JPS641093B2 - - Google Patents
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- JPS641093B2 JPS641093B2 JP54019112A JP1911279A JPS641093B2 JP S641093 B2 JPS641093 B2 JP S641093B2 JP 54019112 A JP54019112 A JP 54019112A JP 1911279 A JP1911279 A JP 1911279A JP S641093 B2 JPS641093 B2 JP S641093B2
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- refrigerant
- temperature
- temperature sensor
- compression pump
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、植物の収容部を流通する空気を季節
により加温或いは冷却して所望の温度に保持する
すると共に、精密な温度制御により電力消費を節
減することができる植物育成装置に関するもので
ある。
により加温或いは冷却して所望の温度に保持する
すると共に、精密な温度制御により電力消費を節
減することができる植物育成装置に関するもので
ある。
植物育成箱は、これを流通する空気を季節によ
り加温或いは冷却して所望の温度に保持しなけれ
ばならないが、その冷却にはポンプで圧縮して液
化した冷媒の蒸発器を上記空気の通路中に配置し
た装置が用いられる。この空気冷却機において、
従来は空気温度を検出してその出力でポンプのオ
ン・オフ制御を行うことにより所望の気温を保持
すると共に、液状の冷媒がポンプに送り返されて
これが損傷することを防止するために凝縮器と蒸
発器との間に介装した膨張弁を該蒸発器とポンプ
とを連結する冷媒管の温度によつて制御してい
た。
り加温或いは冷却して所望の温度に保持しなけれ
ばならないが、その冷却にはポンプで圧縮して液
化した冷媒の蒸発器を上記空気の通路中に配置し
た装置が用いられる。この空気冷却機において、
従来は空気温度を検出してその出力でポンプのオ
ン・オフ制御を行うことにより所望の気温を保持
すると共に、液状の冷媒がポンプに送り返されて
これが損傷することを防止するために凝縮器と蒸
発器との間に介装した膨張弁を該蒸発器とポンプ
とを連結する冷媒管の温度によつて制御してい
た。
しかし、上記従来の構成によれば、ポンプのオ
ン・オフ制御であるために空気温度の変動が甚だ
しく、またこの変動を小さくしようとするとオ
ン・オフの頻度が高くなつて装置の寿命が短縮す
る等の欠点があつた。
ン・オフ制御であるために空気温度の変動が甚だ
しく、またこの変動を小さくしようとするとオ
ン・オフの頻度が高くなつて装置の寿命が短縮す
る等の欠点があつた。
本発明は、上記欠点を解消するために創案され
たものであり、精密な温度制御を行うことができ
て、しかも比較的長時間に亘つて冷却機を動作さ
せる必要がないときは、自動的にこれを停止させ
て電力消費を防止することのできる植物育成装置
を提供することを目的とするものである。
たものであり、精密な温度制御を行うことができ
て、しかも比較的長時間に亘つて冷却機を動作さ
せる必要がないときは、自動的にこれを停止させ
て電力消費を防止することのできる植物育成装置
を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る植物
育成装置は、植物の収容部を流通して循環する空
気の通路に冷却機の冷媒蒸発器と温度検出器とを
設け、冷媒の圧縮ポンプを介して上記冷媒蒸発器
の冷媒排出口を冷媒凝縮器に連結すると共に、該
冷媒凝縮器の冷媒送出口と前記冷媒蒸発器の冷媒
流出口との間に自動開閉弁と自動膨張弁とを介装
し、上記冷媒凝縮器の冷媒送出口に連結した冷媒
気化器と前記圧縮ポンプとを連結する導管に熱伝
導体を介して感温体と前記温度検出器の出力で制
御される電気ヒータとを接触させて、上記感温体
の出力で前記自動膨張弁を制御し、かつ前記温度
検出器の出力で前記圧縮ポンプの起動停止並びに
自動開閉弁の開閉制御を行うよう構成したもので
ある。
育成装置は、植物の収容部を流通して循環する空
気の通路に冷却機の冷媒蒸発器と温度検出器とを
設け、冷媒の圧縮ポンプを介して上記冷媒蒸発器
の冷媒排出口を冷媒凝縮器に連結すると共に、該
冷媒凝縮器の冷媒送出口と前記冷媒蒸発器の冷媒
流出口との間に自動開閉弁と自動膨張弁とを介装
し、上記冷媒凝縮器の冷媒送出口に連結した冷媒
気化器と前記圧縮ポンプとを連結する導管に熱伝
導体を介して感温体と前記温度検出器の出力で制
御される電気ヒータとを接触させて、上記感温体
の出力で前記自動膨張弁を制御し、かつ前記温度
検出器の出力で前記圧縮ポンプの起動停止並びに
自動開閉弁の開閉制御を行うよう構成したもので
ある。
而して、上記構成によれば、電気ヒータは、常
時温度検出器からの出力信号を時間比例的に加え
られるように構成してあるため、外気温度が設定
値より低い状態では、温度検出器からの出力信号
がなく、加熱電流が遮断される。しかし、外気温
度が上昇して設定値を越えた状態では温度検出器
からの出力信号が発生し、これに対応して温度検
出器から信号が出力されるため、該出力信号によ
りリレーが駆動され、電気ヒータに加熱電流を印
加することになる。しかし、温度検出器からの信
号出力初期時には該出力信号が微弱であるため、
該加熱電流は遮断に近い状態に維持される。即
ち、電気ヒータの加熱電流の増減及び遮断は、温
度検出器の出力信号の大小及び停止に比例対応し
ており、所謂時間比例的な動作を為す。また、植
物育成装置内の空気温度の上昇低下に対応して自
動膨張弁も制御され、冷媒の流量を調整して植物
育成装置内の自動的な温度制御をすることができ
る。
時温度検出器からの出力信号を時間比例的に加え
られるように構成してあるため、外気温度が設定
値より低い状態では、温度検出器からの出力信号
がなく、加熱電流が遮断される。しかし、外気温
度が上昇して設定値を越えた状態では温度検出器
からの出力信号が発生し、これに対応して温度検
出器から信号が出力されるため、該出力信号によ
りリレーが駆動され、電気ヒータに加熱電流を印
加することになる。しかし、温度検出器からの信
号出力初期時には該出力信号が微弱であるため、
該加熱電流は遮断に近い状態に維持される。即
ち、電気ヒータの加熱電流の増減及び遮断は、温
度検出器の出力信号の大小及び停止に比例対応し
ており、所謂時間比例的な動作を為す。また、植
物育成装置内の空気温度の上昇低下に対応して自
動膨張弁も制御され、冷媒の流量を調整して植物
育成装置内の自動的な温度制御をすることができ
る。
以下、本発明に係る植物育成装置の好適な実施
例を図面に従つて説明する。
例を図面に従つて説明する。
第1図は、本発明に係る植物育成装置の実施す
るための概略構成図であり、育成しようとする任
意の植物1を収容した植物育成箱2の背後に空気
通路3を形成して、この空気通路3にフイン4を
設けると共に、その上下両端を植物育成箱2の上
部及び床下に開口させてある。従つて、植物1の
収容部における空気は、矢印のように空気通路3
を通つて循環するが、この空気通路3の上部に適
宜の温度検出器5を設け、かつフアン4の下部に
冷却機の冷媒蒸発器6を配置してある。この冷媒
蒸発器6の冷媒排出口を冷媒管7によつて圧縮ポ
ンプ8に連結し、その冷媒送出口に電磁弁のよう
な自動開閉弁10及び自動膨張弁11を介して前
記冷媒蒸発器6の冷媒流入口を連結してある。ま
た冷媒凝縮器9の送出口に冷媒気化器12を介し
て導管13の一端を接続し、その他端を前記冷媒
管7に連結してある。更に上記冷媒凝縮器9の送
出口と冷媒管7との間にも冷媒気化器14を設け
ると共に、圧縮ポンプ8の冷媒送出口と冷媒管7
との間には該圧縮ポンプ8が真空状態で運転しな
いように、その吸入口側が大気圧以下になると自
動的に開放するバイパス弁15を設けてある。第
2図に拡大図を、また第3図にそのA―A断面を
示したように、前記導管13にはその外周に銅板
よりなる熱伝導体16の一端を巻回すると共に、
他端で感温体17を巻回し、更にその外側に電気
ヒータ18を添着してある。この感温体17は、
密閉された円筒容器にフレオンガス等を封入した
もので、上記円筒容器を導管19によつて前記自
動膨張弁11を駆動するベローズ等に連結してあ
る。また上記温度検出器5は、例えばバイメタル
接点或いはサーミスタ等であるが、その出力信号
を加えられる制御器20の出力を電気ヒータ18
に加えると共に、該制御器20で自動開閉弁10
の開閉並びに圧縮ポンプ8の起動停止の制御を行
うようにしてある。
るための概略構成図であり、育成しようとする任
意の植物1を収容した植物育成箱2の背後に空気
通路3を形成して、この空気通路3にフイン4を
設けると共に、その上下両端を植物育成箱2の上
部及び床下に開口させてある。従つて、植物1の
収容部における空気は、矢印のように空気通路3
を通つて循環するが、この空気通路3の上部に適
宜の温度検出器5を設け、かつフアン4の下部に
冷却機の冷媒蒸発器6を配置してある。この冷媒
蒸発器6の冷媒排出口を冷媒管7によつて圧縮ポ
ンプ8に連結し、その冷媒送出口に電磁弁のよう
な自動開閉弁10及び自動膨張弁11を介して前
記冷媒蒸発器6の冷媒流入口を連結してある。ま
た冷媒凝縮器9の送出口に冷媒気化器12を介し
て導管13の一端を接続し、その他端を前記冷媒
管7に連結してある。更に上記冷媒凝縮器9の送
出口と冷媒管7との間にも冷媒気化器14を設け
ると共に、圧縮ポンプ8の冷媒送出口と冷媒管7
との間には該圧縮ポンプ8が真空状態で運転しな
いように、その吸入口側が大気圧以下になると自
動的に開放するバイパス弁15を設けてある。第
2図に拡大図を、また第3図にそのA―A断面を
示したように、前記導管13にはその外周に銅板
よりなる熱伝導体16の一端を巻回すると共に、
他端で感温体17を巻回し、更にその外側に電気
ヒータ18を添着してある。この感温体17は、
密閉された円筒容器にフレオンガス等を封入した
もので、上記円筒容器を導管19によつて前記自
動膨張弁11を駆動するベローズ等に連結してあ
る。また上記温度検出器5は、例えばバイメタル
接点或いはサーミスタ等であるが、その出力信号
を加えられる制御器20の出力を電気ヒータ18
に加えると共に、該制御器20で自動開閉弁10
の開閉並びに圧縮ポンプ8の起動停止の制御を行
うようにしてある。
第4図は、この制御器20の構成を示した図
で、温度検出器5に接続され、その出力信号のレ
ベルに対応して時間比例的に動作する温度制御部
21と、更にこの温度制御部21に夫々接続され
た圧縮ポンプ8の起動のみを行うリレー22、冷
媒凝縮器9から冷媒蒸発器6に至る冷媒断続用の
自動開閉弁10を作動させるための時間設定用遅
延タイマー23、自動膨張弁11を駆動する感温
体17の感温制御用の電気ヒータ18を作動させ
るためのリレー24、感温制御用の電気ヒータ1
8に対する出力信号が減少して加熱電流の遮断状
態が一定時間断続すると圧縮ポンプ8の運転停止
させるための時間設定用タイマーリレー25、時
間設定用遅延タイマー23及び時間設定用タイマ
ーリレー25に接続され、これ等の出力により動
作するリレー26を内蔵している。而して、温度
制御部21に温度検出器5からの信号出力が伝え
られると、その出力信号に対応して温度制御部2
1の出力がリレー22、時間設定用遅延タイマー
23、リレー24及び時間設定用タイマーリレー
25に加えられるようになつている。
で、温度検出器5に接続され、その出力信号のレ
ベルに対応して時間比例的に動作する温度制御部
21と、更にこの温度制御部21に夫々接続され
た圧縮ポンプ8の起動のみを行うリレー22、冷
媒凝縮器9から冷媒蒸発器6に至る冷媒断続用の
自動開閉弁10を作動させるための時間設定用遅
延タイマー23、自動膨張弁11を駆動する感温
体17の感温制御用の電気ヒータ18を作動させ
るためのリレー24、感温制御用の電気ヒータ1
8に対する出力信号が減少して加熱電流の遮断状
態が一定時間断続すると圧縮ポンプ8の運転停止
させるための時間設定用タイマーリレー25、時
間設定用遅延タイマー23及び時間設定用タイマ
ーリレー25に接続され、これ等の出力により動
作するリレー26を内蔵している。而して、温度
制御部21に温度検出器5からの信号出力が伝え
られると、その出力信号に対応して温度制御部2
1の出力がリレー22、時間設定用遅延タイマー
23、リレー24及び時間設定用タイマーリレー
25に加えられるようになつている。
次に本発明に係る植物育成装置の動作を説明す
る。外気温度の上昇等によつて植物育成箱2内の
空気温度が設定値を越すと温度検出器5の出力信
号で温度制御部21の回路が働き、リレー22に
よつて圧縮ポンプ8を起動する。この場合、自動
膨張弁11の感温体17は周囲温度に近いから自
動膨張弁11が完全に閉状態であることは保証さ
れていない。従つて、圧縮ポンプ8の起動と同時
に大量の冷媒が自動膨張弁11を通過して液圧縮
を誘発し、故障の原因となることもある。そこで
圧縮ポンプ8の起動と同時に制御器20内の時間
設定用遅延タイマー23を作動させ冷媒凝縮器9
内の冷媒が自動開閉弁10で遮断されるようにし
てある。しかし冷媒は、他の経路、即ち冷媒気化
器12を通つて気化し、熱伝導体16を介して感
温体17を冷却するから、自動膨張弁11閉の状
態に向かつて動作する。時間設定用遅延タイマー
23の設定により、このような状態となるだけの
充分な時間遅れをもつて次には自動開閉弁10が
開くと共に、電気ヒータ18には温度検出器5の
出力信号に対応した加熱電流が温度制御部21に
より制御されたリレー24から時間比例的に加え
られる。従つて、感温体17の温度が次第に上昇
し、自動膨張弁11が徐々に開いて冷媒蒸発器6
に冷媒が供給され、植物育成箱2内の空気温度が
設定値に達した状態で安定する。また外気温度が
設定値の比例帯を越えるほど低くなると、温度制
御部21からの信号出力がなくなり、電気ヒータ
18に加えられる加熱電流が遮断される。その遮
断時間が圧縮ポンプ8の運転停止用の時間設定用
タイマーリレー25の設定時間以上継続すると、
この時間設定用タイマーリレー25によつて圧縮
ポンプ8を停止させ、同時にリレー26によつて
自動開閉弁10を閉じる。而して、圧縮ポンプ8
の短時間間隙オン・オフすることによる植物育成
箱2の制御機能の低下が防止され、装置の機構上
の損傷やオン・オフに伴う電力の無用な消費を防
止することができる。
る。外気温度の上昇等によつて植物育成箱2内の
空気温度が設定値を越すと温度検出器5の出力信
号で温度制御部21の回路が働き、リレー22に
よつて圧縮ポンプ8を起動する。この場合、自動
膨張弁11の感温体17は周囲温度に近いから自
動膨張弁11が完全に閉状態であることは保証さ
れていない。従つて、圧縮ポンプ8の起動と同時
に大量の冷媒が自動膨張弁11を通過して液圧縮
を誘発し、故障の原因となることもある。そこで
圧縮ポンプ8の起動と同時に制御器20内の時間
設定用遅延タイマー23を作動させ冷媒凝縮器9
内の冷媒が自動開閉弁10で遮断されるようにし
てある。しかし冷媒は、他の経路、即ち冷媒気化
器12を通つて気化し、熱伝導体16を介して感
温体17を冷却するから、自動膨張弁11閉の状
態に向かつて動作する。時間設定用遅延タイマー
23の設定により、このような状態となるだけの
充分な時間遅れをもつて次には自動開閉弁10が
開くと共に、電気ヒータ18には温度検出器5の
出力信号に対応した加熱電流が温度制御部21に
より制御されたリレー24から時間比例的に加え
られる。従つて、感温体17の温度が次第に上昇
し、自動膨張弁11が徐々に開いて冷媒蒸発器6
に冷媒が供給され、植物育成箱2内の空気温度が
設定値に達した状態で安定する。また外気温度が
設定値の比例帯を越えるほど低くなると、温度制
御部21からの信号出力がなくなり、電気ヒータ
18に加えられる加熱電流が遮断される。その遮
断時間が圧縮ポンプ8の運転停止用の時間設定用
タイマーリレー25の設定時間以上継続すると、
この時間設定用タイマーリレー25によつて圧縮
ポンプ8を停止させ、同時にリレー26によつて
自動開閉弁10を閉じる。而して、圧縮ポンプ8
の短時間間隙オン・オフすることによる植物育成
箱2の制御機能の低下が防止され、装置の機構上
の損傷やオン・オフに伴う電力の無用な消費を防
止することができる。
上記装置において、植物育成箱2内の空気が設
定値以下に冷却されると、温度検出器5の出力信
号によつて制御器20からの出力信号が減少する
ため、電気ヒータ18に加えられる加熱電流が減
少する。また導管13は、冷媒気化器12による
冷媒の気化によつて常にほぼ一定に冷却されるか
ら、加熱電流の減少によつて感温体17の温度が
低下する。このため自動膨張弁11が閉じる方向
へ駆動されて冷媒気化器6に供給される冷媒が減
少し、植物育成箱2内の空気温度は上昇する。そ
の空気温度が設定値より高くなると、電気ヒータ
18の加熱電流が増大するから感温体17の温度
が上昇して、自動膨張弁11は開放する方向へ駆
動される。従つて、冷媒蒸発器6に供給される冷
媒が増大して植物育成箱2内の空気温度は低下す
る。このような動作により自動膨張弁11が自動
的に調整されて植物育成箱2内の空気温度を精密
に設定値に保持する。
定値以下に冷却されると、温度検出器5の出力信
号によつて制御器20からの出力信号が減少する
ため、電気ヒータ18に加えられる加熱電流が減
少する。また導管13は、冷媒気化器12による
冷媒の気化によつて常にほぼ一定に冷却されるか
ら、加熱電流の減少によつて感温体17の温度が
低下する。このため自動膨張弁11が閉じる方向
へ駆動されて冷媒気化器6に供給される冷媒が減
少し、植物育成箱2内の空気温度は上昇する。そ
の空気温度が設定値より高くなると、電気ヒータ
18の加熱電流が増大するから感温体17の温度
が上昇して、自動膨張弁11は開放する方向へ駆
動される。従つて、冷媒蒸発器6に供給される冷
媒が増大して植物育成箱2内の空気温度は低下す
る。このような動作により自動膨張弁11が自動
的に調整されて植物育成箱2内の空気温度を精密
に設定値に保持する。
また外気温度が例えば設定値より低くなつたよ
うな場合は、自動膨張弁11が完全に閉じた状態
となる。しかし、冷媒気化器14によつて気化し
た少量の冷媒が圧縮ポンプ8に供給されるから、
モータの発熱によつてこの圧縮ポンプ8の加熱さ
れるおそれがないと共に、その流入口側の圧力が
大気圧以下に低下するとバイパス弁15が開いて
該流入口が真空状態になることを防止する。更に
上記のように、自動膨張弁11が完全に閉じた状
態では、制御器20に内蔵した温度制御部21か
らの出力信号もなく、従つて電気ヒータ18に加
えられる加熱電流も遮断されるが、この遮断状態
が一定時間以上継続すると、同じく制御器20に
内蔵した時間設定用タイマーリレー25が動作し
て自動開閉弁10が閉じると共に、電気ヒータ1
8も加熱電流が遮断された状態を維持し、かつ圧
縮ポンプ8がその運転を停止するから電力の無用
な消費を防止することができる。
うな場合は、自動膨張弁11が完全に閉じた状態
となる。しかし、冷媒気化器14によつて気化し
た少量の冷媒が圧縮ポンプ8に供給されるから、
モータの発熱によつてこの圧縮ポンプ8の加熱さ
れるおそれがないと共に、その流入口側の圧力が
大気圧以下に低下するとバイパス弁15が開いて
該流入口が真空状態になることを防止する。更に
上記のように、自動膨張弁11が完全に閉じた状
態では、制御器20に内蔵した温度制御部21か
らの出力信号もなく、従つて電気ヒータ18に加
えられる加熱電流も遮断されるが、この遮断状態
が一定時間以上継続すると、同じく制御器20に
内蔵した時間設定用タイマーリレー25が動作し
て自動開閉弁10が閉じると共に、電気ヒータ1
8も加熱電流が遮断された状態を維持し、かつ圧
縮ポンプ8がその運転を停止するから電力の無用
な消費を防止することができる。
次に外気温度の上昇等によつて植物育成箱2内
の空気温度が設定値を越すと、温度検出器5の出
力信号によつてまず圧縮ポンプ8が起動し、冷媒
気化器12で気化した冷媒で導管13が冷却され
る。しかし、外気温度の上昇初期時には温度検出
器5の出力も小さく、従つて電気ヒータ18に加
えられる加熱電流は、遮断状態に近く保持される
から、感温体17が導管13により充分低い温度
に冷却されて自動膨張弁11が完全に閉じた状態
となる。このような状態となるだけの充分な時間
遅れをもつて、次に自動開閉弁10が開くと共
に、電気ヒータ18にも前記温度検出器5の出力
信号の増加に対応した加熱電流が時間比例的に加
えられる。従つて感温体17の温度が次第に上昇
して、自動膨張弁11が徐々に開放し、冷媒蒸発
器6に冷媒が供給されて植物育成箱2内の空気温
度が設定値に達した状態で安定する。即ち、冷媒
気化器12及び導管13を設けて、この導管13
に感温体17を取り付けると共に、自動開閉弁1
0を設けることにより、圧縮ポンプ8が起動した
とき自動膨張弁11をまず閉じた状態にすること
ができる。このため圧緒ポンプ8の記動と同時に
冷媒蒸発器6に大量の冷媒が供給されて植物育成
箱2内の空気温度が急激に低下し、異常低温を生
ずるようなおそれが除かれる。
の空気温度が設定値を越すと、温度検出器5の出
力信号によつてまず圧縮ポンプ8が起動し、冷媒
気化器12で気化した冷媒で導管13が冷却され
る。しかし、外気温度の上昇初期時には温度検出
器5の出力も小さく、従つて電気ヒータ18に加
えられる加熱電流は、遮断状態に近く保持される
から、感温体17が導管13により充分低い温度
に冷却されて自動膨張弁11が完全に閉じた状態
となる。このような状態となるだけの充分な時間
遅れをもつて、次に自動開閉弁10が開くと共
に、電気ヒータ18にも前記温度検出器5の出力
信号の増加に対応した加熱電流が時間比例的に加
えられる。従つて感温体17の温度が次第に上昇
して、自動膨張弁11が徐々に開放し、冷媒蒸発
器6に冷媒が供給されて植物育成箱2内の空気温
度が設定値に達した状態で安定する。即ち、冷媒
気化器12及び導管13を設けて、この導管13
に感温体17を取り付けると共に、自動開閉弁1
0を設けることにより、圧縮ポンプ8が起動した
とき自動膨張弁11をまず閉じた状態にすること
ができる。このため圧緒ポンプ8の記動と同時に
冷媒蒸発器6に大量の冷媒が供給されて植物育成
箱2内の空気温度が急激に低下し、異常低温を生
ずるようなおそれが除かれる。
本発明に係る植物育成装置は、以上のように構
成したから、自動膨張弁による冷媒の流量制御に
よつて温度調節を行うことができ、冷媒圧縮ポン
プの頻繁なオン・オフ制御を必要としないため装
置の寿命が著しく延長すると共に、流量制御のた
めの感温体を植物育成箱内冷却用の冷媒管と別個
に導管を取り付けてあるから、その冷却温度が安
定に保たれて精密な制御を行い得る。また圧縮ポ
ンプを起動した場合における植物育成箱内の空気
温度の急変及び振動的変化を防止して安定した動
作を行わせることができる。
成したから、自動膨張弁による冷媒の流量制御に
よつて温度調節を行うことができ、冷媒圧縮ポン
プの頻繁なオン・オフ制御を必要としないため装
置の寿命が著しく延長すると共に、流量制御のた
めの感温体を植物育成箱内冷却用の冷媒管と別個
に導管を取り付けてあるから、その冷却温度が安
定に保たれて精密な制御を行い得る。また圧縮ポ
ンプを起動した場合における植物育成箱内の空気
温度の急変及び振動的変化を防止して安定した動
作を行わせることができる。
第1図は本発明に係る植物育成装置の一実施例
を示す概略構成図、第2図は第1図の一部を拡大
した図、第3図は第2図A―A線断面図、第4図
は制御器の構造を示すブロツク図である。 2…植物育成箱、4…フアン、5…温度検出
器、6…冷媒蒸発器、8…圧縮ポンプ、9…冷媒
凝縮器、10…自動開閉弁、11…自動膨張弁、
12,14…冷媒気化器、15…バイパス弁、1
6…熱伝導体、17…感温体、18…電気ヒー
タ。
を示す概略構成図、第2図は第1図の一部を拡大
した図、第3図は第2図A―A線断面図、第4図
は制御器の構造を示すブロツク図である。 2…植物育成箱、4…フアン、5…温度検出
器、6…冷媒蒸発器、8…圧縮ポンプ、9…冷媒
凝縮器、10…自動開閉弁、11…自動膨張弁、
12,14…冷媒気化器、15…バイパス弁、1
6…熱伝導体、17…感温体、18…電気ヒー
タ。
Claims (1)
- 1 植物の収容部を流通して循環する空気の通路
に冷却機の冷媒蒸発器と温度検出器とを設け、冷
媒の圧縮ポンプを介して上記冷媒蒸発器の冷媒排
出口を冷媒凝縮器に連結すると共に、該冷媒凝縮
器の冷媒送出口と前記冷媒蒸発器の冷媒流出口と
の間に自動開閉弁と自動膨張弁とを介装し、上記
冷媒凝縮器の冷媒送出口に連結した冷媒気化器と
前記圧縮ポンプとを連結する導管に熱伝導体を介
して感温体と前記温度検出器の出力で制御される
電気ヒータとを接触させて、上記感温体の出力で
前記自動膨張弁を制御し、かつ前記温度検出器の
出力で前記圧縮ポンプの起動停止並びに自動開閉
弁の開閉制御を行うようにしたことを特徴とする
植物育成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1911279A JPS55111733A (en) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Plant growing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1911279A JPS55111733A (en) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Plant growing apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111733A JPS55111733A (en) | 1980-08-28 |
| JPS641093B2 true JPS641093B2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=11990386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1911279A Granted JPS55111733A (en) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Plant growing apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55111733A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5871025B2 (ja) * | 2014-04-28 | 2016-03-01 | 新菱冷熱工業株式会社 | 省エネルギー型植物栽培システム |
-
1979
- 1979-02-22 JP JP1911279A patent/JPS55111733A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111733A (en) | 1980-08-28 |
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