JPS6372839A - エレクトロスラグ再溶解におけるインゴツト引抜速度制御方法および制御装置 - Google Patents
エレクトロスラグ再溶解におけるインゴツト引抜速度制御方法および制御装置Info
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- JPS6372839A JPS6372839A JP21588186A JP21588186A JPS6372839A JP S6372839 A JPS6372839 A JP S6372839A JP 21588186 A JP21588186 A JP 21588186A JP 21588186 A JP21588186 A JP 21588186A JP S6372839 A JPS6372839 A JP S6372839A
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- electroslag remelting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、高品質のインゴットを得るエレクトロスラグ
再溶解において、当該インゴットの引抜きを最適の状態
で行うのに利用されるエレクトロスラグ再溶解における
インゴット引抜速度制御方法および制御装置に関するも
のである。
再溶解において、当該インゴットの引抜きを最適の状態
で行うのに利用されるエレクトロスラグ再溶解における
インゴット引抜速度制御方法および制御装置に関するも
のである。
(従来の技術)
従来、金属材料の特殊溶解法としては、真空誘導溶解(
VIM)法、真空アーク再溶解(VAR)法、エレクト
ロスラグ再溶解(E S R)法、プラズマアーク溶解
(PAM。
VIM)法、真空アーク再溶解(VAR)法、エレクト
ロスラグ再溶解(E S R)法、プラズマアーク溶解
(PAM。
PIM、PAR,PPC)法、電子ビーム溶解(E B
R)法などの各種の方法があり、それぞれに長所およ
び短所を有している。
R)法などの各種の方法があり、それぞれに長所およ
び短所を有している。
これらのうち、エレクトロスラグ再溶解(E S R)
法は、大気中または不活性ガス下で溶融スラグのジュー
ル熱により消耗電極を溶解し、当該溶融スラグ中を落下
した液滴を水冷銅るつぼ内で積層凝固させて高品質のイ
ンゴットを得る方法である。
法は、大気中または不活性ガス下で溶融スラグのジュー
ル熱により消耗電極を溶解し、当該溶融スラグ中を落下
した液滴を水冷銅るつぼ内で積層凝固させて高品質のイ
ンゴットを得る方法である。
このESR法を実施する際に用いられるESR装置とし
ては、大別して、■るつぼ固定方式。
ては、大別して、■るつぼ固定方式。
■インゴット引抜き方式、■るつぼ移動方式。
■多極電極方式などのものがあり、適宜選択して採用さ
れる。
れる。
また、操業に際してはスラグを溶解させることから開始
されるが、この場合、るつぼ内に入れた粉末フシックス
をアークによって溶解させるコールドスタート法と、別
途溶解したスラグをるつぼ内に移すホットスタート法と
が大別してあり、ESR法により高品質のインゴットを
得るためには、再溶解しようとする消耗電極の成分組成
に適したスラグの選定と消耗電極の再溶解条件の設定と
が重要である。
されるが、この場合、るつぼ内に入れた粉末フシックス
をアークによって溶解させるコールドスタート法と、別
途溶解したスラグをるつぼ内に移すホットスタート法と
が大別してあり、ESR法により高品質のインゴットを
得るためには、再溶解しようとする消耗電極の成分組成
に適したスラグの選定と消耗電極の再溶解条件の設定と
が重要である。
このようなESR法では、溶融スラグ内に消耗電極を浸
漬して通電し、溶融スラグ中で発生するジュール熱によ
り消耗電極を溶解し、当該消耗電極の液滴が溶融スラグ
中を落下するときに、当該スラグの精錬作用により不純
物が除去され、水冷鋼るつぼ中に順次鋳込まれて積層凝
固することにより高品質のインゴットとなる。
漬して通電し、溶融スラグ中で発生するジュール熱によ
り消耗電極を溶解し、当該消耗電極の液滴が溶融スラグ
中を落下するときに、当該スラグの精錬作用により不純
物が除去され、水冷鋼るつぼ中に順次鋳込まれて積層凝
固することにより高品質のインゴットとなる。
そして、ここで得られたインゴットはるつぼの下部より
順次引抜かれるが、従来の場合、このインゴットの引抜
速度は、エレクトロスラグ再溶解時の投入パワーにより
手動設定するようにしており、液面監視装置あるいは直
接の目視によって作業者が液面を監視しながら手動操作
によりインゴット引抜機構の駆動速度を調整するように
していた。
順次引抜かれるが、従来の場合、このインゴットの引抜
速度は、エレクトロスラグ再溶解時の投入パワーにより
手動設定するようにしており、液面監視装置あるいは直
接の目視によって作業者が液面を監視しながら手動操作
によりインゴット引抜機構の駆動速度を調整するように
していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のエレクトロスラグ再溶
解においては、インゴットの引抜速度を作業者の手動操
作により調整していたため、作業者の負担が大きいとと
もに、引抜速度が適正値よりも大きくなったときにはる
つぼ壁面でのメタルシェルの引きちぎれによってインゴ
ット表面にマクロ異常層が形成されることもありうると
いう問題点があった。
解においては、インゴットの引抜速度を作業者の手動操
作により調整していたため、作業者の負担が大きいとと
もに、引抜速度が適正値よりも大きくなったときにはる
つぼ壁面でのメタルシェルの引きちぎれによってインゴ
ット表面にマクロ異常層が形成されることもありうると
いう問題点があった。
(発明の目的)
本発明は上述した従来の問題点に着目してなされたもの
で、エレクトロスラグ再溶解の際におけるインゴットの
引抜きを自動的に行うことができるようにし1作業者の
負担を軽減するとともに、インゴットの安定した引抜き
を行うことにより表面異常層の発生を防止できるように
することを目的としているものである。
で、エレクトロスラグ再溶解の際におけるインゴットの
引抜きを自動的に行うことができるようにし1作業者の
負担を軽減するとともに、インゴットの安定した引抜き
を行うことにより表面異常層の発生を防止できるように
することを目的としているものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明によるエレクトロスラグ再溶解におけるインゴッ
ト引抜速度制御方法は、溶融スラグのジュール熱により
消耗電極を溶解し、前記溶融スラグ中を落下した液滴を
るつぼ内で積層凝固させ、aR凝固したインゴットをる
つぼ下部より引抜くエレクトロスラグ再溶解を行うにあ
たり、当該再溶解の際の投入パワーと金属プールの液面
上昇速度との関係を定量化し、前記定量化された投入パ
ワーと液面上昇速度との関係に基いて前記インゴットの
引抜速度を制御するようにしたことを特徴としており、
この方法の発明の実施に直接使用する本発明によるエレ
クトロスラグ再溶解におけるインゴット引抜速度制御装
置は、溶融スラグを収容しかつ当該溶融スラグのジュー
ル熱により溶解した消耗電極の液滴をa層凝固させるる
つぼと、前記積層凝固により形成されたインゴットをる
つぼ下部より引抜くインゴット引抜機構とを備えたエレ
クトロスラグ再溶解装置において、前記消耗電極の再溶
解の際の投入パワーと金属プールの液面上昇速度との関
連を定量化する演算手段を設け、当該演算手段の出力に
基いて前記インゴー。
ト引抜速度制御方法は、溶融スラグのジュール熱により
消耗電極を溶解し、前記溶融スラグ中を落下した液滴を
るつぼ内で積層凝固させ、aR凝固したインゴットをる
つぼ下部より引抜くエレクトロスラグ再溶解を行うにあ
たり、当該再溶解の際の投入パワーと金属プールの液面
上昇速度との関係を定量化し、前記定量化された投入パ
ワーと液面上昇速度との関係に基いて前記インゴットの
引抜速度を制御するようにしたことを特徴としており、
この方法の発明の実施に直接使用する本発明によるエレ
クトロスラグ再溶解におけるインゴット引抜速度制御装
置は、溶融スラグを収容しかつ当該溶融スラグのジュー
ル熱により溶解した消耗電極の液滴をa層凝固させるる
つぼと、前記積層凝固により形成されたインゴットをる
つぼ下部より引抜くインゴット引抜機構とを備えたエレ
クトロスラグ再溶解装置において、前記消耗電極の再溶
解の際の投入パワーと金属プールの液面上昇速度との関
連を定量化する演算手段を設け、当該演算手段の出力に
基いて前記インゴー。
ト引抜機構の駆動装置を作動させる構成としたことを特
徴としているものである。
徴としているものである。
(実施例)
第1図は本発明を実施するのに用いるエレクトロスラグ
再溶解装置の概略構造の一例を示すものである。
再溶解装置の概略構造の一例を示すものである。
図に示すエレクトロスラグ再溶解装221において、水
冷構造のるつぼ2の下方側から出るインゴット3には、
当該インゴット3を把持して下方に引抜くためのインゴ
ット引抜機構を構成する第1クランパ4および第2クラ
ンパ5がそれぞれ交互に把持可能に設置しである。また
、インゴット3の上部においてるつぼ2の内部には溶融
スラグ6が所定の深さで入れてあり、この溶融スラグ6
のジュール熱で溶解した消耗電極7の金属プール8が形
成されている。
冷構造のるつぼ2の下方側から出るインゴット3には、
当該インゴット3を把持して下方に引抜くためのインゴ
ット引抜機構を構成する第1クランパ4および第2クラ
ンパ5がそれぞれ交互に把持可能に設置しである。また
、インゴット3の上部においてるつぼ2の内部には溶融
スラグ6が所定の深さで入れてあり、この溶融スラグ6
のジュール熱で溶解した消耗電極7の金属プール8が形
成されている。
また、るつぼ2の下部側にはミスト冷却用ノズル9が設
こしてあり、必要に応じてインゴット3の冷却速度をコ
ントロールできるようにしである。
こしてあり、必要に応じてインゴット3の冷却速度をコ
ントロールできるようにしである。
一方、基礎部分には電極支持用マスト11が設置してあ
り、この電極支持用マスト11の途中には電極支持体1
2が昇降可能に設けである。そして、電極支持体12に
は、電極支持部材13および枢支軸14を介して電極支
腕15の基端側か回動可能に連結してあり、パワーシリ
ンダ16の駆動によって電極支腕15が前記枢支軸14
を中心に上下方向に回動するようにしである。また、こ
の電極支腕15は水平方向に旋回可能としである。
り、この電極支持用マスト11の途中には電極支持体1
2が昇降可能に設けである。そして、電極支持体12に
は、電極支持部材13および枢支軸14を介して電極支
腕15の基端側か回動可能に連結してあり、パワーシリ
ンダ16の駆動によって電極支腕15が前記枢支軸14
を中心に上下方向に回動するようにしである。また、こ
の電極支腕15は水平方向に旋回可能としである。
さらに、前記電極支腕15の先端側には、前記消耗電極
7の上端部分を固定するための消耗電極固定部17を有
している。
7の上端部分を固定するための消耗電極固定部17を有
している。
さらにまた、消耗電極7とるつぼ2および両クランパ4
,5との間には交流電源21が接続してあり、るつぼ2
とインゴット3とに同時給電することにより、当該るつ
ぼ2とインゴット3との間でのアークの発生を防止して
操業の安定化をはかるようにしである。また、インゴッ
ト3の下端には溶解初期に使用するダミーバー22があ
ると共に、インゴット3はプラズマ切断機23によって
適宜長さで切断される。
,5との間には交流電源21が接続してあり、るつぼ2
とインゴット3とに同時給電することにより、当該るつ
ぼ2とインゴット3との間でのアークの発生を防止して
操業の安定化をはかるようにしである。また、インゴッ
ト3の下端には溶解初期に使用するダミーバー22があ
ると共に、インゴット3はプラズマ切断機23によって
適宜長さで切断される。
第2図はインゴット引抜機構である第1クランパ4およ
び第2クランパ5の駆動装置を示す図であって、図にお
いてAC−M、は第1クランパ4を単独上昇させるAC
モータであり、ブレーキBを備えている。また、AC*
M2は第2クランパ5を単独上昇させるためのACモー
タであり、ブレーキBを備えている。そして、第1クラ
ンパ4および第2クランパ5はそれぞれ電磁クラッチM
C,、MC2を介して引抜き用の共通のDCモータ(D
C−M)に連結しである。また、このDCモータ(DC
@M)もブレーキBを備えていると共に、タコジェネレ
ータTGおよびエンコーダENに連結しである。
び第2クランパ5の駆動装置を示す図であって、図にお
いてAC−M、は第1クランパ4を単独上昇させるAC
モータであり、ブレーキBを備えている。また、AC*
M2は第2クランパ5を単独上昇させるためのACモー
タであり、ブレーキBを備えている。そして、第1クラ
ンパ4および第2クランパ5はそれぞれ電磁クラッチM
C,、MC2を介して引抜き用の共通のDCモータ(D
C−M)に連結しである。また、このDCモータ(DC
@M)もブレーキBを備えていると共に、タコジェネレ
ータTGおよびエンコーダENに連結しである。
この第2図に示したインゴット引抜機構において、第1
図に示したように第1クランパ4がインゴット3を把持
しているときには、当該第1クランパ4側の電磁クラッ
チMC,を接続して共通のDCモータ(DC−M)によ
り第1クランパ4を降下させてインゴット3を引抜き、
第1クランパ4による降下行程が終了したときは第2ク
ランパ5でインゴット3を把持させ、前記電磁タラッチ
MC,を切ると共に当該第2クランパ5例の電磁クラッ
チMC2を接続して、共通のDCモータ(DC−M)に
より第2クランパ5を降下させてインゴット3を引抜き
、この間ACモータ(AC@M1)で第1クランパ4を
元の高さまで上昇させ、第2クランパ5による降下行程
が終了したときは第1クランパ4でインゴット3を把持
させ、前記電磁クラッチMC2を切ると共に当該第1ク
ランパ4例の電磁クラッチMC,t−接続して、共通の
DCモータ(DC@M)により第1クランパ4を降下さ
せてインゴット3を引抜くという第1図に示した■〜■
→■の動作をくり返し、これによって各クランパ4.5
の降下行程をさほど大きくとることなくインゴット3を
連続的に引抜くことができるようにしている。そして、
この場合のインゴット引抜速度はDCモータ(DC@M
)の回転数を調整することによりコントロールされ、こ
の回転数はタコジェネレータTGによって検出される。
図に示したように第1クランパ4がインゴット3を把持
しているときには、当該第1クランパ4側の電磁クラッ
チMC,を接続して共通のDCモータ(DC−M)によ
り第1クランパ4を降下させてインゴット3を引抜き、
第1クランパ4による降下行程が終了したときは第2ク
ランパ5でインゴット3を把持させ、前記電磁タラッチ
MC,を切ると共に当該第2クランパ5例の電磁クラッ
チMC2を接続して、共通のDCモータ(DC−M)に
より第2クランパ5を降下させてインゴット3を引抜き
、この間ACモータ(AC@M1)で第1クランパ4を
元の高さまで上昇させ、第2クランパ5による降下行程
が終了したときは第1クランパ4でインゴット3を把持
させ、前記電磁クラッチMC2を切ると共に当該第1ク
ランパ4例の電磁クラッチMC,t−接続して、共通の
DCモータ(DC@M)により第1クランパ4を降下さ
せてインゴット3を引抜くという第1図に示した■〜■
→■の動作をくり返し、これによって各クランパ4.5
の降下行程をさほど大きくとることなくインゴット3を
連続的に引抜くことができるようにしている。そして、
この場合のインゴット引抜速度はDCモータ(DC@M
)の回転数を調整することによりコントロールされ、こ
の回転数はタコジェネレータTGによって検出される。
このような構成のエレクトロスラグ再溶解装置1におい
ては、溶融スラグ6内に消耗電極7を浸漬して通電し、
溶融スラグ6中で発生するジュール熱により消耗電極7
を溶解し、当該消耗電極7の液滴が溶融スラグ6中を落
下するときに、当該溶融スラグ6の精錬作用により不純
物が除去され、水冷るつぼ2中に順次鋳込まれて11層
凝固し、積層凝固して形成されたインゴット3はるつぼ
2の下部より第1クランパ4および第2クランパ5で引
抜かれる。そして、必要に応じてインゴー2ト3の表面
に向けて、複数のミスト冷却用ノズル2からミストが噴
射されてインゴット3の冷却速度をコントロールする。
ては、溶融スラグ6内に消耗電極7を浸漬して通電し、
溶融スラグ6中で発生するジュール熱により消耗電極7
を溶解し、当該消耗電極7の液滴が溶融スラグ6中を落
下するときに、当該溶融スラグ6の精錬作用により不純
物が除去され、水冷るつぼ2中に順次鋳込まれて11層
凝固し、積層凝固して形成されたインゴット3はるつぼ
2の下部より第1クランパ4および第2クランパ5で引
抜かれる。そして、必要に応じてインゴー2ト3の表面
に向けて、複数のミスト冷却用ノズル2からミストが噴
射されてインゴット3の冷却速度をコントロールする。
このようなエレクトロスラグ再溶解の過程において、演
算手段としての第2図に示す演算装置(OP)には、供
給電流(I)、供給電圧(V)、消耗電極7の径(d)
、るつぼ2の径(D)、溶融スラグ6の厚さ(L)が入
力され、この演算装置(OP)においては、 P−I XVX (d/D)2 ×D×L−1で定めら
れる投入パワー(P)を算出し、この投入パワー(P)
から金属プール8の液面上昇速度(S)を演算して、消
耗電極7の再溶解の際におけ゛る投入パワー(P)と金
属プール8の液面上昇速度(S)との関連を定量化する
。
算手段としての第2図に示す演算装置(OP)には、供
給電流(I)、供給電圧(V)、消耗電極7の径(d)
、るつぼ2の径(D)、溶融スラグ6の厚さ(L)が入
力され、この演算装置(OP)においては、 P−I XVX (d/D)2 ×D×L−1で定めら
れる投入パワー(P)を算出し、この投入パワー(P)
から金属プール8の液面上昇速度(S)を演算して、消
耗電極7の再溶解の際におけ゛る投入パワー(P)と金
属プール8の液面上昇速度(S)との関連を定量化する
。
第3図は投入パワー(P)と金属プール8の液面上昇速
度(S)との関係の一例を示す図であり、演算装置(O
P)により演算された液面上昇速度データに基いてDC
モータ(DC@M)の回転数を調整し、インゴット3の
引抜速度を自動的に制御する。すなわち、投入パワー(
P)の値が大きくなって液面上昇速度(S)が増大した
ときにはDCモータ(DC@M)の回転数を増加させて
インゴット3の引抜速度を大きくし、反対に投入パワー
(P)の値が小さくなって液面上昇速度(S)が減少し
たときにはDCモータ(DC・M〕の回転数を減少させ
てインゴット3の引抜速度を小さくすることによって、
金属プール8の液面が一定に保たれるように制御する。
度(S)との関係の一例を示す図であり、演算装置(O
P)により演算された液面上昇速度データに基いてDC
モータ(DC@M)の回転数を調整し、インゴット3の
引抜速度を自動的に制御する。すなわち、投入パワー(
P)の値が大きくなって液面上昇速度(S)が増大した
ときにはDCモータ(DC@M)の回転数を増加させて
インゴット3の引抜速度を大きくし、反対に投入パワー
(P)の値が小さくなって液面上昇速度(S)が減少し
たときにはDCモータ(DC・M〕の回転数を減少させ
てインゴット3の引抜速度を小さくすることによって、
金属プール8の液面が一定に保たれるように制御する。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によるエレクトロスラ
グ再溶解におけるインゴット引抜速度制御方法は、溶融
スラグのジュール熱により消耗電極を溶解し、前記溶融
スラグ中を落下した液滴をるつぼ内でam凝固させ、a
層凝固したインゴットをるつぼ下部より引抜くエレクト
ロスラグ再溶解を行うにあたり、当該再溶解の際の投入
パワーと金属プールの液面上昇速度との関係を定量化し
、前記定量化された投入パワーと液面上昇速度との関係
に基いて前記インゴットの引抜速度を制御するようにし
、この方法の発明の実施に直接使用するインゴット引抜
速度制御装置は、溶融スラグを収容しかつ当該溶融スラ
グのジュール熱により溶解した消耗電極の液滴を積層凝
固させるるつぼと、前記a層凝固により形成されたイン
ゴットをるつぼ下部より引抜くインゴー2ト引抜機構と
を備えたエレクトロスラグ再溶解装置において、前記消
耗電極の再溶解の際の投入パワーと金属プールの液面上
昇速度との関連を定量化する演算手段を設け、当該演算
手段の出力に基いて前記インゴット引抜機構の駆動装置
を作動させる構成としたから、エレクトロスラグ再溶解
の際におけるインゴットの引抜きを投入パワーに合わせ
て自動的に行うことができるようになり、作業者の負担
を従来以上に軽減することができるようなるとともに、
インゴットの安定した引抜きを行うことにより、インゴ
ット表面における異常層の発生をも防止することが可能
になるという非常に優れた効果がもたらされる。
グ再溶解におけるインゴット引抜速度制御方法は、溶融
スラグのジュール熱により消耗電極を溶解し、前記溶融
スラグ中を落下した液滴をるつぼ内でam凝固させ、a
層凝固したインゴットをるつぼ下部より引抜くエレクト
ロスラグ再溶解を行うにあたり、当該再溶解の際の投入
パワーと金属プールの液面上昇速度との関係を定量化し
、前記定量化された投入パワーと液面上昇速度との関係
に基いて前記インゴットの引抜速度を制御するようにし
、この方法の発明の実施に直接使用するインゴット引抜
速度制御装置は、溶融スラグを収容しかつ当該溶融スラ
グのジュール熱により溶解した消耗電極の液滴を積層凝
固させるるつぼと、前記a層凝固により形成されたイン
ゴットをるつぼ下部より引抜くインゴー2ト引抜機構と
を備えたエレクトロスラグ再溶解装置において、前記消
耗電極の再溶解の際の投入パワーと金属プールの液面上
昇速度との関連を定量化する演算手段を設け、当該演算
手段の出力に基いて前記インゴット引抜機構の駆動装置
を作動させる構成としたから、エレクトロスラグ再溶解
の際におけるインゴットの引抜きを投入パワーに合わせ
て自動的に行うことができるようになり、作業者の負担
を従来以上に軽減することができるようなるとともに、
インゴットの安定した引抜きを行うことにより、インゴ
ット表面における異常層の発生をも防止することが可能
になるという非常に優れた効果がもたらされる。
第1図は本発明を実施するのに用いるエレクトロスラグ
再溶解装置の概略構造の一例を示す説明図、第2図はイ
ンゴット引抜機構の駆動装置を示す説明図、第3図は投
入パワー(P)と液面上昇速度(S)との関係を例示す
るグラフである。 1・・・エレクトロスラグ再溶解装置。 2・・・るつぼ、 3・・・インゴット、 4・・・第1クランパ(インゴット引抜機構)、5・・
・第2クランパ(インゴット引抜機構)、6・・・溶融
スラグ、 7・・・消耗電極、 8・・・全屈プール、 ACΦM、、AC・M2・・・ACモータ、DC・M・
・・DCモータ(インゴット引抜機構の駆動装置)、 MCI 、MC2・・・電磁クラッチ、OP・・・演
算装置(演算手段)。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊 液晶り肩達戊(”/=)’S
再溶解装置の概略構造の一例を示す説明図、第2図はイ
ンゴット引抜機構の駆動装置を示す説明図、第3図は投
入パワー(P)と液面上昇速度(S)との関係を例示す
るグラフである。 1・・・エレクトロスラグ再溶解装置。 2・・・るつぼ、 3・・・インゴット、 4・・・第1クランパ(インゴット引抜機構)、5・・
・第2クランパ(インゴット引抜機構)、6・・・溶融
スラグ、 7・・・消耗電極、 8・・・全屈プール、 ACΦM、、AC・M2・・・ACモータ、DC・M・
・・DCモータ(インゴット引抜機構の駆動装置)、 MCI 、MC2・・・電磁クラッチ、OP・・・演
算装置(演算手段)。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊 液晶り肩達戊(”/=)’S
Claims (4)
- (1)溶融スラグのジュール熱により消耗電極を溶解し
、前記溶融スラグ中を落下した液滴をるつぼ内で積層凝
固させ、積層凝固したインゴットをるつぼ下部より引抜
くエレクトロスラグ再溶解を行うにあたり、当該再溶解
の際の投入パワーと金属プールの液面上昇速度との関係
を定量化し、前記定量化された投入パワーと液面上昇速
度との関係に基いて前記インゴットの引抜速度を制御す
ることを特徴とするエレクトロスラグ再溶解におけるイ
ンゴット引抜速度制御方法。 - (2)エレクトロスラグ再溶解を行うに際しての投入パ
ワー(P)は、供給電流(I)、供給電圧(V)、消耗
電極径(d)、るつぼ径(D)、溶融スラグ厚さ(L)
から、 P=I×V×(d/D)^2×D×L^−^1で定める
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のエレ
クトロスラグ再溶解におけるインゴット引抜速度制御方
法。 - (3)溶融スラグを収容しかつ当該溶融スラグのジュー
ル熱により溶解した消耗電極の液滴を積層凝固させるる
つぼと、前記積層凝固により形成されたインゴットをる
つぼ下部より引抜くインゴット引抜機構とを備えたエレ
クトロスラグ再溶解装置において、前記消耗電極の再溶
解の際の投入パワーと金属プールの液面上昇速度との関
連を定量化する演算手段を設け、当該演算手段の出力に
基いて前記インゴット引抜機構の駆動装置を作動させる
構成としたことを特徴とするエレクトロスラグ再溶解に
おけるインゴット引抜速度制御装置。 - (4)投入パワー(P)と金属プールの液面上昇速度(
S)との関連を定量化する演算手段は、供給電流(I)
、供給電圧(V)、消耗電極径(d)、るつぼ径(D)
、溶融スラグ厚さ(L)から、 P=I×V×(d/D)^2×D×L^−^1により投
入パワー(P)を算出し、この投入パワー(P)から液
面上昇速度(S)を演算するものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第(3)項記載のエレクトロスラグ再
溶解におけるインゴット引抜速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21588186A JPS6372839A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | エレクトロスラグ再溶解におけるインゴツト引抜速度制御方法および制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21588186A JPS6372839A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | エレクトロスラグ再溶解におけるインゴツト引抜速度制御方法および制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372839A true JPS6372839A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16679803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21588186A Pending JPS6372839A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | エレクトロスラグ再溶解におけるインゴツト引抜速度制御方法および制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6372839A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT408528B (de) * | 1999-06-08 | 2001-12-27 | Inteco Int Techn Beratung | Verfahren und vorrichtung zur kontinuierlichen herstellung von gegossenen oder umgeschmolzenen strängen nach einem elektroschlacke-verfahren |
| JP2011240407A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Inteco Special Melting Technologies Gmbh | 短いスライド可能なモールドを備えるエレクトロスラグ再溶解装置のスラグのレベルを連続的に検出する装置および方法 |
| CN116441701A (zh) * | 2023-06-13 | 2023-07-18 | 内蒙古世星新材料科技有限公司 | 一种板极电渣焊设备的自动化渣系统及方法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21588186A patent/JPS6372839A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT408528B (de) * | 1999-06-08 | 2001-12-27 | Inteco Int Techn Beratung | Verfahren und vorrichtung zur kontinuierlichen herstellung von gegossenen oder umgeschmolzenen strängen nach einem elektroschlacke-verfahren |
| JP2011240407A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Inteco Special Melting Technologies Gmbh | 短いスライド可能なモールドを備えるエレクトロスラグ再溶解装置のスラグのレベルを連続的に検出する装置および方法 |
| CN116441701A (zh) * | 2023-06-13 | 2023-07-18 | 内蒙古世星新材料科技有限公司 | 一种板极电渣焊设备的自动化渣系统及方法 |
| CN116441701B (zh) * | 2023-06-13 | 2023-09-15 | 内蒙古世星新材料科技有限公司 | 一种板极电渣焊设备的自动化渣系统及方法 |
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