JPS63761Y2 - - Google Patents

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JPS63761Y2
JPS63761Y2 JP14412182U JP14412182U JPS63761Y2 JP S63761 Y2 JPS63761 Y2 JP S63761Y2 JP 14412182 U JP14412182 U JP 14412182U JP 14412182 U JP14412182 U JP 14412182U JP S63761 Y2 JPS63761 Y2 JP S63761Y2
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JP
Japan
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sludge
tank
section
processing liquid
discharge means
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JP14412182U
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JPS5947656U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は浸漬式リン酸塩化成処理装置の改良に
関する。更に詳しくは、特に自動車車体の如き大
型製品の連続浸漬処理に適合し、且つ処理時槽内
で副生するスラツジの外部への排出を構造上有利
に実施し得る処理槽の改良に関する。
浸漬式にて金属表面をリン酸塩化成処理する
と、その処理槽内に不溶性のリン酸塩化合物を主
成分とする多量のスラツジが副生する。このスラ
ツジが例えば自動車車体の処理において処理浴中
300ppm以上存在すると、スラツジによるゴミ不
良、ブツ不良等の表面処理不良をもたらすので、
通常は副生スラツジを槽外へ排出するために、各
種の方式が採用されている。その一つとして、副
生するスラツジをその自重により槽底に沈降さ
せ、これを処理液の一部と共に槽外に排出させる
方式がある。この方式を実施するための基本的な
装置としては、第1図に示すものが挙げられる。
即ち、処理槽1の槽底全体において複数の逆角錐
台状の凹部2を設け、各凹部の下端をスラツジ排
出口3としてこれにポンプ4を有する管5を接続
し、各凹部に沈降、集積したスラツジは処理液の
一部と共に槽外に取り出して濾過器6によつて濾
別し、濾液は管7を通じて再び処理槽1にもどし
ている。この構造の処理槽においては、凹部傾斜
面の傾斜角度をスラツジの安息角に等しいかまた
はこれより大きくすることによつて、沈降するス
ラツジの各凹部内への集積を行つている。ところ
が、かかる処理槽構造を自動車車体の浸漬処理に
採用し、且つ各凹部の内側上端の一辺が処理槽の
幅方向の長さ(約3m)全体にわたるように凹部
を設けると、その深さだけでも約3m前後とな
り、処理槽自体の深さを合わせると、相当の深さ
を有する装置を設置する必要がある。一般にかか
る装置を工場に設置する場合、建屋規制が存在す
るため、建屋基礎に大きなピツトを堀る必要が出
てくる。従つて、装置の設置に多大な費用と長い
期間を要することになり、経済上不利である。ま
た、槽全体の容量が多大になるため、処理液の建
浴においても経済的に不利である。かかる不利点
を解消するために、凹部の深さを浅くすることが
採用されている。即ち、第2図に示す如く浅い小
型の凹部12を槽底全体にわたつて多数設けるこ
とである。この構造によれば、第1図に示す装置
の上述の不利点はある程度改善されるが、スラツ
ジ排出口13の数が増大するため、各凹部に集積
したスラツジ全体をポンプ4によつて処理液の一
部と共に槽外へ取り出すことが円滑に実施でき難
くなるという新たな問題点が起生する。また、第
3図に示す如く処理槽1の入槽側または出槽側の
槽底に1つの凹部23を設け、そのスラツジ排出
口23より排出されたスラツジ含有処理液を濾過
器6によつてスラツジを濾別した後に管7に接続
され槽底に配置された複数のスプレーライザー8
に供給し、これより処理液を凹部22に向けて噴
出して、槽底に沈降したスラツジを凹部内に移
動、集積させることが採用されている。これによ
れば、凹部が1つである点では装置構造上有利で
あるが、ライザー8よりの処理液の噴出により沈
降スラツジが舞い上がり、液中に再分散する可能
性が高く、従つて凹部へのスラツジの集積に関し
実効性が低いという問題を有している。
本考案は以上の従来技術の問題点を解消するも
のであつて、処理槽の底部近傍の水平面において
断面逆V字型の複数の邪魔板を、相互間に適当間
隙を設け且つ長さ方向を処理槽の幅方向または長
さ方向に平行にして配置して、処理槽内を邪魔板
上方の本槽部と下方のスラツジ回収部に区画し、
スラツジ回収部の槽底にスラツジ排出手段を付設
して、その稼動によつて邪魔板間の間隙において
処理液の本槽部からスラツジ回収部への液流を発
生せしめ、スラツジ回収部の槽底を上記スラツジ
排出手段に向かつて傾斜させて凹状槽底を形成
し、該凹状槽底に処理液噴出手段を付設して、そ
の稼動によつて処理液を上記スラツジ排出手段に
向けて噴出させることを特徴とする浸漬式リン酸
塩化成処理装置に関する。
以下添付図面第4図を参照して、本考案を具体
的に説明する。
39は処理槽1の槽底32の近傍の水平面にそ
の全域にわたつて複数配置された邪魔板であり、
これによつて処理槽内は上方の本槽部1aと下方
のスラツジ回収部1bに区画されている。邪魔板
39は断面逆V字型をしており、相互間に適当な
間隙(例えば自動車車体処理では(以下同様)約
10〜150mm)を有するように配置されている。配
置形態は図示の如く邪魔板39の長さ方向が処理
槽1の幅方向に平行となるように、また処理槽1
の長さ方向に平行となるようにされてよい。邪魔
板39の傾斜面の角度には特に制限はないが、ス
ラツジの本槽部1aよりスラツジ回収部1bへの
導入を円滑にするために、スラツジの安息角(約
60度)に等しい角度またはこれより大きな角度で
傾斜していることが有利である。スラツジの安息
角より小さな角度(約30度)で傾斜していてもよ
いが、あまりゆるやかな傾斜であると、傾斜面に
スラツジが堆積することになる。傾斜面の幅は適
宜でよい(−例約100mm)。
槽底32は図示の如くスラツジ排出口33に向
かつて下方に傾斜していることが、邪魔板39の
相互間の間隙を通じてスラツジ回収部1bに導入
されるスラツジを後述の手段でもつてスラツジ排
出口33に向けて移動、集積させることを円滑に
行うのに有利である。その傾斜角度には特に制限
はないが、後述の手段でもつて沈降スラツジの移
動、集積を強制的に実施するので、スラツジの安
息角より小さな角度でよい。従つて、このことに
より槽底の傾斜によつて構成される凹部32の深
さは、第1図の装置に比べて浅くすることができ
て、装置構成上および接置上有利となる。なお、
凹部32は図示の如く複数であつてもよく、また
単数であつてもよいが、前者の場合がより一層浅
い凹部を構成できる点で有利である。
スラツジ排出口33にはポンプ4を有する管5
が接続されており、このポンプ4の吸引力により
邪魔板39相互間の間隙において適宜な流速
(0.1〜0.2m/分)の液流を生じさせる。このこと
により本槽部1aにおいて副生するスラツジはス
ラツジ回収部1bへ積極的に導入されることにな
る。管5より濾過器6に導入されたスラツジ含有
処理液はここで濾過され、濾液は管7を通じてオ
ーバーフロー槽40に導入される。管5には分岐
管37を有し、これは第3図の装置の場合と同様
に槽底に配置されたスプレーライザー38に接続
され、スラツジ排出口33に向けて液を噴出する
ようになつている。(勿論、管7の液を噴出する
構成が採用されてもよい)。これにより槽底のス
ラツジはスラツジ排出口33に向けて強制的に移
動、集積されることになる。その際邪魔板39相
互間の間隙では本槽部1aからスラツジ回収部1
bへの液流があるから、スラツジ回収部1bにお
けるスラツジが本槽部1aにまで舞い上がり再分
散することはない。
このように本槽部1aで副生するスラツジを効
率よくスラツジ回収部1bへ導入し、一旦導入さ
れたスラツジが再度本槽部1aに向けて再分散す
ることがないような構造を、本槽部1aおよびス
ラツジ回収部1bの深さを大きくすることなく採
用した点が、本考案の構造上の基本的特徴であ
り、また有利点である。なお、41は被処理物、
42はこれを搬送するコンベアを示す。なお、上
記邪魔板39は、その断面が上述の如く逆V字型
である必要は必ずしもなく、例えば逆三角形でも
よく、要するに傾斜面が上述の要件を有しておれ
ばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は各々従来装置の一例を示す簡
略線図、第4図は本考案の一例を示す簡略線図で
あつて、1は処理槽、1aは本槽部、1bはスラ
ツジ回収部、32は槽底凹部、33はスラツジ排
出口、4はポンプ、5,7,37は管、6は濾過
器、38はスプレーライザ、39は邪魔板を示
す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 処理槽の底部近傍の水平面において断面逆V
    字型の複数の邪魔板を、相互間に適当間隙を設
    け且つ長さ方向を処理槽の幅方向または長さ方
    向に平行にして配置して、処理槽内を邪魔板上
    方の本槽部と下方のスラツジ回収部に区画し、
    スラツジ回収部の槽底にスラツジ排出手段を付
    設して、その稼動によつて邪魔板間の間隙にお
    いて処理液の本槽部からスラツジ回収部への液
    流を発生せしめ、スラツジ回収部の槽底を上記
    スラツジ排出手段に向かつて傾斜させて凹状槽
    底を形成し、該凹状槽底に処理液噴出手段を付
    設して、その稼動によつて処理液を上記スラツ
    ジ排出手段に向けて噴出させることを特徴とす
    る浸漬式リン酸塩化成処理装置。 2 邪魔板がその長さ方向を処理槽の幅方向に平
    行にして配置されている上記第1項の装置。 3 凹状槽底が液中スラツジの安息角より小さな
    角度でもつて傾斜している上記第1項の装置。 4 邪魔板の傾斜片が液中スラツジの安息角に等
    しい角度またはこれより大きな角度でもつて傾
    斜している上記第1項の装置。 5 処理液排出手段によつて槽外に取り出された
    処理液の一部が処理液噴出手段に供給される上
    記第1項の装置。
JP14412182U 1982-09-22 1982-09-22 浸漬式リン酸塩化成処理装置 Granted JPS5947656U (ja)

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JP14412182U JPS5947656U (ja) 1982-09-22 1982-09-22 浸漬式リン酸塩化成処理装置

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JP14412182U JPS5947656U (ja) 1982-09-22 1982-09-22 浸漬式リン酸塩化成処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5947656U JPS5947656U (ja) 1984-03-29
JPS63761Y2 true JPS63761Y2 (ja) 1988-01-09

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JP14412182U Granted JPS5947656U (ja) 1982-09-22 1982-09-22 浸漬式リン酸塩化成処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0650542Y2 (ja) * 1988-03-29 1994-12-21 本田技研工業株式会社 浸漬槽内撹拌装置

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JPS5947656U (ja) 1984-03-29

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