JPS6369631A - 高耐食性燃料タンク用鋼板 - Google Patents
高耐食性燃料タンク用鋼板Info
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- JPS6369631A JPS6369631A JP21268086A JP21268086A JPS6369631A JP S6369631 A JPS6369631 A JP S6369631A JP 21268086 A JP21268086 A JP 21268086A JP 21268086 A JP21268086 A JP 21268086A JP S6369631 A JPS6369631 A JP S6369631A
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- resin
- metal powder
- highly corrosion
- steel plate
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- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高耐食性燃料タンク用鋼板に係り、特にアルコ
ールあるいはアルコール混合ガソリンタンク材料として
すぐれた耐食性、プレス加工性、抵抗溶接性を有する高
耐食性燃料タンク用鋼板に関する。
ールあるいはアルコール混合ガソリンタンク材料として
すぐれた耐食性、プレス加工性、抵抗溶接性を有する高
耐食性燃料タンク用鋼板に関する。
(従来の技術)
北米、中南米、欧州ではエネルギー政策として石油依存
率の低減を国策とする国が多く、自動車用新燃料として
アルコール(メタノール、エタノール)そのもの、ある
いはこれらをガソリンに5〜20%混合したいわゆるガ
ソホールの導入比率が年々拡大の傾向にある。
率の低減を国策とする国が多く、自動車用新燃料として
アルコール(メタノール、エタノール)そのもの、ある
いはこれらをガソリンに5〜20%混合したいわゆるガ
ソホールの導入比率が年々拡大の傾向にある。
しかしながら、これらアルコール系燃料は(a)水を含
みやすい。
みやすい。
(b)水混入量の増加、温度の低下により相分離が生じ
、下層にアルコールと水を主成分とする分離層を生じる
、 (C)酸化劣化して有機酸を生成する可能性がある、あ
るいは。
、下層にアルコールと水を主成分とする分離層を生じる
、 (C)酸化劣化して有機酸を生成する可能性がある、あ
るいは。
(d)メタノールを40%以上含むアルコールとガプリ
ン混合物に対して、現行タンク材料の主流であるターン
(Pb−5n合金)メッキ鋼板はメッキ層が溶解する、 など通常のガソリン燃料に比べて一段と強い腐食性を有
している。
ン混合物に対して、現行タンク材料の主流であるターン
(Pb−5n合金)メッキ鋼板はメッキ層が溶解する、 など通常のガソリン燃料に比べて一段と強い腐食性を有
している。
しかるに自動車の燃料タンクは安全確保の意味から最重
要部品として位置付けられており、この材料としてはま
ず腐食による穴あきが発生しないこと、さらには燃料循
環系統でフィルターの目詰まりを発生するような浮遊性
の腐食生成物が生じないことが要求される。
要部品として位置付けられており、この材料としてはま
ず腐食による穴あきが発生しないこと、さらには燃料循
環系統でフィルターの目詰まりを発生するような浮遊性
の腐食生成物が生じないことが要求される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで1gl在通常の自動車用燃料タンク材料は、た
とえば特公昭57−61833号公報に示されるような
Pb−5n合金溶融メッキ鋼板とか、特公昭53−19
981号公報に示されるようなZnメッキ鋼板に厚クロ
メート処理を施したものが使用されている。
とえば特公昭57−61833号公報に示されるような
Pb−5n合金溶融メッキ鋼板とか、特公昭53−19
981号公報に示されるようなZnメッキ鋼板に厚クロ
メート処理を施したものが使用されている。
これらの材料のガソリン、アルコールあるいはアルコー
ル混合ガソリンに対する耐食性について見ると、 Pb
−5n合金溶融メッキ鋼板に関していえば、このような
Pb−3n合金がメタノールに非常に溶解しやすい特性
を有している点が問題であり、メタノール混合ガソリン
に対しては実用が困難と考えられる。一方、電気Znメ
ッキ鋼板に厚クロメート処理を施した材料については、
ZnはFeより卑な電位の金属であるから、メッキ層が
損傷したプレス加工部ではZnの犠牲防食作用により赤
錆、穴あきの発生は抑制されるが、 Znの溶出速度が
大きく。
ル混合ガソリンに対する耐食性について見ると、 Pb
−5n合金溶融メッキ鋼板に関していえば、このような
Pb−3n合金がメタノールに非常に溶解しやすい特性
を有している点が問題であり、メタノール混合ガソリン
に対しては実用が困難と考えられる。一方、電気Znメ
ッキ鋼板に厚クロメート処理を施した材料については、
ZnはFeより卑な電位の金属であるから、メッキ層が
損傷したプレス加工部ではZnの犠牲防食作用により赤
錆、穴あきの発生は抑制されるが、 Znの溶出速度が
大きく。
浮遊性の白色沈澱物を多量に生成して燃料循環系統でフ
ィルターの目詰まりが発生しやすい欠点を有する。
ィルターの目詰まりが発生しやすい欠点を有する。
また前述の電気Znメッキ鋼板の代りにZnを主成分と
する合金メッキ鋼板たとえば特開昭55−110791
号公報に示されるZn−Ni合金メッキ鋼板、特公昭5
7−33347号公報に示されるZn−Co合金メッキ
鋼板、特公昭57−61831号公報に示されるZn−
Fe合金メッキ鋼板、特公昭54−33222号公報に
示されるZn−A1合金メッキ鋼板、特開昭57−70
288号公報に示されるZn−Ni−Cr合金メッキ鋼
板、特公昭57−33347号公報に示されるZn−C
o−Ni合金メッキ鋼板を用いた場合においては、前記
各合金メッキ層の溶出速度がZnメッキ層に比べてかな
り抑制されるものの、依然として浮遊性の白色沈澱物に
よるフィルターの目詰りを解決するには至らない。
する合金メッキ鋼板たとえば特開昭55−110791
号公報に示されるZn−Ni合金メッキ鋼板、特公昭5
7−33347号公報に示されるZn−Co合金メッキ
鋼板、特公昭57−61831号公報に示されるZn−
Fe合金メッキ鋼板、特公昭54−33222号公報に
示されるZn−A1合金メッキ鋼板、特開昭57−70
288号公報に示されるZn−Ni−Cr合金メッキ鋼
板、特公昭57−33347号公報に示されるZn−C
o−Ni合金メッキ鋼板を用いた場合においては、前記
各合金メッキ層の溶出速度がZnメッキ層に比べてかな
り抑制されるものの、依然として浮遊性の白色沈澱物に
よるフィルターの目詰りを解決するには至らない。
(問題を解決するための手段)
そこで本発明者らは、このような現行タンク材料の欠点
を解消し、アルコール噴独あるいはアルコール混合ガソ
リンとりわけ腐食性の強いメタノール系燃料に対してす
ぐれた耐食性を発揮し、かつタンク製造工程においてす
ぐれたプレス加工性、抵抗溶接性を発揮する高耐食性燃
料タンク用鋼板を提供するため種々検討した結果、鋼板
表面に下層としてZnまたはZnを主成分とする金属メ
ッキ層、上層として金属粉末を含む有機樹脂被膜を有す
る構成とすることによって、これらの問題を一挙に解決
しうるという全く新たな知見を得て本発明を成したもの
である。
を解消し、アルコール噴独あるいはアルコール混合ガソ
リンとりわけ腐食性の強いメタノール系燃料に対してす
ぐれた耐食性を発揮し、かつタンク製造工程においてす
ぐれたプレス加工性、抵抗溶接性を発揮する高耐食性燃
料タンク用鋼板を提供するため種々検討した結果、鋼板
表面に下層としてZnまたはZnを主成分とする金属メ
ッキ層、上層として金属粉末を含む有機樹脂被膜を有す
る構成とすることによって、これらの問題を一挙に解決
しうるという全く新たな知見を得て本発明を成したもの
である。
すなわち、本発明の要旨とするところは、鋼板表面に下
層としてZnまたはZnを主成分とする金属メッキ層を
日付量1〜200g/ rr? 有し、その上層にZn
、 Al、 Mg* Ni、 Sn、 Cr 10%以
上含有のステンレスまたはこれらの合金の金属粉末の1
種以上を樹脂成分、直鎖状パーフルオロアルキルルをそ
の分子内に有する有機溶剤可溶性のノニオン性フッ素系
界面活性剤及び該金属粉末の合計量の20〜90重通%
含み、同時に上記の界面活性剤は樹脂成分と金属粉成分
と該界面活性剤の合計量の0.5〜5重盆%含み、さら
に上記の樹脂成分は全樹脂分に対して40〜90重量%
のフェノキシ樹脂とゴム成分含有率5〜35重量%であ
るゴム変性エポキシ樹脂とから成り、被膜形成剤として
硬化剤、硬化促進剤、添加剤を適量含む金属粉含有有機
樹脂被膜を厚さ2〜50μ騰有することを特徴とする高
耐食性燃料タンク用鋼板にあるに こで上記の有機樹脂被膜形成用材料について更に判り易
く説明すると、金属粉末については。
層としてZnまたはZnを主成分とする金属メッキ層を
日付量1〜200g/ rr? 有し、その上層にZn
、 Al、 Mg* Ni、 Sn、 Cr 10%以
上含有のステンレスまたはこれらの合金の金属粉末の1
種以上を樹脂成分、直鎖状パーフルオロアルキルルをそ
の分子内に有する有機溶剤可溶性のノニオン性フッ素系
界面活性剤及び該金属粉末の合計量の20〜90重通%
含み、同時に上記の界面活性剤は樹脂成分と金属粉成分
と該界面活性剤の合計量の0.5〜5重盆%含み、さら
に上記の樹脂成分は全樹脂分に対して40〜90重量%
のフェノキシ樹脂とゴム成分含有率5〜35重量%であ
るゴム変性エポキシ樹脂とから成り、被膜形成剤として
硬化剤、硬化促進剤、添加剤を適量含む金属粉含有有機
樹脂被膜を厚さ2〜50μ騰有することを特徴とする高
耐食性燃料タンク用鋼板にあるに こで上記の有機樹脂被膜形成用材料について更に判り易
く説明すると、金属粉末については。
が20〜90重量%である。
さらに界面活性剤については。
金属粉末(重量)÷樹脂成分(重量)◆界面活性剤(重
量)が0.5〜5重社%である。
量)が0.5〜5重社%である。
そして樹脂成分では。
が40〜90重量%である。
以下、本発明について説明する。
まず本発明の高耐食性燃料タンク用鋼板は鋼板表面に下
層としてZnまたはZnを主成分とする金属メッキ層を
有する。該金属メッキ層は、アルコールおよびアルコー
ル混合燃料中において鉄地より卑な電位を示す金属層で
あるからメッキ層が損傷したプレス加工部においてもZ
nの犠牲防食作用により赤錆、穴あきの発生を抑制し燃
料タンクの寿命を延長する。一方2nの溶出にともなう
i4遊性の白色沈澱物の生成に対しては、後述する上層
の金属粉末を含む有機樹脂被膜と複合させることでこれ
を抑制するものである。なお、該金冠メッキ層をZnを
主成分とする金属メッキ層とすると犠牲防食作用時にお
けるメッキ層の溶出速度が遅くなるので、ZIIQL独
のメッキ層とした場合に比べて低目付量で燃料タンクの
穴あき寿命を延長させることが出来、かつ後述する上層
の金属粉末を含む有機樹脂被膜と複合した場合の耐食性
もより向上する。
層としてZnまたはZnを主成分とする金属メッキ層を
有する。該金属メッキ層は、アルコールおよびアルコー
ル混合燃料中において鉄地より卑な電位を示す金属層で
あるからメッキ層が損傷したプレス加工部においてもZ
nの犠牲防食作用により赤錆、穴あきの発生を抑制し燃
料タンクの寿命を延長する。一方2nの溶出にともなう
i4遊性の白色沈澱物の生成に対しては、後述する上層
の金属粉末を含む有機樹脂被膜と複合させることでこれ
を抑制するものである。なお、該金冠メッキ層をZnを
主成分とする金属メッキ層とすると犠牲防食作用時にお
けるメッキ層の溶出速度が遅くなるので、ZIIQL独
のメッキ層とした場合に比べて低目付量で燃料タンクの
穴あき寿命を延長させることが出来、かつ後述する上層
の金属粉末を含む有機樹脂被膜と複合した場合の耐食性
もより向上する。
このようなZnを主成分とする金属メッキ層としては、
Zn−Ni合金メッキ、Zn−Co合金メッキ、Zn
−Fe合金メッキ、Zn−A1合金メッキ、 Zn−N
i−Cr合金メッキ、 Zn−Ni−Co合金メッキの
内、いずれかが好適である。
Zn−Ni合金メッキ、Zn−Co合金メッキ、Zn
−Fe合金メッキ、Zn−A1合金メッキ、 Zn−N
i−Cr合金メッキ、 Zn−Ni−Co合金メッキの
内、いずれかが好適である。
このようなZnまたはZnを主成分とする金属メッキ層
の目付量に関しては、メッキ目付量が1g1nr未満で
は鋼板表面隠ぺい効果が不充分となり下層として必要と
される耐食性が不足する。また200g/イを超えると
下層として必要とされる耐食性が飽和する。なお必要に
応じてZnまたはZnを主成分とする金冠メッキ層に公
知のクロメート処理、りん酸塩処理を施すとメッキ層自
体の耐食性および該金属メッキ層と後述する上層の金属
粉末を含有する有機樹脂被膜との密着性を向上せしめる
ことが出来る。
の目付量に関しては、メッキ目付量が1g1nr未満で
は鋼板表面隠ぺい効果が不充分となり下層として必要と
される耐食性が不足する。また200g/イを超えると
下層として必要とされる耐食性が飽和する。なお必要に
応じてZnまたはZnを主成分とする金冠メッキ層に公
知のクロメート処理、りん酸塩処理を施すとメッキ層自
体の耐食性および該金属メッキ層と後述する上層の金属
粉末を含有する有機樹脂被膜との密着性を向上せしめる
ことが出来る。
以上に述べたようなZnまたはZnを主成分とする金属
メッキ層は公知の電気メツキ法、溶融メッキ法により形
成出来る。
メッキ層は公知の電気メツキ法、溶融メッキ法により形
成出来る。
たとえばZnメッキ層は、ZnSO4・7112041
OKIQ、AlCl320gIQ、 NaSO475g
/Qの混合溶液を用い、ph+3〜5、温度20〜30
℃、電流密度1.〜IOA/ dイで電気メッキするこ
とで形成出来る。
OKIQ、AlCl320gIQ、 NaSO475g
/Qの混合溶液を用い、ph+3〜5、温度20〜30
℃、電流密度1.〜IOA/ dイで電気メッキするこ
とで形成出来る。
またZnを主成分とする金属メッキ層は、ZrrNi合
金メッキの場合ZnSO4・7H20300g#I、N
iSO4・6H2020OKIQの混合溶液、Zn−C
o合金メッキの場合はZnSO441120200g/
L CoSO4’7H2020OKIQ。
金メッキの場合ZnSO4・7H20300g#I、N
iSO4・6H2020OKIQの混合溶液、Zn−C
o合金メッキの場合はZnSO441120200g/
L CoSO4’7H2020OKIQ。
Na2SO445gIQの混合溶液、Zn−Fe合金メ
ッキの場合ZnSO4・77H2O110#1. Fe
SO4”7)12010OKIQ、(N114)2S0
420gIQ、にC120gIQ、クエン酸第2アンモ
ン60gIQの混合溶液−Zn−Ni−Cr合金メッキ
の場合はZnSO44H20160g/L N15On
・61120240g/4、CrO32g/(lの混合
溶液、 Zn−N1−Co合金メッキの場合はZnSO
441120100g/(1,N15On・611,0
60t、IQ、CoSO4・7H2060g/fl、(
NH4)2SO45g/Q、H2SO410g/βの混
合溶液を用い、それぞれをpH2,0〜4.5に調整し
、電流密度5〜50A/ dイ、温度、室温〜60℃成
分とする金属メッキ層の上に、上層としてZn。
ッキの場合ZnSO4・77H2O110#1. Fe
SO4”7)12010OKIQ、(N114)2S0
420gIQ、にC120gIQ、クエン酸第2アンモ
ン60gIQの混合溶液−Zn−Ni−Cr合金メッキ
の場合はZnSO44H20160g/L N15On
・61120240g/4、CrO32g/(lの混合
溶液、 Zn−N1−Co合金メッキの場合はZnSO
441120100g/(1,N15On・611,0
60t、IQ、CoSO4・7H2060g/fl、(
NH4)2SO45g/Q、H2SO410g/βの混
合溶液を用い、それぞれをpH2,0〜4.5に調整し
、電流密度5〜50A/ dイ、温度、室温〜60℃成
分とする金属メッキ層の上に、上層としてZn。
AI、 Mg、 Ni、 Sn、 Cr 10%以上含
有のステンレスまたはこれらの合金の金属粉末の1種以
上を樹脂成分、直鎖状パーフルオロアルキル基をその分
子内に有する有機溶剤可溶性のノニオン性フッ素系界面
活性剤及び該金属粉末の合計量の20〜90重盆%含み
、同時に上記の界面活性剤は樹脂成分と金属粉成分と該
界面活性剤の合計量の0.5〜5重量%含み、さらに上
記の樹脂成分は全樹脂分に対して40〜90重量%のフ
ェノキシ樹脂とゴム成分含有率が5〜35重量%である
ゴム変性エポキシ樹脂とから成り、被膜形成剤として硬
化剤、硬化促進剤、添加剤を適量含む金属粉含有有機樹
脂被膜を厚さ2〜50μ鵡有するものである6該有機樹
脂被膜は。
有のステンレスまたはこれらの合金の金属粉末の1種以
上を樹脂成分、直鎖状パーフルオロアルキル基をその分
子内に有する有機溶剤可溶性のノニオン性フッ素系界面
活性剤及び該金属粉末の合計量の20〜90重盆%含み
、同時に上記の界面活性剤は樹脂成分と金属粉成分と該
界面活性剤の合計量の0.5〜5重量%含み、さらに上
記の樹脂成分は全樹脂分に対して40〜90重量%のフ
ェノキシ樹脂とゴム成分含有率が5〜35重量%である
ゴム変性エポキシ樹脂とから成り、被膜形成剤として硬
化剤、硬化促進剤、添加剤を適量含む金属粉含有有機樹
脂被膜を厚さ2〜50μ鵡有するものである6該有機樹
脂被膜は。
下層のZnまたはZnを主成分とする金属メッキ層をア
ルコール系燃料とりわけ腐食性の強いメタノール系燃料
に対してすぐれた耐食性、耐久性を有する金属粉末と樹
脂成分とを含む金属粉含有有機樹脂被膜で被膜し、該金
属メッキ層とアルコール系燃料との直接反応を阻止する
ための防食層として重要である。
ルコール系燃料とりわけ腐食性の強いメタノール系燃料
に対してすぐれた耐食性、耐久性を有する金属粉末と樹
脂成分とを含む金属粉含有有機樹脂被膜で被膜し、該金
属メッキ層とアルコール系燃料との直接反応を阻止する
ための防食層として重要である。
まず金属粉添加の目的は、主として抵抗溶接性の確保に
ある。すなわち有機樹脂被膜は一般に高い電気絶縁性を
有しており、これを鋼板表面に複合させたものは抵抗溶
接が困難である。そこで本発明では有機樹脂被膜中に金
属粉末を必要量分散させ、被膜の電導性を高めるのであ
る。この場合。
ある。すなわち有機樹脂被膜は一般に高い電気絶縁性を
有しており、これを鋼板表面に複合させたものは抵抗溶
接が困難である。そこで本発明では有機樹脂被膜中に金
属粉末を必要量分散させ、被膜の電導性を高めるのであ
る。この場合。
金属粉末としてZn、 Al、 Mg、 Ni、 Sn
、10%以上のCr含有ステンレスまたはこれらの合金
を選んだ理由は、これらの金属がいずれもガソリン、ア
ルコールとりわけメタノールに対してすぐれた耐食性を
有するからで、これら金属粉末のうち1種以上を有機樹
脂被膜中に適正量添加することで前述の目的は達成され
る。
、10%以上のCr含有ステンレスまたはこれらの合金
を選んだ理由は、これらの金属がいずれもガソリン、ア
ルコールとりわけメタノールに対してすぐれた耐食性を
有するからで、これら金属粉末のうち1種以上を有機樹
脂被膜中に適正量添加することで前述の目的は達成され
る。
なお、上記以外のたとえばPb、 Fe、 Cuの金属
粉末はメタノールに対して耐食性が劣り、使用出来ない
。
粉末はメタノールに対して耐食性が劣り、使用出来ない
。
ここで金属粉末の形状に関しては、粒状、フレーク状い
ずれも適用出来る。金属粉末の大きさに関しては、大き
いほど少量の添加で抵抗溶接性が向上するが1粒状の場
合粒径として50μ■φ超。
ずれも適用出来る。金属粉末の大きさに関しては、大き
いほど少量の添加で抵抗溶接性が向上するが1粒状の場
合粒径として50μ■φ超。
フレーク状の場合厚さとして10μ鳳超になると被膜が
多孔質となりこのため耐食性が劣化し、さらにプレス加
工時における金型の損傷が問題となるので1本発明にお
いては、粒状の場合平均粒径として50μ−以下、フレ
ーク状の場合平均厚みとして10μm以下の金属粉末を
用いることが望ましい。
多孔質となりこのため耐食性が劣化し、さらにプレス加
工時における金型の損傷が問題となるので1本発明にお
いては、粒状の場合平均粒径として50μ−以下、フレ
ーク状の場合平均厚みとして10μm以下の金属粉末を
用いることが望ましい。
次に、金属粉末の添加量を樹脂成分、ノニオン性フッ素
系界面活性剤及び該金属粉末の合計量の20〜90%の
範囲とした理由は、20重量%未満では抵抗溶接が困難
なためであり、90重量%を超えると被膜の連続性が断
たれ、耐食性、密着性、プレス加工性が劣化するためで
ある。
系界面活性剤及び該金属粉末の合計量の20〜90%の
範囲とした理由は、20重量%未満では抵抗溶接が困難
なためであり、90重量%を超えると被膜の連続性が断
たれ、耐食性、密着性、プレス加工性が劣化するためで
ある。
次に本発明で用いられる樹脂成分に関しては、これはい
うまでもなくガソリン、アルコール系燃料に対してすぐ
れた耐食性、耐久性を有し、かつ素地原板に対する塗膜
密着性、プレス成形性においてすぐれた特性を発揮する
ものである。すなわち、フェノキシ樹脂によりすぐれた
プレス成形性が実現し、さらにゴム変性エポキシ樹脂に
よりアルコール系燃料に対する耐食性および素地原板に
対する塗膜密着性が確保される。この場合、ゴム変性エ
ポキシ樹脂中のゴム含有量を調整する目的で樹脂成分の
混合時に後からエポキシ樹脂を添加しても良く、この添
加によって本発明の趣旨はいささかも変るものではない
。
うまでもなくガソリン、アルコール系燃料に対してすぐ
れた耐食性、耐久性を有し、かつ素地原板に対する塗膜
密着性、プレス成形性においてすぐれた特性を発揮する
ものである。すなわち、フェノキシ樹脂によりすぐれた
プレス成形性が実現し、さらにゴム変性エポキシ樹脂に
よりアルコール系燃料に対する耐食性および素地原板に
対する塗膜密着性が確保される。この場合、ゴム変性エ
ポキシ樹脂中のゴム含有量を調整する目的で樹脂成分の
混合時に後からエポキシ樹脂を添加しても良く、この添
加によって本発明の趣旨はいささかも変るものではない
。
まず、フェノキシ樹脂としては、すぐれたプレス成形性
を確保するため、分子量20000〜100000の[
8の高分子量フェノキシ樹脂が好ましい、フェノキシ樹
脂含有量としては、全樹脂成分に対して40〜90重量
%であることが必要であって40重量%未満であると充
分なプレス成形性が得られず90重量%を超えるとアル
コール系燃料に耐する耐食性、耐久性が低下する。
を確保するため、分子量20000〜100000の[
8の高分子量フェノキシ樹脂が好ましい、フェノキシ樹
脂含有量としては、全樹脂成分に対して40〜90重量
%であることが必要であって40重量%未満であると充
分なプレス成形性が得られず90重量%を超えるとアル
コール系燃料に耐する耐食性、耐久性が低下する。
また本発明にいうゴム変性エポキシ樹脂とはエポキシ樹
脂とカルボキシル基を有するブタジェンアクリロニトリ
ル共重合ゴムとを反応させて得られるものが好ましい。
脂とカルボキシル基を有するブタジェンアクリロニトリ
ル共重合ゴムとを反応させて得られるものが好ましい。
この場合1本発明に於いてゴム変性エポキシ樹脂を得る
ために用いるエポキシ樹脂としては、ビスフェノール^
型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、環
状脂肪族エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹脂、
ノボラック型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポ
キシ樹脂等を挙げることが出来るが、耐食性の点からノ
ボラック型エポキシ樹脂を用いるのが好ましい、またエ
ポキシ樹脂のエポキシ当量としては通常100〜350
0程度のものが用いられる。このゴム変性エポキシ樹脂
は共重合ゴムのカルボキシル基とエポキシ樹脂のエポキ
シ基と反応後もエポキシ樹脂としての反応性を有するた
めに、エポキシ樹脂中には1分子中に平均2個以上のエ
ポキシ基を有するべきである。
ために用いるエポキシ樹脂としては、ビスフェノール^
型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、環
状脂肪族エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹脂、
ノボラック型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポ
キシ樹脂等を挙げることが出来るが、耐食性の点からノ
ボラック型エポキシ樹脂を用いるのが好ましい、またエ
ポキシ樹脂のエポキシ当量としては通常100〜350
0程度のものが用いられる。このゴム変性エポキシ樹脂
は共重合ゴムのカルボキシル基とエポキシ樹脂のエポキ
シ基と反応後もエポキシ樹脂としての反応性を有するた
めに、エポキシ樹脂中には1分子中に平均2個以上のエ
ポキシ基を有するべきである。
また本発明において変性エポキシ樹脂を得るのに用いら
れるカルボキシル基を有するブタジェン−7クリロニ1
−リル共重合ゴムとしては、分子構造がリニアーで、分
子量が1000〜5000.1分子当り含有するカルボ
キシル基の数は平均的に1.5〜2.5であり、分子両
末端にカルボキシルJ、!+をイjするものが好適であ
る。
れるカルボキシル基を有するブタジェン−7クリロニ1
−リル共重合ゴムとしては、分子構造がリニアーで、分
子量が1000〜5000.1分子当り含有するカルボ
キシル基の数は平均的に1.5〜2.5であり、分子両
末端にカルボキシルJ、!+をイjするものが好適であ
る。
ゴム変性エポキシ樹脂中のゴム成分含有率としては5重
量%未満では素地原板に対する有機樹脂被膜の密着性が
不足する。
量%未満では素地原板に対する有機樹脂被膜の密着性が
不足する。
またゴム成分含有率が35重量%を超えるとアルコール
系燃料に対する耐食性、耐久性が劣化する。
系燃料に対する耐食性、耐久性が劣化する。
またゴム変性エポキシ樹脂は、ゴム質ポリマーのカルボ
キシル基がすべてエポキシ基と反応後もエポキシ樹脂と
しての反応性を保持するべきである。かかるゴム変性エ
ポキシ樹脂のエポキシ当量は200〜5000当量、特
に250〜4000当量が望ましい。
キシル基がすべてエポキシ基と反応後もエポキシ樹脂と
しての反応性を保持するべきである。かかるゴム変性エ
ポキシ樹脂のエポキシ当量は200〜5000当量、特
に250〜4000当量が望ましい。
このようなゴム変性エポキシ樹脂を得るには。
たとえば該+M脂の製造時、カルボキシル基1当量に対
してエポキシ基2.5当量以上となるようにカルボキシ
ル基含有ゴム質ポリマーおよびエポキシ樹脂を配合する
。
してエポキシ基2.5当量以上となるようにカルボキシ
ル基含有ゴム質ポリマーおよびエポキシ樹脂を配合する
。
なお前述の如く樹脂成分の混合時にさらにエポキシ樹脂
を追加する場合には、ゴム変性エポキシ樹脂中のゴム成
分含有率はエポキシ樹脂総量として追加されたエポキシ
樹脂量を加算した量を用いて求めるものとする。
を追加する場合には、ゴム変性エポキシ樹脂中のゴム成
分含有率はエポキシ樹脂総量として追加されたエポキシ
樹脂量を加算した量を用いて求めるものとする。
本発明に於いて用いるフッ素系界面活性剤としては、直
鎖状のパーフルオロアルキル基を分子内に持つ、且つ有
機溶剤に溶解するフッ素系化合物が用いられる。また塗
料の貯蔵安定性よりノニオン性が好ましく、カチオン性
やアニオン性或いは両性等のイオンを有するフッ素系界
面活性剤は、種類によってはエポキシ樹脂の硬化を起こ
したり。
鎖状のパーフルオロアルキル基を分子内に持つ、且つ有
機溶剤に溶解するフッ素系化合物が用いられる。また塗
料の貯蔵安定性よりノニオン性が好ましく、カチオン性
やアニオン性或いは両性等のイオンを有するフッ素系界
面活性剤は、種類によってはエポキシ樹脂の硬化を起こ
したり。
樹脂分硬化剤分や溶剤との相溶性が悪いので使用しない
、而してノニオン性のフッ素系界面活性剤としては、パ
ーフルオロアルキルアミンオキサイド、パーフルオロア
ルキル親油性基含有オリゴマー、パーフルオロアルキル
含有エチレンオキシド化合物や非解離性パーフルオロア
ルキル化合物等が挙げられる。
、而してノニオン性のフッ素系界面活性剤としては、パ
ーフルオロアルキルアミンオキサイド、パーフルオロア
ルキル親油性基含有オリゴマー、パーフルオロアルキル
含有エチレンオキシド化合物や非解離性パーフルオロア
ルキル化合物等が挙げられる。
フッ素系界面活性剤の添加量としては、金属粉末、樹脂
成分及び該界面活性剤の合計量に対し0.5〜5重量%
である。この範囲内の於いてフッ素系界面活性剤を添加
した場合、塗膜のピンホールの発生を防ぎ、塗膜表面の
潤滑性を付与し、塗膜内部の可塑的な作用を生じる。
成分及び該界面活性剤の合計量に対し0.5〜5重量%
である。この範囲内の於いてフッ素系界面活性剤を添加
した場合、塗膜のピンホールの発生を防ぎ、塗膜表面の
潤滑性を付与し、塗膜内部の可塑的な作用を生じる。
フッ素系界面活性剤の添加剤址が多くなるとエポキシ樹
脂の硬化反応を阻害するため、塗膜が軟化し、ガソリン
、アルコール系燃料に対する耐食性に劣る。
脂の硬化反応を阻害するため、塗膜が軟化し、ガソリン
、アルコール系燃料に対する耐食性に劣る。
また、フッ素系界面活性剤を添加すると、被着体へのぬ
れ性を向上させるが、更に向上させる場合は炭化水素系
界面活性剤をその他の特性を損なわない程度に併用して
もよい、この際使用される炭化水素系界面活性剤として
もノニオン性のものが好ましく、たとえばポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレ−
1−、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等を
具体例として挙げることができる。
れ性を向上させるが、更に向上させる場合は炭化水素系
界面活性剤をその他の特性を損なわない程度に併用して
もよい、この際使用される炭化水素系界面活性剤として
もノニオン性のものが好ましく、たとえばポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレ−
1−、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等を
具体例として挙げることができる。
以上に述べたように本発明においては前記の金属粉末と
上述の樹脂成分とフッ素系界面活性剤を含む有機樹脂被
膜を上層として設けるものであるが、その厚さを2〜5
0μmの範囲とした理由は、2μ膣未満では上層として
必要とされる耐食性が不充分なためであり、50μmを
超えると耐食性が飽和するうえプレス加工性、抵抗溶接
性に不都合が生じるためである。
上述の樹脂成分とフッ素系界面活性剤を含む有機樹脂被
膜を上層として設けるものであるが、その厚さを2〜5
0μmの範囲とした理由は、2μ膣未満では上層として
必要とされる耐食性が不充分なためであり、50μmを
超えると耐食性が飽和するうえプレス加工性、抵抗溶接
性に不都合が生じるためである。
また本発明で用いる有機樹脂被膜形成用材料に硬化剤、
添加剤を含ませるが硬化剤としてはたとえばジシアンジ
アミド系硬化剤、ヒドラジド系硬化剤、フェノール系硬
化剤、ホウ素系硬化剤、イミダゾール系硬化剤等を挙げ
ることが出来、樹脂成分を充分に硬化させうる量を用い
る。
添加剤を含ませるが硬化剤としてはたとえばジシアンジ
アミド系硬化剤、ヒドラジド系硬化剤、フェノール系硬
化剤、ホウ素系硬化剤、イミダゾール系硬化剤等を挙げ
ることが出来、樹脂成分を充分に硬化させうる量を用い
る。
また添加剤としてはカップリング剤、顔料、チクソトロ
ビック剤、分散剤等の種類を挙げることが出来る。
ビック剤、分散剤等の種類を挙げることが出来る。
本発明の高耐食性燃料タンク用鋼板は以上の如き構成を
有するものであるが、その最外層にさらに有機結合固形
潤滑被膜を形成すると、プレス加工時における金属粉含
有有機樹脂被膜の損傷防止に有効である。
有するものであるが、その最外層にさらに有機結合固形
潤滑被膜を形成すると、プレス加工時における金属粉含
有有機樹脂被膜の損傷防止に有効である。
該固形潤滑被膜の構成に関してはプレス加工後の抵抗溶
接工程において該固形潤滑被膜が10μm以上残留する
と通電不良、電極汚れなどの抵抗溶接上の問題が生じる
ので、固形潤滑被膜としては抵抗溶接工程前に湯洗ある
いはアルカリ脱脂などの簡便な手段により溶解脱膜する
ようなものであることが望ましい。
接工程において該固形潤滑被膜が10μm以上残留する
と通電不良、電極汚れなどの抵抗溶接上の問題が生じる
ので、固形潤滑被膜としては抵抗溶接工程前に湯洗ある
いはアルカリ脱脂などの簡便な手段により溶解脱膜する
ようなものであることが望ましい。
このような被膜として、水溶性のアクリル樹脂あるいは
アクリル酸/メタクリル酸共重合体を主成分とし、これ
に潤滑性を高める意味でステアリン酸Ca(Zn)、ポ
リスチレンワックスなどを添加したもの、あるいは水素
化ヤシ油のような潤滑性油脂を適用出来る。
アクリル酸/メタクリル酸共重合体を主成分とし、これ
に潤滑性を高める意味でステアリン酸Ca(Zn)、ポ
リスチレンワックスなどを添加したもの、あるいは水素
化ヤシ油のような潤滑性油脂を適用出来る。
このような樹脂被膜を形成させる具体的手段としては、
前記の金属粉末、樹脂成分及びフッ素系界面活性剤を主
体としてこれに適量の有機溶剤あるいは硬化剤、さらに
はその他一般的に使用される添加成分を配合した塗料組
成物として、!!2!布、乾燥して形成せしめることが
出来る。
前記の金属粉末、樹脂成分及びフッ素系界面活性剤を主
体としてこれに適量の有機溶剤あるいは硬化剤、さらに
はその他一般的に使用される添加成分を配合した塗料組
成物として、!!2!布、乾燥して形成せしめることが
出来る。
即ち上層の金属粉含有有機樹脂被膜の形成に際しては、
まずゴム変性エポキシ樹脂は、エポキシ樹脂とゴム質ポ
リマーを80〜180℃程度で0.5〜4時間時間溶融
型ることで得ることが出来る0次に目的とする金属粉末
と樹脂成分及び界面活性剤に有機溶剤、硬化剤、その他
添加剤を加えて混線し懸濁液を作る。この場合用いる有
機溶剤の量は、懸濁液全体に対して60〜85重量%が
好ましい0次にこれをロール塗装により必要な厚さに塗
装し乾燥後板温150〜300℃の範囲で焼付ければ良
い。
まずゴム変性エポキシ樹脂は、エポキシ樹脂とゴム質ポ
リマーを80〜180℃程度で0.5〜4時間時間溶融
型ることで得ることが出来る0次に目的とする金属粉末
と樹脂成分及び界面活性剤に有機溶剤、硬化剤、その他
添加剤を加えて混線し懸濁液を作る。この場合用いる有
機溶剤の量は、懸濁液全体に対して60〜85重量%が
好ましい0次にこれをロール塗装により必要な厚さに塗
装し乾燥後板温150〜300℃の範囲で焼付ければ良
い。
以上の本発明の構成について説明したが、さらに実施例
により本発明の効果を具体的に説明する。
により本発明の効果を具体的に説明する。
(実施例)
板厚0.8IIfflの冷延鋼板(spcc)を原板と
して1本発明の高耐食性燃料タンク用鋼板および各種比
較材を得た。
して1本発明の高耐食性燃料タンク用鋼板および各種比
較材を得た。
製造に際して、下層のZnまたはZnを主成分とする金
属メッキ層は前処理(電解脱脂、電解酸洗)を行った後
、Zn−Al合金メッキは公知の溶融メッキ法、その他
は公知の電気メツキ法を適用した。上層の金属粉含有有
機樹脂被膜は、エポキシ当量約175、分子量約370
のノボラック型エポキシ樹脂に分子量3400.平均カ
ルボキシル基数1.9.アクリロニトリル含有i18%
のカルボキシル基を有するブタジェンアクリロニトリル
共重合ゴムを反応させて得たゴム変性エポキシ樹脂、フ
ェノキシ樹脂。
属メッキ層は前処理(電解脱脂、電解酸洗)を行った後
、Zn−Al合金メッキは公知の溶融メッキ法、その他
は公知の電気メツキ法を適用した。上層の金属粉含有有
機樹脂被膜は、エポキシ当量約175、分子量約370
のノボラック型エポキシ樹脂に分子量3400.平均カ
ルボキシル基数1.9.アクリロニトリル含有i18%
のカルボキシル基を有するブタジェンアクリロニトリル
共重合ゴムを反応させて得たゴム変性エポキシ樹脂、フ
ェノキシ樹脂。
金属粉末、ノニオン性のフッ素系界面活性剤(パーフル
オロアルキルアミンオキサイド)、硬化剤(ジシアンジ
アミド、テトラメチルグアニジン)、有機溶剤(エチル
セロソルブアセテート)を混合。
オロアルキルアミンオキサイド)、硬化剤(ジシアンジ
アミド、テトラメチルグアニジン)、有機溶剤(エチル
セロソルブアセテート)を混合。
混線して懸濁液を作り、これをロールコータ−により鋼
板表面に塗布し、乾燥、焼付することで得た。なお比較
材としては、複合層の構成要件を満さないものを用いた
。
板表面に塗布し、乾燥、焼付することで得た。なお比較
材としては、複合層の構成要件を満さないものを用いた
。
以下の本発明の高耐食性燃料タンク鋼板および比較例の
ついて、以下に示す評価法によりプレス加工性、抵抗溶
接性、耐食性の評価を行なった。
ついて、以下に示す評価法によりプレス加工性、抵抗溶
接性、耐食性の評価を行なった。
(A)プレス加工性評価法
○ 巴茹ポも
・) 形 状・・・80mmφ平底円筒クリアランス・
・・】、mm ブランクサイズ・・・160mmφ しわ押え力・・・4kg/man” 成形高さ・・・40mm ■ 角筒成形 形 状・・・80m5+四方の平底角筒クリアランス・
・・2m膳 ブランクサイズ・・・140mmφ しわ押え力・・・2kg/am” 成形高さ・・・25+++m (B)抵抗溶接性評価法 電 極・・・クロム−銅合金、台形電極溶 接・・・二
重かさね、ラップシーム溶接加圧力・・・400kg 通電時間・・・3サイクルon2サイクルoff冷 却
・・・内部、外部水冷 溶接スピード−2,5m/l1in 溶接電流・・・12kA (C)耐食性評価法 ■ メタノール 100%■ メタノール
混合ガソリン 80鵬履φ、裔さ40mmの平底円筒、および80mm
角、高さ25aia+の平底角筒に成形後、この中へ上
記の燃料■、■を100〜130mfl入れて、常温で
1ケ月の浸漬試験を行った。
・・】、mm ブランクサイズ・・・160mmφ しわ押え力・・・4kg/man” 成形高さ・・・40mm ■ 角筒成形 形 状・・・80m5+四方の平底角筒クリアランス・
・・2m膳 ブランクサイズ・・・140mmφ しわ押え力・・・2kg/am” 成形高さ・・・25+++m (B)抵抗溶接性評価法 電 極・・・クロム−銅合金、台形電極溶 接・・・二
重かさね、ラップシーム溶接加圧力・・・400kg 通電時間・・・3サイクルon2サイクルoff冷 却
・・・内部、外部水冷 溶接スピード−2,5m/l1in 溶接電流・・・12kA (C)耐食性評価法 ■ メタノール 100%■ メタノール
混合ガソリン 80鵬履φ、裔さ40mmの平底円筒、および80mm
角、高さ25aia+の平底角筒に成形後、この中へ上
記の燃料■、■を100〜130mfl入れて、常温で
1ケ月の浸漬試験を行った。
結果を第1表に示す。
同表中Xは不良、Δは概ね良好、0は良好を示す。
これらの表に見られるように1本発明の高耐食性燃料タ
ンク用鋼板はすぐれた耐食性、プレス加工性、抵抗溶接
性を有するものであり、アルコールおよびアルコール混
合ガソリン用タンク材料として好適である。
ンク用鋼板はすぐれた耐食性、プレス加工性、抵抗溶接
性を有するものであり、アルコールおよびアルコール混
合ガソリン用タンク材料として好適である。
(発明の効果)
以上の実施例も示すとおり、本発明によればアルコール
およびアルコール混合ガソリンに対してすぐれた耐食性
を有し、かつすぐれたプレス加工性、抵抗溶接性を有す
る高耐食性燃料タンク用鋼板を提供することが可能とな
り1M業の発展に貢献するところ極めて顕著なものがあ
る。
およびアルコール混合ガソリンに対してすぐれた耐食性
を有し、かつすぐれたプレス加工性、抵抗溶接性を有す
る高耐食性燃料タンク用鋼板を提供することが可能とな
り1M業の発展に貢献するところ極めて顕著なものがあ
る。
Claims (8)
- (1)鋼板表面に下層としてZnまたはZnを主成分と
する金属メッキ層を有し、その上層にZn、Al、Mg
、Ni、Sn、ステンレス又はこれらの合金の1種以上
の金属粉末、フェノキシ樹脂とゴム変成エポキシ樹脂か
ら成る樹脂成分及び直鎖状パーフルオロアルキル基をそ
の分子内に有する有機溶剤可溶性のノニオン性フッ素系
界面活性剤を主成分とし、これに被膜形成剤として硬化
剤、硬化促進剤、添加剤を含む金属粉含有有機樹脂被膜
を有することを特徴とする高耐食性燃料タンク用鋼板。 - (2)下層の金属メッキ層を目付量1〜200g/m^
2有する特許請求の範囲第1項記載の高耐食性燃料タン
ク用鋼板。 - (3)金属粉末を金属粉末、樹脂成分及び界面活性剤の
合計量20〜90重量%を含む特許請求の範囲第1項記
載の高耐食性燃料タンク用鋼板。 - (4)界面活性剤を金属粉末、樹脂成分及び界面活性剤
の合計量の0.5〜5重量%を含む特許請求の範囲第1
項記載の高耐食性燃料タンク用鋼板。 - (5)樹脂成分は全樹脂分に対して40〜90重量%の
フェノキシ樹脂とゴム成分含有率5〜35重量%である
ゴム変成エポキシ樹脂から成る特許請求の範囲第1項記
載の高耐食性燃料タンク用鋼板。 - (6)上層の金属粉末含有有機樹脂被膜厚さを2〜50
μmとした特許請求の範囲第1項記載の高耐食性燃料タ
ンク用鋼板。 - (7)ステンレスとして10%以上のCrを含有する特
許請求の範囲第1項記載の高耐食性燃料タンク用鋼板。 - (8)Znを主成分とする金属メッキ層が、Zn−Ni
合金メッキ、Zn−Co合金メッキ、Zn−Fe合金メ
ッキ、Zn−Ni−Cr合金メッキ、Zn−Ni−Co
合金メッキ、Zn−Al合金メッキの内いずれかである
特許請求の範囲第1項記載の高耐食性燃料タンク用鋼板
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21268086A JPS6369631A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 高耐食性燃料タンク用鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21268086A JPS6369631A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 高耐食性燃料タンク用鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369631A true JPS6369631A (ja) | 1988-03-29 |
| JPH0325349B2 JPH0325349B2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=16626631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21268086A Granted JPS6369631A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 高耐食性燃料タンク用鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6369631A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001279469A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Kawasaki Steel Corp | 高耐食性燃料タンク用鋼板 |
| JP2008201053A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Nippon Steel Corp | 表面処理金属板 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21268086A patent/JPS6369631A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001279469A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Kawasaki Steel Corp | 高耐食性燃料タンク用鋼板 |
| JP2008201053A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Nippon Steel Corp | 表面処理金属板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325349B2 (ja) | 1991-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |