JPS641148B2 - - Google Patents
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- JPS641148B2 JPS641148B2 JP59064332A JP6433284A JPS641148B2 JP S641148 B2 JPS641148 B2 JP S641148B2 JP 59064332 A JP59064332 A JP 59064332A JP 6433284 A JP6433284 A JP 6433284A JP S641148 B2 JPS641148 B2 JP S641148B2
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- medical pump
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、人工心臓や大動脈内バルーンポンプ
のような正圧と負圧を交互に供給し駆動する医療
ポンプを駆動する装置に関し、特に駆動用流体と
して、血液に対して安全な性質のもの、例えばヘ
リウムガス、炭酸ガス等を使用した流体駆動装置
に関する。
のような正圧と負圧を交互に供給し駆動する医療
ポンプを駆動する装置に関し、特に駆動用流体と
して、血液に対して安全な性質のもの、例えばヘ
リウムガス、炭酸ガス等を使用した流体駆動装置
に関する。
人工心臓や大動脈内バルーンポンプ等の正圧と
負圧を交互に供給することで駆動される圧力駆動
式の医療ポンプは、生体の心臓の脈動によく似た
脈動流を血液に与えるように駆動することが安全
性の面で重要である。例えば人工心臓はダイアフ
ラム型、サツク型、ピストン型等種々のものが知
られているが、これらは一般に空気等の流体によ
る圧力パルスを受けて駆動される。生体の状態に
応じた最良の条件で人工心臓等の圧力駆動式の医
療ポンプを駆動するためには、その条件に応じた
正確な圧力を所定のタイミングで出力する駆動装
置が必要である。すなわち、心拍数、正圧、負
圧、正圧および負圧を人工心臓に印加する継続時
間(Duration)又はデユーテイ比等を全て正確
に、かつすばやく所定値にセツトしうる駆動装置
がよい。
負圧を交互に供給することで駆動される圧力駆動
式の医療ポンプは、生体の心臓の脈動によく似た
脈動流を血液に与えるように駆動することが安全
性の面で重要である。例えば人工心臓はダイアフ
ラム型、サツク型、ピストン型等種々のものが知
られているが、これらは一般に空気等の流体によ
る圧力パルスを受けて駆動される。生体の状態に
応じた最良の条件で人工心臓等の圧力駆動式の医
療ポンプを駆動するためには、その条件に応じた
正確な圧力を所定のタイミングで出力する駆動装
置が必要である。すなわち、心拍数、正圧、負
圧、正圧および負圧を人工心臓に印加する継続時
間(Duration)又はデユーテイ比等を全て正確
に、かつすばやく所定値にセツトしうる駆動装置
がよい。
ところで、この種の人工心臓等の圧力駆動式の
医療ポンプにおいては、正圧と負圧とを交互に医
療ポンプに印加するため、流体の吸入と排出とを
交互に行なわなければならず、多量の駆動用流体
を消費することになる。したがつて、駆動用流体
には一般に空気を使用している。しかしながら、
流体で駆動されるこの種の医療ポンプは、駆動用
流体と血液とが薄い膜を介して分離されているの
みであるため、万一、この膜が破れるような故障
が生じると、膜の部分を通つて駆動用流体が漏れ
る可能性がある。その場合に駆動用流体が空気で
あると血液が凝結するので患者の生命が危険にさ
らされることになる。
医療ポンプにおいては、正圧と負圧とを交互に医
療ポンプに印加するため、流体の吸入と排出とを
交互に行なわなければならず、多量の駆動用流体
を消費することになる。したがつて、駆動用流体
には一般に空気を使用している。しかしながら、
流体で駆動されるこの種の医療ポンプは、駆動用
流体と血液とが薄い膜を介して分離されているの
みであるため、万一、この膜が破れるような故障
が生じると、膜の部分を通つて駆動用流体が漏れ
る可能性がある。その場合に駆動用流体が空気で
あると血液が凝結するので患者の生命が危険にさ
らされることになる。
またバルーンポンプにおいては、応答性をよく
するために直接バルーンポンプを駆動する駆動流
体を大気とは別の流体にアイソレータを用いて置
換している。この場合、アイソレータとバルーン
ポンプを接続した際のアイソレータとバルーンポ
ンプ間の配管の内部に溜まつた空気の排出を行う
のに手動で行つている。このため、駆動流体の置
換には熟練が必要であり、また装置を接続後駆動
液体を配管内に満たすのに時間がかかり、煩わし
い。
するために直接バルーンポンプを駆動する駆動流
体を大気とは別の流体にアイソレータを用いて置
換している。この場合、アイソレータとバルーン
ポンプを接続した際のアイソレータとバルーンポ
ンプ間の配管の内部に溜まつた空気の排出を行う
のに手動で行つている。このため、駆動流体の置
換には熟練が必要であり、また装置を接続後駆動
液体を配管内に満たすのに時間がかかり、煩わし
い。
そこで、本発明においては、人工心臓等の圧力
パルスにより駆動される圧力駆動式の医療ポンプ
を駆動する駆動用流体と血液とを分離する膜が破
れても安全であるように、直接医療ポンプを駆動
する駆動流体を大気とは別の流体に置換できる構
成としたうえで、更に、装置を接続した直後でも
置換すべき駆動流体をすばやく間違いなく簡単に
配管内に満たせるようにすることを目的とする。
パルスにより駆動される圧力駆動式の医療ポンプ
を駆動する駆動用流体と血液とを分離する膜が破
れても安全であるように、直接医療ポンプを駆動
する駆動流体を大気とは別の流体に置換できる構
成としたうえで、更に、装置を接続した直後でも
置換すべき駆動流体をすばやく間違いなく簡単に
配管内に満たせるようにすることを目的とする。
本発明においては、大気を駆動用流体とする圧
力制御用圧力調整装置と、大気圧の圧力変化を他
の流体の圧力変化に変換するガス制御用圧力調整
装置とを設け、ガス制御用圧力調整装置の流体に
より医療ポンプを駆動するようにした。ここで、
圧力制御用圧力調整装置は、正圧源と、入力端が
正圧源の出力端に接続された正圧切換用電磁弁
と、負圧源と、入力端が負圧源の出力端に接続さ
れ出力端が正圧切換用電磁弁の出力端に接続され
た負圧切換用電磁弁と、正圧切換用電磁弁および
負圧切換用電磁弁を制御する圧力制御用電子制御
手段とから構成した。また、ガス制御用圧力調整
装置は、印加圧力に応じて変移する膜を介して入
力端と出力端とを分離した医療ポンプ駆動手段
と、ガス供給手段と、医療機器駆動手段の出力側
とガス供給手段とに接続されたガス供給用電磁弁
と、入力端が医療ポンプ駆動手段の出力側に接続
され出力端が大気又は負圧系に解放された空気排
出用電磁弁と、ガス供給用電磁弁および空気排出
用電磁弁を開閉制御するガス制御用電子制御手段
とにより構成した。
力制御用圧力調整装置と、大気圧の圧力変化を他
の流体の圧力変化に変換するガス制御用圧力調整
装置とを設け、ガス制御用圧力調整装置の流体に
より医療ポンプを駆動するようにした。ここで、
圧力制御用圧力調整装置は、正圧源と、入力端が
正圧源の出力端に接続された正圧切換用電磁弁
と、負圧源と、入力端が負圧源の出力端に接続さ
れ出力端が正圧切換用電磁弁の出力端に接続され
た負圧切換用電磁弁と、正圧切換用電磁弁および
負圧切換用電磁弁を制御する圧力制御用電子制御
手段とから構成した。また、ガス制御用圧力調整
装置は、印加圧力に応じて変移する膜を介して入
力端と出力端とを分離した医療ポンプ駆動手段
と、ガス供給手段と、医療機器駆動手段の出力側
とガス供給手段とに接続されたガス供給用電磁弁
と、入力端が医療ポンプ駆動手段の出力側に接続
され出力端が大気又は負圧系に解放された空気排
出用電磁弁と、ガス供給用電磁弁および空気排出
用電磁弁を開閉制御するガス制御用電子制御手段
とにより構成した。
このため、直接医療ポンプを駆動する駆動流体
として、大気とは異なる流体を使用可能となる。
したがつて、駆動用流体に、血液に対して安全な
性質のもの、例えばヘリウムガス、炭酸ガス等を
使用できる。
として、大気とは異なる流体を使用可能となる。
したがつて、駆動用流体に、血液に対して安全な
性質のもの、例えばヘリウムガス、炭酸ガス等を
使用できる。
ここで、圧力調整のためには多量の流体の消費
が必要であるが、全ての系でヘリウムガス等の安
全な駆動用流体を使用すると多量の駆動用流体が
必要となる。しかし、本発明では直接医療ポンプ
を駆動するためにガス供給手段により供給される
駆動用流体は、医療ポンプ駆動手段の膜により直
接圧力を調整する圧力制御用圧力調整装置とは分
離されている。そのため、大きな駆動用流体用の
タンクを用意しなくてもよく、装置が大型になる
ということはない。
が必要であるが、全ての系でヘリウムガス等の安
全な駆動用流体を使用すると多量の駆動用流体が
必要となる。しかし、本発明では直接医療ポンプ
を駆動するためにガス供給手段により供給される
駆動用流体は、医療ポンプ駆動手段の膜により直
接圧力を調整する圧力制御用圧力調整装置とは分
離されている。そのため、大きな駆動用流体用の
タンクを用意しなくてもよく、装置が大型になる
ということはない。
また、ヘリウムガス等の駆動用流体を用いてこ
の種の医療ポンプを駆動する場合、ガスを充填し
た室内で装置を組立てる等特殊な方法を用いない
限り、装置を組付けた直後は医療ポンプに接続さ
れるチユーブ内には空気が入つている。したがつ
て、ヘリウムガス等の駆動用流体で人工心臓等の
医療ポンプを駆動する構成にしても、装置を組付
けた直後は若干安定性が落ちる。しかし、本発明
では、設定手段から指示に沿つて、圧力制御用電
子制御装置により医療ポンプ駆動手段の膜を大き
く動くように正圧および負圧切換用電磁弁を制御
し、ガス制御用電子制御装置によりガスの供給と
空気の排出を交互に行うようガス供給用電磁弁と
空気排出用電磁弁を制御するようにしているの
で、装置を組付けた直後においてもチユーブ内に
残つた空気は素早く排出され、チユーブ内の流体
はガス供給手段により供給される流体に入れ代わ
ることになる。したがつて、装置の接続直後にお
いても安全生がおちることはない。
の種の医療ポンプを駆動する場合、ガスを充填し
た室内で装置を組立てる等特殊な方法を用いない
限り、装置を組付けた直後は医療ポンプに接続さ
れるチユーブ内には空気が入つている。したがつ
て、ヘリウムガス等の駆動用流体で人工心臓等の
医療ポンプを駆動する構成にしても、装置を組付
けた直後は若干安定性が落ちる。しかし、本発明
では、設定手段から指示に沿つて、圧力制御用電
子制御装置により医療ポンプ駆動手段の膜を大き
く動くように正圧および負圧切換用電磁弁を制御
し、ガス制御用電子制御装置によりガスの供給と
空気の排出を交互に行うようガス供給用電磁弁と
空気排出用電磁弁を制御するようにしているの
で、装置を組付けた直後においてもチユーブ内に
残つた空気は素早く排出され、チユーブ内の流体
はガス供給手段により供給される流体に入れ代わ
ることになる。したがつて、装置の接続直後にお
いても安全生がおちることはない。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図に人工心臓およびバルーンポンプ駆動装
置のシステム構成を示す。第1図を参照すると、
60Lおよび60Rが人工心臓であり、60Bは
大動脈内バルーンポンプである。流体駆動ユニツ
トFDUには3つの流体駆動出力端が備わつてい
るが、実際には人工心臓60Lおよび60Rとバ
ルーンポンプ60Bを同時に使用する状況は考え
られないので、そのうちの2つのみが同時に作動
しうる構成になつている。流体駆動ユニツト
FDUを制御する電子制御ユニツトECUには、リ
モート操作ボートREM、照明灯LMPおよびビデ
オカメラCAMが接続されている。ビデオカメラ
の信号出力端はモニタテレビTVに接続されてい
る。リモート操作ボードREMと電子制御ユニツ
トECUは、光フアイバケーブルFBOで接続され
ている。
置のシステム構成を示す。第1図を参照すると、
60Lおよび60Rが人工心臓であり、60Bは
大動脈内バルーンポンプである。流体駆動ユニツ
トFDUには3つの流体駆動出力端が備わつてい
るが、実際には人工心臓60Lおよび60Rとバ
ルーンポンプ60Bを同時に使用する状況は考え
られないので、そのうちの2つのみが同時に作動
しうる構成になつている。流体駆動ユニツト
FDUを制御する電子制御ユニツトECUには、リ
モート操作ボートREM、照明灯LMPおよびビデ
オカメラCAMが接続されている。ビデオカメラ
の信号出力端はモニタテレビTVに接続されてい
る。リモート操作ボードREMと電子制御ユニツ
トECUは、光フアイバケーブルFBOで接続され
ている。
第2図に、第1図の流体駆動ユニツトFDUの
構成を示す。まず概略を説明すると、このユニツ
トFDUにはコンプレツサ71、真空ポンプ72、
空気圧制御機構ADULおよびADUR、ガス駆動
機構GDUL、GDURA、GDURB、ヘリウムガス
タンクHTAおよび減圧弁61が備わつている。
ガス駆動機構GDULの入力端は空気圧制御機構
ADULの出力端に接続されており、ガス駆動機
構GDURAおよびGDURBの入力端は空気圧制御
機構ADURの出力端に共通に接続されている。
ガス駆動機構GDUL、GDURAおよびGDURBの
出力端は、それぞれ人工心臓60L,60Rおよ
びバルーンポンプ60Bに接続されている。
構成を示す。まず概略を説明すると、このユニツ
トFDUにはコンプレツサ71、真空ポンプ72、
空気圧制御機構ADULおよびADUR、ガス駆動
機構GDUL、GDURA、GDURB、ヘリウムガス
タンクHTAおよび減圧弁61が備わつている。
ガス駆動機構GDULの入力端は空気圧制御機構
ADULの出力端に接続されており、ガス駆動機
構GDURAおよびGDURBの入力端は空気圧制御
機構ADURの出力端に共通に接続されている。
ガス駆動機構GDUL、GDURAおよびGDURBの
出力端は、それぞれ人工心臓60L,60Rおよ
びバルーンポンプ60Bに接続されている。
空気圧制御機構ADULを説明する。この機構
には、6つの電磁弁51,52,53,54,5
5および56が備わつている。電磁弁51,52
および53が正圧生成用に使用され、電磁弁5
4,55および56が負圧生成用に使用される。
電磁弁51および52はアキユームレータAC1
の内部に備わつており、電磁弁54および55は
アキユームレータAC2の内部に備わつている。
電磁弁51および53の入力端がコンプレツサ7
1の出力端に接続されており、電磁弁54および
56の入力端(流体の流れ方向に関しては下流
側)が真空ポンプ72の負圧出力端に接続されて
おり、電磁弁52,53,55および56の出力
端が空気圧制御機構ADULの出力端に接続され
ている。PS1およびPS2は、それぞれアキユー
ムレータAC1およびAC2内部の圧力を検知する
ための圧力センサである。空気圧制御機構
ADURの構成はADULと同一である。
には、6つの電磁弁51,52,53,54,5
5および56が備わつている。電磁弁51,52
および53が正圧生成用に使用され、電磁弁5
4,55および56が負圧生成用に使用される。
電磁弁51および52はアキユームレータAC1
の内部に備わつており、電磁弁54および55は
アキユームレータAC2の内部に備わつている。
電磁弁51および53の入力端がコンプレツサ7
1の出力端に接続されており、電磁弁54および
56の入力端(流体の流れ方向に関しては下流
側)が真空ポンプ72の負圧出力端に接続されて
おり、電磁弁52,53,55および56の出力
端が空気圧制御機構ADULの出力端に接続され
ている。PS1およびPS2は、それぞれアキユー
ムレータAC1およびAC2内部の圧力を検知する
ための圧力センサである。空気圧制御機構
ADURの構成はADULと同一である。
次に、ガス駆動機構GDULを説明する。この
機構には、電磁弁57,58,59、流体アイソ
レータAGA等が備わつている。流体アイソレー
タAGAの1次側(空気側)には機械式弁VA1
を介して前記空気圧制御機構ADULの出力端が
接続されている。電磁弁57は入力端が流体アイ
ソレータAGAの1次側に接続され、出力端が大
気に開放されている。電磁弁59は入力端が減圧
弁61の出力端に接続され、出力端が流体アイソ
レータAGAの2次側に接続されている。電磁弁
58は入力端が流体アイソレータAGAの2次側
に接続され、出力端が前記アキユームレータAC
2の内部に接続されている。流体アイソレータ
AGAの1次側および2次側には、それぞれ圧力
センサPS3およびPS4が備わつている。ガス駆
動機構GDURAおよびGDURBの構成は、GDUL
と同様である。
機構には、電磁弁57,58,59、流体アイソ
レータAGA等が備わつている。流体アイソレー
タAGAの1次側(空気側)には機械式弁VA1
を介して前記空気圧制御機構ADULの出力端が
接続されている。電磁弁57は入力端が流体アイ
ソレータAGAの1次側に接続され、出力端が大
気に開放されている。電磁弁59は入力端が減圧
弁61の出力端に接続され、出力端が流体アイソ
レータAGAの2次側に接続されている。電磁弁
58は入力端が流体アイソレータAGAの2次側
に接続され、出力端が前記アキユームレータAC
2の内部に接続されている。流体アイソレータ
AGAの1次側および2次側には、それぞれ圧力
センサPS3およびPS4が備わつている。ガス駆
動機構GDURAおよびGDURBの構成は、GDUL
と同様である。
第3図に、ガス駆動機構GDURBに備わつた流
体アイソレータAGAの構成を示す。第3図を参
照して説明する。簡単にいうと、AGAはハウジ
ング81および82に挟んだダイアフラム83で
1次側ポート81aに連通する空間と2次側ポー
ト82aに連通する空間をしきるものであり、ダ
イアフラム83は図の左右方向に偏移可能になつ
ている。
体アイソレータAGAの構成を示す。第3図を参
照して説明する。簡単にいうと、AGAはハウジ
ング81および82に挟んだダイアフラム83で
1次側ポート81aに連通する空間と2次側ポー
ト82aに連通する空間をしきるものであり、ダ
イアフラム83は図の左右方向に偏移可能になつ
ている。
ダイアフラム83の中央部には、プレート84
および85がそれを挟むように装着されている。
86がプレート84と85を固着するためのボル
トである。ハウジング81の中央部には、プレー
ト85の偏移量を調整するための規制部材63が
装着されている。規制部材63にはねじ63aお
よび63bが形成してあり、ねじ63bの部分で
ハウジング81に係合している。
および85がそれを挟むように装着されている。
86がプレート84と85を固着するためのボル
トである。ハウジング81の中央部には、プレー
ト85の偏移量を調整するための規制部材63が
装着されている。規制部材63にはねじ63aお
よび63bが形成してあり、ねじ63bの部分で
ハウジング81に係合している。
規制部材63を回動すると、係合位置が変化し
て規制部材63が左右に移動する。左側に移動す
ればプレート84,85の移動範囲が大きくなる
し、右側に移動すればプレート84,85の移動
範囲が小さくなる。M1は直流モータである。直
流モータM1の駆動軸にはウオームギア62を結
合してあり、ウオームギア62は、ねじ63aに
噛み合つている。したがつて、モータM1を駆動
することにより、プレート84,85の移動範囲
が変化する。モータM1は、ベースプレート90
を介してハウジング81のフランジ部分81b固
着してある。89はOリング、87および88は
ハウジング81と82を固定するためのボルトで
ある。
て規制部材63が左右に移動する。左側に移動す
ればプレート84,85の移動範囲が大きくなる
し、右側に移動すればプレート84,85の移動
範囲が小さくなる。M1は直流モータである。直
流モータM1の駆動軸にはウオームギア62を結
合してあり、ウオームギア62は、ねじ63aに
噛み合つている。したがつて、モータM1を駆動
することにより、プレート84,85の移動範囲
が変化する。モータM1は、ベースプレート90
を介してハウジング81のフランジ部分81b固
着してある。89はOリング、87および88は
ハウジング81と82を固定するためのボルトで
ある。
ガス駆動機構GDULおよびGDURAに備わつた
流体アイソレータAGAは、モータM1が省略さ
れている他は第3図のものと同一構成である。
流体アイソレータAGAは、モータM1が省略さ
れている他は第3図のものと同一構成である。
第4図に、第1図に示す電子制御ユニツト
ECUの構成を示す。第4図を参照すると、電子
制御ユニツトECUは、制御ユニツトCON1,
CON2およびCON3、リモコン用受信ユニツト
SRU、本体側操作ボードMOB、表示ユニツト
DSPUおよびスコープ&ランプ制御ユニツト
SLCUでなつている。
ECUの構成を示す。第4図を参照すると、電子
制御ユニツトECUは、制御ユニツトCON1,
CON2およびCON3、リモコン用受信ユニツト
SRU、本体側操作ボードMOB、表示ユニツト
DSPUおよびスコープ&ランプ制御ユニツト
SLCUでなつている。
制御ユニツトCON1は、空気圧制御機構
ADULおよびADURの圧力センサPS1およびPS
2の出力信号を監視して、アキユームレータAC
1およびAC2内部の圧力が設定された圧力と一
致するように、電磁弁51および52を開閉制御
する。
ADULおよびADURの圧力センサPS1およびPS
2の出力信号を監視して、アキユームレータAC
1およびAC2内部の圧力が設定された圧力と一
致するように、電磁弁51および52を開閉制御
する。
制御ユニツトCON2は、空気圧制御機構
ADULおよびADURの電磁弁52,53,55
および56を、設定された心拍周期、左および右
のそれぞれ継続時間(Systolic Duration)又は
デユーテイ等に応じた所定タイミングで開閉制御
する。
ADULおよびADURの電磁弁52,53,55
および56を、設定された心拍周期、左および右
のそれぞれ継続時間(Systolic Duration)又は
デユーテイ等に応じた所定タイミングで開閉制御
する。
制御ユニツトCON3は、ガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁57,58およ
び59を制御する。但し、GDURAとGDURBを
同時に制御することはない。GDULとGDURAお
よびGDURBの制御は、圧力センサPS3および
PS4の出力信号PG1,PG2又はPS4のみを監
視して行なう。又GDURBの制御においては、モ
ータM1を制御する。
GDURAおよびGDURBの電磁弁57,58およ
び59を制御する。但し、GDURAとGDURBを
同時に制御することはない。GDULとGDURAお
よびGDURBの制御は、圧力センサPS3および
PS4の出力信号PG1,PG2又はPS4のみを監
視して行なう。又GDURBの制御においては、モ
ータM1を制御する。
表示ユニツトDSPUは、多数の7セグメント表
示器でなつており、制御ユニツトCON1,CON
2およびCON3に接続されている。本体側操作
ボードMOBは、制御ユニツトCON1,CON2,
CON3およびスコープ&ランプ制御ユニツト
SLCUに接続されている。リモコン用受信ユニツ
トSRUの各々の出力ラインは、本体側操作ボー
ドMOBの対応する信号ラインと同様に接続され
ている。
示器でなつており、制御ユニツトCON1,CON
2およびCON3に接続されている。本体側操作
ボードMOBは、制御ユニツトCON1,CON2,
CON3およびスコープ&ランプ制御ユニツト
SLCUに接続されている。リモコン用受信ユニツ
トSRUの各々の出力ラインは、本体側操作ボー
ドMOBの対応する信号ラインと同様に接続され
ている。
第5図に、第4図の制御ユニツトCON3の構
成を示す。第5図を参照して説明する。このユニ
ツトCON3はマイクロコンピユータユニツト
CPU3を中心として構成してある。本体側操作
ボードMOBおよびリモコン用受信ユニツトSRU
が接続されるコネクタJ12は、バツフアBF3
およびチヤタリング除去回路CH3を介して、
CPU3の入力ポートに接続されている。コネク
タJ12に印加される信号は、本体側操作ボード
MOBからの、空気抜き指示信号、補助心臓/バ
ルーンポンプ選択信号等である。
成を示す。第5図を参照して説明する。このユニ
ツトCON3はマイクロコンピユータユニツト
CPU3を中心として構成してある。本体側操作
ボードMOBおよびリモコン用受信ユニツトSRU
が接続されるコネクタJ12は、バツフアBF3
およびチヤタリング除去回路CH3を介して、
CPU3の入力ポートに接続されている。コネク
タJ12に印加される信号は、本体側操作ボード
MOBからの、空気抜き指示信号、補助心臓/バ
ルーンポンプ選択信号等である。
CPU3いはZ16と同一構成のA/D変換器
Z16Bが接続されており、Z16Bのアナログ
信号入力端子に、ガス駆動機構GDUL、GDURA
およびGDURBに備わつた圧力センサの出力端子
が接続されている。MD1はストローク調整用モ
ータM1を駆動するための回路である。MD1の
2つの入力端子を制御することにより、モータM
1を正転、逆転又は停止制御することができる。
Z16Bが接続されており、Z16Bのアナログ
信号入力端子に、ガス駆動機構GDUL、GDURA
およびGDURBに備わつた圧力センサの出力端子
が接続されている。MD1はストローク調整用モ
ータM1を駆動するための回路である。MD1の
2つの入力端子を制御することにより、モータM
1を正転、逆転又は停止制御することができる。
CPU3の9つの出力ポートに、バツフアZ1
5D,Z15EおよびZ15Fを介して、ソリツ
ドステートリレーSSR13〜SSR21が接続され
ている。SSR13,SSR14およびSSR15の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁57に接続され
ており、SSR16,SSR17およびSSR18の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁59に接続され
ており、SSR19,SSR20およびSSR21の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁58に接続され
ている。
5D,Z15EおよびZ15Fを介して、ソリツ
ドステートリレーSSR13〜SSR21が接続され
ている。SSR13,SSR14およびSSR15の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁57に接続され
ており、SSR16,SSR17およびSSR18の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁59に接続され
ており、SSR19,SSR20およびSSR21の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、
GDURAおよびGDURBの電磁弁58に接続され
ている。
第6a図および第6b図に、マイクロコンピユ
ータユニツトCPU3の概略動作を示す。第6a
図がメインルーチンであり、第6b図が空気抜き
サブルーチンである。
ータユニツトCPU3の概略動作を示す。第6a
図がメインルーチンであり、第6b図が空気抜き
サブルーチンである。
第6a図を参照して説明する。電源がオンする
と、メモリ、出力ポートの初期設定を行ない、空
気抜き指示(S18がオン)があるかどうかをチ
エツクし、指示があれば空気抜きサブルーチンを
実行する。スイツチS19の状態をチエツク、右
側駆動系が補助心臓モードかバルーンポンプモー
ドかを判別する。
と、メモリ、出力ポートの初期設定を行ない、空
気抜き指示(S18がオン)があるかどうかをチ
エツクし、指示があれば空気抜きサブルーチンを
実行する。スイツチS19の状態をチエツク、右
側駆動系が補助心臓モードかバルーンポンプモー
ドかを判別する。
補助心臓モードの場合、圧力センサPS3とPS
4の出力信号PG1およびPG2を読む。PG1の
レベルPG2よりも所定値Ref3だけ大きいと、電
磁弁59を開にセツトして、ヘリウムタンク
HTAからヘリウムガスを流体アイソレータAGA
の2次側に供給する。減圧弁61の出力には比較
的高い(例えば150mmHg)圧力が現れるので、電
磁弁59を開くことによりAGAの2次側圧力が
上昇する。
4の出力信号PG1およびPG2を読む。PG1の
レベルPG2よりも所定値Ref3だけ大きいと、電
磁弁59を開にセツトして、ヘリウムタンク
HTAからヘリウムガスを流体アイソレータAGA
の2次側に供給する。減圧弁61の出力には比較
的高い(例えば150mmHg)圧力が現れるので、電
磁弁59を開くことによりAGAの2次側圧力が
上昇する。
PG1とPG2の差がRef3以下であれば、電磁
弁59を閉にセツトする。また、PG2のレベルが
PG1よりもRef4以上大きいと、電磁弁58を開
にセツトしてAGAの2次側圧力を低下させる。
PG1とPG2の差が所定以下であれば電磁弁58
を閉にセツトする。
弁59を閉にセツトする。また、PG2のレベルが
PG1よりもRef4以上大きいと、電磁弁58を開
にセツトしてAGAの2次側圧力を低下させる。
PG1とPG2の差が所定以下であれば電磁弁58
を閉にセツトする。
補助心臓モードの動作タイミングを、第7図に
示す。通常は、流体アイソレータAGAのプレー
ト84,85(およびダイアフラム83)がハウ
ジング81,82又は規制部材63に当たること
なく、空気圧制御機構からの圧力変化に応じて振
動している。この状態では、流体アイソレータ
AGAの1次側と2次側の圧力に大きな差は生じ
ない。
示す。通常は、流体アイソレータAGAのプレー
ト84,85(およびダイアフラム83)がハウ
ジング81,82又は規制部材63に当たること
なく、空気圧制御機構からの圧力変化に応じて振
動している。この状態では、流体アイソレータ
AGAの1次側と2次側の圧力に大きな差は生じ
ない。
しかし、流体アイソレータAGAの2次側に流
体漏れ(ヘリウムガスが大気側に漏れる)が生じ
ると、2次側の圧力が低下し、プレート84,8
5の振動位置は第3図における右側に移動する。
その移動が所定以上になると、プレート84がハ
ウジング82に接触する。プレート84がハウジ
ング82に接触すると、流体アイソレータAGA
の2次側の流体圧はそれ以上上昇しないから、1
次側の圧力PG1と2次側の圧力PG2の間に差が
生ずる。
体漏れ(ヘリウムガスが大気側に漏れる)が生じ
ると、2次側の圧力が低下し、プレート84,8
5の振動位置は第3図における右側に移動する。
その移動が所定以上になると、プレート84がハ
ウジング82に接触する。プレート84がハウジ
ング82に接触すると、流体アイソレータAGA
の2次側の流体圧はそれ以上上昇しないから、1
次側の圧力PG1と2次側の圧力PG2の間に差が
生ずる。
また電磁弁59を開いた後でAGAの2次側圧
力PG2が大きくなり、プレート84,85の振
動位置は第6図における左側に移動して、それが
所定以上であるとプレート85が規制部材63又
はハウジング81に接触し、PG1<PG2にな
る。したがつて、上記のようにPG1とPG2の差
が所定以下に維持されるように電磁弁58および
59を制御することにより、2次側圧力PG2を
所定範囲に維持して、プレート84,85の振動
が停止しないように駆動しうる。
力PG2が大きくなり、プレート84,85の振
動位置は第6図における左側に移動して、それが
所定以上であるとプレート85が規制部材63又
はハウジング81に接触し、PG1<PG2にな
る。したがつて、上記のようにPG1とPG2の差
が所定以下に維持されるように電磁弁58および
59を制御することにより、2次側圧力PG2を
所定範囲に維持して、プレート84,85の振動
が停止しないように駆動しうる。
スイツチS19がバルーン側にセツトされてい
ると、バルーンモードになる。この実施例では、
バルーンモードでは、2次側圧力PG2のみを監
視する方法を用いている。これは、PG2を監視
し、プレート84および85のストロークがハウ
ジング82と規制部材63とで規制される位置範
囲で振動するように電磁弁58,59およびモー
タM1を制御する。
ると、バルーンモードになる。この実施例では、
バルーンモードでは、2次側圧力PG2のみを監
視する方法を用いている。これは、PG2を監視
し、プレート84および85のストロークがハウ
ジング82と規制部材63とで規制される位置範
囲で振動するように電磁弁58,59およびモー
タM1を制御する。
このモードでは、圧力PG2は第8図に示すよ
うな波形になる。すなわち、駆動圧力が負圧から
正圧に変化すると、PG1と等しい圧力がPG2に
現われて、プレート84がハウジング82に接触
したところで圧力が降下(飽和)する。また駆動
圧力が正圧から負圧に変化すると、PG1と等し
い圧力がPG2に現われて、プレート85が規制
部材63に接触したところで圧力が上昇(絶対値
は低下)(飽和)する。
うな波形になる。すなわち、駆動圧力が負圧から
正圧に変化すると、PG1と等しい圧力がPG2に
現われて、プレート84がハウジング82に接触
したところで圧力が降下(飽和)する。また駆動
圧力が正圧から負圧に変化すると、PG1と等し
い圧力がPG2に現われて、プレート85が規制
部材63に接触したところで圧力が上昇(絶対値
は低下)(飽和)する。
第6a図に戻つて説明すると、まずPG2の上、
下飽和圧力の差、すなわち第8図のPSTを求め
る。PSTはプレート84,85の移動範囲(ス
トローク)に対応する。PSTがストローク上限
値よりも大きいと、モータM1を正転駆動して規
制部材63を第3図における右側に駆動し、
PSTがストローク下限値よりも小さいと、モー
タM1を逆転駆動して、規制部材63を第3図に
おける左側に駆動する。このようにして、まず最
初にプレート84,85のストロークを所定範囲
内に調整する。
下飽和圧力の差、すなわち第8図のPSTを求め
る。PSTはプレート84,85の移動範囲(ス
トローク)に対応する。PSTがストローク上限
値よりも大きいと、モータM1を正転駆動して規
制部材63を第3図における右側に駆動し、
PSTがストローク下限値よりも小さいと、モー
タM1を逆転駆動して、規制部材63を第3図に
おける左側に駆動する。このようにして、まず最
初にプレート84,85のストロークを所定範囲
内に調整する。
ストローク調整を行なうのには理由がある。す
なわち、1つは患者の区別(大人、子供等)によ
つてバルーンポンプの容量が異なるため、小容量
のバルーンポンプを駆動する場合にはストローク
小さくして無駄な動作をなくし、バルーンポンプ
を動かし易くするためであり、もう1つは、万一
バルーンポンプが破裂した場合のガス流出量を小
さく制限するためである。
なわち、1つは患者の区別(大人、子供等)によ
つてバルーンポンプの容量が異なるため、小容量
のバルーンポンプを駆動する場合にはストローク
小さくして無駄な動作をなくし、バルーンポンプ
を動かし易くするためであり、もう1つは、万一
バルーンポンプが破裂した場合のガス流出量を小
さく制限するためである。
次いで、負側の飽和圧力PG2L(絶対値)を予
め定めた上限値および下限値と比較する。PG2L
が上限値よりも大きいと電磁弁58を開にセツト
し、上限値よりも小さければ電磁弁58を閉にセ
ツトする。またPG2Lが下限値よりも小さければ
電磁弁59を開にセツトし、下限値よりも大きけ
れば電磁弁59を閉にセツトする。これにより
PG2Lは上限値と下限値との間に維持され、流体
アイソレータAGAの2次側のヘリウムガス量が
大きく変化しないように制御される。
め定めた上限値および下限値と比較する。PG2L
が上限値よりも大きいと電磁弁58を開にセツト
し、上限値よりも小さければ電磁弁58を閉にセ
ツトする。またPG2Lが下限値よりも小さければ
電磁弁59を開にセツトし、下限値よりも大きけ
れば電磁弁59を閉にセツトする。これにより
PG2Lは上限値と下限値との間に維持され、流体
アイソレータAGAの2次側のヘリウムガス量が
大きく変化しないように制御される。
次に空気抜き動作を説明する。スイツチS18
がオンになると、空気抜きサブルーチンを実行す
る。
がオンになると、空気抜きサブルーチンを実行す
る。
第6b図を参照して説明する。この例では、ま
ず電磁弁57(R,L)を開いて、流体アイソレ
ータAGAの1次側を大気に開放する。次いで、
カウンタCOX(内部レジスタ)に所定値(この例
では10)をセツトする。タイマをクリア&スター
トし、電磁弁58を閉、59を開にそれぞれセツ
トする。タイマがタイムオーバすると、タイマを
クリア&スタートした後、電磁弁58を開、59
を閉にそれぞれセツトする。タイマがタイムオー
バすると、カウンタCOXをデクリメントし、
COXが0でなければ上記動作を繰り返す。
ず電磁弁57(R,L)を開いて、流体アイソレ
ータAGAの1次側を大気に開放する。次いで、
カウンタCOX(内部レジスタ)に所定値(この例
では10)をセツトする。タイマをクリア&スター
トし、電磁弁58を閉、59を開にそれぞれセツ
トする。タイマがタイムオーバすると、タイマを
クリア&スタートした後、電磁弁58を開、59
を閉にそれぞれセツトする。タイマがタイムオー
バすると、カウンタCOXをデクリメントし、
COXが0でなければ上記動作を繰り返す。
すなわち、タイマにセツトする所定時間毎に、
電磁弁58および59の開、閉および閉、開を繰
り返す。したがつて、流体アイソレータAGAの
2次側に正圧および負圧が交互に印加され、また
流体アイソレータAGAの1次側が大気圧である
から、プレート84および85が、ハウジング8
1,82および規制部材63で規制される2つの
位置の間を移動し、この結果AGA2次側の流路内
には大量の流体の出入りが荘司、この内部の流体
は徐々に空気からヘリウムガスに変わる。
電磁弁58および59の開、閉および閉、開を繰
り返す。したがつて、流体アイソレータAGAの
2次側に正圧および負圧が交互に印加され、また
流体アイソレータAGAの1次側が大気圧である
から、プレート84および85が、ハウジング8
1,82および規制部材63で規制される2つの
位置の間を移動し、この結果AGA2次側の流路内
には大量の流体の出入りが荘司、この内部の流体
は徐々に空気からヘリウムガスに変わる。
したがつて、通常の室温でバルーンポンプ60
Bのチユーブを駆動装置本体に取付けるような操
作を行なつても、簡単なスイツチ操作で、流体ア
イソレータAGAの2次側から空気を抜くことが
できる。
Bのチユーブを駆動装置本体に取付けるような操
作を行なつても、簡単なスイツチ操作で、流体ア
イソレータAGAの2次側から空気を抜くことが
できる。
上記実施例においては、流体アイソレータ
AGAの2次側から空気を抜くために、AGAの1
次側に電磁弁57を設けているが、空気圧制御機
構の電磁弁52および55に同期させて電磁弁5
8および59を開閉制御すれば、電磁弁57は不
要である。その場合の動作タイミングを第9図に
示す。すなわち、電磁弁52を開してAGAの1
次側に正圧を印加するタイミングで電磁弁58を
開いてプレート84,85を2次側に駆動し、電
磁弁55を開いてAGAの1次側に負圧を印加す
るタイミングで電磁弁59を開いてプレート8
4,85をAGAの2次側に駆動すればよい。
AGAの2次側から空気を抜くために、AGAの1
次側に電磁弁57を設けているが、空気圧制御機
構の電磁弁52および55に同期させて電磁弁5
8および59を開閉制御すれば、電磁弁57は不
要である。その場合の動作タイミングを第9図に
示す。すなわち、電磁弁52を開してAGAの1
次側に正圧を印加するタイミングで電磁弁58を
開いてプレート84,85を2次側に駆動し、電
磁弁55を開いてAGAの1次側に負圧を印加す
るタイミングで電磁弁59を開いてプレート8
4,85をAGAの2次側に駆動すればよい。
なお、第1図に示すリモート操作ボードREM
および第4図に示す、制御ユニツトCON1、制
御ユニツトCON2、スコープ&ランプ制御ユニ
ツトSLCU、本体側操作ボードMOB、リモコン
用受信ユニツトSRUおよび表示ユニツトDSPU
の構成およびその作動は、特願昭58−213748号に
示されたもので良く、ここでは説明を省略する。
および第4図に示す、制御ユニツトCON1、制
御ユニツトCON2、スコープ&ランプ制御ユニ
ツトSLCU、本体側操作ボードMOB、リモコン
用受信ユニツトSRUおよび表示ユニツトDSPU
の構成およびその作動は、特願昭58−213748号に
示されたもので良く、ここでは説明を省略する。
以上説明した実施例によれば、ガス供給手段の
ガスとして、ヘリウムガス等の血液に直接ふれて
も安全な流体を用いることができるためこの流体
と血液とを分離する膜が破れても血液には大気が
触れることがなく、より安全となる。
ガスとして、ヘリウムガス等の血液に直接ふれて
も安全な流体を用いることができるためこの流体
と血液とを分離する膜が破れても血液には大気が
触れることがなく、より安全となる。
また、ガス供給手段のガスは圧力制御用圧力調
整手段には供給されないので、ガス供給手段は小
型でよい。したがつて、装置全体も小型にするこ
とができる。
整手段には供給されないので、ガス供給手段は小
型でよい。したがつて、装置全体も小型にするこ
とができる。
更に、装置交換時においても、医療ポンプ駆動
手段と医療ポンプとの間のチユーブ内に残つた大
気を急速に排出できる。また、この操作は設定手
段に空気抜き指示を与えるだけで後は自動的に行
われるので、操作ミスが少なくなる。したがつ
て、血液が直接大気とふれる可能性は極めて低
く、安全生が高い。
手段と医療ポンプとの間のチユーブ内に残つた大
気を急速に排出できる。また、この操作は設定手
段に空気抜き指示を与えるだけで後は自動的に行
われるので、操作ミスが少なくなる。したがつ
て、血液が直接大気とふれる可能性は極めて低
く、安全生が高い。
第1図は、本発明を実施する一形式の人工心臓
およびバルーンポンプ駆動装置のシステム構成を
示すブロツク図である。第2図は、第1図の流体
駆動ユニツトFDUの構成を示すブロツク図であ
る。第3図は、第2図のガス駆動機構GDURBに
備わつた流体アイソレータAGAの構成を示す縦
断面図である。第4図は、第1図の電子制御ユニ
ツトECUの構成を示すブロツク図である。第5
図は、第4図の制御ユニツトCON3の構成を示
すブロツク図である。第6a図および第6b図
は、第5図のCPU3の概略動作を示すフローチ
ヤートである。第7図、第8図および第9図は、
装置の動作タイミング示す波形図である。 1……人工心臓およびバルーンポンプ駆動装置
(医療ポンプ駆動手段)、51,53,54,5
6,57:電磁弁、52:電磁弁(正圧切換用電
磁弁)、55:電磁弁(負圧切換用電磁弁)、5
8:電磁弁(空気排出用電磁弁)、59:電磁弁
(ガス供給用電磁弁)、71:コンプレツサ(正圧
源)、72:真空ポンプ(負圧源)、HTA:ヘリ
ウムタンク、61:減圧弁、AGA:液体アイソ
レータ(医療ポンプ駆動手段)、PS1,PS2:
圧力センサ、PS3,PS4:圧力センサ(圧力検
出手段)、CPU1,CPU2,CPU3:マイクロ
コンピユータユニツト(電子制御手段)、
MOB:本体側操作ボード(設定手段)、REM:
リモート操作ボード(設定手段)、FBO:光フア
イバケーブル、SP:スピーカ、2a,2b……
チユーブ、60L,60R……人工心臓、60B
……大動脈内バルーンポンプ。
およびバルーンポンプ駆動装置のシステム構成を
示すブロツク図である。第2図は、第1図の流体
駆動ユニツトFDUの構成を示すブロツク図であ
る。第3図は、第2図のガス駆動機構GDURBに
備わつた流体アイソレータAGAの構成を示す縦
断面図である。第4図は、第1図の電子制御ユニ
ツトECUの構成を示すブロツク図である。第5
図は、第4図の制御ユニツトCON3の構成を示
すブロツク図である。第6a図および第6b図
は、第5図のCPU3の概略動作を示すフローチ
ヤートである。第7図、第8図および第9図は、
装置の動作タイミング示す波形図である。 1……人工心臓およびバルーンポンプ駆動装置
(医療ポンプ駆動手段)、51,53,54,5
6,57:電磁弁、52:電磁弁(正圧切換用電
磁弁)、55:電磁弁(負圧切換用電磁弁)、5
8:電磁弁(空気排出用電磁弁)、59:電磁弁
(ガス供給用電磁弁)、71:コンプレツサ(正圧
源)、72:真空ポンプ(負圧源)、HTA:ヘリ
ウムタンク、61:減圧弁、AGA:液体アイソ
レータ(医療ポンプ駆動手段)、PS1,PS2:
圧力センサ、PS3,PS4:圧力センサ(圧力検
出手段)、CPU1,CPU2,CPU3:マイクロ
コンピユータユニツト(電子制御手段)、
MOB:本体側操作ボード(設定手段)、REM:
リモート操作ボード(設定手段)、FBO:光フア
イバケーブル、SP:スピーカ、2a,2b……
チユーブ、60L,60R……人工心臓、60B
……大動脈内バルーンポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のスイツチを備え、心拍周期の設定値お
よび空気抜きを行うための空気抜き指示を設定す
るための設定手段; 正圧源、入力端が正圧源の出力端に接続された
正圧切換用電磁弁、負圧源、入力端が該負圧源の
出力端に接続され出力端が前記正圧切換用電磁弁
の出力端に接続された負圧切換用電磁弁および前
記設定手段、前記正圧切換用電磁弁および前記負
圧切換用電磁弁に接続されており、前記設定手段
により設定された設定値に応じて前記正圧切換用
電磁弁および負圧切換用電磁弁を交互に開閉制御
する圧力制御用電子制御手段、を備え前記正圧切
換用電磁弁の出力端をその出力端とする圧力制御
用圧力調整装置;および 印加圧力に応じて所定範囲で変移する膜を介し
て入力端と出力端とを分離しており、圧力パルス
の供給により駆動される医療ポンプを駆動するた
めの医療ポンプ駆動手段、ガス供給手段、前記医
療ポンプ駆動手段の出力側と前記ガス供給手段と
に接続されたガス供給用電磁弁、入力端が前記医
療ポンプ駆動手段の出力側に接続され出力端が大
気又は負圧系に解放された空気排出用電磁弁、医
療ポンプ駆動手段の少なくとも出力側に配置され
た圧力検出手段、および前記設定手段、ガス供給
用電磁弁、空気排出用電磁弁および圧力検出手段
に接続されており、前記設定手段により設定され
た設定値と前記圧力検出手段の出力信号に応じて
前記ガス供給用電磁弁および空気排出用電磁弁を
開閉制御し、前記設定手段から空気抜き指示があ
ると、前記正圧切換用電磁弁および負圧切換用電
磁弁の開閉に同期させてガス供給用電磁弁が開で
あり空気排出用電磁弁が閉である状態とガス供給
用電磁弁が閉であり空気排出用電磁弁が開である
状態とを繰り返すように前記ガス供給用電磁弁お
よび空気排出用電磁弁を開閉制御するガス制御用
電子制御手段、を備え、前記医療ポンプ駆動手段
の入力端が前記圧力制御用圧力制御装置の出力端
に接続され前記医療ポンプ駆動手段の出力端が前
記医療ポンプに接続されたガス制御用圧力調整装
置; を備える医療ポンプ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064332A JPS60116366A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 医療ポンプ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064332A JPS60116366A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 医療ポンプ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116366A JPS60116366A (ja) | 1985-06-22 |
| JPS641148B2 true JPS641148B2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=13255172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59064332A Granted JPS60116366A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 医療ポンプ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116366A (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59064332A patent/JPS60116366A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60116366A (ja) | 1985-06-22 |
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