JPS641950Y2 - - Google Patents
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- JPS641950Y2 JPS641950Y2 JP1982149319U JP14931982U JPS641950Y2 JP S641950 Y2 JPS641950 Y2 JP S641950Y2 JP 1982149319 U JP1982149319 U JP 1982149319U JP 14931982 U JP14931982 U JP 14931982U JP S641950 Y2 JPS641950 Y2 JP S641950Y2
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- conductor
- conductors
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電縫管製造ラインにおいて、電縫管の
溶接部の組織改良、或いは残留応力の除去等に用
いるポストアニール装置の改良に関するものであ
る。
溶接部の組織改良、或いは残留応力の除去等に用
いるポストアニール装置の改良に関するものであ
る。
電縫管は連続給送される鋼帯の両側縁同士を相
対向するよう湾曲して筒状になし、衝き合せるべ
き端縁を加熱、溶融しつつ溶接して連続的に製造
される。製造された電縫管は溶接部の内、外ビー
ドを切削され、次いでポストアニール装置によつ
て0.5〜10KHzの高周波で電磁誘導加熱されて焼
なまし、又は焼ならしされ、残留応力の除去及び
組織の改善が図られる。
対向するよう湾曲して筒状になし、衝き合せるべ
き端縁を加熱、溶融しつつ溶接して連続的に製造
される。製造された電縫管は溶接部の内、外ビー
ドを切削され、次いでポストアニール装置によつ
て0.5〜10KHzの高周波で電磁誘導加熱されて焼
なまし、又は焼ならしされ、残留応力の除去及び
組織の改善が図られる。
ところで、このような熱処理に用いられるポス
トアニール装置として従来第1,2,3図に示す
如きものが用いられている。第1図は従来のポス
トアニール装置の要部たる電磁誘導子を示す一部
切欠斜視図、第2図は第1図の−線による拡
大断面図、第3図は下方からみた中央導体の取付
状態を示す斜視図であり、図中71f,71rは
前、後側導体、72f,72rはターミナル部、
73は中央導体、74l,74rは左、右側導
体、75は鉄心、76は冷却板を示している。
トアニール装置として従来第1,2,3図に示す
如きものが用いられている。第1図は従来のポス
トアニール装置の要部たる電磁誘導子を示す一部
切欠斜視図、第2図は第1図の−線による拡
大断面図、第3図は下方からみた中央導体の取付
状態を示す斜視図であり、図中71f,71rは
前、後側導体、72f,72rはターミナル部、
73は中央導体、74l,74rは左、右側導
体、75は鉄心、76は冷却板を示している。
前、後側導体71f,71rは中空体であつて
所要の間隔を隔てて対置され、その中間には門型
をなす一対のターミナル部72f,72rがその
間に絶縁板72aを介在させ、ボルト・ナツトに
て相互に一体的に重合固定した状態で、ターミナ
ル部72fは前側導体71fと、またターミナル
部72rは後側導体71rと対向せしめて配設さ
れており、前記前、後側導体71f,71rの下
端部間には断面矩形をなす角筒状の中央導体73
がターミナル部72f,72r下を通して架設さ
れ、また前側導体71fとターミナル部72fと
の間及び後側導体71rとターミナル部72rと
の間には夫々左、右側寄りに位置させて断面矩形
をなす角筒状の左、右側導体74l,74rが架
設されている。中央導体73の両端及び左、右側
導体74l,74rの各一端は夫々前、後側導体
71f,71rに対しその中空部が相互に連通す
る如くに、また左、右側導体74l,74rの各
他端部は夫々ターミナル部72f,72rに対し
気密シールした状態で銀ロー付にて固定されてい
る。そしてこの前、後側導体71f,71r、
左、右側導体74l,74r及び中央導体73で
囲われる空域に夫々複数の鉄心75、冷却板76
が配設されている。鉄心75は硅素鋼板製であ
り、また冷却板76は銅製であつて、いずれも両
側下隅部を切除され、下部中央に逆U字形の切欠
部75a,76aが形成された正面視で略四角形
状をなしており、冷却板76の片面にはその上端
縁を除く他の周縁部に沿うよう冷却水通流用のパ
イプ76bが配設固定されている。鉄心75、冷
却水76は前、後側導体71f,71r間にわた
り順次交互に重ね合せた状態で夫々切欠部75
a,76aを介して中央導体73に跨がらせてこ
れに載架せしめてある。各冷却板76のパイプ7
6bはターミナル部72l,72rの前後に分け
て各冷却板76にわたり連結パイプ76cを用い
て直列状に接続されており、夫々に冷却水が通流
せしめられるようにしてある。なお前、後側導体
71f,71r、中央導体73及び左、右側導体
74l,74rは左、右側導体74l,74rに
設けられた給排水孔より冷却水が通流せしめら
れ、また両ターミナル部72f,72rはこれに
付設したパイプ72b内には夫々冷却水が通流せ
しめられ、夫々冷却されるようになつている。
所要の間隔を隔てて対置され、その中間には門型
をなす一対のターミナル部72f,72rがその
間に絶縁板72aを介在させ、ボルト・ナツトに
て相互に一体的に重合固定した状態で、ターミナ
ル部72fは前側導体71fと、またターミナル
部72rは後側導体71rと対向せしめて配設さ
れており、前記前、後側導体71f,71rの下
端部間には断面矩形をなす角筒状の中央導体73
がターミナル部72f,72r下を通して架設さ
れ、また前側導体71fとターミナル部72fと
の間及び後側導体71rとターミナル部72rと
の間には夫々左、右側寄りに位置させて断面矩形
をなす角筒状の左、右側導体74l,74rが架
設されている。中央導体73の両端及び左、右側
導体74l,74rの各一端は夫々前、後側導体
71f,71rに対しその中空部が相互に連通す
る如くに、また左、右側導体74l,74rの各
他端部は夫々ターミナル部72f,72rに対し
気密シールした状態で銀ロー付にて固定されてい
る。そしてこの前、後側導体71f,71r、
左、右側導体74l,74r及び中央導体73で
囲われる空域に夫々複数の鉄心75、冷却板76
が配設されている。鉄心75は硅素鋼板製であ
り、また冷却板76は銅製であつて、いずれも両
側下隅部を切除され、下部中央に逆U字形の切欠
部75a,76aが形成された正面視で略四角形
状をなしており、冷却板76の片面にはその上端
縁を除く他の周縁部に沿うよう冷却水通流用のパ
イプ76bが配設固定されている。鉄心75、冷
却水76は前、後側導体71f,71r間にわた
り順次交互に重ね合せた状態で夫々切欠部75
a,76aを介して中央導体73に跨がらせてこ
れに載架せしめてある。各冷却板76のパイプ7
6bはターミナル部72l,72rの前後に分け
て各冷却板76にわたり連結パイプ76cを用い
て直列状に接続されており、夫々に冷却水が通流
せしめられるようにしてある。なお前、後側導体
71f,71r、中央導体73及び左、右側導体
74l,74rは左、右側導体74l,74rに
設けられた給排水孔より冷却水が通流せしめら
れ、また両ターミナル部72f,72rはこれに
付設したパイプ72b内には夫々冷却水が通流せ
しめられ、夫々冷却されるようになつている。
而して上述の如く構成した電磁誘導子70をそ
の中央導体73が電縫管Pの溶接部Wの移動域に
沿うよう配設して、ターミナル部72f,72r
に高周波電源を接続すると、電流はターミナル部
72fから左、右側導体74l,74r、前側導
体72f、中央導体73、後側導体72r、左、
右側導体74l,74r、ターミナル部72rを
この順序で通流し、中央導体73と対向する近辺
の溶接部Wに下流側から上流側に向つて、中央導
体73を流れる電流とは逆向きの電流が流れ、こ
の電流にて生ずるジユール熱により溶接部Wが加
熱され、焼なまし、焼ならしが行なわれる。
の中央導体73が電縫管Pの溶接部Wの移動域に
沿うよう配設して、ターミナル部72f,72r
に高周波電源を接続すると、電流はターミナル部
72fから左、右側導体74l,74r、前側導
体72f、中央導体73、後側導体72r、左、
右側導体74l,74r、ターミナル部72rを
この順序で通流し、中央導体73と対向する近辺
の溶接部Wに下流側から上流側に向つて、中央導
体73を流れる電流とは逆向きの電流が流れ、こ
の電流にて生ずるジユール熱により溶接部Wが加
熱され、焼なまし、焼ならしが行なわれる。
ところで、このようなポストアニール装置にあ
つてはその電磁誘導子70は溶接部Wに対する加
熱効率を高める必要上、中央導体73が溶接部W
上10mm以内に接近させて配設するため、電縫管の
たわみ等のために電縫管に接触し、破損されるこ
とがある外、電縫管からの輻射熱によつて中央導
体が加熱されると、中央導体73には鉄心75、
冷却板76等が載架されているためその負荷に耐
えられずにたわみ等の溶損を生じ、水洩れ等のた
めに使用不能に陥いることも多く、その都度中央
導体を修理、或いは交換しなければならないが、
この交換作業が極めて煩わしいという難点があつ
た。即ち、例えば中央導体73を交換する場合に
はこれに載架されている多数の鉄心、冷却板を取
り外さねばならないことは勿論、前、後側導体7
1f,71rに対する中央導体73両端部のロー
付けを取り外さねばならないなどの難点があつ
た。
つてはその電磁誘導子70は溶接部Wに対する加
熱効率を高める必要上、中央導体73が溶接部W
上10mm以内に接近させて配設するため、電縫管の
たわみ等のために電縫管に接触し、破損されるこ
とがある外、電縫管からの輻射熱によつて中央導
体が加熱されると、中央導体73には鉄心75、
冷却板76等が載架されているためその負荷に耐
えられずにたわみ等の溶損を生じ、水洩れ等のた
めに使用不能に陥いることも多く、その都度中央
導体を修理、或いは交換しなければならないが、
この交換作業が極めて煩わしいという難点があつ
た。即ち、例えば中央導体73を交換する場合に
はこれに載架されている多数の鉄心、冷却板を取
り外さねばならないことは勿論、前、後側導体7
1f,71rに対する中央導体73両端部のロー
付けを取り外さねばならないなどの難点があつ
た。
本考案は、かかる事情に鑑みなされたものであ
つて、その目的とするところは電縫管の溶接部通
過域に沿わせるべく配設された第1導体と、該第
1導体に通電すべくこれと平行的に配設された第
2導体と、これら第1、第2導体と電磁的に結合
するよう配設された鉄心とを具備するポストアニ
ール装置において、前記第1導体と第2導体とは
着脱可能に接続することにより、中央導体の着脱
を容易、且つ迅速に行い得て中央導体の破損に際
してその補修、交換を容易に行い得て、熱処理作
業能率の大幅な向上を図れるようにしたポストア
ニール装置を提供するにある。
つて、その目的とするところは電縫管の溶接部通
過域に沿わせるべく配設された第1導体と、該第
1導体に通電すべくこれと平行的に配設された第
2導体と、これら第1、第2導体と電磁的に結合
するよう配設された鉄心とを具備するポストアニ
ール装置において、前記第1導体と第2導体とは
着脱可能に接続することにより、中央導体の着脱
を容易、且つ迅速に行い得て中央導体の破損に際
してその補修、交換を容易に行い得て、熱処理作
業能率の大幅な向上を図れるようにしたポストア
ニール装置を提供するにある。
以下本考案をその実施例を示す図面に基ずいて
具体的に説明する。第4図は本考案に係るポスト
アニール装置(以下本案装置という)の斜視図、
第5図は第4図の−線による拡大断面図、第
6図は中央導体の取付け態様を示す下方からみた
斜視図、第7図は分解斜視図であり、図中1f,
1rは前、後側導体、2f,2rはターミナル
部、3は前記第1導体たる中央導体、4l,4r
は前記第2導体たる左、右側導体、5は鉄心、6
は冷却板を示している。前、後側導体1f,1r
は相互の間に所要の間隔を隔てて設置され、その
中間に門型をなす一対のターミナル部2f,2r
が配設されている。前、後側導体1f,1rは正
面視で矩形の中空板状に形成され、両側上端部に
は支持突片1a,1aを備え、また下端面には
夫々その全幅にわたつて前側導体1fの前方に、
また後側導体1rの後方に張り出してブラケツト
1b,1bがリブ1c,1cを用いて固定されて
いる。
具体的に説明する。第4図は本考案に係るポスト
アニール装置(以下本案装置という)の斜視図、
第5図は第4図の−線による拡大断面図、第
6図は中央導体の取付け態様を示す下方からみた
斜視図、第7図は分解斜視図であり、図中1f,
1rは前、後側導体、2f,2rはターミナル
部、3は前記第1導体たる中央導体、4l,4r
は前記第2導体たる左、右側導体、5は鉄心、6
は冷却板を示している。前、後側導体1f,1r
は相互の間に所要の間隔を隔てて設置され、その
中間に門型をなす一対のターミナル部2f,2r
が配設されている。前、後側導体1f,1rは正
面視で矩形の中空板状に形成され、両側上端部に
は支持突片1a,1aを備え、また下端面には
夫々その全幅にわたつて前側導体1fの前方に、
また後側導体1rの後方に張り出してブラケツト
1b,1bがリブ1c,1cを用いて固定されて
いる。
ターミナル部2f,2rは正面視で門型をなす
よう構成されており、相互の間に絶縁板2aを介
在せしめた状態でボルト・ナツト2bを用いて一
体的に重合固定され、前記前、後側導体1f,1
r間の略中央にてターミナル部2fを前側導体1
fと、またターミナル部2rを後側導体1rと対
向せしめた状態で配設されている。そして前記
前、後側導体1f,1rの下端部にはターミナル
部2f,2r下を通して中央導体3が架設され、
また前側導体1fとターミナル部2fとの間、及
び後側導体1rとターミナル部2rとの間の左、
右寄りには左、右側導体4l,4rが夫々平行に
架設されている。
よう構成されており、相互の間に絶縁板2aを介
在せしめた状態でボルト・ナツト2bを用いて一
体的に重合固定され、前記前、後側導体1f,1
r間の略中央にてターミナル部2fを前側導体1
fと、またターミナル部2rを後側導体1rと対
向せしめた状態で配設されている。そして前記
前、後側導体1f,1rの下端部にはターミナル
部2f,2r下を通して中央導体3が架設され、
また前側導体1fとターミナル部2fとの間、及
び後側導体1rとターミナル部2rとの間の左、
右寄りには左、右側導体4l,4rが夫々平行に
架設されている。
中央導体3は第7図に示す如く銅製の中実杆材
の上側面からくり抜き加工を施して前端近傍から
後端近傍にわたつて隔壁3aで区分された冷却水
用の通流路3bを形成し、開口部分は蓋板3cを
溶接固定することによつて密閉封止され、両端部
には通水用の口金3d(片側のみ表われている)
が貫設されており、両端部を取付金具31f,3
1rを用いて前、後側導体1f,1rに装着され
ている。取付金具31f,31rはいずれも前、
後側導体1f,1r下端のブラケツト1b,1b
と同形等大に形成されたブラケツト31a,31
aの下部中央に上端側を外方に所要角度折曲した
ステイ31b,31b及びこれに支持された支持
板31c,31cにて中央導体3を挾持する挾持
溝を備えており、この挾持溝に中央導体3の両端
部を嵌着し、或いは溶接固定した状態で各ブラケ
ツト31a,31aをボルト・ナツト31eを用
いて前、後側導体1f,1r下端のブラケツト1
b,1bに着脱可能に固定されている。
の上側面からくり抜き加工を施して前端近傍から
後端近傍にわたつて隔壁3aで区分された冷却水
用の通流路3bを形成し、開口部分は蓋板3cを
溶接固定することによつて密閉封止され、両端部
には通水用の口金3d(片側のみ表われている)
が貫設されており、両端部を取付金具31f,3
1rを用いて前、後側導体1f,1rに装着され
ている。取付金具31f,31rはいずれも前、
後側導体1f,1r下端のブラケツト1b,1b
と同形等大に形成されたブラケツト31a,31
aの下部中央に上端側を外方に所要角度折曲した
ステイ31b,31b及びこれに支持された支持
板31c,31cにて中央導体3を挾持する挾持
溝を備えており、この挾持溝に中央導体3の両端
部を嵌着し、或いは溶接固定した状態で各ブラケ
ツト31a,31aをボルト・ナツト31eを用
いて前、後側導体1f,1r下端のブラケツト1
b,1bに着脱可能に固定されている。
一方、左、右側導体4l,4rは前記第1,
2,3図に示した従来装置のものと殆んど同じで
あり、断面矩形の銅製角筒状に形成され、その一
端は前、後側導体1f,1rにその中空部が相互
に連通する如くに、また各他端は気密シールした
状態で夫々ターミナル部2f,2rに夫々銀ロー
付にて固定され、各一端部寄りの位置には冷却水
通流のための口金4c(片側のみ表われている)
が装着されている。そして前記前、後側導体1
f,1r、左、右側導体4l,4rで囲われる矩
形の空域内には鉄心5、冷却板6が夫々交互に多
数個配設されている。鉄心5は硅素鋼板製であ
り、また冷却板6は銅製であつて、いずれも両側
上端部には側方に張り出した係止片5a,6aを
備え、両側下端部を切除され、下端中央部に逆U
字形の切欠部5b,6bが形成された略四角形状
をなし、いずれも同形等大で厚さ寸法のみが異な
つた状態に形成され、その幅寸法は左、右側導体
4l,4r間の寸法よりも若干小さく、且つ両係
止片5a,6a間の寸法は左、右側導体4l,4
r間の寸法よりも若干大きく形成されており、各
鉄心5、冷却板6はその各切欠部5b,6bを介
して中央導体3の上部に跨がらせた状態でその両
係止片5a,6aを左、右側導体4l,4r上面
に係止せしめて載架されている。鉄心5、冷却板
6の切欠部5b,6bと中央導体3との間にはこ
れらの直接接触を避けるために絶縁材3fが、ま
た鉄心5、冷却板6の係止片5a,6aと左、右
側導体4l,4rとの間には同じくこれらの直接
接触を避けるために断面L形をなす絶縁材4a,
4aが夫々介装されている。なお、絶縁材3f,
4aの素材としてはガラス積層板等が用いられる
が、特にこれのみに限るものではなく、従来知ら
れている耐熱性素材を用いてよいことは勿論であ
る。
2,3図に示した従来装置のものと殆んど同じで
あり、断面矩形の銅製角筒状に形成され、その一
端は前、後側導体1f,1rにその中空部が相互
に連通する如くに、また各他端は気密シールした
状態で夫々ターミナル部2f,2rに夫々銀ロー
付にて固定され、各一端部寄りの位置には冷却水
通流のための口金4c(片側のみ表われている)
が装着されている。そして前記前、後側導体1
f,1r、左、右側導体4l,4rで囲われる矩
形の空域内には鉄心5、冷却板6が夫々交互に多
数個配設されている。鉄心5は硅素鋼板製であ
り、また冷却板6は銅製であつて、いずれも両側
上端部には側方に張り出した係止片5a,6aを
備え、両側下端部を切除され、下端中央部に逆U
字形の切欠部5b,6bが形成された略四角形状
をなし、いずれも同形等大で厚さ寸法のみが異な
つた状態に形成され、その幅寸法は左、右側導体
4l,4r間の寸法よりも若干小さく、且つ両係
止片5a,6a間の寸法は左、右側導体4l,4
r間の寸法よりも若干大きく形成されており、各
鉄心5、冷却板6はその各切欠部5b,6bを介
して中央導体3の上部に跨がらせた状態でその両
係止片5a,6aを左、右側導体4l,4r上面
に係止せしめて載架されている。鉄心5、冷却板
6の切欠部5b,6bと中央導体3との間にはこ
れらの直接接触を避けるために絶縁材3fが、ま
た鉄心5、冷却板6の係止片5a,6aと左、右
側導体4l,4rとの間には同じくこれらの直接
接触を避けるために断面L形をなす絶縁材4a,
4aが夫々介装されている。なお、絶縁材3f,
4aの素材としてはガラス積層板等が用いられる
が、特にこれのみに限るものではなく、従来知ら
れている耐熱性素材を用いてよいことは勿論であ
る。
各冷却板6の一面にはその上端縁を除く他の同
縁並びに各ターミナル部2f,2rの一面には
夫々冷却水通流用のパイプ6c,2cが付設して
あり、中央導体3、左、右側導体4l,4r、及
び前、後側導体1f,1rに対する冷却水通流パ
イプ(図示せず)と共に第1〜3図に示す従来装
置と同様の態様で図示しないポンプに連結され、
常時所定の冷却水を通流せしめて、その溶損を防
止するようになつている。その他図中7は絶縁杆
体である。
縁並びに各ターミナル部2f,2rの一面には
夫々冷却水通流用のパイプ6c,2cが付設して
あり、中央導体3、左、右側導体4l,4r、及
び前、後側導体1f,1rに対する冷却水通流パ
イプ(図示せず)と共に第1〜3図に示す従来装
置と同様の態様で図示しないポンプに連結され、
常時所定の冷却水を通流せしめて、その溶損を防
止するようになつている。その他図中7は絶縁杆
体である。
而して上述の如く構成された本案装置にあつて
は、ターミナル部2f,2rに高周波電源を接続
すると、電流はターミナル部2f、左、右側導体
4l,4r前側導体1f、中央導体3、後側導体
1r、左、右側導体4l,4r、ターミナル部2
fの経路を通流し、中央導体3を対向させた電縫
管Pの溶接部Wに誘導電流が生じ、そのジユール
熱によつて溶接部Wが加熱され、焼きもどし、焼
ならし等の熱処理が施されることとなる。
は、ターミナル部2f,2rに高周波電源を接続
すると、電流はターミナル部2f、左、右側導体
4l,4r前側導体1f、中央導体3、後側導体
1r、左、右側導体4l,4r、ターミナル部2
fの経路を通流し、中央導体3を対向させた電縫
管Pの溶接部Wに誘導電流が生じ、そのジユール
熱によつて溶接部Wが加熱され、焼きもどし、焼
ならし等の熱処理が施されることとなる。
中央導体3はくり抜き構造となつており、しか
も中央に隔壁3aが形成されているため構造的に
著しく強化され、冷却効果も高く、また鉄心5、
冷却板6自体の荷重は第2導体たる左、右側導体
4l,4rに分散されており、第1導体たる中央
導体3には荷重が加わらず、電縫管Pとの接触に
よつても容易には損傷されぬし、また電縫管Pか
らの輻射熱によつても溶損されることもない。し
かも万一中央導体3が損傷を受けても、中央導体
3を前、後側導体1f,1rに固定する取付金具
31f,31rをボルト・ナツト31eを外すこ
とによつて容易に取り外すことが出来て、従来の
如く鉄心5、冷却板6の取り外しを全く必要とせ
ず、その補修、交換も容易、且つ迅速に行い得
る。
も中央に隔壁3aが形成されているため構造的に
著しく強化され、冷却効果も高く、また鉄心5、
冷却板6自体の荷重は第2導体たる左、右側導体
4l,4rに分散されており、第1導体たる中央
導体3には荷重が加わらず、電縫管Pとの接触に
よつても容易には損傷されぬし、また電縫管Pか
らの輻射熱によつても溶損されることもない。し
かも万一中央導体3が損傷を受けても、中央導体
3を前、後側導体1f,1rに固定する取付金具
31f,31rをボルト・ナツト31eを外すこ
とによつて容易に取り外すことが出来て、従来の
如く鉄心5、冷却板6の取り外しを全く必要とせ
ず、その補修、交換も容易、且つ迅速に行い得
る。
第8,9図は夫々本考案の他の実施例を示す下
方からみた斜視図である。第8図に示す実施例は
中央導体3の両端部上面に直接夫々板状の取付金
具31f′,31r′をロー付け若しくはボルト固定
等の手段で固定し、この各取付金具31f′,31
r′を前、後側導体1f,1r下端面に設けたねじ
孔にボルト31e′を用いて固定してある。また第
9図に示す実施例は中央導体3の前、後端面に同
じく板状の取付金具31f″,31r″をロー付け若
しくはボルト固定手段にて固定し、この各取付金
具31f″,31r″を前、後側導体1f,1rの
前、後面にボルト31e″を用いて着脱可能に固定
してある。他の構成は前記第4〜7図に示した実
施例と同様であり、対応する部分には同じ番号を
付して説明を省略する。
方からみた斜視図である。第8図に示す実施例は
中央導体3の両端部上面に直接夫々板状の取付金
具31f′,31r′をロー付け若しくはボルト固定
等の手段で固定し、この各取付金具31f′,31
r′を前、後側導体1f,1r下端面に設けたねじ
孔にボルト31e′を用いて固定してある。また第
9図に示す実施例は中央導体3の前、後端面に同
じく板状の取付金具31f″,31r″をロー付け若
しくはボルト固定手段にて固定し、この各取付金
具31f″,31r″を前、後側導体1f,1rの
前、後面にボルト31e″を用いて着脱可能に固定
してある。他の構成は前記第4〜7図に示した実
施例と同様であり、対応する部分には同じ番号を
付して説明を省略する。
上述の如く構成された本案装置にあつては前、
後側導体1f,1rに対し中央導体3を着脱のた
めの構成が一層簡略化され、中央導体3の着脱作
業が容易、且つ迅速に行い得る効果がある。
後側導体1f,1rに対し中央導体3を着脱のた
めの構成が一層簡略化され、中央導体3の着脱作
業が容易、且つ迅速に行い得る効果がある。
以上の如く本案装置にあつては、第1導体を第
2導体に対して着脱可能に連結してあるから、損
傷され易く、頻繁な交換を必要とする第1導体の
着脱作業が極めて簡単となり、第1導体の補修、
交換も容易且つ迅速に行い得、電縫管の溶接部に
対する熱処理作業能率も著しく向上するなど、本
考案は優れた効果を奏するものである。
2導体に対して着脱可能に連結してあるから、損
傷され易く、頻繁な交換を必要とする第1導体の
着脱作業が極めて簡単となり、第1導体の補修、
交換も容易且つ迅速に行い得、電縫管の溶接部に
対する熱処理作業能率も著しく向上するなど、本
考案は優れた効果を奏するものである。
第1図は従来装置の斜視図、第2図は第1図の
−線による拡大断面図、第3図は同じく中央
導体の装置態様を示す下方からみた斜視図、第4
図は本案装置の斜視図、第5図は第4図の−
線による拡大断面図、第6図は中央導体の装置態
様を示す下方からみた斜視図、第7図は分解斜視
図、第8,9図は本考案の他の実施例を示す下方
からみた斜視図である。 1f,1r……前、後側導体、1a……支持突
片、1b……フランジ、2f,2r……ターミナ
ル部、3……中央導体(第1導体)、4l,4r
……左、右側導体(第2導体)、5……鉄心、5
a……係止片、5b……切欠部、6……冷却板、
6a……係止片、6b……切欠部、6c……パイ
プ、P……電縫管、W……溶接部。
−線による拡大断面図、第3図は同じく中央
導体の装置態様を示す下方からみた斜視図、第4
図は本案装置の斜視図、第5図は第4図の−
線による拡大断面図、第6図は中央導体の装置態
様を示す下方からみた斜視図、第7図は分解斜視
図、第8,9図は本考案の他の実施例を示す下方
からみた斜視図である。 1f,1r……前、後側導体、1a……支持突
片、1b……フランジ、2f,2r……ターミナ
ル部、3……中央導体(第1導体)、4l,4r
……左、右側導体(第2導体)、5……鉄心、5
a……係止片、5b……切欠部、6……冷却板、
6a……係止片、6b……切欠部、6c……パイ
プ、P……電縫管、W……溶接部。
Claims (1)
- 電縫管の溶接部通過域に沿わせるべく配設され
た第1導体と、該第1導体に通電すべくこれと平
行的に配設された第2導体と、これら第1、第2
導体と電磁的に結合するよう配設された鉄心とを
具備するポストアニール装置において、前記第1
導体と第2導体とは着脱可能に接続してなること
を特徴とするポストアニール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982149319U JPS5954557U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | ポストアニ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982149319U JPS5954557U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | ポストアニ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954557U JPS5954557U (ja) | 1984-04-10 |
| JPS641950Y2 true JPS641950Y2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=30331496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982149319U Granted JPS5954557U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | ポストアニ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5954557U (ja) |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP1982149319U patent/JPS5954557U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5954557U (ja) | 1984-04-10 |
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