JPS6410613B2 - - Google Patents
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- JPS6410613B2 JPS6410613B2 JP57110576A JP11057682A JPS6410613B2 JP S6410613 B2 JPS6410613 B2 JP S6410613B2 JP 57110576 A JP57110576 A JP 57110576A JP 11057682 A JP11057682 A JP 11057682A JP S6410613 B2 JPS6410613 B2 JP S6410613B2
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- JP
- Japan
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- coupling
- switching
- ring
- key
- drive shaft
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D11/00—Clutches in which the members have interengaging parts
- F16D11/16—Clutches in which the members have interengaging parts with clutching members movable otherwise than only axially
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C1/00—Dobbies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Looms (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維機械用カツプリング装置に関する
もので、詳しくはドビーで採用されるカツプリン
グ装置に関する。
もので、詳しくはドビーで採用されるカツプリン
グ装置に関する。
冒頭に挙げた種類のカツプリング装置は、例え
ば西ドイツ国特許第2036643号明細書により公知
である。その場合、制御装置は、横針によつて走
査される紋紙を有する。横針は、固定ブロツクの
ばねにより紋紙に押圧される支持体に配設されて
いる。横針が紋紙の穴に入り込むと、当該の支持
体が前進させられるから、支持体の突起がロツキ
ングレバーの揺動範囲に入り、ロツキングレバー
が更に支持体並びに横針を紋紙に押しやる。支持
体は釣合ばねを有する引張部材を介して、予圧ば
ねの力に抗して切換リングを駆動する。従つて切
換リングは予圧ばねにより、あるいは釣合ばねを
介して切換リングと連結された支持体により、往
復運動させられる。切換リングは、ばね部材によ
つて2つの切換位置に移動させられるので、カツ
プリングキーに抵抗する切換リングの不正確な固
定が生じ、このため誤つた切換を生じる虞れがあ
る。特に、ばね系統は共振の可能性があるので、
駆動軸の駆動回転数が制限される。なおこの制御
装置はかなり複雑であり、このため故障が起こり
やすい。また重量が比較的重く、そのため鈍重で
あり、駆動能力がそれによつても制限される。最
後に、紋紙による制御は、よく知られた欠点を伴
なう。
ば西ドイツ国特許第2036643号明細書により公知
である。その場合、制御装置は、横針によつて走
査される紋紙を有する。横針は、固定ブロツクの
ばねにより紋紙に押圧される支持体に配設されて
いる。横針が紋紙の穴に入り込むと、当該の支持
体が前進させられるから、支持体の突起がロツキ
ングレバーの揺動範囲に入り、ロツキングレバー
が更に支持体並びに横針を紋紙に押しやる。支持
体は釣合ばねを有する引張部材を介して、予圧ば
ねの力に抗して切換リングを駆動する。従つて切
換リングは予圧ばねにより、あるいは釣合ばねを
介して切換リングと連結された支持体により、往
復運動させられる。切換リングは、ばね部材によ
つて2つの切換位置に移動させられるので、カツ
プリングキーに抵抗する切換リングの不正確な固
定が生じ、このため誤つた切換を生じる虞れがあ
る。特に、ばね系統は共振の可能性があるので、
駆動軸の駆動回転数が制限される。なおこの制御
装置はかなり複雑であり、このため故障が起こり
やすい。また重量が比較的重く、そのため鈍重で
あり、駆動能力がそれによつても制限される。最
後に、紋紙による制御は、よく知られた欠点を伴
なう。
本発明の目的は、上述の欠点がなく、少数の部
品で足り、切換リングの正確な制御と切換位置へ
の保持が可能であり、それによつて制御装置がよ
り簡単になり、摩耗が減少し、しかも重量が軽
く、このためより高い駆動回転数を許容するよう
に、冒頭に挙げた種類のカツプリング装置を改良
することである。
品で足り、切換リングの正確な制御と切換位置へ
の保持が可能であり、それによつて制御装置がよ
り簡単になり、摩耗が減少し、しかも重量が軽
く、このためより高い駆動回転数を許容するよう
に、冒頭に挙げた種類のカツプリング装置を改良
することである。
上述の目的は、特許請求の範囲第1項の特徴に
より達成される。
より達成される。
前記制御装置は、駆動軸に固設されたロツキン
グレバーを有し、このロツキングレバーが例えば
繊維機械の開口装置の行程ごとに1回往復揺動
し、その駆動面が切換リングに直接作用すること
によつて、駆動部材が少い、甚だ簡単な構造の制
御装置が既に得られる。また切換リングのノツチ
と相互作用をするつめが、カツプリングキーの脱
出を阻止するために、少くとも一方の切換位置を
確定的に固定させる。また切換リングはロツキン
グレバーの駆動面に対して予圧され、つめが切換
リングに係合しないように予圧されており、その
際、つめは制御部の切換状態に従つて切換リング
を保持または解放するのであるから、切換リング
の非常に簡単が制御が得られる。
グレバーを有し、このロツキングレバーが例えば
繊維機械の開口装置の行程ごとに1回往復揺動
し、その駆動面が切換リングに直接作用すること
によつて、駆動部材が少い、甚だ簡単な構造の制
御装置が既に得られる。また切換リングのノツチ
と相互作用をするつめが、カツプリングキーの脱
出を阻止するために、少くとも一方の切換位置を
確定的に固定させる。また切換リングはロツキン
グレバーの駆動面に対して予圧され、つめが切換
リングに係合しないように予圧されており、その
際、つめは制御部の切換状態に従つて切換リング
を保持または解放するのであるから、切換リング
の非常に簡単が制御が得られる。
カツプリング装置の好ましい実施態様は特許請
求の範囲第2項ないし第12項に記載した通りで
ある。
求の範囲第2項ないし第12項に記載した通りで
ある。
特許請求の範囲第2項によるカツプリング装置
の実施態様では、つめが固設され、切換リングの
運動は、もつぱらロツキングレバーによつて生起
される。この場合、第2の切換位置はつめと切換
リングの係合によつて明確に確定される。特許請
求の範囲第3項によるカツプリング装置の実施態
様では、つめがロツキングレバーと同期して運動
させられるが、つめとロツキングレバーの作用面
の駆動方向は互いに逆である。第1の切換位置と
第2の切換位置の間にある中間位置で、つめに対
する予圧ばねの影響で行われる切換リング復帰運
動を、ロツキングレバーの復帰運動に交代させる
ことができる。この中間位置を切換リングに対す
る決定位置として使用し、制御部の切換状態に従
つて係合を解除し、切換リングをロツキングレバ
ーの復帰運動に追従させ、あるいはつめと切換リ
ングの間の係合を保持し、ロツキングレバーの復
帰運動の際につめが切換リングを再び第2の切換
位置に置くようにすることができる。
の実施態様では、つめが固設され、切換リングの
運動は、もつぱらロツキングレバーによつて生起
される。この場合、第2の切換位置はつめと切換
リングの係合によつて明確に確定される。特許請
求の範囲第3項によるカツプリング装置の実施態
様では、つめがロツキングレバーと同期して運動
させられるが、つめとロツキングレバーの作用面
の駆動方向は互いに逆である。第1の切換位置と
第2の切換位置の間にある中間位置で、つめに対
する予圧ばねの影響で行われる切換リング復帰運
動を、ロツキングレバーの復帰運動に交代させる
ことができる。この中間位置を切換リングに対す
る決定位置として使用し、制御部の切換状態に従
つて係合を解除し、切換リングをロツキングレバ
ーの復帰運動に追従させ、あるいはつめと切換リ
ングの間の係合を保持し、ロツキングレバーの復
帰運動の際につめが切換リングを再び第2の切換
位置に置くようにすることができる。
つめは制御によつて係合と離脱のいずれのため
にも、移動させることができる。しかし特許請求
の範囲第4項による構成が好適である。なぜな
ら、その場合はつめが切換リングに対して定常的
に予圧され、制御部は単に離脱のために作動すれ
ばよいからである。
にも、移動させることができる。しかし特許請求
の範囲第4項による構成が好適である。なぜな
ら、その場合はつめが切換リングに対して定常的
に予圧され、制御部は単に離脱のために作動すれ
ばよいからである。
特許請求の範囲第5項によるカツプリング装置
の実施態様は、制御部の極めて綿密な微調整を可
能にする。
の実施態様は、制御部の極めて綿密な微調整を可
能にする。
前記カツプリング装置を特許請求の範囲第6項
に従つて構成することができるが、特許請求の範
囲第7項による実施態様が有利である。特に、つ
めが切換リングに対して予圧されている場合は、
電磁制御部が一方向にだけ駆動運動を遂行すれば
十分である。また制御部の電磁式構造は近代的プ
ログラム装置、例えば電子記憶装置と電子制御装
置、例えば磁気テープ制御装置の使用を可能にす
るから、紙またはプラスチツクの紋紙による機械
式制御装置を廃止することができる。また、電子
制御によつて切換時間が遥かに簡単かつ正確に調
整される。このことは特に回転数が極めて高い場
合に、すこぶる好都合である。
に従つて構成することができるが、特許請求の範
囲第7項による実施態様が有利である。特に、つ
めが切換リングに対して予圧されている場合は、
電磁制御部が一方向にだけ駆動運動を遂行すれば
十分である。また制御部の電磁式構造は近代的プ
ログラム装置、例えば電子記憶装置と電子制御装
置、例えば磁気テープ制御装置の使用を可能にす
るから、紙またはプラスチツクの紋紙による機械
式制御装置を廃止することができる。また、電子
制御によつて切換時間が遥かに簡単かつ正確に調
整される。このことは特に回転数が極めて高い場
合に、すこぶる好都合である。
また更に、つめまたは中間レバーを係止位置か
ら直接吸引するように、電磁制御部を構成するこ
とができる。しかし特許請求の範囲第8項による
実施態様が有利である。場合によつては、中間レ
バーまたはつめを制御部に向つて移動するため
に、補助手段があることができる。しかし特許請
求の範囲第9項による実施態様が特に好適であ
る。その場合は制御部の走査が直接にロツキング
レバー並びに切換リングの運動によつて制御され
るため、制御部と駆動装置の間の同期化に対する
要求が少くなり、駆動装置に万一変動があつても
制御に不利な影響がないからである。
ら直接吸引するように、電磁制御部を構成するこ
とができる。しかし特許請求の範囲第8項による
実施態様が有利である。場合によつては、中間レ
バーまたはつめを制御部に向つて移動するため
に、補助手段があることができる。しかし特許請
求の範囲第9項による実施態様が特に好適であ
る。その場合は制御部の走査が直接にロツキング
レバー並びに切換リングの運動によつて制御され
るため、制御部と駆動装置の間の同期化に対する
要求が少くなり、駆動装置に万一変動があつても
制御に不利な影響がないからである。
特に好ましいのは、特許請求の範囲第10項に
よるカツプリング装置の構造である。それによつ
て第1の切換位置で切換リングの確定的な位置固
定が与えられるので、切換の確実性が一層高めら
れるからである。
よるカツプリング装置の構造である。それによつ
て第1の切換位置で切換リングの確定的な位置固
定が与えられるので、切換の確実性が一層高めら
れるからである。
切換リングがカツプリングキーの強制運動を駆
動軸に対しても、接続部材に対しても、生じさせ
るように、カツプリング装置を提供することが可
能である。しかし特許請求の範囲第11項による
カツプリング装置の実施態様が有利である。これ
は切換リングとカツプリングキーの構造および切
換距離を単純化するからである。またその場合
は、切換距離の際にカツプリングキーが締付け力
を免れるように、特許請求の範囲第12項に従つ
てカツプリング装置を構成することが好ましい。
動軸に対しても、接続部材に対しても、生じさせ
るように、カツプリング装置を提供することが可
能である。しかし特許請求の範囲第11項による
カツプリング装置の実施態様が有利である。これ
は切換リングとカツプリングキーの構造および切
換距離を単純化するからである。またその場合
は、切換距離の際にカツプリングキーが締付け力
を免れるように、特許請求の範囲第12項に従つ
てカツプリング装置を構成することが好ましい。
要するに新規なカツプリング装置によつて、多
数の決定的な利点が得られる訳である。
数の決定的な利点が得られる訳である。
切換リングは2つの切換位置でカツプリングキ
ーの制御力に対して強制拘束的かつ形状拘束的に
保持されるから、制御はカツプリングキーが制御
運動に対して示す抵抗と無関係である。そのこと
から、特に本質的な回転数上昇が可能となるカツ
プリング装置のより大きい作業確実性が生ずる。
ーの制御力に対して強制拘束的かつ形状拘束的に
保持されるから、制御はカツプリングキーが制御
運動に対して示す抵抗と無関係である。そのこと
から、特に本質的な回転数上昇が可能となるカツ
プリング装置のより大きい作業確実性が生ずる。
またカツプリング装置は極めて少数の「てこ」
と回転中心を特徴とするので、摩耗の発生が大幅
に低減されると共に、操作しやすさと場合によつ
ては修理しやすさが改善される。更に少数の部品
は重量が軽いことを意味し、これもまたカツプリ
ング装置の性能の向上を可能にする。また少数の
部品は、カツプリング装置の経済的な製造を可能
にする。
と回転中心を特徴とするので、摩耗の発生が大幅
に低減されると共に、操作しやすさと場合によつ
ては修理しやすさが改善される。更に少数の部品
は重量が軽いことを意味し、これもまたカツプリ
ング装置の性能の向上を可能にする。また少数の
部品は、カツプリング装置の経済的な製造を可能
にする。
特に制御部の電磁構造は、前述のようにはなは
だ簡単な制御をもたらす。
だ簡単な制御をもたらす。
次に本発明による特徴の実施例を図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
第1図より第4図までに示されているカツプリ
ング装置は駆動軸2を備えており、該駆動軸2は
間欠的に回転して、180゜の回転角の後、ほぼ完全
に、あるいは完全に停止するようになつている。
駆動軸2上にベアリング・リング4が固定されて
いて、キー6によりずれ回わりが生じないよう安
全装置が講じられている。ベアリング・リング4
上にローラ・ベアリング8を介して偏心リング1
0が取り付けられており、さらに別のローラ・ベ
アリング12を介して接続部材14が前記偏心リ
ング10に接続されている。コネクチング・ロツ
ド16が詳細に図示されていないシヤフトを駆動
する働らきをする旋回レバー18に枢着されてい
て、前記コネクチング・ロツド16は位置H1か
らH2までのストロークHぶん移動するようにさ
れている。偏心リング10を駆動軸2と接続する
ため、また偏心リング10を接続部材14に固定
するためカツプリング・キー20が使用されてお
り、該カツプリング・キー20は駆動軸2と接続
されたカツプリング受け22に係合させるか、あ
るいは接続部材14と接続されたカツプリング受
け24に係合させるようになつている。カツプリ
ング・キー20はカツプリング受け22と24の
間で案内曲面26,28により案内されており、
該案内曲面26,28は接続部材14または駆動
軸2と接続されていて、カツプリング受け22と
24から係合が解除されることを防止する働らき
をしている。基準に従つて操作することができる
切換リング30がカツプリング・キー20を制御
する働らきをしている。カツプリング・キー20
とは別にバツクアツプ・キー32が偏心リング1
0の中でほぼ半径方向に移動可能に支承されてお
り、該バツクアツプ・キー32は駆動シヤフト2
の駆動方向Aの向きには機能しないようになつて
いる。バツクアツプ・キー32は自動切換機能を
有し、カツプリング・キー20の位置に応じて駆
動軸2と協働するバツクアツプ受け34に係合す
るかあるいは接続部材14と協働するバツクアツ
プ受け36に係合するようになつている。バツク
アツプ・キー32および/またはバツクアツプ受
け34と36に制御面38,40;42,44が
設けられており、該制御面38,40;42,4
4が設けられているので、駆動軸2が偏心リング
10を追い越すかまたは偏心リング10が接続部
材14を追い越したとき或いはバツクアツプ・キ
ー32の端部がバツクアツプ受けの1つに向かい
合つたとき、バツクアツプ・キー32をバツクア
ツプ受けの1つから押しのけることが可能であ
る。バツクアツプ・キー32はバツクアツプ受け
34と36の間で同様に案内曲面26または28
に当接して係合状態から解除されないようになつ
ている。
ング装置は駆動軸2を備えており、該駆動軸2は
間欠的に回転して、180゜の回転角の後、ほぼ完全
に、あるいは完全に停止するようになつている。
駆動軸2上にベアリング・リング4が固定されて
いて、キー6によりずれ回わりが生じないよう安
全装置が講じられている。ベアリング・リング4
上にローラ・ベアリング8を介して偏心リング1
0が取り付けられており、さらに別のローラ・ベ
アリング12を介して接続部材14が前記偏心リ
ング10に接続されている。コネクチング・ロツ
ド16が詳細に図示されていないシヤフトを駆動
する働らきをする旋回レバー18に枢着されてい
て、前記コネクチング・ロツド16は位置H1か
らH2までのストロークHぶん移動するようにさ
れている。偏心リング10を駆動軸2と接続する
ため、また偏心リング10を接続部材14に固定
するためカツプリング・キー20が使用されてお
り、該カツプリング・キー20は駆動軸2と接続
されたカツプリング受け22に係合させるか、あ
るいは接続部材14と接続されたカツプリング受
け24に係合させるようになつている。カツプリ
ング・キー20はカツプリング受け22と24の
間で案内曲面26,28により案内されており、
該案内曲面26,28は接続部材14または駆動
軸2と接続されていて、カツプリング受け22と
24から係合が解除されることを防止する働らき
をしている。基準に従つて操作することができる
切換リング30がカツプリング・キー20を制御
する働らきをしている。カツプリング・キー20
とは別にバツクアツプ・キー32が偏心リング1
0の中でほぼ半径方向に移動可能に支承されてお
り、該バツクアツプ・キー32は駆動シヤフト2
の駆動方向Aの向きには機能しないようになつて
いる。バツクアツプ・キー32は自動切換機能を
有し、カツプリング・キー20の位置に応じて駆
動軸2と協働するバツクアツプ受け34に係合す
るかあるいは接続部材14と協働するバツクアツ
プ受け36に係合するようになつている。バツク
アツプ・キー32および/またはバツクアツプ受
け34と36に制御面38,40;42,44が
設けられており、該制御面38,40;42,4
4が設けられているので、駆動軸2が偏心リング
10を追い越すかまたは偏心リング10が接続部
材14を追い越したとき或いはバツクアツプ・キ
ー32の端部がバツクアツプ受けの1つに向かい
合つたとき、バツクアツプ・キー32をバツクア
ツプ受けの1つから押しのけることが可能であ
る。バツクアツプ・キー32はバツクアツプ受け
34と36の間で同様に案内曲面26または28
に当接して係合状態から解除されないようになつ
ている。
図示の実施例においては、カツプリング装置
は、180゜ずれた2つの位置で偏心リング10を駆
動軸2に連結させることが可能であるよう構成さ
れている。したがつて、カツプリング受け22,
24とバツクアツプ受け34,36もそれぞれ対
をなして180゜ずれた位置に配設されている。
は、180゜ずれた2つの位置で偏心リング10を駆
動軸2に連結させることが可能であるよう構成さ
れている。したがつて、カツプリング受け22,
24とバツクアツプ受け34,36もそれぞれ対
をなして180゜ずれた位置に配設されている。
駆動軸2と協働するカツプリング受け22とバ
ツクアツプ受け34ならびに案内曲面28がベア
リング・リング4のラジアル・フランジ46に沿
つて設けられている。このラジアル・フランジ4
6は同時にローラ・ベアリング8の横方向のずれ
動きを制限する働らきをしている。
ツクアツプ受け34ならびに案内曲面28がベア
リング・リング4のラジアル・フランジ46に沿
つて設けられている。このラジアル・フランジ4
6は同時にローラ・ベアリング8の横方向のずれ
動きを制限する働らきをしている。
カツプリング・キー20は偏心リング10に形
成された溝48の中で移動可能に支承されてい
る。この場合、カツプリング・キー20が駆動軸
2の半径方向の放射線50に平行に移動可能であ
るよう構成されている。カツプリング・キー20
は移動方向52に平行に向いているカツプリング
腹面54を備えており、該カツプリング腹面54
はカツプリング受け22の対応したカツプリング
腹面56と協働するようになつている。さらに、
カツプリング・キー20は後部支持腹面58を備
えており、該後部支持腹面58は偏心リング10
の中に形成された対応した支持面60と協働する
ようになつている。しかして、カツプリング受け
22のカツプリング腹面56が偏心リング10の
支持面60とほぼ向かい合つていて、ほぼ同じ大
きさであるようカツプリング・キー20は半径方
向の放射線50から離れている。これにより最適
切な力の伝達を行なうことができるので、カツプ
リング・キー20に曲げ応力が生じることを避け
ることができる。
成された溝48の中で移動可能に支承されてい
る。この場合、カツプリング・キー20が駆動軸
2の半径方向の放射線50に平行に移動可能であ
るよう構成されている。カツプリング・キー20
は移動方向52に平行に向いているカツプリング
腹面54を備えており、該カツプリング腹面54
はカツプリング受け22の対応したカツプリング
腹面56と協働するようになつている。さらに、
カツプリング・キー20は後部支持腹面58を備
えており、該後部支持腹面58は偏心リング10
の中に形成された対応した支持面60と協働する
ようになつている。しかして、カツプリング受け
22のカツプリング腹面56が偏心リング10の
支持面60とほぼ向かい合つていて、ほぼ同じ大
きさであるようカツプリング・キー20は半径方
向の放射線50から離れている。これにより最適
切な力の伝達を行なうことができるので、カツプ
リング・キー20に曲げ応力が生じることを避け
ることができる。
カツプリング・キー20と偏心リング10の間
に圧縮ばね62が取り付けられており、該圧縮ば
ね62は駆動軸2に抗してカツプリング・キー2
0に押圧を与える働らきをするとともに、切換リ
ング30がカツプリング位置にあるときカツプリ
ング・キー20を駆動軸2のカツプリング・キー
受け22に係合させることができるようになつて
いる。駆動軸2側のカツプリング受け22はほぼ
接線状に延在した人口部分64を備えており、該
入口部分64を設けてあるおかげでカツプリン
グ・キー20は円滑な連結機能を果たすことが可
能である。この円滑な連結は連結機能を助ける圧
縮ばね62により促進される。第5図に示されて
いる実施態様によれば、カツプリング・キー20
はスリツト66を備えており、該スリツト66は
カツプリング受け22に向つて口が開いていて、
これによりカツプリング・キーに弾発特性が与え
られており、この弾発特性のおかげで衝撃を伴な
うことなくカツプリング・キー20をカツプリン
グ受け22に係合させることができる。
に圧縮ばね62が取り付けられており、該圧縮ば
ね62は駆動軸2に抗してカツプリング・キー2
0に押圧を与える働らきをするとともに、切換リ
ング30がカツプリング位置にあるときカツプリ
ング・キー20を駆動軸2のカツプリング・キー
受け22に係合させることができるようになつて
いる。駆動軸2側のカツプリング受け22はほぼ
接線状に延在した人口部分64を備えており、該
入口部分64を設けてあるおかげでカツプリン
グ・キー20は円滑な連結機能を果たすことが可
能である。この円滑な連結は連結機能を助ける圧
縮ばね62により促進される。第5図に示されて
いる実施態様によれば、カツプリング・キー20
はスリツト66を備えており、該スリツト66は
カツプリング受け22に向つて口が開いていて、
これによりカツプリング・キーに弾発特性が与え
られており、この弾発特性のおかげで衝撃を伴な
うことなくカツプリング・キー20をカツプリン
グ受け22に係合させることができる。
カツプリング・キー20には横に突出した回し
金カム68が設けられており、該回し金カム68
はカツプリング・キー20を駆動軸2のカツプリ
ング受け22との連結から外すことができるよう
切換リング30に設けられた対応した制御カム7
0と協働するようになつている。
金カム68が設けられており、該回し金カム68
はカツプリング・キー20を駆動軸2のカツプリ
ング受け22との連結から外すことができるよう
切換リング30に設けられた対応した制御カム7
0と協働するようになつている。
切換リング30は、回し金カム68の運動軌道
をおおう。また、切換リング30は案内溝72を
有し、この中で回し金カム68が回動する。案内
溝72(第2図、第3図参照)の内側腹面74は
制御カム70を含む。切換リング30は軸に平行
に、しかし駆動軸2に対して偏心して、ピン76
に旋回自在に支承される。以下で個別的に詳しく
説明する操作装置78が、切換リング30を切換
距離Sだけ旋回させるために使用される。
をおおう。また、切換リング30は案内溝72を
有し、この中で回し金カム68が回動する。案内
溝72(第2図、第3図参照)の内側腹面74は
制御カム70を含む。切換リング30は軸に平行
に、しかし駆動軸2に対して偏心して、ピン76
に旋回自在に支承される。以下で個別的に詳しく
説明する操作装置78が、切換リング30を切換
距離Sだけ旋回させるために使用される。
カツプリング・キー20のうち駆動軸2と反対
側の端部は接続部材14に形成されたカツプリン
グ受け24に係合するようになつている。このカ
ツプリング受け24はほぼ接線状に延在した入口
部分80を備えているとともに、連結の解除を容
易にするため傾斜した出口腹面82を備えてい
る。案内曲面26は入口部分80に移行して、出
口腹面82につながつている。案内曲面26とカ
ツプリング受け24とは、接続部材14の横に配
設されていて、駆動軸2に向つて半径方向に延在
しているリング84の中に設けられている。リン
グ84はまた接続部材14とローラ・ベアリング
12を偏心リング10に沿つて支える働らきをし
ている。リング84はボルト86とピン88を介
して接続部材14とねじ止めされている。ボルト
86とピン88は、カツプリング・キー20が動
かなくなつたとき剪断でちぎれるようにされた安
全剪断個所として設計してもよい。
側の端部は接続部材14に形成されたカツプリン
グ受け24に係合するようになつている。このカ
ツプリング受け24はほぼ接線状に延在した入口
部分80を備えているとともに、連結の解除を容
易にするため傾斜した出口腹面82を備えてい
る。案内曲面26は入口部分80に移行して、出
口腹面82につながつている。案内曲面26とカ
ツプリング受け24とは、接続部材14の横に配
設されていて、駆動軸2に向つて半径方向に延在
しているリング84の中に設けられている。リン
グ84はまた接続部材14とローラ・ベアリング
12を偏心リング10に沿つて支える働らきをし
ている。リング84はボルト86とピン88を介
して接続部材14とねじ止めされている。ボルト
86とピン88は、カツプリング・キー20が動
かなくなつたとき剪断でちぎれるようにされた安
全剪断個所として設計してもよい。
バツクアツプ・キー32も同様に偏心リング1
0に形成された溝90の中で移動可能に軸支され
ており、図示の実施例では移動方向は駆動軸2に
関し半径方向を指している。駆動軸2の方に面し
ているバツクアツプ・キー32の前部係合腹面9
4ならびに接続部材14の方に面している係合腹
面96はバツクアツプ・キー32の移動方向92
に関し鋭角αだけ傾いている。これによりバツク
アツプ・キー32はくさび作用を行ない、カツプ
リング・キー20が連結すると、遊びがなくな
る。バツクアツプ・キー32のうち、駆動軸2の
方に面している部分の前部係合腹面94ならびに
バツクアツプ受け34の腹面98は少なくともバ
ツクアツプ受け34とカツプリング受け22の間
の半径方向の放射線50にほぼ平行に延在してお
り、これにより最適切な力の分散をはかることが
可能である。バツクアツプ受け34の幅B1はカ
ツプリング・キー20の幅B2より小さいので、
カツプリング・キー20がバツクアツプ受け34
に係合することを防止することができる。
0に形成された溝90の中で移動可能に軸支され
ており、図示の実施例では移動方向は駆動軸2に
関し半径方向を指している。駆動軸2の方に面し
ているバツクアツプ・キー32の前部係合腹面9
4ならびに接続部材14の方に面している係合腹
面96はバツクアツプ・キー32の移動方向92
に関し鋭角αだけ傾いている。これによりバツク
アツプ・キー32はくさび作用を行ない、カツプ
リング・キー20が連結すると、遊びがなくな
る。バツクアツプ・キー32のうち、駆動軸2の
方に面している部分の前部係合腹面94ならびに
バツクアツプ受け34の腹面98は少なくともバ
ツクアツプ受け34とカツプリング受け22の間
の半径方向の放射線50にほぼ平行に延在してお
り、これにより最適切な力の分散をはかることが
可能である。バツクアツプ受け34の幅B1はカ
ツプリング・キー20の幅B2より小さいので、
カツプリング・キー20がバツクアツプ受け34
に係合することを防止することができる。
偏心リング10の中にラチエツト100が旋回
可能に軸支されており、該ラチエツト100はば
ね102(第7図参照)の作用によりバツクアツ
プ・キー32に向つて押圧されている。バツクア
ツプ・キー32がバツクアツプ受け34との係合
状態から解除されると、ラチエツト100の突起
104はバツクアツプ・キー32にほぼ直角の向
きに作用する。これにより生じた摩擦力は駆動軸
2のバツクアツプ受け34の方向にバツクアツ
プ・キー32がずれ動くことを阻止する。一方、
バツクアツプ・キー32がバツクアツプ受け34
に係合すると、突起104がバツクアツプ・キー
32のへこみ106(第7図参照)に作用し、バ
ツクアツプ・キー32をバツクアツプ受け34に
固定する働らきをする。これによりバツクアツ
プ・キー32がバツクアツプ受け34との係合状
態から解除されることを阻止することができる。
ラチエツト100は、バツクアツプ・キー32と
カツプリング・キー20と一緒に偏心リング10
の中に設けられた抑えプレート108により固定
されている。抑えプレート108はボルト110
を用いて偏心リング10にボルト止めされてい
る。
可能に軸支されており、該ラチエツト100はば
ね102(第7図参照)の作用によりバツクアツ
プ・キー32に向つて押圧されている。バツクア
ツプ・キー32がバツクアツプ受け34との係合
状態から解除されると、ラチエツト100の突起
104はバツクアツプ・キー32にほぼ直角の向
きに作用する。これにより生じた摩擦力は駆動軸
2のバツクアツプ受け34の方向にバツクアツ
プ・キー32がずれ動くことを阻止する。一方、
バツクアツプ・キー32がバツクアツプ受け34
に係合すると、突起104がバツクアツプ・キー
32のへこみ106(第7図参照)に作用し、バ
ツクアツプ・キー32をバツクアツプ受け34に
固定する働らきをする。これによりバツクアツ
プ・キー32がバツクアツプ受け34との係合状
態から解除されることを阻止することができる。
ラチエツト100は、バツクアツプ・キー32と
カツプリング・キー20と一緒に偏心リング10
の中に設けられた抑えプレート108により固定
されている。抑えプレート108はボルト110
を用いて偏心リング10にボルト止めされてい
る。
接続部材14と協働するバツクアツプ受け36
も同様に、接続部材14の後側に設けられてい
て、カツプリング・キー20のカツプリング受け
24を備えたリング84と同じ形状に作られたリ
ング112の中に取り付けられている。リング1
12もバツクアツプ・キー32を案内する働らき
をする案内曲面26を備えている。リング112
は同様に、接続部材14ならびにローラ・ベアリ
ング12を偏心リング10に固定する働らきをし
ている。
も同様に、接続部材14の後側に設けられてい
て、カツプリング・キー20のカツプリング受け
24を備えたリング84と同じ形状に作られたリ
ング112の中に取り付けられている。リング1
12もバツクアツプ・キー32を案内する働らき
をする案内曲面26を備えている。リング112
は同様に、接続部材14ならびにローラ・ベアリ
ング12を偏心リング10に固定する働らきをし
ている。
図示の実施例とは異なり、リング84と112
を接続部材14に接続しないで、駆動軸2に関
し、同心に設計し、ケーシング(図示せず)に固
定するよう構成することも可能である。また、バ
ツクアツプ受け36を、カツプリング受け24が
あるリング84と直接に組合わせることも考えら
れる。
を接続部材14に接続しないで、駆動軸2に関
し、同心に設計し、ケーシング(図示せず)に固
定するよう構成することも可能である。また、バ
ツクアツプ受け36を、カツプリング受け24が
あるリング84と直接に組合わせることも考えら
れる。
本カツプリング装置の動作の要領を第6図より
第13図までを参照して説明すれば次の通りであ
る。
第13図までを参照して説明すれば次の通りであ
る。
第6図は、駆動軸2が自由に回転することがで
き、カツプリング・キー20が接続部材14に凹
設されたカツプリング受け24に係合するととも
に、バツクアツプ・キー32が接続部材14に凹
設されたバツクアツプ受け36に係合している状
態を示したものである。これにより偏心リング1
0を接続部材14に固定し、回転しないよう安全
をはかることができる。切換リング30は、この
場合、何の機能も行わなくてよい。何故なら、カ
ツプリング・キー20の内側端面が、駆動軸2に
接し、こうしてコネクチングロツド16のカツプ
リング受け24からの脱出が阻止されるからであ
る。
き、カツプリング・キー20が接続部材14に凹
設されたカツプリング受け24に係合するととも
に、バツクアツプ・キー32が接続部材14に凹
設されたバツクアツプ受け36に係合している状
態を示したものである。これにより偏心リング1
0を接続部材14に固定し、回転しないよう安全
をはかることができる。切換リング30は、この
場合、何の機能も行わなくてよい。何故なら、カ
ツプリング・キー20の内側端面が、駆動軸2に
接し、こうしてコネクチングロツド16のカツプ
リング受け24からの脱出が阻止されるからであ
る。
第7図および第8図は、切換リング30が切換
位置S2を占め、制御カム70が連結位置を確保す
るためカツプリング・キー20の回し金カム68
を解除したときに可能な本発明カツプリング装置
の連結状態を示したものである。この状態に応じ
てカツプリング・キー20は圧縮ばね62の作用
をうけて接線方向に延在した入口部分64を経て
カツプリング受け22に入り込み、カツプリング
腹面56に当接した状態となる。このときラチエ
ツト100により依然としてバツクアツプ受け3
6の中に保持されているバツクアツプ・キー32
は駆動軸2側に形成されたバツクアツプ受け34
と向かい合つた状態にある。駆動軸2が駆動方向
Aに回転すると、偏心リング10はカツプリング
受け22の中に係止しているカツプリング・キー
20を介して一緒に回転駆動される。この結果、
同様に一緒に回転駆動されるバツクアツプ・キー
32の上部制御面40はバツクアツプ受け36の
制御面44に当接し、該制御面44から押し動か
される。しかるのち、バツクアツプ・キー32は
駆動軸2に向つて移動し、対応したバツクアツプ
受け34に入り込む。このときラチエツト100
の突起104はバツクアツプ・キー32のへこみ
106と係合し、バツクアツプ・キー32がバツ
クアツプ受け34から外れないよう固定する。バ
ツクアツプ・キー32の前部係合腹面94がバツ
クアツプ受け34の腹面98と協働するから、駆
動軸2と偏心リング10との間に遊びが生じるこ
とを阻止することができる。駆動軸2と連結され
た偏心リング10が第8図に示されている位置か
ら第9図に示されている行程位置H2に移動する
間、カツプリング・キー20の外側の正面側はリ
ング84の案内曲面26に当接するとともに、バ
ツクアツプ・キー32の外側の正面側はリング1
12の案内曲面26に当接するので、カツプリン
グ・キー20とバツクアツプ・キー32が連結状
態からはずれることを防止することができる。
位置S2を占め、制御カム70が連結位置を確保す
るためカツプリング・キー20の回し金カム68
を解除したときに可能な本発明カツプリング装置
の連結状態を示したものである。この状態に応じ
てカツプリング・キー20は圧縮ばね62の作用
をうけて接線方向に延在した入口部分64を経て
カツプリング受け22に入り込み、カツプリング
腹面56に当接した状態となる。このときラチエ
ツト100により依然としてバツクアツプ受け3
6の中に保持されているバツクアツプ・キー32
は駆動軸2側に形成されたバツクアツプ受け34
と向かい合つた状態にある。駆動軸2が駆動方向
Aに回転すると、偏心リング10はカツプリング
受け22の中に係止しているカツプリング・キー
20を介して一緒に回転駆動される。この結果、
同様に一緒に回転駆動されるバツクアツプ・キー
32の上部制御面40はバツクアツプ受け36の
制御面44に当接し、該制御面44から押し動か
される。しかるのち、バツクアツプ・キー32は
駆動軸2に向つて移動し、対応したバツクアツプ
受け34に入り込む。このときラチエツト100
の突起104はバツクアツプ・キー32のへこみ
106と係合し、バツクアツプ・キー32がバツ
クアツプ受け34から外れないよう固定する。バ
ツクアツプ・キー32の前部係合腹面94がバツ
クアツプ受け34の腹面98と協働するから、駆
動軸2と偏心リング10との間に遊びが生じるこ
とを阻止することができる。駆動軸2と連結され
た偏心リング10が第8図に示されている位置か
ら第9図に示されている行程位置H2に移動する
間、カツプリング・キー20の外側の正面側はリ
ング84の案内曲面26に当接するとともに、バ
ツクアツプ・キー32の外側の正面側はリング1
12の案内曲面26に当接するので、カツプリン
グ・キー20とバツクアツプ・キー32が連結状
態からはずれることを防止することができる。
切換リング30が第1図に示されている右側の
第2の切換位置S2を占めると、第9図より第12
図に示されている過程を経て連結が解除される。
この過程の間、切換リング30の制御カム70は
カツプリング・キー20の回し金カム68と協働
し、駆動軸2と接続状態にあるカツプリング受け
22からカツプリング・キー20を引張り出す。
第9図と第10図より明らかなように、カツプリ
ング受け24の接線状に延在した入口部分80に
従つて連結状態の解除が徐々に行なわれる。この
連結状態の解除の過程の間、駆動軸2に制動を加
えると、偏心リング10は慣性力の影響をうけて
駆動軸2を追い越すおそれがある。このような追
い越しが生じることは、バツクアツプ・キー32
の前部係合腹面94がバツクアツプ受け34の腹
面98に当接した状態を保つことにより避けるこ
とができる。したがつて、クランプ作用を与える
ことなくカツプリング受け22よりカツプリン
グ・キー20を解除することが可能である。第1
0図に示されているように、カツプリング・キー
20が完全に解除されると、カツプリング・キー
20は接続部材14と接続状態にあるカツプリン
グ受け24と係合するので、偏心リング10がさ
らに回転することが阻止される。この結果、駆動
軸2をさらに回転させると、バツクアツプ・キー
32の制御面42を介してバツクアツプ・キー3
2はバツクアツプ受け34から押しのけられて、
接続部材14と接続されているバツクアツプ受け
36に入り込むことになる。バツクアツプ・キー
32が上述のように移動すると同時にラチエツト
100はバツクアツプ・キー32のへこみ106
から押しのけられるから、駆動軸2に対するバツ
クアツプ・キー32の押圧状態が取り除かれ、第
11図および第12図に示されているように、押
圧力はバツクアツプ・キー32に直角に作用す
る。
第2の切換位置S2を占めると、第9図より第12
図に示されている過程を経て連結が解除される。
この過程の間、切換リング30の制御カム70は
カツプリング・キー20の回し金カム68と協働
し、駆動軸2と接続状態にあるカツプリング受け
22からカツプリング・キー20を引張り出す。
第9図と第10図より明らかなように、カツプリ
ング受け24の接線状に延在した入口部分80に
従つて連結状態の解除が徐々に行なわれる。この
連結状態の解除の過程の間、駆動軸2に制動を加
えると、偏心リング10は慣性力の影響をうけて
駆動軸2を追い越すおそれがある。このような追
い越しが生じることは、バツクアツプ・キー32
の前部係合腹面94がバツクアツプ受け34の腹
面98に当接した状態を保つことにより避けるこ
とができる。したがつて、クランプ作用を与える
ことなくカツプリング受け22よりカツプリン
グ・キー20を解除することが可能である。第1
0図に示されているように、カツプリング・キー
20が完全に解除されると、カツプリング・キー
20は接続部材14と接続状態にあるカツプリン
グ受け24と係合するので、偏心リング10がさ
らに回転することが阻止される。この結果、駆動
軸2をさらに回転させると、バツクアツプ・キー
32の制御面42を介してバツクアツプ・キー3
2はバツクアツプ受け34から押しのけられて、
接続部材14と接続されているバツクアツプ受け
36に入り込むことになる。バツクアツプ・キー
32が上述のように移動すると同時にラチエツト
100はバツクアツプ・キー32のへこみ106
から押しのけられるから、駆動軸2に対するバツ
クアツプ・キー32の押圧状態が取り除かれ、第
11図および第12図に示されているように、押
圧力はバツクアツプ・キー32に直角に作用す
る。
かくして、駆動軸2はさらに自由に回転するこ
とができ、この間、案内曲面28の作用により接
続部材14と協働しているカツプリング受け24
とバツクアツプ受け36との連結状態によりカツ
プリング・キー20とバツクアツプ・キー32が
解除されることを阻止することができる。その結
果、第6図より第12図までに示されているよう
に、新しいカツプリング装置の運転が始まるが、
偏心リング10は180゜回転した状態にある。
とができ、この間、案内曲面28の作用により接
続部材14と協働しているカツプリング受け24
とバツクアツプ受け36との連結状態によりカツ
プリング・キー20とバツクアツプ・キー32が
解除されることを阻止することができる。その結
果、第6図より第12図までに示されているよう
に、新しいカツプリング装置の運転が始まるが、
偏心リング10は180゜回転した状態にある。
しかして、次のように切り換えを行なうことが
可能である。
可能である。
(A1) 切換リング30を位置S1に制御すると、接
続部材14は位置H1を占め、そしてこの位置
H1にとどまる。
続部材14は位置H1を占め、そしてこの位置
H1にとどまる。
(A2) 切換リング30を位置S2に制御すると、接
続部材14は位置H2を占め、そしてこの位置
にとどまる。
続部材14は位置H2を占め、そしてこの位置
にとどまる。
第13図は、ほとんどありそうでないことであ
るが、たとえば、圧縮ばね102が折れたためバ
ツクアツプ・キー32が点線の位置Zに移動した
状態を示したものである。この場合、カツプリン
グ腹面56はバツクアツプ・キー32の制御面3
8と協働し、これによりバツクアツプ・キー32
は再び所定位置に押しのけられるが、そのとき損
傷をうけることはない。
るが、たとえば、圧縮ばね102が折れたためバ
ツクアツプ・キー32が点線の位置Zに移動した
状態を示したものである。この場合、カツプリン
グ腹面56はバツクアツプ・キー32の制御面3
8と協働し、これによりバツクアツプ・キー32
は再び所定位置に押しのけられるが、そのとき損
傷をうけることはない。
上記に示唆したように、例えばそれ自体公知の
紋様装置を介して切換リング30を紋様に従つて
制御するための制御装置78がある。この制御装
置78は機械的に操作するか、または液圧式ピス
トン・シリンダ装置として構成し、これを原型装
置によつて適宜に操作することができる。特に好
ましいのは、電磁式に構成された制御装置であ
る。その場合、制御パルスは記憶装置、磁気テー
プまたはその他のパルス発生器により電気的に発
生することができる。
紋様装置を介して切換リング30を紋様に従つて
制御するための制御装置78がある。この制御装
置78は機械的に操作するか、または液圧式ピス
トン・シリンダ装置として構成し、これを原型装
置によつて適宜に操作することができる。特に好
ましいのは、電磁式に構成された制御装置であ
る。その場合、制御パルスは記憶装置、磁気テー
プまたはその他のパルス発生器により電気的に発
生することができる。
第1図と第14図ないし第16図に好適な制御
装置を図示する。この制御装置は機枠114に回
転自在に支承されて固設された駆動軸116を有
し、これにロツキングレバー118が固定されて
いる。ロツキングレバー118は開口装置の行程
ごとに1回往復揺動する。ロツキングレバー11
8は駆動面120を具備し、この駆動面120が
切換リング30の段部122と相互作用して、切
換リング30をばね124の予圧力に抗して、第
1の切換位置S1からX方向に第2の切換位置S2に
移動する。ロツキングレバー118にピン126
を介してつめ128が、駆動面120に対してほ
ぼ正反対の所に枢着される。このつめ128は切
換リング30の方に向いており、その突端130
が切換リング30のノツチ132と、以下で詳し
く説明するように、相互作用する。つめ128は
駈け上り面134を有し、つめ128と切換リン
グ30が向合いに相対運動させられる時に、駈け
上り面134が切換リング30の駈け上り面13
6と相互作用する。また、つめ128に溝穴13
8が配設され、中間レバー142に連結されたピ
ン140がこの溝穴138に係合する。中間レバ
ー142は固定ピン144に旋回自在に支承さ
れ、ばね146によつてつめ128に対して予圧
される。
装置を図示する。この制御装置は機枠114に回
転自在に支承されて固設された駆動軸116を有
し、これにロツキングレバー118が固定されて
いる。ロツキングレバー118は開口装置の行程
ごとに1回往復揺動する。ロツキングレバー11
8は駆動面120を具備し、この駆動面120が
切換リング30の段部122と相互作用して、切
換リング30をばね124の予圧力に抗して、第
1の切換位置S1からX方向に第2の切換位置S2に
移動する。ロツキングレバー118にピン126
を介してつめ128が、駆動面120に対してほ
ぼ正反対の所に枢着される。このつめ128は切
換リング30の方に向いており、その突端130
が切換リング30のノツチ132と、以下で詳し
く説明するように、相互作用する。つめ128は
駈け上り面134を有し、つめ128と切換リン
グ30が向合いに相対運動させられる時に、駈け
上り面134が切換リング30の駈け上り面13
6と相互作用する。また、つめ128に溝穴13
8が配設され、中間レバー142に連結されたピ
ン140がこの溝穴138に係合する。中間レバ
ー142は固定ピン144に旋回自在に支承さ
れ、ばね146によつてつめ128に対して予圧
される。
中間レバー142は電磁式制御部148と相互
作用する。制御部148は調整ねじ150によつ
て、中間レバー142に対して調整することがで
きる。制御パルスが詳しく図示しない紋様装置、
例えば電子記憶装置、磁気テープ制御装置などか
ら電線152を介して、制御部148に送られ
る。中間レバー142が制御部148に接する
時、電磁制御部148の保持力はばね146がつ
め128に発生する予圧より大きい。しかし、つ
め128が切換リング30に接する時、すなわち
中間レバー142が制御部148から離隔してい
る時は、ばね146が発生する予圧は電磁制御部
148の吸引力より大きいか、または小さい。
作用する。制御部148は調整ねじ150によつ
て、中間レバー142に対して調整することがで
きる。制御パルスが詳しく図示しない紋様装置、
例えば電子記憶装置、磁気テープ制御装置などか
ら電線152を介して、制御部148に送られ
る。中間レバー142が制御部148に接する
時、電磁制御部148の保持力はばね146がつ
め128に発生する予圧より大きい。しかし、つ
め128が切換リング30に接する時、すなわち
中間レバー142が制御部148から離隔してい
る時は、ばね146が発生する予圧は電磁制御部
148の吸引力より大きいか、または小さい。
最後に、ロツキングレバー118は更に止め突
子154と連結され、第16図に示すようにロツ
キングレバー118と切換リング30が第一の切
換位置S1をとる時、止め突子154が切換リング
30の張出部156と相互作用する。
子154と連結され、第16図に示すようにロツ
キングレバー118と切換リング30が第一の切
換位置S1をとる時、止め突子154が切換リング
30の張出部156と相互作用する。
上記制御装置の機能は次の通りである。
第16図は、ロツキングレバー118と切換リ
ング30が左側の第1切換位置S1をとる段階を示
す。図示の実施例で制御部148は作動させら
れ、中間レバー142をばね146の予圧に抗し
て保持し、それによつてつめ128が持上げられ
ており、突端130は切換リング30のノツチ1
32と相互作用することができない。この位置で
ロツキングレバー118の止め突子154が切換
リングの張出部156に当接し、切換リング30
がばね124の予圧に抗して駆動面120から離
脱することを阻止する。それと共に切換リング3
0はカツプリングキー20の切換負荷の発生に対
して適確に固定される。この切換位置で切換リン
グ30の制御カム70が回し金カム68を介して
カツプリングキー20を解放するから、第16図
に示すように、カツプリングキー20が接続す
る。偏心リング10がカツプリングキー20とバ
ツクアツプキー32および駆動軸2を介して駆動
され、位置H1で切換リング30によつて再び新
たに制御され、または影響される。第6図に示し
たように、偏心リング10とカツプリングキー2
0が既に位置H1にあれば、切換リング30の制
御カム70がカツプリングキー20を解放しない
から、カツプリングキー20は遮断位置に留まる
ことになる。やはり第6図で明らかなように、駆
動軸2は連結されないまま、回転し続ける。
ング30が左側の第1切換位置S1をとる段階を示
す。図示の実施例で制御部148は作動させら
れ、中間レバー142をばね146の予圧に抗し
て保持し、それによつてつめ128が持上げられ
ており、突端130は切換リング30のノツチ1
32と相互作用することができない。この位置で
ロツキングレバー118の止め突子154が切換
リングの張出部156に当接し、切換リング30
がばね124の予圧に抗して駆動面120から離
脱することを阻止する。それと共に切換リング3
0はカツプリングキー20の切換負荷の発生に対
して適確に固定される。この切換位置で切換リン
グ30の制御カム70が回し金カム68を介して
カツプリングキー20を解放するから、第16図
に示すように、カツプリングキー20が接続す
る。偏心リング10がカツプリングキー20とバ
ツクアツプキー32および駆動軸2を介して駆動
され、位置H1で切換リング30によつて再び新
たに制御され、または影響される。第6図に示し
たように、偏心リング10とカツプリングキー2
0が既に位置H1にあれば、切換リング30の制
御カム70がカツプリングキー20を解放しない
から、カツプリングキー20は遮断位置に留まる
ことになる。やはり第6図で明らかなように、駆
動軸2は連結されないまま、回転し続ける。
次にロツキングレバー118が右へ旋回する
と、第14図で明らかなように、切換リング30
は駆動面120によつて、ばね124の力に抗し
て、方向Xに中間位置SMへ移動させられる。制
御部148が作動させられなければ、つめ128
はばね146の予圧の影響で切換リング30に当
接し、その突端130がノツチ132に係合する
ことができる。ロツキングレバー118が更に旋
回すれば、つめ128が切換リング30の運動方
向に逆行して、距離Uだけ後退させられるから、
第15図で明らかなように、つめ128の駈け上
り面134が切換リング30の駈け上り面136
に沿つて駈け上り、つめ128と共に中間レバー
142を制御部148に当接させる。制御部14
8が作動させられると、中間レバー142は制御
部148に懸垂したままであつて、第16図で明
らかなように、切換リング30がレバー118の
逆転と共にY方向に第1切換位置S1へ戻る。
と、第14図で明らかなように、切換リング30
は駆動面120によつて、ばね124の力に抗し
て、方向Xに中間位置SMへ移動させられる。制
御部148が作動させられなければ、つめ128
はばね146の予圧の影響で切換リング30に当
接し、その突端130がノツチ132に係合する
ことができる。ロツキングレバー118が更に旋
回すれば、つめ128が切換リング30の運動方
向に逆行して、距離Uだけ後退させられるから、
第15図で明らかなように、つめ128の駈け上
り面134が切換リング30の駈け上り面136
に沿つて駈け上り、つめ128と共に中間レバー
142を制御部148に当接させる。制御部14
8が作動させられると、中間レバー142は制御
部148に懸垂したままであつて、第16図で明
らかなように、切換リング30がレバー118の
逆転と共にY方向に第1切換位置S1へ戻る。
これに対して中間位置SMで制御部148が作
動させられなければ、つめ128がばね146の
影響で、ロツキングレバー118の逆転と共に再
び切換リング30と係合するから、つめ128の
突端130は切換リング30のノツチ132に係
合することができる。ロツキングレバー118が
第1切換位置S1に逆転すると、つめ128が逆向
きの運動を遂行し、切換リング30との係合によ
つて切換リング30を、ばね124の予圧に抗し
て、第1図に示した第2切換位置S2へ押す。それ
と共にコネクチングロツド16が位置H1から位
置H2に到達し、あるいは第1図で明らかなよう
に、切換距離の前に既に位置H2にあるならば、
この位置に留まる。突端130を介するつめ12
8と切換リング30のノツチ132との間の係合
は、カツプリングキー20の切換え力が発生した
場合に、これに抵抗する確定結合をもたらす。
動させられなければ、つめ128がばね146の
影響で、ロツキングレバー118の逆転と共に再
び切換リング30と係合するから、つめ128の
突端130は切換リング30のノツチ132に係
合することができる。ロツキングレバー118が
第1切換位置S1に逆転すると、つめ128が逆向
きの運動を遂行し、切換リング30との係合によ
つて切換リング30を、ばね124の予圧に抗し
て、第1図に示した第2切換位置S2へ押す。それ
と共にコネクチングロツド16が位置H1から位
置H2に到達し、あるいは第1図で明らかなよう
に、切換距離の前に既に位置H2にあるならば、
この位置に留まる。突端130を介するつめ12
8と切換リング30のノツチ132との間の係合
は、カツプリングキー20の切換え力が発生した
場合に、これに抵抗する確定結合をもたらす。
第1図と第14図ないし第16図の制御装置の
実施例では、中間切換位置SMで制御の決定が行
われるため、ロツキングレバーの揺動距離を比較
的小さくすることができ、このことが高い回転数
に好影響を及ぼすという利点がある。
実施例では、中間切換位置SMで制御の決定が行
われるため、ロツキングレバーの揺動距離を比較
的小さくすることができ、このことが高い回転数
に好影響を及ぼすという利点がある。
第17図ないし第20図は制御装置の変型を示
す。この場合、第1図と第14図ないし第16図
の制御装置と同一の部品は、同じ符号を付した。
第1図と第14図ないし第16図による制御装置
と違つて、第17図ないし第20図の制御装置の
変型は、ピン160を介して機枠114に固設さ
れ、回転自在に支承されたつめ158を有する。
このつめ158はばね146によつて切換リング
30に対して予圧され、直接に、すなわち中間レ
バーなしに制御部148と相互作用する。つめ1
58は旋回運動を遂行するだけであつて、切換リ
ング30の切換距離の方向に運動を行わないか
ら、ロツキングレバー118は、第17図ないし
第20図で明らかなように、切換リング30を切
換位置S1およびS2の間で往復運動させ、つめ15
8を制御部148に当接するために、前述の実施
例より大きな揺動距離を遂行しなければならな
い。前の実施例で取上げた中間切換位置SMは、
この実施例にはない。その他の点でこの制御装置
は機能的に前述の制御装置と同じである。
す。この場合、第1図と第14図ないし第16図
の制御装置と同一の部品は、同じ符号を付した。
第1図と第14図ないし第16図による制御装置
と違つて、第17図ないし第20図の制御装置の
変型は、ピン160を介して機枠114に固設さ
れ、回転自在に支承されたつめ158を有する。
このつめ158はばね146によつて切換リング
30に対して予圧され、直接に、すなわち中間レ
バーなしに制御部148と相互作用する。つめ1
58は旋回運動を遂行するだけであつて、切換リ
ング30の切換距離の方向に運動を行わないか
ら、ロツキングレバー118は、第17図ないし
第20図で明らかなように、切換リング30を切
換位置S1およびS2の間で往復運動させ、つめ15
8を制御部148に当接するために、前述の実施
例より大きな揺動距離を遂行しなければならな
い。前の実施例で取上げた中間切換位置SMは、
この実施例にはない。その他の点でこの制御装置
は機能的に前述の制御装置と同じである。
前記制御装置のこの第2の実施態様の利点は、
特に部品の数が少いことにある。なぜなら第1実
施例にある中間レバー142がないからである。
また切換リング30は、第2の切換位置S2に保持
しようとする時、すなわち、制御部148が作動
されない時は、旋回運動を遂行しないでよい。
特に部品の数が少いことにある。なぜなら第1実
施例にある中間レバー142がないからである。
また切換リング30は、第2の切換位置S2に保持
しようとする時、すなわち、制御部148が作動
されない時は、旋回運動を遂行しないでよい。
第1図は切換リングが第2位置にある時の軸駆
動のカツプリングおよび制御装置の側面図、第2
図は第1図−線による第1図のカツプリング
装置の断面図、第3図はカツプリング装置の切換
リングの内側正面図、第4図は駆動軸にカツプリ
ングキーとバツクアツプキーを係止させた状態を
示した部分詳細図、第5図はカツプリングキーの
別の構造の部分詳細図、第6図ないし第12図
は、切換リングを取除いた第1図のカツプリング
装置の種々のカツプリング連結段階の図、第13
図は位置のずれたあり得ないバツクアツプキーが
予定位置にある別な側面図、第14図および第1
5図は第1図の制御装置の、種々の制御段階の
図、第16図は切換リングが第1切換位置にあ
る、第1図のカツプリング装置の側面図、第17
図は制御装置の変型を含む、第1図のカツプリン
グ装置の側面図、第18図および第19図は第1
7図の制御装置の変型の種々の制御段階の部分
図、および第20図は切換リングが第1切換位置
にある、第17図のカツプリング装置の側面図を
示す。 2……駆動軸、4……ベアリング・リング、6
……キー、8,12……ローラ・ベアリング、1
0……偏心リング、14……接続部材、16……
コネクチング・ロツド、18……旋回レバー、2
0……カツプリング・キー、22,24……カツ
プリング受け、26,28……案内曲面、30…
…切換リング、32……バツクアツプ・キー、3
4,36……バツクアツプ・受け、40……バツ
クアツプ・キーの上部制御面、44……バツクア
ツプ受けの制御面、46……ラジアル・フラン
ジ、48……溝、50……半径方向の放射線、5
2……移動方向、54……カツプリング・キーの
カツプリング腹面、56……カツプリング受けの
腹面、58……支持腹面、60……支持面、62
……圧縮ばね、64,80……入口部分、66…
…スリツト、68……回し金カム、70……制御
カム、72……案内溝、74……内側腹面、76
……ピン、78……制御装置、82……出口腹
面、84……リング、86……ボルト、88……
ピン、90……溝、92……バツクアツプ・キー
の移動方向、94……前部係合腹面、96……後
部係合腹面、98……バツクアツプ受けの腹面、
100……ラチエツト、102……ばね、104
……突起、106……バツクアツプ・キーのへこ
み、108……抑えプレート、110……ボル
ト、112……リング、114……機枠、116
……駆動軸、118……ロツキングレバー、12
0……駆動面、124……ばね、128,158
……つめ、132……ノツチ、148……制御
部。
動のカツプリングおよび制御装置の側面図、第2
図は第1図−線による第1図のカツプリング
装置の断面図、第3図はカツプリング装置の切換
リングの内側正面図、第4図は駆動軸にカツプリ
ングキーとバツクアツプキーを係止させた状態を
示した部分詳細図、第5図はカツプリングキーの
別の構造の部分詳細図、第6図ないし第12図
は、切換リングを取除いた第1図のカツプリング
装置の種々のカツプリング連結段階の図、第13
図は位置のずれたあり得ないバツクアツプキーが
予定位置にある別な側面図、第14図および第1
5図は第1図の制御装置の、種々の制御段階の
図、第16図は切換リングが第1切換位置にあ
る、第1図のカツプリング装置の側面図、第17
図は制御装置の変型を含む、第1図のカツプリン
グ装置の側面図、第18図および第19図は第1
7図の制御装置の変型の種々の制御段階の部分
図、および第20図は切換リングが第1切換位置
にある、第17図のカツプリング装置の側面図を
示す。 2……駆動軸、4……ベアリング・リング、6
……キー、8,12……ローラ・ベアリング、1
0……偏心リング、14……接続部材、16……
コネクチング・ロツド、18……旋回レバー、2
0……カツプリング・キー、22,24……カツ
プリング受け、26,28……案内曲面、30…
…切換リング、32……バツクアツプ・キー、3
4,36……バツクアツプ・受け、40……バツ
クアツプ・キーの上部制御面、44……バツクア
ツプ受けの制御面、46……ラジアル・フラン
ジ、48……溝、50……半径方向の放射線、5
2……移動方向、54……カツプリング・キーの
カツプリング腹面、56……カツプリング受けの
腹面、58……支持腹面、60……支持面、62
……圧縮ばね、64,80……入口部分、66…
…スリツト、68……回し金カム、70……制御
カム、72……案内溝、74……内側腹面、76
……ピン、78……制御装置、82……出口腹
面、84……リング、86……ボルト、88……
ピン、90……溝、92……バツクアツプ・キー
の移動方向、94……前部係合腹面、96……後
部係合腹面、98……バツクアツプ受けの腹面、
100……ラチエツト、102……ばね、104
……突起、106……バツクアツプ・キーのへこ
み、108……抑えプレート、110……ボル
ト、112……リング、114……機枠、116
……駆動軸、118……ロツキングレバー、12
0……駆動面、124……ばね、128,158
……つめ、132……ノツチ、148……制御
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 偏心リング10を介して、回転駆動軸2上に
軸支されている接続部材14を備えた繊維機械に
用いられるカツプリング装置であつて、前記偏心
リング10の中でほぼ半径方向に案内されてい
て、切換リング30により操作することができる
カツプリング・キー20が、駆動軸2と接続され
ている少なくとも1つのカツプリング受け22ま
たは接続部材14と接続されている少なくとも1
つのカツプリング受け24に選択的に係合するこ
とができ、カツプリング受け22,24の間で案
内曲面26,28により係止状態から外れること
がないように構成され、かつ切換リング30が、
駆動軸2に対して偏心して支承され、ばね124
によつて第1の切換位置S1に予圧され、かつ制御
装置78によつて第2の切換位置S2に置かれる、
繊維機械用カツプリング装置において、前記制御
装置78は、駆動軸116に回転不能に配設した
ロツキングレバー118を有し、該ロツキングレ
バー118が往復揺動し、該ロツキングレバーの
駆動面120によつてばね124の予圧に抗して
切換リング30に作用し、またつめ128,15
8を有し、切換リング30のノツチ132および
制御部148とそれぞれ相互作用し、前記制御部
148の切換状態に従つて、つめ128,158
がノツチ132に係合して、切換リング30を第
2の切換位置S2に置き、あるいはつめ128,1
58がノツチ132から外されて第1の切換位置
S1への復帰を可能にすることを特徴とする繊維機
械用カツプリング装置。 2 前記つめ158が、機枠114に固設したピ
ン160に回転自在に支承される特許請求の範囲
第1項記載のカツプリング装置。 3 前記つめ128がロツキングレバー118に
配設されたピン126に回転自在に支承され、そ
の際、ピン126が駆動軸116に関して、駆動
面120のほぼ正反対に位置される、特許請求の
範囲第1項記載のカツプリング装置。 4 前記つめ128,158が切換リング30に
対して予圧されている特許請求の範囲第1項記載
のカツプリング装置。 5 前記制御部78がつめ128,158に対し
て相対的に制御可能である、特許請求の範囲第1
項記載のカツプリング装置。 6 前記制御部を機械操作式または液圧操作式に
構成した、特許請求の範囲第1項記載のカツプリ
ング装置。 7 前記制御部78が電磁式に構成され、直接に
または中間レバー142を介して、つめ128,
158と相互作用する、特許請求の範囲第1項記
載のカツプリング装置。 8 電磁的制御部78の保持力が切換リング30
に対するつめ128,158の予圧より大きい
が、つめ128,158が切換リング30に接す
る時は、上記の予圧が電磁制御部78の吸引力よ
り大きいか、または小さい、特許請求の範囲第4
項および第7項記載のカツプリング装置。 9 前記切換リング30とつめ128,158と
が駈け上り面134,136を有し、ロツキング
レバー118によつて切換リング30とつめ12
8,158の相対運動が行われると、上記駈け上
り面が切換リング30とつめ128,158また
は中間レバー142を電磁制御部78に当接させ
て、切換リング30との係合を解除する、特許請
求の範囲第8項記載のカツプリング装置。 10 前記ロツキングレバー118に止め突子1
54が連結され、切換リング30とロツキングレ
バー118が第1の切換位置S1にある時に、切換
リング30の張出部156と相互作用し、切換リ
ング30を第2の切換位置S2の方向に脱出しない
ように制止する、特許請求の範囲第1項記載のカ
ツプリング装置。 11 前記カツプリングキー20がばね62によ
つて駆動軸2に対して予圧され回し金カム68を
有し、該回し金カム68がばね62に予圧力に抗
して切換リング30の制御カム70および内側腹
面74と相互作用する、特許請求の範囲第1項記
載のカツプリング装置。 12 前記カツプリングキー20から独立の、少
くとも近似的に半径方向に移動しうる自動切換バ
ツクアツプキー32が偏心リング10に配設さ
れ、駆動方向Aに抗して作用し、駆動軸2と相互
作用する少くとも1個のバツクアツプ受け34ま
たは接続部材14と相互作用する少くとも1個の
バツクアツプ受け36に交互に係止し、バツクア
ツプキー32および/またはバツクアツプ受け3
4,36が制御面38,40,42,44を有
し、駆動軸2が偏心リング10を、または該偏心
リング10が接続部材14を追越す時、およびバ
ツクアツプキー32のそれぞれ他方の端部が一方
のバツクアツプ受け34,36に対向する時に、
上記制御面がバツクアツプキー32をバツクアツ
プ受け34,36から排除することができる、特
許請求の範囲第11項記載のカツプリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH4234/81-2 | 1981-06-26 | ||
| CH423481 | 1981-06-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588152A JPS588152A (ja) | 1983-01-18 |
| JPS6410613B2 true JPS6410613B2 (ja) | 1989-02-22 |
Family
ID=4272307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57110576A Granted JPS588152A (ja) | 1981-06-26 | 1982-06-26 | 繊維機械用カップリング装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4452281A (ja) |
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