JPS6372728A - 接着方法 - Google Patents
接着方法Info
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- JPS6372728A JPS6372728A JP21584786A JP21584786A JPS6372728A JP S6372728 A JPS6372728 A JP S6372728A JP 21584786 A JP21584786 A JP 21584786A JP 21584786 A JP21584786 A JP 21584786A JP S6372728 A JPS6372728 A JP S6372728A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はシリコーンゴムと熱可塑性樹脂とを高い接合強
度で接着することができる接着方法に関する。
度で接着することができる接着方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
近年、自動車や電気機器などの産業分野においては、製
品の高性能化に伴って、各種部品、特にゴム材料からな
る部品に対する耐熱性向上の要求が高まっている。この
ためこの要求を満たすものとして、耐熱性が優れたシリ
コーンゴムが各種部品の材料として汎用されるに至って
いる。一方、製造工程やメンテナンスなどの簡略化や、
製品を構成する各部品の信頼性の向上などの目的で、複
数の部品をできるだけ一体化して使用することが望まれ
ており、例えば、熱可刊性プラスチック部品とシリコー
ンゴムとを接合し、一体化して使用することが行なわれ
ている。
品の高性能化に伴って、各種部品、特にゴム材料からな
る部品に対する耐熱性向上の要求が高まっている。この
ためこの要求を満たすものとして、耐熱性が優れたシリ
コーンゴムが各種部品の材料として汎用されるに至って
いる。一方、製造工程やメンテナンスなどの簡略化や、
製品を構成する各部品の信頼性の向上などの目的で、複
数の部品をできるだけ一体化して使用することが望まれ
ており、例えば、熱可刊性プラスチック部品とシリコー
ンゴムとを接合し、一体化して使用することが行なわれ
ている。
このような熱可塑性プラスチック部品とシリコーンゴム
の一体化手段として、従来よりプラスチック部品とゴム
部品を、ゴムパツキンやプラスチックの締具などで固定
する方法が行われている。しかしながらこのような従来
方法では、接合部分の形状および構造が複雑であったり
、大型化した場合は、接合方法が複雑化してしまい、ま
た接合強度も充分ではないために製品に組み込んだのち
に接合した部品が分解することがあり、製品が不良にな
るという問題がある。
の一体化手段として、従来よりプラスチック部品とゴム
部品を、ゴムパツキンやプラスチックの締具などで固定
する方法が行われている。しかしながらこのような従来
方法では、接合部分の形状および構造が複雑であったり
、大型化した場合は、接合方法が複雑化してしまい、ま
た接合強度も充分ではないために製品に組み込んだのち
に接合した部品が分解することがあり、製品が不良にな
るという問題がある。
これらの問題点を解消する方法として、加硫シリコーン
ゴム表面にシランカップリング層を設け、その上にシリ
コーン/ポリオレフィン共重合体を形成したのち、該加
硫シリコーンゴムと熱可塑性プラスチック材とを溶融・
接着させる方法が提案されている(特開昭60−843
35号公報参照)、シかしながらこの方法によれば、シ
リコーンゴム表面にシランカップリング層を設ける工程
が必須であることから接合方法が複雑化し、また、プラ
スチック材とシリコーンゴムとの接合強度が必ずしも充
分でないという問題がある。
ゴム表面にシランカップリング層を設け、その上にシリ
コーン/ポリオレフィン共重合体を形成したのち、該加
硫シリコーンゴムと熱可塑性プラスチック材とを溶融・
接着させる方法が提案されている(特開昭60−843
35号公報参照)、シかしながらこの方法によれば、シ
リコーンゴム表面にシランカップリング層を設ける工程
が必須であることから接合方法が複雑化し、また、プラ
スチック材とシリコーンゴムとの接合強度が必ずしも充
分でないという問題がある。
[発明の目的]
本発明は上記の問題点を解消し、シリコーンゴムと熱可
塑性樹脂とを強固に接着させることができる接着方法の
提供を目的とする。
塑性樹脂とを強固に接着させることができる接着方法の
提供を目的とする。
[発明の構成]
本発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意研究を
行った結果、シリコーンゴム面側と熱可塑性樹脂面側に
、それぞれ組成の異なる2つの接着層を設けるという点
に着目して、本発明を完成するに到ったのである。
行った結果、シリコーンゴム面側と熱可塑性樹脂面側に
、それぞれ組成の異なる2つの接着層を設けるという点
に着目して、本発明を完成するに到ったのである。
すなわち、本発明は、シリコーンゴムと熱可塑性樹脂を
#1c着する方法において、前記シリコーンゴムと熱可
塑性樹脂との接合面のシリコーンゴム面側に、 (A)ケイ素原子に結合するアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有する、平均重合度10〜10,000
のポリオルガノシロキサン: (B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に少な
くとも2個を超える量有するポリオルガノハイドロジエ
ンシロキサン、(B)成分中のケイ素原子に結合する水
素原子が、(A)および(B)成分中のケイ素原子に結
合する基(ただし、シロキサン結合部は除く)の合計モ
ル量に対して1〜40モル%になるような量 (C)触媒量の硬化促進剤;ならびに (D)補強性充填剤、(A)及び(B)成分の合計量1
00重量部に対して500重量部以下; からなる接着性組成物層を設け、および熱可塑性樹脂面
側に (E)エチレン−プロピレン系共重合体、100重量部
; (F)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有する平均重合度10〜10,000の
ポリオルガノシロキサンであって、その配合量が、(E
)成分に対して0〜1,000重量部; (G)素価過酸化物、0.1〜20重量部;からなる接
着性組成物層を設けることを特徴とするシリコーンゴム
と熱可塑性樹脂の接着方法に関する。
#1c着する方法において、前記シリコーンゴムと熱可
塑性樹脂との接合面のシリコーンゴム面側に、 (A)ケイ素原子に結合するアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有する、平均重合度10〜10,000
のポリオルガノシロキサン: (B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に少な
くとも2個を超える量有するポリオルガノハイドロジエ
ンシロキサン、(B)成分中のケイ素原子に結合する水
素原子が、(A)および(B)成分中のケイ素原子に結
合する基(ただし、シロキサン結合部は除く)の合計モ
ル量に対して1〜40モル%になるような量 (C)触媒量の硬化促進剤;ならびに (D)補強性充填剤、(A)及び(B)成分の合計量1
00重量部に対して500重量部以下; からなる接着性組成物層を設け、および熱可塑性樹脂面
側に (E)エチレン−プロピレン系共重合体、100重量部
; (F)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有する平均重合度10〜10,000の
ポリオルガノシロキサンであって、その配合量が、(E
)成分に対して0〜1,000重量部; (G)素価過酸化物、0.1〜20重量部;からなる接
着性組成物層を設けることを特徴とするシリコーンゴム
と熱可塑性樹脂の接着方法に関する。
本発明の接着方法において、シリコーン面側に設けられ
る接着性組成物(以下、「組成物1」という)を構成す
る(A)成分のポリオルガノシロキサンは、ケイ素原子
に結合したアルケニル基を1分子中に少なくとも2個有
するもので、直鎖状でも分岐状であってもよく、または
これらの混合物としても用いることができる。この場合
のアルケニル基としては、例えば、ビニル基、アリル基
、1−ブテニル基および2−へ革セニル基などを挙げる
ことができるが、これらの中でも合成の容易さからビニ
ル基が最も好ましい、また、ポリオルガノシロキサンの
分子中においてケイ素原子に結合するアルケニル基以外
の有機基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基などのアル
キル基;フェニル基などの7リール基;β−フェニルエ
チル基、β−フェニルプロピル基のようなアラルキル基
;を挙げることができ、さらにクロロメチル基、3,3
.3−)リフルオロプロピル基などの置換炭化水素基も
挙げることができる。これらの中でも、合成の容易さ、
および接着後において組成物が良好な物理的性質を保持
することができることからメチル基が好ましい、また、
とくに優れた耐寒性が要求される場合には、アルケニル
基以外の有機基のうち、50モル%以下、さ釦;I寡5
〜10モル%がフェニル基であることが好ましく、なお
この場合でもアルケニル基とフェニル基以外の有機基と
してはメチル基が好ましい、ポリオルガノシロキサンの
分子末端はトリメチルシリル基、ジメチルビニルシリル
基およびメチルビニルフェニル基などのトリオルガノシ
リル基で封鎖されていてもよく、ケイ素原子に結合した
水酸基、メトキシ基およびニドキシ基などが存在してい
てもよい。
る接着性組成物(以下、「組成物1」という)を構成す
る(A)成分のポリオルガノシロキサンは、ケイ素原子
に結合したアルケニル基を1分子中に少なくとも2個有
するもので、直鎖状でも分岐状であってもよく、または
これらの混合物としても用いることができる。この場合
のアルケニル基としては、例えば、ビニル基、アリル基
、1−ブテニル基および2−へ革セニル基などを挙げる
ことができるが、これらの中でも合成の容易さからビニ
ル基が最も好ましい、また、ポリオルガノシロキサンの
分子中においてケイ素原子に結合するアルケニル基以外
の有機基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基などのアル
キル基;フェニル基などの7リール基;β−フェニルエ
チル基、β−フェニルプロピル基のようなアラルキル基
;を挙げることができ、さらにクロロメチル基、3,3
.3−)リフルオロプロピル基などの置換炭化水素基も
挙げることができる。これらの中でも、合成の容易さ、
および接着後において組成物が良好な物理的性質を保持
することができることからメチル基が好ましい、また、
とくに優れた耐寒性が要求される場合には、アルケニル
基以外の有機基のうち、50モル%以下、さ釦;I寡5
〜10モル%がフェニル基であることが好ましく、なお
この場合でもアルケニル基とフェニル基以外の有機基と
してはメチル基が好ましい、ポリオルガノシロキサンの
分子末端はトリメチルシリル基、ジメチルビニルシリル
基およびメチルビニルフェニル基などのトリオルガノシ
リル基で封鎖されていてもよく、ケイ素原子に結合した
水酸基、メトキシ基およびニドキシ基などが存在してい
てもよい。
このポリオルガノシロキサンは平均重合度が10〜10
,000、好ましくは3 、000〜8.000である
。平均重合度が10未満の場合には、(B)成分との相
溶性が悪く、また10.000を超える場合は均一に混
合することが困難になる。
,000、好ましくは3 、000〜8.000である
。平均重合度が10未満の場合には、(B)成分との相
溶性が悪く、また10.000を超える場合は均一に混
合することが困難になる。
組成物lを構成する(B)成分のポリオルガノハイドロ
ジエンシロキサンは、ケイ素原子に直結した水素原子を
分子中に少なくとも2個を超える量有するものである。
ジエンシロキサンは、ケイ素原子に直結した水素原子を
分子中に少なくとも2個を超える量有するものである。
ケイ素原子に結合回部な基としては、たとえばメチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデ
シル基などのアルキル基;フェニル基のようなアリール
基;β−フェニルエチル基、β−フェニルプロピル基の
ようなアラルキル基、さらには、クロロメチル基、3,
3.3−)リフルオロプロピル基などを挙げることがで
きるが、合成の容易さの点からメチル基が最も好ましい
、また、このポリオルガノハイドロジエンシロキサンは
、合成の容易さや、取り扱いの容易さから25℃におけ
る粘度が1〜10,000cPであることが好ましい、
このようなポリオルガノハイドロジエンシロキサンは、
直鎖状、分岐状もしくは環状であってもよく、または、
これらの混合としても用いることができる。
、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデ
シル基などのアルキル基;フェニル基のようなアリール
基;β−フェニルエチル基、β−フェニルプロピル基の
ようなアラルキル基、さらには、クロロメチル基、3,
3.3−)リフルオロプロピル基などを挙げることがで
きるが、合成の容易さの点からメチル基が最も好ましい
、また、このポリオルガノハイドロジエンシロキサンは
、合成の容易さや、取り扱いの容易さから25℃におけ
る粘度が1〜10,000cPであることが好ましい、
このようなポリオルガノハイドロジエンシロキサンは、
直鎖状、分岐状もしくは環状であってもよく、または、
これらの混合としても用いることができる。
このような(B)成分の配合量は、(B)成分中のケイ
素原子に結合する水素原子が、(A)および(B)成分
中のケイ素原子に結合する基(ただし、シロキサン結合
部は除く)の合計モル量に対して1〜40モル%、好ま
しくは5〜30モル%である。配合量が1モル%量未満
である場合は、シリコーンゴムに対する接着力が不充分
であり、また40モル%量を超える場合は、得られる組
成物の硬化物が脆くなるために好ましくない。
素原子に結合する水素原子が、(A)および(B)成分
中のケイ素原子に結合する基(ただし、シロキサン結合
部は除く)の合計モル量に対して1〜40モル%、好ま
しくは5〜30モル%である。配合量が1モル%量未満
である場合は、シリコーンゴムに対する接着力が不充分
であり、また40モル%量を超える場合は、得られる組
成物の硬化物が脆くなるために好ましくない。
組成物lを構成する(C)成分の硬化促進剤は、該組成
物を加熱によって架橋させ、硬化させる働きをするもの
である。このような硬化促進剤としては、有機過酸化物
および付加反応用の触媒を挙げることができる。有機過
酸化物としては、例えば、ジクミルペルオキシド、ジタ
ーシャリブチルペルオキシド、2.5−ジメチル−2,
5−ジ(ターシャリブチルペルオキシ)ヘキサン、2.
5−ジメチル−2,5−ジ(ターシャリブチル)ヘキシ
ン、ジ(ターシャリブチルペルオキシ)ジイソプロピル
ベンゼンおよび1.1′−ジ(ターシャリブチルペルオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどを
挙げることができる。この有機過酸化物は、容易に、か
つ安全に取扱うために、ポリジオルガノシロキサンとと
もに混練してペースト状にしたり、炭酸カルシウムやモ
レキュラーシーブのような粉体に吸着させて用いること
もできる。
物を加熱によって架橋させ、硬化させる働きをするもの
である。このような硬化促進剤としては、有機過酸化物
および付加反応用の触媒を挙げることができる。有機過
酸化物としては、例えば、ジクミルペルオキシド、ジタ
ーシャリブチルペルオキシド、2.5−ジメチル−2,
5−ジ(ターシャリブチルペルオキシ)ヘキサン、2.
5−ジメチル−2,5−ジ(ターシャリブチル)ヘキシ
ン、ジ(ターシャリブチルペルオキシ)ジイソプロピル
ベンゼンおよび1.1′−ジ(ターシャリブチルペルオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどを
挙げることができる。この有機過酸化物は、容易に、か
つ安全に取扱うために、ポリジオルガノシロキサンとと
もに混練してペースト状にしたり、炭酸カルシウムやモ
レキュラーシーブのような粉体に吸着させて用いること
もできる。
(C)成分として、このような有機過酸化物を使用する
場合、その配合量は、(A)成分100重量部にたいし
て0.1〜20重量部である。配合量が0.1重量部未
満の場合は充分な接着性を得ることができず、20重量
部を超えて用いても効果がないばかりか、分解生成物の
残存により、耐熱性が低下する。
場合、その配合量は、(A)成分100重量部にたいし
て0.1〜20重量部である。配合量が0.1重量部未
満の場合は充分な接着性を得ることができず、20重量
部を超えて用いても効果がないばかりか、分解生成物の
残存により、耐熱性が低下する。
また、付加反応用触媒としては、塩化白金酸、アルコー
ル変性塩化白金酸、白金とオレフィンとの錯体、白金と
ケトン類との錯体、白金とビニルシロキサンとの錯体な
とで例示される白金系触媒、テトラキス(トリフェニル
ホスフィン)パラジウム、パラジウム黒とトリフェニル
ホスフィンとの混合物などで例示されるパラジウム系触
媒、あるいはロジウム系触媒が使用できるが、触媒効果
と取り扱いの容易さから、白金系触媒が好ましい。
ル変性塩化白金酸、白金とオレフィンとの錯体、白金と
ケトン類との錯体、白金とビニルシロキサンとの錯体な
とで例示される白金系触媒、テトラキス(トリフェニル
ホスフィン)パラジウム、パラジウム黒とトリフェニル
ホスフィンとの混合物などで例示されるパラジウム系触
媒、あるいはロジウム系触媒が使用できるが、触媒効果
と取り扱いの容易さから、白金系触媒が好ましい。
(C)成分として、このような付加反応用触媒を使用す
る場合、その配合量は、(A)成分の使用量に対して、
触媒中の金属元素として0.01〜50pp■となる量
である。配合量が0.01ppm未満の場合は、シリコ
ーンゴムに対する接着力が不充分になり、また50pp
■を超える場合は、もはやそれ以上の添加効果は望めず
、かえって組成物の耐熱性が低下する。
る場合、その配合量は、(A)成分の使用量に対して、
触媒中の金属元素として0.01〜50pp■となる量
である。配合量が0.01ppm未満の場合は、シリコ
ーンゴムに対する接着力が不充分になり、また50pp
■を超える場合は、もはやそれ以上の添加効果は望めず
、かえって組成物の耐熱性が低下する。
組成物lを構成する(D)成分の補強性充填剤は、組成
物のシリコーンゴムに対する接着強度を高める目的で配
合するものである。このような充填剤としては、例えば
煙霧質シリカ、湿式シリカ;前記シリカを環状ポリシロ
キサン、直鎖状ポリシロキサンおよびオルガノシラザン
で表面処理したもの;ならびにケイソウ土、粉砕石英−
などを挙げることができるが、これらの中でも(A)お
よび(B)成分との混合の容易さや、組成物にたいする
補強効果の点から環状ポリシロキサン、直鎖状ポリシロ
キサンおよびオルガノシラザンから選ばれる少なくとも
1種でその表面を被覆した煙霧質シリカであり、その比
表面積が50m″/g以上であるものが好ましい、この
補強性充填剤の配合量は、(A)および(B)成分の合
計量100重量部に対して500重量部以下、好ましく
は200重量部以下である。配合量が500重量部を超
える場合は、組成物にたいして均一に混合することが困
難であり、かつ組成物の接着性が悪くなる。
物のシリコーンゴムに対する接着強度を高める目的で配
合するものである。このような充填剤としては、例えば
煙霧質シリカ、湿式シリカ;前記シリカを環状ポリシロ
キサン、直鎖状ポリシロキサンおよびオルガノシラザン
で表面処理したもの;ならびにケイソウ土、粉砕石英−
などを挙げることができるが、これらの中でも(A)お
よび(B)成分との混合の容易さや、組成物にたいする
補強効果の点から環状ポリシロキサン、直鎖状ポリシロ
キサンおよびオルガノシラザンから選ばれる少なくとも
1種でその表面を被覆した煙霧質シリカであり、その比
表面積が50m″/g以上であるものが好ましい、この
補強性充填剤の配合量は、(A)および(B)成分の合
計量100重量部に対して500重量部以下、好ましく
は200重量部以下である。配合量が500重量部を超
える場合は、組成物にたいして均一に混合することが困
難であり、かつ組成物の接着性が悪くなる。
本発明の接着方法において、熱可塑性樹脂面側に設けら
れる接着性組成物(以下、「組成物2」という)を構成
する(E)成分のエチレン−プロピレン共重合体は、エ
チレン単位およびプロピレン単位からなる共重合体であ
るが、組成物としての接着性を高める目的から非共役ジ
エン単位を含む共重合体にすることもできる。この共重
合体においてエチレンとプロピレンの共重合比は特に制
限されないが、通常、加工性および加硫後の物理的性質
から、プロピレン単位が15〜50モル%のものを用い
ることができる。また非共役ジエンを共重合成分として
用いる場合は、例えばジシクロペンタジェン、エチリデ
ンノルボーネンおよび1.4−ヘキサジエンなどを用い
ることができる。その使用量は、通常、非共役ジエンの
導入によって共重合体中に存在する二重結合に起因する
ヨウ素価によって表わすことができ、一般に共重合体の
ヨウ素価が2〜30のものを用いることができる。
れる接着性組成物(以下、「組成物2」という)を構成
する(E)成分のエチレン−プロピレン共重合体は、エ
チレン単位およびプロピレン単位からなる共重合体であ
るが、組成物としての接着性を高める目的から非共役ジ
エン単位を含む共重合体にすることもできる。この共重
合体においてエチレンとプロピレンの共重合比は特に制
限されないが、通常、加工性および加硫後の物理的性質
から、プロピレン単位が15〜50モル%のものを用い
ることができる。また非共役ジエンを共重合成分として
用いる場合は、例えばジシクロペンタジェン、エチリデ
ンノルボーネンおよび1.4−ヘキサジエンなどを用い
ることができる。その使用量は、通常、非共役ジエンの
導入によって共重合体中に存在する二重結合に起因する
ヨウ素価によって表わすことができ、一般に共重合体の
ヨウ素価が2〜30のものを用いることができる。
組成物2を構成する(F)成分のポリオルガノシロキサ
ンは、ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有するもので、実質的には、(A)成分
と同一のものを使用することができる。このCF)成分
の配合量は、(E)成分100重量部に対して0〜1.
000重量部である。配合量が1,000重量部を超え
る場合は、熱可塑性プラスチックとの接着性が低下する
。また、この(F)成分は必須成分ではないが、組成物
1からなる層との間の接着力をより強固にするためには
(E)成分100重量部に対して、1〜500重量部を
配合することが好ましい、さらには、(F)成分のポリ
オルガノシロキサン分子中の全有機基のモル数に対する
アルケニル基のモル比率と、(E)成分100重量部に
対する配合量の値との積が0.1以上であるどとが、好
ましい。
ンは、ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有するもので、実質的には、(A)成分
と同一のものを使用することができる。このCF)成分
の配合量は、(E)成分100重量部に対して0〜1.
000重量部である。配合量が1,000重量部を超え
る場合は、熱可塑性プラスチックとの接着性が低下する
。また、この(F)成分は必須成分ではないが、組成物
1からなる層との間の接着力をより強固にするためには
(E)成分100重量部に対して、1〜500重量部を
配合することが好ましい、さらには、(F)成分のポリ
オルガノシロキサン分子中の全有機基のモル数に対する
アルケニル基のモル比率と、(E)成分100重量部に
対する配合量の値との積が0.1以上であるどとが、好
ましい。
組成物2を構成する(G)成分の有機過酸化物としては
、組成物1の構成成分である(C)成分で列挙されたも
のと、同様な有機過酸化物を挙げることができる。この
(G)成分の配合量は(E)成分の共重合体100重量
部にたいして0.1〜20重量部である。配合量が0.
1重量部未満の場合は充分な接着性を得ることができず
、20重量部を超えて用いても効果がないばかりか、分
解生成物の残存により、耐熱性が低下する。
、組成物1の構成成分である(C)成分で列挙されたも
のと、同様な有機過酸化物を挙げることができる。この
(G)成分の配合量は(E)成分の共重合体100重量
部にたいして0.1〜20重量部である。配合量が0.
1重量部未満の場合は充分な接着性を得ることができず
、20重量部を超えて用いても効果がないばかりか、分
解生成物の残存により、耐熱性が低下する。
組成物2には、上記(E)〜(G)成分以外にも、その
接着強度を高める目的で前述した(D)成分の補強性充
填剤を配合することができる。
接着強度を高める目的で前述した(D)成分の補強性充
填剤を配合することができる。
(D)成分の中でも(E)および(F)成分の混合の容
易さや、組成物にたいする補強効果の点から環状ポリシ
ロキサン、直鎖状ポリシロキサンおよびオルガノシラザ
ンから選ばれる少なくとも1種でその表面を被覆した噴
霧質シリカであり、その比表面積が50m″/g以上で
あるものが好ましい、この補強性充填剤の配合量は、(
E)およびCF)成分の合計量100i量部に対して5
00重量部以下、好ましくは200重量部以下である。
易さや、組成物にたいする補強効果の点から環状ポリシ
ロキサン、直鎖状ポリシロキサンおよびオルガノシラザ
ンから選ばれる少なくとも1種でその表面を被覆した噴
霧質シリカであり、その比表面積が50m″/g以上で
あるものが好ましい、この補強性充填剤の配合量は、(
E)およびCF)成分の合計量100i量部に対して5
00重量部以下、好ましくは200重量部以下である。
配合量が500重量部を超える場合は、組成物にたいし
て均一に混合することが困難であり、かつ組成物の接着
性が悪くなる。
て均一に混合することが困難であり、かつ組成物の接着
性が悪くなる。
本発明の接着方法に使用する組成物1および2には、塗
布性を向上させる目的で、トルエン、キシレン、n−ヘ
キサン、n−へブタンおよび石油ベンジンなどの炭化水
素、1,1.1−)リクロロエタンなどのハロゲン化炭
化水素;などを溶剤として配合することもできる。この
ような溶剤の配合量は、(A)成分または(E)成分1
00重量部にたいして10,000重量部以下である。
布性を向上させる目的で、トルエン、キシレン、n−ヘ
キサン、n−へブタンおよび石油ベンジンなどの炭化水
素、1,1.1−)リクロロエタンなどのハロゲン化炭
化水素;などを溶剤として配合することもできる。この
ような溶剤の配合量は、(A)成分または(E)成分1
00重量部にたいして10,000重量部以下である。
さらには必要に応じて上記以外の充填剤;着色剤;導電
性付与剤;トリメチロールプロパントリメタクリレート
、エチレンジメタクリレート、トリアリルイソシアヌレ
ート、ジベンゾイルキノンジオキシムのような架橋助剤
;難燃化剤;クロルスルホン化ポリエチレンや塩素化ポ
リエチレンのような塩素化重合体;などを添加すること
もできる。
性付与剤;トリメチロールプロパントリメタクリレート
、エチレンジメタクリレート、トリアリルイソシアヌレ
ート、ジベンゾイルキノンジオキシムのような架橋助剤
;難燃化剤;クロルスルホン化ポリエチレンや塩素化ポ
リエチレンのような塩素化重合体;などを添加すること
もできる。
組成物lおよび2の製造方法はとくに制限されるもので
はないが1通常は(A)〜(D)または(E)〜(H)
の各成分および必要に応じて他の成分を、一般にゴム製
造に用いられるバンバリーミキサー、ニーグー、インタ
ーミキサー、ロールなどの混合機によって均一になるま
で混合することにより製造することができる。
はないが1通常は(A)〜(D)または(E)〜(H)
の各成分および必要に応じて他の成分を、一般にゴム製
造に用いられるバンバリーミキサー、ニーグー、インタ
ーミキサー、ロールなどの混合機によって均一になるま
で混合することにより製造することができる。
上記のようにして得られた組成物lおよび2を用いてシ
リコーンゴムと熱可塑性樹脂とを接着させる。この接着
方法においては、シリコーンゴム側に組成物1からなる
層を設け、熱可塑性樹脂側に組成物2からなる層を設け
ることが必要であるが、このような要件を満たす方法で
あれば、その具体的な手順は特に制限されない0本発明
の接着方法は、例えば次の方法で行うことができる。
リコーンゴムと熱可塑性樹脂とを接着させる。この接着
方法においては、シリコーンゴム側に組成物1からなる
層を設け、熱可塑性樹脂側に組成物2からなる層を設け
ることが必要であるが、このような要件を満たす方法で
あれば、その具体的な手順は特に制限されない0本発明
の接着方法は、例えば次の方法で行うことができる。
(1)まず、未硬化のシリコーンゴム化合物の成形体の
表面に、組成物lの有機溶媒溶液を塗布したのち、必要
に応じて該有機溶媒を揮散させる0次いで、該塗布面上
に組成物2の有機溶媒溶液を塗布し、同様に揮散させる
。その後70〜450℃でlθ秒〜60秒間加熱して硬
化させ、次いで組成物lと2の暦を介して熱可塑性樹脂
をシリコーンゴムに溶圧着させる方法。
表面に、組成物lの有機溶媒溶液を塗布したのち、必要
に応じて該有機溶媒を揮散させる0次いで、該塗布面上
に組成物2の有機溶媒溶液を塗布し、同様に揮散させる
。その後70〜450℃でlθ秒〜60秒間加熱して硬
化させ、次いで組成物lと2の暦を介して熱可塑性樹脂
をシリコーンゴムに溶圧着させる方法。
(2)硬化したシリコーンゴムの表面に、(1)と同様
にして組成物1および2をこの順序で塗布するか、また
はシート状に成形した組成物1と2をこの順序で載置し
たのち、(1)と同様にして溶圧着させる方法。
にして組成物1および2をこの順序で塗布するか、また
はシート状に成形した組成物1と2をこの順序で載置し
たのち、(1)と同様にして溶圧着させる方法。
(3)硬化もしくは未硬化のシリコーンゴムの表面に、
硬化物の場合は、(2)の方法に準じて、未硬化物の場
合は(1)の方法に準じて組成物1の層を設ける。また
、熱可塑性樹脂の表面に、(2)の方法に準じて組成物
2の層を設ける。その後、組成物1の層と組成物2の層
を介してシリコーンゴムと熱可塑性樹脂とを溶圧着させ
る方法。
硬化物の場合は、(2)の方法に準じて、未硬化物の場
合は(1)の方法に準じて組成物1の層を設ける。また
、熱可塑性樹脂の表面に、(2)の方法に準じて組成物
2の層を設ける。その後、組成物1の層と組成物2の層
を介してシリコーンゴムと熱可塑性樹脂とを溶圧着させ
る方法。
なお、いずれの方法においても溶圧着は、通常50〜5
00℃で、0 、1〜10 kgf/cm” (7)圧
力で行うことができる。
00℃で、0 、1〜10 kgf/cm” (7)圧
力で行うことができる。
本発明の接着方法は、例えばポリオレフィンやポリビニ
ル化合物などの熱可塑性樹脂とシリコーンゴムとの接着
に際して適用することができる。
ル化合物などの熱可塑性樹脂とシリコーンゴムとの接着
に際して適用することができる。
[発明の効果]
以上に説明したとおり本発明の接着方法によれば、シリ
コーンゴムと熱可塑性樹脂とを簡単な操作で非常に強固
に接着することができる。このために従来のゴムパツキ
ン等では困難であった複雑で、かつ大型化している接合
部分の接着をより簡便に、かつ強固に行うことができる
。したがって、熱可塑性樹脂とシリコーンゴムからなる
部品の一体化が従来以上に促進され、これにより部品の
信頼性の向上や、製造工程の簡略化を行うことができる
。また、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムな
どで被覆された外側をシリコーンゴム層で被覆する場合
の接着剤としても用いることができ、さらに種々の分野
への適用が可能となるものである。
コーンゴムと熱可塑性樹脂とを簡単な操作で非常に強固
に接着することができる。このために従来のゴムパツキ
ン等では困難であった複雑で、かつ大型化している接合
部分の接着をより簡便に、かつ強固に行うことができる
。したがって、熱可塑性樹脂とシリコーンゴムからなる
部品の一体化が従来以上に促進され、これにより部品の
信頼性の向上や、製造工程の簡略化を行うことができる
。また、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムな
どで被覆された外側をシリコーンゴム層で被覆する場合
の接着剤としても用いることができ、さらに種々の分野
への適用が可能となるものである。
[発明の実施例]
以下、実施例等を掲げ本発明をさらに詳述する。なお、
実施例中において、1部」は全て「重量部」を表す。
実施例中において、1部」は全て「重量部」を表す。
製造例1
両末端がトリメチルシリル基で封鎖され、残余がジメチ
ルシロキサン単位98モル%とメチルビニルシロキサン
単位からなる重合度s、oooのポリジメチルシロキサ
ン(A−1)、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖さ
れ、残余がメチルハイドロジエンシロキサン単位からな
り、25℃における粘度が20cStのポリメチルハイ
ドロジエンシロキサン(B−1)、ジクミルペルオキシ
ド(C−1)およびヘキサメチルジシラザンで表面処理
された比表面[200cm2/gの噴霧質シリカ(D−
1)を、それぞれ第1表に示す配合割合で二−グーミキ
サーを用いて均一に混合して、各々組成の異なる3種の
組成物1−1.1−2および1−3、ならびにこれらに
対応する比較組成物を得た。
ルシロキサン単位98モル%とメチルビニルシロキサン
単位からなる重合度s、oooのポリジメチルシロキサ
ン(A−1)、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖さ
れ、残余がメチルハイドロジエンシロキサン単位からな
り、25℃における粘度が20cStのポリメチルハイ
ドロジエンシロキサン(B−1)、ジクミルペルオキシ
ド(C−1)およびヘキサメチルジシラザンで表面処理
された比表面[200cm2/gの噴霧質シリカ(D−
1)を、それぞれ第1表に示す配合割合で二−グーミキ
サーを用いて均一に混合して、各々組成の異なる3種の
組成物1−1.1−2および1−3、ならびにこれらに
対応する比較組成物を得た。
第 1 表
製造例2
ヨウ素価12のエチレン−プロピレン−ジエン共重合体
(rE−IJ )、両末端がトリメチルシリル基で封鎖
され、残余がジメチルシロキサン単位92%およびメチ
ルビニルシロキサン単位8%からなり、平均重合度s、
oo。
(rE−IJ )、両末端がトリメチルシリル基で封鎖
され、残余がジメチルシロキサン単位92%およびメチ
ルビニルシロキサン単位8%からなり、平均重合度s、
oo。
のポリオルガノシロキサン(F−1)、両末端がトリメ
チルシリル基で封鎖され、残余がジメチルシロキサン単
位99.8%およびメチルビニルシロキサン単位0.2
%からなり、平均重合度s 、oooのポリオルガノシ
ロキサン(F−2)、ヘキサメチルジシラザンで表面処
理された比表面積200m″/gの噴霧質シリカ(H−
1)およびジクミルペルオキシド(G−1)を第2表に
示す配合割合で混合して、各々組成の異なる3種の組成
物2−1.2−2および2−3を得た。なお、組成物2
−3は組成物中におけるビニル基含有量の少ないもので
ある。
チルシリル基で封鎖され、残余がジメチルシロキサン単
位99.8%およびメチルビニルシロキサン単位0.2
%からなり、平均重合度s 、oooのポリオルガノシ
ロキサン(F−2)、ヘキサメチルジシラザンで表面処
理された比表面積200m″/gの噴霧質シリカ(H−
1)およびジクミルペルオキシド(G−1)を第2表に
示す配合割合で混合して、各々組成の異なる3種の組成
物2−1.2−2および2−3を得た。なお、組成物2
−3は組成物中におけるビニル基含有量の少ないもので
ある。
第2表
実施例1
まず、2.5cmの幅に切断された計11枚の厚さ2+
amのシリコーンゴム(TSE2425U、商品名:東
芝シリコーン社製を使用した)シート上に、各々第3表
に示す各組成物を、2本ロールを使用して厚さ約トIの
シート状に積層した。その後、第3表に示す組み合わせ
になるように各組成物を、同様にして厚さ約11−のシ
ート状にa層し、その上層に、さらに厚さ?■のポリプ
ロピレンシートを積層した。かかる積層体を温度250
℃の雰囲気中で、積層面に垂直方向に1 kgf/c
m2の圧力を5分間印加して、各層間を接着させた。そ
の後、室温まで冷却したのち、50層層/分の条件で!
1離試験を行い、シリコーンゴムとポリプロピレンゴム
との接着強度およびその場合における第3表に示す組合
せの各組成物の凝集破壊率を測定した。結果を第3表に
示す。
amのシリコーンゴム(TSE2425U、商品名:東
芝シリコーン社製を使用した)シート上に、各々第3表
に示す各組成物を、2本ロールを使用して厚さ約トIの
シート状に積層した。その後、第3表に示す組み合わせ
になるように各組成物を、同様にして厚さ約11−のシ
ート状にa層し、その上層に、さらに厚さ?■のポリプ
ロピレンシートを積層した。かかる積層体を温度250
℃の雰囲気中で、積層面に垂直方向に1 kgf/c
m2の圧力を5分間印加して、各層間を接着させた。そ
の後、室温まで冷却したのち、50層層/分の条件で!
1離試験を行い、シリコーンゴムとポリプロピレンゴム
との接着強度およびその場合における第3表に示す組合
せの各組成物の凝集破壊率を測定した。結果を第3表に
示す。
第3表に示す試験結果から明らかなとおり、実施例1〜
7においては、シリコーンゴムとポリプロピレンは、強
固に接着していた。これに対して、比較例1.2および
4においては、シリコーンゴムとポリプロピレンとは、
いずれかの面側で剥離してしまった。また、比較例3に
おいては、一応良好な接着性を示したが、その接着強さ
は、実施例1〜7I;比べて劣っていた。
7においては、シリコーンゴムとポリプロピレンは、強
固に接着していた。これに対して、比較例1.2および
4においては、シリコーンゴムとポリプロピレンとは、
いずれかの面側で剥離してしまった。また、比較例3に
おいては、一応良好な接着性を示したが、その接着強さ
は、実施例1〜7I;比べて劣っていた。
製造例3
製造例1における(A−1)、(B−1)、(D−1)
および硬化剤として白金量として4重量%になるように
塩化白金酸のエタノール錯体(C−2)およびトリアリ
ルイソシアヌレートを第4表に示す割合でニーグーミキ
サーにて均一に混合し、組成物1−4.1−5を得た。
および硬化剤として白金量として4重量%になるように
塩化白金酸のエタノール錯体(C−2)およびトリアリ
ルイソシアヌレートを第4表に示す割合でニーグーミキ
サーにて均一に混合し、組成物1−4.1−5を得た。
第4表
製造例4
製造例2における(E−1)、(F−1)、(F−2)
および(H−1)さらにはビス(4−tブチルヘキシル
)ペルオキシジカーボネート)(G−2)を第5表に示
す配合割合で製造例2と同様の方法で混合し、組成物2
−4.2−5.2−6を得た。
および(H−1)さらにはビス(4−tブチルヘキシル
)ペルオキシジカーボネート)(G−2)を第5表に示
す配合割合で製造例2と同様の方法で混合し、組成物2
−4.2−5.2−6を得た。
第 5 表
実施例2
実施例1で用いたシリコーンゴムシート表面に、第6表
に示す各組成物をキシレン250部に均一に溶解した溶
液を塗布し、室温にて2時間放置し、風乾させた0次い
で、その上層に第6表に示す組合せの各組成物100部
をキシレン1.000部に均一に溶解した溶液を塗布し
、室温にて2時間放置して風乾した。その後、90℃で
30分間加熱して、塗布した各組成物を硬化させた0次
いで、室温まで冷却したのち、その上層に液状ポリプロ
ピレンを溶圧着させ、室温まで冷却したものについて、
実施例1と同様の評価を行なった。結果を第6表に示す
。
に示す各組成物をキシレン250部に均一に溶解した溶
液を塗布し、室温にて2時間放置し、風乾させた0次い
で、その上層に第6表に示す組合せの各組成物100部
をキシレン1.000部に均一に溶解した溶液を塗布し
、室温にて2時間放置して風乾した。その後、90℃で
30分間加熱して、塗布した各組成物を硬化させた0次
いで、室温まで冷却したのち、その上層に液状ポリプロ
ピレンを溶圧着させ、室温まで冷却したものについて、
実施例1と同様の評価を行なった。結果を第6表に示す
。
第3表に示す試験結果から明らかなとおり、実施例8〜
11においては、シリコーンゴムとポリプロピレンは、
強固に接着していた。これに対して、比較例5および7
においては、シリコーンゴムとポリプロピレンとは、い
ずれかの面倒で剥離してしまった。また、比較例6にお
いては、一応良好な接着性を示したが、その接着強さは
、実施例8〜11に比べて劣っていた。
11においては、シリコーンゴムとポリプロピレンは、
強固に接着していた。これに対して、比較例5および7
においては、シリコーンゴムとポリプロピレンとは、い
ずれかの面倒で剥離してしまった。また、比較例6にお
いては、一応良好な接着性を示したが、その接着強さは
、実施例8〜11に比べて劣っていた。
Claims (11)
- (1)シリコーンゴムと熱可塑性樹脂を接着する方法に
おいて、前記シリコーンゴムと熱可塑性樹脂との接合面
のシリコーンゴム面側に、 (A)ケイ素原子に結合するアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有する、平均重合 度10〜10,000のポリオルガノシロ キサン; (B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に少な
くとも2個を超える量有するポリ オルガノハイドロジエンシロキサンであっ て、(B)成分中のケイ素原子に結合する 水素原子が、(A)および(B)成分中の ケイ素原子に結合する基(ただし、シロキ サン結合部は除く)の合計モル量に対して 1〜40モル%になるような量; (C)触媒量の硬化促進剤;ならびに (D)補強性充填剤、(A)及び(B)成分の合計量1
00重量部に対して500重量部 以下; からなる接着性組成物層を設け、および熱可塑性樹脂面
側に (E)エチレン−プロピレン系共重合体、 100重量部; (F)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有する平均重合度 10〜10,000のポリオルガノシロキ サンであって、その配合量が、(E)成分 に対して0〜1,000重量部; (G)有価過酸化物、0.1〜20重量部;からなる接
着性組成物層を設けることを特徴とするシリコーンゴム
と熱可塑性樹脂の接着方法。 - (2)(A)成分のアルケニル基がビニル基である特許
請求の範囲第1項記載の接着方法。 - (3)(A)成分のアルケニル基以外の有機基が、メチ
ル基である特許請求の範囲第1項または第2項記載の接
着方法。 - (4)(A)成分のアルケニル基以外の有機基がメチル
基および全有機基のモル数に対して50モル%量以下の
フェニル基である特許請求の範囲第1項または第2項記
載の接着方法。 - (5)(A)成分の重合度が3,000〜8,000で
ある特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 - (6)(B)成分のケイ素原子に結合する有機基がメチ
ル基である特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 - (7)(B)成分の配合量が、(B)成分中のケイ素原
子に結合する水素原子が、(A)および(B)成分中の
ケイ素原子に結合する有機基の合計モル量に対して5〜
30モル%である特許請求の範囲第1項記載の接着方法
。 - (8)(C)成分の硬化促進剤が有機過酸化物または白
金系触媒である特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 - (9)(E)成分が非共役ジエンを含む共重合体である
特許請求の範囲第1項記載の接着方法。 - (10)(F)成分のアルケニル基がビニル基である特
許請求の範囲第1項記載の接着方法。 - (11)(F)成分のアルケニル基以外の有機基がメチ
ル基および全有機基のモル数に対して50モル%量以下
のフェニル基である特許請求の範囲第1項記載の接着方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21584786A JPH0721065B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21584786A JPH0721065B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 接着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372728A true JPS6372728A (ja) | 1988-04-02 |
| JPH0721065B2 JPH0721065B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=16679254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21584786A Expired - Lifetime JPH0721065B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721065B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228280A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | シリコーンゴム接着剤 |
| CN111500207A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-07 | 江苏达胜热缩防护用品有限公司 | 一种固定片预制热收缩带 |
| JP2024011535A (ja) * | 2022-07-15 | 2024-01-25 | 信越化学工業株式会社 | ポリプロピレン樹脂とシリコーンゴムの接合物及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21584786A patent/JPH0721065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228280A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | シリコーンゴム接着剤 |
| CN111500207A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-07 | 江苏达胜热缩防护用品有限公司 | 一种固定片预制热收缩带 |
| CN111500207B (zh) * | 2020-04-30 | 2022-04-15 | 江苏达胜热缩防护用品有限公司 | 一种固定片预制热收缩带 |
| JP2024011535A (ja) * | 2022-07-15 | 2024-01-25 | 信越化学工業株式会社 | ポリプロピレン樹脂とシリコーンゴムの接合物及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0721065B2 (ja) | 1995-03-08 |
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