JPS639952Y2 - - Google Patents
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- JPS639952Y2 JPS639952Y2 JP1982029367U JP2936782U JPS639952Y2 JP S639952 Y2 JPS639952 Y2 JP S639952Y2 JP 1982029367 U JP1982029367 U JP 1982029367U JP 2936782 U JP2936782 U JP 2936782U JP S639952 Y2 JPS639952 Y2 JP S639952Y2
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- JP
- Japan
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- tape
- insulated wire
- embossed
- embossed tape
- outer periphery
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/02—Cables with twisted pairs or quads
- H01B11/06—Cables with twisted pairs or quads with means for reducing effects of electromagnetic or electrostatic disturbances, e.g. screens
- H01B11/10—Screens specially adapted for reducing interference from external sources
- H01B11/1008—Features relating to screening tape per se
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
[考案の技術分野]
本考案は、多数の絶縁線心を集合もしくは撚合
せた外周にプラスチツクテープを巻装し、その外
周に保護被覆を施してなる電気ケーブルに関す
る。 [考案の技術的背景] 従来から、例えば通信ケーブルにおいては多数
の絶縁線心を集合もしくは撚合せた外周に、プラ
スチツク保護被覆押出し時の熱により絶縁線心が
融着するのを防止し、かつ多数の絶縁線心を固定
する目的で、エンボス加工により表面に多数の凹
凸を付与されたプラスチツクテープ(以下エンボ
ステープという)を巻装し、その外周にプラスチ
ツクによる保護被覆を設けてなるものが多用され
ている。 また屋外で保護被覆が損傷を受けた場合に絶縁
線心に沿つて走水するのを防止するため、絶縁線
心間にジエリー状の防水コンパウンドを充填する
ことも行われている。 [背景技術の問題点] しかるに上記した従来のエンボステープは、気
密性の良好なプラスチツクテープを用いてあるた
めにエンボステープを巻装した後、多数の絶縁線
心の間隙に、例えば水等が残留した場合には、こ
れがそのまま保護被覆内に閉じ込められてケーブ
ルの電気特性を損なうおそれがある。また絶縁線
心の間隙に防水性コンパウンドを充填してエンボ
ステープを巻装し、しかる後その外周に保護被覆
を施すような場合において、特にエンボステープ
の内側に過剰に防水コンパウンドが巻き込まれた
ような場合には、ケーブル外径が所定の外径以上
となつたり、外形不同となつたり、さらにはエン
ボステープの重なり目から防水コンパウンドが垂
れたりするという難点があつた。 さらに保護被覆とエンボステープ間には、エン
ボステープの凹凸により空隙が形成されるため、
この空隙を伝つて走水が起きるおそれもあつた。 [考案の目的] 本考案は、かかる従来の欠点を解消すべくなさ
れたもので、エンボステープ巻装後においても絶
縁線心と外部との間の通気性が良好で、防水コン
パウンドを絶縁線心間へ充填した場合には、防水
コンパウンドの垂れや保護被覆とエンボステープ
間での走水の起らない電気ケーブルを提供しよう
とするものである。 [考案の概要] すなわち本考案の電気ケーブルは、多数の絶縁
線心を集合もしくは撚合せた外周に、エンボス加
工により表面に多数の凹凸を付与されたプラスチ
ツクテープを巻装し、その外周に保護被覆を施し
てなるものにおいて、前記プラスチツクテープの
凹凸の頂部に透孔を穿設したことを特徴とするも
のである。 [考案の実施例] 以下本考案の詳細を図面を参照して説明する。 第1図は本考案に使用するエンボステープの拡
大断面図である。 第1図に示すように本考案に使用するエンボス
テープ1は、エンボス加工により表面に多数の凹
凸を付与されたプラスチツクテープの凹凸(図で
は一方の面だけに突出させた例を示している)の
頂部に透孔2が穿設されている。 エンボステープ1に使用するプラスチツクテー
プとしては、例えば高密度ポリエチレン、ナイロ
ン、ポリエステル等の耐熱性の良好なプラスチツ
クテープが適している。 またテープの厚さは25〜75μ、好ましくは35〜
55μが適しており、エンボス加工後の凹凸の間の
最大厚さ(見掛けの厚さ)は150〜500μ、好まし
くは200〜400μ程度が適している。プラスチツク
テープにエンボス加工により付与される凹凸の形
状は、例えば第2図a〜cに示すように亀甲形、
円形、正方形その他どのような繰返し形状であつ
てもよい。また凹凸の頂部に形成される透孔2の
大きさは、気体の透過を十分に行なわせるために
は0.314mm2(r≒0.3mm)あることが望ましく、さ
らに防水性コンパウンドの透過を行なわせるため
には0.78mm2(r≒0.5mm)以上あることがが望ま
しい。但し透孔2の大きさが3.14mm2(r≒1mm)
以上になるとプラスチツクテープの引き裂き強
度、引つ張り強度等の機械的特性が低下するよう
になるので好ましくない。 ちなみにポリエチレンテレフタレートテープを
用いてエンボス加工(連続亀甲模様)およびその
頂部に対する孔あけ加工を施したものでは、透孔
の大きさによりエンボステープの機械的強度は第
1表に示すように変化しており、この表からもポ
リエチレンテレフタレートテープでは透孔の面積
が3.14mm2までは特性の低下が小さいことがわか
る。
せた外周にプラスチツクテープを巻装し、その外
周に保護被覆を施してなる電気ケーブルに関す
る。 [考案の技術的背景] 従来から、例えば通信ケーブルにおいては多数
の絶縁線心を集合もしくは撚合せた外周に、プラ
スチツク保護被覆押出し時の熱により絶縁線心が
融着するのを防止し、かつ多数の絶縁線心を固定
する目的で、エンボス加工により表面に多数の凹
凸を付与されたプラスチツクテープ(以下エンボ
ステープという)を巻装し、その外周にプラスチ
ツクによる保護被覆を設けてなるものが多用され
ている。 また屋外で保護被覆が損傷を受けた場合に絶縁
線心に沿つて走水するのを防止するため、絶縁線
心間にジエリー状の防水コンパウンドを充填する
ことも行われている。 [背景技術の問題点] しかるに上記した従来のエンボステープは、気
密性の良好なプラスチツクテープを用いてあるた
めにエンボステープを巻装した後、多数の絶縁線
心の間隙に、例えば水等が残留した場合には、こ
れがそのまま保護被覆内に閉じ込められてケーブ
ルの電気特性を損なうおそれがある。また絶縁線
心の間隙に防水性コンパウンドを充填してエンボ
ステープを巻装し、しかる後その外周に保護被覆
を施すような場合において、特にエンボステープ
の内側に過剰に防水コンパウンドが巻き込まれた
ような場合には、ケーブル外径が所定の外径以上
となつたり、外形不同となつたり、さらにはエン
ボステープの重なり目から防水コンパウンドが垂
れたりするという難点があつた。 さらに保護被覆とエンボステープ間には、エン
ボステープの凹凸により空隙が形成されるため、
この空隙を伝つて走水が起きるおそれもあつた。 [考案の目的] 本考案は、かかる従来の欠点を解消すべくなさ
れたもので、エンボステープ巻装後においても絶
縁線心と外部との間の通気性が良好で、防水コン
パウンドを絶縁線心間へ充填した場合には、防水
コンパウンドの垂れや保護被覆とエンボステープ
間での走水の起らない電気ケーブルを提供しよう
とするものである。 [考案の概要] すなわち本考案の電気ケーブルは、多数の絶縁
線心を集合もしくは撚合せた外周に、エンボス加
工により表面に多数の凹凸を付与されたプラスチ
ツクテープを巻装し、その外周に保護被覆を施し
てなるものにおいて、前記プラスチツクテープの
凹凸の頂部に透孔を穿設したことを特徴とするも
のである。 [考案の実施例] 以下本考案の詳細を図面を参照して説明する。 第1図は本考案に使用するエンボステープの拡
大断面図である。 第1図に示すように本考案に使用するエンボス
テープ1は、エンボス加工により表面に多数の凹
凸を付与されたプラスチツクテープの凹凸(図で
は一方の面だけに突出させた例を示している)の
頂部に透孔2が穿設されている。 エンボステープ1に使用するプラスチツクテー
プとしては、例えば高密度ポリエチレン、ナイロ
ン、ポリエステル等の耐熱性の良好なプラスチツ
クテープが適している。 またテープの厚さは25〜75μ、好ましくは35〜
55μが適しており、エンボス加工後の凹凸の間の
最大厚さ(見掛けの厚さ)は150〜500μ、好まし
くは200〜400μ程度が適している。プラスチツク
テープにエンボス加工により付与される凹凸の形
状は、例えば第2図a〜cに示すように亀甲形、
円形、正方形その他どのような繰返し形状であつ
てもよい。また凹凸の頂部に形成される透孔2の
大きさは、気体の透過を十分に行なわせるために
は0.314mm2(r≒0.3mm)あることが望ましく、さ
らに防水性コンパウンドの透過を行なわせるため
には0.78mm2(r≒0.5mm)以上あることがが望ま
しい。但し透孔2の大きさが3.14mm2(r≒1mm)
以上になるとプラスチツクテープの引き裂き強
度、引つ張り強度等の機械的特性が低下するよう
になるので好ましくない。 ちなみにポリエチレンテレフタレートテープを
用いてエンボス加工(連続亀甲模様)およびその
頂部に対する孔あけ加工を施したものでは、透孔
の大きさによりエンボステープの機械的強度は第
1表に示すように変化しており、この表からもポ
リエチレンテレフタレートテープでは透孔の面積
が3.14mm2までは特性の低下が小さいことがわか
る。
【表】
第3図は本考案の一実施例の通信ケーブルを示
している。 図において多数の絶縁線心3を撚合せたケーブ
ル線心4の撚合せ間隙には防水性コンパウンド5
が充填されており、その外周に第1図に示したエ
ンボステープ1が縁部を重ねて縦沿えされてい
る。またこのエンボステープ1の外周にはアルミ
ニウムテープの片面にプラスチツクフイルムをラ
ミネートしたラミネートテープ6が巻回され、そ
の重なり目がラミネートテープ6のプラスチツク
フイルムにより加熱融着されている。またその外
周にはポリエチレン、軟質塩化ビニル等のプラス
チツクの押出し被覆による保護被覆7が施されて
いる。 なお、上記実施例においてエンボステープ1
は、ケーブル線心4上へ横巻きして巻装するよう
にしてもよい。 以上のように構成された本考案の実施例におい
ては、エンボステープ1の凹凸の頂部に透孔2が
穿設されているので、エンボステープ1の巻装時
過剰の防水コンパウンドや空気、あるいはその他
の揮発物質はエンボステープ1の透孔2を通じて
外側に滲み出し、全体として真円筒状に仕上がる
とともに、内部の空隙が消滅する。 また、過剰の防水コンパウンドは多数の透孔か
ら滲み出すのでエンボステープの重ね目から垂れ
るようなことはない。 さらに、絶縁線心側に頂部を向けて絶縁線心に
接する側にのみ透孔が位置するようにすれば、こ
の間隙に透孔から滲み出てきた防水コンパウンド
が溜まり、エンボステープと保護被覆間(この実
施例ではラミネートテープ6のプラスチツクフイ
ルム側は保護被覆側に向けられ、押出し時の熱に
より一体に融着されるので、ラミネートテープと
エンボステープ間)で走水が起るようなことがな
くなる。 このような電気ケーブルを製造するには、常法
により多数の絶縁線心3を撚合せた後、このケー
ブル線心を高温で90℃前後に加温された防水性コ
ンパウンドの中に挿通させて絶縁線心の撚合せ間
隙中に防水性コンパウンドを充実させた後、その
外周に連続的にエンボステープ1を縦沿えし、さ
らにこの上にラミネートテープを縦沿えして、そ
の重なり部分を加熱融着させ、これらの外周にプ
ラスチツク保護被覆を押出し被覆する。なお、絶
縁線心が比較的少数の場合には、ケーブル線心上
にエンボステープ1を巻装した後、これを加温し
て粘度を低下させた防水性コンパウンド中に挿通
させてエンボステープ1の透孔2を通して絶縁線
心の撚合せ間隙中に防水性コンパウンドを充実さ
せるようにしてもよい。 次に本考案の具体例について説明する。 第2表は、導体外径0.5mmの発泡ポリエチレン
絶縁線心(30%発泡)を400対撚合せたケーブル
線心の撚合せ間隙に防水性コンパウンドを充填
後、各種のエンボステープ1を縦沿えし、その外
周にラミネートテープ6を縦沿え融着し、さらに
これらの外周にポリエチレン保護被覆を押出し被
覆して製造された通信ケーブルの水通し試験およ
び耐電圧試験結果である。
している。 図において多数の絶縁線心3を撚合せたケーブ
ル線心4の撚合せ間隙には防水性コンパウンド5
が充填されており、その外周に第1図に示したエ
ンボステープ1が縁部を重ねて縦沿えされてい
る。またこのエンボステープ1の外周にはアルミ
ニウムテープの片面にプラスチツクフイルムをラ
ミネートしたラミネートテープ6が巻回され、そ
の重なり目がラミネートテープ6のプラスチツク
フイルムにより加熱融着されている。またその外
周にはポリエチレン、軟質塩化ビニル等のプラス
チツクの押出し被覆による保護被覆7が施されて
いる。 なお、上記実施例においてエンボステープ1
は、ケーブル線心4上へ横巻きして巻装するよう
にしてもよい。 以上のように構成された本考案の実施例におい
ては、エンボステープ1の凹凸の頂部に透孔2が
穿設されているので、エンボステープ1の巻装時
過剰の防水コンパウンドや空気、あるいはその他
の揮発物質はエンボステープ1の透孔2を通じて
外側に滲み出し、全体として真円筒状に仕上がる
とともに、内部の空隙が消滅する。 また、過剰の防水コンパウンドは多数の透孔か
ら滲み出すのでエンボステープの重ね目から垂れ
るようなことはない。 さらに、絶縁線心側に頂部を向けて絶縁線心に
接する側にのみ透孔が位置するようにすれば、こ
の間隙に透孔から滲み出てきた防水コンパウンド
が溜まり、エンボステープと保護被覆間(この実
施例ではラミネートテープ6のプラスチツクフイ
ルム側は保護被覆側に向けられ、押出し時の熱に
より一体に融着されるので、ラミネートテープと
エンボステープ間)で走水が起るようなことがな
くなる。 このような電気ケーブルを製造するには、常法
により多数の絶縁線心3を撚合せた後、このケー
ブル線心を高温で90℃前後に加温された防水性コ
ンパウンドの中に挿通させて絶縁線心の撚合せ間
隙中に防水性コンパウンドを充実させた後、その
外周に連続的にエンボステープ1を縦沿えし、さ
らにこの上にラミネートテープを縦沿えして、そ
の重なり部分を加熱融着させ、これらの外周にプ
ラスチツク保護被覆を押出し被覆する。なお、絶
縁線心が比較的少数の場合には、ケーブル線心上
にエンボステープ1を巻装した後、これを加温し
て粘度を低下させた防水性コンパウンド中に挿通
させてエンボステープ1の透孔2を通して絶縁線
心の撚合せ間隙中に防水性コンパウンドを充実さ
せるようにしてもよい。 次に本考案の具体例について説明する。 第2表は、導体外径0.5mmの発泡ポリエチレン
絶縁線心(30%発泡)を400対撚合せたケーブル
線心の撚合せ間隙に防水性コンパウンドを充填
後、各種のエンボステープ1を縦沿えし、その外
周にラミネートテープ6を縦沿え融着し、さらに
これらの外周にポリエチレン保護被覆を押出し被
覆して製造された通信ケーブルの水通し試験およ
び耐電圧試験結果である。
【表】
第2表において比較例1は、透孔を穿設しない
エンボステープを使用した点を除いて実施例と同
一構成の通信ケーブル、比較例2は比較例1のエ
ンボステープ1に代えてコルゲート加工を施した
ポリエチレンテレフタレートテープを使用したも
の、比較例3および4は同様に不織布およびクラ
フト紙をそれぞれ使用した通信ケーブルであつ
て、本考案との比較のために示したものである。 [考案の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本考案の
電気ケーブルは、多数の絶縁線心を集合もしくは
撚合せた外周に、エンボス加工により表面に多数
の凹凸を付与されたプラスチツクテープを巻装し
たから、絶縁線心の間隙に残留した水分等は保護
被覆の押出しまでに透孔を通つて揮散し、また絶
縁線心の間隙に充実された防水性コンパウンドの
うち、過剰の分がエンボステープの透孔を通つて
外側に滲み出すので、エンボステープの全面に亘
つて滲み出した防水性コンパウンドがシースとの
間に存在するため防水効果が極めて大きく、また
ケーブルの外径が真円状に仕上がり外観不良を起
こすようなおそれが生じない。 なお、この場合エンボステープの絶縁線心に接
する側の頂部のみに透孔を穿設するようにすれ
ば、間隙に絶縁線心から滲み出した防水性コンパ
ウンドが充実されるので透水性はさらに向上す
る。
エンボステープを使用した点を除いて実施例と同
一構成の通信ケーブル、比較例2は比較例1のエ
ンボステープ1に代えてコルゲート加工を施した
ポリエチレンテレフタレートテープを使用したも
の、比較例3および4は同様に不織布およびクラ
フト紙をそれぞれ使用した通信ケーブルであつ
て、本考案との比較のために示したものである。 [考案の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本考案の
電気ケーブルは、多数の絶縁線心を集合もしくは
撚合せた外周に、エンボス加工により表面に多数
の凹凸を付与されたプラスチツクテープを巻装し
たから、絶縁線心の間隙に残留した水分等は保護
被覆の押出しまでに透孔を通つて揮散し、また絶
縁線心の間隙に充実された防水性コンパウンドの
うち、過剰の分がエンボステープの透孔を通つて
外側に滲み出すので、エンボステープの全面に亘
つて滲み出した防水性コンパウンドがシースとの
間に存在するため防水効果が極めて大きく、また
ケーブルの外径が真円状に仕上がり外観不良を起
こすようなおそれが生じない。 なお、この場合エンボステープの絶縁線心に接
する側の頂部のみに透孔を穿設するようにすれ
ば、間隙に絶縁線心から滲み出した防水性コンパ
ウンドが充実されるので透水性はさらに向上す
る。
第1図は本考案に使用するエンボステープの一
例を示す拡大断面図、第2図はエンボステープの
凹凸の形状の例を示す説明図、第3図は本考案の
一実施例を示す斜視図である。 1…エンボステープ、2…透孔、3…絶縁線
心、4…ケーブル線心、5…防水性コンパウン
ド、6…ラミネートテープ、7…保護被覆。
例を示す拡大断面図、第2図はエンボステープの
凹凸の形状の例を示す説明図、第3図は本考案の
一実施例を示す斜視図である。 1…エンボステープ、2…透孔、3…絶縁線
心、4…ケーブル線心、5…防水性コンパウン
ド、6…ラミネートテープ、7…保護被覆。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 多数の絶縁線心を集合もしくは撚合せた外周
に、エンボス加工により表面に多数の凹凸を付
与されたプラスチツクテープを巻装し、その外
周に保護被覆を施してなるものにおいて、前記
プラスチツクテープの凹凸の頂部に透孔を穿設
したことを特徴とする電気ケーブル。 2 絶縁線心の集合もしくは撚合せた間隙に防水
コンパウンドが充実されていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の電気ケ
ーブル。 3 プラスチツクテープの絶縁線心に接する側の
頂部にのみ透孔が穿設されていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の電気
ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982029367U JPS58131518U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 電気ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982029367U JPS58131518U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 電気ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131518U JPS58131518U (ja) | 1983-09-05 |
| JPS639952Y2 true JPS639952Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30041159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982029367U Granted JPS58131518U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 電気ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131518U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8445787B2 (en) * | 2009-05-06 | 2013-05-21 | Panduit Corp. | Communication cable with improved electrical characteristics |
| JP6294616B2 (ja) * | 2013-09-24 | 2018-03-14 | 古河電気工業株式会社 | 海中ケーブル、およびその遮水層用複層テープ |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP1982029367U patent/JPS58131518U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131518U (ja) | 1983-09-05 |
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|---|---|---|
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