JPS638377Y2 - - Google Patents

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JPS638377Y2
JPS638377Y2 JP15571783U JP15571783U JPS638377Y2 JP S638377 Y2 JPS638377 Y2 JP S638377Y2 JP 15571783 U JP15571783 U JP 15571783U JP 15571783 U JP15571783 U JP 15571783U JP S638377 Y2 JPS638377 Y2 JP S638377Y2
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water
temperature
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heater
water heater
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JP15571783U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、電気ヒータにて水を沸かす電気湯
沸器に係り、主にその電気ヒータを制御する電気
回路の改良に関するものである。
〔従来技術〕
従来、電気湯沸器の電気回路は、第1図に示す
ようなものであつた。
即ち図において、1は電源、2はヒユーズ、3
は保温用ヒータ、4は保温用ヒータ3への通電を
制御する感温素子Aで、OFF温度(t1℃)が9
℃、ON温度(t2℃)が85℃に設定されている。
5は湯沸し用ヒータ、6は湯沸し用ヒータ5への
通電を制御する感温素子Bで、OFF温度(t3℃)
が95℃、ON温度(t4℃)が80℃に設定されてい
る。また7は湯沸し表示用ランプ、8は保温表示
用ランプ、7A,8Aはランプ抵抗である。
なお、各ヒータ3,5は、電気湯沸器の水容器
底部に、各感温素子A,B4,6は、上記水容器
の外側壁等水容器内の湯温を適確に検知できる個
所に、また各ランプ7,8は外ケースに外部より
目視可能に夫々設けられている。
次にこの従来の回路動作を説明する。即ちこの
回路に電圧を印加すると、保温用ヒータ3および
湯沸し用ヒータ5へ夫々通電され発熱する。そし
て湯温が90℃(t1℃)になると感温素子A4が
OFFし、保温用ヒータ3への通電を遮断する。
更に湯温が95℃(t3℃)に上昇すると、感温素子
B6がOFFし、湯沸し用ヒータ5への通電を遮
断する。また、自然放熱、水のつぎ足し等によ
り、湯温が80℃(t4℃)と85℃(t2℃)との間の
温度になつたときには、感温素子A4がONして
保温用ヒータ3へ通電し、その湯温を85℃〜90℃
程度の温度に保温し、更に湯温が80℃(t4℃)以
下になつたときには、感温素子B6がONして湯
沸し用ヒータ3へ通電し、その湯温を95℃(t3
℃)まで上昇させる。以上のように従来のものは
動作する。
ところが、従来のものは、上述したように湯温
が100℃(沸騰)にならないので、湯が殺菌消毒
されないという欠点があつた。
なお、OFF温度(t1℃)又は(T3℃)が100℃
の感温素子A4又は感温素子B6を用いれば、湯
温を100℃にできるにもかかわらず、従来のもの
が、OFF温度100℃の感温素子を用いていなかつ
たのは次の理由による。
即ち、湯沸器の電気回路に用いる感温素子とし
て、OFF動作温度が101℃等100℃を越えるもの
を用いると、いつまでたつても感温素子がOFF
せず湯が無くなるまで沸かし続けてしまい最終的
には空炊きとなり危険な状態となる。このため、
湯沸器にあつては、その危険な状態を是非とも回
避する必要があるので、その危険状態を回避しつ
つ湯温を100℃にするには、100℃で確実にOFF
する感温素子を用いる必要がある。ところが、現
在の製作技術では、100℃で確実にOFFする感温
素子を得ることが極めて困難であり、仮に得られ
たとしても極めて高価なものとなるので、従来の
ものは、価格を優先し(100℃沸騰を犠性)、そし
てOFF動作温度精度のばらつきを見込んで、
OFF温度90℃、95℃の感温素子を用いていたの
である。
また、100℃沸騰を優先すれば、感温素子の価
格が犠性になることは云うまでもない。
また100℃沸騰を行わせるため、感温素子を用
いることなくタイマーのみを用いることも考えら
れる。
つまり電気湯沸器の水容器が満水のとき、20℃
の水が100℃沸騰までに要する時間を20分とする
ならば、タイマーを用い、そのタイマーを初期よ
り20分間動作に設定する方法等も考えられる。
ところがこのように構成すると、例えば初期水
温が5℃のときは、100℃沸騰まで至らず、また
初期水温30℃のときは、100℃沸騰の時間が長す
ぎて電力の浪費となつて初期の水温の違いを充分
カバーできず、更に水容器内の水量の違いもカバ
ーできない(例えば、初期水温20℃の水で水容器
満水以下の水量の場合、100℃沸騰の時間が長す
ぎて電力の浪費となる)等の欠点が生じる。
〔考案の概要〕
この考案は、上述の欠点を改善するためになさ
れたもので、通電されたとき始動し、設定時間だ
け湯沸し用ヒータへ通電させるタイマーと、湯温
が100℃より低い所定温度(例えば90℃)までは
上記湯沸し用ヒータへ通電させ、湯温が上記所定
温度を越えると、上記湯沸し用ヒータへの通電を
遮断すると共に、上記タイマーへ通電してそのタ
イマーを始動させる感温素子とを設け、湯温が
100℃より低い温度までは感温素子例を通じて湯
沸し用ヒータへ通電し、湯温が上記所定温度を越
えると、タイマー例を通じて湯沸し用ヒータへ設
定時間だけ通電するように構成するようにしたも
のである。
この結果、動作温度が極めて正確な感温素子を
要することなく、つまり高価な感温素子を用いる
ことなく、しかも電力浪費を極力少なくしつつ、
確実に100℃沸騰を行わせることのできる電気湯
沸器を提供することができる。
更にこの考案は、その電力浪費を皆無に近づけ
ることができ、かつ100℃沸騰を更に確実に行え
るよう、電気湯沸器内の水量を検知する水量検知
手段を上記構成に加え、この水量検知手段にて検
知される検知水量に対応して上記タイマーの動作
時間を設定するように構成したものである。
〔考案の実施例〕
以下この考案の一実施例を第2図及び第3図に
おいて説明する。
即ち第2図において9は湯沸し用ヒータ5と並
列に設けたモータタイマーで、通電されると動作
を開始してその接点12を閉じ、設定時間が終了
するとその接点12を開設させるものである。
10は感温素子C、11はその切換接点であ
り、湯沸し用ヒータ5とタイマー9への通電を切
換えている。なおこの電気回路の他の構成は、従
来のものと同様であるので説明を省略する。
また第3図において、15は電気湯沸器の外ケ
ースに設けられた水量検知手段で、電気湯沸器の
水容器内に注入された水の量が外部から判るよ
う、その水容器内の水の液面と同一液面となる外
部より目視可能な、その水容器に連通する透明管
15Aと、この透明管15Aと対応する部分が切
欠かれた目盛板15Bとから構成されている。ま
たこの目盛板15Bには、水容器内の実際の水量
を表示する目盛と、後述するタイマー動作時間
設定用目盛16に対応した目盛とが、切欠き部を
介して夫々設けられている。なお、この実施例で
は、水容器内の水が0.6のときは、95℃より1
分間、1.2のときは、95℃より2分間、1.8の
ときは、95℃より3分間、2.4のときは95℃よ
り4分間、3のときは、95℃より5分間夫々通
電すれば100℃沸騰を得ることができる容量の湯
沸し用ヒータ5を用いているので、目盛板15B
におけるタイマー動作時間設定用目盛16に対応
した目盛は、水量0.6の個所で1、水量1.2の
個所で2、水量1.8の個所で3、水量2.4の個
所で4、水量3の個所で5という数字となつて
いる。
また9Aは、上述したタイマー9の動作時間設
定用つまみで、表面に線状の目印が形成されてい
る。
16は電気湯沸器の外ケースにおけるそのつま
み9Aの目印に対応する個所に形成された、0〜
5の数字よりなるタイマー動作時間設定用目盛
で、その数字1〜5は上記目盛板の数字1〜5に
対応している。つまり、この実施例では、湯沸し
用ヒータ5として上述した容量のものを用いてい
るので、このタイマー動作時間設定用目盛16の
数字1は、その数字1につまみ9Aの目印を合わ
せたとき、タイマー9の動作時間を1分間〔95℃
の湯0.6を、湯沸し用ヒータ5にて100℃にでき
る時間〕に設定できる位置に形成されており、ま
た数字2は、その数字2につまみ、9Aの目印を
合わせたとき、タイマー9の動作時間を2分間
〔95℃の湯1.2を、湯沸し用ヒータ5にて100℃
にできる時間〕に設定できる位置に形成されてい
る。
また数字3〜5も、その数字3〜5につまみ9
Aの目印を合わせたとき、タイマー9の動作時間
を夫々3分間、4分間、5分間に設定できる位置
に形成されており、更に数字0は、その数字0に
つまみ9Aの目印を合わせたとき、タイマー9の
動作時間が設定されない位置に形成されている。
なお、タイマー9は、感温素子C10の精度の
ばらつき、目盛板15Bの数字1〜5の目盛及び
タイマー動作時間設定目盛16の読取誤差等を考
慮するならば、仮にそれぞれの水量で1分の余裕
をとるとして、例えば目盛16の数字5につまみ
9Aの目印を合致させたとき、6分間動作するよ
うにしてもよい。
またこの実施例では、上記感温素子C10の
OFF温度t5℃、ON温度t6℃、及び感温素子A4
のOFF温度t1℃、ON温度t2℃は、夫々95℃,80
℃,90℃,85℃に設定してある。
次にこの考案に係る電気湯沸器の使用方法、動
作について説明する。まず電気湯沸器の水容器内
に水を所定量入れ、その入れた水の量を水量検知
手段15で読み取り、この読取り量に応じてつま
み9Aを回わしてタイマー9の動作時間を設定す
る。
つまり、例えば水量が1.8のとき、目盛板1
5Bの数字1〜5の目盛は、3と読み取れるの
で、つまみ9Aの目印も、タイマー動作時間設定
用目盛16の3に合わしてタイマー動作時間を3
分に設定する。
なお、このとき、タイマー9の動作時間を、例
えば水1.8のとき、4分間、或いは5分間に設
定しても、100℃沸騰が得られるが、水1.8のと
きは、95℃から3分間湯沸し用ヒータ5へ通電す
れば100℃沸騰が得られるのであるから、節電時
間を考慮すると、水1.8のときはタイマー動作
時間を3分間に設定するのが好ましい。
そして電気回路に電圧を印加すると、保温用ヒ
ータ3および湯沸し用ヒータ5へ通電されその各
ヒータ3,5が発熱する。湯温が90℃(t1℃)に
なると感温素子A4がOFFし、保温用ヒータ3
への通電が遮断され、更に湯温が95℃(t5℃)に
上昇すると、感温素子C10がOFFし、その切
換接点D11がタイマー9例に切換わる。この切
換動作が行われると、タイマー9が動作し始める
と共にその接点E12がONし、湯沸し用ヒータ
5への通電は、タイマー9の接点E12を通じて
行われることになる。そしてこのタイマー9は、
上記つまみ9Aにて設定された時間(例えば水量
が1.8のときは、3分間)だけ動作し水を100℃
に沸騰させた後停止し、その接点E12をOFF
にして湯沸し用ヒータ5への通電を遮断する。
なお他の動作は従来のものと同様である。
また、100℃沸騰を必要としない場合には、タ
イマー9をセツトしなければよく、つまりつまみ
9Aの目印をタイマー動作時間設定用目盛16の
数字0に合わせておけばよく、更に水のつぎ足
し、沸し直し等で湯温が低下し100℃沸騰を必要
とするときには、タイマーを水量に応じて適宜セ
ツトすればよい。
また第4図はこの考案の他の実施例を示し、こ
の実施例は、感温素子C10を、切換接点D1
1、リレー13、及びサーモスタツト14で構成
し、切換接点D11をリレー13とサーモスタツ
ト14で動作させている以外は、上記第2図及び
第3図で説明した実施例のものと同様構成となつ
ている。
そして、サーモスタツト14のOFF温度t5℃、
ON温度t6℃が、夫々上記実施例の感温素子C1
0と同様に95℃、80℃となつているので、上記実
施例と同様な動作を行う。つまり、湯温が95℃
(t5℃)になるまではリレー13に通電して切換
接点D11を通じて湯わかし用ヒータ5へ通電
し、湯温が、95℃(t5℃)を越えるとサーモスタ
ツト14がOFFしてリレー13への通電を遮断
し、それに伴ない切換接点D11をタイマー9例
に切換えてそのタイマー9を始動させる動作を行
う。
なお上記各実施例にあつては、タイマー9の動
作時間設定を、手動にて行うようにしたが、上記
水量検知手段15として水位検出センサー、重量
センサー等のセンサーを用いて自動的に水量を検
知できるようにすると共に、この水位検出センサ
ー、重量センサー等のセンサーの出力を用いてタ
イマー9の動作時間を自動的に設定するように構
成することにより水量に応じて自動的にタイマー
動作時間が設定されるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、通電されたと
き始動し、設定時間だけ湯沸し用ヒータへ通電を
行うタイマーと、湯温が100℃より低い所定温度
までは上記湯沸し用ヒータへ通電させ、湯温が上
記所定温度を越えると、上記湯沸し用ヒータへの
通電を遮断させると共に、上記タイマーへ通電し
てそのタイマーを始動させる感温素子とを備えた
ものであるので、高価な感温素子を要することな
く、しかも電力浪費を極力少なくしつつ、確実に
100℃沸騰を行わせることのできる電気湯沸器を
提供することができる。
更にこの考案によれば、上述の構成に、水量検
知手段を加え、この水量検知手段にて検知される
検知手段に対応して上記タイマーの動作時間を設
定しているので、上記電力浪費を皆無に近づける
ことができ、しかも100℃沸騰を更に確実に行う
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気湯沸器の電気回路を示す
図、第2図及び第3図はこの考案の一実施例に係
る電気湯沸器を示し、第2図はその電気回路を示
す図、第3図はその外観を示す斜視図、第4図は
この考案の他の実施例に係る電気湯沸器の電気回
路を示す図である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示し、
5は湯沸し用ヒータ、9はモータタイマー、10
は感温素子C、11は感温素子Cの切換接点D、
15は水量検知手段である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 湯沸し用ヒータにて湯沸しを行う電気湯沸器に
    おいて、通電されたとき始動し、設定時間だけ上
    記湯沸し用ヒータへ通電を行うタイマーと、湯温
    が100℃より低い所定温度までは上記湯沸し用ヒ
    ータへ通電させ、湯温が上記所定温度を越える
    と、上記湯沸し用ヒータへの通電を遮断させると
    共に、上記タイマーへ通電してそのタイマーを始
    動させる感温素子と、電気湯沸器内の水量を検知
    する水量検知手段とを備え、上記水量検知手段に
    て検知される検知水量に対応して上記タイマーの
    動作時間を設定するように構成したことを特徴と
    する電気湯沸器。
JP15571783U 1983-10-07 1983-10-07 電気湯沸器 Granted JPS6064724U (ja)

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JP15571783U JPS6064724U (ja) 1983-10-07 1983-10-07 電気湯沸器

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JP15571783U JPS6064724U (ja) 1983-10-07 1983-10-07 電気湯沸器

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Publication Number Publication Date
JPS6064724U JPS6064724U (ja) 1985-05-08
JPS638377Y2 true JPS638377Y2 (ja) 1988-03-14

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