JPS637319Y2 - - Google Patents

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JPS637319Y2
JPS637319Y2 JP10755583U JP10755583U JPS637319Y2 JP S637319 Y2 JPS637319 Y2 JP S637319Y2 JP 10755583 U JP10755583 U JP 10755583U JP 10755583 U JP10755583 U JP 10755583U JP S637319 Y2 JPS637319 Y2 JP S637319Y2
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JP
Japan
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inner cylinder
water
main
scale
swirling flow
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JP10755583U
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JPS6017268U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、スケール等の懸濁物質を含んだ液体
のスケールを旋回流によつて分離する円形スケー
ルピツトに関するものであり、詳しくいえば、旋
回流を選択的に発生または消滅させる構造を備え
た円形スケールピツトに関するものである。
製鋼過程で多量に使用された冷却水等の液中に
は、スケール等の懸濁物質や油分などが多く混入
されるため、これらの液体中のスケールや油分を
分離して再使用または排水処理している。これら
の懸濁物質(以下、スケール総称する。)を分離
除去する手段としては円形スケールピツトを使用
している。
円形スケールピツトの構造は、外筒本体内に垂
設した内筒内の上部へ懸濁水の流路を設け、その
流路は内筒内壁面の接線方向に放出口を係合した
直線流路であつて、流路から内筒内に放出された
懸濁水は内筒壁にそつた旋回流となつて下方へ流
下し、その際に遠心分離作用によつてスケールを
分離するようになつている。分離されたスケール
は内筒下のスケールピツト底部に堆積され、適時
に内筒上部に吊保持されたバケツトを底部へ下降
させて掴み取り吊り上げて外部へ除去される。し
かしながら、従来の装置においてはバケツトの吊
り下げ吊り上げを行う際にも旋回流は間断なく発
生しているため、この旋回流の影響によつてバケ
ツトが回転してしまい、バケツト操作が困難とな
る不都合があつた。
本考案の目的は、常時発生している旋回流を所
望の時点で消滅させることのできる構造とし、こ
れによつてバケツト操作の効率化を図ることにあ
る。
本考案においては、内筒の周囲に環状の導水路
を設けておき、旋回流を消滅させたいときにだけ
この導水路を迂回させ、流入水の注入時の勢を殺
して旋回流を発生させないようにした構造に特徴
がある。
本考案の円形スケールピツトは、第1図および
第2図に示すように本体1の中心部に内筒2が立
設され、この内筒の内側壁面に向けて接線方向か
ら係合する主導入路3を設けてある。内筒2の下
部域はスケールの堆積部であり、21は堆積スケ
ールである。内筒2の上部にバケツト4がワイヤ
41によつて吊り下げられており、ワイヤ操作に
よつてバケツトは下降しスケールを掴み取つた後
内筒外部へ引上げられるようになつている。スケ
ール分離後の清浄化した流体は内筒2および外筒
31の空間32を通り外筒31と本体1の空間
(ポンプピツト)33へオーバフローし、ポンプ
34および配管35により装置外へ排出される。
このような基本構成に加え、本導水路3とほぼ
同じレベルの位置に、内筒を囲繞するように環状
導水路5を設けてある。この環状導水路は主導水
路3に対して分岐状に連通されているが、第1図
に示すように連通口のレベルは主導水路3より
も、やや高い位置に段差を保つて設けてあり、そ
のため常態では主導水路を流れる水流7(第2
図)はほとんど流れ込まないようになつている。
環状導水路5と内筒2との間には、両者を連通
する複数の流水トラフ51が円周方向位置にほぼ
等間隔に設けてあり、どのトラフも流勢を伴わな
い少量ずつの水流8(第2図)を内筒内へ流入で
きるようになつている。
主導入路3の流出口先端部域には、ゲート弁6
を設けてある。このゲート弁6は、第3図に示す
ように、モータ61等の回転動作によつて昇降し
て水路を開閉しうる弁であつて、所望の時点で指
令することによつて主導入路3の流出口を遮断す
ることができるようにしてある。
次に、本考案装置の動作について説明する。通
常の状態ではゲート弁6は開放されており、懸濁
水はA矢示のように主導水路3から内筒2内へ勢
よく流入され、旋回流7となつて遠心分離作用が
連続して行われる。やがて、分離されたスケール
が、底部に堆積され、外部への排出を必要とする
時点に至つたとき、ゲート弁6を閉止する。これ
により主導入路3に流入される懸濁水は、分岐さ
れている環状導水路5に迂回され、流勢が抑えら
れて複数の流出トラフ51から内筒2内へ第2図
の破線で示す水流8となつて少量ずつ流入する。
流出トラフから流入される場合の水流は、水
量、水勢、流入方向のすべてにおいて、旋回流を
発生する要因が無くなるため、水流8は単に内筒
内を流下するだけにとどまり、旋回流は消滅す
る。このためバケツト4の吊り下げ、吊り上げに
際しても旋回流によつて生ずる回転や振動動作を
伴うことなくすみやかにバケツト操作を行うこと
ができる。
バケツト内の堆積スケールを排出した後は、ゲ
ート弁6を開放して再び主導水路3から内筒内へ
直接懸濁水を導入し、旋回流を発生させてスケー
ル分離を行わせる。
本考案の円形スケールピツトによれば、旋回流
を所望の時点で消滅させることができるので、ス
ケールを除去するためのバケツト操作が極めて容
易である。本装置においては、分離作業実施時と
スケール除去作業時は完全に区別されるがスケー
ル除去作業時間は極めて短く、効率的に行うこと
ができるので、分離作業全体としての作業効率が
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る円形スケールピツトの縦
断面図。第2図は第1図の−線による水平方
向の断面図。第3図はゲート弁の一例を示す斜視
図。 符号説明、1……本体、2……内筒、3……主
導入路、4……バケツト、5……環状導水路、6
……ゲート弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 垂直に立設した内筒に側方から直線状に連通し
    た主導水路を設け、該主導入路から懸濁水を導入
    して内筒内に旋回流を生じさせつつ流下させ懸濁
    水に含まれていたスケールを分離して内筒底部に
    堆積させてバケツトより除去する構造の円形スケ
    ールピツトにおいて、主導入路に対して段差を設
    けて連通する環状導水路を前記内筒の周囲に設
    け、環状導水路から内筒に連通する多数の流水ト
    ラフを設け、主導入路の内筒への導入口には選択
    的に開閉しうるゲート弁を設け、前記ゲート弁が
    開放されている時は懸濁水が主導入路から内筒へ
    流入して旋回流を生ずるが、ゲート弁を閉止した
    時は懸濁水が環状導水路のトラフを迂回して内筒
    内へ流入することによつて旋回流が消滅するよう
    にした構造を特徴とする円形スケールピツト。
JP10755583U 1983-07-11 1983-07-11 円形スケ−ルピツト Granted JPS6017268U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10755583U JPS6017268U (ja) 1983-07-11 1983-07-11 円形スケ−ルピツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10755583U JPS6017268U (ja) 1983-07-11 1983-07-11 円形スケ−ルピツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6017268U JPS6017268U (ja) 1985-02-05
JPS637319Y2 true JPS637319Y2 (ja) 1988-03-02

Family

ID=30251270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10755583U Granted JPS6017268U (ja) 1983-07-11 1983-07-11 円形スケ−ルピツト

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Publication number Publication date
JPS6017268U (ja) 1985-02-05

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