JPS6412211B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6412211B2 JPS6412211B2 JP57097243A JP9724382A JPS6412211B2 JP S6412211 B2 JPS6412211 B2 JP S6412211B2 JP 57097243 A JP57097243 A JP 57097243A JP 9724382 A JP9724382 A JP 9724382A JP S6412211 B2 JPS6412211 B2 JP S6412211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- tapered
- mold
- flange
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維強化樹脂製テーパーコアの製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、例えば特公昭37−933号公報に記載され
ているように熱可塑性樹脂管にテーパーコアを嵌
合してコニカルフランジ部を形成し、このコニカ
ルフランジ部に熱可塑性樹脂製テーパー付フラン
ジを嵌合締付けて熱可塑性樹脂管を接続する方
法、所謂テーパーコア法がある。しかし、従来の
テーパーコアはプレス成形法で製された塩化ビニ
ル樹脂等の熱可塑性樹脂製のものか鋳物等の金属
製のものであるため、樹脂管の口径が大になると
金属製のものでは重量面で重くなり作業性が損な
われるという欠点があり、又熱可塑性樹脂製のも
のでは使用する金型が非常に大きくなり設備費が
高くつくと共にフランジの不均一な締付けや長期
にわたるクリープ等によりテーパーコアが変形し
てガスケツトの圧縮性が低下し、その部分から流
体が漏水するという欠点があつた。
ているように熱可塑性樹脂管にテーパーコアを嵌
合してコニカルフランジ部を形成し、このコニカ
ルフランジ部に熱可塑性樹脂製テーパー付フラン
ジを嵌合締付けて熱可塑性樹脂管を接続する方
法、所謂テーパーコア法がある。しかし、従来の
テーパーコアはプレス成形法で製された塩化ビニ
ル樹脂等の熱可塑性樹脂製のものか鋳物等の金属
製のものであるため、樹脂管の口径が大になると
金属製のものでは重量面で重くなり作業性が損な
われるという欠点があり、又熱可塑性樹脂製のも
のでは使用する金型が非常に大きくなり設備費が
高くつくと共にフランジの不均一な締付けや長期
にわたるクリープ等によりテーパーコアが変形し
てガスケツトの圧縮性が低下し、その部分から流
体が漏水するという欠点があつた。
本発明は叙上の欠点に鑑み軽量で且つすぐれた
機械強度を有する繊維強化樹脂製テーパーコアの
製造方法を提供することを目的としてなされたも
のであり、その要旨は、一端部に鍔部を有する芯
型の周りに長繊維に熱硬化性樹脂を含浸した成形
材料を巻付けつつ、前記芯型と同一軸芯に沿つて
移動可能に設けられ、芯型の鍔部に向つて拡径す
るテーパー部が内周面に設けられた環状の外型を
前記芯型の鍔部の方向へ移動・押圧せしめてテー
パー部を形成することを特徴とする繊維強化樹脂
製テーパーコアの製造方法に存する。
機械強度を有する繊維強化樹脂製テーパーコアの
製造方法を提供することを目的としてなされたも
のであり、その要旨は、一端部に鍔部を有する芯
型の周りに長繊維に熱硬化性樹脂を含浸した成形
材料を巻付けつつ、前記芯型と同一軸芯に沿つて
移動可能に設けられ、芯型の鍔部に向つて拡径す
るテーパー部が内周面に設けられた環状の外型を
前記芯型の鍔部の方向へ移動・押圧せしめてテー
パー部を形成することを特徴とする繊維強化樹脂
製テーパーコアの製造方法に存する。
本発明において使用される長繊維としては、ガ
ラス繊維、炭素繊維、合成繊維等の無機あるいは
有機の各種長繊維、例えばロービング状、織物
状、テープ状、マツト状の長繊維が挙げられ、就
中性能、使い易さ及びコストの面からガラスロー
ビング等のガラス長繊維が好ましい。又、ガラス
チヨツプドストランド等の短繊維を併用してもよ
い。
ラス繊維、炭素繊維、合成繊維等の無機あるいは
有機の各種長繊維、例えばロービング状、織物
状、テープ状、マツト状の長繊維が挙げられ、就
中性能、使い易さ及びコストの面からガラスロー
ビング等のガラス長繊維が好ましい。又、ガラス
チヨツプドストランド等の短繊維を併用してもよ
い。
以下本発明を図面に基いて説明する。
まず、本発明により得られる繊維強化樹脂製テ
ーパーコアについて説明する。
ーパーコアについて説明する。
第1図は本発明により得られるテーパーコアの
一例を示す正面断面図である。1は繊維強化樹脂
製テーパーコアであり、その外周面にテーパー部
11が設けられている。テーパーコア1は不飽和
ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂2とガラスロ
ーピング等の長繊維3及びガラスチヨツプドスト
ランド等の短繊維4で形成されており、長繊維3
で周方向に補強されている。短繊維4の配向状態
は特に限定されることはなく不均一であればよい
が、好ましくは長繊維3のみでは補強効果が不十
分な軸方向の補強が十分得られるようにできるか
ぎり軸方向に配向させるのがよい。
一例を示す正面断面図である。1は繊維強化樹脂
製テーパーコアであり、その外周面にテーパー部
11が設けられている。テーパーコア1は不飽和
ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂2とガラスロ
ーピング等の長繊維3及びガラスチヨツプドスト
ランド等の短繊維4で形成されており、長繊維3
で周方向に補強されている。短繊維4の配向状態
は特に限定されることはなく不均一であればよい
が、好ましくは長繊維3のみでは補強効果が不十
分な軸方向の補強が十分得られるようにできるか
ぎり軸方向に配向させるのがよい。
第2図は本発明により得られるテーパーコアの
他の例を示す正面断面図であり、第1図で示すテ
ーパーコア1の先端に薄肉の短管部12が一体に
設けられている。短管部12も同様にガラスロー
ピング等の長繊維3で周方向に補強されている。
このように短管部を有するテーパーコアの場合、
あらかじめフランジ5をはめたテーパーコア1を
回転自在になされた成形用芯型(図示せず)の周
りに取付け、短管部12の付近より熱硬化性樹脂
を含浸させた成形材料を巻回することにより、第
3図で示すフランジ付強化樹脂管6の製造に有効
である。
他の例を示す正面断面図であり、第1図で示すテ
ーパーコア1の先端に薄肉の短管部12が一体に
設けられている。短管部12も同様にガラスロー
ピング等の長繊維3で周方向に補強されている。
このように短管部を有するテーパーコアの場合、
あらかじめフランジ5をはめたテーパーコア1を
回転自在になされた成形用芯型(図示せず)の周
りに取付け、短管部12の付近より熱硬化性樹脂
を含浸させた成形材料を巻回することにより、第
3図で示すフランジ付強化樹脂管6の製造に有効
である。
次に本発明繊維強化樹脂製テーパーコアの製造
方法について説明する。
方法について説明する。
第4図乃至第7図は本発明の製造工程を説明す
る一部切欠正面図である。
る一部切欠正面図である。
7は繊維強化樹脂製テーパーコアを製造するた
めの芯型であつて、軸芯8の周りにナツト等の固
定部材9で固定された周方向に回転自在とされ、
一端部外周面に周方向に鍔部71が設けられてい
る。鍔部71の内側面には脱型用の環状体10が
芯型7の軸方向に摺動可能に装着されている。
めの芯型であつて、軸芯8の周りにナツト等の固
定部材9で固定された周方向に回転自在とされ、
一端部外周面に周方向に鍔部71が設けられてい
る。鍔部71の内側面には脱型用の環状体10が
芯型7の軸方向に摺動可能に装着されている。
軸芯8と共に芯型7を回転させることにより芯
型7の周りに不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化
性樹脂を含浸させたガラスローピングにガラスチ
ヨツプドストランドを併用した成形材料13を巻
付けて内層14を形成する。次に環状の外型16
を該外型16に一体に連結された支持部材15を
軸芯8にはめこんでナツト等の固定部材9′で取
り付ける。外型16の内周面には、芯型7の鍔部
71に向つて拡径するテーパー部161が設けら
れている。テーパー部161の内面形状は製造す
るテーパーコアのテーパー部の外面形状と等しく
なされ、平行部162の内径は内層14の外径に
略等しくなされている。外型16を取り付ける位
置は第5図で示すように外型16のテーパー部1
61の傾斜が始まる位置が内層14の端部と接す
る位置で外型16を取り付けるのが望ましい。内
層14の周りに、内層14と同一の成形材料1
3′を巻付ける。成形材料13′を1〜数層巻付け
るごとに、固定部材9′を調整して外型16を芯
型7の鍔部71側へ移動させる(第6図参照)。
外型16と脱型用の環状体10との間隔が10〜15
mm程度になつたところで、成形材料13′を所定
の厚みまで巻付け、固定部材9′を調整して外型
16を環状体10側へ押圧し、硬化させた後、外
型16及び芯型7を脱型すると繊維強化樹脂製テ
ーパーコアが得られる。
型7の周りに不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化
性樹脂を含浸させたガラスローピングにガラスチ
ヨツプドストランドを併用した成形材料13を巻
付けて内層14を形成する。次に環状の外型16
を該外型16に一体に連結された支持部材15を
軸芯8にはめこんでナツト等の固定部材9′で取
り付ける。外型16の内周面には、芯型7の鍔部
71に向つて拡径するテーパー部161が設けら
れている。テーパー部161の内面形状は製造す
るテーパーコアのテーパー部の外面形状と等しく
なされ、平行部162の内径は内層14の外径に
略等しくなされている。外型16を取り付ける位
置は第5図で示すように外型16のテーパー部1
61の傾斜が始まる位置が内層14の端部と接す
る位置で外型16を取り付けるのが望ましい。内
層14の周りに、内層14と同一の成形材料1
3′を巻付ける。成形材料13′を1〜数層巻付け
るごとに、固定部材9′を調整して外型16を芯
型7の鍔部71側へ移動させる(第6図参照)。
外型16と脱型用の環状体10との間隔が10〜15
mm程度になつたところで、成形材料13′を所定
の厚みまで巻付け、固定部材9′を調整して外型
16を環状体10側へ押圧し、硬化させた後、外
型16及び芯型7を脱型すると繊維強化樹脂製テ
ーパーコアが得られる。
尚、第8図で示すように、脱型用の環状体10
の側面に環状凹溝17を設け、該環状凹溝17に
ガスケツト18を装着しておくことにより、ガス
ケツト付テーパーコアを製造することが可能であ
る。
の側面に環状凹溝17を設け、該環状凹溝17に
ガスケツト18を装着しておくことにより、ガス
ケツト付テーパーコアを製造することが可能であ
る。
又、第1図で示すような短管部12のないテー
パーコアを製造する場合には、外型16の平行部
162の内径を芯型7の円筒部の外径に略等しく
するか、あるいは外型16の平行部162を省略
してもよい。そして、内層14を形成せずに芯型
7の円筒部の所定位置より成形材料13′を巻付
け、上記と同様にして製造すればよい。又、本発
明においては内型7と外型16とは同一軸心上に
移動可能に設けられていれば、それぞれ別個に回
転するようにしてもよく、また回転せずに成形材
料を巻付けるようにしてもよいものである。
パーコアを製造する場合には、外型16の平行部
162の内径を芯型7の円筒部の外径に略等しく
するか、あるいは外型16の平行部162を省略
してもよい。そして、内層14を形成せずに芯型
7の円筒部の所定位置より成形材料13′を巻付
け、上記と同様にして製造すればよい。又、本発
明においては内型7と外型16とは同一軸心上に
移動可能に設けられていれば、それぞれ別個に回
転するようにしてもよく、また回転せずに成形材
料を巻付けるようにしてもよいものである。
叙上の如く、本発明繊維強化樹脂製テーパーコ
アの製造方法は、一端部に鍔部を有する芯型の周
りに長繊維に熱硬化性樹脂を含浸した成形材料を
巻付けつつ、テーパー部が内周面に設けられた環
状の外型を前記内型の鍔部側へ移動・押圧してテ
ーパー部を形成するものであるので、簡単な構造
の型では機械的強度にすぐれた繊維強化樹脂製テ
ーパーコアを製造することができる。
アの製造方法は、一端部に鍔部を有する芯型の周
りに長繊維に熱硬化性樹脂を含浸した成形材料を
巻付けつつ、テーパー部が内周面に設けられた環
状の外型を前記内型の鍔部側へ移動・押圧してテ
ーパー部を形成するものであるので、簡単な構造
の型では機械的強度にすぐれた繊維強化樹脂製テ
ーパーコアを製造することができる。
第1図は本発明により得られた繊維強化樹脂製
テーパーコアの一例を示す正面断面図、第2図は
他の例を示す正面断面図、第3図は第2図の繊維
強化樹脂製テーパーコアの使用状態を示す断面
図、第4図乃至第7図は本発明繊維強化樹脂製テ
ーパーコアの製造方法の工程を説明する一部切欠
正面図、第8図は環状体の変形例を示す断面図で
ある。 1……繊維強化樹脂製テーパーコア、11……
テーパー部、12……短管部、2……熱硬化性樹
脂、3……長繊維、7……芯型、71……鍔部、
8……軸芯、10……環状体、13,13′……
成形材料、16……外型、161……テーパー
部。
テーパーコアの一例を示す正面断面図、第2図は
他の例を示す正面断面図、第3図は第2図の繊維
強化樹脂製テーパーコアの使用状態を示す断面
図、第4図乃至第7図は本発明繊維強化樹脂製テ
ーパーコアの製造方法の工程を説明する一部切欠
正面図、第8図は環状体の変形例を示す断面図で
ある。 1……繊維強化樹脂製テーパーコア、11……
テーパー部、12……短管部、2……熱硬化性樹
脂、3……長繊維、7……芯型、71……鍔部、
8……軸芯、10……環状体、13,13′……
成形材料、16……外型、161……テーパー
部。
Claims (1)
- 1 一端部に鍔部を有する芯型の周りに長繊維に
熱硬化性樹脂を含浸した成形材料を巻付けつつ、
前記芯型と同一軸芯に沿つて移動可能に設けら
れ、芯型の鍔部に向つて拡径するテーパー部が内
周面に設けられた環状の外型を前記芯型の鍔部の
方向へ移動・押圧せしめてテーパー部を形成する
ことを特徴とする繊維強化樹脂製テーパーコアの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097243A JPS58212917A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 繊維強化樹脂製テ−パ−コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097243A JPS58212917A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 繊維強化樹脂製テ−パ−コアの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212917A JPS58212917A (ja) | 1983-12-10 |
| JPS6412211B2 true JPS6412211B2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=14187152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097243A Granted JPS58212917A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 繊維強化樹脂製テ−パ−コアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212917A (ja) |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP57097243A patent/JPS58212917A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58212917A (ja) | 1983-12-10 |
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