JPS641276Y2 - - Google Patents
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- JPS641276Y2 JPS641276Y2 JP20054683U JP20054683U JPS641276Y2 JP S641276 Y2 JPS641276 Y2 JP S641276Y2 JP 20054683 U JP20054683 U JP 20054683U JP 20054683 U JP20054683 U JP 20054683U JP S641276 Y2 JPS641276 Y2 JP S641276Y2
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- stem
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Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、容器に充填貯留されている例えばビ
ール等の被注出物を炭酸ガス等の加圧流体の圧力
を利用して容器内から注出するようにした注出装
置に関する。
ール等の被注出物を炭酸ガス等の加圧流体の圧力
を利用して容器内から注出するようにした注出装
置に関する。
〈背景技術とその問題点〉
従来より、炭酸ガスを樽内に供給し、この炭酸
ガスの圧力によつて樽内に充填貯留されているビ
ールをパイプを介して注出するようにした注出装
置が知られている。
ガスの圧力によつて樽内に充填貯留されているビ
ールをパイプを介して注出するようにした注出装
置が知られている。
この注出装置は樽の栓部にビニールパイプを介
して取付けられる弁装置と、この弁装置に装着さ
れる炭酸ガスボンベを保持するホルダを有し、上
記弁装置にボンベを装着することにより該弁装置
に備えられているボンベ開栓用針をボンベの封板
に突き差すことによつてボンベを開栓し得るよう
に構成されており、上記弁装置に備えられている
ガス吐出制御用ツマミを回転させることにより、
ボンベ内の炭酸ガスを樽内に供給し、この炭酸ガ
スの圧力によつてビールをビニールパイプ等を介
して注出するようになつている。
して取付けられる弁装置と、この弁装置に装着さ
れる炭酸ガスボンベを保持するホルダを有し、上
記弁装置にボンベを装着することにより該弁装置
に備えられているボンベ開栓用針をボンベの封板
に突き差すことによつてボンベを開栓し得るよう
に構成されており、上記弁装置に備えられている
ガス吐出制御用ツマミを回転させることにより、
ボンベ内の炭酸ガスを樽内に供給し、この炭酸ガ
スの圧力によつてビールをビニールパイプ等を介
して注出するようになつている。
ところで、上記従来の注出装置にあつては、一
旦ボンベを開栓するとガス吐出制御用ツマミを締
め込まない限りボンベから炭酸ガスが吐出し続
け、樽内への炭酸ガスの供給が継続して行われて
しまうものである。したがつて、もしビール注出
用のビニールパイプの出口が閉塞されてしまつた
場合には、樽内の圧力が高まり、樽の口部を密閉
している栓体が樽内の圧力で吹飛んでしまう虞れ
がある。また、上記樽が肉薄なプラスチツクで形
成されたものにあつては、樽自体を膨張させ破壊
してしまう虞れがある。
旦ボンベを開栓するとガス吐出制御用ツマミを締
め込まない限りボンベから炭酸ガスが吐出し続
け、樽内への炭酸ガスの供給が継続して行われて
しまうものである。したがつて、もしビール注出
用のビニールパイプの出口が閉塞されてしまつた
場合には、樽内の圧力が高まり、樽の口部を密閉
している栓体が樽内の圧力で吹飛んでしまう虞れ
がある。また、上記樽が肉薄なプラスチツクで形
成されたものにあつては、樽自体を膨張させ破壊
してしまう虞れがある。
〈考案の目的〉
そこで、本考案はこのような従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、ボンベから吐出し、容
器内へ供給される加圧流体の流れに応じてボンベ
の加圧流体の吐出量を自動的に調節し得る新規な
注出装置を提供することを目的とする。
て提案されたものであり、ボンベから吐出し、容
器内へ供給される加圧流体の流れに応じてボンベ
の加圧流体の吐出量を自動的に調節し得る新規な
注出装置を提供することを目的とする。
〈考案の概要〉
上記目的を達成するために、本考案は、中心に
貫通孔が形成された仕切部によつて内部が二つの
室に区画形成された筒状のホルダと、上記一方の
室を密閉するようにホルダの一端に回動自在に螺
着されたキヤツプ体と、上記仕切部の貫通孔に上
記ホルダの軸方向に摺動自在となるように密嵌さ
れたステムと、先端が上記ステムの一端から突出
するように上記ステムに一体に取付けられ先端外
周にシール部材が一体に設けられた尖鋭体と、上
記ステムの他端に一体に設けられ外周部が上記一
方の室の内周壁に支持されたダイヤフラムと、上
記一方の室のダイヤフラム上室と他方の室を接続
する連通路を有し、上記ホルダには上記他方の室
と連通する連通孔を有し被注出物が貯留された容
器の口部に装着される筒部が設けられ、上記キヤ
ツプ体には上記ステムの他端と係合し上記尖鋭体
の先端を上記他方の室に突入させる突起が設けら
れてなり、上記他方の室に加圧流体が充填された
ボンベを装置し、上記キヤツプ体の回動操作によ
り上記突起を介して尖鋭体の先端を上記他方の室
に突入させることによつて上記ボンベの封板に吐
出孔が穿設され、上記容器への加圧流体の流れに
応じてダイヤフラムが駆動することにより上記ス
テムが摺動することによつて、上記ボンベ内の加
圧流体の吐出量が調節されてなることを特徴とす
るものである。
貫通孔が形成された仕切部によつて内部が二つの
室に区画形成された筒状のホルダと、上記一方の
室を密閉するようにホルダの一端に回動自在に螺
着されたキヤツプ体と、上記仕切部の貫通孔に上
記ホルダの軸方向に摺動自在となるように密嵌さ
れたステムと、先端が上記ステムの一端から突出
するように上記ステムに一体に取付けられ先端外
周にシール部材が一体に設けられた尖鋭体と、上
記ステムの他端に一体に設けられ外周部が上記一
方の室の内周壁に支持されたダイヤフラムと、上
記一方の室のダイヤフラム上室と他方の室を接続
する連通路を有し、上記ホルダには上記他方の室
と連通する連通孔を有し被注出物が貯留された容
器の口部に装着される筒部が設けられ、上記キヤ
ツプ体には上記ステムの他端と係合し上記尖鋭体
の先端を上記他方の室に突入させる突起が設けら
れてなり、上記他方の室に加圧流体が充填された
ボンベを装置し、上記キヤツプ体の回動操作によ
り上記突起を介して尖鋭体の先端を上記他方の室
に突入させることによつて上記ボンベの封板に吐
出孔が穿設され、上記容器への加圧流体の流れに
応じてダイヤフラムが駆動することにより上記ス
テムが摺動することによつて、上記ボンベ内の加
圧流体の吐出量が調節されてなることを特徴とす
るものである。
〈実施例〉
以下、本考案の好適な実施例を図面を参照しな
がら具体的に説明する。
がら具体的に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す一部破断側面
図、第2図は要部拡大断面図である。この注出装
置はビール樽1内に炭酸ガスを注入することによ
つて、ビール樽1内に貯溜されているビールBを
該樽1外へ注出するようにしたものである。
図、第2図は要部拡大断面図である。この注出装
置はビール樽1内に炭酸ガスを注入することによ
つて、ビール樽1内に貯溜されているビールBを
該樽1外へ注出するようにしたものである。
この注出装置は、上記樽1の口部2の外周にシ
ール材3を介して組付けられる筒状の栓体4と、
液化された炭酸ガス(75Kg/cm2)が充填された小
型ボンベ5を上記栓体4上で起立するように保持
する円筒状のホルダ6を有してなる。上記ホルダ
6は栓体4上に立上り形成された円筒部7の外周
に下端側が螺着されている。
ール材3を介して組付けられる筒状の栓体4と、
液化された炭酸ガス(75Kg/cm2)が充填された小
型ボンベ5を上記栓体4上で起立するように保持
する円筒状のホルダ6を有してなる。上記ホルダ
6は栓体4上に立上り形成された円筒部7の外周
に下端側が螺着されている。
上記ホルダ6の上端側の内部には中心に貫通孔
8が形成された円筒状の仕切部材9が取付け固定
されており、この仕切部材9によつてホルダ6内
は第1の室10と第2の室11に区画形成されて
いる。上記ボンベ5は上記第1の室10内に封板
5Aが上方側に位置するように収容保持されてい
る。
8が形成された円筒状の仕切部材9が取付け固定
されており、この仕切部材9によつてホルダ6内
は第1の室10と第2の室11に区画形成されて
いる。上記ボンベ5は上記第1の室10内に封板
5Aが上方側に位置するように収容保持されてい
る。
上記ホルダ6の上端外周には上記第2の室11
を密閉するように円筒状のキヤツプ体12が回動
自在に螺着されている。
を密閉するように円筒状のキヤツプ体12が回動
自在に螺着されている。
上記仕切部材9の貫通孔8には軟質ゴムからな
るステム13がホルダ6の軸方向に摺動自在とな
るように密嵌されている。上記ステム13の中心
にはボンベ開栓用針(尖鋭体)14が組付け固定
されている。上記釘14はステム13の下端より
突出しており、上記針14の先端外周には上記ス
テム13と一体形成された軟質ゴムからなるシー
ル部材15が配されている。
るステム13がホルダ6の軸方向に摺動自在とな
るように密嵌されている。上記ステム13の中心
にはボンベ開栓用針(尖鋭体)14が組付け固定
されている。上記釘14はステム13の下端より
突出しており、上記針14の先端外周には上記ス
テム13と一体形成された軟質ゴムからなるシー
ル部材15が配されている。
上記ステム13の上端には該ステム13と一体
形成された軟質ゴムからなるダイヤフラム16が
配されており、ダイヤフラム16の外周部16A
は第2の室11の内周壁に支持され、該第2の室
11はダイヤフラム上室11Aとダイヤフラム下
室11Bに区画形成されている。
形成された軟質ゴムからなるダイヤフラム16が
配されており、ダイヤフラム16の外周部16A
は第2の室11の内周壁に支持され、該第2の室
11はダイヤフラム上室11Aとダイヤフラム下
室11Bに区画形成されている。
上記ステム13、シール部材15及びダイヤフ
ラム16は第3図にも示すように軟質ゴムによつ
て一体形成されてなる。
ラム16は第3図にも示すように軟質ゴムによつ
て一体形成されてなる。
そして、上記ステム13には、上記第1の室1
0とダイヤフラム上室11Aを接続する四本の連
通路17が軸方向に貫通形成されている。また、
上記キヤツプ体12の内側面の中央位置には上記
ステム13の上端と係合しボンベ開栓用針14の
先端を第1の室10に突入させる突起18が設け
られている。
0とダイヤフラム上室11Aを接続する四本の連
通路17が軸方向に貫通形成されている。また、
上記キヤツプ体12の内側面の中央位置には上記
ステム13の上端と係合しボンベ開栓用針14の
先端を第1の室10に突入させる突起18が設け
られている。
次に、上記構成からなる注出装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
第4図に示すように、キヤツプ体12を締め込
むと突起18がステム13の上端に係合し、ボン
ベ開栓用針14が第1の室10側に向つて押し込
まれる。このように、上記針14が押し込まれる
と針14の先端は第1の室10に突入し、第1の
室10に収容されているボンベ5の封板5Aには
上記針14の突き差しによつて開口径が小径な吐
出孔5aが穿設される。上記針14の先端を封板
5Aに突き差した時、シール部材15が封板5A
に圧接されるので、吐出孔5aからの炭酸ガスの
吐出はない。なお、上記キヤツプ体12を上述の
ように締め込み封板5Aに吐出孔5aを穿設した
時、キヤツプ体12の内周部に設けられている環
状凹溝19内にホルダ6の外周部に突設されてい
る環状係止部20が落ち込み係合するようになつ
ている。
むと突起18がステム13の上端に係合し、ボン
ベ開栓用針14が第1の室10側に向つて押し込
まれる。このように、上記針14が押し込まれる
と針14の先端は第1の室10に突入し、第1の
室10に収容されているボンベ5の封板5Aには
上記針14の突き差しによつて開口径が小径な吐
出孔5aが穿設される。上記針14の先端を封板
5Aに突き差した時、シール部材15が封板5A
に圧接されるので、吐出孔5aからの炭酸ガスの
吐出はない。なお、上記キヤツプ体12を上述の
ように締め込み封板5Aに吐出孔5aを穿設した
時、キヤツプ体12の内周部に設けられている環
状凹溝19内にホルダ6の外周部に突設されてい
る環状係止部20が落ち込み係合するようになつ
ている。
そして、第5図に示すようにキヤツプ体12を
緩めて行くとステム13はダイヤフラム16の復
元力によつて、同図中上方向に摺動し、シール部
材15は封板5Aから離間する。これにより、シ
ール部材15と封板5A間には隙間が形成され
る。なお、上記キヤツプ体12は上記環状凹溝1
9がホルダ6の環状係止部20に係合ロツクされ
ることにより、中途までしか緩めることができな
いようになつている。
緩めて行くとステム13はダイヤフラム16の復
元力によつて、同図中上方向に摺動し、シール部
材15は封板5Aから離間する。これにより、シ
ール部材15と封板5A間には隙間が形成され
る。なお、上記キヤツプ体12は上記環状凹溝1
9がホルダ6の環状係止部20に係合ロツクされ
ることにより、中途までしか緩めることができな
いようになつている。
このように、シール部材15と封板5A間に隙
間が形成されると、ボンベ5内の炭酸ガスは吐出
孔5aに突入している上記針14のニードル弁作
用により絞られて該吐出孔5aから吐出し、仕切
部材9の下面に形成されている凹溝9Aを経て第
1の室10内に流出し、第1の室10内の炭酸ガ
スは第5図中矢印に示す如く該第1の室10の内
周壁に形成されている凹溝21、前記円筒部7の
内周壁に形成されている凹溝22及び前記栓体4
に形成されているガス供給孔23を経て樽1内に
供給される。上記樽1内に炭酸ガスが供給される
ことにより、樽1内のビールBは炭酸ガスの圧力
によつてビニールパイプ24を介して注出され
る。なお、ボンベ5内の炭酸ガスは連通路17を
経てダイヤフラム上室11Aにも供給される。
間が形成されると、ボンベ5内の炭酸ガスは吐出
孔5aに突入している上記針14のニードル弁作
用により絞られて該吐出孔5aから吐出し、仕切
部材9の下面に形成されている凹溝9Aを経て第
1の室10内に流出し、第1の室10内の炭酸ガ
スは第5図中矢印に示す如く該第1の室10の内
周壁に形成されている凹溝21、前記円筒部7の
内周壁に形成されている凹溝22及び前記栓体4
に形成されているガス供給孔23を経て樽1内に
供給される。上記樽1内に炭酸ガスが供給される
ことにより、樽1内のビールBは炭酸ガスの圧力
によつてビニールパイプ24を介して注出され
る。なお、ボンベ5内の炭酸ガスは連通路17を
経てダイヤフラム上室11Aにも供給される。
ところで、ダイヤフラム16及びステム13の
ダイヤフラム上室11Aに臨む面積はスラム13
及びシール部材15の第1の室10に臨む面積よ
り大きくなつている。したがつて、何らかの原因
によつて樽1内の炭酸ガスの流れが停止した場合
には、第6図に示すようにダイヤフラム上室11
Aの炭酸ガスの圧力によつてダイヤフラム16が
変位駆動することによつて、ステム13が同図中
下方向に摺動し、シール部材15が封板5Aに圧
接する。これによつて封板5Aの吐出孔5aが密
閉され、ボンベ5内の炭酸ガスの吐出が停止す
る。したがつて、樽1内が異常高圧になることを
防止することができ、前記栓体4の吹き飛び又は
樽1の破壊等を確実に防止することができ、安全
性に優れたものとなる。
ダイヤフラム上室11Aに臨む面積はスラム13
及びシール部材15の第1の室10に臨む面積よ
り大きくなつている。したがつて、何らかの原因
によつて樽1内の炭酸ガスの流れが停止した場合
には、第6図に示すようにダイヤフラム上室11
Aの炭酸ガスの圧力によつてダイヤフラム16が
変位駆動することによつて、ステム13が同図中
下方向に摺動し、シール部材15が封板5Aに圧
接する。これによつて封板5Aの吐出孔5aが密
閉され、ボンベ5内の炭酸ガスの吐出が停止す
る。したがつて、樽1内が異常高圧になることを
防止することができ、前記栓体4の吹き飛び又は
樽1の破壊等を確実に防止することができ、安全
性に優れたものとなる。
また、上記ビニールパイプ24を介するビール
Bの注出量を絞り込むことによつて、樽1内の炭
酸ガスの流れに負荷が加わつた場合には、連通路
17を介してダイヤフラム上室11Aに対する炭
酸ガスの供給・放出が繰返し行なわれ、ダイヤフ
ラム16はダイヤフラム上室11A内の炭酸ガス
の圧力に応じて駆動する。これにより、ステム1
3は、第6図中上下方向に往復動し、上記針14
の先端の吐出孔5aへの突入量が調節され、炭酸
ガスの吐出量を調節することができる。したがつ
て、樽1内の圧力を常に一定圧に保つことがで
き、ビールBの注出力を一定に保つことができ
る。
Bの注出量を絞り込むことによつて、樽1内の炭
酸ガスの流れに負荷が加わつた場合には、連通路
17を介してダイヤフラム上室11Aに対する炭
酸ガスの供給・放出が繰返し行なわれ、ダイヤフ
ラム16はダイヤフラム上室11A内の炭酸ガス
の圧力に応じて駆動する。これにより、ステム1
3は、第6図中上下方向に往復動し、上記針14
の先端の吐出孔5aへの突入量が調節され、炭酸
ガスの吐出量を調節することができる。したがつ
て、樽1内の圧力を常に一定圧に保つことがで
き、ビールBの注出力を一定に保つことができ
る。
第7図は本考案の他の実施例を示す要部断面図
である。この実施例における注出装置は、上記実
施例の注出装置に対して、ボンベ5の装着構成、
ホルダ30内の区画構成及び樽1への炭酸ガスの
供給構成が異なるものである。その他の構成につ
いては上記実施例と略同一につきその同一構成の
部については同一符号を付し詳細な説明は省略す
る。
である。この実施例における注出装置は、上記実
施例の注出装置に対して、ボンベ5の装着構成、
ホルダ30内の区画構成及び樽1への炭酸ガスの
供給構成が異なるものである。その他の構成につ
いては上記実施例と略同一につきその同一構成の
部については同一符号を付し詳細な説明は省略す
る。
すなわち、ホルダ30内には環状のフランジ部
31が形成されており、このフランジ部31によ
つてホルダ30内は第1の室32と第2の室33
に区画形成されている。そして、上記第1の室3
2にボンベ5の先端を螺着することにより、ボン
ベ5をホルダ30に装着し得るようになつてい
る。また、上記ホルダ30の外周部には樽1の口
部2に密嵌される筒部34が突設されている。こ
の筒部34内は連通路35を介して第1の室32
と連通状態に置かれている。
31が形成されており、このフランジ部31によ
つてホルダ30内は第1の室32と第2の室33
に区画形成されている。そして、上記第1の室3
2にボンベ5の先端を螺着することにより、ボン
ベ5をホルダ30に装着し得るようになつてい
る。また、上記ホルダ30の外周部には樽1の口
部2に密嵌される筒部34が突設されている。こ
の筒部34内は連通路35を介して第1の室32
と連通状態に置かれている。
そして、キヤツプ体12を締め込むことによつ
てボンベ開栓用針14の先端をボンベ5の封板5
Aに突き差すことにより、封板5Aに開口径の小
さな吐出孔5aを穿設し得るようになつている。
また、上記吐出孔5aから吐出する炭酸ガスは連
通路35及び筒部34内を経て樽1内に供給し得
るようになつている。
てボンベ開栓用針14の先端をボンベ5の封板5
Aに突き差すことにより、封板5Aに開口径の小
さな吐出孔5aを穿設し得るようになつている。
また、上記吐出孔5aから吐出する炭酸ガスは連
通路35及び筒部34内を経て樽1内に供給し得
るようになつている。
上記実施例からなる注出装置にあつてもダイヤ
フラム16及びステム13のダイヤフラム上室3
3Aに臨む面積はスラム13及びシール部材15
の連通路35に臨む面積より大きくなつている。
したがつて、何らかの原因によつて樽1内の炭酸
ガスの流れが停止した場合には、ダイヤフラム上
室33Aの炭酸ガスの圧力によつてダイヤフラム
16が変位駆動することによつて、ステム13が
第7図中右方向に摺動し、シール部材15が封板
5Aに圧接する。これによつて封板5Aの吐出孔
5aが密閉され、ボンベ5内の炭酸ガスの吐出が
停止する。したがつて、樽1内が異常高圧になる
ことを防止することができ、ホルダ30の樽1の
口部2からの吹き飛び又は樽1の破壊等を確実に
防止することができ、安全性に優れたものとな
る。
フラム16及びステム13のダイヤフラム上室3
3Aに臨む面積はスラム13及びシール部材15
の連通路35に臨む面積より大きくなつている。
したがつて、何らかの原因によつて樽1内の炭酸
ガスの流れが停止した場合には、ダイヤフラム上
室33Aの炭酸ガスの圧力によつてダイヤフラム
16が変位駆動することによつて、ステム13が
第7図中右方向に摺動し、シール部材15が封板
5Aに圧接する。これによつて封板5Aの吐出孔
5aが密閉され、ボンベ5内の炭酸ガスの吐出が
停止する。したがつて、樽1内が異常高圧になる
ことを防止することができ、ホルダ30の樽1の
口部2からの吹き飛び又は樽1の破壊等を確実に
防止することができ、安全性に優れたものとな
る。
また、上記ビニールパイプ24を介するビール
Bの注出量を絞り込むことによつて、樽1内の炭
酸ガスの流れに負荷が加わつた場合には、連通路
35を介してダイヤフラム上室33Aに対する炭
酸ガスの供給・放出が繰返し行なわれ、ダイヤフ
ラム16は該ダイヤフラム上室33A内の圧力に
応じて駆動する。これにより、ステム13が第7
図中左右方向に往復動し、上記針14の先端の吐
出孔5aへの突入量が調節され、炭酸ガスの吐出
量を調節することができる。したがつて、樽1内
の圧力を常に一定圧に保つことができ、ビールB
の注出力を一定に保つことができる。
Bの注出量を絞り込むことによつて、樽1内の炭
酸ガスの流れに負荷が加わつた場合には、連通路
35を介してダイヤフラム上室33Aに対する炭
酸ガスの供給・放出が繰返し行なわれ、ダイヤフ
ラム16は該ダイヤフラム上室33A内の圧力に
応じて駆動する。これにより、ステム13が第7
図中左右方向に往復動し、上記針14の先端の吐
出孔5aへの突入量が調節され、炭酸ガスの吐出
量を調節することができる。したがつて、樽1内
の圧力を常に一定圧に保つことができ、ビールB
の注出力を一定に保つことができる。
また、上記実施例によればボンベ5の先端を第
1の室32に螺着させることにより、ボンベ5が
ホルダ30に装着される構造となつているので、
ボンベ5の交換を簡単に行なうことができる。
1の室32に螺着させることにより、ボンベ5が
ホルダ30に装着される構造となつているので、
ボンベ5の交換を簡単に行なうことができる。
第8図は本考案のさらに他の実施例を示す要部
断面図である。この実施例における注出装置は、
第1図乃至第6図に示す実施例の注出装置に対し
て、ダイヤフラム40、ステム41及びシール部
材42の構成及び第1の室10とダイヤフラム上
室11Aを連通接続する構成が異なるものであ
る。その他の構成については第1図乃至第6図に
示す実施例と略同一につきその同一構成の部につ
いては同一符号を付しその詳細な説明は省略す
る。
断面図である。この実施例における注出装置は、
第1図乃至第6図に示す実施例の注出装置に対し
て、ダイヤフラム40、ステム41及びシール部
材42の構成及び第1の室10とダイヤフラム上
室11Aを連通接続する構成が異なるものであ
る。その他の構成については第1図乃至第6図に
示す実施例と略同一につきその同一構成の部につ
いては同一符号を付しその詳細な説明は省略す
る。
すなわち、ステム41は〇リング43を介して
仕切部材9の貫通孔8に摺動自在に密嵌されてい
る。また、ステム13の下端面には環状の凹部4
4が形成されており、この凹部44には環状のシ
ール部材42がボンベ開栓用針14の先端を取り
囲むように且つ先端が上記ステム41の下端より
突出するように嵌着されている。また、ステム4
1の上端外周には環状のダイヤフラム40の内周
部が組付け固定されており、このダイヤフラム4
0の外周部40Aは第2の室11の内周壁に支持
されてなる。また、ホルダ6において仕切部材9
が組付けられている部分の内周部には第1の室1
0とダイヤフラム上室11Aを接続する複数の連
通溝45が形成されている。
仕切部材9の貫通孔8に摺動自在に密嵌されてい
る。また、ステム13の下端面には環状の凹部4
4が形成されており、この凹部44には環状のシ
ール部材42がボンベ開栓用針14の先端を取り
囲むように且つ先端が上記ステム41の下端より
突出するように嵌着されている。また、ステム4
1の上端外周には環状のダイヤフラム40の内周
部が組付け固定されており、このダイヤフラム4
0の外周部40Aは第2の室11の内周壁に支持
されてなる。また、ホルダ6において仕切部材9
が組付けられている部分の内周部には第1の室1
0とダイヤフラム上室11Aを接続する複数の連
通溝45が形成されている。
そして、キヤツプ体12を締め込むことによつ
てボンベ開栓用針14の先端をボンベ5の封板5
Aに突き差すことにより、封板5Aに開口径の小
さな吐出孔5aを穿設し得るようになつている。
また、上記吐出孔5aから吐出する炭酸ガスは仕
切部材9の下面に形成されている凹溝9A及び第
1の室10を経て樽1内に供給し得るようになつ
ている。
てボンベ開栓用針14の先端をボンベ5の封板5
Aに突き差すことにより、封板5Aに開口径の小
さな吐出孔5aを穿設し得るようになつている。
また、上記吐出孔5aから吐出する炭酸ガスは仕
切部材9の下面に形成されている凹溝9A及び第
1の室10を経て樽1内に供給し得るようになつ
ている。
上記実施例からなる注出装置にあつてダイヤフ
ラム40及びステム41のダイヤフラム上室11
Aに臨む面積はスラム41及びシール部材42の
第1の室10に臨む面積より大きくなつている。
したがつて、何らかの原因によつて樽1内の炭酸
ガスの流れが停止した場合には、ダイヤフラム上
室11Aの炭酸ガスの圧力によつてダイヤフラム
40が変位駆動することによつて、ステム41が
第8図中下方向に摺動し、シール部材42が封板
5Aに圧接する。これによつて封板5Aの吐出孔
5aが密閉され、ボンベ5内の炭酸ガスの吐出が
停止する。したがつて、樽1内が異常高圧になる
ことを防止することができ、前記栓体4の吹き飛
び又は樽1の破壊等を確実に防止することがで
き、安全性に優れたものとなる。
ラム40及びステム41のダイヤフラム上室11
Aに臨む面積はスラム41及びシール部材42の
第1の室10に臨む面積より大きくなつている。
したがつて、何らかの原因によつて樽1内の炭酸
ガスの流れが停止した場合には、ダイヤフラム上
室11Aの炭酸ガスの圧力によつてダイヤフラム
40が変位駆動することによつて、ステム41が
第8図中下方向に摺動し、シール部材42が封板
5Aに圧接する。これによつて封板5Aの吐出孔
5aが密閉され、ボンベ5内の炭酸ガスの吐出が
停止する。したがつて、樽1内が異常高圧になる
ことを防止することができ、前記栓体4の吹き飛
び又は樽1の破壊等を確実に防止することがで
き、安全性に優れたものとなる。
また、上記ビニールパイプ24を介するビール
Bの注出量を絞り込むことによつて、樽1内の炭
酸ガスの流れに負荷が加わつた場合には、連通溝
45を介してダイヤフラム上室11Aに対する炭
酸ガスの供給・放出が繰返し行なわれ、ダイヤフ
ラム40は該ダイヤフラム上室11A内の炭酸ガ
スの圧力に応じて駆動する。これにより、ステム
41は、第8図中上下方向に往復動し、上記針1
4の先端の吐出孔5aへの突入量が調節され、炭
酸ガスの吐出量を調節することができる。したが
つて、樽1内を常に一定圧に保つことができ、ビ
ールBの注出力を一定に保つことができる。
Bの注出量を絞り込むことによつて、樽1内の炭
酸ガスの流れに負荷が加わつた場合には、連通溝
45を介してダイヤフラム上室11Aに対する炭
酸ガスの供給・放出が繰返し行なわれ、ダイヤフ
ラム40は該ダイヤフラム上室11A内の炭酸ガ
スの圧力に応じて駆動する。これにより、ステム
41は、第8図中上下方向に往復動し、上記針1
4の先端の吐出孔5aへの突入量が調節され、炭
酸ガスの吐出量を調節することができる。したが
つて、樽1内を常に一定圧に保つことができ、ビ
ールBの注出力を一定に保つことができる。
〈応用例〉
本考案は消火器の消火液を噴出させるものに対
しても適用されるものである。一般に、消火器は
消火液噴出部となるパイプの先端にノズルが設け
られ、消火液が遠くまで飛ぶように噴出量が絞り
込まれる構造となつている。そこで、本考案にか
かる注出装置を消火器に適用すれば消火器本体内
の圧力を一定圧に保つことができ、消火液の飛ぶ
距離を一定に保つことができる。
しても適用されるものである。一般に、消火器は
消火液噴出部となるパイプの先端にノズルが設け
られ、消火液が遠くまで飛ぶように噴出量が絞り
込まれる構造となつている。そこで、本考案にか
かる注出装置を消火器に適用すれば消火器本体内
の圧力を一定圧に保つことができ、消火液の飛ぶ
距離を一定に保つことができる。
〈考案の効果〉
このように、本考案によればボンベから吐出
し、容器内へ供給される加圧流体の流れに応じて
ダイヤフラムが駆動するので、尖鋭体の先端のボ
ンベの吐出孔への突入量が自動的に調節される。
これにより、ボンベの加圧流体の吐出量を容器内
の圧力に応じて自動的に調節することができ、容
器内の圧力を所定圧に保つことができる。したが
つて、容器の破壊等を防止することができ、ま
た、被注出物の注出量も一定に保つことができ
る。
し、容器内へ供給される加圧流体の流れに応じて
ダイヤフラムが駆動するので、尖鋭体の先端のボ
ンベの吐出孔への突入量が自動的に調節される。
これにより、ボンベの加圧流体の吐出量を容器内
の圧力に応じて自動的に調節することができ、容
器内の圧力を所定圧に保つことができる。したが
つて、容器の破壊等を防止することができ、ま
た、被注出物の注出量も一定に保つことができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す一部破断側面
図、第2図は要部拡大断面図、第3図はダイヤフ
ラムの部分を示す斜視図、第4図乃至第6図は本
考案にかかる注出装置の作用を説明する図であ
り、第4図はボンベ開栓状態を示す拡大断面図、
第5図はボンベ内の炭酸ガスが吐出している状態
を示す拡大断面図、第6図はボンベの吐出孔が閉
栓されている状態を示す拡断面図、第7図は本考
案の他の実施例を示す拡大断面図、第8図はさら
に他の実施例を示す要部拡大断面図である。 1……樽、2……口部、4……栓体、5……ボ
ンベ、5A……封板、5a……吐出孔、6,30
……ホルダ、8……貫通孔、9……仕切部材、1
0,32……第1の室、11,33……第2の
室、11A,33A……ダイヤフラム上室、12
……キヤツプ体、13,41……ステム、14…
…ボンベ開栓用針、15,42……シール部材、
16,40……ダイヤフラム、17……連通路、
18……突起、23……ガス供給孔、34……筒
部、45……連通溝、B……ビール。
図、第2図は要部拡大断面図、第3図はダイヤフ
ラムの部分を示す斜視図、第4図乃至第6図は本
考案にかかる注出装置の作用を説明する図であ
り、第4図はボンベ開栓状態を示す拡大断面図、
第5図はボンベ内の炭酸ガスが吐出している状態
を示す拡大断面図、第6図はボンベの吐出孔が閉
栓されている状態を示す拡断面図、第7図は本考
案の他の実施例を示す拡大断面図、第8図はさら
に他の実施例を示す要部拡大断面図である。 1……樽、2……口部、4……栓体、5……ボ
ンベ、5A……封板、5a……吐出孔、6,30
……ホルダ、8……貫通孔、9……仕切部材、1
0,32……第1の室、11,33……第2の
室、11A,33A……ダイヤフラム上室、12
……キヤツプ体、13,41……ステム、14…
…ボンベ開栓用針、15,42……シール部材、
16,40……ダイヤフラム、17……連通路、
18……突起、23……ガス供給孔、34……筒
部、45……連通溝、B……ビール。
Claims (1)
- 中心に貫通孔が形成された仕切部によつて内部
が二つの室に区画形成された筒状のホルダと、上
記一方の室を密閉するようにホルダの一端に回動
自在に螺着されたキヤツプ体と、上記仕切部の貫
通孔に上記ホルダの軸方向に摺動自在となるよう
に密嵌されたステムと、先端が上記ステムの一端
から突出するように上記ステムに一体に取付けら
れ先端外周にシール部材が一体に設けられた尖鋭
体と、上記ステムの他端に一体に設けられ外周部
が上記一方の室の内周壁に支持されたダイヤフラ
ムと、上記一方の室のダイヤフラム上室と他方の
室を接続する連通路を有し、上記ホルダには上記
他方の室と連通する連通孔を有し被注出物が貯留
された容器の口部に装着される筒部が設けられ、
上記キヤツプ体には上記ステムの他端と係合し上
記尖鋭体の先端を上記他方の室に突入させる突起
が設けられてなり、上記他方の室に加圧流体が充
填されたボンベを装置し、上記キヤツプ体の回動
操作により上記突起を介して尖鋭体の先端を上記
他方の室に突入させることによつて上記ボンベの
封板に吐出孔が穿設され、上記容器への加圧流体
の流れに応じてダイヤフラムが駆動することによ
り上記ステムが摺動することによつて、上記ボン
ベ内の加圧流体の吐出量が調節されてなることを
特徴とする注出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20054683U JPS60112497U (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 注出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20054683U JPS60112497U (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 注出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112497U JPS60112497U (ja) | 1985-07-30 |
| JPS641276Y2 true JPS641276Y2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=30761497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20054683U Granted JPS60112497U (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 注出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112497U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2012981B1 (en) * | 2014-06-11 | 2017-01-17 | Heineken Supply Chain Bv | Beverage dispensing system, beverage container and pressurizing system for use in a beverage dispensing system or container. |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP20054683U patent/JPS60112497U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60112497U (ja) | 1985-07-30 |
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