JPS637323B2 - - Google Patents
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- JPS637323B2 JPS637323B2 JP7983380A JP7983380A JPS637323B2 JP S637323 B2 JPS637323 B2 JP S637323B2 JP 7983380 A JP7983380 A JP 7983380A JP 7983380 A JP7983380 A JP 7983380A JP S637323 B2 JPS637323 B2 JP S637323B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円型部材の平面部検査装置、特に平面
部を非接触で光学的に自動検査できる改良された
平面部検査装置に関するものである。
部を非接触で光学的に自動検査できる改良された
平面部検査装置に関するものである。
各種産業分野において密封シールその他多くの
用途に供される円型部材が用いられ、その材質と
してもゴム等の弾性材あるいはプラスチツク等
種々の材質が使用されている。この種の円型部材
は切断加工面等から形成される平面部を有し、こ
の平面部の欠陥が大きな問題となる場合があり、
従来においても、この平面部の欠陥を精密に検査
する方式が要望されていた。
用途に供される円型部材が用いられ、その材質と
してもゴム等の弾性材あるいはプラスチツク等
種々の材質が使用されている。この種の円型部材
は切断加工面等から形成される平面部を有し、こ
の平面部の欠陥が大きな問題となる場合があり、
従来においても、この平面部の欠陥を精密に検査
する方式が要望されていた。
例えば、周知のように油圧あるいは水圧装置に
おいて各種のシール部材が用いられており、特に
シリンダ内で摺動するピストン等にはリング状あ
るいはカツプ状の円型シール部材が用いられ、こ
れらの円型シール部材は圧力伝達を行う最も重要
な機能部品を形成する。従つて、円型シール部材
のシール面は高精度で加工されなければならず、
その表面欠陥は圧力漏洩、耐久力低下更にシール
部材の破損等を引起す原因となり、装置に組込ま
れる前に充分にその品質が検査されなければなら
ない。
おいて各種のシール部材が用いられており、特に
シリンダ内で摺動するピストン等にはリング状あ
るいはカツプ状の円型シール部材が用いられ、こ
れらの円型シール部材は圧力伝達を行う最も重要
な機能部品を形成する。従つて、円型シール部材
のシール面は高精度で加工されなければならず、
その表面欠陥は圧力漏洩、耐久力低下更にシール
部材の破損等を引起す原因となり、装置に組込ま
れる前に充分にその品質が検査されなければなら
ない。
前述した円型シール部材として自動車等のブレ
ーキシリンダにおけるゴム製のカツプが周知であ
り、運転者のブレーキ踏力を油圧力に変換して車
輪に制動力を与える重要な機能部品を形成し、カ
ツプの品質低下は自動車の制動機能に大きな悪影
響を与えるため、良好な品質及び高い耐久性が要
求される。従つて、自動車等のカツプはブレーキ
シリンダに組込む前にその全数が検査され微細な
表面欠陥であつても確実に検出し、このようなカ
ツプを不良品として除去しなければならない。
ーキシリンダにおけるゴム製のカツプが周知であ
り、運転者のブレーキ踏力を油圧力に変換して車
輪に制動力を与える重要な機能部品を形成し、カ
ツプの品質低下は自動車の制動機能に大きな悪影
響を与えるため、良好な品質及び高い耐久性が要
求される。従つて、自動車等のカツプはブレーキ
シリンダに組込む前にその全数が検査され微細な
表面欠陥であつても確実に検出し、このようなカ
ツプを不良品として除去しなければならない。
前述したカツプ等の円型シール部材は通常の場
合1枚のゴムシート上に複数個のカツプが同時成
型され、その後の加工工程においてシートから各
カツプが切離されて単体の製品となる。そして、
この切離し加工は切断刃を所定部位に押当て行う
ので、切断刃の刃面荒れあるいは加工時のゴムの
逃げ等によつてこの加工面からなる平面部に疵が
つき易いという問題があり、この平面部はブレー
キシリンダ等と直接摺動接触することはないが、
平面部の疵すなわち肌荒れ、バリ、ピンホール、
ヒビ割れ、切れ込み等の表面欠陥に起因してカツ
プの耐久性が著しく低下し短時間の使用にてシー
ル面自体に欠陥が拡大するという問題があつた。
合1枚のゴムシート上に複数個のカツプが同時成
型され、その後の加工工程においてシートから各
カツプが切離されて単体の製品となる。そして、
この切離し加工は切断刃を所定部位に押当て行う
ので、切断刃の刃面荒れあるいは加工時のゴムの
逃げ等によつてこの加工面からなる平面部に疵が
つき易いという問題があり、この平面部はブレー
キシリンダ等と直接摺動接触することはないが、
平面部の疵すなわち肌荒れ、バリ、ピンホール、
ヒビ割れ、切れ込み等の表面欠陥に起因してカツ
プの耐久性が著しく低下し短時間の使用にてシー
ル面自体に欠陥が拡大するという問題があつた。
従来の円型シール部材の欠陥検出は主として目
視により行われ、前述したカツプ等では全数に対
して目視検査が行われるが、検査者の個人差ある
いは疲労度による誤差等の検査精度変動幅が大き
く、必ずしも満足な検査結果を得ることができな
いという欠点があつた。更に、前記平面部の明瞭
な割れその他は比較的容易に検査可能であるが、
僅かな疵その他平面部の表面欠陥を確実に検出す
ることが困難であり、更に大量のシール部材を自
動的かつ効果的に検査することができないという
欠点があつた。
視により行われ、前述したカツプ等では全数に対
して目視検査が行われるが、検査者の個人差ある
いは疲労度による誤差等の検査精度変動幅が大き
く、必ずしも満足な検査結果を得ることができな
いという欠点があつた。更に、前記平面部の明瞭
な割れその他は比較的容易に検査可能であるが、
僅かな疵その他平面部の表面欠陥を確実に検出す
ることが困難であり、更に大量のシール部材を自
動的かつ効果的に検査することができないという
欠点があつた。
特に平面部の欠陥は切断刃の損耗度に起因する
ことが多く、このために、円型シール部材の平面
部検査は加工工程直後に行うことが好適であり、
従来のように製品として保管されているシール部
材を最終工程で検査する場合には、切断刃の異常
発見が遅れ、大量の不良シール部材を発生させる
という問題があり、従来においても、検査工程を
加工工程直後に設けることが望まれているが、前
述した目視による検査では実際上このようなこと
が検査者の安全管理その他の面から行うことがで
きないという欠点があつた。
ことが多く、このために、円型シール部材の平面
部検査は加工工程直後に行うことが好適であり、
従来のように製品として保管されているシール部
材を最終工程で検査する場合には、切断刃の異常
発見が遅れ、大量の不良シール部材を発生させる
という問題があり、従来においても、検査工程を
加工工程直後に設けることが望まれているが、前
述した目視による検査では実際上このようなこと
が検査者の安全管理その他の面から行うことがで
きないという欠点があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、円型シール部材の平面部を自
動的に非接触で光学検査することができ、安定し
た検査を行い、かつ加工工程直後に自動検査可能
な平面部検査装置を提供することにある。
あり、その目的は、円型シール部材の平面部を自
動的に非接触で光学検査することができ、安定し
た検査を行い、かつ加工工程直後に自動検査可能
な平面部検査装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る装置
は、円型シール部材を載置回転する回転台と、円
型シール部材の平面部に該平面部を横切るととも
に平面部より十分に長いスリツト光束を大きな入
射角で照射するスリツト光束発生装置と、平面部
からの正反射光を受光して反射光量に応じた電気
信号に変換する光電検出器と、光電検出器の電気
信号を回転台の少なくとも一回転中連続的に処理
し加工面の欠陥から生じる乱反射により欠陥を検
出する欠陥検出回路と、を含み、前記欠陥検出回
路は光電検出器の検出信号とこの検出信号から高
次成分が除去された浮動閾値とを比較する比較器
を有し、平面部を非接触で光学的に検査できるこ
とを特徴とする。
は、円型シール部材を載置回転する回転台と、円
型シール部材の平面部に該平面部を横切るととも
に平面部より十分に長いスリツト光束を大きな入
射角で照射するスリツト光束発生装置と、平面部
からの正反射光を受光して反射光量に応じた電気
信号に変換する光電検出器と、光電検出器の電気
信号を回転台の少なくとも一回転中連続的に処理
し加工面の欠陥から生じる乱反射により欠陥を検
出する欠陥検出回路と、を含み、前記欠陥検出回
路は光電検出器の検出信号とこの検出信号から高
次成分が除去された浮動閾値とを比較する比較器
を有し、平面部を非接触で光学的に検査できるこ
とを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には本発明において表面欠陥の検査に供
される円型シール部材の好適な一例としての自動
車用カツプが示され、この円型シール部材10は
軟質ゴムから成り、軸100に対して軸対称の形
状から成り、自動車用ブレーキシリンダ内に挿入
されてその外周面がシール面として働く。第1図
のシール部材10では4個所の主要なシール部を
有し、すなわちシール部材10の上面にあるリン
グ状の加工面からなる平面部10a、シリンダと
接触する2個の円錐台面から成るシール面10
b,10cの稜を形成する外周シール部10dを
含み、本発明においてはシール面に悪影響を与え
る平面部10aの表面欠陥が検査される。
される円型シール部材の好適な一例としての自動
車用カツプが示され、この円型シール部材10は
軟質ゴムから成り、軸100に対して軸対称の形
状から成り、自動車用ブレーキシリンダ内に挿入
されてその外周面がシール面として働く。第1図
のシール部材10では4個所の主要なシール部を
有し、すなわちシール部材10の上面にあるリン
グ状の加工面からなる平面部10a、シリンダと
接触する2個の円錐台面から成るシール面10
b,10cの稜を形成する外周シール部10dを
含み、本発明においてはシール面に悪影響を与え
る平面部10aの表面欠陥が検査される。
第2図には本発明に係るシール面検査装置の好
適な実施例が示され、前記円型シール部材10は
回転台12上に載置されており、シール部材10
の軸100と回転台12の回転台軸200とがほ
ぼ同一軸に位置決めされている。回転台12の回
転台軸14には傘歯車16が固定されており、モ
ータ18に固定された小傘歯車20と前記傘歯車
16とを噛合結合することにより、モータ18の
回転によつて回転台12すなわち円型シール部材
10が矢印A方向に回転駆動されることとなる。
回転台軸14の下端にはエンコーダ22が固定さ
れており、シール部材10の回転位置及び角度が
回転角信号として電気的に検査され、この信号が
欠陥検出回路24へ供給されている。
適な実施例が示され、前記円型シール部材10は
回転台12上に載置されており、シール部材10
の軸100と回転台12の回転台軸200とがほ
ぼ同一軸に位置決めされている。回転台12の回
転台軸14には傘歯車16が固定されており、モ
ータ18に固定された小傘歯車20と前記傘歯車
16とを噛合結合することにより、モータ18の
回転によつて回転台12すなわち円型シール部材
10が矢印A方向に回転駆動されることとなる。
回転台軸14の下端にはエンコーダ22が固定さ
れており、シール部材10の回転位置及び角度が
回転角信号として電気的に検査され、この信号が
欠陥検出回路24へ供給されている。
円型シール部材10の近傍にはスリツト光束発
生装置26が設けられており、平面部10aに平
面部10aを横切るスリツト光束300が大きな
入射角θで照射されている。実施例におけるスリ
ツト光束発生装置26はランプあるいはレーザ光
源等から成り平行光束を発生する光源28を含
み、平行光束はレンズ鏡系30にて集束及び方向
変換され、外部へ放射され、前記スリツト光束3
00として実施例においては回転台12の軸20
0に向うスリツト光束300が得られている。
生装置26が設けられており、平面部10aに平
面部10aを横切るスリツト光束300が大きな
入射角θで照射されている。実施例におけるスリ
ツト光束発生装置26はランプあるいはレーザ光
源等から成り平行光束を発生する光源28を含
み、平行光束はレンズ鏡系30にて集束及び方向
変換され、外部へ放射され、前記スリツト光束3
00として実施例においては回転台12の軸20
0に向うスリツト光束300が得られている。
円型シール部材10の平面部10aにて反射さ
れた反射光400は光電検出器34にて電気信号
に変換され、実施例における光電変換器34は受
光レンズ36及び光電変換器38を含み、平面部
10aからの正反射光が受光されるとともに受光
量に対応した電気信号に変換され、この電気信号
が前記欠陥検出回路24へ供給される。
れた反射光400は光電検出器34にて電気信号
に変換され、実施例における光電変換器34は受
光レンズ36及び光電変換器38を含み、平面部
10aからの正反射光が受光されるとともに受光
量に対応した電気信号に変換され、この電気信号
が前記欠陥検出回路24へ供給される。
欠陥検出回路24の出力は表示部46及び選別
機構48へ供給され、各円型シール部材10の平
面部10aに欠陥があるか否かにより良不良の表
示を行い、また表面欠陥のある円型シール部材1
0を不良品として除去することができる。
機構48へ供給され、各円型シール部材10の平
面部10aに欠陥があるか否かにより良不良の表
示を行い、また表面欠陥のある円型シール部材1
0を不良品として除去することができる。
本発明の実施例は以上の構成から成り、以下に
その作用を説明する。
その作用を説明する。
加工工程から排出された円型シール部材10は
直ちに図示していない供給装置により順次回転台
12へ供給され、回転台12の軸200と円型シ
ール部材10の軸100とがほぼ整列した位置で
モータ18による回転台12の矢印A方向の回転
が開始され、同時にスリツト光束発生装置26か
らはスリツト光束300が平面部10aに向つて
照射される。この時のスリツト光束300はその
長手方向が円型シール部材10の半径方向に向
い、この結果、円型シール部材10の寸法あるい
は品種が変更され、または回転台12との軸の不
整あるいはシール部材10の歪み等の影響を受け
ることなく常にスリツト光束300をその平面部
10aに照射することができる。また、スリツト
光束300の入射角θは大きく設定され、実施例
においては70゜程度に設定されており、この結果、
黒色ゴムのような極めて低反射率の材質から形成
されている円型シール部材10に対しても正反射
方向に大きな反射光400を生じさせることがで
き、ノイズ混入の少ない効果的な反射作用を得る
ことが可能となる。また、入射角θを大きくする
ことにより、平面部10aの幅が大きく変化した
場合においても、平面部10aを確実に平面部よ
り十分に長いスリツト光束300内に納めること
ができ、形状の異なる種々の円型シール部材10
を同一の検査装置にて検査することができるとい
う利点も有する。
直ちに図示していない供給装置により順次回転台
12へ供給され、回転台12の軸200と円型シ
ール部材10の軸100とがほぼ整列した位置で
モータ18による回転台12の矢印A方向の回転
が開始され、同時にスリツト光束発生装置26か
らはスリツト光束300が平面部10aに向つて
照射される。この時のスリツト光束300はその
長手方向が円型シール部材10の半径方向に向
い、この結果、円型シール部材10の寸法あるい
は品種が変更され、または回転台12との軸の不
整あるいはシール部材10の歪み等の影響を受け
ることなく常にスリツト光束300をその平面部
10aに照射することができる。また、スリツト
光束300の入射角θは大きく設定され、実施例
においては70゜程度に設定されており、この結果、
黒色ゴムのような極めて低反射率の材質から形成
されている円型シール部材10に対しても正反射
方向に大きな反射光400を生じさせることがで
き、ノイズ混入の少ない効果的な反射作用を得る
ことが可能となる。また、入射角θを大きくする
ことにより、平面部10aの幅が大きく変化した
場合においても、平面部10aを確実に平面部よ
り十分に長いスリツト光束300内に納めること
ができ、形状の異なる種々の円型シール部材10
を同一の検査装置にて検査することができるとい
う利点も有する。
以上のようにして、回転台12の少なくとも1
回転により、平面部10aを全面に渡つてスリツ
ト光束300にて照射することができ、この時の
反射光400を光電検出器34により検出するこ
とにより、平面部10aの全面を検査することが
可能となる。すなわち、平面部10aの表面が正
常である場合には、ほぼ均一の光量を有する反射
光400が得られ、この結果光電検出器34の電
気信号もほぼ一定値となるが、平面部10aに疵
その他の表面欠陥がある場合には、反射光400
は乱反射によつて著しく減少し、この結果光電検
出器34の電気信号も著しく低下し、この電気信
号値の変化を欠陥検出回路24により電気的に処
理することによつて欠陥を確実に高精度で検出す
ることが可能となる。
回転により、平面部10aを全面に渡つてスリツ
ト光束300にて照射することができ、この時の
反射光400を光電検出器34により検出するこ
とにより、平面部10aの全面を検査することが
可能となる。すなわち、平面部10aの表面が正
常である場合には、ほぼ均一の光量を有する反射
光400が得られ、この結果光電検出器34の電
気信号もほぼ一定値となるが、平面部10aに疵
その他の表面欠陥がある場合には、反射光400
は乱反射によつて著しく減少し、この結果光電検
出器34の電気信号も著しく低下し、この電気信
号値の変化を欠陥検出回路24により電気的に処
理することによつて欠陥を確実に高精度で検出す
ることが可能となる。
前記光電検出器34の受光レンズ36は光検出
の視野、視方向を限定し、背景光あるいは拡散光
の入射を阻止してノイズ混入を防ぐために有効で
あり、その光軸はほぼ正反射方向に設定されてい
るが、平面部10aへの結像は不要でその視野及
び視方向は充分に大きな領域を有するように設定
されており、平面部10aの位置が若干移動した
場合においても良好な光検出作用を達成すること
ができ、円型シール部材10の大きさあるいは回
転台12への設置位置が変化しても良好な検出作
用を得ることが可能となる。
の視野、視方向を限定し、背景光あるいは拡散光
の入射を阻止してノイズ混入を防ぐために有効で
あり、その光軸はほぼ正反射方向に設定されてい
るが、平面部10aへの結像は不要でその視野及
び視方向は充分に大きな領域を有するように設定
されており、平面部10aの位置が若干移動した
場合においても良好な光検出作用を達成すること
ができ、円型シール部材10の大きさあるいは回
転台12への設置位置が変化しても良好な検出作
用を得ることが可能となる。
以上のようにして光電検出器34の出力は表面
欠陥に対応した変化を示し、このことから円型シ
ール部材10の良否を判定することができるが、
電気的な信号処理をする欠陥検出回路24の好適
な実施例が第3図に示されている。
欠陥に対応した変化を示し、このことから円型シ
ール部材10の良否を判定することができるが、
電気的な信号処理をする欠陥検出回路24の好適
な実施例が第3図に示されている。
平面部10aからの反射光400は回転台12
の1回転に対して周期的な変動を有し、この変動
は表面欠陥の有無に拘らず平面部の角度あるいは
シール部材10の偏心等に起因し、この周期的変
動を除去するために、実施例における欠陥検出回
路24は検出信号と対応した浮動閾値を検出信号
と比較して表面欠陥を識別する機能を有する。第
3図において、欠陥検出回路24は比較器40を
有し、その負入力端には光電検出器34の検出信
号が直接供給され、また正入力端には光電検出器
34の検出信号に対応する浮動閾値が供給されて
いる。すなわち、光電検出器34の出力はローパ
スフイルタ42及び減衰器44を通つて高次成分
が除去されるとともに所定の減衰作用が行われ、
浮動閾値として比較器40へ供給されている。
の1回転に対して周期的な変動を有し、この変動
は表面欠陥の有無に拘らず平面部の角度あるいは
シール部材10の偏心等に起因し、この周期的変
動を除去するために、実施例における欠陥検出回
路24は検出信号と対応した浮動閾値を検出信号
と比較して表面欠陥を識別する機能を有する。第
3図において、欠陥検出回路24は比較器40を
有し、その負入力端には光電検出器34の検出信
号が直接供給され、また正入力端には光電検出器
34の検出信号に対応する浮動閾値が供給されて
いる。すなわち、光電検出器34の出力はローパ
スフイルタ42及び減衰器44を通つて高次成分
が除去されるとともに所定の減衰作用が行われ、
浮動閾値として比較器40へ供給されている。
第4図には欠陥検出回路24の特性図が示さ
れ、第4図Aには実線で光電検出器34の出力が
示され、またこれにほぼ追従しかつ高次成分が除
去されるとともに電圧値が減衰された浮動閾値が
破線にて示されている。この浮動閾値方式によれ
ば、平面部10aの全周に渡る低次の反射率不均
一、回転の偏心、光源光量の変動等の影響を軽減
することができ、常に均一の欠陥検出精度を得る
ことが可能となる。第4図Aにおいて欠陥部は出
力の著しい減少として示され、この時浮動閾値は
ロータスフイルタ42の作用によつてこの急激な
変動を平滑しているので、欠陥部において、光電
検出器34の出力は浮動閾値より低下することと
なり、第4図Bで示されるように比較器40から
は「1」なる検出信号を得ることができる。
れ、第4図Aには実線で光電検出器34の出力が
示され、またこれにほぼ追従しかつ高次成分が除
去されるとともに電圧値が減衰された浮動閾値が
破線にて示されている。この浮動閾値方式によれ
ば、平面部10aの全周に渡る低次の反射率不均
一、回転の偏心、光源光量の変動等の影響を軽減
することができ、常に均一の欠陥検出精度を得る
ことが可能となる。第4図Aにおいて欠陥部は出
力の著しい減少として示され、この時浮動閾値は
ロータスフイルタ42の作用によつてこの急激な
変動を平滑しているので、欠陥部において、光電
検出器34の出力は浮動閾値より低下することと
なり、第4図Bで示されるように比較器40から
は「1」なる検出信号を得ることができる。
前述した欠陥検出回路24の欠陥検出作用は実
施例において回転台12の1回転に渡つて行わ
れ、検出作用の開始及び終了信号はエンコーダ2
2から欠陥検出回路24へ供給される信号により
行われ、本発明においては両信号を検出するため
にエンコーダ22以外の他のパルス発生器を用い
ることも可能である。
施例において回転台12の1回転に渡つて行わ
れ、検出作用の開始及び終了信号はエンコーダ2
2から欠陥検出回路24へ供給される信号により
行われ、本発明においては両信号を検出するため
にエンコーダ22以外の他のパルス発生器を用い
ることも可能である。
欠陥検出回路24により回転台12の1回転の
欠陥検出作用が完了した後、前述したように表示
部46及び選別機構48が欠陥検出回路24の出
力によつて作動し、不良シール部材を除去すると
ともに不良表示を行い、その後新たな円型シール
部材が回転台12へ供給され再び加工面検査が継
続される。
欠陥検出作用が完了した後、前述したように表示
部46及び選別機構48が欠陥検出回路24の出
力によつて作動し、不良シール部材を除去すると
ともに不良表示を行い、その後新たな円型シール
部材が回転台12へ供給され再び加工面検査が継
続される。
以上説明したように、本発明によれば、従来の
目視ではほとんど検出できなかつた微細な表面欠
陥をも極めて高精度に検出することができ、また
大量の円型シール部材を迅速に無接触で自動検査
可能となり、平面部の欠陥に起因する円型シール
部材の不良あるいは耐久性低下を確実に防止し、
特に自動車等のブレーキに用いられるカツプの検
査に極めて好適である。また、本発明によれば、
自動検査装置を加工工程の直後に配置することが
でき、平面部の欠陥によつて切断刃の損耗等を迅
速に発見することができ、円型シール部材の不良
率を著しく低下させることが可能となる。
目視ではほとんど検出できなかつた微細な表面欠
陥をも極めて高精度に検出することができ、また
大量の円型シール部材を迅速に無接触で自動検査
可能となり、平面部の欠陥に起因する円型シール
部材の不良あるいは耐久性低下を確実に防止し、
特に自動車等のブレーキに用いられるカツプの検
査に極めて好適である。また、本発明によれば、
自動検査装置を加工工程の直後に配置することが
でき、平面部の欠陥によつて切断刃の損耗等を迅
速に発見することができ、円型シール部材の不良
率を著しく低下させることが可能となる。
第1図は本発明により検査される円型シール部
材の好適な実施例を示す断面図、第2図は本発明
に係る加工面検査装置の好適な実施例を示す概略
構成図、第3図は第2図における欠陥検出回路の
好適な実施例を示す回路図、第4図は第3図の作
用を説明する波形図である。 10……円型シール部材、10a……平面部、
12……回転台、24……欠陥検出回路、26…
…スリツト光束発生装置、34……光電検出器、
38……光電変換器、300……スリツト光束。
材の好適な実施例を示す断面図、第2図は本発明
に係る加工面検査装置の好適な実施例を示す概略
構成図、第3図は第2図における欠陥検出回路の
好適な実施例を示す回路図、第4図は第3図の作
用を説明する波形図である。 10……円型シール部材、10a……平面部、
12……回転台、24……欠陥検出回路、26…
…スリツト光束発生装置、34……光電検出器、
38……光電変換器、300……スリツト光束。
Claims (1)
- 1 円型シール部材を載置回転する回転台と、円
型シール部材の平面部に該平面部を横切るととも
に平面部より十分に長いスリツト光束を大きな入
射角で照射するスリツト光束発生装置と、平面部
からの正反射光を受光して反射光量に応じた電気
信号に変換する光電検出器と、光電検出器の電気
信号を回転台の少なくとも一回転中連続的に処理
し加工面の欠陥から生じる乱反射により欠陥を検
出する欠陥検出回路と、を含み、前記欠陥検出回
路は光電検出器の検出信号とこの検出信号から高
次成分が除去された浮動閾値とを比較する比較器
を有し、平面部を非接触で光学的に検査できるこ
とを特徴とする円型シール部材の平面部検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7983380A JPS576305A (en) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | Method and apparatus for plane part inspection of circular member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7983380A JPS576305A (en) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | Method and apparatus for plane part inspection of circular member |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS576305A JPS576305A (en) | 1982-01-13 |
| JPS637323B2 true JPS637323B2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=13701204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7983380A Granted JPS576305A (en) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | Method and apparatus for plane part inspection of circular member |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS576305A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2627969B2 (ja) * | 1990-06-18 | 1997-07-09 | 海洋科学技術センター | 水中懸濁物形状測定装置 |
-
1980
- 1980-06-13 JP JP7983380A patent/JPS576305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS576305A (en) | 1982-01-13 |
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