JPS6412423B2 - - Google Patents

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JPS6412423B2
JPS6412423B2 JP55502434A JP50243480A JPS6412423B2 JP S6412423 B2 JPS6412423 B2 JP S6412423B2 JP 55502434 A JP55502434 A JP 55502434A JP 50243480 A JP50243480 A JP 50243480A JP S6412423 B2 JPS6412423 B2 JP S6412423B2
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JP
Japan
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signal
polarization
interference
output
signals
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JP55502434A
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JPS56501110A (ja
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Maikeru Ruisu Suteinbaagaa
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AT&T Corp
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AT&T Technologies Inc
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Publication date
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Publication of JPS56501110A publication Critical patent/JPS56501110A/ja
Publication of JPS6412423B2 publication Critical patent/JPS6412423B2/ja
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Description

請求の範囲 1 第1の方向に偏波した第1の希望信号102
および第1の方向と直交する第2の方向に偏波し
偏波間成分を含む第2の干渉信号104を含む信
号を受信可能であるアンテナと、 受信信号をそれぞれ第1と第2の偏波方向を含
む受信信号の成分のみを含む第3および第4の信
号に分離し、第3と第4の信号をそれぞれ第11
06および第2107のパスに沿つて伝送するた
めにアンテナと結合した手段105と、 制御信号に応答して第2のパス内の第4の信号
の位相と振幅を調整するための手段114と、 基本的に第1の希望信号を含む出力信号S(t)
を発生するために第3および調節した第4の信号
を結合する手段110と、 第4の信号の振幅と位相を適正に調節するため
の調節手段に制御信号を発生するための手段とを
含む適応型偏波間干渉除去装置において、 発生手段は、 結合手段110からの出力信号S(t)に残留
する第2の干渉信号の偏波間成分のサンプルを抽
出するための結合手段の出力に結合された手段1
20,172,179,180と、 抽出手段の出力信号のパワ・エンベロープを表
わす出力信号を発生可能な電力検出手段123,
181と、 結合手段の出力信号内の第2の干渉信号の偏波
間成分の除去を最大限に達成するために第4の信
号の位相と振幅を適正に調整する調整手段114
へ伝送するため、前記の電力検出手段からの出力
信号に応答して適正な制御信号を発生可能なプロ
セツサ124とを、 含むことを特徴とする適応型偏波間干渉除去装
置。
2 請求の範囲第1項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置であり、第1の希望信号は第1の周波数
帯域のチヤネルに伝送される情報を含み、第2の
干渉信号は第1の周波数帯域と部分的に重なる第
2の周波数帯域のチヤネルに伝送される情報を含
む装置において、 抽出手段120が第1の周波数帯域の外側で、
かつ第2の周波数帯域の重なり合わない部分内で
あるような通過帯域をもつ帯域通過フイルタを含
むことを特徴とする適応型偏波間干渉除去装置。
3 請求の範囲第1項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置であり、第1の希望信号は第1の周波数
帯域のチヤネルに伝送される情報を含み、第2の
干渉信号は第1の周波数帯域と部分的に重なる第
2の周波数帯域のチヤネルに伝送される情報を含
む装置において、 抽出手段172,179,180,190,1
91は、 結合手段110および分離手段105の出力に
結合した第1および第2の入力端子をもち、それ
ぞれ第4の信号が伝送され第1と第2の入力端子
の入力信号を変調し、この変調を表わす出力信号
を発生することが可能な手段172と、 第1の周波数帯域の外側で、かつ第2の周波数
帯域の重なり合わない部分内であるような通過帯
域をもち、変調手段172の1つの入力端子に結
合した第1の帯域フイルタ190/191と、 電力検出手段181へ伝送するために変調手段
172からの出力信号の低域側波帯内の信号のみ
を通過することが可能な低域波手段179,1
80とを、 含むことを特徴とする適応型偏波間干渉除去装
置。
4 請求の範囲第3項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置において、 抽出手段はさらに、 第1の周波数帯域の外側でかつ第2の周波数帯
域の重なり合わない部分内であるような通過帯域
をもち、変調手段172の他方の入力端子に結合
した第2の帯域フイルタ191/190をもつこ
とを特徴とする適応型偏波間干渉除去装置。
5 請求の範囲第1項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置であり、第1の希望信号および第2の干
渉信号がそれぞれ第1の周波数帯域のチヤネルに
伝送される情報を含む装置において、 抽出手段172,179,180は、分離手段
105の出力の第4の信号とともに結合手段11
0からの出力信号を変調し、この変調を表わす出
力信号を発生することが可能な手段172と、 電力検出手段に伝送するために変調手段172
からの出力信号の低域側波帯内の信号のみを通過
することが可能な低域波手段179,180と
を、 含むことを特徴とする適応型偏波間干渉除去装
置。
6 請求の範囲第5項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置において、 変調手段172は、 分離手段105の出力から受信される第4の信
号の直交成分を発生することが可能な第1のハイ
ブリツドカプラ174と、 結合手段110からの出力信号の一対の同相成
分を発生することが可能な第2のハイブリツドカ
プラ176と、 それぞれ、前記の第1のカプラ174からの直
交成分の一方を前記の第2のカプラ176からの
同相成分の一方と共に変調し、低域波手段17
9,180へ伝送するために各変調を表わす出力
信号を発生することが可能な第1と第2の混合器
177,178とを含むことを特徴とする適応型
偏波間干渉除去装置。
7 請求の範囲第6項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置において、 低域波手段は、 第1179および第2180の低域フイルタを
含み、各フイルタは第1および第2の混合器17
7,178の各一方からの出力信号を波するよ
うに配置され、電力検出手段が第1および第2の
低域フイルタ177,178からの出力信号のそ
れぞれのパワ・エンベロープを表わす信号を発生
し、プロセツサ124へ伝送するために前記信号
を(186において)加算することを特徴とする
適応型偏波間干渉除去装置。
8 請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第5
項に記載の適応型偏波間干渉除去装置において、 調整手段114はさらに、 分離手段105の出力上の第4の信号の直交成
分を抽出し、プロセツサ124からの制御信号に
応答して、前記の直交成分の振幅と位相を調整す
ることが可能であり、 プロセツサ124は第1150および第216
0の制御信号発生部を含み、各部は結合手段の出
力の偏波間干渉を最大限に減少させる偏波間干渉
除去予測信号を前記の調整手段に発生させるため
調整手段において直交成分の各一方の位相と振幅
を適当に調整するために電力検出手段からの出力
信号に応答して制御信号を発生することが可能で
あることを特徴とする適応型偏波間干渉除去装
置。
9 請求の範囲第8項に記載の適応型偏波間干渉
除去装置において、 プロセツサ124の各制御信号発生部150,
160は、 他方の制御信号発生部の方形波発生器の周波数
帯域とは異なる基底帯域周波数スペクトラム内の
周波数帯域内の方形波出力信号を発生することが
可能な方形波発生器152,162と、 電力検出手段123,181および前記の方形
波発生器152,162の瞬時的かつ連続的な出
力信号値を乗算し、その積を表わす出力信号を発
生する手段154,164と、 乗算手段154,164の出力信号を積分する
手段155,165と、 方形波発生器152,164と結合し、その出
力信号を重みづけしデイザ出力信号kd1(t),
kd2(t)を作り出す重みづけ手段156,16
6と、 積分手段155,165と重みづけ手段15
6,166の出力信号を加算しそれによつて調整
手段114への制御信号を発生する加算手段15
8,168とを含むことを特徴とする適応型偏波
間干渉除去装置。
明細書 本発明は適応型偏波間干渉除去装置に関するも
ので、特に、希望する偏波面の信号および偏波間
成分を持つそれと直交した偏波面をもつ干渉信号
がアンテナ端で受信され、2つの信号の直交偏波
成分が分離され、分離された主干渉信号が振幅と
位相を適当に調整されて、実質的に偏波間干渉の
除去をもたらすように、分離された主要な信号成
分に加えられ、また帰還路が分離された主干渉信
号の振幅と位相を正しく調整するような適当な帰
還制御信号を発生するような適応型偏波間干渉除
去装置に関するものである。
偏波間干渉、すなわち、偏波面が受信機の偏波
面に対し直角であるような信号に基づく干渉は、
地上間および衛星マイクロウエーブ通信システム
において問題を与えてきた。例えば、衛星通信シ
ステムにおいては、比較的大きな地球局では、偏
波間分離を増大するための適応的な技術が用いら
れている。これらの技術は、変動する状態を補償
するためにアンテナフイードを機械的に回転させ
るシステムというものになる。この点に関して
は、例えば、Comsat Technical Review、
Vol.7、No.1、Spring1977の247−262ページに記
載のA.E。
Williamsによる“A Dual−polarized4/6G
HzAdaptive Polavization Control Network”
を参照されたい。
もうひとつの装置は、同じ帯域を占める2つの
ほぼ直角に偏波した信号のうち必要な一方を自動
的に選択する受信システムに関して述べた米国特
許第3883872号において公表されている。受信信
号は、直交モードのアンテナ系によつて一対の出
力ポートに供給され、次に和と差の信号を発生す
るようハイブリツド接続の入力に印加される。一
方の出力ポートに現われる和信号は2つの直角に
偏波した信号の不要な一方の成分を含み、差信号
ポートに含まれている不要信号成分のコヒーレン
ト検波およびダイナミツクバランスをとるのに用
いられる。2つの直角に偏波した信号のうちの必
要な一方はハイブリツド接続の差出力ポートに供
給され、帰還ループを用いてダイナミツクバラン
スがとられる。
さらにまた他の装置は、受信器が情報信号内の
偏波面の変化に追従するように、系の位相角を受
信搬送波の線形偏波の方位角に追従させるために
偏波ホロワを使用している適応型偏波受信システ
ムに関して述べた米国特許第3943517号において
公表されている。この装置は、系の位相角が入射
偏波角と異なる場合に常に、一定周波数で受信ア
ンテナをスキヤンする信号に重畳するような形で
制御電圧が発生されるようにして誤差信号を発生
する閉ループ帰還網を含む。同時に、誤差電圧
は、結果として起こる信号フエージングをオフセ
ツトすることによつて入射偏波角の変動のもとで
受信メツセージ情報の再生を最適化するように用
いられる。
また適応型同チヤネル間干渉抑圧システムが設
計されてきたが、偏波間干渉の問題を解決するに
至つていない。この点に関しては、例えば1976年
11月29日から12月1日までのナシヨナル コミユ
ニケーシヨン コンフアレンス レコード、ダラ
ス、テキサス(National Telecomunication
Conference Record、Dallas、Texas)における
セクシヨン13、4の第1項より第5項に記載のイ
ー.デー.ホルトン(E.D.Horton)による「通
信地球端末における高レベル干渉を抑圧するため
の適応型相互チヤンネル干渉抑圧システム」およ
びアイ・シー・シー77コンフアレンスレコード
(ICC77Conference Record)1977年6月12日〜
15日、シカゴ イリノイVol.3の49.3−284〜49.3
−289ページに記載のピー.デイー.ラベル(P.
D.Lubell)他による「通信衛星地球局における適
応型キヤンセル装置をもつた相互チヤンネル干渉
の抑圧」を参照されたい。これらで公表されたシ
ステムにおいて、干渉信号の独立したサンプルが
得られ、その位相と振幅が受信信号内の干渉の推
定値を生じるように適応フイルタによつて調整さ
れる。この推定値は次に受信信号から差引かれ、
歪のない必要な信号と引算操作からの残余とが与
えられる。適応フイルタの応答はこの残余と干渉
サンプルとの相関に依存する。
本発明は従来の装置と比較して簡単な構成でか
つ安価な装置でありながら、受信状態が時間的に
変動する場合においても、良好な干渉波の分離と
信号の応答特性が得られるような適応型偏波干渉
除去装置を提供することを目的とする。さらに本
発明の装置は同一あるいは隣接して重なり合つた
周波数のチヤンネルを占める2つあるいはそれ以
上の直角に偏波した信号間の偏波間干渉を実質的
に除去できるという利点もある。本発明は上記目
的を達成するための適応型偏波干渉除去装置、さ
らに詳しく述べると、希望する偏波面の信号およ
び偏波間成分を持つそれと直交した偏波面を持つ
干渉信号がアンテナ端で受信され、2つの信号の
直交偏波成分が分離され、分離された主干渉信号
は制御信号に応答して直交変調器によつて振幅と
位相が調整されて、適当な偏波間干渉除去をもた
らすように分離された希望の偏波面を持つ信号成
分に加えられ、また帰還路が、分離された主要な
偏波面の信号の振幅と位相を正しく調整するよう
直交変調器に対し正しい制御信号を発生させるよ
うに出力信号のパワーエンベロープがプロセツサ
にとつて計測可能な手段を含むような適応型偏波
間干渉除去装置に関するものである。
図面においては、同様な数値は幾つかの図にお
いて同様な部分を表わす。
第1図は、隣接して重なり合つた周波数のチヤ
ネルにおいて受信される直角に偏波した信号間の
偏波間干渉を除去するのに使用される本発明の実
施例に従つた適応型偏波間干渉除去装置のブロツ
ク図を描いている。
第2図は、第1図において希望する偏波面を持
つ信号、希望するチヤネルの偏波面に対し直角に
偏波した1つあるいはそれ以上の重なりあつた干
渉チヤネル、及び出力と帰還路のフイルタの典型
的な周波数応答を描いている。
第3図は、第1及び第5図の装置で使用される
典型的な直交変調器のブロツク図を描いている。
第4図は、第1及び第5図の装置で使用される
プロセツサのブロツク図を描いている。
第5図は、同一の周波数帯域に受信される直角
に偏波した信号間の偏波間干渉を除去するために
使用される本発明のもう一つの実施例に従う適応
型偏波間干渉除去装置のブロツク図を描いてい
る。
第6図は、第5図の装置の帰還路で使用される
複合エンベロープパワー検出器の典型的な回路図
を描いている。
第1図は、希望する偏波面の信号と隣接して重
なり合つた周波数チヤネルに受信される第2の直
角に偏波した信号からの偏波間干渉成分との間の
偏波間干渉を除去するのに用いられる本発明の実
施例に従う適応型偏波間干渉除去装置のブロツク
図である。
以下の記述は、衛星通信システムに関連した小
規模地球局の受信端末における本装置の使用を主
眼にしている。以下の説明は衛星からの直角に偏
波した希望信号と(同一あるいは異なる方向か
ら)同時に受信される線型に偏波した干渉信号の
偏波間成分の抑圧に関するものである。
このような記述は、典型的にすぎず、開示の目
的のためであつて制限の目的ではないことを理解
されたい。
本発明は偏波間干渉除去を行なうために、地上
間マイクロウエーブ・システムにおいても又使用
可能なことは、容易に理解されよう。
第1図の装置において、アンテナ100は、衛
星中継器(図示せず)から送信される信号102
を受信するように向けられ、例えば、信号102
は、第2図に示された周波数帯域f1の第1のチヤ
ネルの線型に偏波した希望信号であり、M(t)
という名称で示され、第1図の装置を含む地球局
に向けられている。本地球局の位置あるいは、本
地球局がさらに同一の衛星通信あるいは、1つか
それ以上の地上間マイクロウエーブ・システムか
らの直角に偏波した信号に関係する機器を含みう
るという可能性によつて、I(t)と示される第
2の信号104はまたアンテナ100に同時に受
信され、信号104は例えば、信号102に対し
直角に偏波し、第2図に示される周波数帯域f2
2のチヤネルに伝送され、希望信号102に干渉
を生じる偏波間成分を含む。
アンテナ100に受信される信号102および
104は、受信信号の直角に偏波した成分を分離
し、別々のパス上にこの分離した成分を伝送する
ことが可能なデユアル偏分波器の入力に印加され
る。
さらに詳しくいえば、分波器105は本質的
に、(1)第1の偏波面をもつ希望信号102および
第2の直角に偏波した干渉信号104の偏波間成
分をパス106上に伝送し、(2)直角に偏波した干
渉信号104および希望信号102からの偏波間
成分をパス107上に伝送するという機能をも
つ。従つて、端子106上の信号はM(t)+aI
(t)という式で表わされるのに対し、端子10
7上の信号はI(t)−aM(t)という式で表わ
される。分波器105は当業者に周知のいかなる
適当な回路からなつていてもよい。
端子106の信号は、低雑音形増幅器108に
よつて増幅されハイブリツド回路110の1つの
入力に印加される。端子107上の信号は低雑音
形増幅器112であらかじめ定められたレベルま
で増幅され、その後、以下においてさらに詳しく
説明する直交成分の位相および振幅それぞれの調
整のために直交変調器114に伝送される。直交
変調器114からの調整された信号はハイブリツ
ド回路110の第2の入力に印加される。増幅器
108および112、直交変調器114およびハ
イブリツド回路110は、記述した機能を実現す
ることが可能な回路あるいは装置であればどのよ
うなものからなつていてもよい。
直交変調器114からの出力信号は、ハイブリ
ツド回路110において端子106上の増幅信号
と組み合わされ、その出力上に信号104からの
偏波間干渉が実質的に除かれたS(t)と記され
る補正信号を発生するような偏波間干渉除去予測
信号を発生させる。補正信号は、周波数変換器1
16で、例えばIF周波数に変調される。希望偏
波面の信号M(t)および周波数帯域F1の偏波間
干渉除去予測信号によつて除去されていないI
(t)からの残留偏波間成分は、受信器(図示せ
ず)内でさらに処理するため帯域通過フイルタ1
18を通して送られる。フイルタ118の応答は
第2図のF1のカーブで示される。
周波数変換器116の出力はまた、周波数変換
後は希望信号102の周波数帯域f1のすぐ外側で
あるが、直角に偏波した干渉チヤネルの周波数帯
域の中心付近であるような通過帯域を持つフイル
タ120の入力に印加される。例えば、第2図に
おいてチヤネルNの干渉信号I(t)がアンテナ
100で受信されるとする場合、フイルタ120
は、周波数変換器116の出力段でのチヤネルN
の残留成分のみを通すためにカーブ121で示さ
れる通過帯域の応答を持つように設計され、その
残留成分は、カーブ121に示される通過帯域内
の周波数成分を含み、当然のことながら、希望偏
波信号M(t)の成分をも含むこの通過帯域外の
成分を阻止する。同様に、干渉信号I(t)の第
2の干渉チヤネルN+1がまたチヤネルNの信号
とともに、あるいは、その代りにアンテナ100
で受信されるとする場合、フイルタ120は第2
図のカーブ122で示されるような通過帯域を含
むように設計され、周波数変換器116の出力段
での直角に偏波したチヤネルN+1の残留成分の
みを通過し、当然のことながら希望偏波信号M
(t)の成分を含むこの通過帯域外のすべての信
号を阻止する。
フイルタ120からの出力信号は電力検出器1
23の入力に印加され、その出力電圧は入力電圧
の2乗の大きさに比例する。さらに詳しく言え
ば、電力検出器123はフイルタ120からの入
力信号の電力のエンベロープを検出し、検出出力
信号は、例えば、基底周波数であつて、検出出力
信号はその電力情報を除きもとの信号の情報を失
つているから希望信号あるいは干渉信号とのコヒ
ーレンスを失なう。周波数変換器116、フイル
タ118および120および電力検出器123は
前述の機能を果す周知のいかなる適当な回路から
なつていてもよいということを理解されたい。
電力検出器123からの出力信号は、プロセツ
サ124の入力に印加され、端子126および1
27上を通して直交変調器114に送られる制御
信号を発生し、アンテナ100によつて受信され
る干渉信号104のサンプルの位相と振幅を適当
に変化させる。プロセツサ124はさらに、干渉
抑圧を最大限に達成するため、ハイブリツド回路
100からの補正信号S(t)内の残留干渉の位
相と振幅とを変化するため制御信号に加算される
デイザ信号(信号にレベルの低いこきざみなゆれ
を与えるために加えられる例えば小振幅の矩形波
状の信号)を発生する。
第3図は、アンテナ100で受信される干渉信
号104の位相と振幅を調整するのに用いること
のできる典型的な直交変調器114を描いてい
る。典型的な直交変調器114は、干渉信号サン
プルI(t)を端子131および132上に別個
の出力として伝送される2つの直交位相成分に分
割する直交ハイブリツド130を含む。端子13
1および132上の直交位相成分は、それぞれ端
子126および127上のプロセツサ124から
の制御信号によつて混合器134および136で
変調される。混合器134および136からの2
つの成分は、その後ハイブリツド138内で再び
合成されて予測除去信号を発生し、それはハイブ
リツド110で端子106上の増幅信号と組み合
わされ補正信号S(t)を発生する。第3図に示
される典型的な直交変調器114の直交ハイブリ
ツド130、混合器134および136およびハ
イブリツド138は周知のいかなる適当な回路か
らなつていてもよいと理解されたい。更に、その
他の周知のいかなる適当な直交変調器を用いても
よい。
第4図は、第3図の典型的な直交変調器114
の混合器134および136の直交位相成分の位
相と振幅を適当に調整するのに必要な制御信号を
発生するために、本適応型干渉抑圧装置で用いら
れるプロセツサ124のブロツク図を描いてい
る。プロセツサ124は、それぞれ150および
160と示された第1と第2の制御信号発生部を
含むように図示されている。
第1の制御信号部150は、基底周波数内の第
1の周波数帯域内であつて、かつIF周波数の帯
域よりも低い方形波信号を発生可能な方形波発生
源152を含み、この方形波信号はd1(t)と表
わされる。方形波信号d1(t)は、乗算回路15
4の一方の端子に印加され、電力検出器123あ
るいは181からの出力とこの信号d1(t)がか
け合わされ、この積を表わす出力信号を発生す
る。乗算回路154からの出力回路は、積分回路
155によつて時間について積分され、このよう
な積分を表わす出力信号を発生し、これはβ1と表
わされる。
発生器152からの方形波信号d1(t)は、さ
らに可変減衰器156を通して伝送され、kd1
(t)と示される重みづけられた希望出力信号を
発生する。可変減衰器156の調節は、ここでは
そこを通過する方形波信号d1(t)について導入
された重みづけ係数kの値を可限する。積分回路
155からの出力信号β1および減衰器156から
の重みづけ方形波信号kd1(t)は、加算回路1
58で加算され、小さなデイザ信号を加算したよ
うな形の制御信号を発生する。この制御およびデ
イザ信号は、端子128上を通して直交変調器1
14に伝送され、第3図の典型的な変調器におけ
る混合器136に印加される端子132上の信号
の振幅と位相を適切に変化する。
プロセツサ124の第2の制御部160は、第
1の制御部150と対応する部品によつて構成さ
れる。第2の制御部160において方形波発生器
162は、基底周波数内の第2の周波数帯域内で
あつて、かつIF周波数帯域よりも低い方形波信
号d2(t)を発生する。方形波発生器152およ
び162によつてそれぞれ発生される第1の周波
数帯域および第2の周波数帯域は基底周波数帯域
内の異なる周波数帯域からなる。
発生器162からのd2(t)で示される方形波
信号は、乗算回路164で電力検出器123ある
いは181からの出力信号と乗算され、その結果
の信号は積分回路165で時間に関して積分され
る。発生器162からの方形波信号は可変減衰器
166によつて重みづけられ、kd2(t)で表わ
される重みづけられた出力信号を発生する。可変
減衰器からの重みづけ出力信号は、可変減衰器の
調節によつて制御することができ、この希望信号
は加算回路168内でβ2で示される積分回路16
5の出力に加算される。加算回路168の出力
は、小さなデイザ信号ののつた制御信号で端子1
26を通じて直交変調器114に印加され、第3
図の典型的な変調器内の混合器134に印加され
る端子131上の信号の振幅と位相を適切に変化
させる。方形波発生器152および162、乗算
器154および164、積分器155および16
5、可変減衰器156および166、および加算
回路158および168は、以上でのべた機能を
達成するのに適当ないかなる回路からなつていて
もよいということを理解されたい。
動作時には、以上で概説したように、受信信号
は図1−4に示される様々な回路を通過する。プ
ロセツサ124の減衰器156および166は、
この場合フイルタ120の出力のパワレベルが最
小になるまで調整される。このような最小値は、
干渉信号のパワレベルが実質的に零値まで最小化
され、基本的に本適応型偏波間干渉除去装置の出
力信号が希望信号M(t)だけからなるというこ
とを示している。
パワーレベルを最小に調整するプロセスについ
て以下でさらに詳細に説明する。
結合手段110の出力における残留干渉信号の
1サンプルはパワー検出器123で測定され偏波
間残留干渉信号のパワーエンベロープを検出し、
入力信号の2乗のレベルに比例する典型的な電圧
エンベロープ出力を発生する。プロセツサ124
はこのようなパワー検出器の出力信号に対応し
て、ハイブリツド110の出力に最小の干渉信号
を供給するために、直交変調器における予測干渉
信号の大きさと位相を調整するための直交変調器
へ印加される応答コントロール信号およびデイザ
信号を発生するように動作する。調整された干渉
信号はハイブリツド110においてライン106
に伝送する合成信号に加えられ、このプロセスを
連続的に繰り返し、ハイブリツド110の出力に
おける干渉信号の量を減少させる。第4図に示す
プロセツサ124は第1および第2の周波数をも
つそれぞれ第1および第2の矩形波デイザ信号を
発生し、これはセクシヨン150,160のおの
おのにおいて第1および第2のコントロール信号
電圧βiで変調される。プロセツサ124からの端
子126,127上の2つのコントロールおよび
デイザ信号は第3図に示すミキサー134,13
6で干渉信号の直交成分とそれぞれ乗算され同相
および直交干渉信号部分のおのおのの大きさと位
相を調整する。そして端子131,132におけ
るこのような補償信号もしくは予測信号に大きさ
が“K”のデイザ信号を導入する。合成同相直交
予測信号は(結合されたデイザ信号とミツクスさ
れた同相直交干渉信号のおのおの)はハイブリツ
ド138で結合され、それから端子106,10
7における希望信号と干渉信号とはハイブリツド
110で結合されず。パワー検出器123は第4
図−1に示すように、ハイブリツド110の出力
信号中のデイザ信号を検出し、そこにおいて、重
畳された2つのデイザ信号をもつた残留干渉信号
のパワーエンベロープをプロセツサ124への出
力信号に相関づける。
プロセツサ124は相関する矩形波入力信号を
発生器152,162からの矩形波デイザ信号と
ミツクスして積分器155,165で積分される
エンベロープをもつた電圧を発生して、上述した
プロセスを再び繰り返すために、デイザ信号へ加
えられるコントロール信号を発生する。
次に第4図−1にもとづきこのプロセスをもつ
とはつきりと説明する。第4図−1において横軸
は端子126,127からの入力信号を表わし、
縦軸は、パワー検出器出力を表わす。もし典型的
なコントロール信号の電圧がX点にあつてプロセ
ツサ124のおのおののセクシヨン150,16
0における大きさがKの矩形波デイザ信号と結合
され、直交変調器へ送られるならば、このような
信号は第3図のハイブリツド130からの同相お
よび直交成分と結合されハイブリツド138から
の信号に結合させられる。ハイブリツド138か
らの出力信号がハイブリツド110において端子
106における希望信号と干渉信号の成分と結合
されると、パワー検出器は偏波間残留干渉信号と
このような残留干渉信号における矩形波デイザ信
号との合成を第4図−1の曲線Zによつて表わさ
れるプロセツサ124への出力波形に相関づけ
る。それゆえにプロセツサ124はおのおののセ
クシヨン150,160に印加され第1および第
2の周波数をもつそれぞれ第1および第2の矩形
波デイザ信号を含む検出器123からの信号を受
けとる。ミキサー154,164のおのおのは下
記信号成分(a)および(b)を含む1つの合成信号を発
生するために結合された発生器152,162か
らの矩形波デイザ信号をミツクスする。
(a) プロセツサ123からの同一周波数デイザ信
号に由来する直流成分。
(b) プロセツサ123からの異なる周波数のデイ
ザ信号に由来する高周波成分。
プロセツサ124はそれからこのような合成信
号を積分して直交変調器114のミキサー13
4,136の出力における干渉予測信号を第4図
−1に示すY点の方向へと調整するためのコント
ロール信号を発生する。
第5図は、102で示される希望偏波面信号M
(t)と希望信号と同じ帯域内に受信される10
4で示される第2の直交した偏波面を持つ信号I
(t)からの干渉偏波間成分との間の偏波間干渉
を除去するために用いられる本発明のもう1つの
実施例に従う適応型偏波間干渉除去装置を描いて
いる。第5図の装置においてアンテナ100、二
重偏分波器105、低雑音増幅器108および1
12、直交変調器114、ハイブリツド110、
周波数変換器116およびプロセツサ124は、
第1図の装置における同一の番号を符した部品に
ついて前述したものと同様に機能する。第1図と
第5図の装置間の基本的な差異は、帰還路の部品
の構造にある。
第5図の帰還路において受信干渉信号パス10
7上の増幅器112からの出力信号はさらに電力
増幅器170に印加され、電力増幅器は単側波帯
変調器として機能する回路172に出力信号を供
給する際に実質的に局部発信器としてふるまう。
第5図に示される典型的な単側波帯変調回路にお
いて電力増幅器170からの出力信号は、直交ハ
イブリツド174によつて、2つの直交信号に分
割され、各直交出力信号はそれぞれ別の混合器1
77および178の1つの入力に印加される。そ
れと並行してハイブリツド110からのRF周波
数の出力信号は、同相ハイブリツド176によつ
て2つの同相成分信号に分割され、2つの各同相
出力信号は、それぞれ別の混合器177および1
78の他方の入力に印加される。混合器177お
よび178によつて発生される基底周波数信号
は、アンテナ110で受信される直交した偏波面
をもつ信号間の相関の同相および直交成分を表わ
し、基底帯域周波数の信号のみを通過させる低域
フイルタ179および180にそれぞれ印加され
る。同相および直交成分は、相関の実数部および
虚数部を表わす。
フイルタ179および180の出力は、複合エ
ンベロープ検出器181の別々の入力に印加さ
れ、検出器はフイルタ179および180からの
それぞれの入力信号のパワ・エンベロープを検出
するよう機能し、検出されたエンベロープは、加
算回路によつてそれを表わす出力信号を発生する
よう加算される。電力検出器181からこの出力
信号はプロセツサ124の入力に印加され、第1
図および第3図で示されるプロセツサ124につ
いて記述されたものと同様に機能し、帰還路を構
成してハイブリツド110の出力の偏波間干渉を
最大限に除去するため、直交変調器114の干渉
信号サンプルの位相と振幅の調整を行う。
第5図の複合エンベロープ・パワー検出器18
1の典型的な回路図は第6図に示される。第6図
の典型的な回路においてフイルタ179および1
80からの出力信号は、それぞれ別個の演算増幅
器182および183の一方の入力に印加され
る。
演算増幅器182および183の出力はそれぞ
れ適当な極性におかれたダイオード184と18
8および185と189を経て、もう1つの演算
増幅器186の入力に印加され、増幅器186の
出力はプロセツサ124の入力に印加される。実
際には、ダイオード184と188は、演算増幅
器186とともにフイルタ179からの信号のパ
ワ・エンベロープを検出し、一方ダイオード18
5と189には演算増幅器186とともに、フイ
ルタ180からのパワ・エンベロープを検出し、
パワ・エンベロープは、増幅器186で共に加算
され、プロセツサ124に適当な信号を発生す
る。
第5図の装置は、又第1図の装置で記述された
のと同様に入力信号102と104が、第1と第
2の重なり合つた周波数帯域の信号を含む別個の
チヤネル内に受信される場合にも用いることがで
きる。この様な場合には、演算増幅器190およ
び(あるいは)191を、第2の周波数帯域の信
号は通過させるが、第1の周波数帯域の信号を通
過させないために単側波帯変調器172の入力パ
スに挿入する必要がある。フイルタ190および
(あるいは)191は、第1図のフイルタ120
と第2図に示されたものと同一の特性通過帯域を
持つている。
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