6
3,66のみが一つの領域についてのデータの伝
送を表すために図示されている。更に外気温度セ
ンサ67が外気温度データを線68を介してコン
ピユータ60に供給し、後記するように装置を経
済化サイクルにより作動させることができる。
10図に於て符号60は分配ユニツト50を制御
するためのマイクロプロセツサまたはコンピユー
タを示している。コンピユータ60は領域供給セ
ンサ62から線63を経て供給空気の速度と温度
とに関する情報を提供される。このデータが当該
領域に供給される空気の状態を表している。同様
にしてフアン出口温度センサ64は線65を経て
コンピユータ60に供給空気温度データを供給す
る。図示されていない領域センサは線66経てコ
ンピユータ60に領域温度データを供給する。セ
ンサ62によつて検出された速度と温度並びに線
66を経て送られてきた温度に関するデータとに
基きコンピユータ60は線69を介してフアンモ
ータ70を制御することによりすべての領域につ
いて必要なようにフアン28の速度を増減する。
コンピユータ60は各領域から領域温度及び領域
供給データを供給されるが図面中に於ては線6
3,66のみが一つの領域についてのデータの伝
送を表すために図示されている。更に外気温度セ
ンサ67が外気温度データを線68を介してコン
ピユータ60に供給し、後記するように装置を経
済化サイクルにより作動させることができる。
線73,75を介してコンピユータ62より制
御されるモータ72,74によりそれぞれ独立に
調節されるようになつているダンパ34,36に
より各領域が制御されている。第5図に最も詳し
く示されているようにダンパ34,36は空気の
澱みを防止すると共に一つの領域に於て同時に暖
房及び冷房を行うことがないように或る一定温度
範囲に於ては中立空気のみを供給するように制御
されている。例えば領域温度が71〓以下の時にの
み暖房が行われ、領域温度が74〓以上の時にのみ
冷房が行われるが温度が71〓と74〓との間にある
時には中立の空気のみが空気の澱みを防止するべ
く例えば25%程度の最小流量をもつて供給され
る。
御されるモータ72,74によりそれぞれ独立に
調節されるようになつているダンパ34,36に
より各領域が制御されている。第5図に最も詳し
く示されているようにダンパ34,36は空気の
澱みを防止すると共に一つの領域に於て同時に暖
房及び冷房を行うことがないように或る一定温度
範囲に於ては中立空気のみを供給するように制御
されている。例えば領域温度が71〓以下の時にの
み暖房が行われ、領域温度が74〓以上の時にのみ
冷房が行われるが温度が71〓と74〓との間にある
時には中立の空気のみが空気の澱みを防止するべ
く例えば25%程度の最小流量をもつて供給され
る。
冷房モードに於て先ずすべての空気は冷却領域
ダンパ34を経て当該領域に供給される。ダンパ
34は線66を介して供給される領域温度データ
に応答するコンピユータ60の制御下にあるモー
タ72によつて制御されている。コンピユータ6
0は領域について設定された冷房開始温度を保持
する働きをする。冷却負荷が小さいために空気の
良好な分配と新鮮な空気に対する必要性の両者を
満すための最小限の空気の流量以下に寒冷な空気
の流量が下つた時、空気の流量を領域供給センサ
62により察知するコンピユータ60の制御下に
ある中立空気ダンパ36の開度を制御することに
より最小限の空気流量が維持される。最小限の空
気流量を冷房及び暖房モードの間に於て維持する
ことにより従来のVAV装置に於て問題となつた
空気の澱みを発生するデツドバンドに関する問題
が解消する。
ダンパ34を経て当該領域に供給される。ダンパ
34は線66を介して供給される領域温度データ
に応答するコンピユータ60の制御下にあるモー
タ72によつて制御されている。コンピユータ6
0は領域について設定された冷房開始温度を保持
する働きをする。冷却負荷が小さいために空気の
良好な分配と新鮮な空気に対する必要性の両者を
満すための最小限の空気の流量以下に寒冷な空気
の流量が下つた時、空気の流量を領域供給センサ
62により察知するコンピユータ60の制御下に
ある中立空気ダンパ36の開度を制御することに
より最小限の空気流量が維持される。最小限の空
気流量を冷房及び暖房モードの間に於て維持する
ことにより従来のVAV装置に於て問題となつた
空気の澱みを発生するデツドバンドに関する問題
が解消する。
暖房モードへの自動的な移行は暖房開始点に於
て行われる。この移行点に於ては冷却領域ダンパ
34は例えば71〓〜74〓の調節可能な範囲に於て
閉じられているためにすべての空気が中立空気ダ
ンパ36を通過し最小限度の中立空気のみが供給
されることになる。暖房モードに於ける空気の流
量は最小流量と冷却用の空気流の100%に相当す
る量との間を変化し得る。各領域の中立空気ダン
パ36は領域加熱負荷のバランスをとるようにコ
ンピユータ60の制御を受ける。各領域に対する
領域負荷は更に線79を介してコンピユータによ
り制御され領域加熱コイル38の内部を流れる温
水の流れを調節するための二位置バルブ78によ
つて更にバランスされる。或いは図示されていな
い電熱式加熱コイルを制御しても良い。
て行われる。この移行点に於ては冷却領域ダンパ
34は例えば71〓〜74〓の調節可能な範囲に於て
閉じられているためにすべての空気が中立空気ダ
ンパ36を通過し最小限度の中立空気のみが供給
されることになる。暖房モードに於ける空気の流
量は最小流量と冷却用の空気流の100%に相当す
る量との間を変化し得る。各領域の中立空気ダン
パ36は領域加熱負荷のバランスをとるようにコ
ンピユータ60の制御を受ける。各領域に対する
領域負荷は更に線79を介してコンピユータによ
り制御され領域加熱コイル38の内部を流れる温
水の流れを調節するための二位置バルブ78によ
つて更にバランスされる。或いは図示されていな
い電熱式加熱コイルを制御しても良い。
この装置は外気或いは外気と戻に空気との混合
体を供給するべく線81とモータ80とを介して
互いにリンクされた混合ボツクスダンパ22,2
4を制御することにより経済化サイクルによつて
作動させることができる。センサ67によつて検
出された外気温度が冷却開始点より高い場合、供
給される空気は戻り空気と新鮮な空気の最小限の
必要量を満す外気とからなつている。外気温度が
領域冷房開始点より下がつた場合、供給される空
気はすべて外気からなり、もし外気温度が例えば
60〓以下であれば冷却作用が停止されすべての寒
冷な空気は寒冷空気領域ダンパを通過することに
よつて制御される。外気温度が下がると混合ボツ
クスダンパ22,24がフアンから排出される空
気の温度を60〓に保つべく制御される。冷房領域
ダンパ34は所定の領域温度を維持するべく制御
される。或いは外気温度でなくエンタルピーを経
済化サイクルを制御するために用いることもでき
る。
体を供給するべく線81とモータ80とを介して
互いにリンクされた混合ボツクスダンパ22,2
4を制御することにより経済化サイクルによつて
作動させることができる。センサ67によつて検
出された外気温度が冷却開始点より高い場合、供
給される空気は戻り空気と新鮮な空気の最小限の
必要量を満す外気とからなつている。外気温度が
領域冷房開始点より下がつた場合、供給される空
気はすべて外気からなり、もし外気温度が例えば
60〓以下であれば冷却作用が停止されすべての寒
冷な空気は寒冷空気領域ダンパを通過することに
よつて制御される。外気温度が下がると混合ボツ
クスダンパ22,24がフアンから排出される空
気の温度を60〓に保つべく制御される。冷房領域
ダンパ34は所定の領域温度を維持するべく制御
される。或いは外気温度でなくエンタルピーを経
済化サイクルを制御するために用いることもでき
る。
上記したようにコンピユータ60は空気の流量
と領域温度とをモニタしている。領域ダンパが絞
られ各領域に於ける温度が適切である場合、コン
ピユータ60はフアン28の回転速度を減少させ
る。一定の時間遅れの後装置は再びモニタされ上
記の条件が継続して満されている場合領域温度が
適切であることにより一個の領域ダンパが完全に
開くまでフアンの回転速度が減少させられる。し
かしながら一つの領域ダンパが完全に開き領域温
度が適切でない場合にはコンピユータ60はフア
ンの回転速度を僅かずつ増大させる。場合によつ
ては線91とモータ92及び線95とモータ96
とを介してコンピユータ60により制御されるフ
アン90と第三のダンパ34とをそれぞれ用いる
ことにより別個の空気供給源から外気を一つの領
域に供給した方がよりエネルギ効率が良好となる
場合がある。例えば一つまたは複数の領域が冷房
される必要があり外気温度が機械的な冷却を必要
としないようなものであるが他の領域に於ては暖
房が必要な場合、二個の独立した空気供給源を設
けておくと良い。特に第6図と第7図とに示され
ている複数領域空気調和装置10を、第三のダン
パ94と第二の可変速度フアン90並びにそれら
の制御装置を付加するだけで第10図に示されて
いる複数領域空気調和装置10′に改造すること
ができる。外周に位置する領域は普通経済化サイ
クルの状態に於て温暖または中立空気を必要とす
ることから外周の領域は一般に経済化サイクルで
空気調和されることがないために第三のダンパ9
4は各領域のすべてについて設ける必要はない。
混合ボツクスダンパ22,24は必要な新鮮な空
気量を満すべく最小限の流量の外気を供給するよ
うになつており、そのために暖房を必要とする領
域に対する温暖な空気の供給のための空気加熱の
必要性を最小限に留めることができる。しかしな
がら冷房を必要とする領域については寒冷な外気
がダンパ94を介して可変速度フアン90により
供給され、中立空気ダンパ36を介して供給され
た中立空気によつて必要な温度の緩和がなされ
る。
と領域温度とをモニタしている。領域ダンパが絞
られ各領域に於ける温度が適切である場合、コン
ピユータ60はフアン28の回転速度を減少させ
る。一定の時間遅れの後装置は再びモニタされ上
記の条件が継続して満されている場合領域温度が
適切であることにより一個の領域ダンパが完全に
開くまでフアンの回転速度が減少させられる。し
かしながら一つの領域ダンパが完全に開き領域温
度が適切でない場合にはコンピユータ60はフア
ンの回転速度を僅かずつ増大させる。場合によつ
ては線91とモータ92及び線95とモータ96
とを介してコンピユータ60により制御されるフ
アン90と第三のダンパ34とをそれぞれ用いる
ことにより別個の空気供給源から外気を一つの領
域に供給した方がよりエネルギ効率が良好となる
場合がある。例えば一つまたは複数の領域が冷房
される必要があり外気温度が機械的な冷却を必要
としないようなものであるが他の領域に於ては暖
房が必要な場合、二個の独立した空気供給源を設
けておくと良い。特に第6図と第7図とに示され
ている複数領域空気調和装置10を、第三のダン
パ94と第二の可変速度フアン90並びにそれら
の制御装置を付加するだけで第10図に示されて
いる複数領域空気調和装置10′に改造すること
ができる。外周に位置する領域は普通経済化サイ
クルの状態に於て温暖または中立空気を必要とす
ることから外周の領域は一般に経済化サイクルで
空気調和されることがないために第三のダンパ9
4は各領域のすべてについて設ける必要はない。
混合ボツクスダンパ22,24は必要な新鮮な空
気量を満すべく最小限の流量の外気を供給するよ
うになつており、そのために暖房を必要とする領
域に対する温暖な空気の供給のための空気加熱の
必要性を最小限に留めることができる。しかしな
がら冷房を必要とする領域については寒冷な外気
がダンパ94を介して可変速度フアン90により
供給され、中立空気ダンパ36を介して供給され
た中立空気によつて必要な温度の緩和がなされ
る。
このように本発明は各領域が冷却空気ダンパ、
中立/加熱空気ダンパ及び電熱または温水加熱ユ
ニツトとからなるような可変体積複数領域空気調
和装置に関するものである。この装置はコンピユ
ータにより全体的に制御され可変速度フアン及び
経済化用ダンパを備えていると良い。本発明の装
置に於ける制御装置は各領域への空気の流量を直
接的に制御し且各領域の温度を間接的に制御する
ような電気−機械式制御要素を所定の要領で作動
させることにより建物の内部にいる人々に対して
快適な環境を提供するものである。この装置は複
数領域のそれぞれに寒冷または中立空気を同時に
供給することができる。暖房が必要な場合中立空
気は各領域に送られる前に分配ユニツト内部で加
熱される。
中立/加熱空気ダンパ及び電熱または温水加熱ユ
ニツトとからなるような可変体積複数領域空気調
和装置に関するものである。この装置はコンピユ
ータにより全体的に制御され可変速度フアン及び
経済化用ダンパを備えていると良い。本発明の装
置に於ける制御装置は各領域への空気の流量を直
接的に制御し且各領域の温度を間接的に制御する
ような電気−機械式制御要素を所定の要領で作動
させることにより建物の内部にいる人々に対して
快適な環境を提供するものである。この装置は複
数領域のそれぞれに寒冷または中立空気を同時に
供給することができる。暖房が必要な場合中立空
気は各領域に送られる前に分配ユニツト内部で加
熱される。
以上本発明を特定の実施例について説明したが
当業者であれば種々の変更を加えて本発明を実施
することができる。例えば可変速度フアンを空気
の流量とダンパの位置とに応じて制御することが
でき、またダンパを領域の温度に応じて調節する
こともできる。従つて上記実施例によつて本発明
を限定することなく添付した特許請求の範囲のみ
によつて本発明の範囲を把握されたい。
当業者であれば種々の変更を加えて本発明を実施
することができる。例えば可変速度フアンを空気
の流量とダンパの位置とに応じて制御することが
でき、またダンパを領域の温度に応じて調節する
こともできる。従つて上記実施例によつて本発明
を限定することなく添付した特許請求の範囲のみ
によつて本発明の範囲を把握されたい。
第1図は従来形式の複数領域空気調和装置を図
式的示す縦断斜視図である。第2図は領域再加熱
のための構成を具備する従来形式の複数領域空気
調和装置を示す第1図と同様な図である。第3図
は従来形式の三段階式の複数領域空気調和装置を
示す第1図と同様な図である。第4図は本発明に
基く装置の断面斜視図である。第5図は領域ダン
パの典型的な制御手段を示すグラフである。第6
図は第4図の装置をより詳細に示す縦断面図であ
る。第7図は第6図の装置を絵画的に示す斜視図
である。第8図は可変体積複数領域のある一つの
領域部を絵画的に示す斜視図である。第9図は本
発明に基く装置に於ける空気分配のための構成を
示す平面図である。第10図は経済化サイクルを
用いることのできる本発明に基く変形実施例の装
置の制御系統を示す概念図である。 10……空気調和装置、12……混合ボツク
ス、14……フイルタユニツト、16……フアン
ユニツト、18……コイルユニツト、20……空
気分配ユニツト、22,24……ダンパ、26…
…フイルタエレメント、28……フアン、30…
…多孔板、32……コイル、34,36……ダン
パ、38……コイル、40……単位ユニツト、4
2,44……排出通路、50……分配装置、60
……空気調和装置、62……センサ、63……
線、64……センサ、65……線、66……線、
67……センサ、68……線、69……線、70
……モータ、72,74……モータ、73,75
……線、78……バルブ、79……線、90……
フアン、91……線、92……モータ、94……
ダンパ、95……線、96……モータ、100…
…空気調和装置、101……フアン、102……
ダンパ、103……ダンパ、105……コイル、
106……コイル、110……入口、112……
出口、200……空気調和装置、201……フア
ン、202,203……ダンパ、205,206
……コイル、210……入口、212……出口、
300……空気調和装置、301……フアン、3
02,303,304……ダンパ、305,30
6……コイル、310……入口、312……出
口、400……空気調和装置、401……フア
ン、402,403……ダンパ、405,406
……コイル、410……入口、412……出口。
式的示す縦断斜視図である。第2図は領域再加熱
のための構成を具備する従来形式の複数領域空気
調和装置を示す第1図と同様な図である。第3図
は従来形式の三段階式の複数領域空気調和装置を
示す第1図と同様な図である。第4図は本発明に
基く装置の断面斜視図である。第5図は領域ダン
パの典型的な制御手段を示すグラフである。第6
図は第4図の装置をより詳細に示す縦断面図であ
る。第7図は第6図の装置を絵画的に示す斜視図
である。第8図は可変体積複数領域のある一つの
領域部を絵画的に示す斜視図である。第9図は本
発明に基く装置に於ける空気分配のための構成を
示す平面図である。第10図は経済化サイクルを
用いることのできる本発明に基く変形実施例の装
置の制御系統を示す概念図である。 10……空気調和装置、12……混合ボツク
ス、14……フイルタユニツト、16……フアン
ユニツト、18……コイルユニツト、20……空
気分配ユニツト、22,24……ダンパ、26…
…フイルタエレメント、28……フアン、30…
…多孔板、32……コイル、34,36……ダン
パ、38……コイル、40……単位ユニツト、4
2,44……排出通路、50……分配装置、60
……空気調和装置、62……センサ、63……
線、64……センサ、65……線、66……線、
67……センサ、68……線、69……線、70
……モータ、72,74……モータ、73,75
……線、78……バルブ、79……線、90……
フアン、91……線、92……モータ、94……
ダンパ、95……線、96……モータ、100…
…空気調和装置、101……フアン、102……
ダンパ、103……ダンパ、105……コイル、
106……コイル、110……入口、112……
出口、200……空気調和装置、201……フア
ン、202,203……ダンパ、205,206
……コイル、210……入口、212……出口、
300……空気調和装置、301……フアン、3
02,303,304……ダンパ、305,30
6……コイル、310……入口、312……出
口、400……空気調和装置、401……フア
ン、402,403……ダンパ、405,406
……コイル、410……入口、412……出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可変体積の温暖、寒冷または中立の空気を必
要に応じて複数の領域に同時に供給するための方
法であつて、可変供給装置から空気冷却手段を経
て寒冷な空気を必要とするすべての領域に空気を
供給する過程と、寒冷な空気を必要とする各領域
に供給された寒冷な空気の量を調節する過程と、
可変供給装置から温暖または中立の空気を必要と
するすべての領域に空気を供給する過程と、温暖
または中立の空気を必要とする各領域に供給され
る空気の量を調節するた過程と、温暖な空気を必
要とする領域に供給される空気を加熱する過程と
を含むことを特徴とする方法。 2 可変体積の温暖、寒冷または中立の空気を必
要に応じて一個の建物の中の複数の領域に同時に
供給するための方法であつて、可変体積の空気を
可変供給装置から空気冷却手段と更に個々に制御
された複数の第一のダンパとを経て寒冷な空気を
必要とする領域に供給する過程と、第一のダンパ
を経て寒冷な空気を必要とする領域に供給された
寒冷な空気の量を個々に制御する過程と、可変体
積の空気を可変供給装置から互いに直列接続され
且個々に制御された複数の第二のダンパと加熱手
段とを経て温暖または中立の空気を必要とする領
域に供給する過程と、温暖な空気を必要とする各
領域に向けて前記第二のダンパを通過する空気を
加熱する過程と、温暖または中立の空気を必要と
する各領域に向けて前記第二のダンパを経て供給
される空気の量を個々に制御する過程と、各領域
で必要とされる空気の総量に応じて可変供給装置
を調節する過程とからなることを特徴とする方
法。 3 温暖、寒冷及び中立の空気を共通の供給源か
ら必要に応じて複数の領域に同時に供給するため
の可変体積複数領域空気調和装置であつて、所要
量の空気を供給するための可変供給装置と、空気
冷却手段と、第一の独立ダンパにより制御された
第一の入口と第二の独立ダンパにより制御された
第二の入口と加熱されたまたは冷却された或いは
中立の空気を一つの領域に供給するための出口と
前記第二のダンパを通過した空気の流れがすべて
加熱されるように前記第二のダンパの下流に設け
られた加熱手段とを有する、前記領域の数に対応
した数のユニツトに区分された可変複数領域区間
と、前記可変供給装置と必要に応じて各領域に寒
冷な空気を供給するための前記ユニツトの出口と
の間に位置すると共に前記冷却手段と各領域の第
一のダンパとを互いに直列接続された状態で備え
ている第一の流路と、前記可変供給装置と必要に
応じて各領域に温暖または中立の空気を供給する
ための前記ユニツトの出口との間に位置すると共
に前記第二のダンパと各領域のための前記加熱手
段とを互いに直列接続された状態で備えている第
二の流路とを具備することを特徴とする装置。 4 可変体積の温暖、寒冷または中立の空気を共
通の供給源から一つの領域に供給するための装置
であつて、所要量の空気を供給するための可変供
給装置と、空気冷却手段と、第一の独立ダンパに
より制御された第一の入口と第二の独立ダンパに
より制御された第二の入口と一つの領域に空気を
供給するための出口と前記第二のダンパを通過し
た空気をすべて加熱し得るように前記第二のダン
パの下流に設けられた加熱手段とを有する空気分
配ユニツトと、前記可変供給装置と必要に応じて
前記領域に寒冷な空気を供給するための出口との
間に位置すると共に前記空気冷却手段と前記第一
のダンパとを互いに直列接続された状態で備えて
いる第一の流路と、前記可変供給装置と必要に応
じて前記領域に温暖及び中立の空気を供給するた
めの出口との間に位置すると共に前記第二のダン
パと前記加熱手段とを互いに直列接続された状態
で備える第二の流路と、温暖、寒冷または中立の
空気が必要な温度と流量とをもつて前記領域に供
給されるように前記第一及び第二のダンパ並びに
前記加熱手段を制御するべく前記領域の温度に感
応するための手段とを具備することを特徴とする
装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
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|---|---|
| JPS5913835A JPS5913835A (ja) | 1984-01-24 |
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