JPS6410144B2 - - Google Patents
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- JPS6410144B2 JPS6410144B2 JP56134266A JP13426681A JPS6410144B2 JP S6410144 B2 JPS6410144 B2 JP S6410144B2 JP 56134266 A JP56134266 A JP 56134266A JP 13426681 A JP13426681 A JP 13426681A JP S6410144 B2 JPS6410144 B2 JP S6410144B2
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- inner conductor
- coupler
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- feeder
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン放送等のアンテナ・給電
線システムの保守監視事項の一つである直流抵抗
の自動監視装置に係る。
線システムの保守監視事項の一つである直流抵抗
の自動監視装置に係る。
給電線の接続部の接触が悪化すると焼損事故に
到ることがある。接触の悪化は接触抵抗の増大と
して現われるので、直流抵抗の監視は重要な位置
を占めている。
到ることがある。接触の悪化は接触抵抗の増大と
して現われるので、直流抵抗の監視は重要な位置
を占めている。
従来の運用状態では、高周波が給電線を通して
アンテナに給電されているので、そのままでは直
流抵抗を観測することはできない。そのため、夜
間電波を停止したときに行う定期点検時に給電系
の一部を分解し、そこからアンテナ側の直流抵抗
を測定していた。このような測定では直流抵抗の
監視を常時行うことができず、直流抵抗の変化を
連続的に見ることができないので、事故予知、予
防の面で100%役立つていたとは言い難かつた。
アンテナに給電されているので、そのままでは直
流抵抗を観測することはできない。そのため、夜
間電波を停止したときに行う定期点検時に給電系
の一部を分解し、そこからアンテナ側の直流抵抗
を測定していた。このような測定では直流抵抗の
監視を常時行うことができず、直流抵抗の変化を
連続的に見ることができないので、事故予知、予
防の面で100%役立つていたとは言い難かつた。
本発明は、このような点を考慮してなされたも
ので、常時アンテナ側の直流抵抗を監視すること
のできる直流抵抗自動監視装置を提供することを
目的とするものである。上記目的を達成する本発
明の構成は、送信機出力側とアンテナへの給電線
との間に接続される結合器であつて、相互に1/4
波長同軸結合された送信機側内導体及び給電線側
内導体を有すると共に、給電線側内導体の一端に
分岐接続された特性インピーダンスの高いヘリカ
ル伝送線路及びこのヘリカル伝送線路を適宜な間
隔で接地する静電容量でなる高周波信号の漏洩を
低減した結合線路を有する前記結合器と、高周波
信号を低減させるための低域ろ波器を介して前記
結合器の結合線路から給電線側内導体に低周波電
流を流すための低周波発振器と、前記低周波電流
により発生する電圧に基づいてアンテナ給電線系
の直流抵抗を監視する監視装置とを備えたことを
特徴とする。
ので、常時アンテナ側の直流抵抗を監視すること
のできる直流抵抗自動監視装置を提供することを
目的とするものである。上記目的を達成する本発
明の構成は、送信機出力側とアンテナへの給電線
との間に接続される結合器であつて、相互に1/4
波長同軸結合された送信機側内導体及び給電線側
内導体を有すると共に、給電線側内導体の一端に
分岐接続された特性インピーダンスの高いヘリカ
ル伝送線路及びこのヘリカル伝送線路を適宜な間
隔で接地する静電容量でなる高周波信号の漏洩を
低減した結合線路を有する前記結合器と、高周波
信号を低減させるための低域ろ波器を介して前記
結合器の結合線路から給電線側内導体に低周波電
流を流すための低周波発振器と、前記低周波電流
により発生する電圧に基づいてアンテナ給電線系
の直流抵抗を監視する監視装置とを備えたことを
特徴とする。
以下、第1図に示す実施例に基づいて本発明を
説明する。
説明する。
本実施例においては、送信機1出力側と、アン
テナ2及び給電線3との間に後述の結合器4を接
続し、この結合器4を介して給電線3及びアンテ
ナ2に低周波の電流を流し、その電流で生じる電
圧に基づいて直流抵抗を監視するようにしてあ
る。送信機1からは高周波が給電線及びアンテナ
に供給されているので、結合器4はその防げとな
らないように様々な工夫がなされている。結合器
4の入力端子4aに送信機1が連結され、出力端
子4bに給電線3が連結される。結合器4は主と
して送信機側内導体5と、給電線側内導体6と、
これらの外側に設けた外導体7と、給電線側内導
体6の一端に接続した結合線路8とから構成され
ている。送信機側内導体5は給電線側内導体6の
内側にテフロンやポリエチレン等の絶縁体9を介
して取り付けられている。この送信機側内導体5
の給電線側内導体6への挿入長は、直流的には絶
縁のままで高周波的には送信機1側と給電線側内
導体6とが接続状態にあるように、絶縁体9の誘
電率をも考慮して、実効的に1/4波長としている。
外導体7をも考慮すると、結合器4は三重同軸を
形成している。さらに結合器4には内導体8aが
給電線側内導体6の一端に接続された結合線路8
が設けられている。結合線路8は給電線3及びア
ンテナ2の抵抗を測定するために低周波の電流を
流すためのものであり、送信機1から給電線3を
介してアンテナ2への高周波エネルギーの伝送に
影響を与えないように、また結合器4の観測端子
4cに高周波が漏洩しないように、構成してい
る。そのため結合線路8の内導体8aは特性イン
ピーダンスの高いヘリカル導体とされ、実効的に
1/4波長間隔で静電容量8cを外導体8bとの間
に並列装荷している。すなわち、ヘリカル導体8
aと静電容量8cとによつて低域ろ波器を構成さ
せ、高周波が結合線路8の観測端子4cへ漏れる
のを防いでいる。
テナ2及び給電線3との間に後述の結合器4を接
続し、この結合器4を介して給電線3及びアンテ
ナ2に低周波の電流を流し、その電流で生じる電
圧に基づいて直流抵抗を監視するようにしてあ
る。送信機1からは高周波が給電線及びアンテナ
に供給されているので、結合器4はその防げとな
らないように様々な工夫がなされている。結合器
4の入力端子4aに送信機1が連結され、出力端
子4bに給電線3が連結される。結合器4は主と
して送信機側内導体5と、給電線側内導体6と、
これらの外側に設けた外導体7と、給電線側内導
体6の一端に接続した結合線路8とから構成され
ている。送信機側内導体5は給電線側内導体6の
内側にテフロンやポリエチレン等の絶縁体9を介
して取り付けられている。この送信機側内導体5
の給電線側内導体6への挿入長は、直流的には絶
縁のままで高周波的には送信機1側と給電線側内
導体6とが接続状態にあるように、絶縁体9の誘
電率をも考慮して、実効的に1/4波長としている。
外導体7をも考慮すると、結合器4は三重同軸を
形成している。さらに結合器4には内導体8aが
給電線側内導体6の一端に接続された結合線路8
が設けられている。結合線路8は給電線3及びア
ンテナ2の抵抗を測定するために低周波の電流を
流すためのものであり、送信機1から給電線3を
介してアンテナ2への高周波エネルギーの伝送に
影響を与えないように、また結合器4の観測端子
4cに高周波が漏洩しないように、構成してい
る。そのため結合線路8の内導体8aは特性イン
ピーダンスの高いヘリカル導体とされ、実効的に
1/4波長間隔で静電容量8cを外導体8bとの間
に並列装荷している。すなわち、ヘリカル導体8
aと静電容量8cとによつて低域ろ波器を構成さ
せ、高周波が結合線路8の観測端子4cへ漏れる
のを防いでいる。
抵抗監視のための低周波電流Iがこの観測端子
4cから流される。そのため、低周波発振器10
の出力が増巾器11、抵抗12及び低域ろ波器1
3を介して流される。この電流Iにより、アンテ
ナ側を見た抵抗rによつてV=I・rなる電圧V
が生じる。これを観測すれば直流抵抗rを監視で
きる。本実施例では電圧Vを高入力インピーダン
スの増幅器14で増幅して指示用又は記録用の計
器15で表示する。さらに、増幅器14の出力を
別途用意した基準電圧16と比較器17で比較
し、それを超過したときに警報器18によつて警
報を発するようになつている。
4cから流される。そのため、低周波発振器10
の出力が増巾器11、抵抗12及び低域ろ波器1
3を介して流される。この電流Iにより、アンテ
ナ側を見た抵抗rによつてV=I・rなる電圧V
が生じる。これを観測すれば直流抵抗rを監視で
きる。本実施例では電圧Vを高入力インピーダン
スの増幅器14で増幅して指示用又は記録用の計
器15で表示する。さらに、増幅器14の出力を
別途用意した基準電圧16と比較器17で比較
し、それを超過したときに警報器18によつて警
報を発するようになつている。
以下、上記実施例の作用について述べる。送信
機1と給電線3との間に結合器4を接続してある
が、前述のように、結合器4は高周波に対して接
続状態にあり、かつ、結合線路8の特性インピー
ダンスが高いので、送信機1からの高周波エネル
ギーは何らの支障なく給電線3及びアンテナ2へ
伝送される。
機1と給電線3との間に結合器4を接続してある
が、前述のように、結合器4は高周波に対して接
続状態にあり、かつ、結合線路8の特性インピー
ダンスが高いので、送信機1からの高周波エネル
ギーは何らの支障なく給電線3及びアンテナ2へ
伝送される。
一方、低周波発振器10からの低周波電流は増
巾器11、抵抗12及び低域ろ波器13を通り、
結合線路8の内導体8aによつて結合器4にいた
る。結合線路8の内導体8aは結合器4の給電線
側内導体6に接続され、送信機側内導体5とは絶
縁されているので、低周波電流Iは給電線3の内
導体に入り、さらにアンテナ2にいたり、アンテ
ナ2の給電部で折返して外導体を逆の経路を取つ
て低周波発振器10へ帰つて行く。従つて、低域
ろ波器13の低周波発振器10側端子の内外導体
間には、この端子よりアンテナ側を見た直流抵抗
をrとするとV=I・rなる電圧が発生する。た
だし、低周波発振器10の周波数は充分低く、そ
れに対する抵抗は直流抵抗に等しいとしている。
低域ろ波器13及び結合器4の抵抗は充分低いの
で、前記の直流抵抗rは給電線およびアンテナ系
の直流抵抗とほぼ等しい。抵抗12の値RをR≫
rとしておけば、電流Iはrの変化には関係なく
一定となるので、前記Vを観測すれば、給電線・
アンテナ系の直流抵抗の変化を観測することがで
きる。
巾器11、抵抗12及び低域ろ波器13を通り、
結合線路8の内導体8aによつて結合器4にいた
る。結合線路8の内導体8aは結合器4の給電線
側内導体6に接続され、送信機側内導体5とは絶
縁されているので、低周波電流Iは給電線3の内
導体に入り、さらにアンテナ2にいたり、アンテ
ナ2の給電部で折返して外導体を逆の経路を取つ
て低周波発振器10へ帰つて行く。従つて、低域
ろ波器13の低周波発振器10側端子の内外導体
間には、この端子よりアンテナ側を見た直流抵抗
をrとするとV=I・rなる電圧が発生する。た
だし、低周波発振器10の周波数は充分低く、そ
れに対する抵抗は直流抵抗に等しいとしている。
低域ろ波器13及び結合器4の抵抗は充分低いの
で、前記の直流抵抗rは給電線およびアンテナ系
の直流抵抗とほぼ等しい。抵抗12の値RをR≫
rとしておけば、電流Iはrの変化には関係なく
一定となるので、前記Vを観測すれば、給電線・
アンテナ系の直流抵抗の変化を観測することがで
きる。
低周波電流Iは、電波の発射や停止に無関係に
流すことができるので、アンテナ給電線の直流抵
抗rを常時、連続して監視できる。
流すことができるので、アンテナ給電線の直流抵
抗rを常時、連続して監視できる。
通常テレビジヨン放送基幹局のアンテナ・給電
線系の直流抵抗は20〜30mΩであるので、低周波
発振器の出力電流Iを例えば100mAに選ぶと、
V=2〜3mVとなる。直流抵抗の劣化増大を5
倍程度まで認めて、初期値の5倍になつたときに
警報器18から警報を出すようにすれば、電圧V
の観測範囲はV=2〜150mVとなる。若干の余
裕を見て、1〜200mVとしても、この値は精度
良く検出できる範囲であり、20dB以上のS/N
が得られる。
線系の直流抵抗は20〜30mΩであるので、低周波
発振器の出力電流Iを例えば100mAに選ぶと、
V=2〜3mVとなる。直流抵抗の劣化増大を5
倍程度まで認めて、初期値の5倍になつたときに
警報器18から警報を出すようにすれば、電圧V
の観測範囲はV=2〜150mVとなる。若干の余
裕を見て、1〜200mVとしても、この値は精度
良く検出できる範囲であり、20dB以上のS/N
が得られる。
次に、結合器4について、結合器内発生電圧、
主線路部における結合器の電力容量、結合線路部
における結合器の電力容量並びにVSWRに関す
る考察を述べる。
主線路部における結合器の電力容量、結合線路部
における結合器の電力容量並びにVSWRに関す
る考察を述べる。
(1) 結合器内発生電圧;結合器4内で発生する電
圧のうち最も要注意なものは、送信機側内導体
5と給電線側内導体6との間隙部に発生する電
圧である。この電圧は送信機側内導体5の先端
(開放端)で最大となる。この最大電圧は、主
線路の特性インピーダンスをZ0、両内導体5,
6の間隙部の特性インピーダンスをZG、主線路
の伝送電力をPとすると、次式(1)で与えられ
る。
圧のうち最も要注意なものは、送信機側内導体
5と給電線側内導体6との間隙部に発生する電
圧である。この電圧は送信機側内導体5の先端
(開放端)で最大となる。この最大電圧は、主
線路の特性インピーダンスをZ0、両内導体5,
6の間隙部の特性インピーダンスをZG、主線路
の伝送電力をPとすると、次式(1)で与えられ
る。
例えば、給電線側内導体6の内径を50mm、間
隙を5mm、この間隙に誘電率が2.3のポリエチ
レンを充填したとすると、ZG=8.83Ωであり、
今、ZO=50Ω、P=50KWであればVGnax=
279Vとなるが、最大発生電界は56V/mmとな
るため耐圧上問題はない。
隙を5mm、この間隙に誘電率が2.3のポリエチ
レンを充填したとすると、ZG=8.83Ωであり、
今、ZO=50Ω、P=50KWであればVGnax=
279Vとなるが、最大発生電界は56V/mmとな
るため耐圧上問題はない。
(2) 主線路部における結合器の電力容量;これに
は両内導体5,6が構成する同軸部の熱損失を
考慮する必要がある。この同軸部の電流分布は
開放端即ち送信機側内導体5の先端で零、入力
端で主線路電流と等しくなるような正弦分布で
ある。そのため同軸部の平均熱損失は主線路内
導体の同じ長さの部分での発熱量と等しくな
る。よつて主線路では両内導体5,6での熱損
失が通常の2倍になると考えられるので、各内
導体5,6の寸度を給電線3の寸度よりも1ラ
ンク上げておけば良い。
は両内導体5,6が構成する同軸部の熱損失を
考慮する必要がある。この同軸部の電流分布は
開放端即ち送信機側内導体5の先端で零、入力
端で主線路電流と等しくなるような正弦分布で
ある。そのため同軸部の平均熱損失は主線路内
導体の同じ長さの部分での発熱量と等しくな
る。よつて主線路では両内導体5,6での熱損
失が通常の2倍になると考えられるので、各内
導体5,6の寸度を給電線3の寸度よりも1ラ
ンク上げておけば良い。
(3) 結合線路における結合器の電力容量;結合線
路8におけるヘリカル導体8aの太さを如何に
すべきか、を考える。この場合、ヘリカル導体
8aは入力端(主線路側)より実効的に1/4波
長離れた点で大きな静電容量8cにより接地さ
れているため、電力容量を考えるには直接接地
で近似できる。この近似により結合線路8の等
価回路は第2図となる。今、給電線3の内導体
に電圧VHが発生し、電流IHが流れていたとする
と、 VH=√O・ ……(3)式 となる。但しPは伝送電力、ZOは主線路の特性
インピーダンスである。一方、ヘリカル導体8
aの実効長は1/4波長であるから、これに流れ
る電流Ihは接地端で最大となり、 Ih=VH/Zh ……式(4) で与えられる。但しZhは結合線路8の特性イン
ピーダンスである。上式(2)、(3)、(4)より、 Ih=Zp/Zh・IH ……式(5) となる。したがつてヘリカル導体8aと給電線
3の内導体の材質が同じであれば、ヘリカル導
体8aの太さは給電線3の内導体の太さのZp/Zh 倍程度にしておけば良いことになる。
路8におけるヘリカル導体8aの太さを如何に
すべきか、を考える。この場合、ヘリカル導体
8aは入力端(主線路側)より実効的に1/4波
長離れた点で大きな静電容量8cにより接地さ
れているため、電力容量を考えるには直接接地
で近似できる。この近似により結合線路8の等
価回路は第2図となる。今、給電線3の内導体
に電圧VHが発生し、電流IHが流れていたとする
と、 VH=√O・ ……(3)式 となる。但しPは伝送電力、ZOは主線路の特性
インピーダンスである。一方、ヘリカル導体8
aの実効長は1/4波長であるから、これに流れ
る電流Ihは接地端で最大となり、 Ih=VH/Zh ……式(4) で与えられる。但しZhは結合線路8の特性イン
ピーダンスである。上式(2)、(3)、(4)より、 Ih=Zp/Zh・IH ……式(5) となる。したがつてヘリカル導体8aと給電線
3の内導体の材質が同じであれば、ヘリカル導
体8aの太さは給電線3の内導体の太さのZp/Zh 倍程度にしておけば良いことになる。
(4) VSWR;結合器4は設計中心周波数では無
反射になるように設計されているが、周波数特
性を考えてみる。第3図は結合器4の等価回路
である。第3図における直列リアクタンスjx
は、送信機側内導体5と給電線側内導体6とで
構成される先端開放同軸線路の入力リアクタン
スであり、 jx=−jZG・cotθ ……式(6) と与えられる。但し、θは先端開放同軸線路の
電気長である。一方、並列サセブタンスjBは、
主線路側から結合線路8を見た入力サセブタン
スであるが、ヘリカル導体8aの並列静電容量
8cが大であれば2段以降を無視できるので第
4図の等価回路で考えることができ、 jB=−jcosθ+1/ωcZhsinθ/Zhsinθ−1/ωcc
osθ……式(7) となる。但し、ヘリカル導体8aの1セクシヨン
当りの電気長もθであると考えている。ωは角周
波数、Cは静電容量値である。そこで第3図の等
価回路で出力端子4bが特性インピーダンスZpで
終端された場合に、入力端子4aから見た反射係
数は、 で与えられる。
反射になるように設計されているが、周波数特
性を考えてみる。第3図は結合器4の等価回路
である。第3図における直列リアクタンスjx
は、送信機側内導体5と給電線側内導体6とで
構成される先端開放同軸線路の入力リアクタン
スであり、 jx=−jZG・cotθ ……式(6) と与えられる。但し、θは先端開放同軸線路の
電気長である。一方、並列サセブタンスjBは、
主線路側から結合線路8を見た入力サセブタン
スであるが、ヘリカル導体8aの並列静電容量
8cが大であれば2段以降を無視できるので第
4図の等価回路で考えることができ、 jB=−jcosθ+1/ωcZhsinθ/Zhsinθ−1/ωcc
osθ……式(7) となる。但し、ヘリカル導体8aの1セクシヨン
当りの電気長もθであると考えている。ωは角周
波数、Cは静電容量値である。そこで第3図の等
価回路で出力端子4bが特性インピーダンスZpで
終端された場合に、入力端子4aから見た反射係
数は、 で与えられる。
今、C=50PF、ZG=8.83Ω、Zh=250Ω、Zp=
50Ωとし、またテレビジヨン放送のハイチヤンネ
ルを考えて195MHzでθ=90゜となる条件の下に
170〜220MHzの範囲で|Γ|を計算してVSWR
を求めると、1.03以下に収まつている。次にロー
チヤンネルを考えて99MHzでθ=90゜となる条件
下で90〜108MHzの範囲で|Γ|を計算して
VSWRを求めると、1.09以下に収まつている。し
たがつて十分小さなVSWRに保つことができる。
50Ωとし、またテレビジヨン放送のハイチヤンネ
ルを考えて195MHzでθ=90゜となる条件の下に
170〜220MHzの範囲で|Γ|を計算してVSWR
を求めると、1.03以下に収まつている。次にロー
チヤンネルを考えて99MHzでθ=90゜となる条件
下で90〜108MHzの範囲で|Γ|を計算して
VSWRを求めると、1.09以下に収まつている。し
たがつて十分小さなVSWRに保つことができる。
以上説明したように、本発明装置によれば、常
時、給電線・アンテナ系の抵抗を監視することが
でき、給電線の接続部の接触の悪化を事前に察知
することができ、焼損事故にいたるのを未然に防
ぐことができるという効果を奏する。
時、給電線・アンテナ系の抵抗を監視することが
でき、給電線の接続部の接触の悪化を事前に察知
することができ、焼損事故にいたるのを未然に防
ぐことができるという効果を奏する。
第1図は本発明実施例の回路図、第2〜4図は
説明用の等価回路図である。 1は送信機、2はアンテナ、3は給電線、4は
結合器、5は送信機側内導体、6は給電線側内導
体、8は結合線路、10は低周波発振器、12は
抵抗、13は低域ろ波器、14は増幅器、16は
基準電圧、17は比較器、18は警報器である。
説明用の等価回路図である。 1は送信機、2はアンテナ、3は給電線、4は
結合器、5は送信機側内導体、6は給電線側内導
体、8は結合線路、10は低周波発振器、12は
抵抗、13は低域ろ波器、14は増幅器、16は
基準電圧、17は比較器、18は警報器である。
Claims (1)
- 1 送信機出力側とアンテナへの給電線との間に
接続される結合器であつて、相互に1/4波長同軸
結合された送信機側内導体及び給電線側内導体を
有すると共に、給電線側内導体の一端に分岐接続
された特性インピーダンスの高いヘリカル伝送線
路及びこのヘリカル伝送線路を適宜な間隔で接地
する静電容量でなる高周波信号の漏洩を低減した
結合線路を有する前記結合器と、高周波信号を低
減させるための低域ろ波器を介して前記結合器の
結合線路から給電線側内導体に低周波電流を流す
ための低周波発振器と、前記低周波電流により発
生する電圧に基づいてアンテナ給電線系の直流抵
抗を監視する監視装置とを備えたことを特徴とす
るアンテナ給電線系の直流抵抗自動監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134266A JPS5838003A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | アンテナ給電線系の直流抵抗自動監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134266A JPS5838003A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | アンテナ給電線系の直流抵抗自動監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838003A JPS5838003A (ja) | 1983-03-05 |
| JPS6410144B2 true JPS6410144B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=15124274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56134266A Granted JPS5838003A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | アンテナ給電線系の直流抵抗自動監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838003A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426454U (ja) * | 1987-08-07 | 1989-02-15 | ||
| JPS6436448U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-06 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923901A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アンテナ給電線系の直流抵抗自動監視装置 |
| JPS5925403A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アンテナ給電線系の直流抵抗自動監視装置 |
| JPH0472721U (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-26 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56134266A patent/JPS5838003A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426454U (ja) * | 1987-08-07 | 1989-02-15 | ||
| JPS6436448U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5838003A (ja) | 1983-03-05 |
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