JPS638959B2 - - Google Patents
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- JPS638959B2 JPS638959B2 JP54128859A JP12885979A JPS638959B2 JP S638959 B2 JPS638959 B2 JP S638959B2 JP 54128859 A JP54128859 A JP 54128859A JP 12885979 A JP12885979 A JP 12885979A JP S638959 B2 JPS638959 B2 JP S638959B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pph
- formula
- group
- carbon atoms
- bis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物およびその製造方法に関す
る。 本発明は種々の合成反応の中間体として有用な
新規な化合物およびその製造方法を提供しようと
するものである。 本発明の新規化合物は式()で表わされる
1,4−ビス(トリオルガノシロキシ)−1,3
−ブタジエンである。 (式中、Rは炭素数1−6のアルキル基またはア
ルケニル基、フエニル基またはハロゲンもしくは
炭素数1−6のアルキル基で置換されたフエニル
基である) 式()で表わされる化合物中のRが置換フエ
ニルの場合、置換基の数は好ましくは1−2個で
ある。 式()で表わされる化合物の中で特に好まし
い化合物はRが炭素数1−3のアルキル基である
ものである。 これらの化合物は非常に安定であり、空気、湿
気に対しても安定で冷蔵庫中に保存すればほとん
ど分解しない。これらの化合物はつぎのように
種々の合成反応の中間体として有用である。 例えば、通常のエノレートとして炭素−炭素結
合生成反応に用いられるほか−60〜−70℃のよう
な低温においてアルコールもしくはチオールと反
応させ、ついで炭酸水素ナトリウムで処理するこ
とによつて、それぞれ式()のアセタールおよ
び式()のチオアセタールに誘導することがで
きる。 また1,3−ジオールを反応させることによつ
て式()のビス(1,3−ジチアン) に導くこともできる。 式()で表わされる化合物は、つぎの方法に
よつて合成される。すなわち、式()で表わさ
れるアセチレンシリルエーテル を三重結合移動反応触媒(以下異性化触媒と略
称)の存在下に式()の化合物に異性化するこ
とによつて式()の化合物に転化する。 異性化触媒としては遷移金属の各種の錯体、ま
たは遷移金属の錯体形成塩を、これと錯体を形成
しうる化合物とを反応させて得られる反応混合物
そのまゝが用いられる。 このような遷移金属の錯体の例はつぎのとおり
である。HRu(C2H4)〔PpH2(C6H4)〕(PPh3)2、
HRuCl(PPh3)3−Tol、RuCl2(PPh3)3、H2Ru
(PPh3)4、HRu(CH3)(PPh3)3、HRu(α−ナフ
チル)(PPh3)4、HRu(α−ナフチル)
(Ph2PCH2CH2PPh2)2、H4Ru(PPh3)3、RhCl
(PPh3)3、〔RhCl(シクロオクタジエン)〕2、CoCl2
−AlEt3−アミン、Co(アセチルアセトン)2−
AlEt3−アミン、〔Ir(シクロオクタジエン)
PMePh2)2〕PE6(式中、Meはメタル、Etはエチ
ル、Phはフエニル、Tolはトルエンを示す。ま
た、アミンの例はピリジン、トリアルキルアミン
である。) 遷移金属の錯体形成塩と、これと錯体を形成し
うる化合物との反応混合物の例はつぎのとおりで
ある。 ルテニウム、ロジウム、コバルトなどの塩化物
(例えばRuCl3、RhCl3、CoCl2など)をトリフエ
ニルホスフイン、トリエチルホスフイン、トリメ
チルホスフイン、ジメチルフエニルホスフイン、
メチルジフエニルホスフイン、ジフエニルホスフ
インエタン、ジメチルホスフイノエタンなどのト
リアルキル−またはトリアリールホスフインなど
の1種または2種以上と混合し、さらにNaBH4、
LiAlH4、AlEt3、H2NEt3などの還元剤を加えて
得られる未反応物を含有する反応混合物。好まし
くは、HRu(C2H4)〔PPh2(C6H4)〕(PPh3)2、
HRuCl(PPh3)3−Tol、HRu(α−ナフチル)
(Ph2PCH2CH2PPh2)2、RhCl(PPh3)3、CoCl2−
AlEt3−ピリジンおよび〔Ir(シクロオクタジエ
ン)PMePh2)2〕PF6からなる群から選ばれる遷
移金属の錯体(これらの群において、Meはメチ
ル、Phはフエニル、Tolはトルエンを示す。)、ま
たは三塩化ルテニウム、トリフエニルホスフイン
およびトリエチルアルミニウムと混合して得られ
る反応混合物からなる異性化触媒である。 異性化触媒として用いられる錯体は1種のみに
限らず、2種以上の混合物でもよい。用いられる
触媒量は、特に制限されないが、通常は出発物質
のアセチレンシリルエーテルに対して重量で1/10
〜1/2000が用いられる。 反応温度は100〜250℃の範囲が好ましいが、特
に120〜200℃が好ましい。反応は密封系で自己発
生圧力下で行なわれるのが好ましい。また、反応
温度に加熱するに先立つて反応系内を不活性雰囲
気とするのがよい。反応時間は出発物質であるア
セチレンシリルエーテルの種類、触媒の種類およ
び量、および反応温度などの条件により広範囲に
変りうるが通常は2〜5時間である。 反応は種々の溶媒中で実施される。用いられる
溶媒の例はつぎのとおりである。ベンゼン、トル
エン、キシレンなどの芳香族炭化水素、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの飽和炭
化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン 1,2−ジメトキシエタンなど
のエーテル類。なお、ハロゲン化溶媒は不適当で
ある。溶媒の量は特には制限されないが、好まし
い溶媒量は出発物であるアセチレンシリルエーテ
ル1重量部当り0〜10容量部である。 式()で示されるアセチレンシリルエーテル
は式()で示されるブチンジオール をピリジン、トリエチルアミンなどの脱塩化水素
剤の存在下にトリオルガノクロロシランと反応さ
せることにより製造することができる。 以下に実施例を示す。これらの実施例は本発明
を実施するためにのみ示されるものであり、本発
明を限定するためのものと解さるべきではない。 実施例 1 1,4−ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブ
チンの合成 2−ブチン−1,4−ジオール10g(0.117モ
ル)とピリジン22.7ml(0.28モル)とを400mlの
乾燥エーテル中に添加し、窒素雰囲気中で撹拌し
ながら、トリメチルシリルクロリド35.7ml(0.28
モル)を約1時間かけて滴下した。滴下と同時に
ピリジン塩酸塩の白色沈澱が生じた。トリメチル
シリルクロリドの滴下終了後、室温でさらに1時
間撹拌して反応を完了させた。ついで、反応液を
400mlの水で洗滌し、有機相を分離した。水相を
さらに400mlのエーテルで2回抽出し、得られた
有機相を塩化カルシウムで乾燥したのちロータリ
ーエバポレーターでエーテルを留去して1,4−
ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブチン25.2g
を得た。収率94%。 NMR−スペクトル(CCl4中で) δ0.06(s、18H、−Si(CH3)3) 4.18(s、4H、−CH2−) 実施例 2 1,4−ビス(トリメチルシロキシ)−1,3
−ブタジエンの合成 HRuCl(PPh3)4−Tol51.9mg(0.051ミリモル)
を直径15mmのパイレツクス製反応管にとり、窒素
置換後、窒素雰囲気中で乾燥ベンゼンを添加し、
充分振とうして触媒をできるかぎり溶解したとこ
ろ、溶液は赤褐色となつた。この溶液に1,4−
ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブチン991mg
(4.30ミリモル)を添加し、封管してのち、150℃
の油浴中において3時間加熱した。 得られた赤褐色均一溶液を減圧下濃縮したの
ち、少量のペンタンを加え、折出した触媒のルテ
ニウム錯体を濾別し、濾液を濃縮して淡黄色油状
液体として1,4−ビス(トリメチルシロキシ)
−1,3−ブタジエン871mg(3.78ミリモル)を
得た。収率88%。 実施例 3 窒素置換した直径15mmのパイレツクス製反応管
に1,4−ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブ
チン500mg(2.17ミリモル)とルテニウム触媒
(三塩化ルテニウム、トリフエニルホスフインお
よびトリエチルアルミニウムを混合して得られる
反応混合物)5.3mgを入れ、ついで乾燥ベンゼン
2mlを加えた。反応管をドライアイス−アセトン
浴で冷却しながら窒素置換を二度行なつたのち反
応管を封じ、150℃の油浴中で3時間加熱した。
反応終了後、ロータリーエバポレーターベンゼン
を留去して1,4−ビス(トリメチルシロキシ)
−1,3−ブタジエン500mgを得た。収率100%。 IR−スペクトル(CCl4中で、cm-1) 1253、1138、1093、1068、868 NMR−スペクトル(CCl4中で) δ0.12(s、18H、−Si(CH3)3) 4.63〜6.38(m、4H、オレフイン性)ppm オレフイン性のスペクトルパターンを解折する
ことによつて得られた1,4−ビス(トリメチル
シロキシ)−1,3−ブタジエンは(Z、Z)一
体と(Z、E)一体の1:1混合物であることが
判つた。 実施例 4−8 実施例2または3に準じた方法により出発物質
および触媒を変更して反応を行なつた。出発物
質、反応条件および結果を第1表に示した。 【表】
る。 本発明は種々の合成反応の中間体として有用な
新規な化合物およびその製造方法を提供しようと
するものである。 本発明の新規化合物は式()で表わされる
1,4−ビス(トリオルガノシロキシ)−1,3
−ブタジエンである。 (式中、Rは炭素数1−6のアルキル基またはア
ルケニル基、フエニル基またはハロゲンもしくは
炭素数1−6のアルキル基で置換されたフエニル
基である) 式()で表わされる化合物中のRが置換フエ
ニルの場合、置換基の数は好ましくは1−2個で
ある。 式()で表わされる化合物の中で特に好まし
い化合物はRが炭素数1−3のアルキル基である
ものである。 これらの化合物は非常に安定であり、空気、湿
気に対しても安定で冷蔵庫中に保存すればほとん
ど分解しない。これらの化合物はつぎのように
種々の合成反応の中間体として有用である。 例えば、通常のエノレートとして炭素−炭素結
合生成反応に用いられるほか−60〜−70℃のよう
な低温においてアルコールもしくはチオールと反
応させ、ついで炭酸水素ナトリウムで処理するこ
とによつて、それぞれ式()のアセタールおよ
び式()のチオアセタールに誘導することがで
きる。 また1,3−ジオールを反応させることによつ
て式()のビス(1,3−ジチアン) に導くこともできる。 式()で表わされる化合物は、つぎの方法に
よつて合成される。すなわち、式()で表わさ
れるアセチレンシリルエーテル を三重結合移動反応触媒(以下異性化触媒と略
称)の存在下に式()の化合物に異性化するこ
とによつて式()の化合物に転化する。 異性化触媒としては遷移金属の各種の錯体、ま
たは遷移金属の錯体形成塩を、これと錯体を形成
しうる化合物とを反応させて得られる反応混合物
そのまゝが用いられる。 このような遷移金属の錯体の例はつぎのとおり
である。HRu(C2H4)〔PpH2(C6H4)〕(PPh3)2、
HRuCl(PPh3)3−Tol、RuCl2(PPh3)3、H2Ru
(PPh3)4、HRu(CH3)(PPh3)3、HRu(α−ナフ
チル)(PPh3)4、HRu(α−ナフチル)
(Ph2PCH2CH2PPh2)2、H4Ru(PPh3)3、RhCl
(PPh3)3、〔RhCl(シクロオクタジエン)〕2、CoCl2
−AlEt3−アミン、Co(アセチルアセトン)2−
AlEt3−アミン、〔Ir(シクロオクタジエン)
PMePh2)2〕PE6(式中、Meはメタル、Etはエチ
ル、Phはフエニル、Tolはトルエンを示す。ま
た、アミンの例はピリジン、トリアルキルアミン
である。) 遷移金属の錯体形成塩と、これと錯体を形成し
うる化合物との反応混合物の例はつぎのとおりで
ある。 ルテニウム、ロジウム、コバルトなどの塩化物
(例えばRuCl3、RhCl3、CoCl2など)をトリフエ
ニルホスフイン、トリエチルホスフイン、トリメ
チルホスフイン、ジメチルフエニルホスフイン、
メチルジフエニルホスフイン、ジフエニルホスフ
インエタン、ジメチルホスフイノエタンなどのト
リアルキル−またはトリアリールホスフインなど
の1種または2種以上と混合し、さらにNaBH4、
LiAlH4、AlEt3、H2NEt3などの還元剤を加えて
得られる未反応物を含有する反応混合物。好まし
くは、HRu(C2H4)〔PPh2(C6H4)〕(PPh3)2、
HRuCl(PPh3)3−Tol、HRu(α−ナフチル)
(Ph2PCH2CH2PPh2)2、RhCl(PPh3)3、CoCl2−
AlEt3−ピリジンおよび〔Ir(シクロオクタジエ
ン)PMePh2)2〕PF6からなる群から選ばれる遷
移金属の錯体(これらの群において、Meはメチ
ル、Phはフエニル、Tolはトルエンを示す。)、ま
たは三塩化ルテニウム、トリフエニルホスフイン
およびトリエチルアルミニウムと混合して得られ
る反応混合物からなる異性化触媒である。 異性化触媒として用いられる錯体は1種のみに
限らず、2種以上の混合物でもよい。用いられる
触媒量は、特に制限されないが、通常は出発物質
のアセチレンシリルエーテルに対して重量で1/10
〜1/2000が用いられる。 反応温度は100〜250℃の範囲が好ましいが、特
に120〜200℃が好ましい。反応は密封系で自己発
生圧力下で行なわれるのが好ましい。また、反応
温度に加熱するに先立つて反応系内を不活性雰囲
気とするのがよい。反応時間は出発物質であるア
セチレンシリルエーテルの種類、触媒の種類およ
び量、および反応温度などの条件により広範囲に
変りうるが通常は2〜5時間である。 反応は種々の溶媒中で実施される。用いられる
溶媒の例はつぎのとおりである。ベンゼン、トル
エン、キシレンなどの芳香族炭化水素、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの飽和炭
化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン 1,2−ジメトキシエタンなど
のエーテル類。なお、ハロゲン化溶媒は不適当で
ある。溶媒の量は特には制限されないが、好まし
い溶媒量は出発物であるアセチレンシリルエーテ
ル1重量部当り0〜10容量部である。 式()で示されるアセチレンシリルエーテル
は式()で示されるブチンジオール をピリジン、トリエチルアミンなどの脱塩化水素
剤の存在下にトリオルガノクロロシランと反応さ
せることにより製造することができる。 以下に実施例を示す。これらの実施例は本発明
を実施するためにのみ示されるものであり、本発
明を限定するためのものと解さるべきではない。 実施例 1 1,4−ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブ
チンの合成 2−ブチン−1,4−ジオール10g(0.117モ
ル)とピリジン22.7ml(0.28モル)とを400mlの
乾燥エーテル中に添加し、窒素雰囲気中で撹拌し
ながら、トリメチルシリルクロリド35.7ml(0.28
モル)を約1時間かけて滴下した。滴下と同時に
ピリジン塩酸塩の白色沈澱が生じた。トリメチル
シリルクロリドの滴下終了後、室温でさらに1時
間撹拌して反応を完了させた。ついで、反応液を
400mlの水で洗滌し、有機相を分離した。水相を
さらに400mlのエーテルで2回抽出し、得られた
有機相を塩化カルシウムで乾燥したのちロータリ
ーエバポレーターでエーテルを留去して1,4−
ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブチン25.2g
を得た。収率94%。 NMR−スペクトル(CCl4中で) δ0.06(s、18H、−Si(CH3)3) 4.18(s、4H、−CH2−) 実施例 2 1,4−ビス(トリメチルシロキシ)−1,3
−ブタジエンの合成 HRuCl(PPh3)4−Tol51.9mg(0.051ミリモル)
を直径15mmのパイレツクス製反応管にとり、窒素
置換後、窒素雰囲気中で乾燥ベンゼンを添加し、
充分振とうして触媒をできるかぎり溶解したとこ
ろ、溶液は赤褐色となつた。この溶液に1,4−
ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブチン991mg
(4.30ミリモル)を添加し、封管してのち、150℃
の油浴中において3時間加熱した。 得られた赤褐色均一溶液を減圧下濃縮したの
ち、少量のペンタンを加え、折出した触媒のルテ
ニウム錯体を濾別し、濾液を濃縮して淡黄色油状
液体として1,4−ビス(トリメチルシロキシ)
−1,3−ブタジエン871mg(3.78ミリモル)を
得た。収率88%。 実施例 3 窒素置換した直径15mmのパイレツクス製反応管
に1,4−ビス(トリメチルシロキシ)−2−ブ
チン500mg(2.17ミリモル)とルテニウム触媒
(三塩化ルテニウム、トリフエニルホスフインお
よびトリエチルアルミニウムを混合して得られる
反応混合物)5.3mgを入れ、ついで乾燥ベンゼン
2mlを加えた。反応管をドライアイス−アセトン
浴で冷却しながら窒素置換を二度行なつたのち反
応管を封じ、150℃の油浴中で3時間加熱した。
反応終了後、ロータリーエバポレーターベンゼン
を留去して1,4−ビス(トリメチルシロキシ)
−1,3−ブタジエン500mgを得た。収率100%。 IR−スペクトル(CCl4中で、cm-1) 1253、1138、1093、1068、868 NMR−スペクトル(CCl4中で) δ0.12(s、18H、−Si(CH3)3) 4.63〜6.38(m、4H、オレフイン性)ppm オレフイン性のスペクトルパターンを解折する
ことによつて得られた1,4−ビス(トリメチル
シロキシ)−1,3−ブタジエンは(Z、Z)一
体と(Z、E)一体の1:1混合物であることが
判つた。 実施例 4−8 実施例2または3に準じた方法により出発物質
および触媒を変更して反応を行なつた。出発物
質、反応条件および結果を第1表に示した。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式()で表わされる1,4−ビス(トリオ
ルガノシロキシ)−1,3−ブタジエン。 (式中、Rは炭素数1−6のアルキル基またはア
ルケニル基、フエニル基またはハロゲンもしくは
炭素数1−6のアルキル基で置換されたフエニル
基である) 2 式()で表わされるアセチレンシリルエー
テル (式中、Rは炭素数1−6のアルキル基またはア
ルケニル基、フエニル基またはハロゲンもしくは
炭素数1−6のアルキル基で置換されたフエニル
基である) を、HRu(C2H4)〔PPh2(C6H4)〕(PPh3)2、
HRuCl(PPh3)3−Tol、HRu(α−ナフチル)
(Ph2PCH2CH2PPh2)2、RhCl(PPh3)3、CoCl2−
AlEt3−ピリジンおよび〔Ir(シクロオクタジエ
ン)PMePh2)2〕PF6からなる群から選ばれる遷
移金属の錯体(これらの群において、Meはメチ
ル、Phはフエニル、Tolはトルエンを示す。)、ま
たは三塩化ルテニウム、トリフエニルホスフイン
およびトリエチルアルミニウムと混合して得られ
る反応混合物からなる異性化触媒の存在下に異性
化することを特徴とする式() (式中Rは上記式()におけると同じ)で表わ
される1,4−ビス(トリオルガノシロキシ)−
1,3−ブタジエンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12885979A JPS5653691A (en) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 1,4-bis triorganosiloxy -1,3-butadiene and its production |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12885979A JPS5653691A (en) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 1,4-bis triorganosiloxy -1,3-butadiene and its production |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5653691A JPS5653691A (en) | 1981-05-13 |
| JPS638959B2 true JPS638959B2 (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=14995127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12885979A Granted JPS5653691A (en) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 1,4-bis triorganosiloxy -1,3-butadiene and its production |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5653691A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108219067B (zh) * | 2016-12-22 | 2020-10-13 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种官能化丁二烯聚合物及其制备方法 |
-
1979
- 1979-10-08 JP JP12885979A patent/JPS5653691A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| J.ORG.CHEM * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5653691A (en) | 1981-05-13 |
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