JPS642019Y2 - - Google Patents
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- JPS642019Y2 JPS642019Y2 JP1982129718U JP12971882U JPS642019Y2 JP S642019 Y2 JPS642019 Y2 JP S642019Y2 JP 1982129718 U JP1982129718 U JP 1982129718U JP 12971882 U JP12971882 U JP 12971882U JP S642019 Y2 JPS642019 Y2 JP S642019Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- lighting
- roof
- shaped
- daylighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、複数枚の樹脂性採光板を長手方向に
組合せて成る採光屋根の接合構造の改良に関す
る。
組合せて成る採光屋根の接合構造の改良に関す
る。
[従来の技術]
従来から、工場等においては、採光を目的とし
て、折版屋根とも呼ばれる鋼板製屋根の一部を
FRP製の採光板に代えることが行なわれている。
て、折版屋根とも呼ばれる鋼板製屋根の一部を
FRP製の採光板に代えることが行なわれている。
この採光板は、一般にFRP製の半円筒形のも
のがほとんどであり、第1図に示すように、両端
に形成されたフランジ2,2′を利用して次々に
接合されている。この採光板1の接合は、パツキ
ン3及びシール材4を介在させて相対するフラン
ジ2,2′がボルト5で強固に締結されるため、
温度変化の少ない所では防水性を損うことはな
い。
のがほとんどであり、第1図に示すように、両端
に形成されたフランジ2,2′を利用して次々に
接合されている。この採光板1の接合は、パツキ
ン3及びシール材4を介在させて相対するフラン
ジ2,2′がボルト5で強固に締結されるため、
温度変化の少ない所では防水性を損うことはな
い。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の接合構造にあ
つては、FRPと鋼板7の線膨脹率が著しく異な
るため、温度変化の大きな所では夫々の膨張量・
収縮量の違いが大きく接合部殊にコーナ部Rに応
力が集中して亀裂6を生じさせ雨漏りを起こすこ
とがある。また、ボルトを使用した採光板同士の
接合は作業が煩雑となる問題点を有している。
つては、FRPと鋼板7の線膨脹率が著しく異な
るため、温度変化の大きな所では夫々の膨張量・
収縮量の違いが大きく接合部殊にコーナ部Rに応
力が集中して亀裂6を生じさせ雨漏りを起こすこ
とがある。また、ボルトを使用した採光板同士の
接合は作業が煩雑となる問題点を有している。
本考案は、上述した従来技術に伴なう欠点、問
題点を解決するためになされたもので、亀裂や雨
洩りを起こさず且つ作業が簡単な採光屋根の接合
構造を提供することを目的とする。
題点を解決するためになされたもので、亀裂や雨
洩りを起こさず且つ作業が簡単な採光屋根の接合
構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための本考案は、屋根に形
成された帯状の開口部を覆うべく複数枚のそれぞ
れ透光性樹脂からなるほぼ半円筒形の採光板を前
記開口部の長手方向に沿つて前記屋根に取付け、
それぞれの採光板の長手方向の端部で重ね合せて
接合するようにした採光屋根の接合構造におい
て、相互に隣接し合う2つの前記採光板のうち一
方の採光板の長手方向の端部に、屋外に向けて突
出するビード状膨出部を前記開口部の幅方向に沿
つて形成し、前記ビード状膨出部を、前記一方の
採光板の本体部に連続して急傾斜に立上がる基部
側立上がり部と、これに連続し屋外に向けて突出
した断面ほぼ半円形の曲面部を有する水平部と、
この水平部から前記採光板の端面に向けて連続す
る先端側立上り部とにより形成し、相互に隣接し
合う2つの前記採光板のうち他方の採光板の長手
方向の端部に、前記一方の採光板の長手方向の端
部に形成された前記ビード状膨出部と相似した形
状を有し、前記ビード状膨出部に対して少なくと
も毛細管現象を起さない程度の隙間を有するビー
ド状膨出部を形成し、この他方の採光板のビード
状膨出部の先端側に形成された立上がり部に前記
隙間の入口を狭小せしめる折曲部を形成し、前記
それぞれのビード状膨出部の隙間にパツキンを介
在させたことを特徴とする採光屋根の接合構造で
ある [作用] 上記構成の本考案の採光屋根の接合構造にあつ
ては、採光板同士は、それぞれに形成した相似形
状のビード状膨出部を重合接続することにより、
簡単に連結されることになり、その作業が容易な
ものとなる。更に、雨水の侵入を、屋外と連通す
る隙間を狭小せしめる折曲部により抑制し、加え
て立上がり部、水平部及び曲面部でそれぞれ勢い
を減殺し、かつ、その方向を変え防止すると共に
パツキンにより完全に阻止することになる。
成された帯状の開口部を覆うべく複数枚のそれぞ
れ透光性樹脂からなるほぼ半円筒形の採光板を前
記開口部の長手方向に沿つて前記屋根に取付け、
それぞれの採光板の長手方向の端部で重ね合せて
接合するようにした採光屋根の接合構造におい
て、相互に隣接し合う2つの前記採光板のうち一
方の採光板の長手方向の端部に、屋外に向けて突
出するビード状膨出部を前記開口部の幅方向に沿
つて形成し、前記ビード状膨出部を、前記一方の
採光板の本体部に連続して急傾斜に立上がる基部
側立上がり部と、これに連続し屋外に向けて突出
した断面ほぼ半円形の曲面部を有する水平部と、
この水平部から前記採光板の端面に向けて連続す
る先端側立上り部とにより形成し、相互に隣接し
合う2つの前記採光板のうち他方の採光板の長手
方向の端部に、前記一方の採光板の長手方向の端
部に形成された前記ビード状膨出部と相似した形
状を有し、前記ビード状膨出部に対して少なくと
も毛細管現象を起さない程度の隙間を有するビー
ド状膨出部を形成し、この他方の採光板のビード
状膨出部の先端側に形成された立上がり部に前記
隙間の入口を狭小せしめる折曲部を形成し、前記
それぞれのビード状膨出部の隙間にパツキンを介
在させたことを特徴とする採光屋根の接合構造で
ある [作用] 上記構成の本考案の採光屋根の接合構造にあつ
ては、採光板同士は、それぞれに形成した相似形
状のビード状膨出部を重合接続することにより、
簡単に連結されることになり、その作業が容易な
ものとなる。更に、雨水の侵入を、屋外と連通す
る隙間を狭小せしめる折曲部により抑制し、加え
て立上がり部、水平部及び曲面部でそれぞれ勢い
を減殺し、かつ、その方向を変え防止すると共に
パツキンにより完全に阻止することになる。
[実施例]
以下、図示する本考案の一実施例について説明
する。
する。
第2図aは本考案に係る採光屋根の接合構造を
示す一部断面側面図、第2図bは第2図aのB−
B線に沿う断面図、第3図は第1図のC部拡大断
面図である。
示す一部断面側面図、第2図bは第2図aのB−
B線に沿う断面図、第3図は第1図のC部拡大断
面図である。
この採光屋根は、第2図aに示すように、相互
に隣接し合う採光板10同士と、それぞれの長手
方向の端部に形成したビード状膨出部11,11
aの嵌合で伸縮自在に接合したものである。
に隣接し合う採光板10同士と、それぞれの長手
方向の端部に形成したビード状膨出部11,11
aの嵌合で伸縮自在に接合したものである。
採光板10は、透光性樹脂例えば不飽和ポリエ
ステル等の熱硬化性樹脂を使用したガラス繊維強
化樹脂(以下FRPという)などで第2図bに示
すごとき半円筒形に形成されている。前述の如く
採光板10の形状は、美観に優れると共に強度、
採光及び排水に優れる半円筒形が採用されている
が、これに限らず横断面形状三角形や台形状のも
のを採用してもよい。
ステル等の熱硬化性樹脂を使用したガラス繊維強
化樹脂(以下FRPという)などで第2図bに示
すごとき半円筒形に形成されている。前述の如く
採光板10の形状は、美観に優れると共に強度、
採光及び排水に優れる半円筒形が採用されている
が、これに限らず横断面形状三角形や台形状のも
のを採用してもよい。
また、採光板10は、第2図bに示すように、
折板屋根12に形成された帯状の開口部17を覆
被するようにその両側が折版屋根12を支えるフ
レーム13に防水ゴム14等を介して固定され、
屋根の一部として連続的に折り返される畝を構成
している。
折板屋根12に形成された帯状の開口部17を覆
被するようにその両側が折版屋根12を支えるフ
レーム13に防水ゴム14等を介して固定され、
屋根の一部として連続的に折り返される畝を構成
している。
前記相互に隣接し合う採光板10同士のうちの
一方の採光板10の長手方向の端部には、第3図
に示すように、屋外に向けて突出する前記ビード
状膨出部11が形成されている。
一方の採光板10の長手方向の端部には、第3図
に示すように、屋外に向けて突出する前記ビード
状膨出部11が形成されている。
このビード状膨出部11は、前記一方の採光板
10の中央に位置する本体部19に連続して雨水
等の吹上げ・浸入を防ぐために急傾斜に立上がる
基部側立上り部20と、これに連続し屋外に向け
て突出した断面ほぼ半円形の曲面部21を有し侵
入する雨水等に対して流れの方向を変えて抵抗を
与える水平部22と、この水平部22から前記一
方の採光板10の端面に向けて連続する先端側立
上がり部23とから形成されている。
10の中央に位置する本体部19に連続して雨水
等の吹上げ・浸入を防ぐために急傾斜に立上がる
基部側立上り部20と、これに連続し屋外に向け
て突出した断面ほぼ半円形の曲面部21を有し侵
入する雨水等に対して流れの方向を変えて抵抗を
与える水平部22と、この水平部22から前記一
方の採光板10の端面に向けて連続する先端側立
上がり部23とから形成されている。
また、前記相互に隣接し合う採光板10同士の
うちの他方の採光板10の長手方向の端部には、
同様に第3図に示すように、前記ビード状膨出部
11の横断面形状に対応した横断面形状を有し、
前記ビード状膨出部11との間に少なくとも毛細
管現象を起さない程度の隙間Sをあけて重なり合
う程度の大きさにビード状膨出部11aが形成さ
れている。
うちの他方の採光板10の長手方向の端部には、
同様に第3図に示すように、前記ビード状膨出部
11の横断面形状に対応した横断面形状を有し、
前記ビード状膨出部11との間に少なくとも毛細
管現象を起さない程度の隙間Sをあけて重なり合
う程度の大きさにビード状膨出部11aが形成さ
れている。
このビード状膨出部11aは、前記他方の採光
板10の中央に位置する本体部19に連続して急
傾斜に立上がる基部側立上がり部20aと、これ
に連続し屋外に向けて突出した断面はば半円形の
曲面部21aを有する水平部22aと、この水平
部22aから前記他方の採光板10の端面に向け
て連続する先端側立上がり部23aとから形成さ
れている。この先端側立上がり部23aの先端に
は、屋外から前記隙間Sに雨水の侵入・粉塵の侵
入を防ぐために、前記隙間Sの入口24を狭小せ
しめる折曲部25が形成されている。
板10の中央に位置する本体部19に連続して急
傾斜に立上がる基部側立上がり部20aと、これ
に連続し屋外に向けて突出した断面はば半円形の
曲面部21aを有する水平部22aと、この水平
部22aから前記他方の採光板10の端面に向け
て連続する先端側立上がり部23aとから形成さ
れている。この先端側立上がり部23aの先端に
は、屋外から前記隙間Sに雨水の侵入・粉塵の侵
入を防ぐために、前記隙間Sの入口24を狭小せ
しめる折曲部25が形成されている。
したがつて、前記相互に隣接し合う採光板10
同士を連接する場合は、前記一方の採光板10の
ビード状膨出部11と前記他方の採光板10のビ
ード状膨出部11aとが重なるようにすれば、採
光板10同志は、10は互いに拘束することな
く、しかも、簡単に接合されることになる。
同士を連接する場合は、前記一方の採光板10の
ビード状膨出部11と前記他方の採光板10のビ
ード状膨出部11aとが重なるようにすれば、採
光板10同志は、10は互いに拘束することな
く、しかも、簡単に接合されることになる。
更に、これらのビード状膨出部11,11aが
接合されることにより形成される隙間Sには、該
隙間Sから侵入してくる雨水を遮断し屋内への漏
洩を防ぐプチルゴムやプラスチツクス等の不透水
性の弾性体より成るパツキン15が介在されてい
る。このパツキン15は、前記隙間Sから侵入す
る水の勢いが最も弱まる頂部即ち第3図にて内側
に位置する一方のビード状膨出部11の曲面部2
1の表面にずり落ち防止を兼ねて接着されてい
る。
接合されることにより形成される隙間Sには、該
隙間Sから侵入してくる雨水を遮断し屋内への漏
洩を防ぐプチルゴムやプラスチツクス等の不透水
性の弾性体より成るパツキン15が介在されてい
る。このパツキン15は、前記隙間Sから侵入す
る水の勢いが最も弱まる頂部即ち第3図にて内側
に位置する一方のビード状膨出部11の曲面部2
1の表面にずり落ち防止を兼ねて接着されてい
る。
また、本実施例の場合、このパツキン15は内
側のビード状膨出部11の曲面部21に装着され
ているが、前記内側のビード状膨出部11と第3
図にて外側に位置する他方のビード状膨出部11
aとにそれぞれ形成した水平部22,22aに装
着されることもある。この場合、これらの採光板
10の膨張あるいは収縮によつて隙間Sが変化す
るときも両水平部22,22aとの隙間Sは変化
しないため、シール効果を低下させることがな
い。尚、内外ビード膨出部11,11aの側方か
らの水浸入を防止するため、内側ビード状膨出部
11と鋼板折板屋根12との間及び内外ビード状
膨出部11,11aの間にはパツキン16が介在
されている。この両ビード状膨出部11,11a
間のパツキン16は、パツキン15で仕切られた
隙間Sのうち屋内と繋がる方だけに設置されるこ
とがある。この場合、パツキン16が両ビード状
膨出部11,11a側方からの排水を邪魔するこ
とがない。
側のビード状膨出部11の曲面部21に装着され
ているが、前記内側のビード状膨出部11と第3
図にて外側に位置する他方のビード状膨出部11
aとにそれぞれ形成した水平部22,22aに装
着されることもある。この場合、これらの採光板
10の膨張あるいは収縮によつて隙間Sが変化す
るときも両水平部22,22aとの隙間Sは変化
しないため、シール効果を低下させることがな
い。尚、内外ビード膨出部11,11aの側方か
らの水浸入を防止するため、内側ビード状膨出部
11と鋼板折板屋根12との間及び内外ビード状
膨出部11,11aの間にはパツキン16が介在
されている。この両ビード状膨出部11,11a
間のパツキン16は、パツキン15で仕切られた
隙間Sのうち屋内と繋がる方だけに設置されるこ
とがある。この場合、パツキン16が両ビード状
膨出部11,11a側方からの排水を邪魔するこ
とがない。
以上のように構成した本考案の接合構造によれ
ば、雨水の浸入は次のようにして防がれる。ま
ず、雨水が吹上げられ浸入しようとしても、屋外
側のビード状膨出部11aの先端側立上がり部2
3aの折曲部25により狭められた隙間Sの入口
23において大量の雨水の浸入が阻止される。次
いで、両ビード状膨出部11,11aの基端側立
上り部20と先端側立上がり部23aにおいて吹
上げられる雨水の勢いを減殺し浸入を妨げる。更
に、両立上り部20,23aにおいても遮ぎれな
かつた雨水は、両水平部22,22aにおいてそ
の流れの方向が変えられる際の損失(管路におけ
る損失ヘツド)によつて勢いを失い浸入が妨げら
れる。更に雨水の浸入が進んだとしても、曲面部
21,21aにおいてその勢いが減殺されかつ方
向を変更、しかも隙間Sがパツキン15によつて
完全に遮断されているので、それ以上浸入して雨
洩れを惹き起こすことはない。
ば、雨水の浸入は次のようにして防がれる。ま
ず、雨水が吹上げられ浸入しようとしても、屋外
側のビード状膨出部11aの先端側立上がり部2
3aの折曲部25により狭められた隙間Sの入口
23において大量の雨水の浸入が阻止される。次
いで、両ビード状膨出部11,11aの基端側立
上り部20と先端側立上がり部23aにおいて吹
上げられる雨水の勢いを減殺し浸入を妨げる。更
に、両立上り部20,23aにおいても遮ぎれな
かつた雨水は、両水平部22,22aにおいてそ
の流れの方向が変えられる際の損失(管路におけ
る損失ヘツド)によつて勢いを失い浸入が妨げら
れる。更に雨水の浸入が進んだとしても、曲面部
21,21aにおいてその勢いが減殺されかつ方
向を変更、しかも隙間Sがパツキン15によつて
完全に遮断されているので、それ以上浸入して雨
洩れを惹き起こすことはない。
また、採光板10の接合部は、気温の変化によ
り採光板10が膨張したりあるいは収縮しても、
採光板10同士が互いに拘束されず内側のビード
状膨出部11と外側のビード状膨出部11aとの
間の隙間Sの範囲で自由に動き得るように接合さ
れているので、応力集中などを起して損傷するこ
とがない。しかも、両ビード状膨出部11,11
aは補強リブを兼ねるため、採光板10の剛性を
高める。
り採光板10が膨張したりあるいは収縮しても、
採光板10同士が互いに拘束されず内側のビード
状膨出部11と外側のビード状膨出部11aとの
間の隙間Sの範囲で自由に動き得るように接合さ
れているので、応力集中などを起して損傷するこ
とがない。しかも、両ビード状膨出部11,11
aは補強リブを兼ねるため、採光板10の剛性を
高める。
更に、組立作業は、相互に隣接し合う採光板1
0同士の長手方向の両端の膨出部11,11aを
重ねるようにして採光板10を配置し、その両側
を鋼製折版屋根12のフレーム13にボルト止め
するだけで完了する。
0同士の長手方向の両端の膨出部11,11aを
重ねるようにして採光板10を配置し、その両側
を鋼製折版屋根12のフレーム13にボルト止め
するだけで完了する。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、相互に隣接し
合う2つの採光板のうち一方の採光板の長手方向
の端部に、屋外に向けて突出するビード状膨出部
を開口部の幅方向に沿つて形成し、前記ビード状
膨出部を、前記一方の採光板の本体部に連続して
急傾斜に立上がる基部側立上がり部と、これに連
続し屋外に向けて突出した断面ほぼ半円形の曲面
部を有する水平部と、この水平部から前記採光板
の端面に向けて連続する先端側立上り部とにより
形成し、相互に隣接し合う2つの前記採光板のう
ち他方の採光板の長手方向の端部に、前記一方の
採光板の長手方向の端部に形成された前記ビード
状膨出部に相似した形状を有し、前記ビード状膨
出部に対して少なくとも毛細管現象を起さない程
度の隙間を有するビード状膨出部を形成し、この
他方の採光板のビード状膨出部の先端側に形成さ
れた立上がり部に前記屋外と連通する前記隙間の
入口を狭小せしめる折曲部を形成し、前記それぞ
れのビード状膨出部の隙間にパツキンを介在させ
たために、採光板同士を簡単に連結することが可
能となり、組立作業が迅速かつ容易なものとり、
しかも採光板の膨張・収縮によつて亀裂を生じ雨
洩りを起こすこともない。また、雨水の侵入は、
狭溢な隙間の入口の折曲部で抑制され、加えてビ
ード状膨出部の立上り部、水平部及び曲面部でそ
れぞれ勢いが減殺されかつ方向を変え、さらにパ
ツキンにより完全に阻止されることになるという
実用上多大な効果を奏す。
合う2つの採光板のうち一方の採光板の長手方向
の端部に、屋外に向けて突出するビード状膨出部
を開口部の幅方向に沿つて形成し、前記ビード状
膨出部を、前記一方の採光板の本体部に連続して
急傾斜に立上がる基部側立上がり部と、これに連
続し屋外に向けて突出した断面ほぼ半円形の曲面
部を有する水平部と、この水平部から前記採光板
の端面に向けて連続する先端側立上り部とにより
形成し、相互に隣接し合う2つの前記採光板のう
ち他方の採光板の長手方向の端部に、前記一方の
採光板の長手方向の端部に形成された前記ビード
状膨出部に相似した形状を有し、前記ビード状膨
出部に対して少なくとも毛細管現象を起さない程
度の隙間を有するビード状膨出部を形成し、この
他方の採光板のビード状膨出部の先端側に形成さ
れた立上がり部に前記屋外と連通する前記隙間の
入口を狭小せしめる折曲部を形成し、前記それぞ
れのビード状膨出部の隙間にパツキンを介在させ
たために、採光板同士を簡単に連結することが可
能となり、組立作業が迅速かつ容易なものとり、
しかも採光板の膨張・収縮によつて亀裂を生じ雨
洩りを起こすこともない。また、雨水の侵入は、
狭溢な隙間の入口の折曲部で抑制され、加えてビ
ード状膨出部の立上り部、水平部及び曲面部でそ
れぞれ勢いが減殺されかつ方向を変え、さらにパ
ツキンにより完全に阻止されることになるという
実用上多大な効果を奏す。
第1図aは従来の採光屋根の接合構造を示す横
断面図、第1図bは第1図aのA−A線に沿う拡
大断面図、第2図aは本考案に係る採光屋根の接
合構造を示す一部断面側面図、第2図bは第2図
aのB−B線に沿う断面図、第3図は第1図のC
部拡大断面図である。 10……採光板、11,11a……ビード状膨
出部、15……パツキン、17……開口部、2
0,20a……基端側立上がり部、21,21a
……曲面部、22,22a……水平部、23,2
3a……先端側立がり部、24……入口、25…
…折曲部、S……隙間。
断面図、第1図bは第1図aのA−A線に沿う拡
大断面図、第2図aは本考案に係る採光屋根の接
合構造を示す一部断面側面図、第2図bは第2図
aのB−B線に沿う断面図、第3図は第1図のC
部拡大断面図である。 10……採光板、11,11a……ビード状膨
出部、15……パツキン、17……開口部、2
0,20a……基端側立上がり部、21,21a
……曲面部、22,22a……水平部、23,2
3a……先端側立がり部、24……入口、25…
…折曲部、S……隙間。
Claims (1)
- 屋根に形成された帯状の開口部を覆うべく複数
枚のそれぞれ透光性樹脂からなるほぼ半円筒形の
採光板を前記開口部の長手方向に沿つて前記屋根
に取付け、それぞれの採光板の長手方向の端部で
重ね合せて接合するようにした採光屋根の接合構
造において、相互に隣接し合う2つの前記採光板
のうち一方の採光板の長手方向の端部に、屋外に
向けて突出するビード状膨出部を前記開口部の幅
方向に沿つて形成し、前記ビード状膨出部を、前
記一方の採光板の本体部に連続して急傾斜に立上
がる基部側立上がり部と、これに連続し屋外に向
けて突出した断面ほぼ半円形の曲面部を有する水
平部と、この水平部から前記採光板の端面に向け
て連続する先端側立上り部とにより形成し、相互
に隣接し合う2つの前記採光板のうち他方の採光
板の長手方向の端部に、前記一方の採光板の長手
方向の端部に形成された前記ビード状膨出部と相
似した形状を有し、前記ビード状膨出部に対して
少なくとも毛細管現象を起さない程度の隙間を有
するビード状膨出部を形成し、この他方の採光板
のビード状膨出部の先端側に形成された立上がり
部に前記隙間の入口を挾小せしめる折曲部を形成
し、前記それぞれのビード状膨出部の隙間にバツ
キンを介在させたこと特徴とする採光屋根の接合
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971882U JPS5933927U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 採光屋根の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971882U JPS5933927U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 採光屋根の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933927U JPS5933927U (ja) | 1984-03-02 |
| JPS642019Y2 true JPS642019Y2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=30293828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12971882U Granted JPS5933927U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 採光屋根の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933927U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617310Y2 (ja) * | 1980-12-10 | 1986-03-06 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP12971882U patent/JPS5933927U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5933927U (ja) | 1984-03-02 |
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