JPS641611Y2 - - Google Patents

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JPS641611Y2
JPS641611Y2 JP14825082U JP14825082U JPS641611Y2 JP S641611 Y2 JPS641611 Y2 JP S641611Y2 JP 14825082 U JP14825082 U JP 14825082U JP 14825082 U JP14825082 U JP 14825082U JP S641611 Y2 JPS641611 Y2 JP S641611Y2
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JP
Japan
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tank
float
chamber
liquid level
level
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JP14825082U
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JPS5952420U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車等に搭載されたタンク内の残
液量が所定値以下になると警告信号を発し得るよ
うにした車載用タンクにおける液残量警告装置に
関するものである。
自動車には、ラジエータリザーブタンク、オイ
ルリザーブタンク、ウインドウオツシヤタンクあ
るいはガソリンタンクといつた、液体を貯留する
タンクが種々設けられている。そして、これらの
タンクには、該タンク内の残液量が少なくなつた
ことを知らせ、液がなくなつてトラブルが生じる
のを未然に防ぐための液残量警告装置が装備され
る場合がある。
従来、車載用タンクにおける液残量警告装置と
して、タンク内の底部に、液面レベルの変位に追
従して昇降するフロートを有しこのフロートが所
定の低レベルにまで下降した場合に警告信号を発
し得るように構成したレベルセンサを配設したも
のが知られている。ところが、単にこれだけのも
のでは、自動車が急発進や急旋回あるいは急停車
を行なつた場合、貯留された液体がタンク内で流
動傾斜してレベルセンサ配設部の液面が急激に低
下し、実際の液残量は所定値よりも多いのに誤つ
て警告信号が発せられることがある。そのためウ
オーニングランプが不必要に点灯し、ドライバー
に誤認を起こさせたり、不快感を与えるという問
題がある。
このような不都合を解消するために考案された
先行技術として、実開昭55−25210号に示される
ように、前記レベルセンサを円筒体状のバツフル
プレートにより囲繞してフロート配設部における
液面の不必要な変動を緩和し、前述したような誤
動作を防止しようとしたものがある。しかしなが
ら、このような構成のものでも、車両に作用する
加速度が特に大きい場合にはバツフルプレート内
の液面自体が急傾斜することになるため、それに
より、フロートが一時的に下降して誤つた警告信
号が出力されてしまうという不都合がある。
本考案は、このような事情に着目してなされた
もので、レベルセンサの底部を特殊なチヤンバに
より包囲し、車両の急停車等によりタンク内の液
面が傾斜しようとする場合に低レベル付近に存在
する前記レベルセンサのフロートを前記チヤンバ
から流出する液体の力により上方へ積極的に押し
上げ得るように構成することによつて、前述した
不都合を有効に解消することができるようにした
車載用タンクにおける液残量警告装置を提供する
ものである。
以下、本考案の一実施例を第1図〜第4図を参
照して説明する。
自動車に搭載したラジエータリザーブタンク1
に本考案に係る液残量警告装置2を設けている。
ラジエータリザーブタンク1は、上面部に装着し
たキヤツプ3に図示しないラジエータに連通する
メインチユーブ4と、オーバーフローチユーブ5
とを接続してなる通常のもので、内部に冷却液A
が貯留されている。液残量警告装置2は、前記ラ
ジエータリザーブタンク1内に配設したレベルセ
ンサ6の下端部をチヤンバ7によつて包囲してな
るものである。レベルセンサ6は、前記ラジエー
タリザーブタンク1の底壁1aに立設した中空軸
8と、この中空軸8の外周にスライド可能に嵌合
され前記タンク1内の液面Bの上下動に伴つて昇
降するフロート9とを具備してなるもので、前記
中空軸8の上端には前記フロート9が該中空軸8
が上方へ抜け出るのを防止するため係止鍔10が
設けてある。そして、前記フロート9の所定個所
に永久磁石(図示せず)を内蔵させるとともに前
記中空軸8内の所定高さ位置に前記永久磁石の磁
気により切り換わるリードスイツチ(図示せず)
を設け、前記フロート9が所定の低レベルLにま
で下降した場合に前記リードスイツチが切り換つ
て警告信号を発し得るようにしてある。11は、
その警告信号を外部に取り出すためのリード線で
ある。一方、チヤンバ7は、前記ラジエータリザ
ーブタンク1の底壁1aに一体に設けられた偏平
な室であり、その天壁7aの中央部に前記フロー
ト9の通過を許容し得る必要最小限の開口面積を
有した絞り孔12が開口させてあるとともに、周
壁7bの下端部に前記絞り孔12よりもはるかに
開口面積の小さい小孔13が穿設してある。そし
て、前記絞り孔12は、前記低レベルLの上方近
傍部にまで降下したフロート9を囲繞し得る高さ
に位置させて開口させてある。
このような構成のものであれば、ラジエータリ
ザーブタンク1内の冷却液Aの残量が少なくなる
とレベルセンサ6のフロート9が液面Bに追従し
て降下することになる。そして、定常状態では小
孔13の存在によりチヤンバ7内の液面B′とチ
ヤンバ7外の液面Bとが等しく下降するため、前
記フロート9は絞り孔12を通過してチヤンバ7
内にまで下降することになり、その途中、つまり
前記フロート9が低レベルLに達した時点で中空
軸8内のリードスイツチが切り換つて警告信号が
出力されることになる。一方、前記フロート9が
低レベルLの上方近傍にまで下降した時点で、急
加速や急旋回あるいは急停止が行なわれると、タ
ンク1内の冷却液Aが一方向へ流動して液面Bが
第3図に想像線で示すように傾斜しようとする。
この際、チヤンバ7内の液面B′も前記想像線に
沿うように傾斜しようとするが、チヤンバ7内は
冷却液Aで満たされているので、一定量の冷却液
Aつまり、第3図に斜線で示す領域Cの容積に対
応する量の冷却液Aはチヤンバ7外へ出ようとす
る。そのため、実際に液面Bが第4図に示すよう
に傾斜すると、その瞬間にチヤンバ7内の余剰の
冷却液Aが主として絞り孔12から外部へ流出す
ることになり、その流出する際の勢いによつて前
記フロート7を上方へ持ち上げる。したがつて、
従来のもののように液面が傾斜した瞬間にフロー
トが浮力による支持を失つて下降し、誤まつて警
報信号が出力されてウオーニングランプ等が不当
に点灯するという不都合を無くすことができる。
なお、タンクは、ラジエータリザーブタンクに
限定されないのは勿論であり、例えば、オイルリ
ザーブタンクやウインドウオツシヤタンクあるい
はフエルタンクやバツテリ等であつてもよい。
また、レベルセンサおよびチヤンバはタンクの
底部に設けたものに限定されるものではなく、例
えば、第5図に示すようにタンク1の天壁1bか
ら懸吊させたものであつてもよい。
さらに、チヤンバは必ずしもタンクと1体の必
要はなく、チヤンバを別部品としてタンクに取付
けるものでもよい。
本考案は、以上のような構成であるから、急加
速や急旋回あるいは急制動等に際しても誤動作を
起すことがない液残量警告装置を提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本考案の一実施例を示し第
1図は一部切欠した正面図、第2図は要部を示す
断面図、第3図、第4図は作用説明図である。第
5図は本考案の他の実施例を示す概略断面図であ
る。 1……タンク(ラジエータリザーブタンク)、
2……液残量警告装置、6……レベルセンサ、7
……チヤンバ、12……絞り孔、13……小孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タンク内に、タンク内の液面レベルの変位に追
    従して昇降するフロートを有し該フロートが所定
    の低レベルまで下降した際に警告信号を発するレ
    ベルセンサーを配設したものにおいて、前記レベ
    ルセンサの下端部をチヤンバにより包囲するとと
    もに、該チヤンバの天壁には低レベルの上方近傍
    にまで下降したフロートを囲繞し得る高さに絞り
    孔を、下端部にはチヤンバの内外を連通させる小
    孔を設けたことを特徴とする車載用タンクにおけ
    る液残量警告装置。
JP14825082U 1982-09-29 1982-09-29 車載用タンクにおける液残量警告装置 Granted JPS5952420U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14825082U JPS5952420U (ja) 1982-09-29 1982-09-29 車載用タンクにおける液残量警告装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14825082U JPS5952420U (ja) 1982-09-29 1982-09-29 車載用タンクにおける液残量警告装置

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Publication Number Publication Date
JPS5952420U JPS5952420U (ja) 1984-04-06
JPS641611Y2 true JPS641611Y2 (ja) 1989-01-13

Family

ID=30329435

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JP14825082U Granted JPS5952420U (ja) 1982-09-29 1982-09-29 車載用タンクにおける液残量警告装置

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JPS5952420U (ja) 1984-04-06

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