JPS639721Y2 - - Google Patents

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JPS639721Y2
JPS639721Y2 JP1982084397U JP8439782U JPS639721Y2 JP S639721 Y2 JPS639721 Y2 JP S639721Y2 JP 1982084397 U JP1982084397 U JP 1982084397U JP 8439782 U JP8439782 U JP 8439782U JP S639721 Y2 JPS639721 Y2 JP S639721Y2
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JP
Japan
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holder
exterior
engaged
exterior plate
frame
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JP1982084397U
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JPS58186038U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、建造物壁面の外装部の構造に関す
る。コンクリート構造の建造物にあつては、外壁
部は温度変化を直接に受け、又太陽光線、風雪雨
に曝されることによりクラツクが生じたり、構造
的な劣化が行われる等の問題があり、これらを防
ぐために防水処理、塗装処理或は外装板等の取付
を行う等の保護策がとられているが、その有効
性、耐用性、管理面での優位性等の点、及び外観
上の美的効果等の点から、外装板を取付けること
がより好ましい。
このような外装板の取付構造としては、従来、
たとえば第4図に示す如く、躯体21に外装板2
2の上端部22aをねじ23によつて固定し、そ
の上端部に折曲形成した嵌合溝22bに、他の外
装板22′をその下端部22′cをもつて嵌合し、
さらにその外装板22′の上端部を同様にねじで
固定するようにして、順次連結構成するようにし
た取付構造がとられていた。
しかるに、このような従来の外装部の構造によ
ると、躯体21と外装板22,22′の相互間は
密閉構造となつてしまい、躯体21の壁面に結露
したり、湿気が放散せず、寒冷地ではそれが凍結
するなどにより、躯体21に悪影響を及ぼすとい
う欠点があり、又、躯体21に外装板22,2
2′が直接的に取付けられているので、躯体21
の伸縮、挙動に対して無理が生じ、構造的に損傷
を受けるおそれがあり、取付施工も外装板22,
22′を直接ねじ止めしなければならず、施工効
率が悪いなどという欠点があつた。
本考案は上述欠点に鑑み、躯体と外装板をホル
ダーを介して取付けるようにして絶縁構造とする
と共に、外装板相互連結部は開放構造として、躯
体と外装板相互の間隙部に通気性を持たせるよう
にし、結露等が生ぜず、構造的に損傷を受けるこ
となく、施工も容易な外装部の構造を提供せんと
するもので、その要旨は躯体壁面の所定位置に固
定されて該壁面から下向きに立上り、その立上り
部の先端部に外装板の下端部が係合する被係合部
を設けると共に、該立上がり部の躯体側面であつ
て該被係合部よりも上方位置に外装板の上端部が
掛止する被掛止部を設けてなるホルダーと、躯体
壁面から間隙を保つて配置される板体の下端部に
上記ホルダーの下端を被隠するようにしてその被
係合部に係合する係合部を設けると共に、該板体
の上端部に上記ホルダーの立上り部の躯体側に外
装板の下端部と接合することなく配置されて上記
被掛止部に掛止する掛止部を設けてなる外装板と
を組合せ結合せしめるようにして構成した外装部
の構造にある。
以下図示した実施例に基き、本考案をさらに詳
述するが、第1図は本考案に係る外装部の構造の
一例を示した要部縦断面図、第2図は第1図実施
例の外装板の取付手順を説明するための説明図、
第3図は第1図実施例のホルダーの斜視図であ
る。1は躯体、2はホルダーで、第3図に詳細に
示す如く、長孔2aを有する固定部2bに対し、
適宜高さで立上り、さらに固定部2bにほぼ平行
的になるような取付部2cが延長形成されてお
り、その端部は被係合部2dを構成し、又取付部
2cの裏面中央部には、被係合部2dと平行し
た、断面L形状の被掛止部2eが一体に形成され
ている。3は躯体1に埋込まれたフイツシヤープ
ラグ、4は該プラグ3に螺合するねじで、ホルダ
ー2をその長孔2aを介し、又後述するブラケツ
ト6を、それぞれ躯体1の側壁部、又上壁部に取
付け固定している。5は外装板で、長尺材で適宜
長さに形成されており、その下端部は長手方向に
沿つて裏面に折返されて上向きの断面コ形状を成
した係合部5aを構成し、又上端部は上方に向つ
て裏面方向に傾斜して折曲突出した後、外装板本
体部と平行して延び、さらに先端部が長手方向に
沿つて表面に折返されて下向きの断面コ形状を成
した掛止部5bを構成しており、該係合部5a及
び掛止部5bはホルダー2の被係合部2d及び被
掛止部2eに、それぞれ係合及び掛止している。
6はブラケツトで、L形状をなして躯体1の上壁
部に取付けられており、その立上り外面には、立
上り方向と直交する方向に多条の溝が平行して波
形に形成されている。7は上部ホルダーで、中間
部の一面には上記と同様の多条の波形溝が形成さ
れて、上記ブラケツト6の波形溝と係合するよう
に配設され、両者間をクランプ8が巻きつく如く
配設され圧着係合せしめて固定しており、下端部
にはホルダー2と同様の被係合部7d、被掛止部
7eが形成され、上端部は裏面方向にやゝ長く折
曲して上面部7aを形成し、全体として大略L形
状を成している。9は長尺材で適宜長さを有する
上部外装板で、その下端部は上記外装板5の下端
部と同様に係合部9aを形成して上記上部ホルダ
ー7の被係合部7dに係合し、上端部は上記上部
ホルダー7の上面部7aに沿うように折曲形成さ
れて、その先端部9bが上部ホルダー7の先端部
に係合しており、上面部7aの折曲基部には段状
に折曲された係止部9cが形成されている。10
は長尺材で適宜長さを有するキヤツプで、幅方向
中間部でやゝ鋭角状をなすように折曲されて、一
方の端部は裏面側に折曲され上部外装板9の係止
部9cに係止される被係止部10aを形成し、他
端部はやゝ大径に曲折されて、外装板9の上面部
の先端部9bを巻込むように巻込部10bが形成
されている。尚外装板5、上部外装板9、及びキ
ヤツプ10等は、たとえばアルミニウムの押出成
型材で構成し、適宜着色アルマイト処理を施して
おくのが好ましい。11はアスフアルトから成る
防水層、12は合成樹脂から成る防水シートであ
る。
従つて、上述構成の外装部を形成するには、予
め躯体1の壁面所定位置にフイツシヤーボルト3
を埋込み設定しておき、最下部のボルト3に対し
てホルダー2をねじ4によつて締付固定すると共
に、その上部のボルト3に対してホルダー2を仮
締固定する。次いで第2図に示す如く、外装板5
の上部を上部位置のホルダー2の立上り部内側に
差入れながら、下部の係合部5aを下部位置のホ
ルダー2の被係合部2dに係合させ、次いで上部
を矢印B方向に起し、その嵌合部5bをホルダー
2の被掛止部2eに掛止せしめる。この際、上部
ホルダー2はその長孔2aの範囲で上動せしめて
上記掛止をがたつきなくなさしめた後、本締固定
する。このようにして、外装板5は順次下方から
上方に向けて予め仮固定したホルダー2に係合、
掛止していきつゝ該ホルダー2を本締めしていく
だけで、容易に取付けることができる。なお、ホ
ルダー2は予め所定位置に本固定し、このホルダ
ー2に対し外装板5を長尺方向からスライド嵌合
させることもできる。最上部の外装板9は、予め
躯体1の上壁部にねじ固定されたブラケツト6に
対し、上部ホルダー7を下方から順次取付けた外
装板5に適正な位置関係をなすようにして固定
し、その被係合部7dに対して係合部9aを係合
せしめ、上部をホルダー7側に押圧移動させれ
ば、ホルダー7aの端部に先端部9bが係合して
固定される。尚、上部ホルダー7はブラケツト6
に対し適正に位置出し後、クランプ8によつて相
互に多条の波形溝が圧着嵌合する状態となるよう
に固定する。
その後防水シート12の端部を上部外装板9の
上面部に置き、キヤツプ10を上方から押圧すれ
ば、キヤツプ10の被係止部10aは外装板9の
係止部9cに係止されると共に、巻込部10bが
防水シート12を巻込みながら外装板9の先端部
9bに係合されて、キヤツプ10と共に防水シー
ト12の端部が固定される。この防水シート12
の自由端側は、躯体1の上壁部分に予め施工した
防水層11に、接着剤により固定する。
このようにして構成した外装部によれば、外装
板5,5,9の各上下突合せ部における係合部5
a,9aと掛止部5bとの相互間に隙間が生じる
ので、第1図矢印A,Aの如く空気の流通が可能
となり、外装板5,9と躯体1との間が密閉され
ず、結露等の障害が生じることがない。
又、外装板5,9は躯体1に対してホルダー
2,7を介して間接的に取付けられ、しかもそれ
ら両者間は係合、掛止状態で半固定的に連結構成
されているので、躯体1の伸縮、挙動等の影響を
直接に受けず、支障を来たすようなことがない。
尚、上述実施例におけるホルダー2の被係合部
2d、被掛止部2eは、被掛止部2eを先端部
に、被係合部2dをを立上り部表面側に断面L形
状にして設け、外装板5の係合部5aの下方を長
く伸して構成することもできるなどのほか、本考
案に係る外装部の躯体1に対する外装板5,9の
取付構成は、直接とは限らず、仲介物を介して間
接的に取付けることもできるなど、本考案は上述
実施例に限定されるものではない。
以上の如く、本考案の外装部の構造によれば、
外装板を躯体に対して絶縁したので、温度変化等
に伴う伸縮、挙動等による影響を相互に受けるこ
とがなく、又外装板と躯体との間隙部は開放構造
としたので、空気の流通が行われ内部結露を生じ
ることもないなど、躯体、外装板共に損傷等の支
障を来たすことがないほか、取付構造を係合、掛
止によつて行うようにしたので、溶接等の現場加
工をする必要がなく容易に取付け施工することが
でき、又外装板と躯体との間隙部は断熱層を構成
し、省エネルギー効果をも有するなどの特徴があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る外装部の構造の一例を示
した要部縦断面図、第2図は第1図実施例の外装
板の取付手順を説明するための説明図、第3図は
第1図実施例のホルダーの斜視図、第4図は従来
の外装部の構造の要部縦断面図である。 1……躯体、2,7……ホルダー、2d,7d
……被係合部、2e,7e……被掛止部、5・9
……外装板、5a,9a……係合部、5b……掛
止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 躯体壁面の所定位置に固定されて該壁面から下
    向きに立上り、その立上り部の先端部に外装板の
    下端部が係合する被係合部を設けると共に、該立
    上がり部の躯体側面であつて該被係合部よりも上
    方位置に外装板の上端部が掛止する被掛止部を設
    けてなるホルダーと、躯体壁面から間隙を保つて
    配置される板体の下端部に上記ホルダーの下端を
    被隠するようにしてその被係合部に係合する係合
    部を設けると共に、該板体の上端部に上記ホルダ
    ーの立上り部の躯体側に外装板の下端部と接合す
    ることなく配置されて上記被掛止部に掛止する掛
    止部を設けてなる外装板とを組合せ結合してなる
    構成を有する外装部の構造。
JP8439782U 1982-06-07 1982-06-07 外装部の構造 Granted JPS58186038U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8439782U JPS58186038U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 外装部の構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP8439782U JPS58186038U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 外装部の構造

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Publication Number Publication Date
JPS58186038U JPS58186038U (ja) 1983-12-10
JPS639721Y2 true JPS639721Y2 (ja) 1988-03-23

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ID=30093346

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JP8439782U Granted JPS58186038U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 外装部の構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009074257A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Iie:Kk 建築物の構成部材及び同構成部材を用いた構造物

Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126805U (ja) * 1984-07-24 1986-02-18 株式会社アイジー技術研究所 取付金具
JPH0644979Y2 (ja) * 1987-03-16 1994-11-16 新日軽株式会社 サイデイングボ−ドの取付構造

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JPS4414534Y1 (ja) * 1965-12-16 1969-06-20
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JPS58186038U (ja) 1983-12-10

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