JPS6411340B2 - - Google Patents
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- JPS6411340B2 JPS6411340B2 JP5202886A JP5202886A JPS6411340B2 JP S6411340 B2 JPS6411340 B2 JP S6411340B2 JP 5202886 A JP5202886 A JP 5202886A JP 5202886 A JP5202886 A JP 5202886A JP S6411340 B2 JPS6411340 B2 JP S6411340B2
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- Japan
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- pulverizing
- crushing
- grinding
- pulverization
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、固体材料の微粉砕方法および装置に
係り、特に、湿式粉砕による固体材料の微粉砕方
法および装置に関する。
係り、特に、湿式粉砕による固体材料の微粉砕方
法および装置に関する。
[従来の技術]
従来、セラミツクス、塗料、インク、鉱物、化
学用材料などの固体材料の微粉砕方法としては、
湿式粉砕による媒体撹拌微粉砕機などが利用され
ている。
学用材料などの固体材料の微粉砕方法としては、
湿式粉砕による媒体撹拌微粉砕機などが利用され
ている。
媒体撹拌微粉砕機は、連続操作または回分操作
のもとで、粉砕容器内に充填されている細粒ボー
ルなどの粉砕媒体を撹拌部材の回動により運動さ
せ、一方、砕料はスラリー状に調整して、ポンプ
などをもちいて粉砕容器へ供給され、運動してい
る粉砕媒体群の表面の間において圧力と摩擦力の
作用を受けて微粉砕される。
のもとで、粉砕容器内に充填されている細粒ボー
ルなどの粉砕媒体を撹拌部材の回動により運動さ
せ、一方、砕料はスラリー状に調整して、ポンプ
などをもちいて粉砕容器へ供給され、運動してい
る粉砕媒体群の表面の間において圧力と摩擦力の
作用を受けて微粉砕される。
こゝに、砕料とは粉砕操作のために用いる材料
を意味している。
を意味している。
媒体撹拌微粉砕機の粉砕容器の形状としては、
主として円筒状や円錐状のものなどが用いられ、
かつ、垂直方向もしくは水平方向に配置して利用
されている。さらに撹拌部材の形状としては、円
板、棒、スパイラル状板、スクリユウなどの形状
を有し、中心軸に取付けて、中心軸の回動のもと
で撹拌部材は粉砕媒体が運動せられ、粉砕容器の
円周方向、軸方向、あるいは斜方向など多方向へ
の運動が行わせられている。
主として円筒状や円錐状のものなどが用いられ、
かつ、垂直方向もしくは水平方向に配置して利用
されている。さらに撹拌部材の形状としては、円
板、棒、スパイラル状板、スクリユウなどの形状
を有し、中心軸に取付けて、中心軸の回動のもと
で撹拌部材は粉砕媒体が運動せられ、粉砕容器の
円周方向、軸方向、あるいは斜方向など多方向へ
の運動が行わせられている。
媒体撹拌微粉砕機は、微粉砕の目的をはじめと
して、製品および砕料の性質に対応して、とく
に、数μm程度までに微粉砕を必要とする場合に
は、単数の媒体撹拌微粉砕機をもちいて回分的に
操作するか、或いは複数の媒体撹拌微粉砕機を直
列に配置して連続的の操作して、滞留時間を増大
させることにより微粉砕が行われていた。上記の
場合においては、微粉砕の進行にともない、スラ
リー状の砕料および粉砕品は粉砕媒体から分級機
などを用いて分離されたのち、次の媒体撹拌微粉
砕機に供給されることにより、順次、微粉砕が進
行されて、最終の媒体撹拌微粉砕機からスラリー
状の製品を排出されていた。(例えば、B.
Heinrick,Kreitner L.:Aufbereitungs−
Technik 11,(1981),619、など参照) また、垂直方向もしくは水平方向に配置した媒
体撹拌粉砕機において、粉砕容器を複数の粉砕室
に区画して、それぞれの粉砕室内に充填された粉
砕媒体が撹拌部材によりそれぞれ運動せられ、粉
砕容器の一端から砕料を供給して、粉砕室内にお
いて、順次、微粉砕が進行されて、他端からスラ
リー状の製品が排出せられていた。(例えば、特
開昭59−147651号公報、特公昭59−46665号公報
など) [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の固体材料の微粉砕方
法および装置では、複数の粉砕室からなる撹拌媒
体微粉砕機をもちいても、中心軸の回転数が一定
であるために各粉砕室にもちいられる撹拌部材の
周速度が実質上同一となつてしまい、微粉砕の進
行に対応して、撹拌部材の周速度をはじめとする
微粉砕条件を適切に調整することができないとい
う問題があつた。また、スラリー状の粉砕品を粉
砕媒体から分離するさいの分級作用については、
分級面には重力のみが作用されて、遠心力などの
付加的操作力が作用されないために充分な分級作
用が行われないという問題があつた。
して、製品および砕料の性質に対応して、とく
に、数μm程度までに微粉砕を必要とする場合に
は、単数の媒体撹拌微粉砕機をもちいて回分的に
操作するか、或いは複数の媒体撹拌微粉砕機を直
列に配置して連続的の操作して、滞留時間を増大
させることにより微粉砕が行われていた。上記の
場合においては、微粉砕の進行にともない、スラ
リー状の砕料および粉砕品は粉砕媒体から分級機
などを用いて分離されたのち、次の媒体撹拌微粉
砕機に供給されることにより、順次、微粉砕が進
行されて、最終の媒体撹拌微粉砕機からスラリー
状の製品を排出されていた。(例えば、B.
Heinrick,Kreitner L.:Aufbereitungs−
Technik 11,(1981),619、など参照) また、垂直方向もしくは水平方向に配置した媒
体撹拌粉砕機において、粉砕容器を複数の粉砕室
に区画して、それぞれの粉砕室内に充填された粉
砕媒体が撹拌部材によりそれぞれ運動せられ、粉
砕容器の一端から砕料を供給して、粉砕室内にお
いて、順次、微粉砕が進行されて、他端からスラ
リー状の製品が排出せられていた。(例えば、特
開昭59−147651号公報、特公昭59−46665号公報
など) [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の固体材料の微粉砕方
法および装置では、複数の粉砕室からなる撹拌媒
体微粉砕機をもちいても、中心軸の回転数が一定
であるために各粉砕室にもちいられる撹拌部材の
周速度が実質上同一となつてしまい、微粉砕の進
行に対応して、撹拌部材の周速度をはじめとする
微粉砕条件を適切に調整することができないとい
う問題があつた。また、スラリー状の粉砕品を粉
砕媒体から分離するさいの分級作用については、
分級面には重力のみが作用されて、遠心力などの
付加的操作力が作用されないために充分な分級作
用が行われないという問題があつた。
前記の問題はいずれも、固体材料の微粉砕方法
および装置における課題である数μmまでの微粉
砕の達成を阻害するものであり、加えて、媒体撹
拌微粉砕機の運転に伴う撹拌部材や分級機の消耗
による交換に対して、中心軸から一体となつて機
外に引出して交換することは著しい困難を伴うと
いう問題があつた。
および装置における課題である数μmまでの微粉
砕の達成を阻害するものであり、加えて、媒体撹
拌微粉砕機の運転に伴う撹拌部材や分級機の消耗
による交換に対して、中心軸から一体となつて機
外に引出して交換することは著しい困難を伴うと
いう問題があつた。
本発明はこのような従来の問題を解決するもの
であり、砕料が粉砕室に供給され、順次、移動が
行われて各粉砕室では微粉砕の進行に伴い、撹拌
部材の周速に対応した最適な微粉砕条件が得られ
るような粉砕手段をもちいて微粉砕が行われると
ともに分級作用を改善させ、かつ、消耗部材の交
換が容易となり、数μmまでの微粉砕を達成する
ことができる優れた固体材料の微粉砕方法および
装置を提供するものである。
であり、砕料が粉砕室に供給され、順次、移動が
行われて各粉砕室では微粉砕の進行に伴い、撹拌
部材の周速に対応した最適な微粉砕条件が得られ
るような粉砕手段をもちいて微粉砕が行われると
ともに分級作用を改善させ、かつ、消耗部材の交
換が容易となり、数μmまでの微粉砕を達成する
ことができる優れた固体材料の微粉砕方法および
装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、同心円状
に区画した複数の粉砕室内の粉砕媒体を中心軸に
より回動する複数の撹拌部材によりそれぞれ撹拌
させ、砕料を下降流および上昇流のもとで外周部
の粉砕室から中央部の粉砕室へ順次、移動させて
微粉砕を行うようにしたものであり、また、粉砕
容器を回転胴および区画壁により同心円状の複数
の粉砕室に区画し、前記粉砕室には粉砕媒体を充
填し、回転胴には撹拌部材を備えて回転胴を回動
自在となし、砕料を下降流および上昇流のもとで
外周部の粉砕室から中央部の粉砕室へ順次、移動
させる微粉砕を行う通路を設けるようにしたもの
である。
に区画した複数の粉砕室内の粉砕媒体を中心軸に
より回動する複数の撹拌部材によりそれぞれ撹拌
させ、砕料を下降流および上昇流のもとで外周部
の粉砕室から中央部の粉砕室へ順次、移動させて
微粉砕を行うようにしたものであり、また、粉砕
容器を回転胴および区画壁により同心円状の複数
の粉砕室に区画し、前記粉砕室には粉砕媒体を充
填し、回転胴には撹拌部材を備えて回転胴を回動
自在となし、砕料を下降流および上昇流のもとで
外周部の粉砕室から中央部の粉砕室へ順次、移動
させる微粉砕を行う通路を設けるようにしたもの
である。
[作用]
本発明は上記のような構成により次のような作
用を有する。すなわち、砕料は外周部の粉砕室に
供給されて、撹拌部材の回動に伴う粉砕媒体の激
しい撹拌のもとで、スラリー状の砕料の下降流に
おいて、局部的凝集状態を呈している砕料を液体
中に分散させるとともに粉砕媒体の運動にともな
う砕料の加圧ならびに摩擦によつて微粉砕が進行
する。引続き、前記粉砕室に隣接した粉砕室に移
動して上昇流となり、粉砕媒体は回動する粉砕室
壁面と同心円状の非回動区画壁壁面との間隙内に
充せんされている粉砕媒体の激しい運動のもとで
粉砕品の急速な微粉砕が進行され、粉砕室上端に
備えた分級手段により、スラリー状の微粉砕品の
みが前記非回動区画壁内通路を下降流となつて移
動される。さらに引続き区画壁下端に備えた分級
手段からなる通路を通過して、前記非回動区画壁
に隣接した同心円状の粉砕室に移動して上昇流の
もとで撹拌部材の回動に伴う粉砕媒体の激しい撹
拌にもとづく微粉砕品の加圧ならびに摩擦によつ
て微粉砕をさらに進行され、仕上微粉砕が行われ
る。かくして、仕上微粉砕品は上端に分級手段を
備えた中央部の排出管の通路から、仕上微粉砕品
のみが数μm程度の製品となつて排出される。こ
のように、砕料は同心円状に区画された粉砕室に
供給され、順次通路を介して移動が行われて微粉
砕が進行し、各粉砕室では微粉砕の進行に伴い、
撹拌部材の周速に対応した微粉砕条件が得られる
ような粉砕手段をもちいて微粉砕が行われるとと
もに分級作用が改善されるため、固体材料の数
μm程度までの微粉砕を達成することができる。
用を有する。すなわち、砕料は外周部の粉砕室に
供給されて、撹拌部材の回動に伴う粉砕媒体の激
しい撹拌のもとで、スラリー状の砕料の下降流に
おいて、局部的凝集状態を呈している砕料を液体
中に分散させるとともに粉砕媒体の運動にともな
う砕料の加圧ならびに摩擦によつて微粉砕が進行
する。引続き、前記粉砕室に隣接した粉砕室に移
動して上昇流となり、粉砕媒体は回動する粉砕室
壁面と同心円状の非回動区画壁壁面との間隙内に
充せんされている粉砕媒体の激しい運動のもとで
粉砕品の急速な微粉砕が進行され、粉砕室上端に
備えた分級手段により、スラリー状の微粉砕品の
みが前記非回動区画壁内通路を下降流となつて移
動される。さらに引続き区画壁下端に備えた分級
手段からなる通路を通過して、前記非回動区画壁
に隣接した同心円状の粉砕室に移動して上昇流の
もとで撹拌部材の回動に伴う粉砕媒体の激しい撹
拌にもとづく微粉砕品の加圧ならびに摩擦によつ
て微粉砕をさらに進行され、仕上微粉砕が行われ
る。かくして、仕上微粉砕品は上端に分級手段を
備えた中央部の排出管の通路から、仕上微粉砕品
のみが数μm程度の製品となつて排出される。こ
のように、砕料は同心円状に区画された粉砕室に
供給され、順次通路を介して移動が行われて微粉
砕が進行し、各粉砕室では微粉砕の進行に伴い、
撹拌部材の周速に対応した微粉砕条件が得られる
ような粉砕手段をもちいて微粉砕が行われるとと
もに分級作用が改善されるため、固体材料の数
μm程度までの微粉砕を達成することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面について詳細に
のべる。
のべる。
第1図は本発明の一実施例の構成をしめすもの
である。
である。
第1図において、10は中心軸をしめし、垂直
方向−線上に配置されており、中心軸10に
は回転胴14を設けて、図示を省略した駆動装置
をもちいて−線の周りに回動される。12は
粉砕容器をしめし、円筒状を形成しており、側板
12a、カバー12c、底板12bよりなつてい
る。回転胴14は釣鐘状を形成しており、胴板1
4a、カバー14bからなり、カバー14bには
中心軸10が取付けられ、また、胴板14aの外
表面には垂直方向に所定の間隔のもとで、第2図
または第3図にしめす撹拌部材16,16aが取
付けられている。
方向−線上に配置されており、中心軸10に
は回転胴14を設けて、図示を省略した駆動装置
をもちいて−線の周りに回動される。12は
粉砕容器をしめし、円筒状を形成しており、側板
12a、カバー12c、底板12bよりなつてい
る。回転胴14は釣鐘状を形成しており、胴板1
4a、カバー14bからなり、カバー14bには
中心軸10が取付けられ、また、胴板14aの外
表面には垂直方向に所定の間隔のもとで、第2図
または第3図にしめす撹拌部材16,16aが取
付けられている。
第1図において、胴板14aの外表面と粉砕容
器12との間には所定の間隙を有し粉砕媒体18
を充填させており、同心円状の第一粉砕室20を
形成している。
器12との間には所定の間隙を有し粉砕媒体18
を充填させており、同心円状の第一粉砕室20を
形成している。
28は二重壁からなる区画壁であつて、粉砕容
器12の底板12bに回動することなく固定して
いる。胴板14aの内表面と区画壁28との間に
は所定の間隙を有し、粉砕媒体30を充填させて
おり、第一粉砕室20に隣接した同心円状の第二
粉砕室32を形成している。区画壁28には、上
端部に分級手段34を、下端部に分級手段36を
それぞれ備えており、二重壁内は通路35を形成
している。回転胴14のカバー14bには垂直方
向に第4図にしめす撹拌部材38を取付けてお
り、38aは取付棒、38bは円板からなつてい
る。−線上の中央部には中空の排出管40を
設け、中空部を通路50とするとともに、上端部
には分級手段42を取付けている。また、排出管
40は鎖線40aのごとく上下方向を移動しうる
ため、分級手段42の位置を可変とすることがで
きる。区画壁28の内壁面と排出管40の表面と
の間の空間には、撹拌部材38が位置するととも
に、粉砕媒体46を充填させており、第二粉砕室
32に隣接した同心円状の第三粉砕室48を形成
している。
器12の底板12bに回動することなく固定して
いる。胴板14aの内表面と区画壁28との間に
は所定の間隙を有し、粉砕媒体30を充填させて
おり、第一粉砕室20に隣接した同心円状の第二
粉砕室32を形成している。区画壁28には、上
端部に分級手段34を、下端部に分級手段36を
それぞれ備えており、二重壁内は通路35を形成
している。回転胴14のカバー14bには垂直方
向に第4図にしめす撹拌部材38を取付けてお
り、38aは取付棒、38bは円板からなつてい
る。−線上の中央部には中空の排出管40を
設け、中空部を通路50とするとともに、上端部
には分級手段42を取付けている。また、排出管
40は鎖線40aのごとく上下方向を移動しうる
ため、分級手段42の位置を可変とすることがで
きる。区画壁28の内壁面と排出管40の表面と
の間の空間には、撹拌部材38が位置するととも
に、粉砕媒体46を充填させており、第二粉砕室
32に隣接した同心円状の第三粉砕室48を形成
している。
入口22は粉砕容器12の外周部の位置にてカ
バー12cに取付けられ、スラリー状の砕料の供
給を行うとともに、第一粉砕室20および第二粉
砕室32に用いる粉砕媒体18および粉砕媒体3
0が充填されるためのものである。
バー12cに取付けられ、スラリー状の砕料の供
給を行うとともに、第一粉砕室20および第二粉
砕室32に用いる粉砕媒体18および粉砕媒体3
0が充填されるためのものである。
入口24は粉砕容器12のほぼ中央部の位置に
てカバー12cに取付けられ、第三粉砕室48に
用いる粉砕媒体46が充填されるためのものであ
る。同様にカバー14bには開口15、誘導板1
4cが取付けられ、粉砕媒体46の充填が容易と
なるようにされている。また底板12bには開口
41および43をそれぞれ取付けられ、粉砕媒体
18,30および46が粉砕容器12から排出さ
せるために用いられる。回転胴14の底部におい
て底板12bとの間隙には通路26が設けられ、
第一粉砕室20と第二粉砕室32とが連接されて
いる。また第二粉砕室32と第三粉砕室48とは
区画壁28の通路35を介して連接されており、
さらに第三粉砕室48は通路50に接続されてい
る。
てカバー12cに取付けられ、第三粉砕室48に
用いる粉砕媒体46が充填されるためのものであ
る。同様にカバー14bには開口15、誘導板1
4cが取付けられ、粉砕媒体46の充填が容易と
なるようにされている。また底板12bには開口
41および43をそれぞれ取付けられ、粉砕媒体
18,30および46が粉砕容器12から排出さ
せるために用いられる。回転胴14の底部におい
て底板12bとの間隙には通路26が設けられ、
第一粉砕室20と第二粉砕室32とが連接されて
いる。また第二粉砕室32と第三粉砕室48とは
区画壁28の通路35を介して連接されており、
さらに第三粉砕室48は通路50に接続されてい
る。
第一粉砕室20、第二粉砕室32および第三粉
砕室48には所定寸法の粉砕媒体18,30およ
び46が所要の充填率をもつて充填されている。
砕室48には所定寸法の粉砕媒体18,30およ
び46が所要の充填率をもつて充填されている。
粉砕媒体18,30および40の平均寸法は各
粉砕室20,32および48において順次縮小す
るようにされている。
粉砕室20,32および48において順次縮小す
るようにされている。
中心軸10の回動にともない、撹拌部材16、
胴板14aの内表面および撹拌部材38が回動し
て、それぞれに対応している粉砕媒体18,30
および46を激しく撹拌される。このさい、前記
の要素の周速度は、それぞれ同一とならないた
め、撹拌部材の形状、数量、間隙などを選定し、
最適な微粉砕条件が得られるような粉砕手段がも
ちいられている。
胴板14aの内表面および撹拌部材38が回動し
て、それぞれに対応している粉砕媒体18,30
および46を激しく撹拌される。このさい、前記
の要素の周速度は、それぞれ同一とならないた
め、撹拌部材の形状、数量、間隙などを選定し、
最適な微粉砕条件が得られるような粉砕手段がも
ちいられている。
次に上記実施例の動作を説明すると、砕料は入
口22から第一粉砕室20に入り、粉砕媒体18
の激しい撹拌のもとで、スラリー状の砕料の下降
流において、砕料の加圧ならびに摩擦によつて、
液体中への分散が促進されるとともに微粉砕が順
次進行される。引続き通路26から第二粉砕室3
2に移動して上昇流となり、粉砕媒体30の激し
い運動のもとで、スラリー状の微粉砕品の急速な
微粉砕が進行され、分級手段34を通過して、通
路35を下降流にて移動したのち、分級手段36
を通過して、第三粉砕室48に移動して上昇流の
もとで粉砕媒体46の激しい撹拌のもとで、微粉
砕品の加圧ならびに摩擦によつて、微粉砕がさら
に進行され、仕上微粉砕が行われる。かくして、
仕上微粉砕品は分級手段42を通過して中央部の
排出管40の通路50から粉砕容器12外に排出
される。また、分級手段34,36および42に
おいては、粉砕媒体30および46の運動にとも
なつて、その表面が常に更新されるために、スラ
リー状の微粉砕品の停滞が発生されることがな
く、分級作用が改善されるものである。
口22から第一粉砕室20に入り、粉砕媒体18
の激しい撹拌のもとで、スラリー状の砕料の下降
流において、砕料の加圧ならびに摩擦によつて、
液体中への分散が促進されるとともに微粉砕が順
次進行される。引続き通路26から第二粉砕室3
2に移動して上昇流となり、粉砕媒体30の激し
い運動のもとで、スラリー状の微粉砕品の急速な
微粉砕が進行され、分級手段34を通過して、通
路35を下降流にて移動したのち、分級手段36
を通過して、第三粉砕室48に移動して上昇流の
もとで粉砕媒体46の激しい撹拌のもとで、微粉
砕品の加圧ならびに摩擦によつて、微粉砕がさら
に進行され、仕上微粉砕が行われる。かくして、
仕上微粉砕品は分級手段42を通過して中央部の
排出管40の通路50から粉砕容器12外に排出
される。また、分級手段34,36および42に
おいては、粉砕媒体30および46の運動にとも
なつて、その表面が常に更新されるために、スラ
リー状の微粉砕品の停滞が発生されることがな
く、分級作用が改善されるものである。
さらに、上記の撹拌部材16,38などが損耗
し、交換を必要とする場合には、カバー12cを
開放し、回転胴14全体を粉砕容器12外に取出
されることができるため、交換作業が容易とな
り、交換時間が短縮されることができる。
し、交換を必要とする場合には、カバー12cを
開放し、回転胴14全体を粉砕容器12外に取出
されることができるため、交換作業が容易とな
り、交換時間が短縮されることができる。
第2図は撹拌部材16をしめし、複数の短小棒
をなし、胴板14aの外表面に放射状に均等に取
付けられており、かかる配置のもとで、胴板14
aの垂直方向にわたつて取付けられている。
をなし、胴板14aの外表面に放射状に均等に取
付けられており、かかる配置のもとで、胴板14
aの垂直方向にわたつて取付けられている。
第3図は撹拌部材16aをしめし、円環状をな
し、胴板14aの外表面に取付けられている。
し、胴板14aの外表面に取付けられている。
第4図は撹拌部材38がしめされている。な
お、本発明の実施態様は上記実施例に限るもので
ないことは勿論であり、粉砕容器、撹拌部材およ
び分級手段などについて種々の態様が採用可能で
ある。
お、本発明の実施態様は上記実施例に限るもので
ないことは勿論であり、粉砕容器、撹拌部材およ
び分級手段などについて種々の態様が採用可能で
ある。
[発明の効果]
本発明は上記実施例より明らかなように、砕料
が粉砕室を順次移動するとともに微粉砕が進行さ
れ、各粉砕室では微粉砕の進行に伴い、撹拌部材
の周速の差異に対応した最適な微粉砕条件が得ら
れるような粉砕手段をもちいて微粉砕が行われる
ため、分級作用の改善とともに微粉砕性能を著し
く向上させることができ、かつ、消耗部材の交換
が容易となり、固体材料の数μmまでの微粉砕が
達成されうるなどその効果は多大である。
が粉砕室を順次移動するとともに微粉砕が進行さ
れ、各粉砕室では微粉砕の進行に伴い、撹拌部材
の周速の差異に対応した最適な微粉砕条件が得ら
れるような粉砕手段をもちいて微粉砕が行われる
ため、分級作用の改善とともに微粉砕性能を著し
く向上させることができ、かつ、消耗部材の交換
が容易となり、固体材料の数μmまでの微粉砕が
達成されうるなどその効果は多大である。
第1図は本発明の一実施例における固体材料の
微粉砕方法および装置の説明図、第2図、第3図
および第4図はそれぞれ同方法および装置の撹拌
部材の説明図である。 10……中心軸、20,32,48……粉砕
室、18,30,46……粉砕媒体。
微粉砕方法および装置の説明図、第2図、第3図
および第4図はそれぞれ同方法および装置の撹拌
部材の説明図である。 10……中心軸、20,32,48……粉砕
室、18,30,46……粉砕媒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同心円状に区画した複数の粉砕室内の粉砕媒
体を中心軸により回動する複数の撹拌部材により
それぞれ撹拌させ、砕料を下降流および上昇流の
もとで外周部の粉砕室から中央部の粉砕室へ順
次、移動させて微粉砕を行うことを特徴とする固
体材料の微粉砕方法。 2 粉砕容器を回転胴および区画壁により同心円
状の複数の粉砕室に区画し、前記粉砕室には粉砕
媒体を充填し、回転胴には撹拌部材を備えて回転
胴を回動自在となし、砕料を下降流および上昇流
のもとで外周部の粉砕室から中央部の粉砕室へ順
次、移動させて微粉砕を行う通路を設けたことを
特徴とする固体材料の微粉砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202886A JPS62210062A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 固体材料の微粉砕方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202886A JPS62210062A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 固体材料の微粉砕方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62210062A JPS62210062A (ja) | 1987-09-16 |
| JPS6411340B2 true JPS6411340B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=12903357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202886A Granted JPS62210062A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 固体材料の微粉砕方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62210062A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0683795B2 (ja) * | 1986-03-18 | 1994-10-26 | ホソカワミクロン株式会社 | ボ−ルミル |
| JPH0683796B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1994-10-26 | ホソカワミクロン株式会社 | ボールミル |
| JPH0286853A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | Hosokawa Micron Corp | ボールミル |
| KR101230133B1 (ko) * | 2005-10-11 | 2013-02-05 | 뷔홀러 아게 | 교반기 밀 |
| JP5401401B2 (ja) * | 2010-06-07 | 2014-01-29 | ビューラー アーゲー | アジテータミル |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5202886A patent/JPS62210062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62210062A (ja) | 1987-09-16 |
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