JPS6373159A - サ−ジ電圧検出装置 - Google Patents

サ−ジ電圧検出装置

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JPS6373159A
JPS6373159A JP61218815A JP21881586A JPS6373159A JP S6373159 A JPS6373159 A JP S6373159A JP 61218815 A JP61218815 A JP 61218815A JP 21881586 A JP21881586 A JP 21881586A JP S6373159 A JPS6373159 A JP S6373159A
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surge voltage
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敏博 森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気機器等にサージ電圧が作用した場合に、
そのサージ電圧の値を検出する装置に関するものである
〔従来の技術とその問題点〕
従来、電気機器等にサージ電圧が印加したことを検出す
ると共に、そのサージ電圧の値を検出するには、ストレ
ージオシログラフ等のサージ電圧検出記録装置を使用し
ているが、サージ電圧はいつ印加するのかがわからず、
前記サージ電圧検出記録装置は、常にスイッチONの状
態、つまり、ついでもサージ電圧を検出して記録できる
状態にしておかねばならないから、きわめて不経済的で
あり、しかも、このストレージオシログラフ等のサージ
電圧検出記録装置は、大型であると共に、著しく高価で
あるから、一般の電気機器に対して、常時接続しておく
ことはできないのであった。
本発明は、極(簡単な抵抗素子を利用して、サージ電圧
の印加の有無、及びその値を検出できる装置を提供する
ものである。
〔発明の技術的背景〕
本発明者は、絶縁基板の表面に酸化ルテニウム系の膜抵
抗素子を形成した膜抵抗器に、その定格電圧よりも遥か
に高い電圧を印加した実験を行ったとろ、当該膜抵抗器
の抵抗値は、その定格抵抗値よりも減少するように変化
する現象が認められ、また、前記のように酸化ルテニウ
ム系の膜抵抗素子を形成した膜抵抗器において、その膜
抵抗素子の厚さ及び幅を一定にして長さを種々代えたも
のに、定格電圧よりも遥かに高い電圧を印加する実験を
行ったところ、抵抗値の減少変化は、膜抵抗素子の長さ
が短いものほど大きくなると言う現象が認められたこと
により、このことを利用して本発明を完成するに至った
c問題を解決するための手段〕 しかして、本発明は、一つの絶縁基板の表面に、酸化ル
テニウム系の膜抵抗素子を複数個形成し、該多眼抵抗素
子における一方の端子を互いに接続し、各膜抵抗素子に
おける他端の端子を互いに非接続に構成する一方、前記
各膜抵抗素子における長さを、各膜抵抗素子の抵抗値が
同じ値のもとで、相互に異なった寸法に構成したもので
ある。
〔発明の作用・効果〕 このように構成したサージ電圧の検出装置における各膜
抵抗素子の一方の端子をサージ電圧が掛かる箇所に接続
し、各膜抵抗素子の他端の端子をアース接続しておく。
前記各膜抵抗素子は、これにサージ電圧が印加すると、
その各々における抵抗値が定格抵抗値よりも減少するよ
うに変化すると共に、抵抗値の減少変化量は、長さの長
い膜抵抗素子はど小さく、長さの短い膜抵抗素子はど大
きいものであるから、サージ電圧が低い場合には、長さ
の短い膜抵抗素子における抵抗値が減少変化し、サージ
電圧が高い場合には、長さの短い膜抵抗素子における抵
抗値が減少変化するのに加えて、長さの長い膜抵抗素子
における抵抗値も減少変化することになる。
従って、サージ電圧印加後の各膜抵抗素子の抵抗値を各
々測定することによって、サージ電圧の印加の有無を把
握できると共に、サージ電圧印加後の各膜抵抗素子の各
々における抵抗値(RO’ )が、元の定格抵抗値(R
O)よりも低下したときの、その抵抗値の変化分(RQ
−RO’ )と元の定格抵抗値(RO)との比率(抵抗
値減少率=ΔR%)を算出し、その抵抗値減少率に応じ
て、当該膜抵抗素子にどの程度の高さのサージ電圧が印
加されたかを判別することができるのである。
このとき、装置における並列接続された膜抵抗素子の元
の定格抵抗値(RO)を同じ値に設定しであるから、所
定のサージ電圧が印加されるときの装置に対する電圧降
下が等しくなり、前記抵抗値減少率とサージ電圧との関
係を予め単純化した式またはグラフから簡単に算出する
ことができるのである。
また、本発明のサージ電圧検出装置は、通常受動素子と
呼ばれる抵抗器の組合せでのみ成り立つから、構造がき
わめて簡単となると云う効果を奏するのである。
〔実施例〕
次に本発明の詳細な説明すると、第1図に示す符号10
は本発明のサージ電圧検出装置で、絶縁基板11の片面
には、酸化ルテニウム系の抵抗体ペースト、例えば、酸
化ルテニウム(Ru02)とホウケイ酸鉛ガラスを主成
分とする材料を膜状に焼付は成形してなる複数の平面視
矩形状の膜抵抗素子12a、12b、12c、12d、
12eを並列配置する。
また、前記絶縁基板11の前記と同じ片面には、金属等
の導体通路13を形成し、その導体通路13に前記各膜
抵抗素子12 a、  12 b、  12 c。
12d、12eの一端を並列的に接続し、この導体通路
13の一端を絶縁基板11の一側端から突出する端子1
に連接する一方、前記各II!抵抗素子12a、12b
、12c、12d、12eの他端を、前記端子1と同じ
側端面に突出する各端子2゜3.4,5.6に接続する
ものである。
なお、第1図及び第2図に示す一点鎖線は、前記絶縁基
板11及び各膜抵抗素子12a、12b。
12C,12d、12e並びに導体通路13の表面を覆
う合成樹脂製等の絶縁被覆材14である。
そして、前記各膜抵抗素子12a、12b、12 c、
  12 d、  12 eの端子間の定格抵抗値(1
?o)をすべて同じ値になるようにする一方、各膜抵抗
素子12a、12b、12c、12d、12eの端子間
の長さを異なるように形成する。
例えば、第1図の実施例における各膜抵抗素子の定格抵
抗値(RO)をIKΩとし、左端の膜抵抗素子12aの
長さを0.6mm、その右端の膜抵抗素子12bの長さ
を0.7n、順次、膜抵抗素子12Cのそれを0.8f
l、膜抵抗素子12dでは0.9B。
膜抵抗素子12eでは1.0flとなるように成形する
ものである。
この構成により、本発明のサージ電圧検出装置10の電
気回路図は、第3図に示すごと(となり、複数の膜抵抗
素子の一方に並列接続された端子1を電気機器における
サージ電圧が掛かる導線に接続し、他の端子2. 3.
 4. 5. 6をアースに各々接続する。
この状態で端子1に異常に高いサージ電圧vSが印加さ
れると、その各々における抵抗値が定格抵抗値よりも減
少するように変化すると共に、抵抗値の減少変化量は、
長さの長い膜抵抗素子はど小さく、長さの短い膜抵抗素
子はど大きいものであるから、サージ電圧が低い場合に
は、長さの短い膜抵抗素子における抵抗値が減少変化し
、サージ電圧が高い場合には、長さの短い膜抵抗素子に
おける抵抗値が減少変化するのに加えて、長さの長い膜
抵抗素子における抵抗値も減少変化することになる。
その一つの実施例を第4図および第5図に示すグラフで
説明すると、第4図は横軸に印加されたサージ電圧VS
 <単位KV)を取り、縦軸には、抵抗値減少率=ΔR
(%)〔サージ電圧印加後の各膜抵抗素子の各々におけ
る抵抗値(RO’ )が、元の定格抵抗値(RO)より
も低下したときの、その・抵抗値の変化分(RO−RO
’)と元の定格抵抗値(RO)との比率〕を取り、膜抵
抗素子の定格抵抗値(RO)がIKΩ、膜抵抗素子の幅
寸法が1.0wm、膜厚さ寸法が0.001 tm、長
さ寸法が1.0fi、RuO2の含有率10%のもので
、種々のサージ電圧に対する抵抗値減少率を測定した結
果を示し、IKVのサージ電圧が印加されると、ΔR−
−1.6  (%)となり、2KVのサージ電圧が印加
されると、ΔR=−20(%)となるというように、サ
ージ電圧の増大に比例して抵抗値減少率が増大すると云
う一定の関数関係を求めることができる。
第5図は、横軸に膜抵抗素子の幅寸法(鶴)を、縦軸に
抵抗値減少率=ΔR(%)を取り、膜抵抗素子の定格抵
抗値(RO)がIKΩ、膜抵抗素子の膜厚さ寸法が0.
001 **、Ruの含有率10%のもので、印加サー
ジ電圧2KVとした場合において、長さ寸法が各々に異
なる膜抵抗素子についての、膜抵抗素子の幅寸法と抵抗
値減少率=ΔR(%)との関係を示すの測定結果である
第5図で理解できるように、サージ電圧の印加が2KV
の状態において、膜抵抗素子の幅寸法が1゜O龍のとき
、当該膜抵抗素子の長さ寸法が0.6mmのものの抵抗
値減少率が一60%であるのに対して、長さ寸法が0.
7fiのものでは一44%であり、長さ寸法が0.8f
lのものでは一32%、長さ寸法が0.9111のもの
では一24%であり、長さ寸法が1.ONMのものでは
一20%、となるなる等、膜抵抗素子の幅寸法が同じ状
態のものでは、長さ寸法が短いものほど、抵抗値減少率
が高いことがわかる。
例えば、定格抵抗値がIKΩと一定の膜抵抗素子12a
、12b、12c、12d、12eを並列接続して、電
気機器とアースとの間に接続しておき、適宜電気機器に
サージ電圧が印加されたと思われる後において、各膜抵
抗素子の抵抗値を測定する。
その測定の結果、前記2つの実験データから、例えば、
長さ寸法が1.0鶴のものの抵抗値減少率が一20%で
あるとその膜抵抗素子に2KVのサージ電圧が印加され
たことが判明し、長さ寸法が前記より短いものの膜抵抗
素子においては、それより大きな抵抗値減少率を示すこ
とになる。
また印加されたサージ電圧が低い状態では、長さ寸法が
1.0鰭のものの抵抗値減少率が微小で測定できなくて
も、長さ寸法がそれより短い例えば0.6能のものや、
0.7mmの膜抵抗素子における抵抗値減少率が大きい
ので、その部分の抵抗値減少率を測定することにより、
電気機器ひいては本発明のサージ電圧検出装置に印加さ
れたサージ電圧の大きさを正確に判定することができる
のであり、広い範囲にわたって印加サージ電圧の大きさ
を正確に測定できるのである。
また、これらの膜抵抗素子における酸化ルテニウム(R
u02)の含有率が10%(±7%)の範囲では、一度
印加されたサージ電圧により抵抗値が減少すると回復せ
ず、従って、過去に印加されたサージ電圧の程度を記憶
することができることになり、サージ電圧が印加された
直後に測定をする必要はない。
第6図は本発明装置の別の実施例を示し、この実施例で
は、各膜抵抗素子を厚膜のチップ抵抗器の形状に形成す
るのである。即ち、一つの絶縁基板21の表面に酸化ル
テニウム系の厚膜からなるチップ型の膜抵抗素子22a
、22b、22c。
22dを並列状に載置固着し、該多眼抵抗素子における
一方の端子24の部分を導体通路23に互いに接続して
一つの外部への端子25に接続する一方、各膜抵抗素子
における他端の端子26を互いに非接続に構成し、この
各端子26は外部に接続できる端子27に各々接続する
ものである。
このとき、前記各膜抵抗素子22a、22b。
22c、22dの定格抵抗値(RO)が同じ値のもとで
、各膜抵抗素子におけるトリミング箇所の端子方向の長
さを、相互に異なった寸法に構成するのである。
例えば、第6図における膜抵抗素子22d全体の抵抗部
分は逆り字状のトリミング箇所より上部(P Q S 
T)と、トリミング箇所側方部(UTVX)と、トリミ
ング箇所より下部(WXYZ)と、3箇所で回路的に考
えると、該3箇所の抵抗の直列接続となる。そして、定
格電圧より遥かに高いサージ電圧が印加すると、膜抵抗
素子22dの抵抗部分全体の抵抗値が減少するが、第5
図で理解できるように、幅寸法の小さい箇所では、サー
ジ電圧の印加により抵抗値が減少する割合が大きく、幅
寸法の大きい部分の抵抗の減少率は小さくなる。
即ち、主として前記トリミング箇所側方部(UTVX)
の箇所が印加サージ電圧によって抵抗値が減少すること
に敏感な箇所となる。
従って、トリミング箇所側方部(UTVX)の端子方向
の長さ寸法を、各チップ型の膜抵抗素子において相互に
異なるものに設定しておくと、これに応じて印加される
サージ電圧により抵抗値の減少率が相違するので、サー
ジ電圧印加後に各膜抵抗素子の抵抗値減少率の測定から
、印加されたサージ電圧の大きさを検出することができ
るのである。
この場合、各膜抵抗素子22a、22b、22c、22
dにおけるトリミング箇所側方部(UTVX)の端子方
向に沿う長さ寸法(Ll)、  (L2)、  (L3
)、  (L4)とその直角方向である幅寸法とを各々
変更することにより、各膜抵抗素子全体としての定格抵
抗値(RO)は同じものとしながら、印加サージ電圧の
大きさに応じて抵抗値減少率の異なる膜抵抗素子を簡単
に製作できることになるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例のサ
ージ電圧検出装置の平面図、第2図は第1図のn−n線
視断面図、第3図は電気回路図、第4図は膜抵抗素子に
おける印加サージ電圧と抵抗値減少率との関係図、第5
図は膜抵抗素子における幅寸法と抵抗値減少率との関係
図、第6図は他の実施例を示す平面図である。 10・・・・サージ電圧検出装置、11.21・・・・
絶縁基板、1. 2. 3. 4. 5. 6・・・・
端子、12a、12b、12c、12d、  12e−
・・膜抵抗素子、13.23・・・・導体通路、14・
・・・絶縁被膜材、22a、22b、22c、22d・
−−−膜抵抗素子、24,25,26.27・・・・端
子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの絶縁基板の表面に、酸化ルテニウム系の膜
    抵抗素子を複数個形成し、該各膜抵抗素子における一方
    の端子を互いに接続し、各膜抵抗素子における他端の端
    子を互いに非接続に構成する一方、前記各膜抵抗素子に
    おける長さを、各膜抵抗素子の抵抗値が同じ値のもとで
    、相互に異なった寸法に構成して成るサージ電圧検出装
    置。
JP61218815A 1986-09-17 1986-09-17 サ−ジ電圧検出装置 Expired - Fee Related JPH0650324B2 (ja)

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