JPS641745Y2 - - Google Patents
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- JPS641745Y2 JPS641745Y2 JP15529783U JP15529783U JPS641745Y2 JP S641745 Y2 JPS641745 Y2 JP S641745Y2 JP 15529783 U JP15529783 U JP 15529783U JP 15529783 U JP15529783 U JP 15529783U JP S641745 Y2 JPS641745 Y2 JP S641745Y2
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- crimping
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 53
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の技術分野
本考案は、ケーブル接続用の圧接端子を圧着す
るために使用される手動工具に係り、詳しくは、
把手の開閉操作に連動させた圧接端子の送り機構
に関するものである。
るために使用される手動工具に係り、詳しくは、
把手の開閉操作に連動させた圧接端子の送り機構
に関するものである。
(2) 従来技術とその問題点
圧接端子としては、従来から例えば第1図に示
されるような、平型の圧接端子1が知られてい
る。このような圧接端子1は、上下に薄く左右に
長い平型の絶縁ブロツク2に多数のスロツト3が
所定間隔毎に設けられ、このスロツト3毎に夫々
オープンバレル形の端子4が配置されている。上
記端子4にケーブル5を接続する場合には、自動
機で圧接されていた。しかしながら、上記自動機
は大型化しており、作業現場で使用できるもので
はない。現在のところ、作業現場で簡単に操作し
て圧接できる手動工具が皆無であつた。
されるような、平型の圧接端子1が知られてい
る。このような圧接端子1は、上下に薄く左右に
長い平型の絶縁ブロツク2に多数のスロツト3が
所定間隔毎に設けられ、このスロツト3毎に夫々
オープンバレル形の端子4が配置されている。上
記端子4にケーブル5を接続する場合には、自動
機で圧接されていた。しかしながら、上記自動機
は大型化しており、作業現場で使用できるもので
はない。現在のところ、作業現場で簡単に操作し
て圧接できる手動工具が皆無であつた。
上記欠点を解消するために、圧着歯を上下動さ
せてなる圧着部に交差して左右方向へスライド可
に端子ホルダを装着して成る圧着工具を開発し
た。この圧着工具においては、圧接端子を装着し
た端子ホルダを手で一コマずつ送つて圧着作業を
行なうものであつたので、端子の自動送り機構の
開発が望まれていた。
せてなる圧着部に交差して左右方向へスライド可
に端子ホルダを装着して成る圧着工具を開発し
た。この圧着工具においては、圧接端子を装着し
た端子ホルダを手で一コマずつ送つて圧着作業を
行なうものであつたので、端子の自動送り機構の
開発が望まれていた。
(3) 考案の目的
本考案は、上記実情に鑑みてさらに開発された
ものであつて、把手の開閉操作に同期して正確に
一コマ毎に圧接端子を送ることができ、簡単な操
作で連続圧着作業を行なえるようにしたことを、
その目的とするものである。
ものであつて、把手の開閉操作に同期して正確に
一コマ毎に圧接端子を送ることができ、簡単な操
作で連続圧着作業を行なえるようにしたことを、
その目的とするものである。
(4) 考案の特徴
上記目的を達成するための本考案に係る圧着工
具の送り機構の特徴は、一対の把手と、この把手
の開閉操作によつて圧着歯を上下動させて本体ブ
ロツクとの間に構成される圧着部と、この圧着部
に交差して左右方向へスライド可に装着される圧
接端子装着用の端子ホルダと、この端子ホルダを
上記把手の圧着位置で所定ピツチ毎位置決めして
移動させるてこ部材と送りブロツクを設けて成る
位置決め移動機構と、この位置決め移動機構を上
記把手の圧着開始位置から圧着解除位置までのあ
いだロツクする上記端子ホルダの丸穴と前記圧着
歯に設けられて丸穴に係入するパイロツトピンと
から成るロツク機構とを備えていることにある。
具の送り機構の特徴は、一対の把手と、この把手
の開閉操作によつて圧着歯を上下動させて本体ブ
ロツクとの間に構成される圧着部と、この圧着部
に交差して左右方向へスライド可に装着される圧
接端子装着用の端子ホルダと、この端子ホルダを
上記把手の圧着位置で所定ピツチ毎位置決めして
移動させるてこ部材と送りブロツクを設けて成る
位置決め移動機構と、この位置決め移動機構を上
記把手の圧着開始位置から圧着解除位置までのあ
いだロツクする上記端子ホルダの丸穴と前記圧着
歯に設けられて丸穴に係入するパイロツトピンと
から成るロツク機構とを備えていることにある。
以下本考案をその一実施例を示す図面に基づい
て説明する。
て説明する。
(5) 考案の一実施例
図面第2図以降は本考案に係る圧着工具の一実
施例を示し、第2図は同正面図、第3図は同分解
視図、第4図は同要部背面図、第5図は第4図の
V−V線断面図、第6図A〜Eは送り機構の動作
行程の説明図である。
施例を示し、第2図は同正面図、第3図は同分解
視図、第4図は同要部背面図、第5図は第4図の
V−V線断面図、第6図A〜Eは送り機構の動作
行程の説明図である。
圧着工具は、圧着受部を構成する本体ブロツク
10と、この本体ブロツク10に枢着された把手
を構成する一対のフレーム20と、このフレーム
20の開閉操作によつて本体ブロツク10に対し
て上下動する圧着歯40と、上記圧着受部を交差
して左右方向にスライドする端子ホルダ50と、
この端子ホルダ50を所定ピツチ毎に位置決めし
て移動させる位置決め移動機構60と、この位置
決め移動機構60をロツクするロツク機構70と
から成る。
10と、この本体ブロツク10に枢着された把手
を構成する一対のフレーム20と、このフレーム
20の開閉操作によつて本体ブロツク10に対し
て上下動する圧着歯40と、上記圧着受部を交差
して左右方向にスライドする端子ホルダ50と、
この端子ホルダ50を所定ピツチ毎に位置決めし
て移動させる位置決め移動機構60と、この位置
決め移動機構60をロツクするロツク機構70と
から成る。
詳述すると、本体ブロツク10は、その上下に
亘つて貫通孔11が穿設され、その前面には上記
貫通孔11を表出する凹部12が形成されている
とともに、背面中間部には上記貫通孔11に連通
する長穴13が設けられている。上記凹部12
は、その下部に側面からみて略L字状に基板部1
4とその上位に規制壁15とが突出され、その下
位に僅かに凹設した段部16が形成され、さらに
段部16の左側に切欠孔17が形成されている。
上記基板部14は、上方から上下動する前記圧着
歯40との間で圧着受部を構成し、その上面には
略中間部にガイドピン18が立設されている。基
板部14の下位にはフレーム用の孔19,19が
設けられている。
亘つて貫通孔11が穿設され、その前面には上記
貫通孔11を表出する凹部12が形成されている
とともに、背面中間部には上記貫通孔11に連通
する長穴13が設けられている。上記凹部12
は、その下部に側面からみて略L字状に基板部1
4とその上位に規制壁15とが突出され、その下
位に僅かに凹設した段部16が形成され、さらに
段部16の左側に切欠孔17が形成されている。
上記基板部14は、上方から上下動する前記圧着
歯40との間で圧着受部を構成し、その上面には
略中間部にガイドピン18が立設されている。基
板部14の下位にはフレーム用の孔19,19が
設けられている。
上記一対のフレーム20,20は、チヤンネル
形を呈し、夫々の開口部を対向して夫々の上端が
上記孔19,19にピン21,21を挿通して枢
着されている。フレーム20,20は、その上端
から離れた位置に設けた孔22,22にピン2
3,23を挿通してリンクプレート24,24の
一端が枢着され、このリンクプレート24,24
の他端がスライド棒25の下端の薄板部26にピ
ン27を挿通して枢着されている。図中28A,
28B,28Cは上記各ピン21,23,27の
止め輪である。リンクプレート24,24とフレ
ーム20,20との間にはピン23,23に掛け
回したスプリング29,29が係入され、常時は
フレーム20,20を開放位置に付勢している。
上記スライド棒25は、前記貫通孔11に上下動
可に装着され、その上部の前面の切欠部30には
雌ねじ穴31が設けられている。又、フレーム2
0,20の下端近傍の開口部には、調整ナツト3
2付プツシングバー33、雌ねじ部34と受部材
35とからなる圧着高さ設定機構が設けられてい
る。圧着高さは、調整ナツト32を緩めて雌ねじ
部34との間でプツシングバー33を螺合させる
ことによつてバー先端を進退させ、再び調整ナツ
ト32を締付けて設定される。
形を呈し、夫々の開口部を対向して夫々の上端が
上記孔19,19にピン21,21を挿通して枢
着されている。フレーム20,20は、その上端
から離れた位置に設けた孔22,22にピン2
3,23を挿通してリンクプレート24,24の
一端が枢着され、このリンクプレート24,24
の他端がスライド棒25の下端の薄板部26にピ
ン27を挿通して枢着されている。図中28A,
28B,28Cは上記各ピン21,23,27の
止め輪である。リンクプレート24,24とフレ
ーム20,20との間にはピン23,23に掛け
回したスプリング29,29が係入され、常時は
フレーム20,20を開放位置に付勢している。
上記スライド棒25は、前記貫通孔11に上下動
可に装着され、その上部の前面の切欠部30には
雌ねじ穴31が設けられている。又、フレーム2
0,20の下端近傍の開口部には、調整ナツト3
2付プツシングバー33、雌ねじ部34と受部材
35とからなる圧着高さ設定機構が設けられてい
る。圧着高さは、調整ナツト32を緩めて雌ねじ
部34との間でプツシングバー33を螺合させる
ことによつてバー先端を進退させ、再び調整ナツ
ト32を締付けて設定される。
上記圧着歯40は、端子4の各バレル片4a,
4bに対応して形状と高さの異なる二枚の歯40
A,40Bを備え、上記切欠部30にチツプホル
ダ41を介して固着されている。チツプホルダ4
1は、略逆L字状を呈し、その保持部に貫通した
挿通穴43に上記六角穴付ボルト42を挿通して
雌ねじ穴31に螺着されており、上記保持部の左
側上下の貫通穴44には後述するパイロツトピン
81が下方へ向けて突設されている。よつて、圧
着歯40とパイロツトピン81とは、スライド棒
25の上下動に連動される。チツプホルダ41の
頭部45は、前記規制壁15に衝接すべく突出さ
れている。
4bに対応して形状と高さの異なる二枚の歯40
A,40Bを備え、上記切欠部30にチツプホル
ダ41を介して固着されている。チツプホルダ4
1は、略逆L字状を呈し、その保持部に貫通した
挿通穴43に上記六角穴付ボルト42を挿通して
雌ねじ穴31に螺着されており、上記保持部の左
側上下の貫通穴44には後述するパイロツトピン
81が下方へ向けて突設されている。よつて、圧
着歯40とパイロツトピン81とは、スライド棒
25の上下動に連動される。チツプホルダ41の
頭部45は、前記規制壁15に衝接すべく突出さ
れている。
又、端子ホルダ50は、上下に薄く左右に長い
板状を呈し、その上面には圧接端子用の装着溝5
1が、その下面にはガイド溝52が夫々左右に貫
通されている。しかも、端子ホルダ50は、その
長さ方向一側には側面からみて略L字状に上方に
延ばされた補強片53が一体形成されている。補
強片53には、その前面に沿つて長溝54が形成
されている。これに対して端子ホルダ50の幅方
向には、ストツパ55,56が夫々設けられてい
る。ストツパ55,56は両幅方向にビス57,
57で固着されて下面のガイド溝52を閉塞し、
ストツパ55はその上面迄延ばされて幅方向一側
の装着溝51を閉塞している。従つて、上記装着
溝51は、その他側を開放した装着部から圧接端
子1を挿入し、ストツパ55に当接する迄挿入可
能となる。又、上記ガイド溝52は、本体ブロツ
ク10の基板部14のガイドピン18に嵌合する
ので、端子ホルダ50は基板部14の上面を左右
方向にスライドし、ストツパ55,56に当接す
る迄案内可能とされる。図中58は、装着溝51
への端子装着後に装着溝51の開放部側を閉塞す
る端子ストツパで、長溝54へばねで押圧したボ
ール59を係合して係止される。
板状を呈し、その上面には圧接端子用の装着溝5
1が、その下面にはガイド溝52が夫々左右に貫
通されている。しかも、端子ホルダ50は、その
長さ方向一側には側面からみて略L字状に上方に
延ばされた補強片53が一体形成されている。補
強片53には、その前面に沿つて長溝54が形成
されている。これに対して端子ホルダ50の幅方
向には、ストツパ55,56が夫々設けられてい
る。ストツパ55,56は両幅方向にビス57,
57で固着されて下面のガイド溝52を閉塞し、
ストツパ55はその上面迄延ばされて幅方向一側
の装着溝51を閉塞している。従つて、上記装着
溝51は、その他側を開放した装着部から圧接端
子1を挿入し、ストツパ55に当接する迄挿入可
能となる。又、上記ガイド溝52は、本体ブロツ
ク10の基板部14のガイドピン18に嵌合する
ので、端子ホルダ50は基板部14の上面を左右
方向にスライドし、ストツパ55,56に当接す
る迄案内可能とされる。図中58は、装着溝51
への端子装着後に装着溝51の開放部側を閉塞す
る端子ストツパで、長溝54へばねで押圧したボ
ール59を係合して係止される。
さらに、前記位置決め移動機構60は、端子ホ
ルダ50の補強片53の背面に設けられた位置決
め溝61と、本体ブロツク10の左側の切欠孔1
7から突出されるプランジヤ62と、このプラン
ジヤ62の送りブロツク63と、この送りブロツ
ク63を付勢するばね64と、これらを保持して
本体ブロツク10に固定される箱状のカバー6
5,66と、上記ばね64に抗して送りブロツク
63を一ピツチ毎にスライドさせるてこ部材67
と、てこ部材67のカバー68とから構成され
る。上記位置決め溝61は、装着される圧接端子
1の各スロツト間隔に対応する所定ピツチ毎にス
ライド方向に沿つて凹設され、すくなくともガイ
ドピン18にストツパ55が当接する対応位置か
ら溝が開始されている。上記プランジヤ62は、
その先端からスプリングで付勢したボール69を
突出し、送りブロツク63の螺子穴70に螺合し
て上記位置決め溝61に嵌入される。上記螺合量
によつて、位置決め溝61に対するボール69の
突出量と突出強さとが選択される。送りブロツク
63は、その左側に係合段部71を有し、その左
端には当接部72が設けられている。又、上記て
こ部材67は、略L字状を呈し、その中心部を軸
73により枢着し、その一端に切溝74を、その
他端に上記当接部72への作用部75を夫々有す
る。上記切溝74にはスライド棒25に立設した
ピン76が長穴13を介して係入され、スライド
棒25の上下動に伴なつてピン76が長穴13内
を上下動しててこ部材67の作用部75を揺動さ
せる。
ルダ50の補強片53の背面に設けられた位置決
め溝61と、本体ブロツク10の左側の切欠孔1
7から突出されるプランジヤ62と、このプラン
ジヤ62の送りブロツク63と、この送りブロツ
ク63を付勢するばね64と、これらを保持して
本体ブロツク10に固定される箱状のカバー6
5,66と、上記ばね64に抗して送りブロツク
63を一ピツチ毎にスライドさせるてこ部材67
と、てこ部材67のカバー68とから構成され
る。上記位置決め溝61は、装着される圧接端子
1の各スロツト間隔に対応する所定ピツチ毎にス
ライド方向に沿つて凹設され、すくなくともガイ
ドピン18にストツパ55が当接する対応位置か
ら溝が開始されている。上記プランジヤ62は、
その先端からスプリングで付勢したボール69を
突出し、送りブロツク63の螺子穴70に螺合し
て上記位置決め溝61に嵌入される。上記螺合量
によつて、位置決め溝61に対するボール69の
突出量と突出強さとが選択される。送りブロツク
63は、その左側に係合段部71を有し、その左
端には当接部72が設けられている。又、上記て
こ部材67は、略L字状を呈し、その中心部を軸
73により枢着し、その一端に切溝74を、その
他端に上記当接部72への作用部75を夫々有す
る。上記切溝74にはスライド棒25に立設した
ピン76が長穴13を介して係入され、スライド
棒25の上下動に伴なつてピン76が長穴13内
を上下動しててこ部材67の作用部75を揺動さ
せる。
さらにまた、前記ロツク機構80は、パイロツ
トピン81と、スペーサ82と、端子ホルダ50
の補強片53に穿設された丸穴83とから構成さ
れる。上記スペーサ82は、左右方向に長い直方
体状を呈し、その左側はパイロツトピン81の保
持穴84が形成され、本体ブロツク10の段部1
6と一致する位置に固着されている。従つて、ス
ペーサ82の下面と上記基板部14との間には端
子ホルダ50の補強片53の案内間隙が構成され
る。上記パイロツトピン81は、圧着歯40の先
端よりも長く突出されてスペーサ82の保持穴8
4に位置され、端子ホルダ50の丸穴83から僅
かに離間しており、フレーム20,20の開閉操
作によつて丸穴83に侵入する。上記丸穴83
は、前記位置決め溝61のピツチに対応して補強
片53に穿設され、所定位置において保持穴84
と整合される。尚、図中85は基板部14の前面
に固着された端子ホルダ50のガイド板である。
トピン81と、スペーサ82と、端子ホルダ50
の補強片53に穿設された丸穴83とから構成さ
れる。上記スペーサ82は、左右方向に長い直方
体状を呈し、その左側はパイロツトピン81の保
持穴84が形成され、本体ブロツク10の段部1
6と一致する位置に固着されている。従つて、ス
ペーサ82の下面と上記基板部14との間には端
子ホルダ50の補強片53の案内間隙が構成され
る。上記パイロツトピン81は、圧着歯40の先
端よりも長く突出されてスペーサ82の保持穴8
4に位置され、端子ホルダ50の丸穴83から僅
かに離間しており、フレーム20,20の開閉操
作によつて丸穴83に侵入する。上記丸穴83
は、前記位置決め溝61のピツチに対応して補強
片53に穿設され、所定位置において保持穴84
と整合される。尚、図中85は基板部14の前面
に固着された端子ホルダ50のガイド板である。
次に上記構成に基づく作用について説明する。
第2図及び至第6図Aに示すように、圧着工
具は、スプリング29のばね力に従つて一対の
フレーム20,20を常時開放位置に保持す
る。スライド棒25は、フレーム20,20の
リンクプレート24,24を介して上方へ付勢
され、チツプホルダ41の頭部45が規制壁1
5に衝接して位置保持されている。従つて、圧
着歯40は開放位置にある。パイロツトピン8
1は丸穴83Aから離脱してロツク解除位置に
ある。これと同時にてこ部材67は、開放位置
にある。
具は、スプリング29のばね力に従つて一対の
フレーム20,20を常時開放位置に保持す
る。スライド棒25は、フレーム20,20の
リンクプレート24,24を介して上方へ付勢
され、チツプホルダ41の頭部45が規制壁1
5に衝接して位置保持されている。従つて、圧
着歯40は開放位置にある。パイロツトピン8
1は丸穴83Aから離脱してロツク解除位置に
ある。これと同時にてこ部材67は、開放位置
にある。
上記位置において、端子ホルダ50の開放部
側から平型の圧接端子1を装着溝51に挿入し
て位置決めストツパ55に当接させるととも
に、端子ストツパ58で開放部側を閉塞する。
その後に端子ホルダ50を左側にスライドさせ
る。端子ホルダ50は、ガイド溝52がガイド
ピン18によつて案内されると同時に補強片5
3がスペーサ82によつて案内され、ガイドピ
ン18がストツパ55に当接する迄スライドす
る。上記当接位置において、位置決め溝61A
にプランジヤ62のボール69が嵌入している
ので、圧接端子1は、最初のスロツトが圧着歯
40の圧着位置に位置されている。
側から平型の圧接端子1を装着溝51に挿入し
て位置決めストツパ55に当接させるととも
に、端子ストツパ58で開放部側を閉塞する。
その後に端子ホルダ50を左側にスライドさせ
る。端子ホルダ50は、ガイド溝52がガイド
ピン18によつて案内されると同時に補強片5
3がスペーサ82によつて案内され、ガイドピ
ン18がストツパ55に当接する迄スライドす
る。上記当接位置において、位置決め溝61A
にプランジヤ62のボール69が嵌入している
ので、圧接端子1は、最初のスロツトが圧着歯
40の圧着位置に位置されている。
次に、第6図Bに示すように、最初のスロツ
トの前面側からケーブル5を差込むと、ケーブ
ル5の先端がスペーサ82の前面85に当接す
る。当接位置においてケーブル5は、最初のス
ロツトの端子4の適正位置にある。その後に、
一対のフレーム20,20をばね力に抗して開
放位置から圧着開始位置へと僅かに把持する
と、リンクプレート24,24が接近してスラ
イド棒25を僅かに下降させる。パイロツトピ
ン81は、圧着歯40と同期して僅かに下降す
るが、その先端が丸穴83Aに臨接されている
ので、圧着歯40の圧着開始前に丸穴83Aに
侵入してロツク位置となる。このロツク位置に
おいて、てこ部材67は、送りブロツク63を
僅かに押戻すが、移動量が僅かであるためにプ
ランジヤ62は最初の位置決め溝61Aに嵌入
した状態を維持している。
トの前面側からケーブル5を差込むと、ケーブ
ル5の先端がスペーサ82の前面85に当接す
る。当接位置においてケーブル5は、最初のス
ロツトの端子4の適正位置にある。その後に、
一対のフレーム20,20をばね力に抗して開
放位置から圧着開始位置へと僅かに把持する
と、リンクプレート24,24が接近してスラ
イド棒25を僅かに下降させる。パイロツトピ
ン81は、圧着歯40と同期して僅かに下降す
るが、その先端が丸穴83Aに臨接されている
ので、圧着歯40の圧着開始前に丸穴83Aに
侵入してロツク位置となる。このロツク位置に
おいて、てこ部材67は、送りブロツク63を
僅かに押戻すが、移動量が僅かであるためにプ
ランジヤ62は最初の位置決め溝61Aに嵌入
した状態を維持している。
第6図Cに示すように、さらにフレーム2
0,20を圧着位置へと把持すると、スライド
棒25が大きく下降する。この状態でてこ部材
67は大きく送りブロツク63を押戻すため
に、プランジヤ62は最初に位置決め溝61A
から離脱して次に位置決め溝61Bに嵌入す
る。しかしながらパイロツトピン81は、丸穴
83Aにさらに侵入してロツク位置を保持する
ので、端子ホルダ50の圧着位置が維持されて
いる。
0,20を圧着位置へと把持すると、スライド
棒25が大きく下降する。この状態でてこ部材
67は大きく送りブロツク63を押戻すため
に、プランジヤ62は最初に位置決め溝61A
から離脱して次に位置決め溝61Bに嵌入す
る。しかしながらパイロツトピン81は、丸穴
83Aにさらに侵入してロツク位置を保持する
ので、端子ホルダ50の圧着位置が維持されて
いる。
第6図Dに示すように、フレーム20,20
をスプリング29,29に従がつて開くと、ス
ライド棒25が上昇する。この状態で圧着解除
位置となるが、パイロツトピン81は、丸穴8
3Aに侵入しているので、ロツク位置が継続さ
れる。ロツク位置は圧着解除直前まで維持され
る。
をスプリング29,29に従がつて開くと、ス
ライド棒25が上昇する。この状態で圧着解除
位置となるが、パイロツトピン81は、丸穴8
3Aに侵入しているので、ロツク位置が継続さ
れる。ロツク位置は圧着解除直前まで維持され
る。
第6図Eに示すように、フレーム20,20
を放すと、ばね力に従つてフレーム20,20
が開放位置に戻るので、圧着歯40とパイロツ
トピン81は同期して開放位置となる。開放位
置においてロツク解除位置となり、送りロツク
63はばね64の力で係合段部71が切欠孔1
7の側部に当接するまでスライドする。このス
ライドに伴なつて、端子ホルダ50は、次の位
置決め溝61Bまでスライドする。送りブロツ
ク63のプランジヤ62は、次の位置決め溝6
1Bに嵌入状態となつている。次の位置決め溝
61Bにおいては、次に端子が圧着歯40に位
置しているので、上記と同様に順次圧着作業が
なされる。
を放すと、ばね力に従つてフレーム20,20
が開放位置に戻るので、圧着歯40とパイロツ
トピン81は同期して開放位置となる。開放位
置においてロツク解除位置となり、送りロツク
63はばね64の力で係合段部71が切欠孔1
7の側部に当接するまでスライドする。このス
ライドに伴なつて、端子ホルダ50は、次の位
置決め溝61Bまでスライドする。送りブロツ
ク63のプランジヤ62は、次の位置決め溝6
1Bに嵌入状態となつている。次の位置決め溝
61Bにおいては、次に端子が圧着歯40に位
置しているので、上記と同様に順次圧着作業が
なされる。
以上説明したように、上記一実施例によれば、
ストツパ55によつて端子ホルダ50の最初の位
置と、圧接端子1の装着位置とが正確に決定でき
る。特に実際の操作においては、ストツパ44に
当接するように端子ホルダ50をスライドさせ、
圧接端子1を装着溝51を挿入して位置決めスト
ツパ55に当接させればよいので、作業性が良好
である。
ストツパ55によつて端子ホルダ50の最初の位
置と、圧接端子1の装着位置とが正確に決定でき
る。特に実際の操作においては、ストツパ44に
当接するように端子ホルダ50をスライドさせ、
圧接端子1を装着溝51を挿入して位置決めスト
ツパ55に当接させればよいので、作業性が良好
である。
又、チツプホルダ41に圧着歯40とパイロツ
トピン81とを設けたので、圧着とロツクとのタ
イミングを正確に設定できる利点がある。
トピン81とを設けたので、圧着とロツクとのタ
イミングを正確に設定できる利点がある。
(6) 考案の他の実施例
位置決め機構は、上記一実施例に拘らず、端子
ホルダ50にプランジヤ62を設け送りブロツク
63に位置決め溝61を設ける構成に変更可能で
ある。又、端子ホルダ50が左から右へとスライ
ドするものを図示して説明したが、右から左へと
スライドする構成に設計変更可能である。
ホルダ50にプランジヤ62を設け送りブロツク
63に位置決め溝61を設ける構成に変更可能で
ある。又、端子ホルダ50が左から右へとスライ
ドするものを図示して説明したが、右から左へと
スライドする構成に設計変更可能である。
さらに、圧接端子として第1図に示すものを例
示したが、連鎖式の圧接端子であれば、装着溝5
1の形状を変更することによつて、どのような端
子でも実施可能である。
示したが、連鎖式の圧接端子であれば、装着溝5
1の形状を変更することによつて、どのような端
子でも実施可能である。
(7) 考案の効果
以上説明したように本考案によれば、以下の効
果を奏する。
果を奏する。
圧接端子を連続的に送つて圧着作業できる工
具を提供できた。この場合に一度圧接端子を装
着すれば、把手の開閉操作に連動して端子ホル
ダをスライドさせることができ、圧接端子を取
外すことなく順次作業を行なえる。
具を提供できた。この場合に一度圧接端子を装
着すれば、把手の開閉操作に連動して端子ホル
ダをスライドさせることができ、圧接端子を取
外すことなく順次作業を行なえる。
端子ホルダを把手の圧着位置で所定ピツチ毎
に位置決めしてスライドさせるので、完全な圧
着がなされない限り送り機構が働くことがな
く、誤動作がない。
に位置決めしてスライドさせるので、完全な圧
着がなされない限り送り機構が働くことがな
く、誤動作がない。
把手の圧着開始位置から圧着解除位置までの
あいだ端子ホルダのスライドをロツクするの
で、端子から圧着歯が離脱した後にスライドさ
せることができ、圧着歯への損傷を防止でき
た。
あいだ端子ホルダのスライドをロツクするの
で、端子から圧着歯が離脱した後にスライドさ
せることができ、圧着歯への損傷を防止でき
た。
図面第1図は、平型の圧接端子を示す斜視図、
第2図以降は本考案に係る圧着工具の送り機構の
一実施例を示し、第2図は同正面図、第3図は同
分解斜視図、第4図は同要部背面図、第5図はV
−V線断面図、第6図A〜Eは同作用説明図であ
る。 1……平型の圧接端子、5……ケーブル、10
……本体ブロツク、12……凹部、13……基板
部、15……段部、16……ネジ穴、17……ガ
イドピン、20……一対のフレーム、24……ス
ライド棒、40……圧着歯、41……チツプホル
ダ、44……貫通孔、50……端子ホルダ、60
……移動機構、61,61a,61B……位置決
め溝、62……プランジヤ、63……送りブロツ
ク、64……ばね、67……てこ部材、69……
ボール、73……軸、74……切溝、76……ピ
ン、80……ロツク機構、81……パイロツトピ
ン、83,83A……丸穴、84……保持穴。
第2図以降は本考案に係る圧着工具の送り機構の
一実施例を示し、第2図は同正面図、第3図は同
分解斜視図、第4図は同要部背面図、第5図はV
−V線断面図、第6図A〜Eは同作用説明図であ
る。 1……平型の圧接端子、5……ケーブル、10
……本体ブロツク、12……凹部、13……基板
部、15……段部、16……ネジ穴、17……ガ
イドピン、20……一対のフレーム、24……ス
ライド棒、40……圧着歯、41……チツプホル
ダ、44……貫通孔、50……端子ホルダ、60
……移動機構、61,61a,61B……位置決
め溝、62……プランジヤ、63……送りブロツ
ク、64……ばね、67……てこ部材、69……
ボール、73……軸、74……切溝、76……ピ
ン、80……ロツク機構、81……パイロツトピ
ン、83,83A……丸穴、84……保持穴。
Claims (1)
- 一対の把手と、この把手の開閉操作によつて圧
着歯を上下動させて本体ブロツクとの間に構成さ
れる圧着部と、この圧着部に交差して左右方向へ
スライド可に装着される圧接端子装着用の端子ホ
ルダと、この端子ホルダを上記把手の圧着位置で
所定ピツチ毎位置決めして移動させるてこ部材と
送りブロツクとを設けて成る位置決め移動機構
と、この位置決め移動機構を上記把手の圧着開始
位置から圧着解除位置までのあいだロツクする上
記ホルダの丸穴と前記圧着歯に設けられて丸穴に
係入するパイロツトピンとから成るロツク機構と
を備えていることを特徴とする圧着工具の送り機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15529783U JPS6062788U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 圧着工具の送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15529783U JPS6062788U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 圧着工具の送り機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062788U JPS6062788U (ja) | 1985-05-02 |
| JPS641745Y2 true JPS641745Y2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=30343030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15529783U Granted JPS6062788U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 圧着工具の送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062788U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010009768A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Asahi Seiki Kk | 電線用端子の圧着装置への端子供給機構及び圧着装置 |
| TWI614096B (zh) * | 2017-01-13 | 2018-02-11 | Sullstar Technologies Inc | 夾鉗工具及可調限位機構 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP15529783U patent/JPS6062788U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6062788U (ja) | 1985-05-02 |
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