JPS6368501A - 樹木傷口補修用組成物 - Google Patents

樹木傷口補修用組成物

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JPS6368501A
JPS6368501A JP21486886A JP21486886A JPS6368501A JP S6368501 A JPS6368501 A JP S6368501A JP 21486886 A JP21486886 A JP 21486886A JP 21486886 A JP21486886 A JP 21486886A JP S6368501 A JPS6368501 A JP S6368501A
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JP
Japan
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tree
oil
filler
present
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Pending
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JP21486886A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Nomura
野村 伸紹
Sadatoshi Matsumoto
定敏 松本
Fumiyasu Minagawa
文康 皆川
Hiroyuki Takeda
武田 洋行
Kazuyuki Maeda
一行 前田
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DOUTSUU KK
Yuko Chemical Industries Co Ltd
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
DOUTSUU KK
Yuko Chemical Industries Co Ltd
Mitsubishi Monsanto Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、樹木傷口補修用組成物に関する。さらに詳し
くは、樹木の病虫害防除またはrJf勢回復などを目的
として01体に薬剤を注入処理した後の注入孔等の樹木
傷口を補修するのに適した補修用組成物に関するもので
ある。
「従来の技術」 成育している樹木について、松喰い虫駆除等の病虫害防
除または樹勢回復のため、樹木にとっては傷口となる注
入孔を穿設し、この注入孔から樹体内に病虫害防除薬剤
または栄養剤等を、注入する方法がある。W本育成およ
び樹木の手入れのため、継ぎ水部分とか枝打ちまたは剪
定の切り口等のように、樹木に対して傷をつけることが
ある。
また、台風等により、樹木が裂け、亀裂等の樹木の傷口
を生ずることもある。
これらの樹木の傷口は補修しないと、病原菌が侵入して
樹木が腐ったり、水分および養分等の樹液が蒸散したり
、雨水が溜ったりして、樹幹に死化層を形成し、最悪の
場合には樹木が枯死するおそれがある。
最近、景勝地、庭園、社寺等の境内林、記念樹木、森林
等の境界林、および苗木等の比較的少数の栓類等の枯死
しては困るような樹木一本一本について、薬剤の注入お
よび樹木傷口補修等の手入れと育成が行われるようにな
った。これらの樹木にできた傷口に対して、樹体保護お
よび美観維持の点から、傷口を早期に補修し、樹勢を元
通り以上にすることが必要である。
従来、この樹木傷口補修方法としては、注入孔等に木片
を嵌め込む方法と、樹木傷口部分に乳化液状またはペー
スト状の殺菌剤を塗布する方法が行われていた。
薬剤注入孔等にもとづく樹木傷口に木片を嵌め込む方法
は、対象となる孔に合わせた水栓を作成し、樹木の注入
孔へ嵌め込み、余分な部分を切断して取り除くという、
多大な労力と経費を要する作業である。病原M対策とし
て、予め、水栓および注入孔に殺菌剤を塗布する必要が
あり、二重の手間がかかっている。
樹木傷口に乳化液状またはペースト状の殺菌剤を塗布す
る方法は、傷口が樹体表面に平面状に出ている場合には
、容易に塗布または噴霧して樹木傷口を補修することが
できる。しかし、薬剤の注入孔または亀裂部分等のよう
に深い樹木傷口の補修は困難である。これらの乳化液状
またはペースト状の殺菌剤は、通常、水を分散媒とした
薬剤であるので、樹木傷口に塗布した後、水分が樹体に
吸収されまたは蒸散したり、風雨に曝されたとき、薬剤
の保持力が弱くひび割れて04木傷口より離れてしまい
、薬効がなくなる大息がある。
また、従来の樹木傷口補修方法は、単なる樹体保護のみ
を考えているので、樹木の外観および色目を損い、景勝
地等の景観を著しく害するものが多い。
[発明が解決しようとする問題点」 本発明は、上記のような従来の樹木傷口補修方法におけ
る間欠点を解決することを目的として、天然植物油、ポ
リブテン、殺菌剤、ならびに充填剤お上り/または着色
剤よりなり、JIS  K2207に準拠した針入度が
10〜100の範囲である。高粘度の樹木傷口補修用組
成物を提供しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明の要旨とするところは、(、)天然植物油5〜3
0重量部、(b)ポリブテン10〜30重量部、(e)
殺菌剤0.01〜10重量部、および(d)充填剤およ
び/または着色剤50〜80重量部からなり((a)l
(b)、(c)−(d)の合計量は100重駄部とする
)、かつ、JIS  K2207に準拠した針入度が1
0〜100の範囲であることを特徴とする樹木傷口補修
用組成物に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明における天然植物油とは、植物の種子または樹体
等を原料として、蒸留または抽出により工業的に得られ
る天然油脂をいう、天然植物油は、本発明に係る組成物
と樹木傷口部分との開に生体適合性を与え傷口補修効果
を高めるとともに、組成物の柔軟化剤として用いられる
天然植物油は、樹木傷口補修用組成物の配合成分として
、本発明に係る組成物全体に対して5〜30重量部でな
ければならない、天然植物油の本発明に係る組成物全体
に対する含有量が、5m1部より少なくなると、組成物
と樹木との間に生体適合性が乏しくなり、組成物の流動
液部が減少するため組成物が硬く脆くなるので好ましく
ない。
30重(1部を超えると、本発明に係る組成物が軟くな
り過ぎるとともに、樹木傷口部の#fI成物から経時的
に天然植物油が樹体に吸収または蒸散して、組成物と傷
口部の闇に空隙やひv1!4れが生じ易くなるので好ま
しくない。
天然植物油の具体例としては、大豆油、菜種油、ごま油
、綿実油、ひよ油、亜麻仁油、やし油、松根油、テレピ
ン油および樟脳等があげられる。これらは、1種または
2種以上の混合物であってもよい、これらの天然植物油
は、対象となる樹木の種類および傷口の状況に応じて、
適宜選択組み合せることができる。
本発明においてポリブテンとは、粘稠な液状ないしワッ
クス状の公知のブテン類重合体である。
ポリブテンは、本発明に係る組成物に強じん性、71延
性および柔軟性を付与する、ポリブテンは、上記組成物
の配合成分として、本発明に係る組成物全体に対して1
0〜30重量部でなければならない。ポリブテンの含有
量が10重量部より少ないと、組成物の強じん性、展延
性および柔軟性が減少するので好ましくない、30重量
部を超えると、1を酸物が軟くなり過ぎ、樹体からの浸
出圧力等により組成物が樹木の外へ排出されてしまうお
それがあるので好ましくない。
ポリブテンは、本発明の樹木傷口補修用組成物の目的に
応じて、種類および配合量を定められた範囲で、適宜選
択組み合せることができる。
本発明における殺菌剤とは、樹木に寄生して病気を起す
菌および樹木傷口より侵入して樹木を腐食する菌等を殺
菌する効力を持ち、樹木本体の脱水症状、tM勢減退、
葉および樹体の変色または枯死等の樹木に対する薬害を
与えない薬剤をいう。
殺菌剤は、樹木傷口補修用組成物として使用するとき、
樹木傷口に対して病虫害の原因となる薗および虫の侵入
繁殖を防ぎ、樹木の正常な成長をたすける作用をする。
殺菌剤は、本発明に係る組成物の配合成分として、組成
物全体に対して0.01〜10重i部でなければならな
い、殺菌剤の含有量が0.01重IL部より少ないと殺
菌剤としての薬効がなくなり、樹木を病虫害から防除し
、樹木傷口を補修する効果がうすれる。10重量部を超
えると薬害が出易くなり、かつ組成物に占める殺菌剤の
コストが高くなるので好ましくない。
殺菌剤の具体例としては、千オファネートメチル、グア
ザチン、TBZ、PCMX、アンバム、トリアジン、ベ
ノミル、プラストサイノンS1グイホルタン、キャブタ
ン、クロロネブ、DBED01ジメチリモール、ノチア
/ン、7ルオルイミド、IBP、イプロジオン、マンネ
ブ、オキシフルボキシン、ポリオキシン、プロシミドン
、チウラム、トリホリン、ビンクロシリンお上りジネブ
等の一般名で呼称されている薬剤があげられる。
これらは、1種または2+1以」二の混合物であって、
固体、液体、ペースト、乳化液状のものが、通常使用さ
れる。
本発明における充填剤お上り/または着色剤は、樹木傷
口補修用組成物において、樹木傷口を充填被覆し、かつ
、樹木傷口を着色されr−組成物で目立たないように掩
蔽する効果がある。充填剤およV/または着色剤は、樹
木に対して薬理作用が少な(、非水溶性であるものが好
ましい。
充填剤の具体例としては、炭酸カルシウム、クレー、タ
ルク、ホワイトカーボン、ヒユームドシリカ、硫酸バリ
ウム、亜鉛華、アスベスト、ロックルール、グラスファ
イバー、ウオラストナイト、マイカ等の無機充填剤、木
粉、バルブ、合IttIaJli類等の有機充填剤があ
げられる。
着色剤の具体例としては、酸化チタン、モリブデンホワ
イト、銅7タロシアニン、ベン〃う、カーボンブラック
等の顔料、オイルブラウン等の染料があげられる。これ
らの充填剤および/または着色剤は、1種または2種以
上の混合物であってもよい。
充填剤および顔料系着色剤は、必要に応じて、適宜表面
処理剤または金属石鹸等の分散剤を併用することにより
、本発明に係る組成物の分散性および混和性を増すこと
ができる1着色剤は、目的とする樹木の表皮または枝葉
等に合わせて、染顔料を適宜組み合せ、任意の色調に前
記組成物を着色することができる。充填剤は、本発明に
係る組成物の粘度を調節することができ、さらに要すれ
ば充填剤の表面処理剤、分散剤または増粘剤を、適宜組
み合せて、垂れ防止効果のある塑性流動体とすることが
できる。
充填剤および/または着色剤は、本発明に係る組成物の
配合成分として、組成物の全体に対して50〜80重量
部でなければならない、充填剤および/または着色剤の
含有量が50重11部より少ないと、組成物が軟くなり
過ぎ、流動性を帯びるので好ましくない、80重量部を
超えると、組成物の強じん性、y&延性および柔軟性が
減少し硬くなるので好ましくない。
本発明に係る樹木傷口補修用組成物に含有される各成分
の配合割合は、前記(、)天然植物油、(b)ポリブテ
ン、(e)殺菌剤、および(d)充填剤および/または
着色剤の合計量は、100重量部とするように、各成分
を選択組み合せなければならない。
本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、JISK220
7に準拠した針入度が10〜100の範囲でなければな
らない。
本発明において針入度とは、JIS  K2207−1
980に従い、規定の針が試料中に垂直に25℃5秒間
に進入した長さを、0.11単位で表したものをいう、
上記組成物の針入度が10未満の場合には、組成物が硬
いため、樹木傷口内部を組成物により充分に充填被覆す
ることができず、空隙が残り、樹木傷口の補修がうまく
できない、針入度が100を超える場合には、組成物の
流動性が良くなり、一定形状を保つことができず、完治
するまで樹木傷口を充填被覆しておくことができない、
この場合、樹液の浸出圧力により樹木傷口から組成物が
押し出されたり、補修した組成物が雨水等により流失す
るおそれがあるので好ましくない。
本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、前記の、天然植
物油、ポリブテン、殺菌剤、および充填剤・着色剤の各
配合成分を、公知の方法によって混合混練することによ
り、製造できる0例えば、らい潰磯、マラーミキサ、ミ
キシングロール、二軸連続ミキサ、または押出磯型混線
磯、等を使用することができる。
本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、松喰い虫駆除の
ための薬剤の注入孔等の樹木傷口を充填被覆し、l’l
fi修するために使用される。
「発明の効果」 本発明は、以上詳細に説明したとおりであり、次のよう
に特別に顕著な効果を奏し、その産業上の利用価値は極
めて大である。
(1)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、乳化液状
またはペースト状の殺菌剤に比較して、油性であるので
雨露により洗われて、抜は落ちることがなく、また乾燥
してひび割れることもない。
(2)本発明に係る樹木傷口補修用!11を物は、充填
剤を多量に含有しているので、液体成分の一部が吸収さ
れまたは蒸散しても、体積変化が少なく、補修した樹木
傷口内部に空洞ができたり水溜りがで終ることがない。
(3)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、適度の硬
さを持っているので、樹木傷口の深部まで充填被覆でき
、樹液の浸出圧力で押し出されることもなく、完治する
まで密封し殺菌効果を保持できる。
(4)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、水栓によ
り補修する場合に比較して、簡便および低コストで、樹
木傷口の殺菌および補修を行うことができる。
「実施例」 次に、本発明を実施例に基づいて、さらに詳細に説明す
るが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限
定されるものではない。
実施例1〜3、比較例1〜2 第1表に示す配合割合(重量部)に従い、天然植物油、
ポリブテン、殺菌剤、充填剤および着色剤を秤量、5種
類の配合成分を調製した。各成分を3本ロールで均一に
混合混練し、5種類の組成物を得た。得られた5種類の
墓成物につき、針入度(JIS  K2207準拠)を
測定し、結果を第1表に示した。
次に、上の方法で調製した5種類の組成物を、常温で各
々直径10■−1厚さ8−輪のタブレット型に圧縮成形
した。第1表における実施例1〜,3の各組成物は、タ
ブレット型の適度な塑性強度を持つ錠剤として、成形で
さたが、比較例1の組成物から成形された錠剤は、非常
に脆く強じん性のないものであった。*た、比較例2の
組成物は、流動性が高いため、錠剤に成形することがで
きなかった。
このように成形された4種類の組成物からの各錠剤、お
よび錠剤にできなかった組成物(比較例2)を、赤松の
樹心に向かって水平方向に穿設した薬剤の注入孔(孔の
直径10+am、孔の深さ50I)に、一杯に詰め込み
、孔を密封した。−週間後に、赤松に穿設した薬剤の注
入孔の補修効果を測定した。実施例1〜3の各錠剤を詰
め込んだ注入孔から、各組成物の脱落および流失が認め
られなかった。比較例1の錠剤を詰め込んだ注入孔は、
雨水の侵入が認められ、樹木傷口の密封が不良であった
。比較例2の組成物は、−週間の間に詰め込んだ注入孔
から流失し、空洞となった。
これら赤松の注入孔に詰め込んだ各組成物について、傷
口密封性(肉[判定)を観察し、観察した結果を第1表
に○(傷口密封性:良)〜×(傷口密封性:不良)で示
した。
第1表より、次のことが明らかとなる。
(1)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、適度の硬
さおよび塑性を持ち、84本傷口を密封するのに好適で
ある。
(2)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、樹木傷口
を補修したとさ、組成物の脱落がな(、雨水の侵入を防
ぐことができ、さらに病原菌の繁殖も防ぐことができる
(3)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、補修部分
が樹木とほぼ同色であるので目立たず、外観を損わない
(4)本発明に係る樹木傷口補修用組成物は、補修に際
して作業が簡便で、効率がよい。
出願人 三菱モンサント化成株式会社 (ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)天然植物油5〜30重量部、(b)ポリブ
    テン10〜30重量部、(c)殺菌剤0.01〜10重
    量部、および(d)充填剤および/または着色剤50〜
    80重量部からなり((a)、(b)、(c)、(d)
    の合計量は100重量部とする)、かつ、JISK22
    07に準拠した針入度が10〜100の範囲であること
    を特徴とする樹木傷口補修用組成物。
JP21486886A 1986-09-11 1986-09-11 樹木傷口補修用組成物 Pending JPS6368501A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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