JPS638601Y2 - - Google Patents

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JPS638601Y2
JPS638601Y2 JP1982123424U JP12342482U JPS638601Y2 JP S638601 Y2 JPS638601 Y2 JP S638601Y2 JP 1982123424 U JP1982123424 U JP 1982123424U JP 12342482 U JP12342482 U JP 12342482U JP S638601 Y2 JPS638601 Y2 JP S638601Y2
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JP
Japan
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paper
packaging
glassine
transparent
resin film
Prior art date
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JP1982123424U
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JPS5928041U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は薬剤等を包装して、その内容を包装後
監査するに際してこれが容易に行ない得るように
すると共に、包装された後の開封時引き裂き容易
なように構成した薬剤分包用包装紙に関する。
病院、診療所等においては処方箋に従がい薬剤
を調剤し、これを包装するに際し、近時分包機を
用いて連続的に所要量づつ薬剤を分包する方式が
採用されつつある。このような方式を採用すれば
調剤薬の包装作業は高能率に処理でき、薬局での
調剤包装が合理化されることになる。しかし乍
ら、このような合理化が促進される反面分包時処
方箋通りに包装されているかどうかを監査する必
要があり、多量の包装済調剤薬を包装袋の外部か
ら確認するには、不透明な包装紙では無理であ
り、また透明な包装紙でも一見容易に思われるが
光が透過しすぎて不具合である。
そこでこの対策として一方の面が不透明で他方
の面のみ透明であるような袋となし、これで調剤
薬を包装することが考えられ、一部実用に供され
ているが、このようなものでもやはり包装後の監
査に際して外部からの光線のあて具合を要領よく
行わないと監査を行う者に過度の疲労感を起さ
せ、作業性の向上に役立たないことになる。
そしてこの透明部を得るについて、合成樹脂フ
イルムをそのまま使用することがまず考えられ
る。しかし乍ら、合成樹脂フイルムをベースとし
た場合には透明部を得るのが容易であるも、包装
後にあつては開封することが困難である。従つて
使用上不都合である。また透明部分と不透明部分
とを構成するのに引き裂き容易なセロフアンをベ
ースに使用して、不透明部分を形成するためラミ
ネートする部分にマツド加工を施すようにする方
式もあるが、この方式による場合はコスト高にな
る点で不利である。
本考案は斯かる種々の問題点を解決したもので
あつて、取扱いに際し、全く無理なく合理的にか
つ確実な包装済調剤薬の監査ができ、しかも開封
時袋を容易に引裂くことができるように包装後の
袋上縁又は下縁部に引き裂き容易なグラシン紙が
位置するようにして、袋の一方の面が適度な光を
透過する透明でない状態にグラシン紙と透明フイ
ルムとを配分し、この透明フイルム部とグラシン
紙部とを製袋時内側になる面にマツド加工を施し
て透明の樹脂ラミネートし、一体に形成した主と
して薬剤分包用の包装紙を提案することにある。
以下本考案包装紙について実施例図により詳述
すれば、第1図に示すものは薬剤分包機用として
ロール巻きしたものの一態様であつて、薬包紙と
しての所要幅Bのうち長手方向に沿つて二つ折り
する1/2Bよりや狭い幅B1と、その反対側から
適宜細幅B2とにそれぞれグラシン紙1,1′を、
そしてこの両グラシン紙1,1′部分の間に透明
の合成樹脂フイルム(例えばポリプロピレン樹脂
フイルム)2を配して三者が相互に密接する状態
にし、その上面に適宜厚みのポリエチレン樹脂3
をラミネートして一体に形成した積層フイルムで
ある。この積層についてはベースとなるグラシン
紙1,1′と透明合成樹脂フイルム2とをほぼ等
しい厚みのものにて、この上面に溶融ポリエチレ
ン樹脂をラミネートして一体に溶着する方式或い
はグラシン紙と透明合成樹脂フイルムとを揃えた
上面に接着剤を介在させてポリエチレン樹脂フイ
ルムを積層するドライラミネートして一体にする
方式などが採用できる。
このように構成した本考案包装紙は一般に第1
図に示すような状態でロール巻きしたものを周知
の自動薬剤分包機にかけ、所要の区画で第3図に
示す如くポリエチレン樹脂層3側を内にして二つ
折りされたものに縦方向の区画部10をヒートシ
ール(ラミネートしたポリエチレン樹脂層3部分
が溶融してベース部の材質に係りなく密着する)
した後この分包区画12内に所要の薬剤13を入
れて密封し、これを順次繰返して連続包装する。
この包装に際しては、第2図に示すようにロール
巻き紙から引き出されて製袋するために用紙が二
つ折りされると、一方の折曲げ面5側の大部分は
グラシン紙1をベースにした部分で、他方の折曲
げ面5′側はその大部分が透明フイルム2をベー
スにした部分で、上端部のみグラシン紙1′をベ
ースにした部分になる。この状態で製袋された区
画内に所要の薬剤13を投入して密封し、これを
繰返して連続自動包装する。この包装済のものは
所要分包数づつ切断して監査にかける。この監査
に際しては、袋の背後から光をあててグラシン紙
1部分を透過する淡い光により袋内部の薬剤を監
査することになるので、監査者の眼に刺激を与え
ることもなく、無理なく正確な監査を手ぎわよく
行なえる。
そして監査済の調薬を受けた患者が、服用に際
して開封するときには、連包装袋の一包づつミシ
ン目に沿つて切り離した後、グラシン紙1,1′
部分が接合した側(具体例における分包長手方向
のシール部)の縁から切り裂けば、当該部分はベ
ースが紙であるので何等支障なく開封でき、その
まま服用に供し得るのである。
このほか本考案の趣旨によれば、第4図に示す
ように薬包紙としての所要幅のうち、その1/2幅
よりもやや広い幅で製袋工程中で二つ折りしたと
き、その折り曲げ部6よりも反対側へ適宜寸法折
り返されるだけグラシン紙1″部分となるように
し、残りを透明合成樹脂フイルム2′部分となる
ように揃えて、その内側にポリエチレン樹脂のラ
ミネートした層3をもつて一体に積層した包装紙
であつても、前記実施例と同様の目的効果を発揮
できるのである。この場合は第5図に示す如く区
画部に付す切線14やミシン目15は封止端部1
6側に始端が来るよう付しておき、開封時には二
つ折りされた縁部17がグラシン紙1″であるか
らこの側から引き裂けば何等無理なく開封するこ
とができる。
このほかに、第6図a,bのような二連包装の
連袋分包や、第7図a,bのような分包のよう
に、二枚の用紙を重ね合せて所要の個所をヒート
シールすることで薬剤の分包を行なうものに、一
方のシート20,20はグラシン紙にポリエチレ
ンラミネートしたものを、そして他方のシート2
1,21′は長手方向両端又は一方の端に適宜幅
だけグラシン紙を用い、残りを透明の合成樹脂フ
イルムにして透明部を具えるようにし、ポリエチ
レンラミネートで一体のシートにしたものを使用
し、両シート20と21、或いはシート20と2
1′、をそれぞれ袋となるようヒートシールして
後分包すれば前記した実施例と同様の目的効果を
達成し得るのである。なお、上記実施例における
透明な合成樹脂フイルムに代えてセロフアンを使
用するようにしても同様効果が得られる。
叙上の如く本考案によれば、透明部分を透明度
が高くてコストの低減に役立て得る合成樹脂フイ
ルムとグラシン紙とをラミネートするポリエチレ
ン層によつて一体に形成した積層シートにして透
明の面と透明度の低いグラシン紙による面とを形
成し、包装後の薬剤の監査を容易にすると共に、
服用時の開封が容易なよう縁部に引裂きが確実に
できるグラシン紙が配されるようにして取扱いが
容易なものを提供できるようになし得たのであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図はロール巻きした包装紙の一部拡大断面斜視
図、第2図は製袋直前の斜視図、第3図は分包態
様を示す図、第4図は別例の製袋直前の斜視図、
第5図は分包態様を示す図、第6図a,b及び第
7図a,bは二枚合せ式の包装袋の態様を示す図
である。 1,1′,1″……グラシン紙、2,2′……透
明合成樹脂フイルム、3……ポリエチレン樹脂
層、5,6……不透明の折曲げ面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所要幅寸法の連続包装用紙であつて、ベースシ
    ートは分包製袋時の一方の面の大部分が透明のフ
    イルムで形成されるようにして、他方の面は全面
    乃至大部分をグラシン紙で形成されるようにし
    て、製袋時の内面側をポリエチレン樹脂層による
    ラミネートにて一体になるようにし、製袋時の開
    口部となる透明フイルム面には、細幅でグラシン
    紙を配し、開口縁部がグラシン紙同士による重ね
    合いとなるようにしたことを特徴とする薬剤分包
    用包装紙。
JP12342482U 1982-08-14 1982-08-14 薬剤分包用包装紙 Granted JPS5928041U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12342482U JPS5928041U (ja) 1982-08-14 1982-08-14 薬剤分包用包装紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12342482U JPS5928041U (ja) 1982-08-14 1982-08-14 薬剤分包用包装紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5928041U JPS5928041U (ja) 1984-02-21
JPS638601Y2 true JPS638601Y2 (ja) 1988-03-15

Family

ID=30281741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12342482U Granted JPS5928041U (ja) 1982-08-14 1982-08-14 薬剤分包用包装紙

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59126844U (ja) * 1983-02-09 1984-08-27 鯨岡製袋株式会社 粉体、粒体包装用紙袋の注入弁装置
JPH0253998A (ja) * 1989-05-25 1990-02-22 Hideo Goto 薬品包装用紙の製造方法
JPH07257631A (ja) * 1994-03-22 1995-10-09 Sanyo Electric Co Ltd 薬剤包装用の薬包紙

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5132667U (ja) * 1974-09-02 1976-03-10
JPS5820354Y2 (ja) * 1976-08-20 1983-04-27 岡田紙業株式会社 医薬品包装用筒状袋
JPS5931550Y2 (ja) * 1980-05-08 1984-09-06 株式会社東京商会 連続分包袋用紙

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5928041U (ja) 1984-02-21

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