JPS63807Y2 - - Google Patents
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- JPS63807Y2 JPS63807Y2 JP6994782U JP6994782U JPS63807Y2 JP S63807 Y2 JPS63807 Y2 JP S63807Y2 JP 6994782 U JP6994782 U JP 6994782U JP 6994782 U JP6994782 U JP 6994782U JP S63807 Y2 JPS63807 Y2 JP S63807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scraping
- road
- plates
- scraper
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 75
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 30
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Repair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、スクレーパ装置を備えるロード切
削機に関する。その概要は、第1、第2のかき板
を切削段差のある上、下面にそれぞれ配置するこ
とにより、ロードカツタで切削した廃材を、たと
え切削段差があつても、効率よく寄せ集めること
ができるという効果を有するスクレーパ装置を備
えてなるものである。
削機に関する。その概要は、第1、第2のかき板
を切削段差のある上、下面にそれぞれ配置するこ
とにより、ロードカツタで切削した廃材を、たと
え切削段差があつても、効率よく寄せ集めること
ができるという効果を有するスクレーパ装置を備
えてなるものである。
従来のスクレーパ装置を備えるロード切削機の
スクレーパ装置は、第1図に示す如く、切削段差
のある面にある廃材を寄せ集めることはできな
い。
スクレーパ装置は、第1図に示す如く、切削段差
のある面にある廃材を寄せ集めることはできな
い。
第1図は、従来のロード切削機のスクレーパ装
置部分の平面図を示すものである。以下、その概
要について簡単に説明する。
置部分の平面図を示すものである。以下、その概
要について簡単に説明する。
1は、スクレーパフレームであり、両端にある
ブラケツト2a,2bを介して、かき板3a,3
bを支承する。さらに、スクレーパフレーム1
は、アーム4a,4bにより、二点鎖線(想像
線)で示すカツタフレーム5に、昇降自在に固定
されている。
ブラケツト2a,2bを介して、かき板3a,3
bを支承する。さらに、スクレーパフレーム1
は、アーム4a,4bにより、二点鎖線(想像
線)で示すカツタフレーム5に、昇降自在に固定
されている。
スクレーパフレーム1の両端に固定されたブラ
ケツト2a,2bは、下方に延びた傾斜部6a,
6bを有する。この傾斜部6aと6bとは、図で
見る如く、ロード切削機の進行方向に対して、前
方に広がり、後方が狭められた位置関係で配置さ
れている。
ケツト2a,2bは、下方に延びた傾斜部6a,
6bを有する。この傾斜部6aと6bとは、図で
見る如く、ロード切削機の進行方向に対して、前
方に広がり、後方が狭められた位置関係で配置さ
れている。
傾斜部6a,6bには先のかき板3a,3bが
ボルトなどにより取付けられている。したがつ
て、かき板3aと3bとは、傾斜部6a,6bと
同様に、前方に広がり、後方が狭められた位置関
係で配置されることになる。
ボルトなどにより取付けられている。したがつ
て、かき板3aと3bとは、傾斜部6a,6bと
同様に、前方に広がり、後方が狭められた位置関
係で配置されることになる。
アーム4a,4bの一端は、図面、下側、両角
に見る如く、スクレーパフレーム1のアーム取付
部材1a,1bに、ピン7a,7bを介して枢着
され、他端は、カツタフレーム5の取付部材5
a,5bに、ピン8a,8bを介して枢着されて
いる。その結果、アーム4aと4bとは、それぞ
れ図に示す如く、平行位置に配置される。
に見る如く、スクレーパフレーム1のアーム取付
部材1a,1bに、ピン7a,7bを介して枢着
され、他端は、カツタフレーム5の取付部材5
a,5bに、ピン8a,8bを介して枢着されて
いる。その結果、アーム4aと4bとは、それぞ
れ図に示す如く、平行位置に配置される。
以上のような構成であるが、その作用は、ロー
ドカツタで切削した路面の廃材を、かき板3a,
3bにより寄せ集めるというものである。すなわ
ち、ロード切削機が進行するとともに、かき板3
a,3bの狭められた側の中央部へと廃材が順次
移動させられることにより、それは行なわれる。
ドカツタで切削した路面の廃材を、かき板3a,
3bにより寄せ集めるというものである。すなわ
ち、ロード切削機が進行するとともに、かき板3
a,3bの狭められた側の中央部へと廃材が順次
移動させられることにより、それは行なわれる。
ところで、路面を切削した場合には、切削面が
切削していない面より低くなり、そこに段差がで
きる。かき板3a,3bは、この切削した下段の
路面に配置されて、その路面の廃材をかき集める
役割を果す。しかしながら、上段の路面にも廃材
はある。切削破片であるアスフアルト廃材など
は、周囲に飛び散るので、切削していない隣接面
にも散在することになるからである。
切削していない面より低くなり、そこに段差がで
きる。かき板3a,3bは、この切削した下段の
路面に配置されて、その路面の廃材をかき集める
役割を果す。しかしながら、上段の路面にも廃材
はある。切削破片であるアスフアルト廃材など
は、周囲に飛び散るので、切削していない隣接面
にも散在することになるからである。
結局、この上段に散在した廃材は、人手を使つ
て、別に寄せ集めなければならず、人手を十分に
は省けないという欠点を持つている。
て、別に寄せ集めなければならず、人手を十分に
は省けないという欠点を持つている。
また、上段に散在する廃材の上にロード切削機
の後輪が乗つてしまうと、ロードカツタは、廃材
の量の変化にしたがつて上下に移動し、または傾
斜し、均一な切削深さを保つた切削ができないと
いう問題点も起きる。
の後輪が乗つてしまうと、ロードカツタは、廃材
の量の変化にしたがつて上下に移動し、または傾
斜し、均一な切削深さを保つた切削ができないと
いう問題点も起きる。
このようなことを回避するために、従来は、一
般に、後輪の直前に左右一人ずつ、スコツプマン
を配備するとともに、その後方に置かれる積込機
の前にも左右に一人ずつ、スコツプマンを配備
し、廃材を中央に寄せ集めている。その結果、労
力を十分に省けないのである。
般に、後輪の直前に左右一人ずつ、スコツプマン
を配備するとともに、その後方に置かれる積込機
の前にも左右に一人ずつ、スコツプマンを配備
し、廃材を中央に寄せ集めている。その結果、労
力を十分に省けないのである。
この考案は、かかる従来の欠点、問題点にかん
がみてなされたものであり、その除去を目的とす
るものである。
がみてなされたものであり、その除去を目的とす
るものである。
このような目的を達成するためのこの考案は、
添付第2図乃至第5図に示す如く、第1のかき板
3aまたは/および3bが段差のある面の下段
に、第2のかき板9aまたは/および9bが上段
11a,11bにそれぞれ配置されるものであつ
て、前記第2のかき板9a/9bが前記第1のか
き板3a/3bの先端側に配置され、かつ、前記
第2のかき板の後端と前記第1のかき板3a/3
bの先端とが連続する位置関係で配置されて、こ
れら第1および第2のかき板により、上、下に段
差のある面に散在する廃材を寄せ集めるというス
クレーパ装置を備えるロード切削機に係る。
添付第2図乃至第5図に示す如く、第1のかき板
3aまたは/および3bが段差のある面の下段
に、第2のかき板9aまたは/および9bが上段
11a,11bにそれぞれ配置されるものであつ
て、前記第2のかき板9a/9bが前記第1のか
き板3a/3bの先端側に配置され、かつ、前記
第2のかき板の後端と前記第1のかき板3a/3
bの先端とが連続する位置関係で配置されて、こ
れら第1および第2のかき板により、上、下に段
差のある面に散在する廃材を寄せ集めるというス
クレーパ装置を備えるロード切削機に係る。
以下、図面を参照して、この考案の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図は、この考案を適用したロード切削機の
スクレーパ装置の部分の平面図であり、第3図
は、その正面図、第4図は、その左側面図であ
る。また、第5図は、第2図に示す平面図におけ
るA−A断面図(要部のみ)を示している。
スクレーパ装置の部分の平面図であり、第3図
は、その正面図、第4図は、その左側面図であ
る。また、第5図は、第2図に示す平面図におけ
るA−A断面図(要部のみ)を示している。
以下、第2図を中心に実施例について、その構
成から説明する。なお、第1図における符号と同
一の符号のものは、同一の構成要素を示す。
成から説明する。なお、第1図における符号と同
一の符号のものは、同一の構成要素を示す。
この考案の実施例においては、かき板3a,3
bを第1のかき板とし、さらに、第1のかき板3
a,3bの先端側に第2のかき板9a,9bを設
ける。第2のかき板9a,9bは、第2図に示す
如く、その一部が二点鎖線で示すロード切削機の
切削幅5c,5dより外側に配置される。さら
に、これら第2のかき板9a,9bは、第1のか
き板3a,3bと同様に、ロード切削機の進行方
向に向つて、前方に広がり、その後端が第1のか
き板3a,3bの先端と連続する位置関係に配置
されている。その上、前方に広がつたその先端側
には、内側に折れ曲つた屈曲部9c,9dが設け
られている。
bを第1のかき板とし、さらに、第1のかき板3
a,3bの先端側に第2のかき板9a,9bを設
ける。第2のかき板9a,9bは、第2図に示す
如く、その一部が二点鎖線で示すロード切削機の
切削幅5c,5dより外側に配置される。さら
に、これら第2のかき板9a,9bは、第1のか
き板3a,3bと同様に、ロード切削機の進行方
向に向つて、前方に広がり、その後端が第1のか
き板3a,3bの先端と連続する位置関係に配置
されている。その上、前方に広がつたその先端側
には、内側に折れ曲つた屈曲部9c,9dが設け
られている。
10a,10bは、支持アームであり、それぞ
れブラケツト2a,2bに一端がボルトなどによ
り固定されている。第3図で見る如く、支持アー
ム10a,10bは、その他端に植設されたピン
12a,12bを介して第2のかき板9a,9b
を枢支する。この枢支は、第3図に示す如く、ピ
ン12a,12bの周囲に嵌合する筒体13a,
13bと、この筒体13a,13bが植設される
固定アーム14a,14bとによりなされる。な
お、固定アーム14a,14bの他端は、第2の
かき板9a,9bの裏面側に溶接等により固定さ
れている。また、第3図に見る如く、固定アーム
14a,14bは、2枚の平行に配置された板部
材からなつている。一方、筒体13a,13b
は、第2のかき板9a,9bの中央部より外側に
位置していて、ピン12a,12bに対し、昇
降、かつ、回転自在に動けるよう、間隙を有して
いる。このことにより、第2のかき板9a,9b
は、ピン12a,12bを基点として昇降し、ま
た、回転する。
れブラケツト2a,2bに一端がボルトなどによ
り固定されている。第3図で見る如く、支持アー
ム10a,10bは、その他端に植設されたピン
12a,12bを介して第2のかき板9a,9b
を枢支する。この枢支は、第3図に示す如く、ピ
ン12a,12bの周囲に嵌合する筒体13a,
13bと、この筒体13a,13bが植設される
固定アーム14a,14bとによりなされる。な
お、固定アーム14a,14bの他端は、第2の
かき板9a,9bの裏面側に溶接等により固定さ
れている。また、第3図に見る如く、固定アーム
14a,14bは、2枚の平行に配置された板部
材からなつている。一方、筒体13a,13b
は、第2のかき板9a,9bの中央部より外側に
位置していて、ピン12a,12bに対し、昇
降、かつ、回転自在に動けるよう、間隙を有して
いる。このことにより、第2のかき板9a,9b
は、ピン12a,12bを基点として昇降し、ま
た、回転する。
固定アーム14a,14bの上部の板部材に
は、チエーン15a,15bが取り付けられてお
り、このチエーン15a,15bの他端は、支持
アーム10a,10bに取り付けられている。ま
た、第3図で示す如く、スクレーパフレーム1の
左右両端には、チエーン16a,16bが取り付
けられていて、このチエーン16a,16bを引
き上げることにより、第1のかき板3a,3bと
第2のかき板9a,9bとが昇降するようになつ
ている。
は、チエーン15a,15bが取り付けられてお
り、このチエーン15a,15bの他端は、支持
アーム10a,10bに取り付けられている。ま
た、第3図で示す如く、スクレーパフレーム1の
左右両端には、チエーン16a,16bが取り付
けられていて、このチエーン16a,16bを引
き上げることにより、第1のかき板3a,3bと
第2のかき板9a,9bとが昇降するようになつ
ている。
ブラケツト2a,2bに溶接された板部材17
a,17b,18a,18b(第2図、3図参照)
は、それぞれ、ブラケツト2a,2bを補強する
ための補強板であり、また、支持アーム10a,
10bに設けられた折曲げ部19a,19bおよ
び板部材20a,20bも同様に支持アーム10
a,10bを補強するためのものである。
a,17b,18a,18b(第2図、3図参照)
は、それぞれ、ブラケツト2a,2bを補強する
ための補強板であり、また、支持アーム10a,
10bに設けられた折曲げ部19a,19bおよ
び板部材20a,20bも同様に支持アーム10
a,10bを補強するためのものである。
同様に、第1のかき板3a,3bには、第2
図、第3図で見る如く、裏面側に縦、横に配置さ
れた補強板21a,22a,21b,22bを有
する。
図、第3図で見る如く、裏面側に縦、横に配置さ
れた補強板21a,22a,21b,22bを有
する。
ところで、第2図のA−A断面図である第5図
に示される如く、アーム4a,4bとスクレーパ
フレーム1とは、リンクバー23a,23b(2
3bは、反対側の断面図に示されるもので、図示
はしていない。以下bを添書きするものは同様で
ある。なお、その一部分は、第4図に現われてい
る)とで、リンク機構を形成している。
に示される如く、アーム4a,4bとスクレーパ
フレーム1とは、リンクバー23a,23b(2
3bは、反対側の断面図に示されるもので、図示
はしていない。以下bを添書きするものは同様で
ある。なお、その一部分は、第4図に現われてい
る)とで、リンク機構を形成している。
すなわち、アーム4a,4bは、その中央部よ
りカツタフレーム5側に寄つた位置において、リ
ンクバー23a,23bの一端を、ピン24a,
24bを介してその取付部材25a,25bによ
り枢支する。一方、リンクバー23a,23bの
他端は、スクレーパフレーム1の裏面側に設けら
れたL字形の取付部材26a,26bの先端部
に、ピン27a,27bを介して枢支されてい
る。
りカツタフレーム5側に寄つた位置において、リ
ンクバー23a,23bの一端を、ピン24a,
24bを介してその取付部材25a,25bによ
り枢支する。一方、リンクバー23a,23bの
他端は、スクレーパフレーム1の裏面側に設けら
れたL字形の取付部材26a,26bの先端部
に、ピン27a,27bを介して枢支されてい
る。
また、第5図で見る如く、スクレーパフレーム
1の本体は、断面L字形の部材で構成されてい
る。
1の本体は、断面L字形の部材で構成されてい
る。
ところで、この考案にあつては、第1のかき板
3a,3bは、切削された路面11に、第2のか
き板9a,9bは、切削されていない路面11
a,11bにそれぞれ配置される。この様子は、
第3図および第4図の二点鎖線で示す路面11,
11a,11bの関係から理解されよう。
3a,3bは、切削された路面11に、第2のか
き板9a,9bは、切削されていない路面11
a,11bにそれぞれ配置される。この様子は、
第3図および第4図の二点鎖線で示す路面11,
11a,11bの関係から理解されよう。
以上が、その構成であるが、次に第2図乃至第
4図を参照し、その全体的な作用について説明す
る。
4図を参照し、その全体的な作用について説明す
る。
まず、スクレーパ装置が使用状態にないときに
は、チエーン16a,16bにより、スクレーパ
フレーム1が上方に引き上げられる。その結果、
第1のかき板3a,3bおよび第2のかき板9
a,9bは、それぞれ路面11,11a,11b
に対して接触する関係にはなく、廃材のよせ集め
は行なわれない。
は、チエーン16a,16bにより、スクレーパ
フレーム1が上方に引き上げられる。その結果、
第1のかき板3a,3bおよび第2のかき板9
a,9bは、それぞれ路面11,11a,11b
に対して接触する関係にはなく、廃材のよせ集め
は行なわれない。
スクレーパ装置が使用状態に入ると、チエーン
16a,16bが緩められる。そこで、スクレー
パフレーム1が降下し、第1のかき板3a,3b
は、切削された路面11に、第2のかき板9a,
9bは、切削されていない路面11a,11b
に、それぞれ接触する如く配置される。なお、路
面11と11a,11bとは、第3図に見る如
く、上、下に段差を持つている。
16a,16bが緩められる。そこで、スクレー
パフレーム1が降下し、第1のかき板3a,3b
は、切削された路面11に、第2のかき板9a,
9bは、切削されていない路面11a,11b
に、それぞれ接触する如く配置される。なお、路
面11と11a,11bとは、第3図に見る如
く、上、下に段差を持つている。
ロード切削機のロードカツタ部が路面を切削す
ると、その時に作り出させる廃材がこの切削され
た路面11と、これに隣接する切削されていない
路面11a,11bに飛び散る。
ると、その時に作り出させる廃材がこの切削され
た路面11と、これに隣接する切削されていない
路面11a,11bに飛び散る。
この飛び散つた廃材は、ロード切削機の前進に
ともなつて、第1のかき板3a,3bおよび第2
のかき板9a,9bの傾斜に沿つて、外側から内
側へと、両側から寄せ集められて行く。このよう
にして、中央部へ寄せ集められた廃材は、ロード
切削機の後方に配置された廃材積込装置により、
拾われて、トラツク等に積み込まれることにな
る。
ともなつて、第1のかき板3a,3bおよび第2
のかき板9a,9bの傾斜に沿つて、外側から内
側へと、両側から寄せ集められて行く。このよう
にして、中央部へ寄せ集められた廃材は、ロード
切削機の後方に配置された廃材積込装置により、
拾われて、トラツク等に積み込まれることにな
る。
なお、第1のかき板3a,3bと第2のかき板
9a,9bとが、ピン12a,12bと筒体13a,
13bとにより、連接されていることから、その
上下方向の相対運動は自由になる。そこで、切削
段差の変化に追従して、上段と下段の両方の廃材
を同時に集められることも、その特徴とするとこ
ろであつて、たとえ、切削段差が零の場合でも、
第2のかき板9a,9bは使うことになる。ここ
で、チエーン15a,15bは、スクレーパ装置
全体を持ち上げたときに、第2のかき板9a,9
bが路面に置きざりにならずに、いつしよに上つ
て来るように、つないでおくためのものである。
9a,9bとが、ピン12a,12bと筒体13a,
13bとにより、連接されていることから、その
上下方向の相対運動は自由になる。そこで、切削
段差の変化に追従して、上段と下段の両方の廃材
を同時に集められることも、その特徴とするとこ
ろであつて、たとえ、切削段差が零の場合でも、
第2のかき板9a,9bは使うことになる。ここ
で、チエーン15a,15bは、スクレーパ装置
全体を持ち上げたときに、第2のかき板9a,9
bが路面に置きざりにならずに、いつしよに上つ
て来るように、つないでおくためのものである。
ここで、第2のかき板9a,9bの、先端側の
屈曲部9c,9dは、ロード切削機が進行中、路
面11a,11bにある廃材の集めもれを防止す
る役割を果している。また、筒体13a,13b
が第2のかき板9a,9bの中央部より外側位置
になる如く、配置されているので、第2のかき板
9aは反時計方向に、また、第2のかき板9bは
時計方向に、それぞれ回転力を受けながら、廃材
からの反力を受け、それぞれ、時計方向、または
反時計方向の回転も受け入れて、柔軟に廃材を寄
せ集める作用をする。
屈曲部9c,9dは、ロード切削機が進行中、路
面11a,11bにある廃材の集めもれを防止す
る役割を果している。また、筒体13a,13b
が第2のかき板9a,9bの中央部より外側位置
になる如く、配置されているので、第2のかき板
9aは反時計方向に、また、第2のかき板9bは
時計方向に、それぞれ回転力を受けながら、廃材
からの反力を受け、それぞれ、時計方向、または
反時計方向の回転も受け入れて、柔軟に廃材を寄
せ集める作用をする。
この実施例において、第4図又は第5図に示
す、アーム4a,4bとカツタフレーム5との、
ピン8a,8bによる連結部分、または、アーム
4a,4bとスクレーパフレーム1との、ピン7
a,7bによる連結部分を球面軸受とするとか、
あるいは、アーム4a,4bのピン7a,7b、
または、8a,8bが通る孔を大きなバカ穴と
し、ピンを長くすること等をすれば、スクレーパ
装置がカツタフレーム5に対して、横方向に相対
的に移動できるようにすることができる。こうす
ることにより、ロード切削機が進行中に横方向へ
シフトしても、スクレーパ装置は、上、下の段差
に対して、ひつかかることなく、切削された溝に
沿つて進行することができる。
す、アーム4a,4bとカツタフレーム5との、
ピン8a,8bによる連結部分、または、アーム
4a,4bとスクレーパフレーム1との、ピン7
a,7bによる連結部分を球面軸受とするとか、
あるいは、アーム4a,4bのピン7a,7b、
または、8a,8bが通る孔を大きなバカ穴と
し、ピンを長くすること等をすれば、スクレーパ
装置がカツタフレーム5に対して、横方向に相対
的に移動できるようにすることができる。こうす
ることにより、ロード切削機が進行中に横方向へ
シフトしても、スクレーパ装置は、上、下の段差
に対して、ひつかかることなく、切削された溝に
沿つて進行することができる。
また、リンクバー23a,23bは、第4図、
第5図では、固定長になつているが、この長さを
可変にしておくことによつて、第1のかき板3
a,3bおよび第2のかき板9a,9bの下面が
路面の縦断方向に対して、平行になるように調節
することが可能となる。
第5図では、固定長になつているが、この長さを
可変にしておくことによつて、第1のかき板3
a,3bおよび第2のかき板9a,9bの下面が
路面の縦断方向に対して、平行になるように調節
することが可能となる。
さらに、カツタフレーム5に対して、スクレー
パフレーム1の連結構造を第6図に示す如く、平
行リング機構にすれば、切削された面とスクレー
パ装置の乗つている面との高低差がある場合で
も、第1、第2のかき板3a,3b,9a,9b
の下面を路面に平行に保つことができる。以下、
これについて付言する。
パフレーム1の連結構造を第6図に示す如く、平
行リング機構にすれば、切削された面とスクレー
パ装置の乗つている面との高低差がある場合で
も、第1、第2のかき板3a,3b,9a,9b
の下面を路面に平行に保つことができる。以下、
これについて付言する。
第6図は、第5図に対応した断面図を示すもの
である。その構成は、スクレーパフレーム1にバ
ー取付部1cを設ける一方、カツタフレーム5に
も、バー取付部5eを設ける。そして、これらバ
ー取付部1c,5eに対して、第5図のアーム4
aの代わりに、図に示す如く、上、下が平行にな
るように配置された、バー4c,4dを、ピンを
介して取付け、平行リンクを構成するものであ
る。このような平行リンクは、反対側側面にも設
けられていて、矢印で示す方向にスクレーパフレ
ーム1が上下に移動できることになる。
である。その構成は、スクレーパフレーム1にバ
ー取付部1cを設ける一方、カツタフレーム5に
も、バー取付部5eを設ける。そして、これらバ
ー取付部1c,5eに対して、第5図のアーム4
aの代わりに、図に示す如く、上、下が平行にな
るように配置された、バー4c,4dを、ピンを
介して取付け、平行リンクを構成するものであ
る。このような平行リンクは、反対側側面にも設
けられていて、矢印で示す方向にスクレーパフレ
ーム1が上下に移動できることになる。
以上、詳細に実施例について説明して来たが、
先の実施例においては、第1のかき板3a,3b
および第2のかき板9a,9bは、第2図に見る
如く、1対で、左右にほぼ対称に設けられている
ものである。しかしながら、この考案は、このよ
うな構成に限定されるものではない。例えば、第
1、第2の片側のかき板3a,9aのみしかない
場合でも、片側に段差がある路面に対しては有効
であり、廃材は、中央部へと寄せ集めることがで
きる。しかも、ここで、かき板の傾斜角度は、任
意に選択してよい。
先の実施例においては、第1のかき板3a,3b
および第2のかき板9a,9bは、第2図に見る
如く、1対で、左右にほぼ対称に設けられている
ものである。しかしながら、この考案は、このよ
うな構成に限定されるものではない。例えば、第
1、第2の片側のかき板3a,9aのみしかない
場合でも、片側に段差がある路面に対しては有効
であり、廃材は、中央部へと寄せ集めることがで
きる。しかも、ここで、かき板の傾斜角度は、任
意に選択してよい。
したがつて、この考案にあつては、少なくと
も、一方の第1、第2のかき板を有することを要
件とすればよく、また、路面の段差は、切削によ
る段差でなくてよいということは実施例よりみて
明らかであろう。
も、一方の第1、第2のかき板を有することを要
件とすればよく、また、路面の段差は、切削によ
る段差でなくてよいということは実施例よりみて
明らかであろう。
さらに、第1のかき板3a,3bと第2のかき
板9a,9bとは、これらの先端と後端とが密着
した関係になつているが、このような実施例に限
らず、これらが一定距離、隔つていてもよいので
ある。必要なことは、廃材を寄せ集めるというこ
とにおいて、第2のかき板の後端と第1のかき板
の先端とが、連続する位置関係に配置されること
であり、また、段差の変化に追従できるようにな
つていることにある。
板9a,9bとは、これらの先端と後端とが密着
した関係になつているが、このような実施例に限
らず、これらが一定距離、隔つていてもよいので
ある。必要なことは、廃材を寄せ集めるというこ
とにおいて、第2のかき板の後端と第1のかき板
の先端とが、連続する位置関係に配置されること
であり、また、段差の変化に追従できるようにな
つていることにある。
このように、この考案にあつては、第1のかき
板が上、下の段差のある面の下段に、第2のかき
板が上段に、それぞれ配置される第1および第2
のかき板を設けたもので、第2のかき板が第1の
かき板の先端側に配置されていて、かつ、その後
端と第1のかき板の先端とが廃材を寄せ集めると
いうことで連続する位置関係に配置されているの
で、第1および第2のかき板により、上、下に段
差のある面に散在する廃材を寄せ集めることがで
きる。
板が上、下の段差のある面の下段に、第2のかき
板が上段に、それぞれ配置される第1および第2
のかき板を設けたもので、第2のかき板が第1の
かき板の先端側に配置されていて、かつ、その後
端と第1のかき板の先端とが廃材を寄せ集めると
いうことで連続する位置関係に配置されているの
で、第1および第2のかき板により、上、下に段
差のある面に散在する廃材を寄せ集めることがで
きる。
したがつて、上段に残つた廃材をスコツプマン
等により寄せ集める必要がない。また、廃材等に
より後輪が持ち上り、ロードカツタがアンバラン
スになつてしまうこともなく、安定した切削深さ
を保つて切削することができる。その上、特に下
段に落ちた廃材を処理するようなスコツプマンも
不必要となる。その結果、たとえ、段差があつた
としても、効率よく廃材を寄せ集めることができ
るという効果を生じる。
等により寄せ集める必要がない。また、廃材等に
より後輪が持ち上り、ロードカツタがアンバラン
スになつてしまうこともなく、安定した切削深さ
を保つて切削することができる。その上、特に下
段に落ちた廃材を処理するようなスコツプマンも
不必要となる。その結果、たとえ、段差があつた
としても、効率よく廃材を寄せ集めることができ
るという効果を生じる。
第1図は、従来のロード切削機のクレーパ装置
部分の平面図であり、第2図は、この考案の実施
例であるロード切削機のクレーパ装置部分の平面
図、第3図は、第2図に示すクレーパ装置部分の
正面図、第4図は、その側面図、第5図は、その
A−A断面図である。そして第6図は、第5図に
対応した断面図で他の構成例を説明する図であ
る。 1……スクレーパフレーム、2a,2b……ブ
ラケツト、3a,3b……第1のかき板、4a,
4b……アーム、5……カツタフレーム、6a,
6b……傾斜部、9a,9b……第2のかき板、
10a,10b……支持アーム、11……切削さ
れた路面、11a,11b……切削されていない
路面、14a,14b……固定アーム。
部分の平面図であり、第2図は、この考案の実施
例であるロード切削機のクレーパ装置部分の平面
図、第3図は、第2図に示すクレーパ装置部分の
正面図、第4図は、その側面図、第5図は、その
A−A断面図である。そして第6図は、第5図に
対応した断面図で他の構成例を説明する図であ
る。 1……スクレーパフレーム、2a,2b……ブ
ラケツト、3a,3b……第1のかき板、4a,
4b……アーム、5……カツタフレーム、6a,
6b……傾斜部、9a,9b……第2のかき板、
10a,10b……支持アーム、11……切削さ
れた路面、11a,11b……切削されていない
路面、14a,14b……固定アーム。
Claims (1)
- 第1のかき板が上、下に段差のある面の下段
に、第2のかき板が上段にそれぞれ配置されるも
のであつて、前記第2のかき板が前記第1のかき
板の先端側に配置され、かつ、前記第2のかき板
の後端と前記第1のかき板の先端とが連続する位
置関係で配置される第1および第2のかき板を有
するスクレーパ装置を備えることを特徴とするロ
ード切削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6994782U JPS58172509U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | スクレ−パ装置を備えるロ−ド切削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6994782U JPS58172509U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | スクレ−パ装置を備えるロ−ド切削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172509U JPS58172509U (ja) | 1983-11-18 |
| JPS63807Y2 true JPS63807Y2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=30079646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6994782U Granted JPS58172509U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | スクレ−パ装置を備えるロ−ド切削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172509U (ja) |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP6994782U patent/JPS58172509U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172509U (ja) | 1983-11-18 |
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